JP2002175484A - レンタル契約システム - Google Patents

レンタル契約システム

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JP2002175484A
JP2002175484A JP2000374182A JP2000374182A JP2002175484A JP 2002175484 A JP2002175484 A JP 2002175484A JP 2000374182 A JP2000374182 A JP 2000374182A JP 2000374182 A JP2000374182 A JP 2000374182A JP 2002175484 A JP2002175484 A JP 2002175484A
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rental
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Kazuo Okada
和生 岡田
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Original Assignee
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レンタル契約の処理を円滑に行い、また、レ
ンタル契約において、レンタル提供者及びユーザ共にレ
ンタル契約に有用な情報を迅速に得る。 【解決手段】 ユーザとレンタル提供者との間において
契約対象のレンタル契約を締結するレンタル契約システ
ムにおいて、ユーザとの交渉に基づいて契約見込みデー
タを形成する第1の支援手段と、レンタル契約を処理す
るレンタル契約処理手段とを備えた構成とし、レンタル
契約処理手段は、第1の支援手段から入力した契約見込
みデータに基づいてレンタル契約の決定を行う。この第
1の支援手段による契約見込みデータを用いることによ
って、円滑で迅速なレンタル契約を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザと提供者と
の間において、各種レンタル製品を契約するシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ユーザとレンタル提供者との間で
レンタル製品の契約を行う場合、ユーザとレンタル提供
者とがレンタル交渉を行い、契約機種、契約台数、レン
タル料金、支払方法等の各種契約内容を設定し、契約書
の取り交わすことによって契約を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来より行われている
レンタル契約では、レンタル提供者と各ユーザとの交
渉、及び交渉後にレンタル提供者が行う契約内容の審
査、契約書、支払依頼書、領収書、預り証等の各種書類
の発行・管理が一元的であって、それぞれ個々に行われ
ているため、レンタル契約処理の円滑性の点で問題があ
る。また、契約交渉が円滑に行われるためには、レンタ
ル提供者及びユーザ共に、レンタル契約に有用な情報を
迅速に得ること有効であるが、従来行われている契約交
渉ではこのような情報の入手は十分であるとは言えない
という問題がある。
【0004】そこで、本発明は従来の問題点を解決し、
レンタル契約の処理を円滑に行うことを目的とし、ま
た、レンタル契約において、レンタル提供者及びユーザ
共にレンタル契約に有用な情報を迅速に得ることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のレンタル契約シ
ステムは、多様な態様によって目的を達成することがで
きる。本発明の一態様は支援手段を備える構成とするこ
とができ、この支援手段によってレンタル契約の契約処
理を支援する。支援手段は、レンタル提供者側の契約処
理を支援する第1の支援手段、ユーザ側の契約処理を支
援する第2の支援手段とすることができる。レンタル契
約システムは、第1の支援手段と第2の支援手段の何れ
か一方あるいは両方を備えることができる。
【0006】第1の支援手段を用いる態様は、ユーザと
レンタル提供者との間において契約対象のレンタル契約
を締結するレンタル契約システムにおいて、ユーザとの
交渉に基づいて契約見込みデータを形成する第1の支援
手段と、レンタル契約を処理するレンタル契約処理手段
とを備えた構成とし、レンタル契約処理手段は、第1の
支援手段から入力した契約見込みデータに基づいてレン
タル契約の決定を行う。この第1の支援手段による契約
見込みデータを用いることによって、円滑で迅速なレン
タル契約を行うことができる。
【0007】この第1の支援手段を用いる態様におい
て、第1の支援手段は各ユーザ毎に契約見込みデータを
形成し、レンタル契約処理手段は各第1の支援手段から
入力した複数の契約見込みデータに基づいて契約見込み
一覧データを形成し、形成した契約見込み一覧データを
第1の支援手段にフィードバックする構成とすることが
できる。この構成によれば、第1の支援手段は、フィー
ドバックされた契約見込み一覧データを参照することに
よって、他のユーザの契約状況を参考にして契約交渉を
進めることができる。一方、レンタル提供者は、契約見
込み一覧表によって、各ユーザの契約状況を把握するこ
とができ、レンタル製品の管理の効率化を図ることがで
きる。
【0008】また、第2の支援手段を用いる態様は、ユ
ーザとレンタル提供者との間において契約対象のレンタ
ル契約を締結するレンタル契約システムにおいて、第2
の支援手段をユーザに備え、レンタル契約を処理するレ
ンタル契約処理手段をレンタル提供者に備える構成とす
る。第2の支援手段は見積り要求をレンタル契約処理手
