JP2002174866A - ダイアゴナルレンチキュラー画像システム - Google Patents
ダイアゴナルレンチキュラー画像システムInfo
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- JP2002174866A JP2002174866A JP2001275563A JP2001275563A JP2002174866A JP 2002174866 A JP2002174866 A JP 2002174866A JP 2001275563 A JP2001275563 A JP 2001275563A JP 2001275563 A JP2001275563 A JP 2001275563A JP 2002174866 A JP2002174866 A JP 2002174866A
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- lenticule
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B30/00—Optical systems or apparatus for producing three-dimensional [3D] effects, e.g. stereoscopic images
- G02B30/20—Optical systems or apparatus for producing three-dimensional [3D] effects, e.g. stereoscopic images by providing first and second parallax images to an observer's left and right eyes
- G02B30/22—Optical systems or apparatus for producing three-dimensional [3D] effects, e.g. stereoscopic images by providing first and second parallax images to an observer's left and right eyes of the stereoscopic type
- G02B30/24—Optical systems or apparatus for producing three-dimensional [3D] effects, e.g. stereoscopic images by providing first and second parallax images to an observer's left and right eyes of the stereoscopic type involving temporal multiplexing, e.g. using sequentially activated left and right shutters
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B30/00—Optical systems or apparatus for producing three-dimensional [3D] effects, e.g. stereoscopic images
- G02B30/20—Optical systems or apparatus for producing three-dimensional [3D] effects, e.g. stereoscopic images by providing first and second parallax images to an observer's left and right eyes
- G02B30/26—Optical systems or apparatus for producing three-dimensional [3D] effects, e.g. stereoscopic images by providing first and second parallax images to an observer's left and right eyes of the autostereoscopic type
- G02B30/27—Optical systems or apparatus for producing three-dimensional [3D] effects, e.g. stereoscopic images by providing first and second parallax images to an observer's left and right eyes of the autostereoscopic type involving lenticular arrays
- G02B30/29—Optical systems or apparatus for producing three-dimensional [3D] effects, e.g. stereoscopic images by providing first and second parallax images to an observer's left and right eyes of the autostereoscopic type involving lenticular arrays characterised by the geometry of the lenticular array, e.g. slanted arrays, irregular arrays or arrays of varying shape or size
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 従来技術における観賞に関する問題点を解決
