JPH10504403A - 可視像を作ること - Google Patents

可視像を作ること

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Abstract

(57)【要約】 ここには、3−Dピクチャとしてデコーディング・スクリーンを用いて見るための一体像、パノラモグラミック像あるいは全空間像を再生する方法であって、高解像度インク印刷に相当する密度を持つ像ポイントのアレイとして像を表すことを特徴とする方法が開示してある。

Description

【発明の詳細な説明】 可視像を作ること 本発明は可視像を作ることに関する。 マルチビュー像の連続視差視点から、3−Dピクチャとしてデコーディング・ スクリーンを用いて見ることのできる一体像またはパノラモグラミック(panora mogramic)像を作ることは周知である。写真像を写真技術を用いて再生して多数 のこのような像を得ることは可能である。従来のように像を写真技術で再生しな ければならないということは、このような像の用途に制限を与えていた。 本発明は、このような制限を除いて像を再生することのできる方法を提供する 。 本発明は、高解像度インク印刷技術を用いて像を印刷することを含めて3−D ピクチャとしてデコーディング・スクリーンを用いて見ることのできる一体像ま たはパノラモグラミック像を再生する方法を含む。 従来、きわめて正確に言えば、普通の印刷技術のいずれかによって印刷すると 、一体像またはパノラモグラミック像における視差情報のかなりの部分を失い、 デコーディング・スクリーンを用いて見たとしても、像が貧弱であり、とても3 −Dとは認識できないであろうと考えられていた。しかしながら、今では、高解 像度印刷技術であれば、視差情報を保存し、非常に良好な3−Dピクチャを与え ることがわかっている。 印刷技術は、グラビア印刷のような凸版印刷技術であってもよいし、ドットが 規則的に隔たっておらず、必要なプリント密度に従って接近したり離れたりする 周波数変調技術あるいはドットが規則的に隔たっているが、サイズが変化する振 幅変調技術であってもよい。 印刷技術は、ハーフトーン印刷技術あるいはスクリーン印刷技術であってもよ い。 ページ外視野の場合、40スクリーン・ライン/cm以上の解像度が非常に良 好な結果を与えることがわかっている。もっと大きいスクリーン・ピッチでは視 差情報が保持され得る。スクリーン・ピッチは、オリジナル像を作ったときの両 凸レンズ/マイクロレンズ・ピッチにも依存することになる。整数のアドレス指 定可能なポイントを各マイクロレンズの背後に設置してもよいが、必須要件では ない。 印刷技術は、カラー印刷技術であってもよい。 本発明は、また、本発明に従って作ったプリントならびにデコーディング・ス クリーンと組み合わせたプリントも包含する。 デコーディング・スクリーンは、プリントに添付してもよいし、エンボス技術 によってプリントに貼り付けてもよい。 しかしながら、像ポイントは、LCDまたはCRTスクリーンのような能動像 スクリーンあるいは任意の他の電気的にアドレス指定されるディスプレイ装置上 の画素からなるものであってもよい。 驚くべきことには、像の解像度は、400ドットあるいは画素/cm未満であ ってもよいし、32ドットあるいは画素/cmもの低さであってもよい。別のや り方で表現すれば、画像解像度は、1000ドットまたは画素/平方cmのオー ダーであってもよく、2000〜5000ドット/平方cmの解像度で良好な結 果が得られる。32ドットまたは画素/cmの数値は0.6mmピッチ・マイク ロレンズに適している。 像ポイント間隔(ドットまたは画素間隔)は、デコーディング・スクリーン・ レンズ間隔の半分よりも大きくてもよく、これも2画素/マイクロレンズ未満で あり得ることを意味するので、驚くべきことである。 像ポイントはコンピュータ・ソフトウェアによって最初から生成し得る、ある いは、実画面を像形成することから導き出された三次元情報のコンピュータ・ソ フトウェア操作によって生成できるコンピュータ生成の振幅分布を含み得る。