JP2002175234A - コンテンツ送受信装置、方法、記録媒体 - Google Patents
コンテンツ送受信装置、方法、記録媒体Info
- Publication number
- JP2002175234A JP2002175234A JP2000373453A JP2000373453A JP2002175234A JP 2002175234 A JP2002175234 A JP 2002175234A JP 2000373453 A JP2000373453 A JP 2000373453A JP 2000373453 A JP2000373453 A JP 2000373453A JP 2002175234 A JP2002175234 A JP 2002175234A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- content
- transmitting
- receiving
- shared information
- shared
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通信事業者の保有する通信回線を利用しなく
てもコンテンツを共有化できる装置を提供する。 【解決手段】 端末1のコンテンツ記録部25には、コ
ンテンツが記録されている。共有フォルダ部26は、コ
ンテンツの内で他の端末1に送信してもよい共有化対象
コンテンツに関連する共有情報(コンテンツが記録され
ているメモリのアドレス、作品名、作者名等)を記録す
る。近距離無線部40は、他の端末1から共有情報を受
信して共有フォルダ部26に記録し、かつ他の端末1に
共有情報を送信する。よって、端末1が、他の端末1と
共有化できるコンテンツに関する情報を取得できるの
で、かかるコンテンツを他の端末1からダウンロードす
ることなどによって、コンテンツの共有化が図れる。
てもコンテンツを共有化できる装置を提供する。 【解決手段】 端末1のコンテンツ記録部25には、コ
ンテンツが記録されている。共有フォルダ部26は、コ
ンテンツの内で他の端末1に送信してもよい共有化対象
コンテンツに関連する共有情報(コンテンツが記録され
ているメモリのアドレス、作品名、作者名等)を記録す
る。近距離無線部40は、他の端末1から共有情報を受
信して共有フォルダ部26に記録し、かつ他の端末1に
共有情報を送信する。よって、端末1が、他の端末1と
共有化できるコンテンツに関する情報を取得できるの
で、かかるコンテンツを他の端末1からダウンロードす
ることなどによって、コンテンツの共有化が図れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体通信端末を
利用したコンテンツなどの共有に関する。
利用したコンテンツなどの共有に関する。
【0002】
【従来の技術】移動体通信端末内に記録された音楽や動
画などのコンテンツの共有は、通信事業者の保有する通
信回線を利用して行われている。すなわち、通信事業者
が用意する共有サーバにコンテンツを登録し、ユーザは
通信回線を利用して共有サーバにアクセスして共有化さ
れたコンテンツを取得する。
画などのコンテンツの共有は、通信事業者の保有する通
信回線を利用して行われている。すなわち、通信事業者
が用意する共有サーバにコンテンツを登録し、ユーザは
通信回線を利用して共有サーバにアクセスして共有化さ
れたコンテンツを取得する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ユーザ
は共有化されたコンテンツを取得するために、通信回線
を利用しなければならない。通信事業者の保有する通信
回線を利用すれば、ユーザは回線使用料を通信事業者に
支払わなければならない。よって、ユーザにとって、金
銭的なコストが高くなる。
は共有化されたコンテンツを取得するために、通信回線
を利用しなければならない。通信事業者の保有する通信
回線を利用すれば、ユーザは回線使用料を通信事業者に
支払わなければならない。よって、ユーザにとって、金
銭的なコストが高くなる。
【0004】そこで、本発明は、通信事業者の保有する
通信回線を利用しなくてもコンテンツを共有化できる装
置等を提供することを課題とする。
通信回線を利用しなくてもコンテンツを共有化できる装
置等を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンテンツ記
録手段と、共有情報記録手段と、共有情報送信手段と、
共有情報受信手段とを備える。
録手段と、共有情報記録手段と、共有情報送信手段と、
共有情報受信手段とを備える。
【0006】コンテンツ記録手段には、音楽や動画など
のコンテンツが記録されている。共有情報記録手段は、
コンテンツの内で他のコンテンツ送受信装置に送信して
もよい共有化対象コンテンツに関連する共有情報、例え
ばコンテンツが記録されているメモリのアドレス、作品
名、作者名など、を記録する。共有情報送信手段は、共
有情報を共有情報記録手段から他のコンテンツ送受信装
置に送信する。共有情報受信手段は、共有情報を受信し
て共有情報記録手段に記録する。
のコンテンツが記録されている。共有情報記録手段は、
コンテンツの内で他のコンテンツ送受信装置に送信して
もよい共有化対象コンテンツに関連する共有情報、例え
ばコンテンツが記録されているメモリのアドレス、作品
名、作者名など、を記録する。共有情報送信手段は、共
有情報を共有情報記録手段から他のコンテンツ送受信装
置に送信する。共有情報受信手段は、共有情報を受信し
て共有情報記録手段に記録する。
【0007】上記のように構成されたコンテンツ送受信
装置によれば、コンテンツ送受信装置が他のコンテンツ
送受信装置に送信してもよい共有化対象コンテンツに関
連する共有情報を他のコンテンツ送受信装置が取得でき
る。よって、コンテンツ送受信装置と、他のコンテンツ
送受信装置とが同一のコンテンツを共有することを促進
できる。
装置によれば、コンテンツ送受信装置が他のコンテンツ
送受信装置に送信してもよい共有化対象コンテンツに関
連する共有情報を他のコンテンツ送受信装置が取得でき
る。よって、コンテンツ送受信装置と、他のコンテンツ
送受信装置とが同一のコンテンツを共有することを促進
できる。
【0008】なお、コンテンツ送受信装置の利用者が、
共有情報記録手段に共有情報を記録(登録)できるよう
にしてもよい。さらに、コンテンツ送受信装置と他のコ
ンテンツ送受信装置とが、Blue Toothなどの近距離無線
通信などによって直接に通信を行ってもよい。かかる場
合は、近距離無線通信ができる圏内に複数のコンテンツ
送受信装置があっても、いずれとも通信可能できること
が好ましい。
共有情報記録手段に共有情報を記録(登録)できるよう
にしてもよい。さらに、コンテンツ送受信装置と他のコ
ンテンツ送受信装置とが、Blue Toothなどの近距離無線
通信などによって直接に通信を行ってもよい。かかる場
合は、近距離無線通信ができる圏内に複数のコンテンツ
送受信装置があっても、いずれとも通信可能できること
が好ましい。
【0009】また、共有情報に対応する共有化対象コン
テンツを他のコンテンツ送受信装置から受信するコンテ
ンツ受信手段と、共有情報に対応する共有化対象コンテ
ンツを他のコンテンツ送受信装置に送信するコンテンツ
送信手段と、を備えることで、コンテンツ送受信装置と
他のコンテンツ送受信装置との間でのコンテンツの共有
化が図れる。
テンツを他のコンテンツ送受信装置から受信するコンテ
ンツ受信手段と、共有情報に対応する共有化対象コンテ
ンツを他のコンテンツ送受信装置に送信するコンテンツ
送信手段と、を備えることで、コンテンツ送受信装置と
他のコンテンツ送受信装置との間でのコンテンツの共有
化が図れる。
【0010】この場合、コンテンツ送受信装置の利用者
が要求する要求コンテンツに関する要求情報を記録し、
要求情報が共有情報に含まれているか否かを検索する検
索情報登録手段を備えることが好ましい。利用者が本当
に欲しいコンテンツが共有化可能であるか否かを、自動
的に検出できるからである。
が要求する要求コンテンツに関する要求情報を記録し、
要求情報が共有情報に含まれているか否かを検索する検
索情報登録手段を備えることが好ましい。利用者が本当
に欲しいコンテンツが共有化可能であるか否かを、自動
的に検出できるからである。
【0011】共有情報に含まれている要求情報に対応す
る要求コンテンツは、全て受信、すなわち、他のコンテ
ンツ送受信装置からダウンロードしてもよい。あるい
は、要求情報が共有情報に含まれていることを、コンテ
ンツ送受信装置の利用者に告知する告知手段を備えてお
き、コンテンツ受信手段は、共有情報に含まれている要
求情報に対応する要求コンテンツを、利用者の許可を得
てから受信するようにしてもい。
る要求コンテンツは、全て受信、すなわち、他のコンテ
ンツ送受信装置からダウンロードしてもよい。あるい
は、要求情報が共有情報に含まれていることを、コンテ
ンツ送受信装置の利用者に告知する告知手段を備えてお
き、コンテンツ受信手段は、共有情報に含まれている要
求情報に対応する要求コンテンツを、利用者の許可を得
てから受信するようにしてもい。
【0012】利用者の許可を得てから受信(ダウンロー
ド)する場合は、要求情報に対応する要求コンテンツが
記録されている、他のコンテンツ送受信装置が、コンテ
ンツ送受信装置と直接に通信できる範囲から外れている
場合がある。このような場合は、コンテンツ送受信装置
と、他のコンテンツ送受信装置とが間接的に通信を行う
ことが好ましい。
ド)する場合は、要求情報に対応する要求コンテンツが
記録されている、他のコンテンツ送受信装置が、コンテ
ンツ送受信装置と直接に通信できる範囲から外れている
場合がある。このような場合は、コンテンツ送受信装置
と、他のコンテンツ送受信装置とが間接的に通信を行う
ことが好ましい。
【0013】すなわち、コンテンツ送受信装置と、他の
コンテンツ送受信装置とは、さらに他のコンテンツ送受
信装置を中継して通信を行う。あるいは、コンテンツ送
受信装置は移動体通信端末である場合は、コンテンツ送
受信装置と、他のコンテンツ送受信装置とは、移動体通
信網を中継して通信を行うようにしてもよい。
コンテンツ送受信装置とは、さらに他のコンテンツ送受
信装置を中継して通信を行う。あるいは、コンテンツ送
受信装置は移動体通信端末である場合は、コンテンツ送
受信装置と、他のコンテンツ送受信装置とは、移動体通
信網を中継して通信を行うようにしてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0015】図1は本発明の実施形態にかかるコンテン
ツ送受信装置が使用される移動体通信ネットワークの構
成を示す図である。移動体通信端末1a、1b、1cが
コンテンツ送受信装置に相当する。なお、移動体通信端
末を単に端末ということがある。また、本発明の実施の
形態にかかる移動体通信端末1a、1b、1cは主に、
相互にBlue Toothのような近距離無線通信を行うことを
想定している。ただし、移動体通信ネットワークはコン
テンツのダウンロードの際に使用されることがある。移
動体通信端末1a、1bは基地局4と通信を行う。移動
体通信端末1cは基地局5と通信を行う。基地局4、5
は移動体通信網に接続されている。移動体通信網は、交
換局6、交換局7、HLR(Home Location Register)
8、VLR(Visitor Location Register)9を有す
る。交換局6は基地局4に、交換局7は基地局5に接続
されている。交換局6、7はHLR8、VLR9により
接続されている。これにより、移動体通信端末1a、1
b、1cは相互に通信を行える。
ツ送受信装置が使用される移動体通信ネットワークの構
成を示す図である。移動体通信端末1a、1b、1cが
コンテンツ送受信装置に相当する。なお、移動体通信端
末を単に端末ということがある。また、本発明の実施の
形態にかかる移動体通信端末1a、1b、1cは主に、
相互にBlue Toothのような近距離無線通信を行うことを
想定している。ただし、移動体通信ネットワークはコン
テンツのダウンロードの際に使用されることがある。移
動体通信端末1a、1bは基地局4と通信を行う。移動
体通信端末1cは基地局5と通信を行う。基地局4、5
は移動体通信網に接続されている。移動体通信網は、交
換局6、交換局7、HLR(Home Location Register)
8、VLR(Visitor Location Register)9を有す
