JP2002179537A - 毛髪処理剤およびその識別方法 - Google Patents

毛髪処理剤およびその識別方法

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JP2002179537A JP2000404145A JP2000404145A JP2002179537A JP 2002179537 A JP2002179537 A JP 2002179537A JP 2000404145 A JP2000404145 A JP 2000404145A JP 2000404145 A JP2000404145 A JP 2000404145A JP 2002179537 A JP2002179537 A JP 2002179537A
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聡 境野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パーマネント・ウエーブ第1剤などの還元剤を
含有する毛髪処理剤の施術時に、それらの誤使用を避け
るようにした毛髪処理剤及びその方法を提供する。 【解決手段】還元剤やアルカリ性薬剤に対して長期間安
定な色素により、それぞれ異なる色調に着色した毛髪処
理剤およびそれらを用いて毛髪を処理する方法。還元力
の強弱により毛髪処理剤をグループ化して着色すること
により、さらにリスクを軽減し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、還元剤を含有する毛髪
処理剤に関し、詳しくはパーマネント・ウエーブ第1剤
などの還元剤を含有する毛髪処理剤の施術時に、誤使用
が避けられるようにした毛髪処理剤に関する。
【0002】
【従来の技術】還元剤を含有する毛髪処理剤の施術時に
は、還元剤を含有する毛髪処理剤を施術用容器に移し替
えて使用するが、その際に誤って異種の毛髪処理剤を注
入することがある。しかしながら、この種の薬剤は外観
のみでは、その誤りに気が付かないことが多い。そのた
め、目的とするウエーブが得られず、再度施術を行う必
要が生じ、その結果、毛髪や皮膚に必要以上のダメージ
を与えることがある。上記課題の解決手段として、還元
剤を含有する毛髪処理剤に着色することが考えられる
が、パーマネント・ウエーブ第1剤等の還元剤を含有す
る毛髪処理剤は、還元剤とともにアルカリ性物質を含有
するものが多く、天然色素やタール色素などを添加して
も、長期間鮮明な色調を保持することは困難であった。
しかも、例えば、染料便覧(昭和34年6月30日発
行、編者有機合成化学協会、発行所丸善株式会社)の2
93〜300ページに、還元剤やアルカリ性薬剤に強い
と記載されている色素でも、還元剤を含有する毛髪処理
剤においては、長期保存中に色調の変化をもたらし、毛
髪処理剤を識別する目的に使用することは不可能であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、それ
ぞれの還元剤を含有する毛髪処理剤を異なる鮮明な色調
に着色し、該毛髪処理剤を容易かつ正確に識別すること
にある。
【0004】
【問題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
達成するために、パーマネント・ウエーブ形成力または
縮れ毛のストレート化効果の大小により、使用される二
種以上の毛髪処理剤について、使用態様別に異なる色調
に着色された還元剤を含有する毛髪処理剤を提供するも
のである。さらに、本発明は、パーマネント・ウエーブ
形成力または縮れ毛のストレート化効果の大小により、
還元剤を含有する毛髪処理剤をグループ分けして、その
各グループに特有の色調群を定めておき、個々の該処理
剤が所属する色調群の色彩に着色された還元剤を含有す
る毛髪処理剤を提供するものである。
【0005】本発明に使用される色素は、タール色素、
天然色素および無機顔料であり、中でもタール色素が好
ましく、特に、キサンテン染料、キノリン染料およびア
ントラキノン染料が好ましい。また、昭和41年8月3
1日厚生省々令第30号「医薬品等に使用することので
きるタール色素を定める省令」で定められた色素(以下
法定色素という)である赤色106号、緑色201号、
および黄色203号が、本発明の還元剤を含有する毛髪
処理剤において、色調および安定性の面で最も好まし
い。色調の調整は、これらの色素の含有量を増減させる