こ れは明らかに写真技術像形成であり得るけれども、実画面は必ずしも可視光で像 形成されることはないが、たとえば、レーダー、X線、磁気共鳴、超音波によっ て像形成することができるし、あるいは、単ショットあるいは断層撮影法で三次 元像データを得ることができる任意の他の像形成技術によって像形成してもよい 。 同じ手段あるいは異なった手段で生成した2つまたはそれ以上の振幅分布(た とえば、異なった手段の場合、一方を写真技術で、一方をコンピュータ・ソフト ウェアで生成した振幅分布)は、空間的な形態で区分したり、扱ったり、混合し たりしてもよい。 表示画像は静止画像あるいは動画像のいずれでもよく、動画像を静止画像と混 合してもよい。 本発明は、また、高解像度インク印刷に相当する密度およびデコーディング・ スクリーンを備えた像ポイントのアレイとして表される像を含む一体パノラモグ ラミック像を生成する装置も包含する。 像ポイントのアレイは画素スクリーン内に含まれてもよい。この装置は、三次 元像情報を含むコンピュータ生成振幅分布の画素スクリーンに対する入力部を包 含してもよい。 デコーディング・スクリーンは、円柱・両凸マイクロレンズあるいは積分マイ クロレンズであってもよい。しかしながら、他の形態のデコーディング・スクリ ーン、たとえば、視差バリヤ、二次元ピンホール・アレイも使用し得るし、スキ ャニング・スリットですらあってもよい。もし振幅分布がコンピュータ生成ある いはコンピュータ操作されたものであるならば、デコーディング配置を撮像配置 に合わせるように限定する必要はない。 本発明は、また、全空間像キャプチャリング構造であって、 拡張深度の被写体領域に対応する拡張深度の像形成領域を有する多重像形成用 対物レンズ系と、 前記像形成領域に設置され、像形成領域から符号化像を形成するレンズド符号 化スクリーンと、 符号化像を像平面に転送するコピー・レンズ装置と、 像平面における像のための像記録構造と を包含することを特徴とする全空間像キャプチャリング構造も包含する。 多重像形成は、「マルチビュー」と混同してはならない。この用語は、隔たっ たレンズから得た多数の個別の像を最終的に複合像に組み立て、像に三次元効果 を与えるが、決して連続視差を持つ全空間像形成ではないことを説明する用語で ある。「多重像形成」は、ここでは、小さいレンズの組立体によってシミュレー トされた合成口径レンズすなわち広角レンズを意味している。 このような構造は、上記のような方法および装置を用いて再生あるいは表示し ようとしている像をキャプチャするのに使用できる。 多重像形成用対物レンズ系は、二重伝送スクリーンと凸レンズとからなるもの であってもよい。二重伝送スクリーンは、二重円柱両凸伝送スクリーンあるいは 二重積分マイクロレンズ・スクリーンであってもよい。 しかしながら、多重像形成用対物レンズ系は、セグメント化した凸レンズから なるものであってもよい。 レンズド符号化スクリーンは、円柱両凸スクリーンあるいは積分マイクロレン ズ・スクリーンであってもよい。 像記録構造は、写真乳剤(特に、再生をたとえば印刷によって行うことを意図 している場合)からなるものであってもよいし、あるいは、電荷結合デバイス・ アレイあるいは他の電気的にアドレス指定可能な感知要素アレイからなるもので あってもよい。 一体パノラモグラミック像あるいは全空間像を作る装置およびその方法の実施 例ならびに全空間像キャプチャリング構造の実施例を、以下、添付図面を参照し ながら説明する。 第1図は、像を再生するための印刷プロセスを示す。 第2図は、印刷および能動たとえばビデオ・スクリーン・ディスプレイの両方 に適用できるカラー分離スクリーン・アラインメント構造を示す。 第3図は、周波数変調印刷を示す。 第4図は、画素スクリーンを用いて全空間像を表示するための構造の概略図で ある。 第5図は、画素スクリーンを用いて全空間像を表示するための別の構造の概略 図である。 第6図は、全空間像を印刷するための別の構造の概略図である。 第7図は、像キャプチャリング構造の概略図である。 第8図は、第7図の構造の変形例の概略図である。 第9図は、別の像キャプチャリング構造の概略図である。 第10図は、別の像キャプチャリング構造の概略図である。 