る。交換局6は基地局4に、交換局7は基地局5に接続
されている。交換局6、7はHLR8、VLR9により
接続されている。これにより、移動体通信端末1a、1
b、1cは相互に通信を行える。
【0016】図2は、移動体通信端末1の機能ブロック
図である。移動体通端末1は、制御部10、周辺部2
0、携帯通信部30、近距離無線部40を備える。制御
部10は、周辺部20、携帯通信部30、近距離無線部
40を制御する。
図である。移動体通端末1は、制御部10、周辺部2
0、携帯通信部30、近距離無線部40を備える。制御
部10は、周辺部20、携帯通信部30、近距離無線部
40を制御する。
【0017】周辺部20は、入力部22、画面部23、
スピーカー部24、コンテンツ記録部25、共有フォル
ダ部(共有情報記録手段)26、検索情報登録部27を
有する。
スピーカー部24、コンテンツ記録部25、共有フォル
ダ部(共有情報記録手段)26、検索情報登録部27を
有する。
【0018】入力部22は、移動体通信端末1の利用者
が、コンテンツの共有化にかかわる操作を行うためのも
のである。入力部22は、例えば携帯電話に設けられて
いるボタンである。利用者は、入力部22を使用して、
共有化してもよい音楽や動画などのコンテンツに関連す
る共有情報を共有フォルダ部26に登録(記録)するこ
とができる。あるいは、利用者は、共有フォルダ部26
に記録された共有情報に対応するコンテンツの内のいず
れを他の移動体通信端末1からダウンロード(受信)す
るかの選択を行える。
が、コンテンツの共有化にかかわる操作を行うためのも
のである。入力部22は、例えば携帯電話に設けられて
いるボタンである。利用者は、入力部22を使用して、
共有化してもよい音楽や動画などのコンテンツに関連す
る共有情報を共有フォルダ部26に登録(記録)するこ
とができる。あるいは、利用者は、共有フォルダ部26
に記録された共有情報に対応するコンテンツの内のいず
れを他の移動体通信端末1からダウンロード(受信)す
るかの選択を行える。
【0019】画面部23は、入力した情報の表示や、コ
ンテンツのダウンロード等の結果を表示する。画面部2
3は、GUI(Graphical User Interface)を構成する
(図10、13、15参照)。また、画面部23は、検
索情報登録部27に記録された要求情報が、共有フォル
ダ部26に記録された共有情報に含まれていることを
も、利用者に告知する。
ンテンツのダウンロード等の結果を表示する。画面部2
3は、GUI(Graphical User Interface)を構成する
(図10、13、15参照)。また、画面部23は、検
索情報登録部27に記録された要求情報が、共有フォル
ダ部26に記録された共有情報に含まれていることを
も、利用者に告知する。
【0020】スピーカー部24は、検索情報登録部27
に記録された要求情報が、共有フォルダ部26に記録さ
れた共有情報に含まれていること(検索がヒットしたこ
と)やコンテンツのダウンロード終了を音声で告知す
る。
に記録された要求情報が、共有フォルダ部26に記録さ
れた共有情報に含まれていること(検索がヒットしたこ
と)やコンテンツのダウンロード終了を音声で告知す
る。
【0021】コンテンツ記録部25は、音楽や動画など
のコンテンツおよびコンテンツに関連する情報を記録す
る。コンテンツ記録部25の記録内容を図3に示す。図
3に示すように、コンテンツ記録部25にはコンテンツ
ごとに、メモリ番地、カテゴリ、作品コード、作品名、
作者名、権利者名、コンテンツのデータそのもの、メモ
が記録されている。
のコンテンツおよびコンテンツに関連する情報を記録す
る。コンテンツ記録部25の記録内容を図3に示す。図
3に示すように、コンテンツ記録部25にはコンテンツ
ごとに、メモリ番地、カテゴリ、作品コード、作品名、
作者名、権利者名、コンテンツのデータそのもの、メモ
が記録されている。
【0022】メモリ番地は、各コンテンツごとにどの番
地にデータが記録されているかを示すアドレスである。
カテゴリは、コンテンツの分類であり、例えば、Music
(音楽)、Movie(映画)、Game(ゲーム)、Picture
(絵画)などがある。作品コードは、作品のID番号の
ようなものである。なお、コンテンツ自体に関して、著
作権が発生していない、あるいは放棄したようなもの
(いわゆる、著作権フリー)に関しては、それ専用のコ
ードを使用する。たとえば、“11111111”を作品コード
とする。図3においては、作者名EおよびHの作品が、著
作権フリーである。ゆえに、権利者名には記載がない。
地にデータが記録されているかを示すアドレスである。
カテゴリは、コンテンツの分類であり、例えば、Music
(音楽)、Movie(映画)、Game(ゲーム)、Picture
(絵画)などがある。作品コードは、作品のID番号の
ようなものである。なお、コンテンツ自体に関して、著
作権が発生していない、あるいは放棄したようなもの
(いわゆる、著作権フリー)に関しては、それ専用のコ
ードを使用する。たとえば、“11111111”を作品コード
とする。図3においては、作者名EおよびHの作品が、著
作権フリーである。ゆえに、権利者名には記載がない。
【0023】権利者名は、作品の著作権を有する者の氏
名または名称である。コンテンツのデータそのものと
は、例えば、絵画などのGif、Jpeg形式などイメージフ
ァイルそのものをいう。メモは、利用者がそのコンテン
ツに関する簡単な情報を記録するものである。なお、こ
のような記録は入力部22により行える。また、図3に
示した内容は、コンテンツ記録部25の記録内容の一例
であり、検索情報登録部27による検索に適合するよう
なものであれば他の記録内容にすることも可能である。
名または名称である。コンテンツのデータそのものと
は、例えば、絵画などのGif、Jpeg形式などイメージフ
ァイルそのものをいう。メモは、利用者がそのコンテン
ツに関する簡単な情報を記録するものである。なお、こ
のような記録は入力部22により行える。また、図3に
示した内容は、コンテンツ記録部25の記録内容の一例
であり、検索情報登録部27による検索に適合するよう
なものであれば他の記録内容にすることも可能である。
【0024】図2に戻り、共有フォルダ部(共有情報記
録手段)26は、コンテンツ記録部25に記録されたコ
ンテンツの内で、他の移動体通信端末1に送信してもよ
いコンテンツ(「共有化対象コンテンツ」という)に関
連する情報(「共有情報」という)を記録している。
録手段)26は、コンテンツ記録部25に記録されたコ
ンテンツの内で、他の移動体通信端末1に送信してもよ
いコンテンツ(「共有化対象コンテンツ」という)に関
連する情報(「共有情報」という)を記録している。
【0025】共有フォルダ部26の記録内容を図4に示
す。図4に示すように、コンテンツ記録部25にはコン
テンツごとに、メモリ番地、カテゴリ、作品コード、作
品名、作者名、権利者名、端末ID、番地(Contents T
able)、メモが記録されている。
す。図4に示すように、コンテンツ記録部25にはコン
テンツごとに、メモリ番地、カテゴリ、作品コード、作
品名、作者名、権利者名、端末ID、番地(Contents T
able)、メモが記録されている。
【0026】メモリ番地、カテゴリ、作品コード、作品
名、作者名、権利者名、メモはコンテンツ記録部25の
記録内容と同様である。端末IDは、共有化対象コンテ
ンツが記録されている移動体通信端末1のID番号であ
る。例えば、利用者の電話番号を端末IDとして使用で
きる。移動体通信端末1a(図1参照)の共有フォルダ
部26を想定して説明すれば、共有化対象コンテンツが
記録されている移動体通信端末は、自身(1a)である
こともあれば、他の移動体通信端末(1b、1c)であ
ることもある。自身に記録されているコンテンツは、利
用者が共有フォルダ部26に登録できる。他の移動体通
信端末に記録されているコンテンツは、他の移動体通信
端末の利用者が、他の移動体通信端末の共有フォルダ部
26に登録したものを、携帯通信部30または近距離無
線部40で受信する。
名、作者名、権利者名、メモはコンテンツ記録部25の
記録内容と同様である。端末IDは、共有化対象コンテ
ンツが記録されている移動体通信端末1のID番号であ
る。例えば、利用者の電話番号を端末IDとして使用で
きる。移動体通信端末1a(図1参照)の共有フォルダ
部26を想定して説明すれば、共有化対象コンテンツが
記録されている移動体通信端末は、自身(1a)である
こともあれば、他の移動体通信端末(1b、1c)であ
ることもある。自身に記録されているコンテンツは、利
用者が共有フォルダ部26に登録できる。他の移動体通
信端末に記録されているコンテンツは、他の移動体通信
端末の利用者が、他の移動体通信端末の共有フォルダ部
26に登録したものを、携帯通信部30または近距離無
線部40で受信する。
【0027】番地(Contents Table)は、コンテンツが
記録されているメモリ番地を示すものである。この番地
に記録されているデータがコンテンツそのものである。
よって、番地を記録しておけば、コンテンツそのものの
データをが共有フォルダ部26に記録しておく必要がな
い。コンテンツそのもののデータを必要とする際には、
番地にアクセスしてコンテンツそのものデータを読み出
せばよい。
記録されているメモリ番地を示すものである。この番地
に記録されているデータがコンテンツそのものである。
よって、番地を記録しておけば、コンテンツそのものの
データをが共有フォルダ部26に記録しておく必要がな
い。コンテンツそのもののデータを必要とする際には、
番地にアクセスしてコンテンツそのものデータを読み出
せばよい。
【0028】図2に戻り、検索情報登録部27は、移動
体通信端末1の利用者が要求するコンテンツ(「要求コ
ンテンツ」という)に関する情報(「要求情報」とい
う)を記録する。しかも、検索情報登録部27は、要求
情報が、共有フォルダ部26に記録されている共有情報
に含まれているか否かを検索する。
体通信端末1の利用者が要求するコンテンツ(「要求コ
ンテンツ」という)に関する情報(「要求情報」とい
う)を記録する。しかも、検索情報登録部27は、要求
情報が、共有フォルダ部26に記録されている共有情報
に含まれているか否かを検索する。
【0029】検索情報登録部27の記録内容を図5に示
す。図5に示すように、メモリ番地、作品コード、作品
名、作者名、権利者名が記録されている。これらのう
ち、作品コード、作品名、作者名、権利者名が、共有情
報に含まれているか否かを検索する。図4および図5の
例でいえば、作品名“name10”のコンテンツは共有情報
に含まれているが、作品名“name20”のコンテンツは共
有情報に含まれていない。
す。図5に示すように、メモリ番地、作品コード、作品
名、作者名、権利者名が記録されている。これらのう
ち、作品コード、作品名、作者名、権利者名が、共有情
報に含まれているか否かを検索する。図4および図5の
例でいえば、作品名“name10”のコンテンツは共有情報
に含まれているが、作品名“name20”のコンテンツは共
有情報に含まれていない。
【0030】図2に戻り、携帯通信部30は、他の移動
体通信端末1との通信を行うためのものである。携帯通
信部30は、第一送信部32、第一受信部34、第一送
受信共用部36、アンテナ38を有する。第一送信部3
2は、コンテンツおよび共有情報を制御部10から受け
取り、変調化して第一送受信共用部36に送る。第一受
信部34は、コンテンツおよび共有情報を第一送受信共
用部36から受け取り、復調化して制御部10に送る。
第一送受信共用部36は、第一送信部32から受けたコ
ンテンツおよび共有情報をアンテナ38を介して、他の
移動体通信端末1に送信する。例えば、移動体通信端末
1aから、基地局4、移動体通信網、基地局5を介して
移動体通信端末1cに送信する。しかも、第一送受信共
用部36は、アンテナ38を介して、他の移動体通信端
末1からコンテンツおよび共有情報を受け取り、第一受
信部34に送る。例えば、例えば、移動体通信端末1a
は、他の移動体通信端末1cから、基地局5、移動体通
信網、基地局4を介して受信する。
体通信端末1との通信を行うためのものである。携帯通
信部30は、第一送信部32、第一受信部34、第一送
受信共用部36、アンテナ38を有する。第一送信部3
2は、コンテンツおよび共有情報を制御部10から受け
取り、変調化して第一送受信共用部36に送る。第一受
信部34は、コンテンツおよび共有情報を第一送受信共
用部36から受け取り、復調化して制御部10に送る。
