JP3733904B2 - 携帯電話装置及びその制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は携帯電話装置及びその制御方法に係り、特に着信が有った際に自動的にオフフックする機能を有する携帯電話装置及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
着信が有った際に自動的にオフフックする機能を有する従来の携帯電話装置としては、特開平2001−94636号公報、特開平2000−228689号公報、特開平9−261299号公報に記載されたものがある。
特開平2001−94636号公報に記載された携帯電話装置は、傾きセンサを内蔵したものであり、着信時に、横にしてあった端末を縦にして耳に当てる動作をさせた際に、その傾き変化を傾きセンサで検出し、自動的にオフフックするようにしたものである。
【0003】
また、特開平2000−228689号公報に記載の携帯電話装置は、光センサを設け、光センサが検知した携帯電話装置の収納状態変化を示す信号を使用してオフフック及びオンフック操作を実施するようにしたものである。
さらに、特開平9−261299号公報に記載された携帯電話装置(携帯端末)は、ショックセンサを内蔵し本体を握ると、ショックセンサからの検出信号の受付が可能になり、この状態で利用者が本体を振り下ろすと、フック制御部はショックセンサより加速度の検出信号を受け、応答する(オフフックする)ことを可能としたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の携帯電話装置では、着信時にオフフックする必要が有る状態になったか否かを検知するのにいずれも専用のセンサを必要とし、不経済であるという問題が有った。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、専用のセンサを使用することなく、着信時にオフフックする必要が有る状態になった際に自動的にオフフックすることができる携帯電話装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、XY2軸地磁気センサと該XY2軸地磁気センサの2つの出力の組み合せに対して所定の方位及び傾き角を対応付けた変換テーブルとを有する携帯電話装置の制御方法であって、着信が有った際に、前記XY2軸地磁気センサの2つの出力を取り込む第1のステップと、前記第1のステップで取り込んだ2つの出力を前記変換テーブルで傾き角に変換する第2のステップと、前記第2のステップで変換された傾き角を所定値と比較する第3のステップと、前記第3のステップの比較結果に基づきオフフック信号を発生する第4のステップとを有することを特徴とする。
【0006】
また、請求項2に記載の発明は、着信が有った際に自動的にオフフックする機能を有する携帯電話装置であって、XY2軸地磁気センサと、XY2軸地磁気センサの2つの出力の組み合せに対して所定の方位及び傾き角を対応付けた変換テーブルと、着信が有った際に、前記XY2軸地磁気センサの2つの出力を取り込み、この2つの出力を前記変換テーブルで傾き角に変換し、この傾き角が所定値を超える場合にオフフック信号を発生する制御回路とを有することを特徴とする。
【0007】
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の携帯電話装置の制御方法において、着信が有った際に、前記XY2軸地磁気センサを動作状態とし、オンフック時に非動作状態とすることを特徴とする。
【0008】
また、請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の携帯電話装置において、前記制御回路は、着信が有った際に、前記XY2軸地磁気センサを動作状態とし、オンフック時に非動作状態とすることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施形態に係る携帯電話装置の外観構成を示している。携帯電話装置1の筐体1a内には、携帯電話装置1の各種機能を実現するための電子回路が実装された回路基板2と、通常、方位検出に使用される地磁気センサ5が内蔵されている。