第11図は、さらに別の像キャプチャリング構造の概略図である。 第12図は、第11図の変形例である。 第13図は、第12図の変形例である。 第14図は、像再生構造の概略図である。 第15図は、第14図の変形例である。 第16図は、第14図の別の変形例である。 第17図は、別の像再生構造の概略図である。 図面の第1図〜第3図は、たとえば、連続視差視点あるいはマルチビュー像で ある写真像1から一体像あるいはパノラモグラミック像あるいは全空間像を再生 するための方法を示している。これらの像は、従来、写真技術によってのみ再生 されてきており、標準の印刷技術では、像からの必須の視差情報が失われていた 。 本方法では、高解像度インク印刷技術を用いて像を印刷する。 像1は高解像度カラー・セパレーション2を生成するのに使用する。カラー印 刷の場合、これらのセパレーションは像1のプリント3を作るために着色しても よい。もちろん、モノクロームの場合には、たった1枚の高解像度像を生成する れば足りる。 カラー・セパレーション2は4枚のプレートからなり、それぞれ、減色のシア ン、マゼンタ、イェローであり、コントラストを加える必要がある場合にブラッ クがある。 印刷技術はグラビア印刷のような凸版印刷技術であってもよく、その場合、振 幅変調印刷技術あるいは周波数変調印刷技術あるいは他の高解像度印刷技術(た とえば、ハーフトーン印刷技術、染料昇華技術、熱ワックス技術)であり得る。 像は、オリジナルの写真像がどのようにして作られたかに応じて、両凸レンズ ・デコーディング・スクリーン8あるいは球面/非球面小形レンズ・デコーディ ング・スクリーン9を用いて見ることができる。 高解像度印刷技術では、市販のドラム型あるいはフラットベッド型のレーザ・ スキャナを用いて行い得る高空間周波数スキャニングを伴う。低ドット密度がオ リジナル像の3−D情報を保持する。 デコーディング・スクリーンを用いて印刷像を見たときにモアレ効果が明白と なる。これらのモアレ効果は、カラー印刷の際にスクリーンの向きを注意深く選 ぶことによって避けることができ、あるいは、最小限に抑えられる。大きな幾何 学的角度にこれらの向きを分けることが非常に効果的であることがわかっており 、各カラー・スクリーン間に最大分離量を配置することよりも、各印刷スクリー ン・アラインメントと積分または両凸レンズ・デコーディング・スクリーンの間 に最大幾何学的角度を確保することがより重要となる。 4つのセパレーション・プリントに対する両凸レンズ・スクリーンの配置を示 す第2図では、シアン、マゼンタ、イェロー、ブラックのスクリーンの向きがラ インC1、C2、C3、C4で表してあり、レンズ対称軸線がCで表してある。 この配置は、図示したように正方形のドットDについてのものである。これは、 対称軸線と任意のカラー・スクリーン方向の間に最大角を達成するが、4つのカ ラー・スクリーンの各々の間の利用できる分離角を縮小する折衷案である。 この構造において、カラー・セパレーションのアラインメント間の最小幾何学 的角度は15°であり、両凸レンズスクリーンの対称軸線Cと任意のカラー・ア ラインメントの間の最小幾何学的角度は30°である。 一体デコーディング・スクリーン、たとえば、正方形ベース一体スクリーンの 場合、より多くの対称軸線があり、これらの対称軸線の各々と印刷スクリーン・ アラインメントに最大の分離量を達成するには、カラー・スクリーンの各々の軸 線は、第2図に示す位置から7.5°の角度(反時計方向)回転だけ変位させる 必要がある。あるいは、同じ向きを維持して、垂直方向の対称軸線とスクリーン 角の間に最大の分離量を与え、水平方向の対称軸線とスクリーン角の間に最小分 離量を与えるか、あるいは、この逆に分離量を設定してもよい。 モアレの完全な抑止を行うには、ドットをランダムに配置する周波数変調スク リーニングを用いる。これは、第3図に示すように、各ドット領域をたとえば1 2×12グリッドによって分割し、ドットをこのグリッド内にランダムに配置し 、単一の振幅変調ドットに相当するハーフトーン密度を達成することによって 行われる。 染料昇華、熱ワックス技術では、各ブロックは混色カラーであり、これはモア レ問題を少なくする。 