JP2002175538A - 似顔絵生成装置及び似顔絵生成方法及び似顔絵生成プログラムを記録した記録媒体及び通信用端末及び通信用端末による通信方法 - Google Patents
似顔絵生成装置及び似顔絵生成方法及び似顔絵生成プログラムを記録した記録媒体及び通信用端末及び通信用端末による通信方法Info
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Abstract
二次元画像から、撮像対象人物の特徴を強調した似顔絵
画像を得る。 【解決手段】 画像センサにより人物の顔を含む二次元
画像を撮像する画像入力部と、頭部領域を抽出する頭部
領域抽出部と、人物の顔の特徴点位置を検出する特徴検
出部と、顔輪郭と背景の境界を確定する顔輪郭確定部
と、特徴点を強調した似顔絵を作成する画像加工部を備
える画像入力部とを備える。
Description
撮影された人物の顔を含む二次元画像から、撮像対象人
物の特徴を強調した似顔絵画像の作成、およびそれを変
形した似顔絵画像の生成を行う似顔絵生成装置、及び似
顔絵生成方法、及び似顔絵生成プログラムを記録した記
録媒体、及び似顔絵生成装置を備えた通信用端末および
通信方法に関するものである。
く、携帯端末等で電子メールが利用できるようになった
のに伴い、送信内容として単なる文書だけでなく、差し
出し本人の似顔絵などを添付して送ることが盛んに行わ
れている。既存の方法で似顔絵を作成するには、準備さ
れた数十種類以上の顔輪郭・顔部品・髪形その他のパー
ツをユーザーが手動で選択して作成する必要がある。こ
の際、膨大な数の組み合わせが存在し、その結果所望の
似顔絵を作成するために多大な負担がユーザーにかか
る。このようなことから画像センサ等を用いて入力画像
から自動的に似顔絵を生成できるような簡便な似顔絵生
成装置の実現が望まれている。このためには、入力画像
から人物の顔部分を切り出し、その中に含まれる目や口
等の顔部品を検出して、各部品の位置を基準に用意した
テンプレートで置きかえるまでの一連の処理を自動的に
行い、似顔絵を生成する必要がある。
術の例として、特開平10−255017号公報におけ
る似顔絵作成方法及び装置の例がある。この方式によれ
ば、顔領域検出は、あらかじめ肌色の(R,G,B)値
を範囲指定し、これに相当する色を持つ画素をマーク
し、クラスタリングすることで行い、顔部品検出はテン
プレートマッチングにより行う。しかし、前者の顔領域
検出については(1)顔の色が照明条件に影響を受け、
顔領域検出が困難になる場合が生じる、(2)人種等の
違いで、顔の色が上記の(R,G,B)値の範囲に収ま
らない場合が生じる、(3)背景に顔の色に類似する色
を持った画素が含まれる場合は顔領域検出が困難になる
場合が生じる、等の問題が主にあった。
も、(4)画像に含まれる様々な顔部品にマッチさせる
ために顔部品テンプレートの数を増やすと、照合過程に
伴う計算量が増大し、実行速度の点で問題がある、
(5)照明条件により、画像中の顔部品の周辺に陰影が
でき、テンプレートマッチングが困難になる場合が生じ
る、等の問題があった。
を解決するために、画像センサにより人物の顔を含む二
次元画像を撮像し、撮像された二次元画像を解析して人
物の顔の特徴を強調した画像を自動的に作成する似顔絵
生成装置を提供することを目的とする。また、このよう
な似顔絵生成方法を提供することを目的とする。また、
このような似顔絵生成プログラムを記録した記録媒体を
提供することを目的とする。また、このような似顔絵生
成装置を備えた通信用端末および通信方法を提供するこ
とを目的とする。
は、画像センサにより人物の顔を含む二次元画像を撮像
する画像入力部と、画像入力部によって撮像された複数
枚の二次元画像の差分画像により、頭部領域を抽出する
頭部領域抽出部と、抽出された頭部領域内における人物
の顔の特徴点位置を検出する特徴検出部と、頭部領域内
の顔輪郭と背景の境界を確定する顔輪郭確定部と、頭部
領域抽出部と特徴検出部と顔輪郭確定部の出力データを
用いて、二次元画像を元に人物の顔の特徴点を強調した
似顔絵を作成する画像加工部とを備えるものである。
域抽出部は、差分画像の右側プロファイルと左側プロフ
ァイルを結合して得られた頭部領域の輪郭により得られ
るものである。
域の輪郭は、フィルタリング手順により右側プロファイ
ルおよび左側プロファイルのノイズ成分を除去したもの
により得られるものである。
域抽出部は、頭部領域の輪郭により左辺および右辺およ
び上辺が決定され、一般的な人物頭部の形状比定数によ
り下辺が決定された頭部矩形により得られるものであ
る。
より人物の顔を含む二次元画像を撮像する画像入力部
と、画像入力部によって撮像された画像により、頭部領
域を抽出する頭部領域抽出部と、抽出された頭部領域内
において各顔部品毎に顔部品領域に分け、この顔部品領
域毎に二値化画像の射影データを求めることにより人物
の顔の特徴点位置を検出する特徴検出部と、頭部領域内
の顔輪郭と背景の境界を確定する顔輪郭確定部と、頭部
領域抽出部と特徴検出部と顔輪郭確定部の出力データを
用いて、二次元画像を元に人物の顔の特徴点を強調した
似顔絵を作成する画像加工部を備えたものである。
領域は、あらかじめ求められた頭部領域に対する顔部品
の相対的な位置情報により決定されるものである。
顔の特徴点位置は、射影データの重心位置により検出す
るものである。
顔の特徴点位置は、射影データの最大値位置により検出
するものである。
より人物の顔を含む二次元画像を撮像する画像入力部
と、画像入力部によって撮像された画像により、頭部領
域を抽出する頭部領域抽出部と、抽出された頭部領域内
における人物の顔の特徴点の位置を検出する特徴検出部
と、頭部領域内の顔輪郭と背景の境界を、二次元画像の
肌色領域の特定により確定する顔輪郭確定部と、頭部領
域抽出部と特徴検出部と顔輪郭確定部の出力データを用
いて、二次元画像を元に人物の顔の特徴点を強調した似
顔絵を作成する画像加工部を備えるものである。
郭確定部は顎の輪郭を確定するものである。
郭確定部における肌色領域の特定は、入力されたRGB
値をHSV値に変換して行われるものである。
郭確定部における肌色領域の特定は、顔の特徴点近辺の
平均色に対し、類似した色を持つ領域を顔領域候補とす
るものである。
により人物の顔を含む二次元画像を撮像する画像入力部
と、画像入力部によって撮像された画像により、頭部領
域を抽出する頭部領域抽出部と、抽出された頭部領域内
における人物の顔の特徴点の位置を顔部品毎に検出する
特徴検出部と、頭部領域内の顔輪郭と背景の境界を確定
する顔輪郭確定部と、頭部領域抽出部と特徴検出部と顔
輪郭確定部の出力データを用いて、二次元画像を顔部品
単位で変形させて顔の特徴点を強調した似顔絵を作成す
る画像加工部を備えるものである。
加工部は、顔の特徴点である目部、鼻部、口部において
部分画像の形状を変形させて、喜怒哀楽を表現するもの
である。
加工部は、顔の特徴点である目部、鼻部、口部において
部分画像を置き換えるものである。
により人物の顔を含む二次元画像を撮像する画像入力部
と、画像入力部によって撮像された複数枚の二次元画像
の差分画像により、頭部領域を抽出する頭部領域抽出部
と、抽出された頭部領域内における人物の顔の特徴点位
置を検出する特徴検出部と、頭部領域内の顔輪郭と背景
の境界を確定する顔輪郭確定部と、頭部領域抽出部と特
徴検出部と顔輪郭確定部の出力データを用いて、二次元
画像を元に人物の顔の特徴点を強調した似顔絵を作成す
る画像加工部を備え、通信手順により作成した似顔絵を
送受信するものである。
領域抽出部は、差分画像の右側プロファイルと左側プロ
ファイルを結合して得られた頭部領域の輪郭により得ら
れるものである。
領域の輪郭は、フィルタリング手順により右側プロフフ
イルおよび左側プロファイルのノイズ成分を除去したも
のにより得られるものである。
領域抽出部は、頭部領域の輪郭により左辺および右辺お
