JP2002178229A - 部品供給制御装置 - Google Patents

部品供給制御装置

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JP2002178229A JP2000404095A JP2000404095A JP2002178229A JP 2002178229 A JP2002178229 A JP 2002178229A JP 2000404095 A JP2000404095 A JP 2000404095A JP 2000404095 A JP2000404095 A JP 2000404095A JP 2002178229 A JP2002178229 A JP 2002178229A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業者が所定個数の部品を手掴みにするとき
には、製品本体に対する規定の個数をまちがいなく掴ま
なくてはならない。また、部品が容器内に多数入ってい
ると、それを掴むことが素早くできない。したがって、
個数を正しく守ることや素早く掴むことは、作業者にと
って煩わしいことであり、作業能率向上や疲労軽減にと
って好ましくない。 【解決手段】 部品供給通路14の開口部17に開閉部
材23を配置し、開口部17から所要個数の部品が整列
したことを検知する検知手段27を部品供給通路14に
配置し、開口部17の近くに部品手掴み用の受け容器2
9を設置したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】部品供給通路において、部品
個数を一定数にしてから目的箇所へ供給することが行わ
れている。本発明は、このような技術分野に属してい
る。
【0002】
【従来の技術】ボルトやナット等の部品個数を作業者が
規定個数だけ掴んで、目的箇所へ取り付けることが行わ
れている。一般に、このような場合には、部品容器に多
数はいっている部品の中から、作業者が規定個数だけ数
えて、それを製品本体に組み付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】上述のような作業要
領であると、作業者は常に部品個数を記憶しておいて、
間違わないように所要個数を掴まなければならない。こ
のことは、作業者にとって煩わしいことであり、とくに
個数を間違えて不足が生じると、製品本体への組み付け
に欠品が発生する恐れがある。この問題は、製品本体の
種類が変化したときに、部品個数も変わる場合に重要と
なる。また、多数の部品が収容された部品容器内から所
定個数の部品を掴むことは、部品が絡み合ったりしてい
るので、手作業として非常に疲れる。さらに、部品供給
装置を周辺の機器類との関係でスペース的な配慮を合理
的に行う必要が生じてくる。
【0004】
【問題を解決するための手段とその作用】本発明は、上
述のような問題を解決するために発案されたもので、請
求項1の発明は、落下式または傾斜滑降式の部品供給通
路を設け、この部品供給通路の開口部に開閉部材を配置
し、開口部から所要個数の部品が整列したことを検知す
る検知手段を部品供給通路に配置し、開口部の近くに部
品手掴み用の受け容器を設置し、部品供給通路において
所要個数の部品を検知手段が検知したときに部品供給元
の送給を停止させると共に、開閉部材をあけて部品を受
け容器に供給することを特徴としている。
【0005】部品供給元から送られてきた部品は、検知
手段を通過する度に個数が検知されて、所定個数になる
とその信号が制御装置に送られて、供給元の作動を停止
させる。それに引続いて開閉部材が開くと受け容器に所
定個数の部品が供給され、作業者はこの部品を手掴みで
取り上げて、製品本体に組み付ける。したがって、作業
者は、自動的に個数設定がなされるので、数える煩わし
さがなくなる。そして、受け容器に必要個数の部品が供
給されるので、それを一時に手掴みにしてとればよいか
ら、作業効率を高めるのに有効である。
【0006】請求項2の発明は、請求項1において、部
品供給通路はほぼU字型の形状とされ、部品の入口部か
ら上向きに伸び、湾曲部を経て下向きに向きが変えられ
て、その下端が開口部とされていることを特徴としてい
る。
【0007】上述のようなほぼU字型の部品供給通路で
あると、部品供給元とU字型の箇所を接続する部品通路
の設置にとって有利になる。すなわち、部品通路を床面
にはわせて配置し、そこからU字型の部品供給通路へ立
ち上がらせるようなことが可能となる。したがって、部
品通路を低く配置して上方空間を損なわないようにする
ことができる。部品供給通路の高さ位置が自由に選定で
きるので、作業者にとって手をのばしやすい箇所に受け
容器が配置され、作業性向上にとって好都合である。
【0008】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2において、部品供給通路は厚板状の通路板に形成され
ていることを特徴としている。
【0009】このような形態の通路板であるから、配置
スペースが小さくてすみ、狭い工場において手際良く設
置できる。