こと、または二種以上の染料を組み合わせて含有させる
ことにより行われる。
【0006】本発明は、乳化剤単独または色素と共に乳
化剤を含有させることにより、還元剤を含有する毛髪処
理剤を識別可能な色調に調整することができる。
【0007】また、本発明は、パーマネント・ウエーブ
などの施術時等に、還元剤を含有する毛髪処理剤をグル
ープ化して着色した毛髪処理剤を使用することにより、
容易かつ確実に該毛髪処理剤を識別する方法を提供する
ものである。さらに、本発明は、上記記載の毛髪処理剤
を用いて、毛髪を処理する方法を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明における還元剤を含有する
毛髪処理剤としては、パーマネント・ウエーブ第1剤や
亜硫酸塩を用いた毛髪セット料などが挙げられる。
【0009】本発明における還元剤としては、例えば、
チオグリコール酸やチオグリコール酸アンモニウムなど
のチオグリコール酸類、システイン、システイン塩酸塩
などのシステイン類、N−アセチルシステインなどのシ
ステイン誘導体、チオ乳酸、システアミン、チオグリセ
リルアルキルエーテル、メルカプトアルキルアミド、亜
硫酸塩、亜硫酸水素塩などが挙げられるが、好ましく
は、チオグリコール酸およびその塩類並びにシステイン
およびその塩類である。これらの 還元剤の添加量は、
1から15重量%である。
【0010】本発明に用いられる色素としては、タール
色素、無機顔料、及び天然色素が挙げられる。タール色
素としては、ニトロ色素、アゾ色素、ニトロソ色素、ト
リフェニールメタン色素、キサンテン色素、キノリン色
素、アントラキノン色素およびインジゴ色素等が挙げら
れるが、なかでも本発明に適する色素は、キサンテン色
素、キノリン色素およびアントラキノン色素であり、好
ましくは法定色素赤色106号、緑色201号、黄色2
03号である。これらの色素の含有量は、0.0000
01から0.01重量%が好ましく、さらに好ましくは
0.00001から0.001重量%である。0.00
0001重量%未満では、識別するためには不十分な色
調となり、0.01重量%以上では皮膚等を染色する恐
れがあるからである。
【0011】本発明は、さらに乳化剤を含有させてもよ
い。前記の色素に乳化剤を加えることにより、還元剤を
含有する毛髪処理剤を白濁させて、同系色でも濃淡の色
彩とすることが可能となる。また、色素を含有させるこ
となく乳化剤だけを含有させてもよい。これにより、白
色の色調が得られ、さらに多くの還元剤を含有する毛髪
処理剤を識別することが可能となる。
【0012】本発明に用いられる乳化剤としては、アニ
オン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、ノニオン性
界面活性剤、両性界面活性剤などの界面活性剤が挙げら
れる。乳化剤を含有させる場合には、油脂類を含有させ
ることが好ましい。油脂類としては、流動パラフィン等
の鉱物油、オリーブ油等の植物油、ミリスチン酸イソプ
ロピル等の脂肪酸エステル等が挙げられ、含有量は0.
5から30重量%である。
【0013】また、本発明の還元剤を含有する毛髪処理
剤は、上記の原料の他に、本発明の効果を損なわない範
囲で任意成分を含有させることができる。任意成分の例
としては、アンモニア水、モノエタノールアミン、炭酸
水素アンモニウム、水酸化カリウムなどのアルカリ剤、
ジチオジグリコール酸、又はその塩などの反応調整剤な
どを挙げることができる。
【0014】本発明は剤型的に限定されるわけでなく、
クリーム状、ジェル状、乳液状、透明液体状、及び粉末
状等の剤型の毛髪処理剤に適用されるものである。
【0015】また、本発明は、パーマネント・ウエーブ
形成力または縮れ毛のストレート化効果により、還元剤
を含有する毛髪処理剤をグループ分けして、その各グル
ープに特有の色調群を定めておき、個々の該処理剤が所
属する色調群の色調に着色された還元剤を含有する毛髪
処理剤を提供する。
【0016】パーマネント・ウエーブ形成力及び縮れ毛
のストレート化効果の大小を測定する方法として、ウエ
ーブ効率測定法(平成9年3月27日厚生省薬務局審査
課化粧品審査課によるパーマネント・ウエーブ用剤及び
染毛剤の有効性を評価するための試験方法のガイドライ
ンについての通達)がある。本発明は、例えば、このパ
ーマネント・ウエーブ効率の大小により10%〜30%
未満をA群、30%〜50%未満をB群、50%〜70