第一送受信共用部36は、第一送信部32から受けたコ
ンテンツおよび共有情報をアンテナ38を介して、他の
移動体通信端末1に送信する。例えば、移動体通信端末
1aから、基地局4、移動体通信網、基地局5を介して
移動体通信端末1cに送信する。しかも、第一送受信共
用部36は、アンテナ38を介して、他の移動体通信端
末1からコンテンツおよび共有情報を受け取り、第一受
信部34に送る。例えば、例えば、移動体通信端末1a
は、他の移動体通信端末1cから、基地局5、移動体通
信網、基地局4を介して受信する。
【0031】近距離無線部40は、他の移動体通信端末
1との通信を行うためのものである。ただし、携帯通信
部30と異なり、移動体通信網を通さないで、直接に通
信を行う。近距離無線部40は、第二送信部42、第二
受信部44、第二送受信共用部46、アンテナ48を有
する。第二送信部42は、コンテンツおよび共有情報を
制御部10から受け取り、変調化して第二送受信共用部
46に送る。第二受信部44は、コンテンツおよび共有
情報を第二送受信共用部46から受け取り、復調化して
制御部10に送る。第二送受信共用部46は、第二送信
部42から受けたコンテンツおよび共有情報をアンテナ
48を介して、他の移動体通信端末1に送信する。しか
も、第二送受信共用部46は、アンテナ48を介して、
他の移動体通信端末1からコンテンツおよび共有情報を
受け取り、第二受信部44に送る。
1との通信を行うためのものである。ただし、携帯通信
部30と異なり、移動体通信網を通さないで、直接に通
信を行う。近距離無線部40は、第二送信部42、第二
受信部44、第二送受信共用部46、アンテナ48を有
する。第二送信部42は、コンテンツおよび共有情報を
制御部10から受け取り、変調化して第二送受信共用部
46に送る。第二受信部44は、コンテンツおよび共有
情報を第二送受信共用部46から受け取り、復調化して
制御部10に送る。第二送受信共用部46は、第二送信
部42から受けたコンテンツおよび共有情報をアンテナ
48を介して、他の移動体通信端末1に送信する。しか
も、第二送受信共用部46は、アンテナ48を介して、
他の移動体通信端末1からコンテンツおよび共有情報を
受け取り、第二受信部44に送る。
【0032】近距離無線部40による通信の概念を図6
および図7を参照して説明する。近距離無線には、例え
ばBlue Toothのような技術がある。図6に示すように、
移動体通信端末1aが近距離無線部40を使用して通信
できる通信圏は、移動体通信端末1aから距離数十メー
トルほどである。そこで、他の移動体通信端末1bが通
信圏内にあれば、移動体通信端末1aとの通信が可能で
ある。一方、他の移動体通信端末1bが通信圏外にあれ
ば、移動体通信端末1aとの通信ができない。
および図7を参照して説明する。近距離無線には、例え
ばBlue Toothのような技術がある。図6に示すように、
移動体通信端末1aが近距離無線部40を使用して通信
できる通信圏は、移動体通信端末1aから距離数十メー
トルほどである。そこで、他の移動体通信端末1bが通
信圏内にあれば、移動体通信端末1aとの通信が可能で
ある。一方、他の移動体通信端末1bが通信圏外にあれ
ば、移動体通信端末1aとの通信ができない。
【0033】また、図7に示すように、移動体通信端末
1aの通信圏内に複数の他の移動体端末1b、1c、1
d、1eがあっても、移動体通信端末1aは各々の他の
移動体端末と通信可能である。ただし、他の移動体端末
1bのように通信圏外に去れば、移動体通信端末1aと
の通信ができない。
1aの通信圏内に複数の他の移動体端末1b、1c、1
d、1eがあっても、移動体通信端末1aは各々の他の
移動体端末と通信可能である。ただし、他の移動体端末
1bのように通信圏外に去れば、移動体通信端末1aと
の通信ができない。
【0034】次に、本発明の実施形態の動作を説明す
る。まず、図8のフローチャートを参照して、共有化対
象コンテンツに関する共有情報を共有フォルダ部26に
登録する(S10)。
る。まず、図8のフローチャートを参照して、共有化対
象コンテンツに関する共有情報を共有フォルダ部26に
登録する(S10)。
【0035】共有情報の登録の動作の詳細を図9のフロ
ーチャートに示す。まず、移動体通信端末1aの利用者
が、他の移動体通信端末1b、1cに送信してもよいと
考えるコンテンツ、すなわち共有化対象コンテンツに関
連する共有情報を、入力部22および画面部23を利用
して、共有フォルダ部26に登録する(S12)。
ーチャートに示す。まず、移動体通信端末1aの利用者
が、他の移動体通信端末1b、1cに送信してもよいと
考えるコンテンツ、すなわち共有化対象コンテンツに関
連する共有情報を、入力部22および画面部23を利用
して、共有フォルダ部26に登録する(S12)。
【0036】入力部22および画面部23を利用した共
有情報の登録例を図10に示す。ここでは、移動体通信
端末として携帯電話を想定しており、携帯電話の表示画
面を使用して、共有情報を登録する。すなわち、コンテ
ンツ記録部25に記録されたコンテンツに関連する情報
の内の、作品名、作者名、メモを表示画面に表示する。
ただし、メモは当初は空欄であり、利用者が適宜、携帯
電話のボタンなどを使用して記載する。ここで、選択キ
ー232を、共有化の対象としたコンテンツにあわせ
(これを「選択」という)、登録ボタン234をクリッ
クすることで、共有情報を登録できる。すなわち、選択
されたコンテンツである共有化対象コンテンツに関する
共有情報(作品名、作者名など)を共有フォルダ部26
に記録する。ただし、選択キー232をあわせた後で、
共有化の対象とすることをキャンセルしたい場合は、キ
ャンセルボタン236をクリックすることで、選択を解
除できる。
有情報の登録例を図10に示す。ここでは、移動体通信
端末として携帯電話を想定しており、携帯電話の表示画
面を使用して、共有情報を登録する。すなわち、コンテ
ンツ記録部25に記録されたコンテンツに関連する情報
の内の、作品名、作者名、メモを表示画面に表示する。
ただし、メモは当初は空欄であり、利用者が適宜、携帯
電話のボタンなどを使用して記載する。ここで、選択キ
ー232を、共有化の対象としたコンテンツにあわせ
(これを「選択」という)、登録ボタン234をクリッ
クすることで、共有情報を登録できる。すなわち、選択
されたコンテンツである共有化対象コンテンツに関する
共有情報(作品名、作者名など)を共有フォルダ部26
に記録する。ただし、選択キー232をあわせた後で、
共有化の対象とすることをキャンセルしたい場合は、キ
ャンセルボタン236をクリックすることで、選択を解
除できる。
【0037】図9に戻り、各移動体通信端末1a、1
b、1cにおいて利用者が共有化対象コンテンツを入力
すると(S12)、その後、移動体通信端末1aは他の
移動体通信端末1b、1cから共有情報を受信する(S
14)。
b、1cにおいて利用者が共有化対象コンテンツを入力
すると(S12)、その後、移動体通信端末1aは他の
移動体通信端末1b、1cから共有情報を受信する(S
14)。
【0038】共有情報の受信の詳細を図11、図12を
参照して説明する。図11は、移動体通信端末1aと、
他の移動体通信端末1b、1c、1d、1eとの通信の
タイムチャートである。図12は、移動体通信端末1a
の処理のフロー(図12(a))、他の移動体通信端末
1b、1c、1d、1eの処理のフロー(図12
(b))を示すフローチャートである。なお、図11に
おいて、S141などという記載は、図12のステップ
に対応するものである。
参照して説明する。図11は、移動体通信端末1aと、
他の移動体通信端末1b、1c、1d、1eとの通信の
タイムチャートである。図12は、移動体通信端末1a
の処理のフロー(図12(a))、他の移動体通信端末
1b、1c、1d、1eの処理のフロー(図12
(b))を示すフローチャートである。なお、図11に
おいて、S141などという記載は、図12のステップ
に対応するものである。
【0039】まず、図11を参照し、移動体通信端末1
aが、共有フォルダ部26に登録された共有情報を他の
移動体通信端末1b、1c、1d、1eに送信し(図1
2(a)のS141)、タイマーを起動させる。なお、
タイマーは、移動体通信端末の通信圏内にある他の移動
体通信端末から登録確認情報を受信するまでの時間より
長く設定される。タイマーは設定された時間が経過する
と、「時間切れ」を宣告する。ここで、他の移動体通信
端末1b、1c、1dは、移動体通信端末1aの近距離
無線通信圏内であり、他の移動体通信端末1eは、移動
体通信端末1aの近距離無線通信圏外であるとする。
aが、共有フォルダ部26に登録された共有情報を他の
移動体通信端末1b、1c、1d、1eに送信し(図1
2(a)のS141)、タイマーを起動させる。なお、
タイマーは、移動体通信端末の通信圏内にある他の移動
体通信端末から登録確認情報を受信するまでの時間より
長く設定される。タイマーは設定された時間が経過する
と、「時間切れ」を宣告する。ここで、他の移動体通信
端末1b、1c、1dは、移動体通信端末1aの近距離
無線通信圏内であり、他の移動体通信端末1eは、移動
体通信端末1aの近距離無線通信圏外であるとする。
【0040】すると、他の移動体通信端末1b、1c、
1dは、共有情報を受信できるが、他の移動体通信端末
1eは、共有情報を受信できない。ここで、他の移動体
通信端末1b〜dは、共有情報を受信したので(図12
(b)のS146、Yes)、登録すべき共有情報、す
なわちまだ共有フォルダ部26に記録されていない情報
があれば(図12(b)のS147、Yes)、共有フ
ォルダ部26に共有情報を登録する(図12(b)のS
148)。そして、登録を行った旨の登録確認情報を移
動体通信端末1aに送信する(図12(b)のS14
9)。なお、登録すべき共有情報がなければ(図12
(b)のS147、No)、登録を行った旨の登録確認
情報を移動体通信端末1aに送信する(図12(b)の
S149)。
1dは、共有情報を受信できるが、他の移動体通信端末
1eは、共有情報を受信できない。ここで、他の移動体
通信端末1b〜dは、共有情報を受信したので(図12
(b)のS146、Yes)、登録すべき共有情報、す
なわちまだ共有フォルダ部26に記録されていない情報
があれば(図12(b)のS147、Yes)、共有フ
ォルダ部26に共有情報を登録する(図12(b)のS
148)。そして、登録を行った旨の登録確認情報を移
動体通信端末1aに送信する(図12(b)のS14
9)。なお、登録すべき共有情報がなければ(図12
(b)のS147、No)、登録を行った旨の登録確認
情報を移動体通信端末1aに送信する(図12(b)の
S149)。
【0041】また、他の移動体通信端末1eは、共有情
報を受信できないので(図12(b)のS145、N
o)、待機したままである。
報を受信できないので(図12(b)のS145、N
o)、待機したままである。
【0042】移動体通信端末1aは、登録確認情報を受
信すると(図12(a)のS142、Yes)、自らの
共有情報を更新する(図12(a)のS143)。すな
わち、他の移動体通信端末1b、1c、1dの共有情報
を移動体通信端末1aの共有フォルダ部26に記録す
る。なぜなら、他の移動体通信端末1b、1c、1dは
移動体通信端末1aの通信圏内にあることが確認できた
ので、コンテンツの共有化を図ることができるからであ
る。
信すると(図12(a)のS142、Yes)、自らの
共有情報を更新する(図12(a)のS143)。すな
わち、他の移動体通信端末1b、1c、1dの共有情報
を移動体通信端末1aの共有フォルダ部26に記録す
る。なぜなら、他の移動体通信端末1b、1c、1dは
移動体通信端末1aの通信圏内にあることが確認できた
ので、コンテンツの共有化を図ることができるからであ
る。
【0043】また、他の移動体通信端末1eは、共有情
報の受信そのものができないので、登録確認情報を送信
してこない。そこで、他の移動体通信端末1eについて
は、移動体通信端末1aが、登録確認情報が受信できず
(図12(a)のS142、No)、タイマーが時間切
れを宣告するまでは待つが(図12(a)のS144、
No)、タイマーが時間切れを宣告すると(図12
(a)のS144、Yes)、通信圏外と判断して、自
らの共有情報を更新する(図12(a)のS145)。
すなわち、他の移動体通信端末1eの共有情報を移動体
通信端末1aの共有フォルダ部26から削除する。なぜ
なら、他の移動体通信端末1eは移動体通信端末1aの
