JP2002175235A - ブラウザ装置 - Google Patents

ブラウザ装置

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JP2002175235A
JP2002175235A JP2000373421A JP2000373421A JP2002175235A JP 2002175235 A JP2002175235 A JP 2002175235A JP 2000373421 A JP2000373421 A JP 2000373421A JP 2000373421 A JP2000373421 A JP 2000373421A JP 2002175235 A JP2002175235 A JP 2002175235A
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Takashi Yasumoto
貴史 安本
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Alpine Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部からの情報をユーザに提供するブラウザ
装置において、ユーザの利便性の向上を図る一方で、サ
ーバから転送される複数の情報のうち任意の情報の優先
転送を可能にし、当該情報の迅速な入手を可能にする。 【解決手段】 サーバと通信するための通信手段29
と、ユーザが指定する情報を入力する手段25と、可視
情報/可聴情報の表示手段31,32と、制御手段21
とを備え、制御手段21において、サーバから提供され
る各種情報の中から選択された複数の情報のうちいずれ
か1つの情報について優先転送の指定が行われたことを
検出し、該指定された情報以外の他の情報の送信を一時
停止するよう要求する旨の信号をサーバに送信すると共
に、該指定された情報を通信手段29を介して受信させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部からの情報を
ユーザに提供する端末に関し、特に、インターネットを
介して所定のウェブサイトのサーバから配信される情報
の中から任意の情報を選択的に提供するのに適応された
ブラウザ装置に関する。本発明に係るブラウザ装置は、
好適な適用例として、車載用ナビゲーション装置に組み
込まれて用いられる。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットを介して多種多様
な情報(コンテンツ)を配信するサービスが多数のウェ
ブサイトで提供されている。インターネットコンテンツ
の配信形態としては、例えば、パーソナルコンピュータ
等の端末(ブラウザ装置)に対してサービスプロバイダ
(サーバ)から一方的に情報を配信する形態のもの(い
わゆる「プッシュ型」の配信形態)や、インタラクティ
ブ方式により端末からの要求に基づいて選択された情報
のみをサーバから配信する形態のものがある。
【0003】いずれの配信形態にせよ、情報配信のサー
ビスを受けようとするユーザは、端末を操作して、イン
ターネットを介して所定のウェブサイトのサーバに接続
(アクセス)する。インタラクティブ方式の場合、更
に、ユーザが入手したい情報を選択する。そして、サー
バから情報の配信があると、その内容が、端末内部のC
PU等からの制御に基づいてモニタ等の画面に表示さ
れ、ユーザによって確認される。
【0004】その一方では、近年、車載用ナビゲーショ
ン装置に外部から情報を取り込む方法として、GPS(G
lobal Positioning System),VICS(Vehicle Informa
tionCommunication System),ETC (Electronic Toll
Collection System)などの他に、車両に搭載された電子
機器を介してインターネットに接続することができる技
術が確立されている。例えば、携帯電話機と接続可能な
車載用ナビゲーション装置が開発されており、これによ
れば、インターネットを介して多種多様なサービスを提
供しているサーバ(例えば、インターナビ情報センタ)
に接続し、必要な情報をナビゲーション装置のディスプ
レイ画面や携帯電話機の表示画面に表示することができ
る。また、インターナビ情報センタ(サーバ)を経由し
て情報のやりとりや電子メールの送受信も行うことがで
きる。
【0005】しかし、車載用ナビゲーション装置を介し
て外部から情報を入手する際に、特に移動体では問題と
なる難受信地帯(トンネルや建物の陰など)に入ってし
まう場合がある。このとき、インターナビ情報センタか
ら端末(この場合、車載用ナビゲーション装置に組み込
まれているブラウザ装置)に情報をダウンロードしてい
る最中であれば、難受信状態に起因して、その情報転送
が途中で途切れてしまう場合がある。
【0006】このような場合、現状の技術では、その情
報転送が途切れてしまったときに再度接続し直す処理を
行っている。この場合に行う処理方法としては、大きく
分けて2つの方法がある。一つは、端末のユーザが情報
の供給元であるセンタにリダイヤルを行い、再度アクセ
スする方法であり、もう一つは、端末において受信状態
が元の良好な状態に回復したときにセンタに対して自動
的にアクセスし、途切れた時点でのデータから転送を再
開してもらう方法である。
【0007】また、これに関連して、センタに当初アク
セスした際にユーザが入手を希望して選択した各情報の
リストと共に、どの情報がどの程度の量まで転送済みで
あるか(つまり、当該情報の全体量を100%としたと
きに何%までの情報が端末内のメモリに蓄積されている
か)を、端末のモニタ、ディスプレイ等の画面上に表示
する技術も実用化されている。
【0008】しかし、現状の技術では、ユーザが、画面
上に表示される各情報のリスト及び各々の情報転送量を
単に確認するに留まっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
技術では、車載用ナビゲーション装置を介して外部から
情報を入手(ダウンロード)している最中に、難受信状
態等の原因によりその情報転送が途切れてしまった場
合、ユーザのリダイヤルによる再度のアクセス、或いは
端末からの自動的なアクセスのいずれの方法をとるにし
ても、途切れた時点でのデータから転送を再開するのみ
であった。
【0010】例えば、図5に示す画面表示例を参照する
と、モニタ画面上に表示されている4つの情報(1.タ
ウン情報、2.電子メール、3.特選ガイド情報、4.