よび上辺が決定され、一般的な人物頭部の形状比定数に
より下辺が決定された頭部矩形により得られるものであ
る。
により人物の顔を含む二次元画像を撮像する画像入力部
と、画像入力部によって撮像された画像により、頭部領
域を抽出する頭部領域抽出部と、抽出された頭部領域内
において各顔部品毎に顔部品領域に分け、この顔部品領
域毎に二値化画像の射影データを求めることにより人物
の顔の特徴点位置を検出する特徴検出部と、頭部領域内
の顔輪郭と背景の境界を確定する顔輪郭確定部と、頭部
領域抽出部と特徴検出部と顔輪郭確定部の出力データを
用いて、二次元画像を元に人物の顔の特徴点を強調した
似顔絵を作成する画像加工部を備え、通信手順により作
成した似顔絵を送受信するものである。
品領域は、あらかじめ求められた頭部領域に対する顔部
品の相対的な位置情報により決定されるものである。
の顔の特徴点位置は、射影データの重心位置により検出
するものである。
の顔の特徴点位置は、射影データの最大値位置により検
出するものである。
により人物の顔を含む二次元画像を撮像する画像入力部
と、画像入力部によって撮像された画像により、頭部領
域を抽出する頭部領域抽出部と、抽出された頭部領域内
における人物の顔の特徴点の位置を検出する特徴検出部
と、頭部領域内の顔輪郭と背景の境界を、二次元画像の
肌色領域の特定により確定する顔輪郭確定部と、頭部領
域抽出部と特徴検出部と顔輪郭確定部の出力データを用
いて、二次元画像を元に人物の顔の特徴点を強調した似
顔絵を作成する画像加工部を備え、通信手順により作成
した似顔絵を送受信するものである。
郭確定部は、顎の輪郭を確定するものである。
郭確定部における肌色領域の特定は、入力されたRGB
値をHSV値に変換して行われるものである。
郭確定部における肌色領域の特定は、顔の特徴点近辺の
平均色に対し、類似した色を持つ領域を顔領域候補とす
るものである。
により人物の顔を含む二次元画像を撮像する画像入力部
と、画像入力部によって撮像された画像により、頭部領
域を抽出する頭部領域抽出部と、抽出された頭部領域内
における人物の顔の特徴点の位置を顔部品毎に検出する
特徴検出部と、頭部領域内の顔輪郭と背景の境界を確定
する顔輪郭確定部と、頭部領域抽出部と特徴検出部と顔
輪郭確定部の出力データを用いて、二次元画像を顔部品
単位で変形させて顔の特徴点を強調した似顔絵を作成す
る画像加工部を備え、通信手順により作成した似顔絵を
送受信するものである。
加工部は、顔の特徴点である目部、鼻部、口部において
部分画像の形状を変形させて、喜怒哀楽を表現するもの
である。
加工部は、顔の特徴点である目部、鼻部、口部において
部分画像を置き換えるものである。
により人物の顔を含む二次元画像を撮像する画像入力手
順と、画像入力手順によって撮像された複数枚の二次元
画像の差分画像により、頭部領域を抽出する頭部領域抽
出手順と、抽出された頭部領域内における人物の顔の特
徴点位置を検出する特徴検出手順と、頭部領域内の顔輪
郭と背景の境界を確定する顔輪郭確定手順と、頭部領域
抽出部と特徴検出手順と顔輪郭確定手順の出力データを
用いて、二次元画像を元に人物の顔の特徴点を強調した
似顔絵を作成する画像加工手順によるものである。
領域抽出手順は、差分画像の右側プロファイルと左側プ
ロファイルを結合して頭部領域の輪郭を得るものであ
る。
領域の輪郭は、フィルタリング手順により右側プロフフ
イルおよび左側プロファイルのノイズ成分を除去して得
るものである。
領域抽出手順は、頭部領域の輪郭により頭部矩形の左辺
および右辺および上辺が決定され、一般的な人物頭部の
形状比定数により頭部矩形の下辺が決定されるものであ
る。
により人物の顔を含む二次元画像を撮像する画像入力手
順と、画像入力部によって撮像された画像により、頭部
領域を抽出する頭部領域抽出手順と、抽出された頭部領
域内において各顔部品毎に顔部品領域に分け、この顔部
品領域毎に二値化画像の射影データを求めることにより
人物の顔の特徴点位置を検出する特徴検出手順と、頭部
領域内の顔輪郭と背景の境界を確定する顔輪郭確定手順
と、頭部領域抽出手順と特徴検出手順と顔輪郭確定手順
の出力データを用いて、二次元画像を元に人物の顔の特
徴点を強調した似顔絵を作成する画像加工手順によるも
のである。
品領域は、あらかじめ求められた頭部領域に対する顔部
品の相対的な位置情報により決定されるものである。
の顔の特徴点位置は、射影データの重心位置により検出
するものである。
の顔の特徴点位置は、射影データの最大値位置により検
出するものである。
により人物の顔を含む二次元画像を撮像する画像入力手
順と、画像入力部によって撮像された画像により、頭部
領域を抽出する頭部領域抽出手順と、抽出された頭部領
域内における人物の顔の特徴点位置を検出する特徴検出
手順と、頭部領域内の顔輪郭と背景の境界を、二次元画
像の肌色領域の特定により確定する顔輪郭確定手順と、
頭部領域抽出手順と特徴検出手順と顔輪郭確定手順の出
力データを用いて、二次元画像を元に人物の顔の特徴点
を強調した似顔絵を作成する画像加工手順によるもので
ある。
郭確定手順は、顎の輪郭を確定するものである。
郭確定手順における肌色領域の特定方法は、入力された
RGB値をHSV値に変換して行われるものである。
郭確定手順における肌色領域の特定方法は、顔の特徴点
近辺の平均色に対し、類似した色を持つ領域を顔領域候
補とするものである。
により人物の顔を含む二次元画像を撮像する画像入力手
順と、画像入力部によって撮像された画像により、頭部
領域を抽出する頭部領域抽出手順と、抽出された頭部領
域内における人物の顔の特徴点位置を顔部品毎に検出す
る特徴検出手順と、頭部領域内の顔輪郭と背景の境界を
確定する顔輪郭確定手順と、頭部領域抽出手順と特徴検
出手順と顔輪郭確定手順の出力データを用いて、二次元
画像を顔部品単位で変形させて人物の顔の特徴点を強調
した似顔絵を作成する画像加工手順によるものである。
加工手順は、顔の特徴点である目部、鼻部、口部におい
て部分画像の形状を変形させて、喜怒哀楽を表現するも
のである。
加工手順は、顔の特徴点である目部、鼻部、口部におい
て部分画像を置き換えるものである。
により人物の顔を含む二次元画像を撮像する画像入力手
順と、画像入力手順によって撮像された複数枚の二次元
画像の差分画像により、頭部領域を抽出する頭部領域抽
出手順と、抽出された頭部領域内における人物の顔の特
徴点位置を検出する特徴検出手順と、頭部領域内の顔輪
郭と背景の境界を確定する顔輪郭確定手順と、頭部領域
抽出部と特徴検出手順と顔輪郭確定手順の出力データを
用いて、二次元画像を元に人物の顔の特徴点を強調した
似顔絵を作成する画像加工手順と、受信した場合に作成
した似顔絵を表示することによって受信したことを知ら
せる手順によるものである。
により人物の顔を含む二次元画像を撮像する画像入力手
順と、画像入力部によって撮像された画像により、頭部
領域を抽出する頭部領域抽出手順と、抽出された頭部領
域内において各顔部品毎に顔部品領域に分け、この顔部
品領域毎に二値化画像の射影データを求め、この射影デ
ータの重心位置により顔部品の位置を検出することによ
り人物の顔の特徴点位置を検出する特徴検出手順と、頭
部領域内の顔輪郭と背景の境界を確定する顔輪郭確定手
順と、頭部領域抽出手順と特徴検出手順と顔輪郭確定手
順の出力データを用いて、二次元画像を元に人物の顔の
特徴点を強調した似顔絵を作成する画像加工手順と、受
信した場合に作成した似顔絵を表示することによって受
信したことを知らせる手順によるものである。
により人物の顔を含む二次元画像を撮像する画像入力手
順と、画像入力部によって撮像された画像により、頭部
領域を抽出する頭部領域抽出手順と、抽出された頭部領
域内における人物の顔の特徴点位置を検出する特徴検出
手順と、頭部領域内の顔輪郭と背景の境界を、二次元画
像の肌色領域の特定により確定する顔輪郭確定手順と、
頭部領域抽出手順と特徴検出手順と顔輪郭確定手順の出