段に送り、レンタル契約処理手段は見積り要求に基づい
てレンタル見積りを作成し、作成したレンタル見積りを
第2の支援手段にフィードバックする。このレンタル見
積りを用いることによって、円滑で迅速なレンタル契約
を行うことができる。
【0009】この第2の支援手段を用いる態様によれ
ば、ユーザは、第2の支援手段によって見積り要求毎に
レンタル見積りを入手することができ、契約交渉を進め
ることができる。一方、レンタル提供者は、ユーザの要
求に基づいて種々のレンタル見積りを作成することがで
きると共に、ユーザがレンタル製品に希望する条件を知
ることができ、レンタル契約の将来計画に利用すること
ができる。
【0010】本発明の他の態様は、ユーザとレンタル提
供者との間において契約対象のレンタル契約を締結する
契約システムにおいて、レンタル提供者はレンタル契約
を処理するレンタル契約処理手段を備え、このレンタル
契約処理手段は、契約書、支払依頼書、領収書、及び預
り証をユーザに発行する発行手段を備え、ユーザからの
応答に従って、契約書、支払依頼書、領収書、及び預り
証を順次発行する。
【0011】この発行手段を備える態様において、レン
タル契約処理手段はデータベースを備え、このデータベ
ースは、契約書、支払依頼書、領収書、及び預り証の各
書類フォーマット、及び契約に係るデータを格納する。
発行手段は、データベースから契約過程に応じた書式フ
ォーマット及び契約に係るデータを読み出し、書式フォ
ーマットの所定位置に対応する契約に係るデータを導入
して、契約書、支払依頼書、領収書、及び預り証に係る
書類データを形成し、契約過程に応じて順次ユーザ側に
送る。この態様によれば、契約に伴う契約書、支払依頼
書、領収書、及び預り証等の書類の発行処理を円滑に行
うことができる。
【0012】また、本発明の別の態様は、ユーザとレン
タル提供者との間において契約対象のレンタル契約を締
結する契約システムにおいて、レンタル提供者はレンタ
ル契約を処理するレンタル契約処理手段を備え、このレ
ンタル契約処理手段は、契約過程においてユーザとの間
で交換されるデータをデータベースに記憶するデータ入
力手段を備え、データベースに記憶されるデータに基づ
いて、ユーザに対する契約書類の発行処理、及び契約後
のレンタル対象の管理及びレンタル料の管理を行う。
【0013】また、この態様において、レンタル料の管
理は、管理手段によって、例えば月単位、半年単位、年
単位、あるいは複数年単位等の所定期間毎に一括して行
うことができる他、金融機関側サーバからの入力データ
に基づいて行う態様を選択することもできる。この態様
によれば、契約書類の発行処理、及びレンタル対象の管
理及びレンタル料の管理を円滑に行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照しながら詳細に説明する。はじめに、本発明のレン
タル契約システムの第1の形態について説明する。図1
は本発明のレンタル契約システムの第1の形態を説明す
るための概略ブロック図である。図1において、レンタ
ル契約システム1は、ユーザ2とレンタル提供者3との
間においてレンタル契約に係わる処理を行うシステムで
あり、レンタル提供者3が行うレンタル契約処理を支援
する第1の支援手段5を備え、当該第1の支援手段5は
レンタル提供者3に対して契約見込みデータ5Aを提供
する他、レンタル提供者3に対して契約申請5Bの処理
を行う。
【0015】レンタル提供者3側はレンタル契約処理手
段4を備える。レンタル契約処理手段4は、入力データ
の処理を行うデータ入力手段41と、各種のデータのフ
ァイルを格納するデータベース42と、各種書類のフォ
ーマットデータのファイルを格納するデータベース43
と、契約申請の内容を審査してレンタル契約を行うか否
かを判断する審査手段44と、契約後の各種書類をユー
ザ2に発行する発行手段45及び発送手段46と、ユー
ザ2から送られる契約書等の書類を受ける受け付手段4
7と、ユーザから支払われるレンタル料を入金する入金
手段48と、レンタル契約に伴うデータ管理を行う管理
手段49を備える。
【0016】データベース42は、例えば、契約見込み
ファイル42a、申し込みファイル42b、契約ファイ
ル42c、管理ファイル42d等の契約に係わる各種デ
ータファイルを格納する。ここで、契約見込みファイル
42aはレンタル契約の交渉中のユーザやその交渉状況
等を記録するファイルであり、申し込みファイル42b
は、ユーザからの契約申請を登録するファイルであり、
契約ファイル42cは契約したユーザ及びその契約内容
等を記録するファイルであり、管理ファイル42dは、
各種書類の発行状況やレンタル料の支払状況を記録する
ファイルである。
【0017】図2は、契約見込みファイル、契約ファイ
ル、管理ファイルの一例を示している。契約見込みファ
イルは、例えば、ユーザの名称、ユーザの所在地、ユー
ザが契約している他のレンタル提供者を含めたレンタル
製品の総台数、今後に契約が見込まれる見込み台数、契
約交渉の進捗状況、既に契約しているレンタル製品の台
数等をデータ内容とする。この契約見込みファイル42
aへのデータ入力は、第1の支援手段5から提供された
契約見込みデータ5Aをデータ入力手段41によって入
力して行う。契約ファイルは、例えば、ユーザの名称、
ユーザの所在地、契約の種類、既に契約しているレンタ
ル製品の台数、契約交渉中あるいは新たに契約したレン
タル製品の台数、レンタル契約の審査結果等をデータ内
容とする。
【0018】また、管理ファイルは、例えば、契約番
号、契約書の発行状況、契約書の管理状況、依頼書の発
行状況、受付票の発行状況、レンタル料の支払状況等を
データ内容とすることができる。なお、レンタル料の支
払状況は別ファイルに記録し、管理ファイルにはこのレ
ンタル料金ファイルのアドレスを記録することもでき