特選グルメ情報)が、それぞれ所定のデータ量単位で、
順次、1番目の情報→2番目の情報→3番目の情報→4
番目の情報→1番目の情報→……と送られてきている状
態で、3番目の情報の転送中にその情報転送が途切れて
しまった場合、上記のように再接続のためのアクセスが
行われると、途切れた時点でのデータ(この場合、3番
目の情報)から転送が再開され、そして、次に4番目の
情報が転送されてくる。
【0011】つまり、従来の情報転送形態では、サーバ
からの情報転送が途中で切れてしまうか否かにかかわら
ず、あくまで、当初のアクセス時にユーザが選択した複
数の情報の設定順に従って各情報が順次転送されてい
た。その一方で、従来の端末には、当初設定された複数
の情報の中から任意の情報をその後選択する機能や、欲
しい情報の優先順位を決定する機能などは具備されてい
なかった。そのため、上記のように4つの情報を当初選
択した後ユーザの気が変わり、例えば2番目の情報を他
の情報に先立って優先的に入手したいと思っても、その
希望を容易に実現することはできなかった。
【0012】このような場合、従来の技術では、1つの
方法として、当初選択した複数の情報の設定をいったん
解除する旨をサーバ側に通知し、解除のための必要な処
理をサーバ側で行った後、再度、サーバからの情報案内
に基づいてユーザが希望する情報を選択し直すといった
方法がとられていた。しかしながら、かかる方法はユー
ザに煩雑な作業を強いることになり、ユーザの利便性を
考えると、好ましい方法とはいえなかった。
【0013】また、従来の技術では、当初選択した複数
の情報の設定順に従って各情報が順次転送されてくる形
態となっているため、上記のように難受信状態等の原因
によりその情報転送が途切れてしまった場合、再接続の
ためのアクセスを行う必要があり、それに要する時間分
だけ、有効に受信できる情報(データ)量が少なくなる
といった不都合があった。言い換えると、情報転送の途
中でユーザが優先的に欲しい情報を素早く入手できない
といった課題があった。
【0014】本発明は、かかる従来技術における課題に
鑑み創作されたもので、ユーザの利便性の向上を図る一
方で、サーバから転送される複数の情報のうち任意の情
報の優先転送を可能にし、ひいては当該情報の迅速な入
手を可能にするブラウザ装置を提供することを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の課題
を解決するため、本発明では、難受信状態等の原因によ
りサーバからの情報転送が途中で切れてしまうか否かと
は関係なく、ユーザが指定する任意の情報の優先転送処
理を行えるようにしている。すなわち、本発明によれ
ば、サーバと通信するための通信手段と、ユーザが指定
する情報を入力する入力手段と、ユーザに可視情報及び
可聴情報の少なくとも一方の形態で情報を提供する表示
手段と、前記通信手段、前記入力手段及び前記表示手段
に動作可能に接続された制御手段とを具備し、該制御手
段は、前記サーバから提供される各種情報の中から前記
入力手段を介して複数の情報が選択されたことを検出す
る手段と、該選択された複数の情報を前記通信手段を介
して受信させると共に、各情報毎にどの程度の量まで転
送済みであるかを指示する情報転送量の表示を、前記表
示手段を介して可視情報の形態で行わせる手段と、前記
選択された複数の情報のうちいずれか1つの情報につい
て優先転送の指定が前記入力手段を介して行われたこと
を検出する手段と、該指定された情報以外の他の情報の
送信を一時停止するよう要求する旨の信号を前記通信手
段を介して前記サーバに送信する手段と、前記指定され
た情報を前記通信手段を介して受信させる手段とを有す
ることを特徴とするブラウザ装置が提供される。
【0016】本発明に係るブラウザ装置によれば、入手
したい情報として当初選択された複数の情報の受信(転
送)中に、該複数の情報のうちいずれか1つの情報につ
いて優先転送の指定が(ユーザにより)入力手段を介し
て行われたとき、指定された情報以外の他の情報につい
てはサーバからの送信が一時停止されているので、指定
された情報のみが優先的に受信(転送)される。これに
よって、その指定された情報を迅速に入手することが可
能となる。
【0017】また、任意の情報を優先的に入手する場合