することを目的とする。 【解決手段】 レンチキュラー画像製品を製造する方法
は、各フレームの画像素子を多重化することによってデ
ジタルレンチキュラー画像を生成する段階と、多重化さ
れた画像素子を記録素子上に走査することによってデジ
タルレンチキュラー画像から可視のレンチキュラー画像
を形成する段階と、可視のレンチキュラー画像又はその
表示を、平行なレンチキュール軸を有するレンチキュー
ルのアレイを有するレンチキュラーレンズ素子に関連付
け、画像素子はレンチキュール軸と平行である段階と、
レンチキュール軸が予め選択される角度にありレンチキ
ュラー画像が予め選択される方向に方向付けられるよ
う、レンチキュラーレンズ素子を回転することによって
可視のレンチキュラー画像製品を作成する段階とを含
む。
することを目的とする。 【解決手段】 レンチキュラー画像製品を製造する方法
は、各フレームの画像素子を多重化することによってデ
ジタルレンチキュラー画像を生成する段階と、多重化さ
れた画像素子を記録素子上に走査することによってデジ
タルレンチキュラー画像から可視のレンチキュラー画像
を形成する段階と、可視のレンチキュラー画像又はその
表示を、平行なレンチキュール軸を有するレンチキュー
ルのアレイを有するレンチキュラーレンズ素子に関連付
け、画像素子はレンチキュール軸と平行である段階と、
レンチキュール軸が予め選択される角度にありレンチキ
ュラー画像が予め選択される方向に方向付けられるよ
う、レンチキュラーレンズ素子を回転することによって
可視のレンチキュラー画像製品を作成する段階とを含
む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般的に、レンチキ
ュラー撮像に係り、より詳細には、ダイアゴナルレンチ
キュラー画像システムに関する。
ュラー撮像に係り、より詳細には、ダイアゴナルレンチ
キュラー画像システムに関する。
【0002】
【従来の技術】レンチキュラー画像は、レンチキュラー
材料内の円柱レンズ(又はレンチキュール)のアレイ
と、空間的に多重化された一連の画像とを含み、一連の
画像は、観視者によって、異なる角度において多重化さ
れた画像の異なるフレームが見られるようレンチキュラ
ー材料を介し見られる。
材料内の円柱レンズ(又はレンチキュール)のアレイ
と、空間的に多重化された一連の画像とを含み、一連の
画像は、観視者によって、異なる角度において多重化さ
れた画像の異なるフレームが見られるようレンチキュラ
ー材料を介し見られる。
【0003】レンチキュラー画像によって形成される1
つの画像効果はデプス又は立体画像であり、ここではレ
ンチキュールは垂直に方向付けられ、1つの眼が立体対
の又は一連の画像のうちの1つのフレームを見、もう1
つの眼は立体対のうちのもう一方のフレームを見る。
つの画像効果はデプス又は立体画像であり、ここではレ
ンチキュールは垂直に方向付けられ、1つの眼が立体対
の又は一連の画像のうちの1つのフレームを見、もう1
つの眼は立体対のうちのもう一方のフレームを見る。
【0004】もう1つの効果は動作画像であり、ここで
は、画像を見る角度を変えながら動作シーケンスにおけ
る異なるフレームが両眼によって見られる。この画像効
果において、レンチキュールは、水平方向に方向付けら
れることが可能であり、レンチキュラー材料は水平軸周
りにある。
は、画像を見る角度を変えながら動作シーケンスにおけ
る異なるフレームが両眼によって見られる。この画像効
果において、レンチキュールは、水平方向に方向付けら
れることが可能であり、レンチキュラー材料は水平軸周
りにある。
【0005】立体シーケンス及び時間シーケンスを組合
わせるか、又は異なる視角から見ることが可能である関
連のない画像のコラージュを形成する他の画像効果が提
供されるが、画像コンテンツの相関性の欠如は、見てい
る際のストレスを阻止する為には、一般的に優位眼と称
される人間の一般的な心理学的特性に依存する。
わせるか、又は異なる視角から見ることが可能である関
連のない画像のコラージュを形成する他の画像効果が提
供されるが、画像コンテンツの相関性の欠如は、見てい
る際のストレスを阻止する為には、一般的に優位眼と称
される人間の一般的な心理学的特性に依存する。
【0006】優位眼特性に対する1つの説明として、脳
は、従属眼から受け取る矛盾するデータを単に無視し、
優位眼からのデータのみに意識を集中させることであ
る。優位眼の特性は、人間が、1つの眼が木によって遮
蔽されていてもシーンを見ることを可能にし、又は、単
眼の望遠照尺で正確に照準を合わせることを可能にす
る。これらの他の効果は、ズーム画像(1つ以上の画像
が広角ビュー(眺め)から狭角ビューにズームされ
る)、フリップ画像(関連を有する又は関連のない異な
るシーンの画像)、アニメーション画像(無生物の動作
をシミュレートする画像)、コンピュータ生成画像、又
は異なる効果の組合せを含むが、高度な画像データ相関
性を有する画像が、優位眼の特性にあまり依存すること
がないので観視者により評価されるであろう。
は、従属眼から受け取る矛盾するデータを単に無視し、
優位眼からのデータのみに意識を集中させることであ
る。優位眼の特性は、人間が、1つの眼が木によって遮
蔽されていてもシーンを見ることを可能にし、又は、単
眼の望遠照尺で正確に照準を合わせることを可能にす
る。これらの他の効果は、ズーム画像(1つ以上の画像
が広角ビュー(眺め)から狭角ビューにズームされ
る)、フリップ画像(関連を有する又は関連のない異な
るシーンの画像)、アニメーション画像(無生物の動作
をシミュレートする画像)、コンピュータ生成画像、又
は異なる効果の組合せを含むが、高度な画像データ相関
性を有する画像が、優位眼の特性にあまり依存すること
がないので観視者により評価されるであろう。
【0007】レンチキュラー画像は、幾つかの画像のそ
れぞれを、レンチキュラーレンズ素子内のレンチキュー
ルの個数に等しい画像素子に分解することによって形成