通信圏外あることが確認できたので、コンテンツの共有
化を図ることができないからである。
報の受信そのものができないので、登録確認情報を送信
してこない。そこで、他の移動体通信端末1eについて
は、移動体通信端末1aが、登録確認情報が受信できず
(図12(a)のS142、No)、タイマーが時間切
れを宣告するまでは待つが(図12(a)のS144、
No)、タイマーが時間切れを宣告すると(図12
(a)のS144、Yes)、通信圏外と判断して、自
らの共有情報を更新する(図12(a)のS145)。
すなわち、他の移動体通信端末1eの共有情報を移動体
通信端末1aの共有フォルダ部26から削除する。なぜ
なら、他の移動体通信端末1eは移動体通信端末1aの
通信圏外あることが確認できたので、コンテンツの共有
化を図ることができないからである。
【0044】そして、移動体通信端末1aが、共有フォ
ルダ部26に登録された共有情報を他の移動体通信端末
1b、1c、1d、1eに送信し、タイマーを起動させ
るということを繰り返していく。
ルダ部26に登録された共有情報を他の移動体通信端末
1b、1c、1d、1eに送信し、タイマーを起動させ
るということを繰り返していく。
【0045】ここまでで、図8の共有化対象コンテンツ
の登録(S10)を説明し終えた。共有化対象コンテン
ツの登録(S10)を終えると、次に共有化対象コンテ
ンツのダウンロードを行うことができる(S30)。な
お、共有フォルダ部26を検索して、利用者が要求する
コンテンツの有無を検出する工程(S20)について
は、省略することもできるので後述する。
の登録(S10)を説明し終えた。共有化対象コンテン
ツの登録(S10)を終えると、次に共有化対象コンテ
ンツのダウンロードを行うことができる(S30)。な
お、共有フォルダ部26を検索して、利用者が要求する
コンテンツの有無を検出する工程(S20)について
は、省略することもできるので後述する。
【0046】共有化対象コンテンツのダウンロード(S
30)は、入力部22および画面部23を利用して行
う。入力部22および画面部23を利用したダウンロー
ドするコンテンツの指定例を図13に示す。ここでは、
移動体通信端末として携帯電話を想定しており、携帯電
話の表示画面を使用して、共有情報を登録する。すなわ
ち、共有フォルダ部26に記録されたコンテンツに関連
する情報の内の、作品名、作者名、メモを表示画面に表
示する。ここで、選択キー262を、ダウンロードした
いコンテンツにあわせ(これを「選択」という)、ダウ
ンロードボタン264をクリックすることで、コンテン
ツをダウンロードできる。すなわち、携帯通信部30ま
たは近距離無線部40によりコンテンツが受信できる。
ダウンロードしたコンテンツは、コンテンツ記録部25
に記録される。ただし、選択キー262をあわせた後
で、共有化の対象とすることをキャンセルしたい場合
は、キャンセルボタン266をクリックすることで、選
択を解除できる。
30)は、入力部22および画面部23を利用して行
う。入力部22および画面部23を利用したダウンロー
ドするコンテンツの指定例を図13に示す。ここでは、
移動体通信端末として携帯電話を想定しており、携帯電
話の表示画面を使用して、共有情報を登録する。すなわ
ち、共有フォルダ部26に記録されたコンテンツに関連
する情報の内の、作品名、作者名、メモを表示画面に表
示する。ここで、選択キー262を、ダウンロードした
いコンテンツにあわせ(これを「選択」という)、ダウ
ンロードボタン264をクリックすることで、コンテン
ツをダウンロードできる。すなわち、携帯通信部30ま
たは近距離無線部40によりコンテンツが受信できる。
ダウンロードしたコンテンツは、コンテンツ記録部25
に記録される。ただし、選択キー262をあわせた後
で、共有化の対象とすることをキャンセルしたい場合
は、キャンセルボタン266をクリックすることで、選
択を解除できる。
【0047】なお、先述のとおり、共有フォルダ部26
を検索(S20)してから、共有化対象コンテンツのダ
ウンロード(S30)を行う事も可能である(図8参
照)。そこで、共有フォルダ部26の検索(S20)を
説明する。
を検索(S20)してから、共有化対象コンテンツのダ
ウンロード(S30)を行う事も可能である(図8参
照)。そこで、共有フォルダ部26の検索(S20)を
説明する。
【0048】共有フォルダ部26の検索(S20)の詳
細を図14のフローチャートに示す。まず、移動体通信
端末1aの利用者が、欲しいコンテンツ(「要求コンテ
ンツ」という)に関する情報(「要求情報」という)
を、入力部22および画面部23を利用して、検索情報
登録部27に登録する(S22)。
細を図14のフローチャートに示す。まず、移動体通信
端末1aの利用者が、欲しいコンテンツ(「要求コンテ
ンツ」という)に関する情報(「要求情報」という)
を、入力部22および画面部23を利用して、検索情報
登録部27に登録する(S22)。
【0049】入力部22および画面部23を利用した要
求情報の登録例を図15に示す。ここでは、移動体通信
端末として携帯電話を想定しており、携帯電話の表示画
面を使用して、要求情報を登録する。すなわち、要求コ
ンテンツの、作品コード、作品名、作者名を携帯電話の
ボタンなどを使用して記載する。ただし、三項目全てが
わかるとは限らないので、わからない項目については空
欄でもよい。図15においては、****と表記されている
ところが空欄である。登録ボタン274をクリックする
ことで、要求情報を登録できる。すなわち、要求コンテ
ンツに関する要求情報(作品名、作者名など)を検索対
象として検索情報登録部27に記録する。ただし、登録
内容を登録前に書き換えたい場合は、キャンセルボタン
276をクリックすることで、書き換えることができ
る。なお、要求情報の登録結果は図5に示すようなもの
である。
求情報の登録例を図15に示す。ここでは、移動体通信
端末として携帯電話を想定しており、携帯電話の表示画
面を使用して、要求情報を登録する。すなわち、要求コ
ンテンツの、作品コード、作品名、作者名を携帯電話の
ボタンなどを使用して記載する。ただし、三項目全てが
わかるとは限らないので、わからない項目については空
欄でもよい。図15においては、****と表記されている
ところが空欄である。登録ボタン274をクリックする
ことで、要求情報を登録できる。すなわち、要求コンテ
ンツに関する要求情報(作品名、作者名など)を検索対
象として検索情報登録部27に記録する。ただし、登録
内容を登録前に書き換えたい場合は、キャンセルボタン
276をクリックすることで、書き換えることができ
る。なお、要求情報の登録結果は図5に示すようなもの
である。
【0050】図14に戻り、各移動体通信端末1a、1
b、1cにおいて利用者が要求情報を登録すると(S2
2)、その後、検索情報登録部27は、共有フォルダ部
26を検索して、利用者が要求するコンテンツの有無を
検出する(S24)。そして、結果に応じてダウンロー
ドを行う。
b、1cにおいて利用者が要求情報を登録すると(S2
2)、その後、検索情報登録部27は、共有フォルダ部
26を検索して、利用者が要求するコンテンツの有無を
検出する(S24)。そして、結果に応じてダウンロー
ドを行う。
【0051】コンテンツの有無の検出の詳細を図16、
図17、図18のフローチャートに示す。コンテンツの
有無の検出方法には三種類あるので、それぞれ、図1
6、図17、図18を参照して説明する。
図17、図18のフローチャートに示す。コンテンツの
有無の検出方法には三種類あるので、それぞれ、図1
6、図17、図18を参照して説明する。
【0052】まず、図16の示す方法を説明する。ま
ず、要求情報が、共有情報に含まれているかを判定する
ために、検索情報登録部27が検索処理を行う(S24
02)。そして、検索対象となっているコンテンツがあ
れば(S2404、Yes)、かかるコンテンツを近距
離無線部40により受信する(S2406)。すなわ
ち、ダウンロードする。なお、かかるコンテンツが記録
されている移動体通信端末は、共有情報の端末IDから
特定できる。かかるコンテンツが記録されているメモリ
アドレスは、共有情報の番地(contents table)(図4
参照)から特定できる。そして、検索が終了したかの判
定を行う(S2408)。なお、検索対象となっている
コンテンツがなくても(S2404、No)、検索が終
了したかの判定を行う(S2408)。まだ、検索が終
了していなければ(S2408、No)、検索処理(S
2402)を行い、検索が終了していれば(S240
8、Yes)、画面部23あるいはスピーカー部24
が、ダウンロード終了(S2410)を告知する。
ず、要求情報が、共有情報に含まれているかを判定する
ために、検索情報登録部27が検索処理を行う(S24
02)。そして、検索対象となっているコンテンツがあ
れば(S2404、Yes)、かかるコンテンツを近距
離無線部40により受信する(S2406)。すなわ
ち、ダウンロードする。なお、かかるコンテンツが記録
されている移動体通信端末は、共有情報の端末IDから
特定できる。かかるコンテンツが記録されているメモリ
アドレスは、共有情報の番地(contents table)(図4
参照)から特定できる。そして、検索が終了したかの判
定を行う(S2408)。なお、検索対象となっている
コンテンツがなくても(S2404、No)、検索が終
了したかの判定を行う(S2408)。まだ、検索が終
了していなければ(S2408、No)、検索処理(S
2402)を行い、検索が終了していれば(S240
8、Yes)、画面部23あるいはスピーカー部24
が、ダウンロード終了(S2410)を告知する。
【0053】次に、図17の示す方法を説明する。図1
6の示す方法とは、検索対象となっているコンテンツが
あると音声アラームを発して、告知する点が異なる。
6の示す方法とは、検索対象となっているコンテンツが
あると音声アラームを発して、告知する点が異なる。
【0054】まず、要求情報が、共有情報に含まれてい
るかを判定するために、検索情報登録部27が検索処理
を行う(S2402)。そして、検索対象となっている
コンテンツがあれば(S2404、Yes)、スピーカ
ー部24が音声で告知する(S2420)。そして、利
用者にダウンロードするか否かを入力部22により入力
させる(S2422)。入力は、例えば図15等で示し
たような、GUIを用いればよい。ここで、利用者がダウ
ンロードを選択すれば、(S2422、Yes)、ダウ
ンロード対象のコンテンツを近距離無線部40により受
信する(S2406)。すなわち、ダウンロードする。
なお、かかるコンテンツが記録されている移動体通信端
末は、共有情報の端末IDから特定できる。かかるコン
テンツが記録されているメモリアドレスは、共有情報の
番地(contents table)(図4参照)から特定できる。
そして、検索が終了したかの判定を行う(S240
8)。なお、検索対象となっているコンテンツがなくて
も(S2404、No)、検索が終了したかの判定を行
う(S2408)。また、利用者がダウンロードを選択
せずとも、(S2422、No)、検索が終了したかの
判定を行う(S2408)。まだ、検索が終了していな
ければ(S2408、No)、検索処理(S2402)
を行い、検索が終了していれば(S2408、Ye
s)、終了する。
るかを判定するために、検索情報登録部27が検索処理
を行う(S2402)。そして、検索対象となっている
コンテンツがあれば(S2404、Yes)、スピーカ
ー部24が音声で告知する(S2420)。そして、利
用者にダウンロードするか否かを入力部22により入力
させる(S2422)。入力は、例えば図15等で示し
たような、GUIを用いればよい。ここで、利用者がダウ
ンロードを選択すれば、(S2422、Yes)、ダウ
ンロード対象のコンテンツを近距離無線部40により受
信する(S2406)。すなわち、ダウンロードする。
なお、かかるコンテンツが記録されている移動体通信端
末は、共有情報の端末IDから特定できる。かかるコン
テンツが記録されているメモリアドレスは、共有情報の
番地(contents table)(図4参照)から特定できる。
そして、検索が終了したかの判定を行う(S240
8)。なお、検索対象となっているコンテンツがなくて
も(S2404、No)、検索が終了したかの判定を行
う(S2408)。また、利用者がダウンロードを選択
せずとも、(S2422、No)、検索が終了したかの
判定を行う(S2408)。まだ、検索が終了していな