に従来技術で行っていたような煩雑な作業(当初選択し
た情報の設定をいったん解除する旨をサーバ側に通知
し、解除のための必要な処理が終了した後、再度、希望
する情報を選択し直すといった方法)が不要となるの
で、ユーザの利便性の向上に寄与する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付の図面を参照しながら説明する。図1は本発明
の一実施形態に係るブラウザ装置を組み込んだ車載用ナ
ビゲーション装置の構成をブロック図の形態で概略的に
示したものである。本実施形態に係るブラウザ装置10
(一点鎖線で囲まれた部分)は、図示のようにナビゲー
ション装置20の中に組み込まれ、ナビゲーション装置
20と一部の機能ブロックを共有して構成されている。
【0019】かかる構成において、21はマイクロコン
ピュータにより構成された制御部を示し、この制御部2
1は、ナビゲーションに係る処理(地図画像を表示、出
発地から目的地までの誘導経路の探索、該探索に係る案
内情報の表示など)を行うと共に、後述するようにブラ
ウザ装置10が行う外部情報の優先転送処理を制御する
機能を有している。
【0020】また、22は縮尺レベル(1/1250
0、1/25000など)に応じて適当な大きさの経度
幅及び緯度幅に区切られた地図データを予め記憶させた
CD−ROM(又はDVD−ROM)、23はGPS衛
星から送られてくるGPS信号を受信して自車の現在位
置の経度及び緯度を検出するGPS受信機、24は自立
航法センサ(自車方位を検出するためのジャイロ等の角
度センサと、一定の走行距離毎にパルスを発生する距離
センサとにより構成される)、25はユーザが指定する
情報(ナビゲーションに係る情報と、上記の優先転送処
理に係る情報)を入力するための操作部、26,27及
び28はそれぞれGPS受信機23、自立航法センサ2
4及び操作部25と制御部21との間でデータの授受を
行うインタフェース(I/F)、29はインターネット
を介して各種の情報を配信するサーバ(この場合、イン
ターナビ情報センタ)と通信するための携帯電話機、3
0はこの携帯電話機29と制御部21との間でデータの
授受を行うインタフェースとして供されるデータ通信ア
ダプタを示す。なお、携帯電話機29は、ブラウザ装置
10に対して着脱自在に接続されている。
【0021】また、31は液晶表示方式のディスプレイ
装置、32はスピーカを示す。ディスプレイ装置31
は、制御部21が行う演算処理の結果に基づいて、ナビ
ゲーションに係る案内情報(自車の現在位置の周囲の地
図、出発地から目的地までの誘導経路など)を画面上で
ユーザに提供すると共に、ブラウザ装置10が行う外部
情報の優先転送処理に係る情報を画面上に表示する。ス
ピーカ32は、上記の案内情報及び優先転送処理に係る
情報を音声によりユーザに提供する。
【0022】また、33はCD−ROM22から読み出
された地図データを一時的に格納するバッファメモリ、
34はバッファメモリ33に読み出された地図データを
用いて地図画像の描画処理を行う地図描画部、35は動
作状況に応じて各種メニュー画面(操作画面)及び自車
位置マーク、カーソル等の各種マークを生成する操作画
面・マーク発生部、36は制御部21によって探索され
た誘導経路のデータを記憶しておくための誘導経路記憶
部を示す。この誘導経路記憶部36には、制御部21に
よって探索された誘導経路の出発地から目的地までの全
てのノード(経緯度で表現された点の座標)に関するデ
ータ及びその探索中に変更された誘導経路のデータが記
録されている。また、37は誘導経路描画部を示し、誘
導経路記憶部36から誘導経路のデータ(ノード列)を
読み出して、誘導経路を他の道路とは異なる色及び線幅
で描画する機能を有している。
【0023】また、38は画像合成部を示し、地図描画
部34で描画された地図画像に、誘導経路描画部37で
描画された誘導経路と、操作画面・マーク発生部35で
生成された操作画面及び各種マークとを重ね合わせて、
ディスプレイ装置31の画面上に表示させると共に、制
御部21からの制御に基づいて上記の優先転送処理に係
る情報をその画面上に表示させる機能を有している。3
9は制御部21からの制御に基づいて音声信号(ナビゲ