回路基板2には、地磁気センサ5以外の電子回路が実装されている。
【0012】
次に本発明の実施形態に係る携帯電話装置1の電気的構成を図2に示す。本発明の実施形態に係る携帯電話装置は、方位検出用の地磁気センサを予め備えた携帯電話装置であって、着信が有った際に携帯電話装置を取り出す動作を地磁気センサの出力に基づいて検出した時点で自動的にオフフックすることを特徴としている。
【0013】
図2において、携帯電話装置1は、携帯電話機能部3と、GPSモジュール4と、XY2軸地磁気センサ5と、A/D変換器6と、デコーダ8と、ROM9と、制御回路10、RAM11とを有している。
携帯電話機能部3は、携帯電話通信モジュール30と、操作入力部31と、表示部32とを有している。
携帯電話通信モジュール30は、電話機能、音楽再生機能、ゲーム機能等の各種機能を実現するためのCPU、ROM、RAM、アンテナ、無線通信部、音声CODEC、マイク、スピーカ、楽曲再生部等から構成されている。
【0014】
操作入力部31は、通話を開始する際に使用する開始キー、通話を終了する際に使用する終了キー、数字キー、各種機能を設定するための機能キー、電源キー等から構成されている。
表示部32は、各種データを表示する、例えば、液晶ディスプレイ(LCD)である。
GPSモジュール4は、所定時間毎に、複数(3個以上)のGPS衛星からの位置測定用の電波を受信し、その生データをGPS基地局に送信し、GPS基地局から測位演算結果を受信してRAM11の所定のメモリエリアに格納し、更新する機能を有している。
【0015】
XY2軸地磁気センサ5は、携帯電話装置1の方位を検出するセンサであるが、本発明では、携帯電話装置1の傾き角を検出してユーザが携帯電話装置1を取り出す動作状態の検出にも兼用する。ここで、XY2軸地磁気センサ5の電気的構成を図3に示す。同図において、XY2軸地磁気センサ5は、GMR(Giant Magneto Resistive)回路50と、電圧/磁界変換回路51とを有している。
GMR回路50は、定電流バイアス回路500と、地磁気のX成分を検出するX軸GMR素子501と、地磁気のY成分を検出するY軸GMR素子502とを有している。
【0016】
また、定電流バイアス回路500は、制御回路10よりON制御信号を受けてX軸GMR素子501及びY軸GMR素子502に一定電流を供給する。X軸GMR素子501、Y軸GMR素子502は、磁気の変化に応じて抵抗値が変化する素子であり、これらの素子に一定電流をバイアスとして流すことにより、磁気の変化を電圧の変化として検出する。すなわち、XY2軸地磁気センサ5を構成するX軸GMR素子501、Y軸GMR素子502が回転すると、地磁気のX軸成分、Y軸成分が変化し、それが電圧変化として現れる。
電圧/磁界変換回路51は、X軸正方向に1(Oe)の大きさを有する磁界を本体に加えたときにX軸GMR素子501出力が「1」、Y軸GMR素子502出力が「0」となり、X軸負方向に1(Oe)の大きさを有する磁界を本体に加えたときにX軸GMR素子501出力が「−1」、Y軸GMR素子502出力が「0」となり、Y軸正方向に1(Oe)の大きさを有する磁界を本体に加えたときにX軸GMR素子501出力が「0」、Y軸GMR素子502出力が「1」となり、Y軸負方向に1(Oe)の大きさを有する磁界を本体に加えたときにX軸GMR素子501出力が「0」、Y軸GMR素子502出力が「−1」となるようにGMR回路50より出力される電圧を磁界値に変換し、出力する機能を有している。
【0017】
デコーダ8は、XY2軸地磁気センサの出力を取り込み携帯電話装置1の方位(方位角)及び傾き角を検出する。
【0018】
デコーダ8は、図4に示すXY2軸地磁気センサ5の出力信号VX(Oe)、VY(Oe)に対する方位(deg)、傾き角(deg)との関係を示す変換テーブルが記憶されているROMを内蔵しており、この変換テーブルを参照して、それぞれ、方位、傾き角をそれぞれ検出する。
【0019】
XY2軸地磁気センサ5の出力値VX、VYは、日本国内での地磁気に対する反応では、−0.35(Oe)〜+0.35(Oe)の範囲の出力値となり、デコーダ8は、この範囲の出力値VX、VYに対する方位角、傾き角をデコードする。そして、傾き角が、例えば、40°以上になったときに、携帯電話装置1が手に持たれたこととして検出する。