る。
【0019】一方、データベース43は、例えば、契約
書のフォーマットデータを格納した契約書フォーマット
ファイル43a、支払依頼書のフォーマットデータを格
納した支払依頼書フォーマットファイル43b、契約受
付のフォーマットデータを格納した契約受付フォーマッ
トファイル43c、領収書のフォーマットデータを格納
した領収書フォーマットファイル43d、預り証のフォ
ーマットデータを格納した預り証フォーマットファイル
43e等の契約に伴って発行する各種書類のフォーマッ
トファイルを格納する。
【0020】審査手段44は、第1支援手段5から提出
された契約申請5Bの申請内容を記録した申し込みファ
イル42bから契約申請内容を読み出し、契約条件を満
足するか否かを判断し、判断結果を契約ファイル42c
に記録する。前記した図2の契約ファイル例では、審査
結果の項目にOK、NO、あるいは再検討等を記録す
る。再検討の場合には、第1支援手段5に対して修正要
求を出すことができる(図1には示していない)。
【0021】発行手段45は、ユーザに発行する書類に
基づいてデータベース43から所定のフォーマットを読
み出すと共に、データベース42からフォーマットに対
応するデータ内容を読み出し、フォーマットの所定位置
にデータ内容を導入して書類を完成させる。契約書20
a、支払依頼書20b、領収書20d等のユーザ宛ての
書類は発送手段46からユーザ2に発送される。なお、
発送手段46による発送は、書類自体の送付、あるい
は、通信手段を介した送信で行うことができる。また、
レンタル契約処理手段4内における契約受付を処理する
ために、発行手段45は契約受付フォーマットファイル
43c中のフォーマットに契約ファイル42cのデータ
内容を導入して契約受付票20cを発行し、管理手段4
9に送る。
【0022】発送手段46からユーザに送られた契約書
20aは、ユーザにおいて捺印や署名によって契約がさ
れた後、レンタル提供者3に戻される。受付手段47
は、ユーザから送られた契約書20aを受け付け、デー
タ入力手段41を介して契約ファイル42bに記録する
と共に、契約書20aを管理手段49に送る。また、入
金手段48は、ユーザ2からレンタル料を入金し、デー
タ入力手段41を介して管理ファイル42dに記録する
と共に、レンタル料を管理手段49に送る。
【0023】第1の支援手段5はレンタル提供者を支援
する手段であり、ユーザ2との交渉によって、当該ユー
ザがレンタル製品を導入するか、導入する場合には導入
する機種、台数、レンタル料、その他の各種レンタルに
係わる条件に関するユーザ契約見込みデータ5aを作成
してレンタル提供者3に提供する他、ユーザがレンタル
提供者に対して契約を申し込むための契約申請5bをレ
ンタル提供者に提出する。この第1の支援手段5は、例
えば営業担当者によって実施することも、あるいは、ユ
ーザ及びレンタル提供者とから独立した第3の機関によ
って実施することもできる。なお、ユーザ2は、第1の
支援手段5を介してレンタル提供者3とレンタル契約の
交渉及び契約申請を行い、レンタル契約を締結した後
は、レンタル提供者位置3との間で、契約書、支払依頼
書、領収書等の各種書類の授受、及びレンタル料の支払
を行う。
【0024】図3は、上記レンタル契約システム1の動
作例を説明するため動作状態図である。第1支援手段5
は、ユーザ2との間でレンタル契約に関して交渉を行
い、契約見込みデータ5Aを形成し、提供者3に送る。
提供者3側では、第1支援手段5から送られた契約見込
みデータ5Aを契約見込みファイル42aに記録すると
共に、この契約見込みデータ5Aに基づいて契約見込み
一覧表42Aを形成する。この契約見込み一覧表42A
は、複数の第1支援手段5から得られた契約見込みデー
タ5Aを用いて形成することができる。レンタル提供者
3は、この契約見込み一覧表42Aによって、レンタル
契約の交渉状況を把握することができる。第1支援手段
5は、ユーザ2から契約申し込みを受けると、契約申請
5Bを作成し、提供者3に送る。提供者3は、契約申請
5Bを受けて申し込みファイルを作成し、申請内容を審
査する。申請内容に不備あるいは不足部分がある場合に
は、第1支援手段5に契約申請5Bの修正を要求して契
約申請5Bを完成させる。契約申請5Bの申請内容の審
査を通過した後、契約を承認する。
【0025】契約の承認した後、契約書を作成してユー
ザ2に送ると共に、受付票を作成し管理手段の管理を開
始する。ユーザ2は、受け取った契約書に署名あるいは
捺印をした後、一部を再びレンタル提供者3に戻す。レ
ンタル提供者3はこの契約書を保管する。レンタル提供
者3は、レンタル製品のレンタルを開始すると共に、支
払依頼書を作成して、ユーザ2に送る。また、レンタル
提供者3は、ユーザから支払われたレンタル料の入金を
確認し、レンタル料の管理を行い、領収書、預り証を作
成して、ユーザ2に送る。
【0026】図4、5を用いて第1の支援手段の一構成
例について説明する。図4は第1の支援手段の一構成例
を説明するための概略ブロック図であり、図5は第1の
支援手段の一構成例による動作状態図である。第1の支
援手段は、レンタル提供者3との間でデータの授受を行
う送受信手段51と、入力手段52と、入力手段52か
ら入力したデータに基づいて契約見込みデータを作成す
るデータ処理手段53と、該契約見込みデータ等を表示
する表示手段54と、該契約見込みデータを記憶する記
憶手段55を備え、ユーザ2との交渉に基づいて契約見
込みデータを作成し、作成した契約見込みデータレンタ
ル提供者3側に送信する。
【0027】なお、契約見込みデータを作成するための
データは、入力手段52によって入力する他、送受信手
段51を用いてユーザ2側から得ることもできる(図4
では示していない)。また、レンタル提供者3側から契