ーションに係る案内情報と、上記の優先転送処理に係る
情報)をスピーカ32に出力する音声出力部を示す。
【0024】また、40はインタフェース(I/F)4
1を介してナビゲーション装置20の制御部21に接続
された車載用音響装置を示す。車載用音響装置40は、
アンテナ42を介して各放送局からの放送電波(ラジオ
/テレビ放送)を受信し、受信したデータを内蔵のスピ
ーカ/ディスプレイ(図示せず)を介してユーザに提供
したり、また、受信データに含まれる交通情報等の特定
の情報を抽出し、解析してその結果をナビゲーション装
置20に転送するなどの処理を行う。
【0025】図2は操作部25を構成するリモコン送信
器の外観構成を平面図の形態で示したものである。この
リモコン送信器50には、ジョイスティック51、「決
定」ボタン52、「メニュー」ボタン53、「戻る」ボ
タン54などの各種操作ボタンが設けられている。ジョ
イスティック51と「決定」ボタン52は一体的に構成
されており、上下左右に倒したときは、表示画面上の各
種メニュー、各種項目等を選択するためのジョイスティ
ック51として働き、押したときは、選択したメニュー
等を実行させるための「決定」ボタン52として働く。
【0026】本実施形態に係る装置構成において、制御
部21は「制御手段」に、操作部25は「入力手段」
に、携帯電話機29は「通信手段」に、ディスプレイ装
置31及びスピーカ32は「表示手段」に、それぞれ対
応している。なお、ナビゲーション機能については、本
発明の要旨と直接関係しないので詳細な説明は省略する
が、通常のナビゲーション装置と同様にして以下のよう
に行う。
【0027】すなわち、制御部21は、GPS受信機2
3からインタフェース26を介して供給されるGPS信
号と自立航法センサ24からインタフェース27を介し
て供給される信号とに基づいて車両の現在位置を検出
し、検出された車両位置の周囲の地図データをCD−R
OM22から読み出し、バッファメモリ33に転送して
格納する。次いで、地図描画部34は、バッファメモリ
33に読み出された地図データに基づいて地図画像を生
成し、画像合成部38を介してディスプレイ装置31の
画面上に車両周囲の地図画像を表示する。
【0028】また、制御部21は、車両の移動に伴って
GPS受信機23及び自立航法センサ24から出力され
る信号に基づいて車両の現在位置を検出し、その検出結
果に応じて、ディスプレイ装置31の画面上に表示され
た地図画像に、車両位置マークを重ね合わせて表示し、
車両の移動に伴って車両位置マークを移動させたり、地
図画像をスクロール表示させたりする。
【0029】さらに、ユーザが操作部(リモコン送信器
50)を操作して目的地を設定すると、制御部21は、
車両の現在位置を出発地として設定し、出発地から目的
地までの最適な経路をCD−ROM22の地図データを
用いて探索する。そして、探索により得られた経路を誘
導経路データとして誘導経路記憶部36に格納すると共
に、この誘導経路を、ディスプレイ装置31の画面上に
表示された地図画像に重ね合わせて表示させる。その一
方で、制御部21は、車両の走行に伴って案内情報を出
力し、車両を目的地まで誘導経路に従って走行するよう
に案内する。
【0030】次に、本実施形態に係るブラウザ装置10
が行う外部情報の優先転送処理について、図3〜図6を
参照しながら説明する。なお、図3及び図4は処理フロ
ーの一例を示し、図5は処理フローに係る画面表示例を
示し、図6は処理フローにおける特定の処理を補足説明
するためのものである。初期状態において、車両は走行
状態にあり、また携帯電話機29の電源はオン状態にあ
るものとする。
【0031】先ず、最初のステップS1では(図3参
照)、制御部21において、サーバへのアクセス、及び
ユーザが入手したい情報の選択を検出する。すなわち、
ユーザが携帯電話機29を操作してサーバに接続(アク
セス)すると、これが、データ通信アダプタ30を介し
て制御部21により検出され、次いで、サーバから提供
される各種情報の案内に基づいてユーザが操作部25
(リモコン送信器50)を操作して入手したい情報を選
択すると、これが、インタフェース28を介して制御部
21により検出される。なお、サーバから提供される各