力データを用いて、二次元画像を元に人物の顔の特徴点
を強調した似顔絵を作成する画像加工手順と、受信した
場合に作成した似顔絵を表示することによって受信した
ことを知らせる手順によるものである。
により人物の顔を含む二次元画像を撮像する画像入力手
順と、画像入力部によって撮像された画像により、頭部
領域を抽出する頭部領域抽出手順と、抽出された頭部領
域内における人物の顔の特徴点位置を顔部品毎に検出す
る特徴検出手順と、頭部領域内の顔輪郭と背景の境界を
確定する顔輪郭確定手順と、頭部領域抽出手順と特徴検
出手順と顔輪郭確定手順の出力データを用いて、二次元
画像を顔部品単位で変形させて人物の顔の特徴点を強調
した似顔絵を作成する画像加工手順と、受信した場合に
作成した似顔絵を表示することによって受信したことを
知らせる手順によるものである。
によって撮像された複数枚の二次元画像の差分画像によ
り、人物の頭部領域を抽出する頭部領域抽出プログラム
と、頭部領域内において各顔部品毎に顔部品領域に分
け、この顔部品領域毎に二値化画像の射影データを求
め、この射影データの重心位置により顔部品の位置を検
出することにより人物の顔の特徴点位置を検出する特徴
検出プログラムと、頭部領域内の顔輪郭と背景の境界
を、二次元画像の肌色領域の特定により確定する顔輪郭
確定プログラムと、二次元画像を顔部品単位で変形させ
て人物の顔の特徴点を強調した似顔絵を作成する画像加
工プログラムとを含むものである。
施の形態1について、図面を参照しながら説明する。図
1はこの発明の実施の形態1による画像生成装置の構成
を示すブロック図であり、画像入力部1、頭部領域抽出
部2、特徴検出部3、顔輪郭確定部4、画像加工部5の
5部分からなる。ここで説明を簡単にするための前提と
して、この発明の実施の形態1において、撮像した画像
には人物が一人のみ含まれ、背景には人物以外の動きは
含まれない場合を想定し以下に説明する。
部1は二次元画像を撮影する。頭部領域抽出部2は画像
入力部1によって撮影された複数枚の二次元画像を解析
して人物の頭部が含まれる領域を抽出する。特徴検出部
3は頭部領域抽出部2で抽出された領域について入力画
像の明暗値を解析し、目や口等の顔部品の位置を検出す
る。顔輪郭確定部4は、特徴検出部3で検出された顔部
品位置を参照して人物の顔の肌色等、特定の対象領域の
色を解析し、これを元に対象領域と背景の境界を確定す
る。画像加工部5は、頭部領域抽出部2・特徴検出部3
・顔輪郭確定部4の出力情報を元に、入力画像から対象
領域の特徴を強調した画像を作成する。
いて詳細に説明する。本実施の形態1においては、頭部
領域抽出部2は画像入力部によって撮影された入力画像
のうち、時間的に異なる二枚の画像を用いて差分画像を
計算する。ここで通常は時間的にほぼ連続する二枚の画
像を用いるのが良い。また、差分画像は各画素値の差の
絶対値を二値化した値で画素データを構成する。
される差分画像を用いて人物の頭部領域を検出する例を
説明する図である。(a)は画像入力部1によって撮影
された人物の頭部を含む画像を示す。(b)は二値化さ
れた差分画像である。すなわち、黒い画素は画素値の変
化があった画素、つまり動きがあったとみなされる画素
を示している。この例は、一人の人物だけが動く場合を
示しているが、画像に含まれるノイズにより、背景にも
まばらに黒画素が混入している。また、背景において動
きのある物体があった場合には、同様に背景部分に黒画
素が混入することになるが、画像の主な部分が一人の人
物である場合にはノイズとして処理できる。
素を探索する。すなわち、一水平ライン上に並ぶ黒画素
について、左端から右へ、もしくは右端から左へ黒画素
の位置を探索していき、最初に出会う黒画素の位置を記
録する。これを全ての水平ラインに対して実施する。
(c)は左端から右へ探索して最初に見つかった黒画素
位置を上端から下端まで連結した結果(以下左側プロフ
ァイルと呼ぶ)であり、(d)は同様に右端から左へ探
索して見つかった黒画素位置に関する結果である(以下
右側プロファイルと呼ぶ)。この場合に見られるよう
に、背景にまばらに含まれるノイズ成分である黒画素に
より両プロファイルはぎざぎざの形状を持つ。従って頭
部領域の輪郭を得る前にノイズ成分であるこのぎざぎざ
形状の除去が必要である。
ィルタリングを行うのがよい。例えば、左右両プロファ
イルの水平位置を端部からの長さの値としてメジアンフ
ィルタを適用し、ノイズ成分を削減する方法がある。
タ)について図3により簡単に説明する。メジアンフィ
ルタは、一般にn個のデータd[0],・・・,d[n
−1]を大小順にソートし、大小順で中間に来るd
[k](0≦k≦n−1)を出力値とするものである。
図3において、例えばN個の個列データd(1)〜d
(N)に対し、任意のデータd(k)に対して、前後m
個の近傍データを含む合計(2m+1)個を大小順にソ
ートし、ちょうど中間(m+1)番目にくる値でd
(k)を置き換えることにより実現される。これにより
データの起伏(コントラスト)を良好に保存することが
できる。すなわち、図3において例えば適用前の(x)
データ群(上から5番目のデータから10番目のデー
タ)のように連続して高い値が入る場合、図の適用後に
示すようにコントラスト(値の落差)は良好に保存され
る。これに対し、例えば適用前の(y)データ群(下か
ら5番目のデータから下から3番目のデータ)のよう
に、高い値が単発的に入る場合、図の適用後に示すよう
に近傍データの中央値を採ることで消滅し、したがって
ノイズを除去することができる。
(c)と(d)のプロファイルにメジアンフィルタを適
用した結果である。しかし、(e)と(f)の結果が示
す通り、ノイズ混入の程度によってはメジアンフィルタ
を適用してもノイズ成分をすべて消し去ることができな
い場合が生じる。よって、さらに(e)と(f)に平滑
化フィルタを適用するとさらにノイズ成分を除去するこ
とができる。
[0],・・・,d[n−1]とすると、あるプロファ
イルデータd[k]について、例えば(d[k−1]+
d[k]+d[k+1])/3を計算し、平均値をd
[k]として出力するものである。ここで、平滑化フィ
ルタについて図4により簡単に説明する。図4におい
て、例えばN個の個列データd(1)〜d(N)に対
し、任意のデータd(k)に対して、前後m個の近傍デ
ータを含む合計(2m+1)個の平均値を計算し、この
値でd(k)を置き換えることにより実現される。これ
により比較的少ない計算量でデータの平滑化をすること
ができる。すなわち、図4において例えば適用前の
(x)データ群(上から5番目のデータから10番目の
データ)のように連続して高い値が入る場合、図の適用
後に示すようにコントラストは多少ぼけてしまうが全体
として平滑化することができる。これに対し、例えば適
用前の(y)データ群(下から5番目のデータから下か
ら3番目のデータ)のように、高い値が単発的に入る場
合、図の適用後に示すようにノイズをきれいに除去する
ことができる。
(e)と(f)の左右プロファイルを平滑化した結果で
ある。ほぼノイズ成分は除去され、頭部の左右の輪郭が
得られている。
のプロファイルを利用して、頭部領域を囲む矩型領域
(以下頭部矩型と略する)を決定する方法について説明
する。図2の(i)は(g)の左側プロファイル6と
(h)の右側プロファイル7を重ねて表示したものであ
る。ここで(i)において、水平ライン上端よりスター
トして左右両プロファイルを下向きに探索し、最初に交
わる箇所を通る水平ラインを頭部矩型8の上辺とする。
次に、頭部矩型8の左辺を決定するため、引き続き左側
プロファイル6を下向きに探索する。画像の右端からの
距離が、初めて減少する箇所の画素位置を記録し、これ
を通る垂直ラインを頭部矩型8の左辺として記録する。
同様に右側プロファイル7についても探索を行い、得ら
れた画素位置を通る垂直ラインを頭部矩型8の右辺とし
て記録する。