ければ(S2408、No)、検索処理(S2402)
を行い、検索が終了していれば(S2408、Ye
s)、終了する。
【0055】最後に、図18の示す方法を説明する。図
17の示す方法とは、検索対象となっているコンテンツ
があるとアラーム(画面への表示)を行って、告知する
点が異なる。このため、利用者がしばらく気づかず、ア
ラーム表示開始時点では、通信圏内にあった端末が、通
信圏外に行ってしまうことがあるので、このような問題
に対処した処理が図17の示す方法とは異なる。
17の示す方法とは、検索対象となっているコンテンツ
があるとアラーム(画面への表示)を行って、告知する
点が異なる。このため、利用者がしばらく気づかず、ア
ラーム表示開始時点では、通信圏内にあった端末が、通
信圏外に行ってしまうことがあるので、このような問題
に対処した処理が図17の示す方法とは異なる。
【0056】まず、要求情報が、共有情報に含まれてい
るかを判定するために、検索情報登録部27が検索処理
を行う(S2402)。そして、検索対象となっている
コンテンツがあれば(S2404、Yes)、画面部2
3が画面にメッセージを表示して告知する(S242
1)。そして、利用者にダウンロードするか否かを入力
部22により入力させる(S2422)。入力は、例え
ば図15等で示したような、GUIを用いればよい。ここ
で、利用者がダウンロードを選択すれば、(S242
2、Yes)、近距離無線部40が、ダウンロード対象
のコンテンツが記録された移動体通信端末が通信圏内か
を判定する(S2430)。もし、通信圏内ならば(S
2430、Yes)、ダウンロード対象のコンテンツを
近距離無線部40により受信する(S2406)。すな
わち、ダウンロードする。なお、かかるコンテンツが記
録されている移動体通信端末は、共有情報の端末IDか
ら特定できる。かかるコンテンツが記録されているメモ
リアドレスは、共有情報の番地(contents table)(図
4参照)から特定できる。そして、検索が終了したかの
判定を行う(S2408)。
るかを判定するために、検索情報登録部27が検索処理
を行う(S2402)。そして、検索対象となっている
コンテンツがあれば(S2404、Yes)、画面部2
3が画面にメッセージを表示して告知する(S242
1)。そして、利用者にダウンロードするか否かを入力
部22により入力させる(S2422)。入力は、例え
ば図15等で示したような、GUIを用いればよい。ここ
で、利用者がダウンロードを選択すれば、(S242
2、Yes)、近距離無線部40が、ダウンロード対象
のコンテンツが記録された移動体通信端末が通信圏内か
を判定する(S2430)。もし、通信圏内ならば(S
2430、Yes)、ダウンロード対象のコンテンツを
近距離無線部40により受信する(S2406)。すな
わち、ダウンロードする。なお、かかるコンテンツが記
録されている移動体通信端末は、共有情報の端末IDか
ら特定できる。かかるコンテンツが記録されているメモ
リアドレスは、共有情報の番地(contents table)(図
4参照)から特定できる。そして、検索が終了したかの
判定を行う(S2408)。
【0057】もし、通信圏内ではないならば(S243
0、No)、ダウンロード対象のコンテンツが記録され
ている移動体通信端末を検出する、すなわちサーチする
(S2432)。端末の検出には二種類の方法がある。
0、No)、ダウンロード対象のコンテンツが記録され
ている移動体通信端末を検出する、すなわちサーチする
(S2432)。端末の検出には二種類の方法がある。
【0058】まず、一つの方法としては、図19に示す
ように、移動体通信網を使用する方法がある。ダウンロ
ードを要求する端末を端末1a、コンテンツが記録され
ている端末を端末1cとする。端末1cは、端末1aの
通信圏外なので、直接に通信ができない。そこで、移動
体通信網におけるHLR8、VLR9の情報を基に、端
末1cの位置を検出する。位置の検出後に、移動体通信
網を使用して、ダウンロード対象のコンテンツを携帯通
信部30により受信する(S2406)。そして、検索
が終了したかの判定を行う(S2408)。
ように、移動体通信網を使用する方法がある。ダウンロ
ードを要求する端末を端末1a、コンテンツが記録され
ている端末を端末1cとする。端末1cは、端末1aの
通信圏外なので、直接に通信ができない。そこで、移動
体通信網におけるHLR8、VLR9の情報を基に、端
末1cの位置を検出する。位置の検出後に、移動体通信
網を使用して、ダウンロード対象のコンテンツを携帯通
信部30により受信する(S2406)。そして、検索
が終了したかの判定を行う(S2408)。
【0059】また、二つ目の方法としては、図20に示
すように、さらに他の端末を中継端末として追跡する方
法がある。ダウンロードを要求する端末を端末1a、コ
ンテンツが記録されている端末を端末1cとする。端末
1aから通信圏内にある端末1’を中継し、さらにまた
端末1’を中継し、最後には端末1cの位置を検出す
る。なお、中継不能であれば、上述の移動体通信網を中
継する方法を使用してもよい。位置の検出後に、移動体
通信網を使用して、ダウンロード対象のコンテンツを近
距離無線部40により受信する(S2406)。そし
て、検索が終了したかの判定を行う(S2408)。
すように、さらに他の端末を中継端末として追跡する方
法がある。ダウンロードを要求する端末を端末1a、コ
ンテンツが記録されている端末を端末1cとする。端末
1aから通信圏内にある端末1’を中継し、さらにまた
端末1’を中継し、最後には端末1cの位置を検出す
る。なお、中継不能であれば、上述の移動体通信網を中
継する方法を使用してもよい。位置の検出後に、移動体
通信網を使用して、ダウンロード対象のコンテンツを近
距離無線部40により受信する(S2406)。そし
て、検索が終了したかの判定を行う(S2408)。
【0060】なお、検索対象となっているコンテンツが
なくても(S2404、No)、検索が終了したかの判
定を行う(S2408)。また、利用者がダウンロード
を選択せずとも、(S2422、No)、検索が終了し
たかの判定を行う(S2408)。
なくても(S2404、No)、検索が終了したかの判
定を行う(S2408)。また、利用者がダウンロード
を選択せずとも、(S2422、No)、検索が終了し
たかの判定を行う(S2408)。
【0061】まだ、検索が終了していなければ(S24
08、No)、検索処理(S2402)を行い、検索が
終了していれば(S2408、Yes)、終了する。
08、No)、検索処理(S2402)を行い、検索が
終了していれば(S2408、Yes)、終了する。
【0062】なお、上記の説明においては、近距離無線
通信圏内におけるコンテンツの共有を想定している。し
かし、コンテンツの共有できる範囲をさらに拡大するこ
ともできる。共有範囲の拡大法を図21を参照して説明
する。すなわち、端末1aと端末1cとは近距離無線で
は直接には通信できないので、中継端末1’を介して通
信を行う。そうすれば、端末1aと端末1cとの間でも
コンテンツを共有できる。また、このとき、端末1aが
送信する共有情報(図12(a)のS141)に中継可
能な端末の台数を記録しておき、その台数以内の端末を
中継するようにして、共有範囲を設定することもでき
る。
通信圏内におけるコンテンツの共有を想定している。し
かし、コンテンツの共有できる範囲をさらに拡大するこ
ともできる。共有範囲の拡大法を図21を参照して説明
する。すなわち、端末1aと端末1cとは近距離無線で
は直接には通信できないので、中継端末1’を介して通
信を行う。そうすれば、端末1aと端末1cとの間でも
コンテンツを共有できる。また、このとき、端末1aが
送信する共有情報(図12(a)のS141)に中継可
能な端末の台数を記録しておき、その台数以内の端末を
中継するようにして、共有範囲を設定することもでき
る。
【0063】本発明の実施形態によれば、移動体通信端
末1a(コンテンツ送受信装置に対応)が他の移動体通
信端末1b、1cに送信してもよい共有化対象コンテン
ツに関連する共有情報(作品名、作者名など)を他の移
動体通信端末1b、1cが取得できる。また、他の移動
体通信端末1b、1cからも共有情報を移動体通信端末
1aが取得できる。そして、そのような共有化対象コン
テンツを、共有情報に基づいて、他の移動体通信端末1
b、1cが、移動体通信端末1aからダウンロードでき
る。また、他の移動体通信端末1b、1cからも、共有
化対象コンテンツを、移動体通信端末1aがダウンロー
ドできる。よって、移動体通信端末1aが他の移動体通
信端末1b、1cとが同一のコンテンツを保有できる。
末1a(コンテンツ送受信装置に対応)が他の移動体通
信端末1b、1cに送信してもよい共有化対象コンテン
ツに関連する共有情報(作品名、作者名など)を他の移
動体通信端末1b、1cが取得できる。また、他の移動
体通信端末1b、1cからも共有情報を移動体通信端末
1aが取得できる。そして、そのような共有化対象コン
テンツを、共有情報に基づいて、他の移動体通信端末1
b、1cが、移動体通信端末1aからダウンロードでき
る。また、他の移動体通信端末1b、1cからも、共有
化対象コンテンツを、移動体通信端末1aがダウンロー
ドできる。よって、移動体通信端末1aが他の移動体通
信端末1b、1cとが同一のコンテンツを保有できる。
【0064】しかも、移動体通信端末1aの利用者が要
求する要求コンテンツに関する要求情報を検索情報登録
部27に登録しておけば、要求したコンテンツのみをダ
ウンロードできる。
求する要求コンテンツに関する要求情報を検索情報登録
部27に登録しておけば、要求したコンテンツのみをダ
ウンロードできる。
【0065】また、上記の実施形態は、以下のようにし
て実現できる。CPU、ハードディスク、メディア(フ
ロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROMなど)読
み取り装置を備えたコンピュータのメディア読み取り装
置に、上記の各部分、特に、制御部10、コンテンツ記
録部25、共有フォルダ部(共有情報記録手段)26、
検索情報登録部27、第一送信部32、第一受信部3
4、第一送受信共用部36、第二送信部42、第二受信
部44、第二送受信共用部46などを実現するプログラ
ムを記録したメディアを読み取らせて、ハードディスク
にインストールする。このような方法でも、上記の機能
を実現できる。
て実現できる。CPU、ハードディスク、メディア(フ
ロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROMなど)読
み取り装置を備えたコンピュータのメディア読み取り装
置に、上記の各部分、特に、制御部10、コンテンツ記
録部25、共有フォルダ部(共有情報記録手段)26、
検索情報登録部27、第一送信部32、第一受信部3
4、第一送受信共用部36、第二送信部42、第二受信
部44、第二送受信共用部46などを実現するプログラ
ムを記録したメディアを読み取らせて、ハードディスク
にインストールする。このような方法でも、上記の機能
を実現できる。
【0066】
【発明の効果】本発明によれば、コンテンツ送受信装置
が他のコンテンツ送受信装置に送信してもよい共有化対
象コンテンツに関連する共有情報を他のコンテンツ送受
信装置が取得できる。よって、コンテンツ送受信装置
と、他のコンテンツ送受信装置とが同一のコンテンツを
共有することを促進できる。
が他のコンテンツ送受信装置に送信してもよい共有化対
象コンテンツに関連する共有情報を他のコンテンツ送受
信装置が取得できる。よって、コンテンツ送受信装置
と、他のコンテンツ送受信装置とが同一のコンテンツを
共有することを促進できる。
【図1】本発明の実施形態にかかるコンテンツ送受信装
置が使用される移動体通信ネットワークの構成を示す図
である。
置が使用される移動体通信ネットワークの構成を示す図
である。
【図2】移動体通信端末1の機能ブロック図である。
【図3】コンテンツ記録部25の記録内容を示す図であ
る。
る。
【図4】共有フォルダ部26の記録内容を示す図であ
る。
る。
【図5】検索情報登録部27の記録内容を示す図であ
る。
る。
【図6】二台の端末間の近距離無線部40による通信の
概念を示す図である。
概念を示す図である。
【図7】三台以上の端末間の近距離無線部40による通
信の概念を示す図である。
信の概念を示す図である。