約見込み一覧データを取り込んで表示手段54に表示
し、他のユーザの状況等を参照してレンタル契約交渉を
行うこともできる。なお、第1の支援手段5とレンタル
提供者3のレンタル契約処理手段4との間は、インター
ネット等のネットワークを介して接続することもでき
る。
【0028】図5の状態動作図は第1の支援手段5の一
動作例を示している。第1の支援手段5は、レンタル提
供者3から契約見込み一覧データや、レンタル製品に係
る資料の提供を受け、契約見込み一覧データや資料を参
照してユーザとの間でレンタル契約の交渉を行う。この
とき、資料をユーザ2に提供することもできる。ユーザ
2は、第1の支援手段5を介してレンタル提供者から提
供された資料を検討し、さらに資料が必要な場合には、
第1の支援手段5を介して資料の提供を受け、検討を行
う。
【0029】第1の支援手段5は、ユーザ2との交渉に
基づいて契約見込みデータを作成し、レンタル提供者3
に提供する。レンタル提供者3は、第1の支援手段5か
ら提供された契約見込みデータに基づいて契約見込み一
覧を作成、あるいは契約見込み一覧データを更新する。
【0030】次に、本発明のレンタル契約システムの第
2の形態について説明する。図6は本発明のレンタル契
約システムの第2の形態を説明するための概略ブロック
図である。図6に示す第2の形態は、レンタル契約にお
いてユーザを支援する第2の支援手段を備えた構成であ
り、また、ユーザ2とレンタル提供者3との間をインタ
ーネット等の通信手段を介して行う場合について示して
いる。図6において、レンタル契約システム1は、ユー
ザ2が行うレンタル契約処理を支援する第2の支援手段
6を備え、当該第2の支援手段6はユーザ2に対してレ
ンタル見積りを示してレンタル契約の判断を支援する
他、契約書の電子署名、契約書,支払依頼書,領収書等
の各種書類の発行を行う。なお、レンタル料の支払確認
について第2の支援手段6を介して行うこともできる。
【0031】レンタル提供者3側が備えるレンタル契約
処理手段4は、前記図1で示した構成と共通する構成部
分を備える。レンタル契約処理手段4は、入力データの
処理を行うデータ入力手段41と、各種のデータのファ
イルを格納するデータベース42と、各種書類のフォー
マットデータのファイルを格納するデータベース43
と、契約申請の内容を審査してレンタル契約を行うか否
かを判断する審査手段44と、レンタル見積りや契約書
フォーマット等のレンタル契約前のデータ、及び契約後
の各種書類をユーザ2に出力する出力手段40と、ユー
ザ2から送られる見積り要求、契約申請、あるいは電子
署名した契約書等の書類を受けるデータ入力手段41
と、レンタル契約に伴うデータ管理を行う管理手段49
を備える。なお、データ入力手段41は、金融機関から
の入金確認情報を受けることもできる。
【0032】データベース42は、前記第1の形態が備
える各種ファイル(例えば、契約見込みファイル42
a、申し込みファイル42b、契約ファイル42c、管
理ファイル42d)の他に、見積りファイル42e等の
契約に係わる各種データファイルを格納する。ここで、
見積りファイル42eは、レンタル製品についてレンタ
ル料やレンタル期間等の見積り項目を記録するファイル
であり、第2支援手段6から入力したユーザ2の要求に
応じて形成し、記憶しておく。なお、図6では見積りを
形成する手段については示していない。
【0033】一方、データベース43は、前記第1の形
態が備える各種フォーマットデータ(例えば、契約書フ
ォーマットファイル43a、支払依頼書フォーマットフ
ァイル43b、契約受付フォーマットファイル43c、
領収書フォーマットファイル43d、預り証フォーマッ
トファイル43e)の契約に伴って発行する各種書類の
フォーマットファイルの他に、ユーザ2にレンタル製品
の見積りを示すための見積りフォーマットファイル43
fを格納する。審査手段44は、前記第1の形態と同様
に、第2支援手段5から提出された契約申請の申請内容
を記録した申し込みファイル42bから契約申請内容を
読み出し、契約条件を満足するか否かを判断し、判断結
果を契約ファイル42cに記録する。
【0034】出力手段40は、ユーザに発行する書類に
基づいてデータベース43から所定のフォーマットを読
み出すと共に、データベース42からフォーマットに対
応するデータ内容を読み出し、フォーマットの所定位置
にデータ内容を導入して書類を完成させ、見積り、契約
書フォーマット、契約書、支払依頼書、領収書等をユー
ザ2に発送する。なお、契約書フォーマットは、ユーザ
2側において電子署名された後、第2支援手段6からデ
ータ入力手段に戻され、契約ファイル42cに記憶さ
れ、必要があれば契約書をユーザに送信あるいは送付す
る。また、レンタル契約処理手段4内における契約受付
を処理するために、出力手段40は契約受付情報を管理
手段49に送る。なお、データベース43内に第1の態
様と同様に契約受付フォーマットファイル43cを設
け、契約ファイル42cのデータ内容を導入して契約受
付票20cを発行することもできる。
【0035】出力手段40からユーザに送られた契約書
フォーマットは、ユーザにおいて電子署名されて契約が
された後、第2支援手段6を介してレンタル提供者3に
戻される。入力手段41は、ユーザから送られた電子署
名され契約書を受け付け、契約ファイル42bに記録す
ると共に、契約書情報を管理手段49に送る。また、レ
ンタル料の支払の確認は、ユーザ2が金融機関にレンタ
ル料を払い込んだことを、金融機関からデータ入力手段
41に連絡することによって行うことができ、入力手段
40は、金融機関からの入金情報を管理ファイル42d
に記録すると共に、管理手段49に通知する。
【0036】第2の支援手段6はユーザを支援する手段