【0020】
図4に示すテーブルでは、方位(deg)、傾き角(deg)とも最小1度の精度で検知が可能である(テーブル中に下線部で示す)。方位(deg)はXY2軸地磁気センサ5の本来の目的である電子コンパスとして方位検知と表示に用いる。
ROM9には、各種制御プログラム及び固定データが格納されている。
制御回路10はROM9に格納された制御プログラムを実行することにより各部を制御する。
【0021】
上記構成からなる携帯電話装置の動作を図5及び図6に示すフローチャートを参照して説明する。この動作は制御回路10がROM9に格納されている制御プログラムを実行することにより行なわれる。
図5及び図6において、操作入力部31における電源キーを操作して電源をON状態にすると、まず、携帯電話通信モジュール30よりデータバス20を介して着信信号が制御回路10に入力されたか否かにより着信したか否かが判定される(ステップ100)。着信していない場合には他の処理を行い、この処理の実行を終了する。
【0022】
他方、着信が有った場合には、制御回路10よりXY2軸地磁気センサ5にON制御信号が出力され、XY2軸地磁気センサ5がON状態とされる(ステップ101)。次いで、XY2軸地磁気センサ5がON状態になると、XY2軸地磁気センサ5内の定電流バイアス回路500よりX軸GMR素子501及びY軸GMR素子502に一定電流が供給され、X軸GMR素子501及びY軸GMR素子502より出力される電圧が電圧/磁界変換回路51により地磁気による磁界のX成分Vx、Y成分Vyが出力される(ステップ102)。
【0023】
次いで、XY2軸地磁気センサ5より出力される地磁気による磁界のX成分Vx、Y成分VyはA/D変換器6によりディジタル値に変換される。
正規化された磁界のX成分Vx、Y成分Vyはデコーダ8に入力され、デコーダ8では内蔵するROMに格納された図4に示す変換テーブルが参照され、方位角(撮影方位)、傾き角(水平度)に変換される(ステップ103)。
【0024】
次いで、デコーダ8の出力が制御回路10に取り込まれ(ステップ104)、傾き角が40(deg)以上であるか否か、すなわち、携帯電話装置1の所有者が携帯電話装置1を取り上げる動作をしたか否かが判定される(ステップ105)。傾き角が40(deg)未満である場合には、所有者が携帯電話装置1を取り上げる動作をしていないとしてこの処理の実行を終了する。この判定のために設定される傾き角は、本実施の形態では40(deg)としたが、携帯電話装置1が静止状態から動かしたことが判別できれば、どのような値でもよい。
【0025】
また、ステップ105で傾き角が40(deg)以上であると判定された場合には、携帯電話装置1の所有者が携帯電話装置1を取り上げる動作をしたものとし、制御回路10はオフフック信号をデータバス20を介して携帯電話機能部3に出力する(ステップ106)。携帯電話機能部3における携帯電話通信モジュール30では、オフフック信号を受け取り、オフフック状態とし、通話状態に移行する(ステップ108)。
【0026】
次いで、終話が検出されたか否か、すなわち操作入力部31における終了キーが操作されたか否かが判定される(ステップ109)。終話が検出された場合にはオンフック信号が携帯電話機能部3よりデータバス20を介して制御回路10に出力され(ステップ110)、制御回路10はXY2軸地磁気センサ5にOFF制御信号を出力し、XY2軸地磁気センサ5がOFF状態とされる(ステップ111)。次いで、制御回路10の制御下に携帯電話通信モジュール30において、回線の切断処理が行われ、この処理を終了する。
なお、通信モジュール30内のCPUと、制御回路10とを共用してもよい。また、図5に示すフローチャートにおいて、着信が有った場合に、XY2軸地磁気センサ」をON状態とし、VX、VYの出力値を初期値として記憶し、その初期値よりも所定角度だけ傾きを検出した際にオフフック信号を出力するようにしてもよい。
【0027】