種情報の案内は、制御部21からの制御に基づき画像合
成部38を介してディスプレイ装置31の画面上で行
う。
【0032】次のステップS2では、入手したい情報と
して選択された情報をリスト形式で表示する。この表示
は、制御部21からの制御に基づき画像合成部38を介
してディスプレイ装置31の画面上で行う。このときの
画面表示の一例を図5(a)に示す。図示の例では、
1.タウン情報、2.電子メール、3.特選ガイド情
報、4.特選グルメ情報、の順に4つの情報を選択し、
各情報をリスト形式で表示した場合の表示例を示してい
る。
【0033】次のステップS3では、携帯電話機29を
介して、選択された4つの情報の受信を開始する。各情
報の受信は、それぞれ所定のデータ量単位で、順次、1
番目の情報→2番目の情報→3番目の情報→4番目の情
報→1番目の情報→2番目の情報→………と行う。受信
した各情報は、制御部21内のメモリ(図示せず)に蓄
積される。
【0034】また、各情報毎にどの程度の量まで転送済
みであるかを指示する情報(情報転送量)を表示する。
この表示は、制御部21からの制御に基づき画像合成部
38を介してディスプレイ装置31の画面上で行う。こ
のときの画面表示の一例を図5(b)に示す。図示の例
では、各情報毎にハッチングで表示された部分(破線で
表示)が、各々の情報転送量(1番目の「タウン情報」
については60%、2番目の「電子メール」については
80%、3番目の「特選ガイド情報」については40
%、4番目の「特選グルメ情報」については60%)を
示している。このハッチングで表示された情報転送量
は、ユーザが確認し易いようにするため、互いに異なる
色で表示させるのが好ましい。
【0035】次のステップS4では、制御部21におい
て、受信状態が悪化した(YES)か否(NO)かを判
定する。判定結果がYESの場合にはステップS5に進
み、判定結果がNOの場合にはステップS3に戻って上
記の処理を繰り返す。受信状態の悪化の原因としてはい
ろいろ考えられるが、最も典型的な例は、本装置を搭載
した車両(移動体)がトンネル等の難受信地帯に入って
しまった場合である。このとき、入手すべき情報(デー
タ)が正常に受信されなくなり(エラーの発生)、その
回復のためにリカバリー処理が行われるため、それに要
する時間分だけ、有効に受信できる単位時間あたりのデ
ータ量が少なくなる。つまり、受信状態が悪化すると、
単位時間あたりのデータ受信量が規定値以下に低下する
ことになる。
【0036】本実施形態では、この単位時間あたりのデ
ータ受信量が規定値以下に低下したか否か(つまり、受
信状態が悪化したか否か)の判定を、携帯電話機29の
液晶表示部に表示されているアンテナの本数に基づいて
行っている。この場合の判定方法の一例を図6に示す。
図示のように、携帯電話機29の液晶表示部に表示され
ているアンテナの本数は受信状態の良好度を示してお
り、受信状態が良好なときは同図(a)に示すように3
本であり、受信状態が悪化すると同図(b)に示すよう
に2本になる(1本消える)。
【0037】ステップS4の処理では、表示されている
アンテナの本数が3本から2本に減少したときに「受信
状態が悪化した」ものと判定し、アンテナの本数が3本
表示されている間は「受信状態が悪化していない」もの
と判定する。なお、表示されているアンテナの本数が2
本から元の3本に回復したときは、後述するように受信
状態が回復したものと判定する。
【0038】次のステップS5では、受信状態が悪化し
ていることを通知する旨の表示と共に、ディスプレイ装
置31の画面に表示されている現在転送中の各情報のう
ちいずれか1つの情報について優先転送の要否を問う旨
の表示を行う。この表示は、制御部21からの制御に基
づき画像合成部38を介してディスプレイ装置31の画
面上で行ってもよいし、制御部21からの制御に基づき
音声出力部39を介してスピーカ32による音声案内を
通して行ってもよい。或いは、両者の表示形態を組み合
わせてもよい。
【0039】このときの画面表示の一例を図5(c)に
示す。図示の例では、「受信状態が悪くなりました。優
先転送を行いますか?」というメッセージを、画面上の
情報リストの下側に表示した場合の表示例(可視情報の
表示)と、スピーカ32を通して通知した場合の表示例