な人物の頭部矩型8の幅と高さの比がほぼ一定であるこ
とを利用して候補位置を決定する。具体的には、幅を
W、高さをH、平均的比率を表わす定数をkとすると、
H/W=kとなる。ここでWの値は既に決定している頭
部矩型8の右辺と左辺の距離で与えられ、さらに上辺の
位置(画像の上端からの距離)pも決定しているので、
求める下辺の候補位置をp’とするとp’(画像の上端
からの距離)は p’=k×W+p で計算できる。図2の(j)は左右両プロファイルにて
決定した頭部矩型8を重ねて表示したものである。以上
の手順により最終的に(k)のように動きを反映した人
物のシルエットの頭部を囲むような形で頭部矩型8を決
定することができる。
5は、頭部矩型8内の入力画像の明暗値を解析し、目・
鼻・口等の特徴点の位置を特定する例を説明する図であ
る。図5において(a)は入力画像の例、(b)は頭部
領域抽出部2によって抽出された頭部矩型8を重ねて表
示したもの、(c)の9〜17は特徴点である各顔部品
の位置を特定するための解析範囲である矩型領域を指定
するためのもので、あらかじめ一般的に人物の頭部形状
に対する各顔部品の相対的な位置を求めておくことによ
り得られる。すなわち、各矩型領域の上・下・左・右辺
は、右眼では14・15・10・9、右眼では14・1
5・9・13、鼻では15・16・11・12、口では
16・17・11・12によってそれぞれ指定される。
うち、一例として右眼部分の位置を検出する方法につい
て説明する。14・15・9・10で囲まれる検出領域
は、入力画像の画素値を二値化したものであり、各画素
値について、あるしきい値より大きい場合を0(白画
素)、そうでない場合を1(黒画素)で示している。右
眼の検出位置(瞳の中心)を重心位置で計算するため
に、検出領域内の二値化画像の各画素の値を列毎および
行毎に加算した射影データを計算し、これらの重心位置
を計算、右眼検出位置の水平位置および垂直位置を得て
いる。ここで25、26はそれぞれ垂直方向(列毎)の
射影データ、水平方向(行毎)の射影データを表わす。
これらの射影データから重心位置を計算する。水平方向
については27、垂直方向については28で重心位置が
得られ、この結果(e)に示す右眼検出位置19が得ら
れる。なお、水平および垂直位置は、射影データの重心
の代わりに、射影データの最大値を与える位置で計算し
てもよい。
ぞれの矩型領域内の二値化画像より重心を計算すること
により、(e)に示す検出位置18、20、21をそれ
ぞれ求めることができる。ここで特徴点として目、鼻、
口について説明したが、似顔絵としての精度を上げたい
場合には、他の部品要素、例えば眉、前髪形状、頬、耳
等の部品要素について検出することもできる。
て説明する。本実施の形態では、顔輪郭確定部4は、頭
部特徴検出部3で検出された顔部品位置の情報を用い
て、画像入力部1の入力画像を参照して各顔部品位置近
辺の画素の平均色のRGB値を計算し、これをHSV表
色系上の値に変換するとともに、入力画像の全ての画素
のRGB値をHSV値に変換し、HSV表色系上にプロ
ットする。このとき、HSV表色系マップ上で前記平均
色のHSV値を中心とする領域を設定し、この領域内部
にある画素データを再びRGB表色系に戻し、元の入力
画像上にプロットする。この結果を元に顔領域を推定す
る。
の変換については、例えば米国特許5586197号公
報に記載されている方法を用いれば実現することができ
る。なお、RGB表色系がR,G,Bを軸とする立方体
で表わされるのに対し、HSV表色系は図6(a)のよ
うな円筒体で表わされる。HSV値のうちV(明るさ)
の値は(a)に示すように円筒の底を基準とした高さ、
(b)に示すようにS(飽和度、色の濃さ)は円筒の中
心軸Cからの距離、H(彩度、色の種類)は円筒断面の
円盤上においてRGB値のうちGとBの値が0である赤
色系の色がマップされる線分CRからの角度で表わされ
る。(c)はある入力画像のRGB値をHSV値に変換
したときに(b)で示される円盤上にVの値の違いを無
視してプロットした例である。
SV表色系上にある領域を設けて、顔領域を色により特
定する方式について説明する。図6(d)と(e)は顔
領域抽出のための色判定領域を示し、ここで22は顔部
品位置近傍の平均色(RGB値)をHSV値に変換した
ときの位置を示す。色判定領域の形状は(d)のように
平均色位置22と中心Cを結ぶ線の延長の円周との交点
をXとして、線分CXを長軸とする楕円形領域23と設
定してもよく、また(e)のように扇形領域24と設定
してもよい。いずれの場合も、平均色位置22を内部に
含み、これに類似した色を持つ領域内部の画素を顔領域
候補として特定することができる。
なる画素の位置を解析して、顔輪郭、とくに顎近辺の境
界線を推定するための方式について説明する。この顎付
近の顔輪郭の確定は、似顔絵を作成するにあたって重要
である。すなわち、顎付近の顔輪郭として左右の平滑化
プロファイル6、7を単に用いたような場合には、充分
に顔の特徴を表わす似顔絵とはならず、良好な似顔絵を
得るためには個々に顎付近の顔輪郭を決める必要があ
る。まず図6(f)に示される頭部輪郭29に対し、領
域抽出部2において用いられた差分画像を用いて、頭部
矩型8の内部を前記の顔領域の特定方法により解析し、
この特定された顔領域部分を囲むような四隅の部分楕円
を計算して設定し、さらに頭部矩型8の左右辺の一部分
を部分楕円に加えることで顎境界線30を含む顔の輪郭
線が構築される。具体例には、頭部矩型8の左右辺で囲
まれる下側、すなわち頭部輪郭29の半楕円形領域内に
おいて、前記説明した顔領域候補画素の割合を計算す
る。この時計算された割合があらかじめ設定したしきい
値以上になるまで、等曲率でそれぞれの中心に向かって
頭部輪郭29の半楕円形を収縮させて顎境界線30を決
定する。(g)は実際の画像に上記手法を適用して得ら
れた顎境界線30の推定結果を示す例である。
する。本実施の形態1では、画像加工部5は、頭部領域
抽出部2で検出された頭部矩型8と、特徴検出部3で検
出された両眼位置18、19と口位置21と、顔輪郭確
定部4で検出された頭部輪郭29と推定された顎境界線
30を用いて、原画像に含まれる顔画像の似顔絵を生成
する。図7は画像加工部5により生成された似顔絵画像
の例である。この画像は、頭部輪郭29のうち上半分
と、顎境界線30で囲まれる部分を入力画像から抽出し
て顔画像とし、これにエッジ強調した上で二値化処理を
かけて線画像としたものである。この時、さらに顔領域
内部を顔輪郭確定部4で計算された顔の色を反映した平
均色で塗ることにより、カラー画像として似顔絵画像を
得ることもできる。
明してきたが、似顔絵生成方法としての手順をまとめた
フローチャートにより簡単に説明する。図8は図1に対
応した本願の似顔絵生成方法を示すフローチャートであ
る。画像入力手順101から画像加工手順105までは
それぞれ画像入力部1から画像加工部5に相当するが、
この中で特徴検出手順103と顔輪郭確定手順104は
順番が前後してもよい。
から顔輪郭確定手順104における各々の手順をフロー
チャートで示す。図9に示す画像入力手順101におい
ては、まず第一ステップとして、入力される画像が格納
される二つの画像バッファが初期化される。次に第二ス
テップとして、画像の入力が開始される。第三ステップ
から第五ステップにおいて、二つの画像バッファにそれ
ぞれ画像データが格納され、他に撮像する画像がない場
合、撮像は終了され画像データが出力される。
いては、第一ステップとして、二つの画像バッファから
出力された画像データにより、二値化したフレーム間の
差分画像の計算を行う。次に第二ステップとして、二値
化したフレーム間の差分画像を解析して、頭部矩形を抽
出する。
は、第一ステップとして、頭部領域抽出手順102で抽
出された矩形領域と、あらかじめ得てある頭部形状に対
する各顔部品の相対的な位置とにより、各顔部品の位置
を検出するための解析範囲を決定する。次に第二ステッ