デコーディング・スクリーン8、9はプリント3の上に置いてもよいし、デコ ーディング・スクリーンそのものを印刷技術などによってプリント3に貼り付け ることによってプリント3とデコーディング・スクリーンの組み合わせを作って もよい。 プリント3または組み合わせは書籍、雑誌その他の刊行物の一部を包含しても よい。 デコーディング・スクリーンは見ることができるようにプリント3上に別体と して置くようにしてもよい。しかしながら、モアレ効果がデコーディング・スク リーンとプリントのミスアラインメントを伴う場合、恒久的固定デコーディング ・スクリーンは明確な利点を有する。 インク印刷に関連して第3図を参照しながら説明したものは、必要な変更を加 えた後、像ポイントのアレイ、特に、CRTまたはLCDビデオ・スクリーンあ るいは任意の他の電気的にアドレス指定可能なディスプレイ装置のような画素ス クリーンを含む任意の配置に適用される。このようなスクリーンまたは装置は、 もちろん、単色あるいはカラーであってもよく、印刷プロセスのカラー・セパレ ーションはカラー・ビデオ・スクリーンの分離したカラー信号に相当する。モア レ効果を防止あるいは抑制する同等の技術、すなわち、各カラー・アレイを別々 にデコーディング・スクリーン・マイクロレンズのアラインメントに関して角度 を付ける技術が用いられる。最良の結果を得るためには、明らかに、カラー・ス クリーンを特別に設計してカラー・アレイを適切な相対角度で配置することにな るが、もちろん、普通のスクリーンでも、デコーディング・スクリーンに適切な 角度を付けることによってモアレ効果を低下させることができ、また、このよう な角度設定によって普通のモノクロ・スクリーンの場合にモアレを排除すること ができる。 第4、5、6図は、可視像を作るための装置および方法を示しており、ここで は、コンピュータ41が三次元像情報を含む振幅分布を生成し、デコーディング ・スクリーン43を通じて見た二次元画素スクリーン42上に表示するようにな っている。 第4図において、デコーディング・スクリーン43は、円柱両凸レンズ型マイ クロレンズ・スクリーンとして示してあり、このスクリーンは、画素スクリーン 42に適切な振幅分布を与えて、スクリーン43の水平方向において左右の異な った位置から見たときの真の視差効果を与え、また、観察者の目がこの方向に分 離しているために調和して作用する遠近調節、収束を含む三次元画面の普通の両 眼視効果を与える。 第5図のデコーディング・スクリーン43は、球面両凸レンズ、球面マイクロ レンズの二次元アレイを有するいわゆる一体マイクロレンズ・スクリーンである 。画素スクリーン42上の振幅分布が適切である場合、これは全方向における視 点位置の移動を介しての真の視差も有する像を形成することになる。 これら2つのデコーディング装置は像の輝度および鮮明度にとって好ましいが 、他のデコーディング装置、たとえば、二次元ピンホール・アレイ、視差バリヤ あるいはスキャニング・スリット構造を使用することもできる。 マイクロレンズ・アレイは通常は規則正しいアレイであるが、これは本発明で は必ずしもそうである必要はなく、ソフトウェアがデコーディング・スクリーン の性質に従って情報を操作あるいは生成することができる。 いずれにしても、画素スクリーン42の解像度を0.6mmのデコーディング ・スクリーン・マイクロレンズ・ピッチの場合に32ドット/cmもの低さある いは1000ドット/平方cmとすることができ、おそらくはもっと驚くべきこ とには、2画素/マイクロレンズ未満にもし得ることがわかった。これにより、 また、情報をソフトウェアによって適切に生成または操作することができる場合 に画素像とのマイクロレンズ・スクリーンの精密な整合が必要でなくなる。 これは、真の深度を持つ明るくて鮮明な像を与えるシステムにとって驚くべき 低さの解像度である。たとえば、伝送しなければならない情報の量がほとんどあ るいはまったく増大することなく三次元テレビを可能とすることは、リアルタイ ム動画像を取り扱う能力に関してはっきりとした関連を有する。 図面において、画素スクリーン42はモノクロ・スクリーンとして簡単に示し てあるが、通常のやり方でカラー情報を取り扱えることは明らかである。