であり、レンタル製品の導入にあたって、レンタル提供
者からレンタル見積りの提供を受ける他、各種書類の送
受信を行い、ユーザ2はこの第2の支援手段6を介して
レンタル提供者3とレンタル契約の交渉及び契約申請を
行い、レンタル契約を締結した後は、レンタル提供者位
置3との間で、契約書、支払依頼書、領収書等の各種書
類の授受、及びレンタル料の支払確認を行う。この第2
の支援手段6は、ユーザ2側が備える端末に設けること
も、あるいは、営業担当者あるいはユーザ及びレンタル
提供者とから独立した第3の機関が備える端末をユーザ
側で操作することによって実施することもできる。
【0037】図7は、上記レンタル契約システムの第2
の支援手段を用いた動作例を説明するため動作状態図で
ある。第2の支援手段6は、レンタル提供者3に対して
契約の問い合わせを行い、レンタル提供者3からレンタ
ル製品に係わる条件項目の提示を受ける。第2の支援手
段6は、提示された条件項目に基づいて、レンタル見積
りをレンタル提供者に要求し、レンタル見積りを作成さ
せる。第2の支援手段6は、レンタル提供者3から提示
されたレンタル見積りを検討する。なお、レンタル見積
りは、異なる条件で再度作成させることができる。
【0038】第2の支援手段6は、レンタル見積りを検
討して確認した後、契約申請の処理を行う。契約申請の
処理は、以下の2つの態様で行うことができる。契約申
請の第1の態様は、契約申請書をレンタル提供者3側で
作成するものであり、契約申請の第2の態様は、契約申
請書を第2の支援手段6で作成するものである。
【0039】契約申請の第1の態様によれば、第2の支
援手段6は契約要求をレンタル提供者3に示し、レンタ
ル提供者3は、第2の支援手段6からの契約要求に基づ
いて契約申請書を作成し、第2の支援手段6に送信す
る。第2の支援手段6は、送信された契約申請書を確認
した後、確認したことをレンタル提供者3に知らせる。
また、契約申請の第2の態様によれば、第2の支援手段
6はレンタル提供者3から契約申請のフォーマットを入
手し、契約申請書を作成してレンタル提供者3に送信す
る。レンタル提供者3は送信された契約申請書を審査
し、修正事項がある場合には第2の支援手段6に修正要
求を行い、修正された契約申請書を第2の支援手段6か
ら受け取る。レンタル提供者3は、第2の支援手段6か
ら契約申請書を受け取って、契約承認を行い、申し込み
ファイルを作成する。
【0040】レンタル契約の契約書は、レンタル提供者
3から第2の支援手段6に契約書フォーマットを送り、
第2の支援手段6で電子署名をした後、レンタル提供者
3に送信することで、ユーザ側及びレンタル提供者側の
双方で契約書を保持する。レンタル提供者3は、支払依
頼書を第2の支援手段6に送信することでレンタル料の
支払を求める。ユーザ2は、金融機関に対してレンタル
提供者3への送金依頼あるいは、レンタル料の引き落と
しを依頼し、レンタル提供者3は金融機関からレンタル
料の払い込みの通知を受けることでレンタル料の入金を
確認する。なお、入金確認は、契約承認時の受付票等に
基づいて形成した管理データに入力することでデータ処
理を行うことができる。レンタル提供者3は、入金を確
認した後、領収書、預り証等を作成し、ユーザ2に送信
あるいは送付する。
【0041】また、管理手段は、レンタル契約後におい
て、例えば月単位、半年単位、年単位、あるいは複数年
単位等の所定期間毎にレンタル料の請求、入金確認等を
一括して行うことができる。また、管理手段は、金融機
関側サーバからの入力データに基づいて管理を行う態様
を選択することもできる。通常、レンタル契約の解約や
払い込み後のレンタル料の払い戻しは原則的に行われな
いが、必要であれば、管理手段に解約や払い戻しの処理
を選択的に行うソフトを組み込むこともできる。
【0042】次に、契約見込みデータの利用例について
説明する。契約見込みデータは契約見込み一覧データを
作成して契約見込み状況の把握に利用する他に、レンタ
ル製品の生産管理に利用することができる。図8はレン
タル契約処理手段が備える一構成例である。管理手段4
9は生産計画手段49aを備え、契約見込みファイル4
2c及びレンタル製品に関するデータファイル42fか
らのデータを読み込んで、レンタル製品の生産時期、生
産台数等の生産計画案を作成したり、現在レンタル中の
レンタル製品の回収時期等のサイクル計画案を作成し、
生産計画ファイル42gに格納する。
【0043】図9は生産計画手段の一処理例を示す図で
あり、レンタル製品の生産台数を求める例について示し
ている。生産計画手段49aは、一演算機能として計画
台数演算手段49bを備え、契約見込みファイル42c
から契約見込みデータd1を入力し、データファイル4
2fから係数データd2及び在庫データd3を入力す
る。
【0044】次に、本発明のレンタル契約システムを、
レンタル製品の入替システムに適用した一構成例を図1
0の概略ブロック図を用いて説明する。なお、以下の例
では、パチンコやスロットマシン等の遊技機をレンタル
製品とした場合で説明する。
【0045】図10において、レンタル製品の提供を受
けるユーザ側101は複数台の遊技機110,111
と、該遊技機110,111と接続して各遊技機の制御
及びデータ取り込みを行うユーザ側サーバ112とを備
える。各遊技機110,111は、例えば、遊技機本体
110a,111a、計数器110b,111b、メダ
ル計数器110c,111c等を含む。この入替システ
ムが取り扱う遊技機は、遊技機全体とすることも、ある
いは遊技機本体、計数器、あるいはメダル計数器とする
こともできる。
【0046】また、ユーザ側サーバ112は、各種デー
タ処理を行うためのMPU112e、CRT装置や液晶
表示装置等の表示手段112f、プリンタ(PR)等の