プとして、各顔部品毎の解析範囲内の画像を解析して、
各顔部品の中心位置を検出する。
ては、第一ステップとして、画像入力手順101より入
力された画像を参照し、特徴検出手順103で検出した
各顔部品位置付近のRGB画素データを用いて顔の平均
色を計算し、第二ステップとして、頭部領域抽出手順1
02で抽出した矩形領域内で、第一ステップで計算した
顔の平均色にある特定の範囲内で近いRGB値を持つ画
素を肌色画素として記録する。次に、第三ステップとし
て、記録された肌色画素を解析して顔輪郭を確定する。
演算方法は、画像生成用プログラムにより実現され、該
プログラムはコンピュータ等で読み取り可能な記録媒体
に記録して提供される。
2は、画像入力部1によって撮影された入力画像のう
ち、時間的に連続する2枚の画像を用いて差分画像を得
るために、対応する各画素の差の絶対値を二値化したす
る場合で説明したが、これ以外の方法、例えば一枚の画
像にエッジ解析等人物の輪郭を抽出する手法で、本実施
の形態1で説明したような頭部と肩を含む輪郭を抽出
し、以下同様のやり方で似顔絵画像を生成してもよい。
2は画像入力部1によって撮影された入力画像のうち、
時間的に連続する二枚の画像を用いて差分画像を計算す
る例で説明したが、例えば画像入力部1によって撮影さ
れた一フレーム分の画像を用いて、画像中に一人の人物
のみが含まれ、かつ背景は均一色とすれば、この画像を
上下もしくは左右方向に数画素ずらして新たに画像を構
築し、これら二枚の画像に関して本実施の形態1で述べ
た頭部領域抽出部2の差分画像処理と同様の処理を適用
すれば同様の結果が得られる。
像入力部1により撮影された二次元画像から人物の顔
等、撮像対象の特徴点を画素値の明暗を解析することで
検出し、特徴点近辺の平均色を計算して色づけした似顔
絵等、撮像対象の特徴を強調した画像を作成するので、
テンプレートマッチングによらず顔部品等の特徴点が自
動的に検出でき、顔の肌色等を撮像画像より計算するの
で、前もって色を指定する必要がなく、背景に関しても
ほぼ静止背景であれば、背景の種類によらず人物等撮像
対象を安定して検出でき、その結果撮像結果より生成さ
れる似顔絵等、撮像対象の特徴を強調した画像を安定し
て生成することが可能となる。
2について説明する。本実施の形態2による似顔絵生成
装置の構成は実施の形態1と同様である。本実施の形態
2では画像加工部5において、実施の形態1で説明した
機能に加え、特徴検出部3で検出された眼や口等の顔部
品位置検出結果を利用して顔画像の似顔絵を変形し、笑
った顔や泣いた顔等、感情的な変化を表わす顔画像を生
成する場合で説明する。
を変形した例であり、図7と同様の似顔絵(a)から、
両眼と口の位置を基準に似顔絵画像の変形を加えて
(b)〜(f)のような結果を得ている。(b)は笑い
顔、(c)は泣き顔、(d)は怒り顔、(e)は太った
顔、(f)は痩せた顔を表わす似顔絵変形の結果例であ
る。
明する。まず、(b)〜(d)に示した顔変形はそれぞ
れ(b’)〜(d’)に示される、両眼位置と口の位置
を基準とした矢印の方向に従い、似顔絵画像に変形を加
えることで得られる。また(e)と(f)に示した顔変
形それぞれ(e’)と(f’)に示されるように顎のラ
インを基準として矢印の方向に拡大および縮小した変形
を似顔絵画像に施すことで得られる。
顔絵を生成し、それを顔部品検出位置を元に変形を加
え、泣き顔・笑い顔等の感情的な似顔絵を生成するの
で、ユーザーによるテンプレート選択を経由せず、この
ような画像を自動的に生成することが可能となる。
る手順をフローチャートで示す。図13に示す画像加工
手順のフローチャートにおいて、まず第一ステップとし
て、顔輪郭確定手順104で計算した顔輪郭内の入力画
像から図7に相当する似顔絵画像が生成される。次に顔
部品のはめ込みの有無、および顔部品の変形の有無を判
別した後、所望の似顔絵画像を得ることができる。
演算方法は、画像生成用プログラムにより実現され、該
プログラムはコンピュータ当で読み取り可能な記録媒体
に記録して提供される。
よる似顔絵画像の変形について説明したが、例えば原画
像の顔部分を用いて、顔部品検出位置を基準に原画像を
部分的に変形して、感情的な顔変形を施してもよい。さ
らに本実施の形態2では両眼位置と口の位置を基準とし
た変形について説明したが、これ以外の例えば鼻や耳の
位置など別の特徴点を基準に変形を施してもよい。ま
た、本実施の形態2では感情的な顔画像の変形方法につ
いては図6(b’)〜(f’)の例で説明したが、特に
この方法に限定されるわけではなく、これ以外の周知の
変形方法で変形を施すことも当然可能である。
3について説明する。本実施の形態3による似顔絵生成
装置の構成は実施の形態1と同様である。本実施の形態
3では画像加工部5は、実施の形態1で説明した機能に
加え、特徴検出部3で検出された眼や口等の顔部品検出
位置に別の顔部品で置き換えて、実施の形態1で示した
似顔絵画像とは別の顔画像を生成する場合で説明する。
口の位置にあらかじめ準備した顔部品をはめ込み、別の
顔画像を生成する例を示す図である。(a)は図5の画
像における両眼と口の位置を*印で示したものであり、
これらの位置に(b)の右眼画像、(c)の左眼画像、
(d)の口画像をはめ込むことで(e)の結果が得られ
る。
顔絵において、自動的に検出された顔部品位置に別の顔
部品画像をはめ込むことで別の顔画像を生成するので、
部品位置指定に関するユーザーの手操作を省略すること
ができ、さらにこのような顔部品を数多く準備すること
により、様々な顔画像を自動的に生成することが可能と
なる。
4について説明する。本実施の形態4は、今まで説明し
てきた似顔絵生成装置または似顔絵生成方法を通信用端
末に適用した例を説明する。
本発明を適用した例を示す図で、(a)において携帯電
話31に設置された小型カメラ32により撮像された顔
画像は、(b)において顔部品位置検出および似顔絵の
生成が行われ、似顔絵データの送信が行われる。また別
途(b)で検出された顔部品位置情報により(c1)に
おいて、顔部品の変形を施して泣き・笑い・怒り・喜び
等の喜怒哀楽を表現した似顔絵に変換したり、太った顔
や痩せた顔に変換して似顔絵データの送信をすることが
できる。また別途(b)で検出された顔部品位置情報に
より(c2)において、顔部品の入れ替えにより種々の
表情を表現して後似顔絵データの送信をすることもでき
る。また当然これらの似顔絵データの受信をすることも
できる。
て以下に提案する方法によれば、さらにメール等の通信
の際有益である。例えば、メール受信時の待ち受け画面
において、メールが届いた時に送信元の個人別に自分の
似顔絵が泣く・微笑む等の変化をして表示するように設
定しておくことにより、誰から、もしくはどのような人
からメールが届いたかが即時に判断することができる。
ば、メールの送信元の似顔絵をあらかじめ登録してお
き、その人からメールが届いた時に送信元の似顔絵が表
示されるように設定すれば、誰からメールが届いたかが
即座に判断できる。さらに、面識がなくても自分の似顔
絵を送付することにより、親しみ易くなるという効果も
ある。さらに、メールのサブジェクトに「悲報」「朗
報」等を含めるようにしておき、メールの受け取り先で
似顔絵に泣く・笑う等の変形を施し、似顔絵の表情でメ
ールの内容が即座に判断できるようにすることもでき
る。
して、携帯通信機器等の種々のインジケータとして用い
ることができる。例えば、電池が切れそうになると、痩
せた自分の顔が表示されるようにしておけば、電池の交
換または充電時期を容易に知ることができる。また、受
信したメールが未開封でたまった場合、太った自分の顔
が表示されるようにしておけば、メールのたまり具合を
容易に知ることができる。さらに、画面に直射日光が入
った場合、まぶしそうな顔が表示されるようにしておけ
ば、その情報を容易に知ることができる。
ム等の実施の際、高得点を獲得した時には笑顔を、低得