される。各レンチキュールについて各フレームに対し1
つの画像素子があり、画像素子の組は多重化される。従
って、10のフレームと、100のレンチキュールがあ
る場合、10のフレームはそれぞれ100の画像素子に
分解され、各フレームからの1つの画像素子があり、1
0の画像素子の組は、各レンチキュールに関連付けられ
る。
れぞれを、レンチキュラーレンズ素子内のレンチキュー
ルの個数に等しい画像素子に分解することによって形成
される。各レンチキュールについて各フレームに対し1
つの画像素子があり、画像素子の組は多重化される。従
って、10のフレームと、100のレンチキュールがあ
る場合、10のフレームはそれぞれ100の画像素子に
分解され、各フレームからの1つの画像素子があり、1
0の画像素子の組は、各レンチキュールに関連付けられ
る。
【0008】多重化された画像は、デジタル画像ファイ
ルとして生成されることが可能であり、記録層を有する
レンチキュラーレンズ素子の上に、又は、レンチキュラ
ーレンズ素子に続いて貼り付けされるか或いはレンチキ
ュラーレンズ素子の記録層を形成するプリント媒体上に
密着プリント又は光学映写焼付けプリントするよう使用
されるマスタプリント記録層の上に直接走査プリントさ
れる。
ルとして生成されることが可能であり、記録層を有する
レンチキュラーレンズ素子の上に、又は、レンチキュラ
ーレンズ素子に続いて貼り付けされるか或いはレンチキ
ュラーレンズ素子の記録層を形成するプリント媒体上に
密着プリント又は光学映写焼付けプリントするよう使用
されるマスタプリント記録層の上に直接走査プリントさ
れる。
【0009】一般的に2乃至30のフレームが単一のレ
ンチキュラー画像に多重化されることが可能である。
ンチキュラー画像に多重化されることが可能である。
【0010】被写体の動作シーケンスの画像が相関する
体表示を表すレンチキュラー画像製品及び、そのような
製品を製造する方法が必要である。従来技術において斜
めに方向付けられるレンチキュラーレンズ素子は既知で
あるが、以下に示すものはいずれも上記の観賞に関する
必要性を満たさない。従って1968年11月5日に発
行された米国特許第3,409,351号(発明者Winn
ek)は、マスタプリントからの光学プリントデータをプ
リント媒体上に投射し、マスタプリント素子の組のピッ
チはレンチキュラーのピッチとは異なる方法が開示され
るが、画像効果を組合わせる問題については議論されて
いない。Winnekは、ピクチャを含み、それぞれがアスペ
クト素子に再分割されるピクチャ成分に分割され、且
つ、所定の観賞用の軸に対し配置される合成立体図か
ら、ピクチャの画像を含み、それぞれがアスペクト素子
に再分割されるピクチャ成分に分割され、且つ、同様の
観賞用の軸を有するよう配置される第2の合成立体図を
構成する画像を投射する方法を説明し、画像を受け取る
よう第1の立体図及び表面とを関連付け、第1のレンチ
キュラースクリーン及び第2のレンチキュラースクリー
ンはそれぞれ複数の平行、且つ、線形の成分分解レンチ
キュラーリッジを含む段階と、第1の立体図を照射する
段階と、第1の立体図の画像を、第1の立体図からその
関連付けられるスクリーン、続いて第1の立体図の観賞
軸を交差する中間スリットを通り、関連付けられるスク
リーンを通り表面上に光学的に投射し、その一方で、第
1の立体図の観賞軸と略整列される観賞軸を有する表面
上に上記画像を確立するよう各リッジを、第1の立体図
の観賞軸について45°以下で維持しながら、10°乃
至60°の範囲で選択される角度にある一端のリッジか
らもう一端のリッジからなる上記スクリーンを置くこと
によって、上記スクリーンを介し見られた際の上記画像
における知覚できるほどの関係のないパターンを阻止す
る段階とを含む。
体表示を表すレンチキュラー画像製品及び、そのような
製品を製造する方法が必要である。従来技術において斜
めに方向付けられるレンチキュラーレンズ素子は既知で
あるが、以下に示すものはいずれも上記の観賞に関する
必要性を満たさない。従って1968年11月5日に発
行された米国特許第3,409,351号(発明者Winn
ek)は、マスタプリントからの光学プリントデータをプ
リント媒体上に投射し、マスタプリント素子の組のピッ
チはレンチキュラーのピッチとは異なる方法が開示され
るが、画像効果を組合わせる問題については議論されて
いない。Winnekは、ピクチャを含み、それぞれがアスペ
クト素子に再分割されるピクチャ成分に分割され、且
つ、所定の観賞用の軸に対し配置される合成立体図か
ら、ピクチャの画像を含み、それぞれがアスペクト素子
に再分割されるピクチャ成分に分割され、且つ、同様の
観賞用の軸を有するよう配置される第2の合成立体図を
構成する画像を投射する方法を説明し、画像を受け取る
よう第1の立体図及び表面とを関連付け、第1のレンチ
キュラースクリーン及び第2のレンチキュラースクリー
ンはそれぞれ複数の平行、且つ、線形の成分分解レンチ
キュラーリッジを含む段階と、第1の立体図を照射する
段階と、第1の立体図の画像を、第1の立体図からその
関連付けられるスクリーン、続いて第1の立体図の観賞
軸を交差する中間スリットを通り、関連付けられるスク
リーンを通り表面上に光学的に投射し、その一方で、第
1の立体図の観賞軸と略整列される観賞軸を有する表面
上に上記画像を確立するよう各リッジを、第1の立体図
の観賞軸について45°以下で維持しながら、10°乃
至60°の範囲で選択される角度にある一端のリッジか
らもう一端のリッジからなる上記スクリーンを置くこと
によって、上記スクリーンを介し見られた際の上記画像
における知覚できるほどの関係のないパターンを阻止す
る段階とを含む。
【0011】1991年12月31日に発行された米国
特許第5,076,661号(発明者Bradley)は、前
面において垂直に方向付けられ、平行なレンチキュラー
素子のアレイを有する種類のカラーテレビジョン用のリ
