JP2002175294A - 文書作成方法、記憶媒体及び文書作成装置 - Google Patents

文書作成方法、記憶媒体及び文書作成装置

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JP2002175294A
JP2002175294A JP2000371341A JP2000371341A JP2002175294A JP 2002175294 A JP2002175294 A JP 2002175294A JP 2000371341 A JP2000371341 A JP 2000371341A JP 2000371341 A JP2000371341 A JP 2000371341A JP 2002175294 A JP2002175294 A JP 2002175294A
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Shoji Homokuhei
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 符号が語尾に付着された符号被着語句を、特
定のキーを押下しただけで文書中に取りこむ。 【解決手段】文書作成中に作成者が特定のキーを押下し
たことが、ステップS13で検知されると、ステップS
14の符号検出処理により、直前に取り込まれた文字デ
ータから符号を検出する。そして、ステップS15の語
句抽出処理により、文書中における符号検出処理で符号
を検出した以外のところから、符号の文字データを検出
してその前または後の文字データ列から符号被着語句に
相当する文字データを抽出する。さらに、ステップS1
6の複写処理により、語句抽出処理で抽出した文字デー
タを、符号検出処理で検出した符号の文字データの前に
複写する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、符号が例えば語末
に付加された符号被着語句を含む文書を作成する際に適
用される文書作成方法と、該文書作成方法を格納した記
憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年では、各種技術文書や特許明細書等
を作成する際には、文書作成機能を持つパーソナルコン
ピュータ(以下、パソコンという)やワードプロセッサ
(以下、ワープロという)等の情報処理機器が、利用さ
れている。
【0003】技術文書或いは特許明細書等では、理解を
容易にするために、図面を用いることが多い。例えば、
機械構造を説明する文書では、機械の正面図や側面図が
用いられ、電気回路を説明する文書では、回路図が用い
られる。また、制御関係を説明する文書では、処理手順
を示すフローチャート等が用いられる。
【0004】図面を用いた文書では、図面中で示された
部材、回路素子、或いは処理等の要素を指定するため
に、部材、回路素子、或いは処理を表わす語句の語末に
符号を付加している。文書例を示した図2では、「ミラ
ー」という語句20に、「11」という符号21が付さ
れている。また、「光源」という語句22に、「12」
という符号23が付加され、「取り付けセット」という
語句24には、「13」という符号25が付加されてい
る。このように、符号を付けることにより、読者は、符
号が付された語句が、図面中のどの要素を指すか、容易
に理解できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、語句「ミラ
ー」,「光源」,「取り付けセット」等の符号が付加さ
れた符号被着語句を含む文書を作成する際には、次のよ
うな問題があった。
【0006】符号被着語句を含む文書は、文字数が多く
なるばかりでなく、同じ符号被着語句を何度も入力する
際に、符号と語句の関係が不一致になることや、語句自
体が変化することもあった。例えば、符号被着語句が本
来「ミラー11」となるべきものが、「ミラー12」と
なつたり、「取り付けセット13」が「取付セット1
3」に変化することもあり、文書の一貫性を維持できな
いことがあった。このような問題を解消するために、パ
ソコンやワープロには、使用者によって予め登録された
語句を文書作成中に指定すると、登録した語句を文書中
に取り込む機能を持っている。しかしながら、この機能
を利用するには、符号被着語句を登録する行為が必要で
あり、文書作成中に処理を中断して登録する必要があ
る。また、多数の符号被着語句を登録した場合には、そ
の中の一つを指定する必要があり、指定のためのキー操