出力手段112gと、売上データを管理する売上データ
マスター112aと、入替支援を行う入替支援マスター
112b、及び遊技機110,111と接続するための
送受信ポート112c、レンタル提供者102側のサー
バと接続するための送受信ポート112dを備える。な
お、売上データマスター112a及び入替支援を行う入
替支援マスター112bは、売上データ及び入替支援の
ためのデータを内部に有している。
【0047】売上データマスター112aが備えるデー
タベースは、例えば、遊技機を特定する機器番号に対し
て、機種や導入日や各種履歴データを格納する。履歴デ
ータの一例としては、例えば、遊技機の通算利用時間や
利用された時間履歴等があり、また、これらデータをデ
ータ処理して、遊技機の利用者の利用傾向等に関する加
工データとすることもできる。履歴データの他の例とし
て、遊技機の故障回数、故障内容、故障日時、修理履歴
とのリンク等を格納する故障履歴、遊技機の修理内容や
修理日時、故障履歴とのリンク等を格納する修理履歴、
通算売上や売上日計や売上月計や、これらデータをデー
タ処理して得られる売上傾向等に関する加工データ等を
格納する売上履歴を採用することができる。
【0048】ユーザは、売上データマスター112aか
ら得られる売上状態や遊技機の利用状態等を参考にし
て、また、入替支援手段112bによる支援内容を参考
にして、遊技機の入替判断を行い、遊技機の入替を希望
する場合には、ユーザ側サーバ112で入替要求データ
を形成してレンタル提供者側102に送り、レンタル提
供者側102に遊技機の入替を要求する。
【0049】一方、レンタル提供者側102は、機種入
替を行うサービス部120と、遊技機の販売全般を管理
する販売管理部124と、遊技機及び部品を製品する製
造・部品部125を備える。サービス部120は(一点
鎖線で囲まれる部分)、サービス管理サーバを含むサー
ビス管理部121と、面替処理を行う再生部122と、
遊技機の回収及び納品を行う納品部123を備える。
【0050】サービス管理部121は、各種マスターを
備えるマスター部121aと、面替する機種を決定する
面替決定手段121cと、ユーザに対して入替支援を行
う入替支援手段121dと、ユーザ側101との間でデ
ータの授受を行う送受信ポート121bを備える。マス
ター部121aは、各ユーザから入力された入替要求デ
ータを格納しデータ管理を行う入替要求データマスタ
ー、製造・部品部125で製造された遊技機の在庫状態
を管理する生産在庫マスター、製造・部品部125で製
造された部品の在庫状態を管理する面替部品マスター、
ユーザの売上状態や使用する遊技機に機種等を管理する
ユーザデータマスター等を備える。また、面替部品マス
ターは、不足した部品を製造・部品部125への発注管
理を行う部品発注マスター、製造・部品部125から納
品された部品管理を行う部品納品マスターを含んでい
る。
【0051】入替要求データマスターは、各ユーザから
入力された入替要求データ、例えば、各ユーザ毎に、入
替機種とその台数、回収機種とその台数、入替を希望す
る時期等のデータを格納する。面替決定手段121c
は、ユーザ側101から入力した入替要求データに基づ
いて、回収した遊技機のどの機種を面替が要求されるど
の機種に機種変更するかといった面替の決定を行う。こ
の面替決定において、入替要求データの他に生産在庫デ
ータや面替部品データ、生産計画に基づく面替計画や入
替機種の種別等の生産計画データ等に基づいて行うこと
もできる。
【0052】面替決定手段21cが決定する入替データ
のデータベースは、例えば、入替要求データに対して、
新規機器での対応個数、面替えする場合の面替前と面替
後の機種及びその個数等のデータを格納したり、また、
新旧の機器番号、回収機器の機種、入替機種、入替先、
入替時期等の遊技機毎の入替データを格納する。入替支
援手段121dは、ユーザが機種入替を決定する際に有
用となるデータや助言や形成してユーザ側1に提供する
手段であり、該データや助言は、マスター121aから
各ユーザの売上状態や入替要求状態等の各種データを読
み出し、支援プログラムや提供者側の入力によって形成
することができる。
【0053】再生部122は、回収した遊技機あるいは
新規の遊技機について、ユニット構成部品の一部あるい
は全部を交換する面替と呼ばれる処理を行うことによっ
て、遊技機を再生する部分であり、実際にユニット構成
部品の交換を行う面替処理手段122bと、該面替処理
手段122bにおける処理工程を制御する面替制御手段
122aを備える。面替制御手段122aは、面替決定
手段121cから機種変更に関わる情報に基づいて、面
替処理手段122bに対して、面替対象の遊技機を選択
し、回収手段123d、新台部125c、あるいは在庫
部(図示していない)から取り寄せ、面替に要するユニ
ット構成部品の部品を部品部125bから取り寄せる。
面替処理手段22bで再生された遊技機は、納品部12
3の納品手段123cからユーザに納品される。なお、
上記した面替決定手段121c、面替制御手段122
a,面替処理手段122bの各機能は、面替手段120
Aとして構成することもできる。
【0054】納品部123は、ユーザ側101から遊技
機を回収する回収手段123dと、ユーザ側101に遊
技機を納品する納品手段123cと、納品手段123c
に対してどの機種の遊技機をどのユーザに納品するかを
制御する納品制御手段123bと、納品する機種と納品
先を決定する納品先決定手段123aを備える。納品先
決定手段123aによる決定は、ユーザ側1から入力さ
れた入替要求データに基づいて行うことができる。ま
た、サービスサーバ121内のマスター121aから在
庫情報や回収遊技機の情報を取り込むことによって、納
品時期についても調整することができる。なお、納品及