【図8】第一の実施形態の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図9】共有情報の登録の動作の詳細を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図10】入力部22および画面部23を利用した共有
情報の登録例を示す図である。
情報の登録例を示す図である。
【図11】移動体通信端末1aと、他の移動体通信端末
1b、1c、1d、1eとの通信のタイムチャートであ
る。
1b、1c、1d、1eとの通信のタイムチャートであ
る。
【図12】移動体通信端末1aの処理のフロー(図12
(a))、他の移動体通信端末1b、1c、1d、1e
の処理のフロー(図12(b))を示すフローチャート
である。
(a))、他の移動体通信端末1b、1c、1d、1e
の処理のフロー(図12(b))を示すフローチャート
である。
【図13】入力部22および画面部23を利用した、ダ
ウンロードするコンテンツの指定例を示す図である。
ウンロードするコンテンツの指定例を示す図である。
【図14】共有フォルダ部26の検索(S20)の詳細
をに示すフローチャートである。
をに示すフローチャートである。
【図15】入力部22および画面部23を利用した要求
情報の登録例を示す図である。
情報の登録例を示す図である。
【図16】コンテンツの有無の検出およびダウンロード
(全てのコンテンツをダウンロード)の詳細を示すフロ
ーチャートである。
(全てのコンテンツをダウンロード)の詳細を示すフロ
ーチャートである。
【図17】コンテンの有無の検出およびダウンロード
(利用者が許可したものをダウンロード)の詳細を示す
フローチャートである。
(利用者が許可したものをダウンロード)の詳細を示す
フローチャートである。
【図18】コンテンツの有無の検出およびダウンロード
(通信圏外の端末からダウンロード)の詳細を示すフロ
ーチャートである。
(通信圏外の端末からダウンロード)の詳細を示すフロ
ーチャートである。
【図19】移動体通信網を使用して端末の検出を行う方
法を示す図である。
法を示す図である。
【図20】他の端末を中継端末として追跡することによ
り端末の検出を行う方法を示す図である。
り端末の検出を行う方法を示す図である。
【図21】コンテンツ共有範囲の拡大法を説明する図で
ある。
ある。
1 移動体通端末(コンテンツ送受信装置) 10 制御部 20 周辺部 22 入力部 23 画面部 24 スピーカー部 25 コンテンツ記録部 26 共有フォルダ部(共有情報記録手段) 27 検索情報登録部 30 携帯通信部 32 第一送信部 34 第一受信部 36 第一送受信共用部 38 アンテナ 40 近距離無線部 42 第二送信部 44 第二受信部 46 第二送受信共用部 48 アンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // H04N 7/173 620 H04B 7/26 109M Fターム(参考) 5B082 FA16 HA05 5C064 BA01 BB10 BC16 BC23 BC25 BC27 BD02 BD07 5K067 AA34 AA41 BB02 BB21 EE02 EE03 EE25 EE35 FF02 FF03 FF16 HH22 HH23 KK15 5K101 KK16 KK18 LL12 MM05 MM07 NN02 NN18 NN25 PP03 PP05 PP07 QQ02 QQ07 RR12 TT06
Claims (13)
- 【請求項1】コンテンツを送受信するコンテンツ送受信
装置であって、 前記コンテンツが記録されているコンテンツ記録手段
と、 前記コンテンツの内で他の前記コンテンツ送受信装置に
送信してもよい共有化対象コンテンツに関連する共有情
報を記録する共有情報記録手段と、 前記共有情報を前記共有情報記録手段から他の前記コン
テンツ送受信装置に送信する共有情報送信手段と、 前記共有情報を受信して前記共有情報記録手段に記録す
る共有情報受信手段と、 を備えたコンテンツ送受信装置。 - 【請求項2】前記コンテンツ送受信装置の利用者が、前
記共有情報記録手段に前記共有情報を記録できる請求項
1に記載のコンテンツ送受信装置。 - 【請求項3】前記コンテンツ送受信装置と他の前記コン
テンツ送受信装置とが直接に通信を行う請求項1に記載
のコンテンツ送受信装置。 - 【請求項4】前記コンテンツ送受信装置が直接に通信で
きる範囲内に複数の他の前記コンテンツ送受信装置が存
在しても、 前記コンテンツ送受信装置と他の前記コンテンツ送受信
装置とが直接に通信を行う請求項3に記載のコンテンツ
送受信装置。 - 【請求項5】前記共有情報に対応する前記共有化対象コ
ンテンツを他の前記コンテンツ送受信装置から受信する
コンテンツ受信手段と、 前記共有情報に対応する前記共有化対象コンテンツを他
の前記コンテンツ送受信装置に送信するコンテンツ送信
手段と、 を備えた請求項1に記載のコンテンツ送受信装置。 - 【請求項6】前記コンテンツ送受信装置の利用者が要求
する要求コンテンツに関する要求情報を記録し、前記要
求情報が前記共有情報に含まれているか否かを検索する
検索情報登録手段を備えた請求項5に記載のコンテンツ
送受信装置。 - 【請求項7】前記コンテンツ受信手段は、前記共有情報
に含まれている前記要求情報に対応する前記要求コンテ
ンツを受信する請求項6に記載のコンテンツ送受信装
置。 - 【請求項8】前記要求情報が前記共有情報に含まれてい
ることを、前記コンテンツ送受信装置の利用者に告知す
る告知手段を備え、 前記コンテンツ受信手段は、前記共有情報に含まれてい
る前記要求情報に対応する前記要求コンテンツを、前記
利用者の許可を得てから受信する請求項6に記載のコン
テンツ送受信装置。 - 【請求項9】前記要求情報に対応する前記要求コンテン
ツが記録されている、他の前記コンテンツ送受信装置
が、前記コンテンツ送受信装置と直接に通信できる範囲
から外れている場合は、 前記コンテンツ送受信装置と、他の前記コンテンツ送受
信装置とが間接的に通信を行う請求項6に記載のコンテ
ンツ送受信装置。 - 【請求項10】前記コンテンツ送受信装置と、他の前記
コンテンツ送受信装置とは、さらに他のコンテンツ送受
信装置を中継して通信を行う請求項9に記載のコンテン
ツ送受信装置。 - 【請求項11】前記コンテンツ送受信装置は移動体通信
端末であり、 前記コンテンツ送受信装置と、他の前記コンテンツ送受
信装置とは、移動体通信網を中継して通信を行う請求項
9に記載のコンテンツ送受信装置。 - 【請求項12】コンテンツ送受信装置間でコンテンツを
送受信するコンテンツ送受信方法であって、 前記コンテンツを記録するコンテンツ記録工程と、 前記コンテンツの内で他の前記コンテンツ送受信装置に
送信してもよい共有化対象コンテンツに関連する共有情
報を記録する共有情報記録工程と、 前記共有情報を他の前記コンテンツ送受信装置に送信す
る共有情報送信工程と、 前記共有情報を受信して記録する共有情報受信工程と、 を備えたコンテンツ送受信方法。 - 【請求項13】コンテンツ送受信装置間でコンテンツを
送受信するコンテンツ送受信処理をコンピュータに実行
させるためのプログラムを記録したコンピュータによっ
て読み取り可能な記録媒体であって、 前記コンテンツを記録するコンテンツ記録処理と、 前記コンテンツの内で他の前記コンテンツ送受信装置に
送信してもよい共有化対象コンテンツに関連する共有情
報を記録する共有情報記録処理と、 前記共有情報を他の前記コンテンツ送受信装置に送信す
る共有情報送信処理と、 前記共有情報を受信して記録する共有情報受信処理と、 をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
たコンピュータによって読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000373453A JP2002175234A (ja) | 2000-12-07 | 2000-12-07 | コンテンツ送受信装置、方法、記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000373453A JP2002175234A (ja) | 2000-12-07 | 2000-12-07 | コンテンツ送受信装置、方法、記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002175234A true JP2002175234A (ja) | 2002-06-21 |
Family
ID=18842844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000373453A Withdrawn JP2002175234A (ja) | 2000-12-07 | 2000-12-07 | コンテンツ送受信装置、方法、記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002175234A (ja) |
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006287394A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 情報提供システム、情報提供サーバ、及び携帯通信機器 |
JP2006295918A (ja) * | 2005-04-07 | 2006-10-26 | Samsung Electronics Co Ltd | 家庭用装置の集まりとのコンテンツの同期化方法及び装置 |
JP2007213482A (ja) * | 2006-02-13 | 2007-08-23 | Sharp Corp | 情報付加装置、情報付加方法、情報付加プログラム、情報付加システム、情報付加管理サーバ、情報付加管理方法、および、情報付加管理プログラム |
JP2007525079A (ja) * | 2003-06-25 | 2007-08-30 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | ハンドセット端末を介してリソースを共有する方法、及び装置 |
JP2008536197A (ja) * | 2005-02-22 | 2008-09-04 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 所定の条件下でメディア権利を転送するためのシステム及び方法 |
JP2008243064A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | D I System Co Ltd | 情報送信端末装置およびコンピュータプログラム |
JP2009522611A (ja) * | 2006-01-04 | 2009-06-11 | ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー | 低記憶容量の携帯メディアプレーヤー |
JP2009539157A (ja) * | 2006-05-30 | 2009-11-12 | ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー | メディアファイルの公開、共有、及びアクセスを行うための移動無線通信端末、システム、方法及びコンピュータプログラム製品 |
WO2010055720A1 (ja) * | 2008-11-17 | 2010-05-20 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 無線通信端末、その制御方法、及び情報記憶媒体 |
US7729661B2 (en) | 2002-10-21 | 2010-06-01 | Nintendo Co., Ltd. | Wireless communication game system |
JP2010287030A (ja) * | 2009-06-11 | 2010-12-24 | Nikon Corp | コンテンツ配信システムおよびコンテンツ再生装置 |
JP2011253293A (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-15 | Wakayama Univ | 情報提供装置、コンピュータプログラム、記録媒体、作成方法、作成システム、及び特定のurlへの誘導方法 |