作が避けられず、効率的でなかった。
【0007】本願の請求項1〜請求項7に記載の発明
(以下、「第1〜第7の発明」という)は、係る課題を
解決し、効率的な文書作成が可能な文書作成法、記憶媒
体及び文書作成装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、第1の発明は、入力手段を用いた入力処理で指定さ
れた文字データを逐次取り込み、該取り込んだ文字デー
タ群により、語句の語末または語頭に符号が付加された
符号被着語句を含む文書を作成する文書作成方法におい
て、次のような符号検出処理、語句抽出処理及び複写処
理を実施するようにしている。
【0009】前記符号検出処理は、前記文書作成中に前
記入力手段における特定の入力処理を検知したときに、
直前に取り込まれた1または複数の前記文字データから
なる前記符号を検出する処理である。語句抽出処理は、
前記文書中における前記符号検出処理で符号を検出した
以外のところから、該符号の文字データを検出してその
前または後の文字データ列から前記符号被着語句の文字
データを抽出する処理である。複写処理は、前記語句抽
出処理で抽出された前記符号被着語句に相当する文字デ
ータを前記符号検出処理で検出された符号の文字データ
の後または前に複写する処理である。
【0010】このような構成を採用したことにより、文
書作成中に作成者が例えば特定の入力処理をすると、符
号検出処理により、直前に取り込まれた文字データから
符号が検出される。語句抽出処理により、文書中におけ
る符号検出処理で符号を検出した以外のところから、符
号の文字データを検出してその前または後の文字データ
列から符号被着語句の文字データが抽出される。そし
て、複写処理により、語句抽出処理で抽出された文字デ
ータが、符号検出処理で検出された符号の文字データの
後または前に複写される。
【0011】第2の発明では、第1の発明の文書作成方
法において、前記語句抽出処理では、前記文字データ列
の構造を解析して前記符号被着語句の文字データを抽出
するようにしている。このような構成を採用したことに
より、文字データ列の解析により、誤りが少ない符号被
着語句の文字データが検出される。
【0012】第3の発明では、第1または第2の発明の
文書作成方法において、前記符号検出処理では、前記取
り込まれた文字データの文字種を参照して前記符号を検
出するようにしている。このような構成を採用したこと
により、通常、符号は符号被着語句とは異なる例えば数
詞等で構成されるので、符号に相当する文字データの検
出における精度が向上する。
【0013】第4の発明では、記憶媒体において、入力
手段を用いた入力処理で指定された文字データを逐次取
り込み、該取り込んだ文字データ群により、語句の語末
または語頭に符号が付加された符号被着語句を含む文書
を作成する際に、前記文書作成中に前記入力手段におけ
る特定の入力処理を検知したときには、直前に取り込ま
れた1または複数の前記文字データからなる前記符号を
検出する符号検出処理と、前記文書中における前記符号
検出処理で符号を検出した以外のところから、該符号の
文字データを検出してその前または後の文字データ列か
ら前記符号被着語句の文字データを抽出する語句抽出処
理と、前記語句抽出処理で抽出された前記符号被着語句
の文字データを前記符号検出処理で検出された符号の文
字データの後または前に複写する複写処理とを、情報処
理機器に実施させるプログラムを格納している。このよ
うな記憶媒体を読み出した情報処理機器は、第1の発明
の文書作成方法を行うことになる。
【0014】第5の発明では、第4の発明の記憶媒体に
おいて、前記符号検出処理では、前記文字データ列の構
造を解析して前記符号被着語句に相当する文字データを
抽出するようにしている。このような記憶媒体を読み出
した情報処理機器は、第2の発明の文書作成方法を行う
ことになる。
【0015】第6の発明では、第4または第5の発明の
記憶媒体において、前記符号検出処理では、前記取り込
まれた文字データの文字種を参照して前記符号を検出す
るようにしている。このような記憶媒体を読み出した情
報処理機器は、第3の発明の文書作成方法を行うことに
なる。
【0016】第7の発明では、文字データを入力するた
めの入力手段と、第4〜6の発明のいずれかに記載の記
憶媒体のプログラムによって制御されて、装置の全体の
動作を制御する制御手段と、その制御手段によって制御
された前記動作結果を出力するための出力手段とを文書