び回収のデータは、納品制御手段123b及び回収手段
123dからマスター121aに送られてデータ更新さ
れる。
【0055】販売管理部124は遊技機の販売全般を管
理する部分であり、生産計画指示マスター124a及び
入替要求管理マスター124bを含むサーバを備える。
入替要求管理マスター124bは、ユーザ側101から
入力される入替要求データを管理し、生産計画指示マス
ター124aは、入替要求データや遊技機の販売計画に
基づいて、生産する遊技機の機種及び台数等の生産計画
を管理する。生産計画指示マスター124aは製造・部
品部125に対して生産計画に基づく遊技機の製造を指
示する。また、製造・部品部125は、新規遊技機ある
いはユニット構成部品の部品を製造する部分であり、新
規遊技機を製造する新台部125cと、部品を製造する
部品部125bと、新台部125c及び部品部125b
に対して製造指示を出す製造管理手段125aを備え
る。
【0056】ここで、生産計画指示マスター124aの
データは、図8で示したように、本発明のレンタル契約
システムの管理手段49が備える生産計画ファイル42
gに格納したデータを転送することで作成することがで
きる。これによって、本発明のレンタル契約システムで
形成したデータをレンタル製品の入替システムに適用す
ることができる。
【0057】図11は各データ例を示す図である。図1
1(a),(b),(c)は契約見込みデータd1の一
例であり、ここでは、それぞれ機種a,b,cのレンタ
ル製品について、ユーザUa〜Ueの契約見込みの程度
を表すランク(例えば、契約見込みが有望視される順に
A,B,Cのランクを付す)、及び契約が見込まれる台
数(Naa,Nba,〜,Nec)等のデータが格納さ
れているとする。この各ランクA,B,Cに対して、レ
ンタル契約が成立する可能性を表す重み係数k(k1,
k2,k3,)を設定し、契約見込みデータd1中の契
約見込み台数(Naa,Nba,〜,Nec)にこれらの重み
係数kを乗ずることによって、契約が見込まれる台数を
予想することができる。
【0058】この予想台数から在庫データに格納される
在庫台数(na,nb,nc)を減算することによっ
て、各機種毎の計画台数を算出することができる。例え
ば、機種a,b,cの計画台数Nは以下の式(1),
(2),(3)で表すことができる。 機種a:N=Naa×k1+Nba×k3+Nca×k1+Nda×k2 +Nea×k2−na …(1) 機種b:N=Nbb×k1+Ndb×k2−nb …(2) 機種c:N=Nac×k1+Nae×k2−nc …(3) 本発明のレンタル契約システムは、パチンコ等の遊技機
の他に任意のレンタル製品に適用することができ、レン
タル契約処理を円滑に行と共に、レンタル契約に有用な
情報を迅速に得ることができ、また、レンタル契約で得
られた情報に基づいてレンタル製品の生産や管理に利用
することができる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
レンタル契約の処理を円滑に行うことができ、また、レ
ンタル契約において、レンタル提供者及びユーザ共にレ
ンタル契約に有用な情報を迅速に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレンタル契約システムの第1の形態を
説明するための概略ブロック図である。
【図2】契約見込みファイル、契約ファイル、管理ファ
イルの一例を示す図である。
【図3】レンタル契約システムの動作例を説明するため
動作状態図である。
【図4】本発明の第1の支援手段の一構成例を説明する
ための概略ブロック図である。
【図5】本発明の第1の支援手段の一構成例による動作
状態図である。
【図6】本発明のレンタル契約システムの第2の形態を
説明するための概略ブロック図である。
【図7】本発明のレンタル契約システムの第2の支援手
段を用いた動作例を説明するため動作状態図である。
【図8】本発明のレンタル契約処理手段が備える一構成
例である。
【図9】本発明の生産計画手段の一処理例を示す図であ
る。
【図10】本発明のレンタル契約システムを、レンタル
製品の入替システムに適用した一構成例を説明する概略
ブロック図である。
【図11】各データ例を示す図である。
【符号の説明】
1 レンタル契約システム 2 ユーザ 3 レンタル提供者 4 レンタル契約処理手段 5 第1の支援手段 5A 契約見込みデータ 5B 契約申請 6 第2の支援手段 20 書類 20a 契約書 20b 支払依頼書 20c 契約受付票 20d 領収書 40 出力手段 41 データ入力手段 42 データベース 42a 契約見込みファイル 42b 申し込みファイル 42c 契約ファイル 42d 管理ファイル 42e 見積りファイル 42f データファイル 42g 生産計画ファイル 43 データベース 43a 契約書フォーマットファイル 43b 支払依頼書フォーマットファイル 43c 契約受付フォーマットファイル 43d 領収書フォーマットファイル 43e 預り証フォーマットファイル 43f 見積りフォーマットファイル 44 審査手段 45 発行手段 46 発送手段 47 受付手段 48 入金手段 49 管理手段 49a 生産計画手段 49b 計画台数演算手段 51 送受信手段 52 入力手段 53 データ処理手段 54 表示手段 55 記憶手段 d1 契約見込みデータ d2 係数データ d3 在庫データ 101 ユーザ側 102 提供者側 110,111 遊技機 110a,111a 遊技機本体 110b,111b 計数器 110c,111c メダル計数器 112 ユーザサーバ 112a 売上データマスター 112b 入替支援マスター 112c,112d 送受信ポート 112e MPU 112f CRT 112g PR 120 サービス部 120A 面替手段 121 サービス管理部 121a マスター 121b 送受信ポート 121c 面替決定手段 121d 入替支援手段 121e 入替判断手段 121f 入替支援情報作成手段 121g 入力手段 121h 表示手段 122 再生部 122a 面替制御手段 22b 面替処理手段 123 納品部 123a 納品先決定手段 123b 納品制御手段 123c 納品手段 123d 回収手段 124 販売管理部 124a 生産計画指示マスター 124b 入替要求管理マスター 125 製造・部品部 125a 製造管理手段 125b 部品部 125c 新台部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザとレンタル提供者との間において