%をC群に分類する。これに異なる色調、例えば赤色
系、青色系、黄色系の色調群を定め、さらにその群のな
かで色調の濃淡などで個々の処理剤に着色することによ
り識別可能とする。これにより、パーマネント・ウエー
ブ効率の大幅に異なる毛髪処理剤相互の誤使用を防止し
得る。
【0017】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに具体的に
説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の
実施例に限定されるものではない。尚、実施例、比較例
における配合量はすべて重量%である。また、実施例お
よび比較例で調整された還元剤は、以下の方法で試験を
行い評価した。
【0018】各試験は、還元剤を含有する毛髪処理剤を
ダイレクトブロー形成のポリ塩化ビニール製、直径42
mm、厚さ1mmの100ml容器に各実施例または比
較例で得られた還元剤を含有する毛髪処理剤80mlを
入れ試料とした。加速度試験法は、試料を40℃恒温槽
中に1ヶ月間保存した後、また日光暴露法は試料を日光
暴露で1ヶ月間経過した後に観察を行った。経時変化に
伴う色素残存率は、実施例および比較例において配合し
た色素量を100とし、色素配合量をそれぞれ90、5
0、10に調整し、これと試験試料を目視で比較を行い
求めた。
【0019】以下実施例について説明する。まず重炭酸
アンモニウム2.0重量%を精製水20.0重量%に溶
解し、これにアンモニア水(28%水溶液)3.0重量
%を加え、更にチオグリコール酸アンモニウム7.0重
量%を加え、攪拌する。これに色素、及び乳化剤を表1
に示す量を加え、最後に精製水を100.0重量%にな
るように調節し、均一に撹拌した。また比較例は、色素
および乳化剤を表2に示す量を加え、実施例と同様に処
方した。
【0020】各実施例の色素および乳化剤の添加量およ
び各実施例で得られた毛髪処理剤の色調および色素残存
率を表1に示す。また、各比較例についても実施例と同
様に表2に示す。なお、表1および2中の色素残存率の
各記号は以下の意味を表す。 ◎ 90%以上 ○ 90%未満〜50%以上 △ 50%未満〜10%以上 × 10%未満
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】 表1に示す還元剤を含有する毛髪処理剤について、10
名のパネラーにより識別試験を行った結果、10名全員
が識別は極めて容易であるとした。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、色彩が豊富で彩度も優
れていることから、還元剤を含有する毛髪処理剤を容易
かつ確実に識別することが可能である。これらの毛髪処
理剤は、還元剤やアルカリ剤に対しても耐性があり、経
時的に褪色がほとんど見られず、毛髪処理剤に対する影
響もなく安定である。また、毛髪処理剤を用いた施術時
等において皮膚や頭皮が染色されない毛髪処理剤であ
る。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パーマネント・ウエーブ形成力または縮れ
    毛のストレート化効果の大小により、使用される二種以
    上の毛髪処理剤について、使用態様別に異なる色調に着
    色された還元剤を含有する毛髪処理剤。
  2. 【請求項2】異なる色調が、パーマネント・ウエーブ効
    率の大小または縮れ毛のストレート化効果により、グル
    ープ化されていることを特徴とする請求項1記載の毛髪
    処理剤。
  3. 【請求項3】天然色素、タール色素および無機顔料から
    選択された色素により着色することを特徴とする請求項
    1または2記載の毛髪処理剤。
  4. 【請求項4】タール色素が、法定色素赤色106号、緑
    色色素201号、および黄色色素203号である請求項
    3記載の毛髪処理剤。
  5. 【請求項5】さらに、乳化剤が添加されたことを特徴と
    する請求項1から4のいずれかに記載の毛髪処理剤。
  6. 【請求項6】請求項1から5記載の毛髪処理剤を用途別
    にグループ化して着色することを特徴とする還元剤を含
    有する毛髪処理剤を識別する方法。
  7. 【請求項7】請求項1から5のいずれかに記載の毛髪処
    理剤を用いて、毛髪を処理する方法。
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