作成装置に備えている。このような文書作成装置では、
入力手段から入力した文字データにより文書作成を実施
するが、記憶媒体に格納されたプログラムにより、第4
〜6の発明における符号検出処理、語句抽出処理及び複
写処理を行い、結果が出力手段から出力される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した文書作
成方法の一実施形態を図1〜図3に従って説明する。
【0018】この文書作成方法の特徴は、符号被着語句
を含んだ文書作成をするときに、符号を入力した直後に
特定の例えばファンクションキーを押下すると、その符
号に対応する語句を抽出して自動的に符号被着語句を完
成させることである。このような文書作成方法は、例え
ばCDROM等の記憶媒体に格納され、例えば図3のよ
うな構成の情報処理機器であるパソコンにインストール
される。
【0019】パソコンは、CPU(中央処理装置)で構
成された制御手段としての制御部1と、該制御部1に接
続された読取部2と、該制御部1に接続され、ハードデ
ィスクやメモリ等を内蔵する記憶手段としての記憶部3
とを備えている。このようなパソコンの制御部1には、
文字データ等を入力するための入力手段としてのキーボ
ード4、出力手段としてのディスプレイ5及びプリンタ
6等が接続されている。
【0020】読取部2は、フロッピー(登録商標)ディ
スク(FD)7に記載された文書を読取って制御部1へ
与える機能と、該制御部1から与えられた文書を該フロ
ッピディスク7に書き込む機能を有している。記憶部3
中のハードディスクに、CDROM等の記憶媒体8に格
納したプログラムがインストールされて書き込まれる構
成になっている。
【0021】記憶媒体8のプログラムをインストールす
ることにより、パソコンはプログラム制御され、図1の
ステップS11〜ステップS20の処理を行うことにな
る。ステップS11において、パソコンはキーの押下を
待ち、使用者がキーを押下したときに、該キーが文字を
入力するキーか否かを判定する。この判定では、句読点
やスペースも文字として判定する。文字を入力するキー
が押下されたと判断したとき(Y)には、ステップS1
2で、そのキーに対応する文字データを取り込み内蔵す
る作業用メモリにマッピングして格納する。このステッ
プS12を繰り返すことにより、文書が作成されること
になる。
【0022】使用者の押下したキーが文字を入力するキ
ーでないとき(N)には、ステップS13において、前
記特定のファンクションキーが押下されたか否かを判定
する。特定のファンクションキーが押下されと判定した
場合(Y)には、ステップS14の符号検出処理を行
う。ステップS14の符号検出処理では、作業用メモリ
に格納された文字データ群を直前に取り込まれたデータ
から時系列的にさかのぼって読み出し、符号となる文字
データを検出する。符号となる文字データは数字やアル
ファベット等であり、漢字、平仮名或はカタカナ等で表
現された文書の本文とは文字種が異なる。よって、符号
となる文字データを検出するときには、文字種で判定す
る。文字種で判定することにより、符号が1文字であっ
ても複数文字であっても、容易に検出できる。
【0023】ステップS14の符号検出処理の後に、パ
ソコンは、ステップS15の語句抽出処理を行う。この
語句抽出処理では、それまでに作成された文書のうちの
符号検出処理で符号を検出した以外のところから、該符
号と同じ文字データを抽出し、該抽出した文字データ周
辺の文字データ列を解析する。
【0024】例えば、文書の初めから走査し、符号検出
処理で検出した符号と一致する文字データを抽出する。
抽出した文字データの直前に例えば名詞があり、かつ、
その文字データの後ろに単位を示す文字データがない場
合に、それを符号を示す文字データにするとともに、該
名詞を符号が付された語句の候補する。さらに、その名
詞の候補の前が空白や句読点等があれば、その名詞と符
号とを符号被着語句として抽出する。名詞の候補の前
に、不必要な修飾語があれば修飾語を除き、名詞と符号
とを符号被着語句として抽出する。このようにすると、
図2中の2箇所の語句「ミラー」や「光源」のように、
名詞に符号が付された符号被着語句が抽出できる。ま
た、名詞の候補が、指定した組み合わせからなる文字列
を含むときには、候補と文字列が連結した合成名詞とし
て抽出する。このような抽出処理を行うことにより、図
2の「取り付けセット」が符号被着語句として抽出され
る。ここで,指定した文字列は、予めプログラム内に例