点の時には泣き顔を表示するようにして楽しむことがで
きる。また、自分の似顔絵と送信されてきた似顔絵を合
成して楽しむこともできる。また、ヒゲ、カツラ等の部
品を用意しておき、これらを似顔絵に合成して楽しむこ
ともできる。また、怒った顔には赤く色づけしたり、泣
いた顔には別途用意した涙の部品を付加して楽しむこと
もできる。
られることはなく、似顔絵画像を送・受信することがで
きるものであればよい。例えば、PDA(携帯端末)、
ノートPC、テレビ電話等に適用することができる。
ば、携帯電話やパソコンで使用する電子メール等に添付
して送信したり、また遠隔地とのカメラを用いたビデオ
会議などで、参加者の生の顔画像を出す代わりに、自動
生成された似顔絵を画面に写し、やりとりする音声デー
タに応じて似顔絵の口部分を動かすことで、参加者に現
実感を与え、かつ自分自身の顔が出ることによりユーザ
ーが感じる拒否感を和らげることが可能である。
手順を含むので、以下に示すような効果を奏する。本発
明に係る似顔絵生成装置においては、画像入力部と、頭
部領域抽出部と、特徴検出部と、顔輪郭確定部と、画像
加工部とを備えるため、テンプレートマッチングによら
ず顔部品等の特徴点が自動的に検出でき、顔の肌色等を
撮像画像より計算するので、前もって色を指定する必要
がなく、背景に関してもほぼ静止背景であれば、背景の
種類によらず人物等撮像対象を安定して検出でき、その
結果撮像結果より生成される似顔絵等、撮像対象の特徴
を強調した画像を安定して生成することができる。
像入力部と、頭部領域抽出部と、特徴検出部と、顔輪郭
確定部と、画像加工部とを備え、通信手段により作成し
た前記似顔絵を送受信するため、テンプレートマッチン
グによらず顔部品等の特徴点が自動的に検出でき、顔の
肌色等を撮像画像より計算するので、前もって色を指定
する必要がなく、背景に関してもほぼ静止背景であれ
ば、背景の種類によらず人物等撮像対象を安定して検出
でき、その結果撮像結果より生成される似顔絵等、撮像
対象の特徴を強調した画像を安定して生成することがで
き、この生成された似顔絵を利用して送受信の通知や、
通信用端末のインジケータとして使用できることによ
り、楽しみながら快適な通信を行うことができる。
画像入力手順と、頭部領域抽出手順と、特徴検出手順
と、顔輪郭確定手順と、画像加工手順とを備えるため、
テンプレートマッチングによらず顔部品等の特徴点が自
動的に検出でき、顔の肌色等を撮像画像より計算するの
で、前もって色を指定する必要がなく、背景に関しても
ほぼ静止背景であれば、背景の種類によらず人物等撮像
対象を安定して検出でき、その結果撮像結果より生成さ
れる似顔絵等、撮像対象の特徴を強調した画像を安定し
て生成することができる。
力手順と、頭部領域抽出手順と、特徴検出手順と、顔輪
郭確定手順と、画像加工手順と、受信した場合に作成し
た似顔絵を表示することによって受信したことを知らせ
る手順を備えるため、テンプレートマッチングによらず
顔部品等の特徴点が自動的に検出でき、顔の肌色等を撮
像画像より計算するので、前もって色を指定する必要が
なく、背景に関してもほぼ静止背景であれば、背景の種
類によらず人物等撮像対象を安定して検出でき、その結
果撮像結果より生成される似顔絵等、撮像対象の特徴を
強調した画像を安定して生成することができ、この生成
された似顔絵を利用して送受信の通知として使用できる
ことにより、楽しみながら快適な通信を行うことができ
る。
録した記録媒体によれば、画像入力部によって撮像され
た複数枚の二次元画像の差分画像により、人物の頭部領
域を抽出する頭部領域抽出プログラムと、頭部領域内に
おいて各顔部品毎に顔部品領域に分け、この顔部品領域
毎に二値化画像の射影データを求め、この射影データの
重心位置により顔部品の位置を検出することにより人物
の顔の特徴点位置を検出する特徴検出プログラムと、頭
部領域内の顔輪郭と背景の境界を、二次元画像の肌色領
域の特定により確定する顔輪郭確定プログラムと、二次
元画像を顔部品単位で変形させて人物の顔の特徴点を強
調した似顔絵を作成する画像加工プログラムとを含むた
め、画像の送受信が可能な通信用端末等によって読み出
して、生成された似顔絵の利用による送受信の通知や、
通信用端末のインジケータとして使用を容易に実現でき
る。
の構成を示すブロック図である。
の動作を説明するための図である。
タを説明するための図である。
を説明するための図である。
作を説明するための図である。
動作を説明するための図である。
って入力画像を元に作成される顔画像の具体例を示す図
である。
の手順を示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
手順を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
よって入力画像を元に作成される顔画像の具体例および
元画像からの変形方法を説明する図である。
よって入力画像を元に作成される顔画像の具体例および
元画像からの変形方法を説明する図である。
び通信方法を説明する図である。
部、4 顔輪郭確定部、5 画像加工部、6 左側プロ
ファイル、7 右側プロファイル、8 頭部矩型、29
頭部輪郭、30 顎境界線、31 携帯電話、32
小型カメラ、101 画像入力手順、102 頭部領域
抽出手順、103 特徴検出手順、104顔輪郭確定手
順、105 画像加工手順。
Claims (50)
- 【請求項1】 画像センサにより人物の顔を含む二次元
画像を撮像する画像入力部と、前記画像入力部によって
撮像された複数枚の前記二次元画像の差分画像により、
頭部領域を抽出する頭部領域抽出部と、抽出された前記
頭部領域内における前記人物の顔の特徴点位置を検出す
る特徴検出部と、前記頭部領域内の顔輪郭と背景の境界
を確定する顔輪郭確定部と、前記頭部領域抽出部と前記
特徴検出部と前記顔輪郭確定部の出力データを用いて、
前記二次元画像を元に前記人物の顔の特徴点を強調した
似顔絵を作成する画像加工部を備えることを特徴とする
似顔絵生成装置。 - 【請求項2】 前記頭部領域抽出部は、前記差分画像の
右側プロファイルと左側プロファイルを結合して得られ
た頭部領域の輪郭により得られることを特徴とする請求
項1に記載の似顔絵生成装置。 - 【請求項3】 前記頭部領域の輪郭は、フィルタリング
手順により前記右側プロファイルおよび前記左側プロフ
ァイルのノイズ成分を除去したものにより得られること
を特徴とする請求項2に記載の似顔絵生成装置。 - 【請求項4】 前記頭部領域抽出部は、前記頭部領域の
輪郭により左辺および右辺および上辺が決定され、一般
的な人物頭部の形状比定数により下辺が決定された頭部
矩形により得られることを特徴とする請求項2に記載の
似顔絵生成装置。 - 【請求項5】 画像センサにより人物の顔を含む二次元
画像を撮像する画像入力部と、前記画像入力部によって
撮像された画像により、頭部領域を抽出する頭部領域抽
出部と、抽出された前記頭部領域内において各顔部品毎
に顔部品領域に分け、この顔部品領域毎に二値化画像の
射影データを求めることにより前記人物の顔の特徴点位
置を検出する特徴検出部と、前記頭部領域内の顔輪郭と
背景の境界を確定する顔輪郭確定部と、前記頭部領域抽
出部と前記特徴検出部と前記顔輪郭確定部の出力データ
を用いて、前記二次元画像を元に前記人物の顔の特徴点
を強調した似顔絵を作成する画像加工部を備えることを
特徴とする似顔絵生成装置。 - 【請求項6】 前記顔部品領域は、あらかじめ求められ
た前記頭部領域に対する前記顔部品の相対的な位置情報
により決定されることを特徴とする請求項5に記載の似
顔絵生成装置。 - 【請求項7】 前記人物の顔の特徴点位置は、前記射影
データの重心位置により検出することを特徴とする請求
項5に記載の似顔絵生成装置。 - 【請求項8】 前記人物の顔の特徴点位置は、前記射影
データの最大値位置により検出することを特徴とする請
