JP2002176474A - 移動体電話機 - Google Patents

移動体電話機

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JP2002176474A
JP2002176474A JP2000370360A JP2000370360A JP2002176474A JP 2002176474 A JP2002176474 A JP 2002176474A JP 2000370360 A JP2000370360 A JP 2000370360A JP 2000370360 A JP2000370360 A JP 2000370360A JP 2002176474 A JP2002176474 A JP 2002176474A
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Takahiro Miyazaki
隆広 宮崎
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Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンテナの非接続状態を感知して所定の位置
に修正することを促す警告報知が可能な安定した制御部
を備える移動体電話機を提供する。 【解決手段】 本体1内で装置全体を制御する制御部1
0と、本体1に伸縮可能に装着したアンテナ2と、本体
2内に収納されてアンテナ2を収納時及び伸長時に電気
的に接続するアンテナ接続部14と、本体1内でアンテ
ナ接続部14からアンテナ2の伸縮状態を検出して制御
部10に送信するアンテナ状態検出手段11と、制御部
10に接続されて本体1の動作状態を報知する警告手段
12とを備え、制御部10はアンテナ状態検出手段11
からアンテナ2がアンテナ接続部14に接続していない
検出情報を受信した場合に警告手段12を制御して使用
者に非接続状態であることを報知して所定位置への修正
を促すように設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体電話機に係
り、より詳細には本体に伸縮自在に装着したアンテナの
伸縮状態を感知し通信性能補償を促す所定の警告報知を
可能にした移動体電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、PHS電話機、携帯電話
機などの移動体電話機には、本体に伸縮自在に装着した
アンテナ(ホイップアンテナ)の受信レベルが弱電界下
で低下し、かつアンテナが収納されて放射効率が最良で
ない場合、アンテナの伸長を促すためにアンテナの状態
を検出するアンテナ状態検出手段を備えていた。このア
ンテナ状態検出手段は、本体内に収納した装置全体を制
御する制御部(CPU)に接続し、本体が弱電界下にあ
る場合、アンテナの収納時または伸長時いずれかの状態
を検出して制御部に送信するように形成している。ま
た、制御部には、本体の動作状態を報知する警告手段
(例えば、リンガ又はスピーカ、バイブレータ、表示
部)を接続している。従って、本体内では、弱電界下で
受信レベルが低下すると、アンテナ状態検出手段により
アンテナの状態を検出し、アンテナが収納されて放射効
率が最良でない場合、制御部に検出情報を送信する構造
を備えている。従って、制御部は、アンテナ状態検出手
段の受信情報に従って警告手段を制御することで、使用
者にアンテナの伸長を促す報知(音、振動、文字表示な
どによる報知)を可能にしていた。このような従来技術
としては、例えば、特開平7−162356号公報など
に開示されている。
【0003】このように従来の移動体電話機は、弱電界
下で受信レベルが低下し、かつアンテナを収納した放射
効率が最良でない場合、制御部がアンテナ状態検出手段
からアンテナの検出情報を受信した後、警告手段を制御
して使用者がアンテナを伸長するように促す報知を行う
ことで、本体の無線性能を確保し、通話中に回線が急に
切断してしまうことを防止していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
移動体電話機では、アンテナ状態検出手段による検出が
アンテナの収納時及び伸長時に本体内(回路基板)のア
ンテナ接続部に電気的に接続した状態を検出しているた
め、例えば、収納時と伸長時との途中でアンテナが本体