(可聴情報の表示)とを示している。可視情報の表示に
ついては、メッセージをユーザが確認し易いようにする
ため、情報リストの表示と異なる色で表示したり、或い
は点滅形態で表示するのが好ましい。
【0040】次のステップS6では、制御部21におい
て、優先させる情報の指定を検出する。すなわち、ユー
ザが、ディスプレイ装置31又はスピーカ32からのメ
ッセージを確認し、操作部25(リモコン送信器50)
を操作して画面上の4つの情報の中から優先転送を希望
する1つの情報を指定すると、これが、インタフェース
28を介して制御部21により検出される。
【0041】次のステップS7では、指定された情報を
表示する。この表示は、制御部21からの制御に基づき
画像合成部38を介してディスプレイ装置31の画面上
で行う。指定された情報は、ユーザが確認し易いように
するため、他の3つの情報を見え難くする一方で当該情
報を際立たせるように表示させたり、或いは当該情報の
みを表示させるのが好ましい。
【0042】また、指定された情報を表示すると共に、
制御部21から携帯電話機29を介してサーバに対し、
他の3つの情報については(受信状態が回復するまで)
その送信を一時停止するよう要求する旨の信号を送信す
る。次のステップS8では(図4参照)、携帯電話機2
9を介して、指定された情報の受信(優先転送)を行
う。このとき、前ステップにおいてサーバからの他の情
報の送信が一時停止されているので、ユーザが指定した
情報のみが優先的に受信される。従って、当初選択した
4つの情報を受信する場合(ステップS3)と比べて、
当該情報を素早く入手することができる。
【0043】また、指定された情報の受信に伴い、どの
程度の量まで転送済みであるかを指示する情報(情報転
送量)を表示する。この表示は、制御部21からの制御
に基づき画像合成部38を介してディスプレイ装置31
の画面上で行う。更に、指定された情報が優先転送中で
ある旨の表示も行う。この表示は、ディスプレイ装置3
1の画面上で行ってもよいし、制御部21からの制御に
基づき音声出力部39を介してスピーカ32による音声
案内を通して行ってもよい。或いは、両者の表示形態を
組み合わせてもよい。
【0044】このときの画面表示の一例を図5(d)に
示す。図示の例では、「優先転送中です。」というメッ
セージを、画面上の指定された情報(図示の例では、
2.電子メール)の下側に表示した場合の表示例(可視
情報の表示)と、スピーカ32を通して通知した場合の
表示例(可聴情報の表示)とを示している。同様に、メ
ッセージを可視表示させる場合、指定された情報の表示
と異なる色で表示させたり、或いは点滅形態で表示させ
るのが好ましい。
【0045】次のステップS9では、携帯電話機29を
介して制御部21により、指定された情報の入手(情報
の転送)が終了したことを検出する。次のステップS1
0では、制御部21において、悪化している受信状態が
回復した(YES)か否(NO)かを判定する。判定結
果がYESの場合にはステップS11に進み、判定結果
がNOの場合には同じ判定処理を繰り返す。
【0046】この判定処理は、上述したように、携帯電
話機29の液晶表示部に表示されているアンテナの本数
に基づいて行う(図6参照)。すなわち、表示されてい
るアンテナの本数が2本から元の3本に回復したときに
「受信状態が回復した」ものと判定し、アンテナの本数
が2本表示されている間は「受信状態が回復していな
い」ものと判定する。
【0047】次のステップS11では、制御部21から
携帯電話機29を介してサーバに対し、他の3つの情報
(すなわち、1.タウン情報、3.特選ガイド情報、
4.特選グルメ情報)についてその送信の一時停止を解
除するよう要求する旨の信号を送信する。次のステップ
S12では、携帯電話機29を介して、他の3つの情報
の受信を再開する。各情報の受信は、上述したようにそ
れぞれ所定のデータ量単位で順次行う。
【0048】また、各情報毎にどの程度の量まで転送済
みであるかを指示する情報(情報転送量)を表示する。
この表示は、制御部21からの制御に基づき画像合成部
38を介してディスプレイ装置31の画面上で行う。最
後のステップS13では、制御部21において、受信状
態がそのまま(YES)か否(NO)かを判定し、判定