求項5に記載の似顔絵生成装置。 - 【請求項9】 画像センサにより人物の顔を含む二次元
画像を撮像する画像入力部と、前記画像入力部によって
撮像された画像により、頭部領域を抽出する頭部領域抽
出部と、抽出された前記頭部領域内における前記人物の
顔の特徴点の位置を検出する特徴検出部と、前記頭部領
域内の顔輪郭と背景の境界を、前記二次元画像の肌色領
域の特定により確定する顔輪郭確定部と、前記頭部領域
抽出部と前記特徴検出部と前記顔輪郭確定部の出力デー
タを用いて、前記二次元画像を元に前記人物の顔の特徴
点を強調した似顔絵を作成する画像加工部を備えること
を特徴とする似顔絵生成装置。 - 【請求項10】 前記顔輪郭確定部は、顎の輪郭を確定
することを特徴とする請求項9に記載の似顔絵生成装
置。 - 【請求項11】 前記顔輪郭確定部における前記肌色領
域の特定は、入力されたRGB値をHSV値に変換して
行われることを特徴とする請求項9に記載の似顔絵生成
装置。 - 【請求項12】 前記顔輪郭確定部における前記肌色領
域の特定は、前記顔の特徴点近辺の平均色に対し、類似
した色を持つ領域を顔領域候補とすることを特徴とする
請求項9に記載の似顔絵生成装置。 - 【請求項13】 画像センサにより人物の顔を含む二次
元画像を撮像する画像入力部と、前記画像入力部によっ
て撮像された画像により、頭部領域を抽出する頭部領域
抽出部と、抽出された前記頭部領域内における前記人物
の顔の特徴点の位置を顔部品毎に検出する特徴検出部
と、前記頭部領域内の顔輪郭と背景の境界を確定する顔
輪郭確定部と、前記頭部領域抽出部と前記特徴検出部と
前記顔輪郭確定部の出力データを用いて、前記二次元画
像を前記顔部品単位で変形させて前記顔の特徴点を強調
した似顔絵を作成する画像加工部を備えることを特徴と
する似顔絵生成装置。 - 【請求項14】 前記画像加工部は、前記顔の特徴点で
ある目部、鼻部、口部において部分画像の形状を変形さ
せて、喜怒哀楽を表現することを特徴とする請求項13
に記載の似顔絵生成装置。 - 【請求項15】 前記画像加工部は、前記顔の特徴点で
ある目部、鼻部、口部において部分画像を置き換えるこ
とを特徴とする請求項13に記載の似顔絵生成装置。 - 【請求項16】 画像センサにより人物の顔を含む二次
元画像を撮像する画像入力部と、前記画像入力部によっ
て撮像された複数枚の前記二次元画像の差分画像によ
り、頭部領域を抽出する頭部領域抽出部と、抽出された
前記頭部領域内における前記人物の顔の特徴点位置を検
出する特徴検出部と、前記頭部領域内の顔輪郭と背景の
境界を確定する顔輪郭確定部と、前記頭部領域抽出部と
前記特徴検出部と前記顔輪郭確定部の出力データを用い
て、前記二次元画像を元に前記人物の顔の特徴点を強調
した似顔絵を作成する画像加工部を備え、通信手段によ
り作成した前記似顔絵を送受信することを特徴とする通
信用端末。 - 【請求項17】 前記頭部領域抽出部は、前記差分画像
の右側プロファイルと左側プロファイルを結合して得ら
れた頭部領域の輪郭により得られることを特徴とする請
求項16に記載の通信用端末。 - 【請求項18】 前記頭部領域の輪郭は、フィルタリン
グ手順により前記右側プロフフイルおよび前記左側プロ
ファイルのノイズ成分を除去したものにより得られるこ
とを特徴とする請求項17に記載の通信用端末。 - 【請求項19】 前記頭部領域抽出部は、前記頭部領域
の輪郭により左辺および右辺および上辺が決定され、一
般的な人物頭部の形状比定数により下辺が決定された頭
部矩形により得られることを特徴とする請求項17に記
載の通信用端末。 - 【請求項20】 画像センサにより人物の顔を含む二次
元画像を撮像する画像入力部と、前記画像入力部によっ
て撮像された画像により、頭部領域を抽出する頭部領域
抽出部と、抽出された前記頭部領域内において各顔部品
毎に顔部品領域に分け、この顔部品領域毎に二値化画像
の射影データを求めることにより前記人物の顔の特徴点
位置を検出する特徴検出部と、前記頭部領域内の顔輪郭
と背景の境界を確定する顔輪郭確定部と、前記頭部領域
抽出部と前記特徴検出部と前記顔輪郭確定部の出力デー
タを用いて、前記二次元画像を元に前記人物の顔の特徴
点を強調した似顔絵を作成する画像加工部を備え、通信
手段により作成した前記似顔絵を送受信することを特徴
とする通信用端末。 - 【請求項21】 前記顔部品領域は、あらかじめ求めら
れた前記頭部領域に対する前記顔部品の相対的な位置情
報により決定されることを特徴とする請求項20に記載
の通信用端末。 - 【請求項22】 前記人物の顔の特徴点位置は、前記射
影データの重心位置により検出することを特徴とする請
求項20に記載の通信用端末。 - 【請求項23】 前記人物の顔の特徴点位置は、前記射
影データの最大値位置により検出することを特徴とする
請求項20に記載の通信用端末。 - 【請求項24】 画像センサにより人物の顔を含む二次
元画像を撮像する画像入力部と、前記画像入力部によっ
て撮像された画像により、頭部領域を抽出する頭部領域
抽出部と、抽出された前記頭部領域内における前記人物
の顔の特徴点の位置を検出する特徴検出部と、前記頭部
領域内の顔輪郭と背景の境界を、前記二次元画像の肌色
領域の特定により確定する顔輪郭確定部と、前記頭部領
域抽出部と前記特徴検出部と前記顔輪郭確定部の出力デ
ータを用いて、前記二次元画像を元に前記人物の顔の特
徴点を強調した似顔絵を作成する画像加工部を備え、通
信手段により作成した前記似顔絵を送受信することを特
徴とする通信用端末。 - 【請求項25】 前記顔輪郭確定部は、顎の輪郭を確定
することを特徴とする請求項24に記載の通信用端末。 - 【請求項26】 前記顔輪郭確定部における前記肌色領
域の特定は、入力されたRGB値をHSV値に変換して
行われることを特徴とする請求項24に記載の通信用端
末。 - 【請求項27】 前記顔輪郭確定部における前記肌色領
域の特定は、前記顔の特徴点近辺の平均色に対し、類似
した色を持つ領域を顔領域候補とすることを特徴とする
請求項24に記載の通信用端末。 - 【請求項28】 画像センサにより人物の顔を含む二次
元画像を撮像する画像入力部と、前記画像入力部によっ
て撮像された画像により、頭部領域を抽出する頭部領域
抽出部と、抽出された前記頭部領域内における前記人物
の顔の特徴点の位置を顔部品毎に検出する特徴検出部
と、前記頭部領域内の顔輪郭と背景の境界を確定する顔
輪郭確定部と、前記頭部領域抽出部と前記特徴検出部と
前記顔輪郭確定部の出力データを用いて、前記二次元画
像を前記顔部品単位で変形させて前記顔の特徴点を強調
した似顔絵を作成する画像加工部を備え、通信手段によ
り作成した前記似顔絵を送受信することを特徴とする通
信用端末。 - 【請求項29】 前記画像加工部は、前記顔の特徴点で
ある目部、鼻部、口部において部分画像の形状を変形さ
せて、喜怒哀楽を表現することを特徴とする請求項28
に記載の通信用端末。 - 【請求項30】 前記画像加工部は、前記顔の特徴点で
ある目部、鼻部、口部において部分画像を置き換えるこ
とを特徴とする請求項28に記載の通信用端末。 - 【請求項31】 画像センサにより人物の顔を含む二次
元画像を撮像する画像入力手順と、前記画像入力手順に
よって撮像された複数枚の前記二次元画像の差分画像に
より、頭部領域を抽出する頭部領域抽出手順と、抽出さ
れた前記頭部領域内における前記人物の顔の特徴点位置
を検出する特徴検出手順と、前記頭部領域内の顔輪郭と
背景の境界を確定する顔輪郭確定手順と、前記頭部領域
抽出部と前記特徴検出手順と前記顔輪郭確定手順の出力
データを用いて、前記二次元画像を元に前記人物の顔の
特徴点を強調した似顔絵を作成する画像加工手順による
ことを特徴とする似顔絵生成方法。 - 【請求項32】 前記頭部領域抽出手順において、前記
差分画像の右側プロファイルと左側プロファイルを結合
して頭部領域の輪郭を得ることを特徴とする請求項31