えば“取り”、“付け”のように設定しておき、これら
の文字列が候補に含まれるときには必ず連結するように
して抽出する。
【0025】ステップS15で符号被着語句を抽出した
パソコンは、ステップS16の複写処理を行い、作業用
メモリにおける前記符号検出処理で検出された符号の文
字データの前に、該ステップS15で抽出した符号被着
語句の文字データを複写する。これにより、文書中に符
号付着語句が追記されことになる。ステップS16の後
には、処理をステップS11に戻す。
【0026】ステップS13において、特定のファンク
ションキーの押下がないとき(N)には、ステップS1
7で他の編集キー等が押下されたか否かを判定する。編
集キー等が押下された場合(Y)には、ステップS18
でそのキーに対応する処理を行った後に処理をステップ
S11に戻す。編集キー等の押下がない場合(N)に
は、ステップS19で、終了を指定するキーが押下され
たか否か判定する。終了を示すキーが押下されていない
場合(N)には、処理がステップS11に戻り、キーの
押下を待つ。終了を指定するキーが押下された場合
(Y)には、ステップS20で保存等の終了処理を実行
させて文書作成を終了する。
【0027】以上のように、本実施形態の文書作成方法
によれば、次のような利点が得られる。 ・特定のファンクションキーが押下されたときには、ス
テップS14〜ステップS16の符号検出処理、語句抽
出処理及び複写処理を行うので、符号被着語句の登録を
行うことなく、該ファンクションを押下するだけで符号
被着語句が文書に取り込め、文書作成効率がよい。
【0028】・特定のファンクションキーが押下される
ごとに、ステップS14〜ステップS16の符号検出処
理、語句抽出処理及び複写処理を行うので、例えば他の
文書として作成したものと合成した文書でも、符号被着
語句を合成文書中に取り込むことができる。
【0029】・ステップS15の語句抽出処理では、符
号に相当する文字データの周辺の文字データ列を解析し
て符号被着語句を抽出するので、符号被着語句の抽出精
度が高い。
【0030】・ステップS14の符号検出処理では、符
号被着語句の語幹と語末の符号とで文字種が異なること
を利用して符号の文字データを検出するので、該符号が
複数の文字で構成されている場合でも確実に検出でき
る。
【0031】なお、上記実施形態は以下のように変更し
てもよい。 ○上記実施形態は、文書作成の際の入力をキーボードで
行う場合を説明したが、音声入力やマウスを用いた画面
入力で文書作成する場合にも適用できる。
【0032】○上記実施形態では符号が語末にある符号
被着語句を文書中に取り込むようにしたが、文書によっ
ては、例えば「12のミラー」のように語頭が符号にな
る符号被着語句が使用されることもある。このような文
書では、符号の「12」を定義した「図中の12は、ミ
ラーである」等の文が文頭側に存在するので、ステップ
S15の語句抽出処理では、文頭側から符号の「12」
を抽出し、その周辺の文字データ列の解析から「ミラ
ー」を抽出する。そして、ステップS16の複写処理で
は、ステップS14で検出した「12」の符号の後に、
「のミラー」を複写する。このようにすると、語頭が符
号になる符号被着語句も文書中に取り込める。
【0033】○上記実施形態では、パソコンで文書を作
成する文書作成方法の例を示したが、同様のプログラム
を用いれば、他のワープロ等の情報処理機器でも利用可
能である。
【0034】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、文書作成中に作成者が入力手段を用いて特定の入力
処理を行うと、直前に取り込まれた文字データから符号
を検出する符号検出処理と、文書中における符号検出処
理で符号を検出した以外のところから、符号の文字デー
タを検出して符号被着語句の文字データを抽出する語抽
出処理と、語句抽出処理で抽出した文字データを、符号
検出処理で検出した符号の文字データの後または前に複
写する複写処理とを行うので、符号被着語句の登録を行
うことなく、符号被着語句が文書に取り込めるようにな
り、文書作成の効率がよくなり、使用者の負担を軽減で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示す文書作成方法のフ
ローチャート。
【図2】 符号被着語句を含む文書の説明図。
【図3】 文書作成装置を示す構成図。
【符号の説明】
1…制御手段としての制御部、2…読取部、3…記憶手
段としての記憶部、4…入力手段としてのキーボード、