画素ス クリーン42は、もちろん、CRTスクリーンあるいはLCDスクリーンあるい は任意の他の電気的にアドレス指定されるディスプレイ装置のいずれでもよい。 同様に、第6図においてコンピュータ41と画素スクリーン42の間の破線で表 してあるようにコンピュータ41で生成したプリントであってもよい。 振幅分布は第4図に示すようにソフトウェアで最初から生成してもよいが、第 5、6図の配置で示唆しているように実画面から導き出した三次元像情報のソフ トウェア処理によって生成してもよい。この場合、44はビデオ・カメラあるい は他の像形成装置、たとえば、X線または超音波スキャナ、磁気共鳴像形成用C ATスキャナを示す。これらは、すべて、操作側の像を、真の深度認知を拡大し 、深度寸法を長さおよび幅を等しい尺度で表示するために診断、外科手術の医学 分野ではかなり関心のあるものである。 同等に、レーダ情報を三次元可視像に変換することも可能である。 一層詳しく言えば、真の三次元像は、任意のコンピュータ生成三次元モデルか ら生成することができ、モデルそのものは、たとえば、CADソフトウェア、可 視化ソフトウェアあるいはシミュレーション装置によって生成できるし、あるい は、三次元をシミュレートするように処理される平らな写真あるいは図面からも 生成できる。したがって、リアルワールド三次元対象物、たとえば、ビルディン グ、橋その他の肉眼的な人工物あるいは分子組織、ウィルス構造その他の顕微鏡 的存在物を三次元像として表示することができる。 リアルワールド画面の像からサンプル採取した情報について、たとえばノイズ 除去および画質向上のための標準の像処理を実施してもよいし、像を混ぜ合わせ 、引き伸ばし、反転し、その他の操作を行うことができる。生の像およびコンピ ュータ生成像は混合し、色変更し、偽カラーを導入し、これらすべてを三次元情 報について行って三次元像を得ることができる。このような像は、外科医が「マ スタ」器具を操作することによって実際の「スレーブ」器具を操作することがで きる外科手術で対話的に使用され得る。この「マスタ」器具そのものは、立体像 であってもよいし、操作側の像をコンピュータ生成像と混ぜることによって投映 してもよい。 第4、5、6図を参照しながら装置および方法を説明する際に、それよりも前 の図を参照しながら説明したようなモアレの除去または低減には言及しなかった が、もちろん、このような除去あるいは低減は、既に述べたようにカラー画素の 適切なアラインメントによって可能である。しかしながら、像の性質、特にその カラー内容に或る程度依存して、像データのコンピュータ操作によって少なくと も或る程度のモアレ低減をおこなうことが可能である。アレイは、その主方向に 対して45°、22.5°である「正方形」アレイから選ぶことができる。これ はこれら主方向における解像度に悪影響を与えるが、それなりの見返りはあるで あろう。 第7図から第17図は、上述した方法および装置と共に使用するのに適した像 キャプチャリング・再生構造を示しており、これは全空間像形成のための完全な ビデオ記録・再生システムの特に基礎をなす。 第7図から第10図に示す全空間像キャプチャリング構造は、拡張深度L0の 対象物領域に対応する拡張深度L1の像形成領域12を有する多重像形成用対物 レンズ系11と、前記像形成領域12内に設置してあり、この像形成領域12か ら符号化像を形成するレンズド・スクリーン13と、符号化像を像平面15に転 送するコピー・レンズ配置14と、像平面15における像のための像記録装置1 6とからなる。 第7図に示す実施例では、多重像形成用対物レンズ系111は、背合わせマイ クロレンズ・アレイ117と凸レンズ118とからなる。第8図は、第7図の配 置と同様の配置を示しているが、この場合、対物レンズ系は不等ピッチP1、P2 の背中合わせマイクロレンズ・アレイ117を包含し、凸レンズ118はない。 第9図は、多重像形成用対物レンズ系がマクロレンズ・アレイ121、マイクロ レンズ・アレイ122、マクロレンズ・アレイ123の組み合わせからなる実施 例を示している。