アプロジェクションスクリーンを開示し、このスクリー
ンは、スクリーンに埋め込まれた2つの斜めに交差さ
れ、平行のレンチキュラー素子アレイを使用し、前のレ
ンチキュラーアレイ内への光の広がりを制御し、バルク
拡散面又は単一の水平レンチキュラーアレイを使用する
システムよりも光の良好な制御及び少ない減衰を達成す
る。1997年1月28日に公開されたJP90245
70(発明者Fumino外)、及び、1997年1月28日
に公開されたJP9026503(発明者Fumino外)も
参照されたい。
特許第5,076,661号(発明者Bradley)は、前
面において垂直に方向付けられ、平行なレンチキュラー
素子のアレイを有する種類のカラーテレビジョン用のリ
アプロジェクションスクリーンを開示し、このスクリー
ンは、スクリーンに埋め込まれた2つの斜めに交差さ
れ、平行のレンチキュラー素子アレイを使用し、前のレ
ンチキュラーアレイ内への光の広がりを制御し、バルク
拡散面又は単一の水平レンチキュラーアレイを使用する
システムよりも光の良好な制御及び少ない減衰を達成す
る。1997年1月28日に公開されたJP90245
70(発明者Fumino外)、及び、1997年1月28日
に公開されたJP9026503(発明者Fumino外)も
参照されたい。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、従来技術
の観賞に関する問題点の解決策が提供される。
の観賞に関する問題点の解決策が提供される。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴では、観察
の為に予め選択される方向に方向付けられる複数のフレ
ームを提供し、予め選択される方向について予め選択さ
れる角度で各フレームを回転する段階と、予め選択され
る方向に平行である画像素子を作成するよう各フレーム
をデジタル化する段階と、各フレームの画像素子を多重
化することによってデジタルレンチキュラー画像を生成
する段階と、多重化された画像素子を記録素子上に走査
することによってデジタルレンチキュラー画像から可視
のレンチキュラー画像を形成する段階と、可視のレンチ
キュラー画像又はその表示を、平行なレンチキュール軸
を有するレンチキュールのアレイを有するレンチキュラ
ーレンズ素子に関連付け、画像素子はレンチキュール軸
と平行である段階と、レンチキュール軸が予め選択され
る角度にあり、レンチキュラー画像が予め選択される方
向に方向付けられるようレンチキュラーレンズ素子を回
転することによって可視のレンチキュラー画像製品を作
成する段階とを含むレンチキュラー画像製品を製造する
方法が提供される。
の為に予め選択される方向に方向付けられる複数のフレ
ームを提供し、予め選択される方向について予め選択さ
れる角度で各フレームを回転する段階と、予め選択され
る方向に平行である画像素子を作成するよう各フレーム
をデジタル化する段階と、各フレームの画像素子を多重
化することによってデジタルレンチキュラー画像を生成
する段階と、多重化された画像素子を記録素子上に走査
することによってデジタルレンチキュラー画像から可視
のレンチキュラー画像を形成する段階と、可視のレンチ
キュラー画像又はその表示を、平行なレンチキュール軸
を有するレンチキュールのアレイを有するレンチキュラ
ーレンズ素子に関連付け、画像素子はレンチキュール軸
と平行である段階と、レンチキュール軸が予め選択され
る角度にあり、レンチキュラー画像が予め選択される方
向に方向付けられるようレンチキュラーレンズ素子を回
転することによって可視のレンチキュラー画像製品を作
成する段階とを含むレンチキュラー画像製品を製造する
方法が提供される。
【0014】本発明のもう1つの特徴では、被写体の動
作シーケンスの立体表示における異なる視野及び時間フ
レームを表し、観賞の為に予め選択される方向に方向付
けられるレンチキュラー画像と、レンチキュラー画像と
関連付けられ、平行なレンチキュール軸を有するレンチ
キュールのアレイを有し、レンチキュール軸は予め選択
される方向に対し10°乃至80°の予め選択される鋭
角にあるレンチキュラーレンズ素子とを含み、予め選択
される方向に平行な第1の軸についての回転は、立体的
なデプスビューを表し、第1の軸対し垂直な第2の軸に
ついての回転は動作シーケンスビューを表すレンチキュ
ラー画像製品を提供する。
作シーケンスの立体表示における異なる視野及び時間フ
レームを表し、観賞の為に予め選択される方向に方向付
けられるレンチキュラー画像と、レンチキュラー画像と
関連付けられ、平行なレンチキュール軸を有するレンチ
キュールのアレイを有し、レンチキュール軸は予め選択
される方向に対し10°乃至80°の予め選択される鋭
角にあるレンチキュラーレンズ素子とを含み、予め選択
される方向に平行な第1の軸についての回転は、立体的
なデプスビューを表し、第1の軸対し垂直な第2の軸に
ついての回転は動作シーケンスビューを表すレンチキュ
ラー画像製品を提供する。
【0015】本発明は、以下の利点を有する。
【0016】1.被写体の動作シーケンスの画像が相関
する立体表示における異なる視野フレーム及び異なる時
間フレームを示すレンチキュラー画像を表すレンチキュ
ラー画像製品を提供する。
する立体表示における異なる視野フレーム及び異なる時
間フレームを示すレンチキュラー画像を表すレンチキュ
ラー画像製品を提供する。
【0017】2.段落1のレンチキュラー画像製品の単
純で、効率の良い形成方法を提供する。
純で、効率の良い形成方法を提供する。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明は、一般的に、観賞のため
に略垂直方向に方向付けられる被写体の動作シーケンス
の立体表示における異なる視野フレーム及び異なる時間
フレームを表すレンチキュラー画像を有するレンチキュ
ラー画像製品を含む。製品は、垂直線に対し10°乃至