本発明の実施形態に係る携帯電話装置によれば、携帯電話装置を取り出す動作を検知してオフフック動作を行うので、従来の携帯電話装置で、着信時に操作部におけるオフフックキーの操作に手間取って電話が切れてしまうトラブルを防止することができる。
また、本発明の実施形態に係る携帯電話装置によれば、携帯電話装置本体の傾き検出に位置情報システム用(方位検出用)に予め搭載されている地磁気センサを兼用するため、新たに傾きセンサやモーションセンサ等を追加する必要がなく、部品スペースと部品コストを節約することができる。
【0028】
さらに、着信を検知して地磁気センサを駆動するようにしたので、低消費電力のシステムを実現することができ、バッテリ駆動により動作する携帯電話装置に好適である。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、携帯電話装置を取り出す動作を検知してオフフック動作を行うので、従来の携帯電話装置で、着信時に操作部におけるオフフックキーの操作に手間取って電話が切れてしまうトラブルを防止することができる。
また、本発明によれば、携帯電話装置本体の傾き検出に位置情報システム用(方位検出用)に予め搭載されている地磁気センサを兼用するため、新たに傾きセンサやモーションセンサ等を追加する必要がなく、部品スペースと部品コストを節約することができる。
【0031】
本発明によれば、携帯電話装置の傾き角が所定角度以上のとき、携帯電話装置を取り出す動作状態が生じたと判定するようにしたので、誤動作を防止することができる。
【0032】
本発明によれば、着信時に地磁気センサを動作状態とし、オンフック時に非動作状態とするようにしたので、システムの低消費電力化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る携帯電話装置の外観構成を示す斜視図。
【図2】 図1に示した本発明の実施形態に係る携帯電話装置の電気的構成を示すブロック図。
【図3】 図2に示したXY2軸地磁気センサの具体的構成を示すブロック図。
【図4】 図2に示したデコーダ内のROMに格納されている変換テーブルの内容を示す説明図。
【図5】 図2に示した携帯電話装置の動作を示すフローチャート。
【図6】 図2に示した携帯電話装置の動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…携帯電話装置、3…携帯電話機能部、4…GPSモジュール、5…XY2軸地磁気センサ(状態検出手段)、6…A/D変換器、8…デコーダ(状態検出手段)、9…ROM、10…制御回路(制御手段)、11…RAM、20…データバス
Claims (4)
- XY2軸地磁気センサと該XY2軸地磁気センサの2つの出力の組み合せに対して所定の方位及び傾き角を対応付けた変換テーブルとを有する携帯電話装置の制御方法であって、
着信が有った際に、前記XY2軸地磁気センサの2つの出力を取り込む第1のステップと、
前記第1のステップで取り込んだ2つの出力を前記変換テーブルで傾き角に変換する第2のステップと、
前記第2のステップで変換された傾き角を所定値と比較する第3のステップと、
前記第3のステップの比較結果に基づきオフフック信号を発生する第4のステップと、
を有することを特徴とする携帯電話装置の制御方法。 - 着信が有った際に自動的にオフフックする機能を有する携帯電話装置であって、
XY2軸地磁気センサと、
XY2軸地磁気センサの2つの出力の組み合せに対して所定の方位及び傾き角を対応付けた変換テーブルと、
着信が有った際に、前記XY2軸地磁気センサの2つの出力を取り込み、この2つの出力を前記変換テーブルで傾き角に変換し、この傾き角が所定値を超える場合にオフフック信号を発生する制御回路と、
を有することを特徴とする携帯電話装置。 - 着信が有った際に、前記XY2軸地磁気センサを動作状態とし、オンフック時に非動作状態とすることを特徴とする請求項1に記載の携帯電話装置の制御方法。
- 前記制御回路は、着信が有った際に、前記XY2軸地磁気センサを動作状態とし、オンフック時に非動作状態とすることを特徴とする請求項2に記載の携帯電話装置。
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