のアンテナ接続部と非接続状態(フリー状態)にある場
合、使用者への警告報知ができないとともに、通信を無
理に行うと無線性能(送受信回路部)の劣化や、回線切
断を引き起こす可能性があるという不具合があった。ま
た、従来の移動体電話機では、前述したように本体内で
アンテナとアンテナ接続部とが非接続状態にある場合、
本体の待機(待受け)中においては、着信応答信号が
(アンテナによって)受信されなくなり、電話回線が設
定されない可能性があるという不具合があった。本発明
はこのような課題を解決し、アンテナの非接続状態を感
知して所定の位置に修正することを促す警告報知が可能
な安定した制御部(制御回路)を備える移動体電話機を
提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、本体内に収納されて装置全体を制御する
制御部と、本体に伸縮可能に装着されて収納時と伸長時
とに相対位置を可変できるアンテナと、本体内に収納さ
れてアンテナを収納時及び伸長時に電気的に接続するア
ンテナ接続部と、本体内でアンテナ接続部からアンテナ
の伸縮状態を検出して制御部に送信するアンテナ状態検
出手段と、制御部に接続されて本体の動作状態を報知す
る警告手段とを備え、制御部はアンテナ状態検出手段か
らアンテナがアンテナ接続部により本体と電気的に接続
していない検出情報を受信した場合に警告手段を制御し
て使用者に非接続状態であることを報知して所定位置へ
の修正を促すように設ける。
【0006】ここで、制御部は、アンテナの受信レベル
が弱電界下で低下し、かつアンテナを収納して放射効率
が最良でない検出情報をアンテナ状態検出手段から受信
した場合、警告手段を制御して使用者にアンテナを伸長
することを報知するように設けることが好ましい。ま
た、制御部には、アンテナから入力された信号をアンテ
ナ接続部を介して受信し、弱電界下における受信レベル
の低下を検出して制御部に送信する送受信回路部を接続
することが好ましい。また、制御部は、アンテナによる
通信を切断した際、アンテナ状態検出手段がアンテナの
状態を検出して伸長状態にあることを検出した場合、警
告手段を制御して使用者にアンテナを収納することを報
知するように設けることが好ましい。また、警告手段
は、リンガ又はスピーカの音による報知と、バイブレー
タの振動による報知と、表示部の文字表示による報知と
のどれか一つまたは全て或いは組み合わせのいずれかに
より使用者に所定の警告を報知することが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
による移動体電話機の実施の形態を詳細に説明する。図
1は、本発明による移動体電話機の実施の形態における
内部構造を示すブロック図である。また、図2は、図1
に示したアンテナ2の状態を検出する主要部を示す図で
あり、図2(a)はアンテナ2の収納状態を、図2
(b)はアンテナ2の伸長状態を各々示している。ま
た、図3は、図2に示したアンテナ2とアンテナ接続部
14との非接続状態を示す図である。また、図4は、図
3に示した非接続状態での動作を示すフロー図である。
【0008】図1に示すように、本発明による移動体電
話機の実施の形態は、本体1内に収納されて装置全体を
制御する制御部10と、本体1に伸縮可能に装着されて
収納時と伸長時とに相対位置を可変できるアンテナ2
と、本体1内に収納されてアンテナ2を収納時及び伸長
時に電気的に接続するアンテナ接続部14と、本体1内
でアンテナ接続部14からアンテナ2の伸縮状態を検出
して制御部10に送信するアンテナ状態検出手段11
と、制御部10に接続されて本体1の動作状態を報知す
る警告手段12とを備えている。
【0009】ここで、制御部10とアンテナ接続部14
との間には、CPUを内蔵した制御部10により制御さ
れ、アンテナ2で送受信する情報の送受信処理を行う送
受信回路部13が接続されている。すなわち、この送受
信回路部13は、音声メッセージや文字メッセージまた
は制御信号等を高周波により変調してアンテナ2より送
出したり、アンテナ2より受信した音声メッセージや文
字メッセージまたは制御信号等を復調して制御部10に
出力する。また、送受信回路部13は、弱電界下でアン
テナ2の受信レベルが低下する状態を検出して制御部1
0に送信できるように形成されている。
【0010】制御部10は、フラッシュメモリ19に記
憶されたプログラムに従って、キー操作部16および送