80°の、好適には垂直線に対し45°の斜め軸を有す
るレンチキュールを有するレンチキュラーレンズ素子を
有する。製品の垂直軸周りの回転は、立体的なデプスビ
ューを表し、製品の水平軸周りの回転は、動作シーケン
スビューを表す。
に略垂直方向に方向付けられる被写体の動作シーケンス
の立体表示における異なる視野フレーム及び異なる時間
フレームを表すレンチキュラー画像を有するレンチキュ
ラー画像製品を含む。製品は、垂直線に対し10°乃至
80°の、好適には垂直線に対し45°の斜め軸を有す
るレンチキュールを有するレンチキュラーレンズ素子を
有する。製品の垂直軸周りの回転は、立体的なデプスビ
ューを表し、製品の水平軸周りの回転は、動作シーケン
スビューを表す。
【0019】図1乃至4に示されるように、レンチキュ
ラー画像製品は、平行なレンチキュール軸を有するレン
チキュールのアレイを有するレンチキュラーレンズ素子
に関連付けられるレンチキュラー画像から形成される。
レンチキュラー画像は、幾つかのフレーム10(1乃至
n個の(例えば20画像))、(図1参照)からなり、
フレームは、レンチキュラーレンズ素子16内のレンチ
キュール14の数と等しい数の画像素子12に分解され
る。
ラー画像製品は、平行なレンチキュール軸を有するレン
チキュールのアレイを有するレンチキュラーレンズ素子
に関連付けられるレンチキュラー画像から形成される。
レンチキュラー画像は、幾つかのフレーム10(1乃至
n個の(例えば20画像))、(図1参照)からなり、
フレームは、レンチキュラーレンズ素子16内のレンチ
キュール14の数と等しい数の画像素子12に分解され
る。
【0020】図2は、レンチキュール1に関連付けられ
る画像フレーム1乃至20からの画像素子1、レンチキ
ュール2に関連付けられる画像フレーム1乃至20から
の画像素子2、レンチキュール3に関連付けられる画像
フレーム1乃至20からの画像素子3、及び、レンチキ
ュール4に関連付けられる画像フレーム1乃至20から
の画像素子4を示す。
る画像フレーム1乃至20からの画像素子1、レンチキ
ュール2に関連付けられる画像フレーム1乃至20から
の画像素子2、レンチキュール3に関連付けられる画像
フレーム1乃至20からの画像素子3、及び、レンチキ
ュール4に関連付けられる画像フレーム1乃至20から
の画像素子4を示す。
【0021】図3は、垂直方向に配列されるレンチキュ
ール22を有するレンチキュラー画像製品20を示し、
ここでは垂直軸周りの回転(矢印24)はデプス又は立
体ビューを示す。動作は制限される。
ール22を有するレンチキュラー画像製品20を示し、
ここでは垂直軸周りの回転(矢印24)はデプス又は立
体ビューを示す。動作は制限される。
【0022】図4は、水平方向に配列されるレンチキュ
ール32を有するレンチキュラー画像製品30を示し、
ここでは水平軸周りの回転(矢印34)はデプスのない
動作シーケンスビューを示す。
ール32を有するレンチキュラー画像製品30を示し、
ここでは水平軸周りの回転(矢印34)はデプスのない
動作シーケンスビューを示す。
【0023】観視者が、図3に示す製品20に対し横
(矢印26)に動く、又は、図4に示す製品30に対し
垂直(矢印36)に動くと同様の効果を得ることが可能
である。
(矢印26)に動く、又は、図4に示す製品30に対し
垂直(矢印36)に動くと同様の効果を得ることが可能
である。
【0024】横方向に見られる画像は、デプス画像、デ
プスフリップ画像、フリップ画像、レイヤデプス画像を
含む。以下にこれらの横方向に見られる画像の簡単な説
明を記す。 フリップ画像(横方向に見られる) フリップ画像は、観視者が画像に対し左から右に動くと
連続して現れる異なるシーンのフレームであり、これら
は関連する又は関連しない場合がある。 デプス画像 デプス画像は、観視者に3D効果を表し、まわりを見回
すような印象を与えるルックアラウンド特徴を示す。観
視者が画像に対し左から右に動くと、観視者は実際に画
像内の主要のオブジェクトの背後を見ることが可能とな
る。 デプスフリップ画像 デプスフリップ画像は、デプス画像及びフリップ画像の
副産物である。多数のデプス画像は形成され、フリップ
画像としてプリントされる。 レイヤデプス画像 レイヤデプス画像は、2Dオブジェクトを、中心のオブ
ジェクト位置に対し異なる前景位置及び背景位置に置く
ことにより形成される。オブジェクトは2Dなので、ル
ックアラウンドの特徴はない。
プスフリップ画像、フリップ画像、レイヤデプス画像を
含む。以下にこれらの横方向に見られる画像の簡単な説
明を記す。 フリップ画像(横方向に見られる) フリップ画像は、観視者が画像に対し左から右に動くと
連続して現れる異なるシーンのフレームであり、これら
は関連する又は関連しない場合がある。 デプス画像 デプス画像は、観視者に3D効果を表し、まわりを見回
すような印象を与えるルックアラウンド特徴を示す。観
視者が画像に対し左から右に動くと、観視者は実際に画
像内の主要のオブジェクトの背後を見ることが可能とな
る。 デプスフリップ画像 デプスフリップ画像は、デプス画像及びフリップ画像の
副産物である。多数のデプス画像は形成され、フリップ
画像としてプリントされる。 レイヤデプス画像 レイヤデプス画像は、2Dオブジェクトを、中心のオブ
ジェクト位置に対し異なる前景位置及び背景位置に置く
ことにより形成される。オブジェクトは2Dなので、ル
ックアラウンドの特徴はない。
【0025】一般的に、レンチキュラー画像を作成する
方法は以下の通りである。
方法は以下の通りである。
【0026】1.写真及び/又はコンピュータによって
生成されるビューから基本のフレームを作成する。
生成されるビューから基本のフレームを作成する。
【0027】2.各フレームを画像素子に分解し、各レ
ンチキュールに対し組があるよう画像素子を多重化する
ことによってフレームをデジタル画像ファイルに変換す
る。