    契約対象のレンタル契約を締結するレンタル契約システ
    ムにおいて、ユーザとの交渉に基づいて契約見込みデー
    タを形成する第1の支援手段と、レンタル契約を処理す
    るレンタル契約処理手段とを備え、前記レンタル契約処
    理手段は、前記第1の支援手段から入力した契約見込み
    データに基づいてレンタル契約交渉を行うことを特徴と
    する、レンタル契約システム。
  2. 【請求項2】 ユーザとレンタル提供者との間において
    契約対象のレンタル契約を締結するレンタル契約システ
    ムにおいて、ユーザは第2の支援手段を備え、レンタル
    提供者はレンタル契約を処理するレンタル契約処理手段
    を備え、前記第2の支援手段は見積り要求をレンタル契
    約処理手段に送り、前記レンタル契約処理手段は見積り
    要求に基づいてレンタル見積りを作成し、第2の支援手
    段にフィードバックすることを特徴とするレンタル契約
    システム。
  3. 【請求項3】 ユーザとレンタル提供者との間において
    契約対象のレンタル契約を締結するレンタル契約システ
    ムにおいて、ユーザとの交渉に基づいて契約見込みデー
    タを形成する第1の支援手段を備え、ユーザは第2の支
    援手段を備え、レンタル提供者はレンタル契約を処理す
    るレンタル契約処理手段を備え、前記第2の支援手段は
    見積り要求をレンタル契約処理手段に送り、前記レンタ
    ル契約処理手段は見積り要求に基づいてレンタル見積り
    を作成し、第2の支援手段にフィードバックし、前記第
    1の支援手段から入力した契約見込みデータに基づいて
    レンタル契約の交渉を行うことを特徴とするレンタル契
    約システム。
  4. 【請求項4】 前記第1の支援手段は各ユーザ毎に契約
    見込みデータを形成し、前記レンタル契約処理手段は各
    第1の支援手段から入力した複数の契約見込みデータに
    基づいて契約見込み一覧データを形成し、該契約見込み
    一覧データを第1の支援手段にフィードバックすること
    を特徴とする請求項1又は3記載のレンタル契約システ
    ム。
  5. 【請求項5】 ユーザとレンタル提供者との間において
    契約対象のレンタル契約を締結する契約システムにおい
    て、レンタル提供者はレンタル契約を処理するレンタル
    契約処理手段を備え、当該レンタル契約処理手段は、契
    約書、支払依頼書、領収書、及び預り証をユーザに発行
    する発行手段を備え、ユーザからの応答に従って、前記
    契約書、支払依頼書、領収書、及び預り証を順次発行す
    ることを特徴とする、レンタル契約システム。
  6. 【請求項6】 前記レンタル契約処理手段はデータベー
    スを備え、当該データベースは、契約書、支払依頼書、
    領収書、及び預り証の各書類フォーマット、及び契約に
    係るデータを格納し、前記発行手段は、前記データベー
    スから契約過程に応じた書式フォーマット及び契約に係
    るデータを読み出し、当該書式フォーマットの所定位置
    に対応する契約に係るデータを導入して、契約書、支払
    依頼書、領収書、及び預り証に係る書類データを形成
    し、契約過程に応じて順次ユーザ側に送ることを特徴と
    する請求項5記載のレンタル契約システム。
  7. 【請求項7】 ユーザとレンタル提供者との間において
    契約対象のレンタル契約を締結する契約システムにおい
    て、レンタル提供者はレンタル契約を処理するレンタル
    契約処理手段を備え、前記レンタル契約処理手段は、契
    約過程においてユーザとの間で交換されるデータをデー
    タベースに記憶するデータ入力手段を備え、前記データ
    ベースに記憶されるデータに基づいて、ユーザに対する
    契約書類の発行処理、及び契約後のレンタル対象の管理
    及びレンタル料の管理を行うことを特徴とする契約シス
    テム。
  8. 【請求項8】 前記レンタル料の管理は、金融機関側サ
    ーバからの入力データに基づいて行うことを特徴とす
    る、請求項7記載の契約システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20190105478A (ko) * 2018-03-05 2019-09-17 에스케이네트웍스 주식회사 렌터카 서비스 방법 및 그 장치

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KR102096158B1 (ko) * 2018-03-05 2020-04-01 에스케이네트웍스 주식회사 렌터카 서비스 장치 및 그 장치에서의 차량 임대 전자 계약 서비스 방법
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