結果がYESの場合には本処理フローは「終了」とな
り、判定結果がNOの場合にはステップS4に戻って上
記の処理を繰り返す。
【0049】以上説明したように、本実施形態に係るブ
ラウザ装置10によれば、入手したい情報としてユーザ
が当初選択した4つの情報を受信している状態で、受信
状態が悪化したときに、ディスプレイ装置31/スピー
カ32からのメッセージに基づいて、ユーザが優先転送
を希望する1つの情報を指定すると、指定された情報以
外の他の3つの情報についてはその送信を一時停止する
よう要求する旨の信号がサーバに送られる。
【0050】これによって、指定された情報以外の他の
情報の(サーバからの)送信が一時停止されるので、指
定された情報のみを優先的に受信することができ、ひい
ては当該情報を迅速に入手することが可能となる。ま
た、任意の情報を優先的に入手する場合に従来技術で行
っていたような煩雑な作業(当初選択した情報の設定を
いったん解除する旨をサーバ側に通知し、解除のための
必要な処理が終了した後、再度、希望する情報を選択し
直すといった方法)が不要となるので、ユーザの利便性
を向上させることができる。
【0051】なお、上述した実施形態では、受信状態が
悪化したか否かの判定結果に基づいて外部情報の優先転
送処理を行う場合を例にとって説明しているが、これ
は、あくまで、本発明の理解を容易にするための好適な
一実施形態として説明したものである。本発明の要旨か
らも明らかなように、かかる優先転送処理は、難受信状
態等の原因によりサーバからの情報転送が途中で切れて
しまうか否かとは関係なく、行うことができる。
【0052】また、上述した実施形態では、ステップS
4(図3)の処理において受信状態が悪化したか否かの
判定を、携帯電話機29の液晶表示部に表示されている
アンテナの本数に基づいて行う場合について説明した
が、判定を行う方法はこれに限定されないことはもちろ
んである。例えば、車載用音響装置40のアンテナ42
を介して受信される放送電波から周囲の電界強度を検出
し、この電界強度の大きさに基づいて受信状態が悪化し
たか否かを判定するようにしてもよい。或いは、GPS
受信機23の出力信号からGPS衛星の数を検出し、こ
のGPS衛星の数に基づいて受信状態が悪化したか否か
を判定するようにしてもよい。
【0053】さらに、上述した実施形態では、外部情報
の優先転送処理に係るユーザの指定情報を操作部25
(リモコン送信器50)から入力し、優先転送処理に係
る表示情報をディスプレイ装置31/スピーカ32を介
して提供する場合について説明したが、かかる実施形態
に代えて、操作部25、ディスプレイ装置31及びスピ
ーカ32で行う各々の機能を携帯電話機29に兼用させ
るようにしてもよい。この場合、携帯電話機29は「通
信手段」に対応すると共に、その操作部が「入力手段」
に、液晶表示部及び内蔵された音声合成部が「表示手
段」に、それぞれ対応する。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、難
受信状態等の原因によりサーバからの情報転送が途中で
切れてしまうか否かとは関係なく、サーバから転送され
る複数の情報の中からユーザが指定する任意の情報の優
先転送を行うことができる。これによって、その指定さ
れた情報を迅速に入手することが可能となり、また、ユ
ーザの利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るブラウザ装置を組み
込んだ車載用ナビゲーション装置の構成を概略的に示す
ブロック図である。
【図2】図1の装置における操作部を構成するリモコン
送信器の外観構成を概略的に示す平面図である。
【図3】図1のブラウザ装置が行う外部情報の優先転送
処理の一例を示すフロー図である。
【図4】図3の処理フローに続く処理を示すフロー図で
ある。
【図5】図3の処理フローに係る画面表示例を示す図で
ある。
【図6】図3の処理フローにおける特定の処理に係る補
足説明図である。
【符号の説明】