ンチキュールに対し組があるよう画像素子を多重化する
ことによってフレームをデジタル画像ファイルに変換す
る。
【0028】3.「マスタ」プリントを作成するよう高
解像度デジタルプリンタによってデジタルファイルをプ
リントする。
解像度デジタルプリンタによってデジタルファイルをプ
リントする。
【0029】4.販売可能なプリントを生成するよう
「マスタ」から密着プリントする。
「マスタ」から密着プリントする。
【0030】5.最終製品の1つの境界からもう1つの
境界に亘る一連の平行レンチキュラーレンズであるレン
チキュラーレンズ素子に、密着プリントを貼り合わせ
る。
境界に亘る一連の平行レンチキュラーレンズであるレン
チキュラーレンズ素子に、密着プリントを貼り合わせ
る。
【0031】立体的なビューの為に、フレームが画像素
子に分解され、立体画像が間隔が開けられる画像素子に
スライスされると、観視者の左及び右に対応する異なる
視点からの同様のシーンは画像の組を供給する。
子に分解され、立体画像が間隔が開けられる画像素子に
スライスされると、観視者の左及び右に対応する異なる
視点からの同様のシーンは画像の組を供給する。
【0032】垂直レンチキュールを有するレンチキュラ
ー画像に対し、各フレームは、左から右への多数のライ
ン素子にデジタル的に組み直される。これは、一連のデ
ータラインとしての連続的な画像スライスを作成する。
これらのラインは、各レンチキュールの下で順次プリン
トされる。フレーム1からのライン1は、レンチキュー
ル1の下でプリントされ、フレーム2からのライン2は
レンチキュール2の下でプリントされ、以下同様である
(図2参照)。各フレームについてのデータライン又は
画像スライスの個数は、最終製品内のレンチキュールの
個数と等しい。特定の観賞方向における全てのレンチキ
ュールの全体的な投射は、観視者に完全なフレームを表
す。
ー画像に対し、各フレームは、左から右への多数のライ
ン素子にデジタル的に組み直される。これは、一連のデ
ータラインとしての連続的な画像スライスを作成する。
これらのラインは、各レンチキュールの下で順次プリン
トされる。フレーム1からのライン1は、レンチキュー
ル1の下でプリントされ、フレーム2からのライン2は
レンチキュール2の下でプリントされ、以下同様である
(図2参照)。各フレームについてのデータライン又は
画像スライスの個数は、最終製品内のレンチキュールの
個数と等しい。特定の観賞方向における全てのレンチキ
ュールの全体的な投射は、観視者に完全なフレームを表
す。
【0033】多数のデータラインは、各レンチキュール
の下でプリントされることが可能である。多数のフレー
ムをデジタル的に組み直し、且つ、それらを連続的なデ
ータラインとして各レンチキュールの下でプリントする
ことによって、多くの異なるフレームが異なる観賞位置
において観賞されることが可能となり、各レンチキュー
ルは、観視者の位置が画像に対し変わると異なるデータ
ラインを投射し、従って、各レンチキュールによって投
射される連続的な画像ラインは観視者に対し異なる画像
フレームを与える。この結果、観視者は、観視者の頭部
をレンチキュラー画像に対し左から右に動かしながら、
ルックアラウンド特徴のある立体的な画像シーケンスを
見る。
の下でプリントされることが可能である。多数のフレー
ムをデジタル的に組み直し、且つ、それらを連続的なデ
ータラインとして各レンチキュールの下でプリントする
ことによって、多くの異なるフレームが異なる観賞位置
において観賞されることが可能となり、各レンチキュー
ルは、観視者の位置が画像に対し変わると異なるデータ
ラインを投射し、従って、各レンチキュールによって投
射される連続的な画像ラインは観視者に対し異なる画像
フレームを与える。この結果、観視者は、観視者の頭部
をレンチキュラー画像に対し左から右に動かしながら、
ルックアラウンド特徴のある立体的な画像シーケンスを
見る。
【0034】本発明では、被写体の動作シーケンスの立
体的な表示における異なる視野及び時間フレームを示す
レンチキュラー画像に関連付けられるダイアゴナルレン
チキュラーレンズ素子は、製品が水平軸周りに回転され
るのとは対照的に垂直軸周りに回転されると異なる種類
のビューを表す。
体的な表示における異なる視野及び時間フレームを示す
レンチキュラー画像に関連付けられるダイアゴナルレン
チキュラーレンズ素子は、製品が水平軸周りに回転され
るのとは対照的に垂直軸周りに回転されると異なる種類
のビューを表す。
【0035】垂直レンチキュラーディスプレイ用の各画
像データラインは、フィルム41上の画像40が垂直に
方向付けられ、且つ、レンチキュラースクリーン44の
レンチキュール42に対し平行であるよう示されるよう
に、画像は垂直方向に方向付けられ画像の上から下に発
生される(図5参照)。斜めのレンチキュラーディスプ
レイについて、デジタル画像ファイルは異なる方法で作
成される。各フレームに対する画像50は、所望の斜め
方向に回転され、次に1乃至nの画像ラインでデジタル
化され、方向52においてフィルム54上で上から下に
プリントされる(図6参照)。販売可能なプリント60
は、画像ラインがレンチキュール64と平行に方向付け
られ、レンチキュラースクリーン62上に貼り付けられ
る(図7参照)(この処理は、垂直レンチキュラーと同
様である)。
像データラインは、フィルム41上の画像40が垂直に
方向付けられ、且つ、レンチキュラースクリーン44の
レンチキュール42に対し平行であるよう示されるよう
に、画像は垂直方向に方向付けられ画像の上から下に発
生される(図5参照)。斜めのレンチキュラーディスプ
レイについて、デジタル画像ファイルは異なる方法で作
成される。各フレームに対する画像50は、所望の斜め
方向に回転され、次に1乃至nの画像ラインでデジタル
化され、方向52においてフィルム54上で上から下に
プリントされる(図6参照)。販売可能なプリント60
は、画像ラインがレンチキュール64と平行に方向付け