【0010】請求項4の発明は、落下式または傾斜滑降
式の部品供給通路を設け、この部品供給通路の開口部に
開閉部材を配置し、開口部から所要個数の部品が整列し
たことを検知する検知手段を部品供給通路に配置し、開
口部の近くに部品手掴み用の受け容器を設置し、製品本
体に組付けられる部品個数を判定する判定手段が製品本
体の近傍に配置され、この判定手段からの信号によって
前記検知手段の検知個数が設定され、部品供給通路にお
いて所要個数の部品を検知手段が検知したときに部品供
給元の送給を停止させると共に、開閉部材をあけて部品
を受け容器に供給することを特徴としている。
【0011】製品本体は通常コンベアーに乗って移動し
てくる。このときに製品の形式や種類が変わると、それ
に組付ける部品の個数も変化する。このような場合に、
判定手段が製品本体の近傍に配置され、所要の部品個数
を数えて、その個数信号で部品供給元の供給個数が設定
される。したがって、作業者は、製品本体が変わっても
部品個数が自動的に設定されるから、受け容器に出てき
た個数を単純に組付ければよく、作業上の煩わしさがな
くなり、能率向上にとって好適である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図示の実施形態にしたがっ
て、本発明をくわしく説明する。対象になる部品はいろ
いろなものがあるが、ここではフランジ付きのナットで
ある。それは、符号1で示され本体2とフランジ3から
構成されている。ナットは、パーツフィーダ4から部品
通路5を通って送られてくる。この通路5を形成するた
めに供給管6が使用され、その断面は矩形になってい
る。供給管6にはナット1を1個ずつ送り出すための制
御装置7が設置されている。これは、2個のエアシリン
ダ8、9のピストンロッド10、11が供給管6内に進
退するもので、両ロッドの間に1個のナット1が停止す
るようにしてある。図1は、1個のナット1が保持され
ている状態であり、ここでピストンロッド11が後退す
るとナット1が送り出される。供給管6には圧縮空気の
ノズル12が取付けてあり、送り出されてきたナット1
はこの圧縮空気で後述の部品供給通路の開口部まで搬送
される。なお、符号13はノズル12に接続された空気
ホースである。
【0013】ほぼU字型の部品供給通路14は、入口部
15から上向きに伸び、湾曲部16を経て下向きに向き
が変えられて、その下端が開口部17とされている。部
品供給通路14は、厚板状の通路板18に形成したもの
で、図3のようにカバー板19で覆われている。図1
は、理解しやすくするために、カバー板19を外した状
態であり、カバー板19の固定ボルト20が多数のねじ
孔21にねじ込まれる。供給管6は、接手管22を介し
て入口部15に接続してある。
【0014】部品供給通路14の開口部17を開閉部材
23が開閉する。開閉部材23の動作としては、回動軸
を中心にした揺動型や直線的な往復運動などがあり、こ
こでは後者のタイプである。すなわち、通路板18の背
面にエアシリンダ24が固定され、そのピストンロッド
25が連結材26に結合され、この連結材が開閉部材2
3に固定されている。開閉部材23は開口部17に密着
した状態で進退し、図2の二点鎖線図示の位置が「開」
位置である。
【0015】開閉部材23に部品が受止められて、所要
個数の部品1が整列したことを検知する。そのために検
知手段27が設置してある。この手段としてはいろいろ
な方式があるが、ここでは近接スイッチを採用してい
る。近接スイッチ27を部品供給通路14の内面に臨ま
せ、図示の場合は4個のナットを検知するものであるか
ら、4個目の位置に配置してある。
【0016】椀形状の受け容器29がブラケット30を
介して通路板18に固定してある。受け容器29は、4
個のナットが整列してから開閉部材23が開くと、開口
部17から落下したナットを受止めるもので、作業者が
片手で4個のナット1を一度に手掴みで取りやすくして
いる。椀形状の低い箇所に4個のナットがかたまるの
で、それを手掴みにする。なお、一か所にナットをかた
めるために、図2の二点鎖線図示のように磁石(永久磁
石)31を、受け容器29の背面に固定してもよい。
【0017】なお、部品供給元とは、パーツフィーダ
4、制御装置7、ノズル12等を集約したものを意味し
ている。また、通路板18は静止部材32にしっかりと
固定されている。
【0018】つぎに、作動を説明する。制御装置7は、
ピストンロッド10、11が交互に進退してナット1を
1個ずつ送り出すもので、図1は、1個が両ピストンロ
ッド10、11間に保持され、つぎのナットがピストン
ロッド10で停止させられている状態である。このよう
にして制御装置7から1個目のナットが空気搬送される
と、部品通路5を通って部品供給通路14に入り、湾曲
部16を通過して開口部17に達する。1個目のナット
は、開閉部材23で受止められて停止する。このように
ナットが通過するときに近接スイッチ27で検知され、
1個目のナット通過が記憶される。このときの近接スイ
ッチ27からの信号はパルス的な形態である。
【0018】以上のようなナット供給が所定個数、すな
わちここでは4個になると、近接スイッチ27が4個目