に記載の似顔絵生成方法。 - 【請求項33】 前記頭部領域の輪郭は、フィルタリン
グ手順により前記右側プロフフイルおよび前記左側プロ
ファイルのノイズ成分を除去して得ることを特徴とする
請求項32に記載の似顔絵生成方法。 - 【請求項34】 前記頭部領域抽出手順において、前記
頭部領域の輪郭により頭部矩形の左辺および右辺および
上辺が決定され、一般的な人物頭部の形状比定数により
前記頭部矩形の下辺が決定されることを特徴とする請求
項32に記載の似顔絵生成方法。 - 【請求項35】 画像センサにより人物の顔を含む二次
元画像を撮像する画像入力手順と、前記画像入力部によ
って撮像された画像により、頭部領域を抽出する頭部領
域抽出手順と、抽出された前記頭部領域内において各顔
部品毎に顔部品領域に分け、この顔部品領域毎に二値化
画像の射影データを求めることにより前記人物の顔の特
徴点位置を検出する特徴検出手順と、前記頭部領域内の
顔輪郭と背景の境界を確定する顔輪郭確定手順と、前記
頭部領域抽出手順と前記特徴検出手順と前記顔輪郭確定
手順の出力データを用いて、前記二次元画像を元に前記
人物の顔の特徴点を強調した似顔絵を作成する画像加工
手順によることを特徴とする似顔絵生成方法。 - 【請求項36】 前記顔部品領域は、あらかじめ求めら
れた前記頭部領域に対する前記顔部品の相対的な位置情
報により決定されることを特徴とする請求項35に記載
の似顔絵生成方法。 - 【請求項37】 前記人物の顔の特徴点位置は、前記射
影データの重心位置により検出することを特徴とする請
求項35に記載の似顔絵生成方法。 - 【請求項38】 前記人物の顔の特徴点位置は、前記射
影データの最大値位置により検出することを特徴とする
請求項35に記載の似顔絵生成方法。 - 【請求項39】 画像センサにより人物の顔を含む二次
元画像を撮像する画像入力手順と、前記画像入力部によ
って撮像された画像により、頭部領域を抽出する頭部領
域抽出手順と、抽出された前記頭部領域内における前記
人物の顔の特徴点位置を検出する特徴検出手順と、前記
頭部領域内の顔輪郭と背景の境界を、前記二次元画像の
肌色領域の特定により確定する顔輪郭確定手順と、前記
頭部領域抽出手順と前記特徴検出手順と前記顔輪郭確定
手順の出力データを用いて、前記二次元画像を元に前記
人物の顔の特徴点を強調した似顔絵を作成する画像加工
手順によることを特徴とする似顔絵生成方法。 - 【請求項40】 前記顔輪郭確定手順において、顎の輪
郭を確定することを特徴とする請求項39に記載の似顔
絵生成方法。 - 【請求項41】 前記顔輪郭確定手順における前記肌色
領域の特定方法は、入力されたRGB値をHSV値に変
換して行われることを特徴とする請求項39に記載の似
顔絵生成方法。 - 【請求項42】 前記顔輪郭確定手順における前記肌色
領域の特定方法は、前記顔の特徴点近辺の平均色に対
し、類似した色を持つ領域を顔領域候補とすることを特
徴とする請求項39に記載の似顔絵生成方法。 - 【請求項43】 画像センサにより人物の顔を含む二次
元画像を撮像する画像入力手順と、前記画像入力部によ
って撮像された画像により、頭部領域を抽出する頭部領
域抽出手順と、抽出された前記頭部領域内における前記
人物の顔の特徴点位置を顔部品毎に検出する特徴検出手
順と、前記頭部領域内の顔輪郭と背景の境界を確定する
顔輪郭確定手順と、前記頭部領域抽出手順と前記特徴検
出手順と前記顔輪郭確定手順の出力データを用いて、前
記二次元画像を前記顔部品単位で変形させて前記人物の
顔の特徴点を強調した似顔絵を作成する画像加工手順に
よることを特徴とする似顔絵生成方法。 - 【請求項44】 前記画像加工手順は、前記顔の特徴点
である目部、鼻部、口部において部分画像の形状を変形
させて、喜怒哀楽を表現することを特徴とする請求項4
3に記載の似顔絵生成方法。 - 【請求項45】 前記画像加工手順は、前記顔の特徴点
である目部、鼻部、口部において部分画像を置き換える
ことを特徴とする請求項43に記載の似顔絵生成方法。 - 【請求項46】 画像センサにより人物の顔を含む二次
元画像を撮像する画像入力手順と、前記画像入力手順に
よって撮像された複数枚の前記二次元画像の差分画像に
より、頭部領域を抽出する頭部領域抽出手順と、抽出さ
れた前記頭部領域内における前記人物の顔の特徴点位置
を検出する特徴検出手順と、前記頭部領域内の顔輪郭と
背景の境界を確定する顔輪郭確定手順と、前記頭部領域
抽出部と前記特徴検出手順と前記顔輪郭確定手順の出力
データを用いて、前記二次元画像を元に前記人物の顔の
特徴点を強調した似顔絵を作成する画像加工手順と、受
信した場合に前記作成した似顔絵を表示することによっ
て受信したことを知らせる手順によることを特徴とする
通信用端末による通信方法。 - 【請求項47】 画像センサにより人物の顔を含む二次
元画像を撮像する画像入力手順と、前記画像入力部によ
って撮像された画像により、頭部領域を抽出する頭部領
域抽出手順と、抽出された前記頭部領域内において各顔
部品毎に顔部品領域に分け、この顔部品領域毎に二値化
画像の射影データを求めることにより前記人物の顔の特
徴点位置を検出する特徴検出手順と、前記頭部領域内の
顔輪郭と背景の境界を確定する顔輪郭確定手順と、前記
頭部領域抽出手順と前記特徴検出手順と前記顔輪郭確定
手順の出力データを用いて、前記二次元画像を元に前記
人物の顔の特徴点を強調した似顔絵を作成する画像加工
手順と、受信した場合に前記作成した似顔絵を表示する
ことによって受信したことを知らせる手順によることを
特徴とする通信用端末による通信方法。 - 【請求項48】 画像センサにより人物の顔を含む二次
元画像を撮像する画像入力手順と、前記画像入力部によ
って撮像された画像により、頭部領域を抽出する頭部領
域抽出手順と、抽出された前記頭部領域内における前記
人物の顔の特徴点位置を検出する特徴検出手順と、前記
頭部領域内の顔輪郭と背景の境界を、前記二次元画像の
肌色領域の特定により確定する顔輪郭確定手順と、前記
頭部領域抽出手順と前記特徴検出手順と前記顔輪郭確定
手順の出力データを用いて、前記二次元画像を元に前記
人物の顔の特徴点を強調した似顔絵を作成する画像加工
手順と、受信した場合に前記作成した似顔絵を表示する
ことによって受信したことを知らせる手順によることを
特徴とする通信用端末による通信方法。 - 【請求項49】 画像センサにより人物の顔を含む二次
元画像を撮像する画像入力手順と、前記画像入力部によ
って撮像された画像により、頭部領域を抽出する頭部領
域抽出手順と、抽出された前記頭部領域内における前記
人物の顔の特徴点位置を顔部品毎に検出する特徴検出手
順と、前記頭部領域内の顔輪郭と背景の境界を確定する
顔輪郭確定手順と、前記頭部領域抽出手順と前記特徴検
出手順と前記顔輪郭確定手順の出力データを用いて、前
記二次元画像を前記顔部品単位で変形させて前記人物の
顔の特徴点を強調した似顔絵を作成する画像加工手順
と、受信した場合に前記作成した似顔絵を表示すること
によって受信したことを知らせる手順によることを特徴
とする通信用端末による通信方法。 - 【請求項50】 画像入力部によって撮像された複数枚
の二次元画像の差分画像により、人物の頭部領域を抽出
する頭部領域抽出プログラムと、前記頭部領域内におい
て各顔部品毎に顔部品領域に分け、この顔部品領域毎に
二値化画像の射影データを求め、この射影データの重心
位置により前記顔部品の位置を検出することにより前記
人物の顔の特徴点位置を検出する特徴検出プログラム
と、前記頭部領域内の顔輪郭と背景の境界を、前記二次
元画像の肌色領域の特定により確定する顔輪郭確定プロ
グラムと、前記二次元画像を前記顔部品単位で変形させ
て前記人物の顔の特徴点を強調した似顔絵を作成する画
像加工プログラムとを含むコンピュータ実行可能な似顔
絵生成プログラムを記録した記録媒体。
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