US8428577B2 (en) | 2002-07-22 | 2013-04-23 | Sony Corporation | Data processing apparatus, data processing method, data processing system, storage medium and program |
KR101310426B1 (ko) | 2006-12-06 | 2013-10-14 | 삼성전자주식회사 | 멀티미디어 데이터를 교환하기 위한 방법 및 장치, 그리고이를 위한 시스템 |
US8628419B2 (en) | 2003-06-17 | 2014-01-14 | Nintendo Co., Ltd. | Game system, game apparatus, storage medium storing game program and game data exchange method |
WO2014076877A1 (ja) * | 2012-11-19 | 2014-05-22 | 日本電気株式会社 | データ共有システム |
JP2014111135A (ja) * | 2013-12-25 | 2014-06-19 | Nintendo Co Ltd | 無線通信ゲームシステム |
JP2014241166A (ja) * | 2014-09-04 | 2014-12-25 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および方法、並びに、プログラム |
JP2015192880A (ja) * | 2015-06-19 | 2015-11-05 | 任天堂株式会社 | 無線通信ゲームシステム |
JP2017018606A (ja) * | 2016-08-08 | 2017-01-26 | 任天堂株式会社 | 無線通信ゲームシステム |
KR101752896B1 (ko) * | 2010-10-11 | 2017-06-29 | 엘지전자 주식회사 | 네트워크를 통하여 컨텐츠 디렉토리를 공유하는 방법 및 그 방법을 채용한 영상표시기기 |
US10293125B2 (en) | 2003-06-20 | 2019-05-21 | Resmed Limited | Flow generator with patient reminder |
-
2000
- 2000-12-07 JP JP2000373453A patent/JP2002175234A/ja not_active Withdrawn
Cited By (64)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8433754B2 (en) | 2002-07-22 | 2013-04-30 | Sony Corporation | System, method and apparatus enabling exchange of list of content data items |
US8428577B2 (en) | 2002-07-22 | 2013-04-23 | Sony Corporation | Data processing apparatus, data processing method, data processing system, storage medium and program |
US9174126B2 (en) | 2002-10-21 | 2015-11-03 | Nintendo Co., Ltd. | Wireless communication game system |
US7729661B2 (en) | 2002-10-21 | 2010-06-01 | Nintendo Co., Ltd. | Wireless communication game system |
US9526986B2 (en) | 2002-10-21 | 2016-12-27 | Nintendo Co., Ltd. | Wireless communication game system |
US9504915B2 (en) | 2002-10-21 | 2016-11-29 | Nintendo Co., Ltd. | Wireless communication game system |
US9320972B2 (en) | 2002-10-21 | 2016-04-26 | Nintendo Co., Ltd. | Wireless communication game system |
US9174129B2 (en) | 2002-10-21 | 2015-11-03 | Nintendo Co., Ltd. | Wireless communication game system |
US8296439B2 (en) | 2002-10-21 | 2012-10-23 | Nintendo Co., Ltd. | Wireless communication game system |
US9789398B2 (en) | 2002-10-21 | 2017-10-17 | Nintendo Co., Ltd. | Wireless communication game system |
US8968101B2 (en) | 2002-10-21 | 2015-03-03 | Nintendo Co., Ltd. | Wireless communication game system |
US8968102B2 (en) | 2002-10-21 | 2015-03-03 | Nintendo Co., Ltd. | Wireless communication game system |
US7929911B2 (en) | 2002-10-21 | 2011-04-19 | Nintendo Co., Ltd. | Wireless communication game system |
US8956233B2 (en) | 2002-10-21 | 2015-02-17 | Nintendo Co., Ltd. | Wireless communication game system |
US8768255B2 (en) | 2002-10-21 | 2014-07-01 | Nintendo Co., Ltd. | Wireless communication game system |
US8442436B2 (en) | 2002-10-21 | 2013-05-14 | Nintendo Co., Ltd. | Wireless communication game system |
US10086277B2 (en) | 2002-10-21 | 2018-10-02 | Nintendo Co., Ltd. | Wireless communication game system |
US10518176B2 (en) | 2002-10-21 | 2019-12-31 | Nintendo Co., Ltd. | Wireless communication game system |
US9457267B2 (en) | 2003-06-17 | 2016-10-04 | Nintendo Co., Ltd. | Game system, game apparatus, storage medium storing game program and game data exchange method |
US8636595B2 (en) | 2003-06-17 | 2014-01-28 | Nintendo Co., Ltd. | Game system, game apparatus, storage medium storing game program and game data exchange method |
US9873041B2 (en) | 2003-06-17 | 2018-01-23 | Nintendo Co., Ltd. | Game system, game apparatus, storage medium storing game program and game data exchange method |
US9839841B2 (en) | 2003-06-17 | 2017-12-12 | Nintendo Co., Ltd. | Game system, game apparatus, storage medium storing game program and game data exchange method |
US10507384B2 (en) | 2003-06-17 | 2019-12-17 | Nintendo Co., Ltd. | Game system, game apparatus, storage medium storing game program and game data exchange method |
US8628419B2 (en) | 2003-06-17 | 2014-01-14 | Nintendo Co., Ltd. | Game system, game apparatus, storage medium storing game program and game data exchange method |
US8632404B2 (en) | 2003-06-17 | 2014-01-21 | Nintendo Co., Ltd. | Game system, game apparatus, storage medium storing game program and game data exchange method |
US9550117B2 (en) | 2003-06-17 | 2017-01-24 | Nintendo Co., Ltd. | Game system, game apparatus, storage medium storing game program and game data exchange method |
US8641527B2 (en) | 2003-06-17 | 2014-02-04 | Nintendo Co., Ltd. | System, apparatus, storage medium storing program, and data broadcasting method |
US8647205B2 (en) | 2003-06-17 | 2014-02-11 | Nintendo Co., Ltd. | System, apparatus, storage medium storing program and data exchange method |
US9457268B2 (en) | 2003-06-17 | 2016-10-04 | Nintendo Co., Ltd. | Game system, game apparatus, storage medium storing game program and game data exchange method |
US8734253B2 (en) | 2003-06-17 | 2014-05-27 | Nintendo Co., Ltd. | Game system, game apparatus, storage medium storing game program and game data exchange method |
US9387404B2 (en) | 2003-06-17 | 2016-07-12 | Nintendo Co., Ltd. | Game system, game apparatus, storage medium storing game program and game data exchange method |
US9370715B2 (en) | 2003-06-17 | 2016-06-21 | Nintendo Co., Ltd. | Game system, game apparatus, storage medium storing game program and game data exchange method |
US8851997B2 (en) | 2003-06-17 | 2014-10-07 | Nintendo Co., Ltd. | System, apparatus, storage medium storing program and data broadcasting method |