のナットを検知した信号が発せられ、その信号によって
制御装置7やノズル12からの空気噴射が停止される。
つまり、部品供給元の送給が停止される。この4個目の
検知信号により、エアシリンダ24が作動させられ、開
閉部材23が二点鎖線図示の位置まで後退して、開口部
17を開く。すると、4個のナット1が受け容器29内
に落下し、容器29の中央部に4個がかたまった状態に
なる。作業者は、この4個のナットを手掴みにして取り
出して相手方のボルトに締め付けて行く。
【0019】以上のような作動を得るための制御回路や
各エアシリンダへの空気給排は、一般的に採用されてい
る制御回路や電磁作動式の空気切替え弁によって簡単に
実施することができる。
【0020】図4の実施形態は、2本のコンベアーで搬
送されてくる製品本体に対して所定個数の部品を供給す
る場合である。なお、先の実施形態における部材と同じ
機能を果たす部材には、同符号を図4に記載して詳細な
説明は省略してある。ここでの部品は同様にナットであ
る。第1コンベアー33と第2コンベアー34の各々に
ワーク35、36が乗せられて搬送されてくる。ワーク
35には4本のボルト37が起立させてあり、他方のワ
ーク36には5本のボルト38が起立させてある。ワー
クに何本のボルトがあるのかを判定するために、判定手
段39、40がが静止部材32に取付けてある。この手
段39、40としては、近接スイッチでボルトの本数を
計測したり、ビデオカメラで画像処理をして判別したり
する方法が採用されている。
【0021】両コンベアー33、34の近くにそれぞれ
通路板18と受け容器29が配置されている。二つの通
路板18へナットを交互に供給するために、切替え装置
41が設置してある。これによって、供給管6からのナ
ットを両方の通路板18、18に供給している。エアシ
リンダ42のピストンロッド43に連結部材44が結合
され、それに2本の中継管45、46が固定されてい
る。中継管45、46は、ピストンロッド43の後退位
置では中継管45が供給管6と合致し、前進位置ではも
う一つの中継管46が供給管6と合致するようになって
いる。各中継管45、46には、通路板18、18に向
かう供給管6、6が接続されている。
【0022】制御装置47は、各検知手段27や判定手
段39、40からの信号が入力されて制御処理がなさ
れ、電磁作動式の空気切替え弁48に制御信号を送るも
ので、符号49はそのための結線である。また、判定手
段39、40からの信号は、結線50、51から送られ
ている。検知手段27、27からの信号は結線52、5
3から制御装置47に送られている。空気切替え弁48
からは空気ホースがエアシリンダ8、9に接続され、ま
た、ノズル12にも空気ホースが接続されている。これ
らの空気ホースをまとめて符号54で示してある。
【0023】この実施形態の作動を説明する。コンベア
ー33に4本ボルトのワーク35が流れてくると、判定
手段39で4本ボルトであることが検出され、その信号
が制御装置47へ送られる。この信号が制御装置47で
処理されて、空気切替え弁48へ指令信号が送られて、
エアシリンダ8、9に作動空気が供給される。エアシリ
ンダ8、9の交互作動で、4個のナットが図1の二点鎖
線図示のように整列すると検知手段27からの信号が制
御装置47へ送られて、部品供給元の作動が停止され
る。それ以降の作業者がナットを掴み取る動作は、先の
実施形態と同じである。
【0024】通路板18へのナット供給が完了すると、
今度は、エアシリンダ42の作動で中継管46が供給管
6に合致させられる。それと共にもう一方のコンベアー
34に5本ボルトのワーク36が流れてくると、5本ボ
ルトであることが判定され、ワーク33側へのナット供
給と同様な作動がなされる。
【0025】なお、検知手段27の上側にもう一つの検
知手段27aが取付けてある。これは、検知手段27が
n個のナット用の位置に配置されており、27aは(n
+1)または(n+規定個数)であり、移動してきたワ
ークのボルト本数に対応するためである。
【0026】図4のように各コンベアー33、34毎に
判定手段39、40と通路板18、18を配置しておく
と共に、供給管6に対応する中継管45、46を交互に
切り替えることによって、一方の通路板18に部品を供
給して規定個数に達したら、今度は、他方の通路板18
に部品を供給することができる。このことは、単一の部
品供給元からいずれかの通路板に対して常に部品供給が
なされるのであり、したがって、通路板への部品供給が
効率的におこなえることとなる。つまり、複数のワーク
に対する部品組付けが確実に達成できることとなる。
【0027】また、部品供給通路にもう一つの検知手段
27aを設置することによって、あるいは、三つ目、四
つ目の検知手段を設置することによって、製品本体への
対応能力を高めることができる。
【0028】本発明の実施形態として、図示はしていな
いが、部品供給通路を真っ直ぐな形にして、それを傾斜
させることができる。この傾斜した通路の開口部に開閉
部材を配置し、検知手段を部品供給通路の所定の個数位
置に設置する。これの作用は前述のものと同じである。