られ、レンチキュラースクリーン62上に貼り付けられ
る(図7参照)(この処理は、垂直レンチキュラーと同
様である)。
【0036】図8は、レンチキュラー画像製品70を形
成するよう大きさが合わされてレンチキュラーシートが
切り抜かれた後、観賞のために方向付けられ、画像72
が垂直方向に方向付けられ、レンチキュール74は垂直
線に対し10°乃至80°、好適には45°の角度で方
向付けられる画像を示す。製品70が垂直軸76周りに
回転されると、観視者に対しデプスが示される。製品7
0が水平軸78周りに回転されると、観視者に対し動作
シーケンスが示される。尚、図6乃至8中、画像データ
ラインを表す基準ライン100は、画像及びレンチキュ
ールに対する関係を示す。
成するよう大きさが合わされてレンチキュラーシートが
切り抜かれた後、観賞のために方向付けられ、画像72
が垂直方向に方向付けられ、レンチキュール74は垂直
線に対し10°乃至80°、好適には45°の角度で方
向付けられる画像を示す。製品70が垂直軸76周りに
回転されると、観視者に対しデプスが示される。製品7
0が水平軸78周りに回転されると、観視者に対し動作
シーケンスが示される。尚、図6乃至8中、画像データ
ラインを表す基準ライン100は、画像及びレンチキュ
ールに対する関係を示す。
【0037】画像は、観賞の為に略垂直方向に方向付け
られる被写体の動作シーケンスの立体表示における異な
る視野及び時間フレームを示す。観賞の為に垂直方向に
方向付けられる複数の画像が提供される。画像は、垂直
線に対し10°乃至80°、好適には垂直線に対し45
°の角度に回転される。画像は、垂直線に平行な画像素
子を作成するようデジタル化される。各画像の画像素子
を多重化することによってデジタルレンチキュラー画像
が生成される。多重化された画像素子を記録素子上で走
査することによって可視のレンチキュラー画像が生成さ
れる。可視のレンチキュラー画像は、レンチキュールが
垂直線に対し回転角度にあり画像が垂直に方向付けられ
るよう、並行なレンチキュールを有するレンチキュラー
レンズ素子と関連付けられる。垂直軸周りの回転は、立
体的なデプスビューを表し、その一方で水平軸周りの回
転は動作シーケンスビューを表す。
られる被写体の動作シーケンスの立体表示における異な
る視野及び時間フレームを示す。観賞の為に垂直方向に
方向付けられる複数の画像が提供される。画像は、垂直
線に対し10°乃至80°、好適には垂直線に対し45
°の角度に回転される。画像は、垂直線に平行な画像素
子を作成するようデジタル化される。各画像の画像素子
を多重化することによってデジタルレンチキュラー画像
が生成される。多重化された画像素子を記録素子上で走
査することによって可視のレンチキュラー画像が生成さ
れる。可視のレンチキュラー画像は、レンチキュールが
垂直線に対し回転角度にあり画像が垂直に方向付けられ
るよう、並行なレンチキュールを有するレンチキュラー
レンズ素子と関連付けられる。垂直軸周りの回転は、立
体的なデプスビューを表し、その一方で水平軸周りの回
転は動作シーケンスビューを表す。
【0038】観視者が左又は右に動くことによる画像の
垂直方向のシフトを阻止するよう、垂直方向においてビ
ューを漸次クロッピングすることによって各ビューの開
始点を変えることが可能である。
垂直方向のシフトを阻止するよう、垂直方向においてビ
ューを漸次クロッピングすることによって各ビューの開
始点を変えることが可能である。
【0039】本発明のもう1つの利点は、プライマリ角
度が広げられ、従って各レンチキュールの下により多く
のビューを置くことが可能となり、滑らかな変化を示す
よう幾つかのギャップを埋める広い範囲のコンテンツが
可能となることである。この領域の幅は、画像コンテン
ツに対するレンズシートの方向に基づいて変わる。図9
は、レンズの標準的な間隔を示し、角度が付けられた方
向はより大きいビューを可能にする。
度が広げられ、従って各レンチキュールの下により多く
のビューを置くことが可能となり、滑らかな変化を示す
よう幾つかのギャップを埋める広い範囲のコンテンツが
可能となることである。この領域の幅は、画像コンテン
ツに対するレンズシートの方向に基づいて変わる。図9
は、レンズの標準的な間隔を示し、角度が付けられた方
向はより大きいビューを可能にする。
【0040】図10はレンチキュラーレンズの従来の構
成に対する代替案を示し、ここでは、レンチキュラーレ
ンズ素子は、左右に互い違いとなるヘリンボン又はジグ
ザグパターンからなるレンズ素子からなる。
成に対する代替案を示し、ここでは、レンチキュラーレ
ンズ素子は、左右に互い違いとなるヘリンボン又はジグ
ザグパターンからなるレンズ素子からなる。
【0041】レンチキュラー画像は、感光層上への走査
プリント、インクジェットプリント、直接的或いは染料
転写によるサーマルプリント、及び電子写真プリント等
によってレンチキュラーレンズ素子の記録層上に形成さ
れることも可能である。
プリント、インクジェットプリント、直接的或いは染料
転写によるサーマルプリント、及び電子写真プリント等
によってレンチキュラーレンズ素子の記録層上に形成さ
れることも可能である。
【0042】例えば、レンチキュラー材料の方向は、垂
直線に対し10°乃至80°の角度における連続的に延
在する円柱セクションとして説明された。これは、レン
チキュラー材料を生成するための押し出し成形に一貫す
る。しかし、射出成形によるレンチキュラー材料の特別
な構成によって、レンチキュラー材料は、ヘンリボン織
物パターンにおけるように正及び負の両方の角度の短い
有限のセクションを含むことが可能である。この実施例
は、美学的に好ましい又は光学投影画像再現に対し有利
である。
直線に対し10°乃至80°の角度における連続的に延
在する円柱セクションとして説明された。これは、レン
チキュラー材料を生成するための押し出し成形に一貫す
る。しかし、射出成形によるレンチキュラー材料の特別