受信回路部13からの制御信号により動作し、送受信回
路部13、警告手段12および音声処理部17を制御す
る。この制御部10は、RAM18に接続され、フラッ
シュメモリ19に記憶されたプログラムを実行するとき
にRAM18をワークエリアとして使用する。RAM1
8には、文字入力の際の辞書機能の1つである学習機能
データも記憶される。フラッシュメモリ19は、メッセ
ージセンタから受信した文字メッセージや文字パターン
(英、数字も含む)/アイコン(図形)などのフォント
情報を記憶し、さらに電話帳メモリとしても使用され、
複数の電話番号および氏名等を記憶する。
【0011】また、警告手段12は、文字表示により報
知する表示部(LCD、有機ELディスプレイ等)12
aと、所定の音を鳴らして報知するリンガ又はスピーカ
12bと、振動により報知するバイブレータ12cとを
備えている。ここで、表示部12aは、制御部10に表
示部ドライバ15を介して接続され、この制御部10の
制御によって表示部12aを駆動させて表示を行う。す
なわち、表示部ドライバ15は、制御部10からの制御
信号に対応する文字パターン(英、数字も含む)やアイ
コン(図形)パターンをフラッシュメモリ19から読み
出し、表示部12aに表示する。一方、バイブレータ1
2cは、制御部10に接続され、この制御部10の制御
の下、着信時等に振動してそれを知らせる。リンガ又は
スピーカ12bは、表示部12aやバイブレータ12c
と同様に制御部10によって制御され、着信時等に鳴動
してそれを知らせる。また、音声処理部17は、スピー
カ3およびマイク4に接続され、制御部10から入力し
た音声信号を増幅してスピーカ3で出力したり、マイク
4で入力した音声信号を増幅して制御部10に出力する
処理を行う。
【0012】次に、このように形成された本発明による
移動体電話機の実施の形態を用いた場合の動作について
詳しく説明する。まず、アンテナ2の収納時および伸長
時における動作について図2を参照して説明する。本体
1内では、図2に示すように、アンテナ2を伸縮した場
合、アンテナ2の状態を検知するアンテナ状態検出手段
11と、このアンテナ状態検出手段11からの情報を取
り込んでアンテナ2が所定の位置に無い場合に警告方法
を決定する警告決定手段10と、この警告決定手段10
の指示により使用者に警告を報知する警告手段12とが
動作する。ここで、警告決定手段10は、図1に示した
制御部10内の一部機能であり、警告手段12を制御し
て警告報知する方法を決定する。
【0013】また、警告手段12は、警告決定手段10
の指示により使用者へ音により警告を報知する警告音発
生手段12bと、表示により警告を報知する警告表示手
段12aと、振動により警告を報知する警告振動手段1
2cとを備えている。即ち、警告音発生手段12bはリ
ンガ又はスピーカ(図1参照)に対応し、警告表示手段
12aは表示部に対応するとともに、警告振動手段12
cはバイブレータに対応する。尚、使用者は、キー操作
部16により予めアンテナ状態の所定位置毎に各々どの
警告手段で報知するかを制御部10を介し、例えば、フ
ラッシュメモリ19へ記憶させておくものとする。
【0014】また、アンテナ2は、収納接続部2a及び
伸長接続部2bを備えており、図2(a)に示したよう
に本体1内に収納した場合、収納接続部2aがアンテナ
接続部14に当接して送受信回路部13(図1参照)と
電気的に接続され、情報の送受信処理が可能になる。こ
の際、本体1が弱電界下にあり受信レベルが低下してい
る場合、アンテナ2の収納状態をアンテナ状態検出手段
11が検出して警告決定手段10に送信する。その後、
警告決定手段10は、警告手段12の警告音発生手段1
2bと、警告表示手段12aと、警告振動手段12cと
のどれか一つまたは全てのいずれかを制御して使用者が
アンテナ2を伸長することを促す警告を報知する。
【0015】これにより使用者は、アンテナ2が収納状
態にあり受信レベルが低下していることを認識し、図2
(b)に示すように、本体1の外部に突出するようにア
ンテナ2を伸長させることで、無線性能を確保し、通話
中に回線が急に切断することを防止する。この際、本体
1内では、アンテナ2の伸長接続部2bがアンテナ接続
部14に当接することで、使用者によりアンテナ2が伸
長されたことをアンテナ状態検出手段11が検出して警
告決定手段10に送信する。これにより警告決定手段1