【0029】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、部品供給元か
ら送られてきた部品は、検知手段を通過する度に個数が
検知されて、所定個数になるとその信号が制御装置に送
られて、供給元の作動を停止させる。それに引続いて開
閉部材が開くと受け容器に所定個数の部品が供給され、
作業者はこの部品を手掴みで取り上げて、製品本体に組
み付ける。したがって、作業者は、自動的に個数設定が
なされるので、数える煩わしさがなくなる。そして、受
け容器に必要個数の部品が供給されるので、それを一時
に手掴みにしてとればよいから、作業効率を高めるのに
有効である。
【0030】請求項2の発明によれば、部品供給通路が
ほぼU字型であるから、部品供給元とU字型の箇所を接
続する部品通路の設置にとって有利になる。すなわち、
部品通路を床面にはわせて配置し、そこからU字型の部
品供給通路へ立ち上がらせるようなことが可能となる。
したがって、部品通路を低く配置して上方空間を損なわ
ないようにすることができる。部品供給通路の高さ位置
が自由に選定できるので、作業者にとって手をのばしや
すい箇所に受け容器が配置され、作業性向上にとって好
都合である。
【0031】請求項3の発明によれば、厚板状の部材で
通路板を形成するものであるから、配置スペースが小さ
くてすみ、狭い工場において手際良く設置できる。さら
に、厚板を用いることにより、部品供給通路を形成する
ことが簡単にでき、検知手段や開閉部材の設置にとって
も、構造的に設置しやすくなる。これは、厚板であるか
ら関連機構が取付けやすくなるのである。
【0032】請求項4の発明よれば、製品本体は通常コ
ンベアーに乗って移動してくる。このときに製品の形式
や種類が変わると、それに組付ける部品の個数も変化す
る。このような場合に、判定手段が製品本体の近傍に配
置され、所要の部品個数を数えて、その個数信号で部品
供給元の供給個数が設定される。したがって、作業者
は、製品本体が変わっても部品個数が自動的に設定され
るから、受け容器に出てきた個数を単純に組付ければよ
く、作業上の煩わしさがなくなり、能率向上にとって好
適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す概要図である。
【図2】図1の(2)−(2)断面図である。
【図3】図1の(3)−(3)断面図である。
【図4】他の実施形態を示す概要図である。
【符号の説明】
14 部品供給通路 17 開口部 23 開閉部材 1 部品 27 検知手段 29 受け容器 15 入口部 16 湾曲部 18 通路板 35、36 製品本体 39、40 判定手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 落下式または傾斜滑降式の部品供給通路
    を設け、この部品供給通路の開口部に開閉部材を配置
    し、開口部から所要個数の部品が整列したことを検知す
    る検知手段を部品供給通路に配置し、開口部の近くに部
    品手掴み用の受け容器を設置し、部品供給通路において
    所要個数の部品を検知手段が検知したときに部品供給元
    の送給を停止させると共に、開閉部材をあけて部品を受
    け容器に供給することを特徴とする部品供給制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、部品供給通路はほぼ
    U字型の形状とされ、部品の入口部から上向きに伸び、
    湾曲部を経て下向きに向きが変えられて、その下端が開
    口部とされていることを特徴とする部品供給制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、部品
    供給通路は厚板状の通路板に形成されていることを特徴
    とする部品供給制御装置。
  4. 【請求項4】 落下式または傾斜滑降式の部品供給通路
    を設け、この部品供給通路の開口部に開閉部材を配置
    し、開口部から所要個数の部品が整列したことを検知す
    る検知手段を部品供給通路に配置し、開口部の近くに部
    品手掴み用の受け容器を設置し、製品本体に組付けられ
    る部品個数を判定する判定手段が製品本体の近傍に配置
    され、この判定手段からの信号によって前記検知手段の
    検知個数が設定され、部品供給通路において所要個数の
    部品を検知手段が検知したときに部品供給元の送給を停
    止させると共に、開閉部材をあけて部品を受け容器に供
    給することを特徴とする部品供給制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5877442B1 (ja) * 2014-08-13 2016-03-08 青山 省司 部品取り出し装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5877442B1 (ja) * 2014-08-13 2016-03-08 青山 省司 部品取り出し装置

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