な構成によって、レンチキュラー材料は、ヘンリボン織
物パターンにおけるように正及び負の両方の角度の短い
有限のセクションを含むことが可能である。この実施例
は、美学的に好ましい又は光学投影画像再現に対し有利
である。
【図1】レンチキュラー画像に使用されるべき1乃至m
のフレームを示す図である。
のフレームを示す図である。
【図2】レンチキュラー効果を説明するのに有用なレン
チキュラー画像製品を示す図である。
チキュラー画像製品を示す図である。
【図3】異なる観賞モードを示すレンチキュラー画像製
品を示す図である。
品を示す図である。
【図4】異なる観賞モードを示すレンチキュラー画像製
品を示す図である。
品を示す図である。
【図5】本発明を説明するのに有用な図である。
【図6】本発明を説明するのに有用な図である。
【図7】本発明を説明するのに有用な図である。
【図8】本発明を説明するのに有用な図である。
【図9】本発明を説明するのに有用な図である。
【図10】本発明を説明するのに有用な図である。
10 フレーム 12 画像素子 14 レンチキュール 16 レンチキュラーレンズ素子 20 レンチキュラー画像製品 22 レンチキュール 24 垂直軸周りの回転 26 観視者の動作方向 30 レンチキュラー画像製品 32 レンチキュール 34 水平軸周りの回転 36 観視者の動作方向 40、50、72 画像 41、54 フィルム 42、64、74 レンチキュール 44、62 レンチキュラースクリーン 52 方向 60 販売可能なプリント 70 レンチキュラー画像製品 76 垂直軸 78 水平軸 100 基準ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロイ ワイ テイラー アメリカ合衆国 ニューヨーク 14546 スコッツヴィル ウィッケンズ・ロード 121 Fターム(参考) 2H059 AB11
Claims (3)
- 【請求項1】 観賞の為に予め選択される方向に方向付
けられる複数のフレームを提供する段階と、 上記予め選択される方向に対し予め選択される角度で上
記フレームのそれぞれを回転する段階と、 上記予め選択される方向に平行である画像素子を作成す
るよう上記フレームのそれぞれをデジタル化する段階
と、 上記フレームのそれぞれの上記画像素子を多重化するこ
とによってデジタルレンチキュラー画像を生成する段階
と、 上記多重化された画像素子を記録素子上に走査すること
によって上記デジタルレンチキュラー画像から可視のレ
ンチキュラー画像を形成する段階と、 上記可視のレンチキュラー画像又は上記可視のレンチキ
ュラー画像の表示を、平行なレンチキュール軸を有する
レンチキュールのアレイを有するレンチキュラーレンズ
素子に関連付け、上記画像素子は、上記上記レンチキュ
ール軸と平行である段階と、 上記レンチキュール軸が上記予め選択される角度にあ
り、上記レンチキュール画像が上記予め選択される方向
に方向付けられるよう上記レンチキュラーレンズ素子を
回転することによって、可視のレンチキュラー画像製品
を作成する段階とを含む、レンチキュラー画像製品を製
造する方法。 - 【請求項2】 上記関連付ける段階は、上記可視のレン
チキュラー画像をマスタ媒体上に走査プリントし、且
つ、上記マスタ媒体のレンチキュラー画像を上記レンチ
キュラーレンズ素子上の記録層上に密着プリントするこ
とを含む請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 被写体の動作シーケンスの立体表示にお
ける異なる視野フレーム及び異なる時間フレームを表
し、観賞の為に予め選択される方向に方向付けられるレ
ンチキュラー画像と、 上記レンチキュラー画像と関連付けられ、平行なレンチ
キュール軸を有するレンチキュールのアレイを有し、上
記レンチキュール軸は上記予め選択される方向に対し1
0°乃至80°の予め選択される鋭角にあるレンチキュ
ラーレンズ素子とを含むレンチキュラー画像製品であっ
て、 上記予め選択される方向と平行な第1の軸についての上
記レンチキュラー画像製品の回転は、立体的なデプスビ
ューを表し、上記第1の軸に対し垂直な第2の軸につい
ての上記レンチキュラー画像製品の回転は、動作シーケ
ンスビューを表すレンチキュラー画像製品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/660,657 US6373637B1 (en) | 2000-09-13 | 2000-09-13 | Diagonal lenticular image system |
US660657 | 2000-09-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002174866A true JP2002174866A (ja) | 2002-06-21 |
Family
ID=24650436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001275563A Pending JP2002174866A (ja) | 2000-09-13 | 2001-09-11 | ダイアゴナルレンチキュラー画像システム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6373637B1 (ja) |
EP (1) | EP1191384A3 (ja) |
JP (1) | JP2002174866A (ja) |
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JP2012128429A (ja) * | 2011-12-21 | 2012-07-05 | Seiko Epson Corp | 印刷装置 |
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