0は、警告手段12を制御し、警告音発生手段12b、
警告表示手段12a、警告振動手段12cのどれか一つ
または全てのいずれかによる音、表示、振動の警告報知
を中断して動作を終了する。
【0016】一方、本発明による移動体電話機の実施の
形態は、従来技術とは異なり、図2に示したアンテナ2
の収納時または伸長時以外の場合でも、アンテナ2の状
態を検出して報知できるように形成している。詳しく説
明すると、本体1内では、図3に示すように、アンテナ
2が収納または伸長状態の途中に位置して収納接続部2
a及び伸長接続部2bがアンテナ接続部14に接続して
いない非接続状態(フリー状態)にある場合にも、アン
テナ状態検出手段11がアンテナ2の状態を検出するよ
うに形成している。即ち、アンテナ状態検出手段11
は、アンテナ2が非接続状態にある場合、アンテナ2の
状態を検出して警告決定手段10に検出結果を送信して
非接続状態にあることを報知する。これにより、警告決
定手段10は、アンテナ状態検出手段11から検出結果
を受信して、警告手段12の警告音発生手段12bと、
警告表示手段12aと、警告振動手段12cとのどれか
一つまたは全てのいずれかを制御して使用者にアンテナ
2を所定の位置(伸長または収納位置)に修正するよう
に警告報知する。
【0017】従って、本体1内では、図4に示すよう
に、待機(待受け)中などのスタート状態にあるステッ
プS1において、アンテナ状態検出手段(図3参照)1
1によってアンテナ2の位置を検出するステップS2、
及びアンテナ2が所定の位置(伸長または収納位置)に
有るか無いかを判断するステップS3が実行される。そ
の後、アンテナ状態検出手段11は、ステップS2及び
ステップS3により検出した結果を警告決定手段(図3
参照)10に送信する。この際、アンテナ2の状態が所
定の位置に無い、即ち非接続状態(フリー状態)の場合
は、警告決定手段10により警告手段12の警告音発生
手段12bと、警告表示手段12aと、警告振動手段1
2cとのどれか一つまたは全てのいずれかを制御して報
知するかを決定(確定)するステップS4が実行され
る。そして、警告決定手段10は、ステップS4の決定
に従って、警告手段12を制御して音、表示、振動のい
ずれか一つ、または全てにより警告を報知するステップ
S5を実行する。これにより使用者は、アンテナ2が非
接続状態にあり通信できない状態にあることを認識し、
アンテナ2を所定の位置(収納または伸長位置)に修正
することで、非接続状態の通信動作により発生する無線
機能(送受信回路部13)の劣化や破損を防止すること
ができる。そして、本体1内では、アンテナ2が所定の
位置に修正されると、図4に示したステップS6により
動作を終了させる。一方、ステップS3でアンテナ2の
状態が所定の位置に有る、即ち、図2に示した収納また
は伸長状態にある場合、ステップS6に移行して動作を
終了する。
【0018】以上、本発明による移動体電話機の実施の
形態を詳細に説明したが、本発明は前述した実施の形態
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で変更可能である。例えば、アンテナの非接続状態にお
いて検出及び報知を制御する警告決定手段(制御部)の
実施の形態を説明したが、これに限定されるものではな
く、通信後にアンテナの伸長状態を検出して収納するよ
うに警告報知する警告決定手段を形成することも可能で
ある。また、警告音発生手段、警告表示手段、警告振動
手段のどれか一つまたは全てのいずれかを制御して報知
する警告決定手段の実施の形態を説明したが、これに限
定するものではなく、例えば、警告音発生手段、警告表
示手段、警告振動手段の組み合わせにより報知しても良
い。
【0019】
【発明の効果】このように本発明による移動体電話機に
よれば、アンテナの全ての状態を制御部の制御によりア
ンテナ状態検出手段が検出して警告手段が使用者に報知
する構造のため、非接続状態(フリー状態)でも使用者
に速やかに報知してアンテナを所定の位置に修正でき、
本体の無線状態を確保し、通話中の回線切断を防止する
とともに、無線性能の劣化や破損を防ぐことができる。
また、本発明による移動体電話機によれば、前述したよ
うにアンテナが非接続状態(フリー状態)の不安定位置
でもアンテナの状態を検出して、警告手段により使用者
への警告を報知できるため、待機(待受け)中における