5…出力手段としてのディスプレイ、6…出力手段とし
てのプリンタ、8…記憶媒体、S14…符号検出処理、
S15…語句抽出処理、S16…複写処理。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力手段を用いた入力処理で指定された
    文字データを逐次取り込み、該取り込んだ文字データ群
    により、語句の語末または語頭に符号が付加された符号
    被着語句を含む文書を作成する文書作成方法において、 前記文書作成中に前記入力手段における特定の入力処理
    を検知したときには、直前に取り込まれた1または複数
    の前記文字データからなる前記符号を検出する符号検出
    処理と、 前記文書中における前記符号検出処理で符号を検出した
    以外のところから、該符号の文字データを検出してその
    前または後の文字データ列から前記符号被着語句の文字
    データを抽出する語句抽出処理と、 前記語句抽出処理で抽出された前記符号被着語句に相当
    する文字データを前記符号検出処理で検出された符号の
    文字データの後または前に複写する複写処理とを行うこ
    とを特徴とする文書作成方法。
  2. 【請求項2】 前記語句抽出処理では、前記文字データ
    列を解析して前記符号被着語句に相当する文字データを
    抽出することを特徴とする請求項1記載の文書作成方
    法。
  3. 【請求項3】 前記符号検出処理では、前記取り込まれ
    た文字データの文字種を参照して前記符号を検出するこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の文書作成方法。
  4. 【請求項4】 入力手段を用いた入力処理で指定された
    文字データを逐次取り込み、該取り込んだ文字データ群
    により、語句の語末または語頭に符号が付加された符号
    被着語句を含む文書を作成する際に、 前記文書作成中に前記入力手段の特定の入力処理を検知
    したときには、直前に取り込まれた1または複数の前記
    文字データからなる前記符号を検出する符号検出処理
    と、 前記文書中における前記符号検出処理で符号を検出した
    以外のところから、該符号の文字データを検出してその
    前または後の文字データ列から前記符号被着語句に相当
    する文字データを抽出する語句抽出処理と、 前記語句抽出処理で抽出された前記符号被着語句に相当
    する文字データを前記符号検出処理で検出された符号の
    文字データの後または前に複写する複写処理とを、 情報処理機器に実施させるプログラムを格納したことを
    特徴とする記憶媒体。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の記憶媒体において、前
    記語句抽出処理では、前記文字データ列の構造を解析し
    て前記符号被着語句に相当する文字データを抽出するこ
    とを特徴とする記憶媒体。
  6. 【請求項6】 請求項4または5記載の記憶媒体におい
    て、前記符号検出処理では、前記取り込まれた文字デー
    タの文字種を参照して前記符号を検出することを特徴と
    する記憶媒体。
  7. 【請求項7】 文字データを入力するための入力手段
    と、請求項4〜6のいずれかに記載の記憶媒体のプログ
    ラムによって制御されて、装置の全体の動作を制御する
    制御手段と、その制御手段によって制御された前記動作
    結果を出力するための出力手段とを備えた文書作成装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005025265A (ja) * 2003-06-30 2005-01-27 Naoki Katsuragawa 文字列の入力のためのプログラム、および、文字列抽出のためのプログラム
JP2012063819A (ja) * 2010-09-14 2012-03-29 Kazuya Izumi 符号付与プログラム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000330978A (ja) * 1999-05-18 2000-11-30 Ntt Data Corp 文書作成装置、文書作成システム、文書作成方法及び記録媒体

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