US8858337B2 (en) | 2003-06-17 | 2014-10-14 | Nintendo Co., Ltd. | System, apparatus, storage medium storing program and data exchange method |
US9345968B2 (en) | 2003-06-17 | 2016-05-24 | Nintendo Co., Ltd. | Game system, game apparatus, storage medium storing game program and game data exchange method |
US8951122B2 (en) | 2003-06-17 | 2015-02-10 | Nintendo Co., Ltd. | Game system, game apparatus, storage medium storing game program and game data exchange method |
US9180376B2 (en) | 2003-06-17 | 2015-11-10 | Nintendo Co., Ltd. | Game system, game apparatus, storage medium storing game program and game data exchange method |
US10293125B2 (en) | 2003-06-20 | 2019-05-21 | Resmed Limited | Flow generator with patient reminder |
JP2007525079A (ja) * | 2003-06-25 | 2007-08-30 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | ハンドセット端末を介してリソースを共有する方法、及び装置 |
US7937091B2 (en) | 2003-06-25 | 2011-05-03 | Ntt Docomo, Inc. | Method and apparatus for resource sharing over handset terminals |
JP2008536197A (ja) * | 2005-02-22 | 2008-09-04 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 所定の条件下でメディア権利を転送するためのシステム及び方法 |
JP2006287394A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 情報提供システム、情報提供サーバ、及び携帯通信機器 |
JP2006295918A (ja) * | 2005-04-07 | 2006-10-26 | Samsung Electronics Co Ltd | 家庭用装置の集まりとのコンテンツの同期化方法及び装置 |
JP2009522611A (ja) * | 2006-01-04 | 2009-06-11 | ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー | 低記憶容量の携帯メディアプレーヤー |
JP4689488B2 (ja) * | 2006-02-13 | 2011-05-25 | シャープ株式会社 | 情報付加装置、情報付加方法、情報付加プログラム、情報付加システム、情報付加管理サーバ、情報付加管理方法、および、情報付加管理プログラム |
JP2007213482A (ja) * | 2006-02-13 | 2007-08-23 | Sharp Corp | 情報付加装置、情報付加方法、情報付加プログラム、情報付加システム、情報付加管理サーバ、情報付加管理方法、および、情報付加管理プログラム |
US7925244B2 (en) | 2006-05-30 | 2011-04-12 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Mobile wireless communication terminals, systems, methods, and computer program products for publishing, sharing and accessing media files |
USRE46258E1 (en) | 2006-05-30 | 2016-12-27 | Sony Mobile Communications Ab | Communication terminals, systems, methods, and computer program products for publishing, sharing and accessing media files |
US8090360B2 (en) | 2006-05-30 | 2012-01-03 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Mobile wireless communication terminals, systems, methods, and computer program products for publishing, sharing and accessing media files |
JP2009539157A (ja) * | 2006-05-30 | 2009-11-12 | ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー | メディアファイルの公開、共有、及びアクセスを行うための移動無線通信端末、システム、方法及びコンピュータプログラム製品 |
US8229405B2 (en) | 2006-05-30 | 2012-07-24 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Communication terminals, systems, methods, and computer program products for publishing, sharing and accessing media files |
KR101310426B1 (ko) | 2006-12-06 | 2013-10-14 | 삼성전자주식회사 | 멀티미디어 데이터를 교환하기 위한 방법 및 장치, 그리고이를 위한 시스템 |
JP2008243064A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | D I System Co Ltd | 情報送信端末装置およびコンピュータプログラム |
US10953323B2 (en) | 2008-11-17 | 2021-03-23 | Sony Interactive Entertainment Inc. | Radio communication terminal, method for controlling the same, and information storage medium |
WO2010055720A1 (ja) * | 2008-11-17 | 2010-05-20 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 無線通信端末、その制御方法、及び情報記憶媒体 |
JP2010287030A (ja) * | 2009-06-11 | 2010-12-24 | Nikon Corp | コンテンツ配信システムおよびコンテンツ再生装置 |
JP2011253293A (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-15 | Wakayama Univ | 情報提供装置、コンピュータプログラム、記録媒体、作成方法、作成システム、及び特定のurlへの誘導方法 |
KR101752896B1 (ko) * | 2010-10-11 | 2017-06-29 | 엘지전자 주식회사 | 네트워크를 통하여 컨텐츠 디렉토리를 공유하는 방법 및 그 방법을 채용한 영상표시기기 |
JPWO2014076877A1 (ja) * | 2012-11-19 | 2017-01-05 | 日本電気株式会社 | データ共有システム |
WO2014076877A1 (ja) * | 2012-11-19 | 2014-05-22 | 日本電気株式会社 | データ共有システム |
JP2014111135A (ja) * | 2013-12-25 | 2014-06-19 | Nintendo Co Ltd | 無線通信ゲームシステム |
JP2014241166A (ja) * | 2014-09-04 | 2014-12-25 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および方法、並びに、プログラム |
JP2015192880A (ja) * | 2015-06-19 | 2015-11-05 | 任天堂株式会社 | 無線通信ゲームシステム |
JP2017018606A (ja) * | 2016-08-08 | 2017-01-26 | 任天堂株式会社 | 無線通信ゲームシステム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002175234A (ja) | コンテンツ送受信装置、方法、記録媒体 | |
CN102984155B (zh) | 用于处理位置信息访问请求的方法 | |
KR100904076B1 (ko) | 무선-기반 위치-인식 원격 프린팅 | |
JPH11120205A (ja) | 文脈に基づいてドキュメント関連情報を検索し、転送する方法及び装置 | |
JP2004153438A (ja) | 通信装置、その情報処理方法及び情報処理プログラム | |
CN101268684A (zh) | 用于登记与内容创建相关联的实体在场的系统和方法 | |
JP6077231B2 (ja) | 通信システムにおけるユーザ端末の情報取得方法および装置 | |
JP2008306512A (ja) | 情報提供システム | |
US20080288585A1 (en) | Apparatus and method for storing network parameter in mobile communication system | |
JP2007066159A (ja) | 電子機器、データ処理方法及びデータ処理プログラム | |
JP2003091378A (ja) | ポータブルワイヤレスデバイスのためのリファレンスによる印刷方法 | |
KR100700581B1 (ko) | 이동 통신 단말기의 주소록 사진 등록 방법 | |
JP4268947B2 (ja) | 電話機及び発着信履歴プログラム | |
EP2146526A1 (en) | Apparatus and method for providing regional information in mobile communication system | |
US8452262B2 (en) | Terminal device | |
CN109089216B (zh) | 一种基于蓝牙传输的文件传输方法及设备 | |
JP2002318756A (ja) | プリント・システム | |
JP4330509B2 (ja) | 通信端末装置、物品管理システム及び物品管理方法 | |
JP2002176403A (ja) | 放送的に配信されるコンテンツを収集する移動端末及び該端末を含むシステム | |
KR101970356B1 (ko) | Qr 코드를 이용한 위치 정보 공유 방법 | |
JP2022137884A (ja) | 情報処理プログラム、及び情報処理システム | |
JP2004112478A (ja) | 携帯端末のデータバックアップシステム | |
JP3835187B2 (ja) | 携帯型情報端末、その制御方法、記録媒体およびプログラム | |
JP2005277602A (ja) | サービスクラス制御システム、サービスクラス制御装置、端末装置、サービスクラス制御方法及びプログラム | |
JP2005293078A (ja) | 携帯電話機を利用した自動文字コード認識、表示システム、方法およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080304 |