10…ブラウザ装置 20…車載用ナビゲーション装置 21…制御部(制御手段) 25…操作部(入力手段) 29…携帯電話機(通信手段、入力手段、表示手段) 31…ディスプレイ装置(可視情報の表示手段) 32…スピーカ(可聴情報の表示手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバと通信するための通信手段と、 ユーザが指定する情報を入力する入力手段と、 ユーザに可視情報及び可聴情報の少なくとも一方の形態
    で情報を提供する表示手段と、 前記通信手段、前記入力手段及び前記表示手段に動作可
    能に接続された制御手段とを具備し、 該制御手段は、 前記サーバから提供される各種情報の中から前記入力手
    段を介して複数の情報が選択されたことを検出する手段
    と、 該選択された複数の情報を前記通信手段を介して受信さ
    せると共に、各情報毎にどの程度の量まで転送済みであ
    るかを指示する情報転送量の表示を、前記表示手段を介
    して可視情報の形態で行わせる手段と、 前記選択された複数の情報のうちいずれか1つの情報に
    ついて優先転送の指定が前記入力手段を介して行われた
    ことを検出する手段と、 該指定された情報以外の他の情報の送信を一時停止する
    よう要求する旨の信号を前記通信手段を介して前記サー
    バに送信する手段と、 前記指定された情報を前記通信手段を介して受信させる
    手段とを有することを特徴とするブラウザ装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、更に、 単位時間あたりのデータ受信量が規定値以下に低下して
    いるか否かに基づいて受信状態が悪化しているか否かを
    判定する手段と、 受信状態が悪化しているときに、その旨の表示と共に前
    記複数の情報のうちいずれか1つの情報について優先転
    送の要否を問う旨の表示を、前記表示手段を介して可視
    情報及び可聴情報の少なくとも一方の形態で行わせる手
    段とを有することを特徴とする請求項1に記載のブラウ
    ザ装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記指定された情報が
    受信されているときに、該指定された情報が優先転送中
    である旨の表示を、前記表示手段を介して可視情報及び
    可聴情報の少なくとも一方の形態で行わせる手段を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載のブラウザ装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記指定された情報が
    受信されているときに、当該情報がどの程度の量まで転
    送済みであるかを指示する情報転送量の表示を、前記表
    示手段を介して可視情報の形態で行わせる手段を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のブラウザ装置。
  5. 【請求項5】 前記通信手段として携帯電話機を用い、
    該携帯電話機に前記入力手段及び前記表示手段の機能を
    兼用させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載
    のブラウザ装置。
  6. 【請求項6】 移動体に搭載されていることを特徴とす
    る請求項1に記載のブラウザ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005337998A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Yupiteru Ind Co Ltd 位置検出機能付マイクロ波検出器のデータ更新システム
JP2006058191A (ja) * 2004-08-20 2006-03-02 Yupiteru Ind Co Ltd マイクロ波検出器用ダウンロードアダプタおよび位置検出機能付マイクロ波検出器のデータ更新システム
KR20130090014A (ko) * 2012-02-03 2013-08-13 엘지전자 주식회사 디스플레이 디바이스와 통신 가능한 리모트 컨트롤러 및 그 제어 방법

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