通信不通などを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による移動体電話機の実施の形態におけ
る内部構造を示すブロック図。
【図2】図1に示したアンテナの状態を検出する主要部
を示す図。
【図3】図2に示したアンテナとアンテナ接続部との非
接続状態を示す図。
【図4】図3に示した非接続状態での動作を示すフロー
図。
【符号の説明】
1 本体 2 アンテナ 2a 収納接続部 2b 伸長接続部 3 スピーカ 4 マイク 10 制御部 11 アンテナ状態検出手段 12 警告手段 12a 表示部 12b リンガ又はスピーカ 12c バイブレータ 13 送受信回路部 14 アンテナ接続部 15 表示部ドライバ 16 キー操作部 17 音声処理部 18 RAM 19 フラッシュメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5J046 AA03 AA05 AB06 DA03 5J047 AA03 AA05 AB06 FA09 FA12 FD01 5K011 DA02 JA01 KA14 LA01 5K027 AA11 BB02 CC08 EE01 EE11 FF12 FF22 FF25 HH14 MM13 MM17 5K067 AA26 BB02 EE02 FF18 FF23 FF28 KK01 KK17 LL13

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内に収納されて装置全体を制御する
    制御部と、 前記本体に伸縮可能に装着されて収納時と伸長時とに相
    対位置を可変できるアンテナと、 前記本体内に収納されて前記アンテナを収納時及び伸長
    時に電気的に接続するアンテナ接続部と、 前記本体内で前記アンテナ接続部から前記アンテナの伸
    縮状態を検出して前記制御部に送信するアンテナ状態検
    出手段と、 前記制御部に接続されて前記本体の動作状態を報知する
    警告手段とを備え、 前記制御部は前記アンテナ状態検出手段から前記アンテ
    ナが前記アンテナ接続部により本体と電気的に接続して
    いない検出情報を受信した場合に前記警告手段を制御し
    て使用者に非接続状態であることを報知して所定位置へ
    の修正を促すように設けたことを特徴とする移動体電話
    機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の移動体電話機におい
    て、 前記制御部は、前記アンテナの受信レベルが弱電界下で
    低下し、かつ前記アンテナを収納して放射効率が最良で
    ない検出情報を前記アンテナ状態検出手段から受信した
    場合、前記警告手段を制御して使用者に前記アンテナを
    伸長することを報知するように設けたことを特徴とする
    移動体電話機。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の移動体電話機におい
    て、 前記制御部には、前記アンテナから入力された信号を前
    記アンテナ接続部を介して受信し、前記弱電界下におけ
    る受信レベルの低下を検出して前記制御部に送信する送
    受信回路部を接続していることを特徴とする移動体電話
    機。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の移動体電話機におい
    て、 前記制御部は、前記アンテナによる通信を切断した際、
    前記アンテナ状態検出手段が前記アンテナの状態を検出
    して伸長状態にあることを検出した場合、前記警告手段
    を制御して使用者に前記アンテナを収納することを報知
    するように設けたことを特徴とする移動体電話機。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の移動体電話機におい
    て、 前記警告手段は、リンガ又はスピーカの音による報知
    と、バイブレータの振動による報知と、表示部の文字表
    示による報知とのどれか一つまたは全て或いは組み合わ
    せのいずれかにより使用者に所定の警告を報知すること
    を特徴とする移動体電話機。
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