いずれの場合も、マイクロレンズ・アレイ117、122は二 重伝送スクリーンを包含し、これは二重一体スクリーンでもよいし、二重両凸レ ンズ・スクリーンでもよい。前者は球面マイクロレンズを有し、後者は円柱レン ズを有する。円柱は垂直方向に整合している。 第10図は、多重像形成用対物レンズ系がセグメント化レンズ131を包含す る配置を示している。この図の挿入図は、全体的にレンズ131の主軸135か らの中心の距離に比例する量だけ主軸133を有するセグメント132が中心1 34からオフセットしている16要素セグメント化レンズ131を示している。 像形成領域112に設置したレンズド・スクリーン113は一体スクリーンあ るいは両凸レンズ・スクリーンである。 レンズド・スクリーン113には視野レンズ119が組み合わせてあり、この 視野レンズはコピー・レンズ114で見える像平面の均等な照明を行う。コピー ・レンズ114は、スクリーン113からの符号化像を像平面115および記録 装置116に転送する。記録装置は、写真乳剤あるいはCCDアレイからなるも のであってもよい。 コピー・レンズ114は像平面115での像倍率を制御するように選ぶ。 第9図のマクロレンズ・マイクロレンズ・マイクロレンズ・アレイを用いる代 表的な配置において、入力マイクロレンズ・アレイはFナンバー1.5または2 で80mmの焦点距離を有し、マイクロレンズ・アレイはマイクロレンズと同じ Fナンバーでピッチ90μmの二重一体スクリーンであり、出力マイクロレンズ ・アレイは入力アレイと同じである。 像平面115マイクロレンズ・スクリーン(必要に応じて)は、像サイズある いは必要な像深度に従うピッチ、たとえば、100μm〜500μmのピッチを 有し得る。これはスクリーン113と同じFナンバーを持つことになる。 第11図は、一体マイクロレンズ・スクリーン151を重ねた、あるいは、前 面をエンボス加工してこのようなスクリーン151を形成した写真乳剤について の像キャプチャを示している。「撮像」レンズは、凸レンズと共に第7図の背中 合わせ二重一体スクリーン117である。第12図は、第9図のマイクロレンズ ・アレイ−マイクロレンズ・アレイ−マイクロレンズ・アレイ121、122、 123を二重一体スクリーン117の代わりに用いる配置を示しており、第13 図は、第10図に示すように撮像レンズとして用いられるセグメント化レンズ配 置121、122、131を示している。 第14図は、第7〜13図の配置によってキャプチャされた像を再生するため の再生配置の投映状態を示しており、この配置はプロジェクタ141を包含し、 キャプチャされた像はコピー・レンズ114を経て照明され、二重一体スクリー ン142に投映され、マイクロレンズ・スクリーン143および拡大装置144 を経て三次元像を再構築する。拡大装置は、第7図において用いられるような、 背中わせマイクロレンズ・アレイ117および凸レンズ118を包含し、第7図 の配置によって作られた像を再生する。 第15図は、同様の配置を示しているが、ここでは、マイクロレンズ・アレイ 117および凸レンズ118の代わりに、第9図の配置で用いられるようなマイ クロレンズ・アレイ−マイクロレンズ・アレイ−マイクロレンズ・アレイ配置1 21、122、133を用い、これはその配置で作った像を再生するのに適して いる。 第16図は、同様な配置を示しているが、ここでは、アレイ123の代わりに 第10図に示すようなセグメント化レンズ配置131が用いられており、これは その配置で作った像を再生するのに適している。 これらの配置は、本質的に、第7〜13図の像キャプチャリング配置の逆とな っており、実際、像が像平面115から投映された場合、二重一体記録スクリー ンを用いて被写体に対応する三次元像を見えることになる。 もちろん、プロジェクタ141は背面照明を備えたスライド投映器であっても よいし、映写機であってもよい。また、CCDアレイ式像キャプチャの場合には ビデオ・スクリーンであってもよい。 視野レンズ145は、従来同様に、スクリーン143と組み合わせることがで きる。 第17図は、第11〜13図に示す種々の実施例によって形成したエンボス式 あるいは重ね合わせ式乳剤上マイクロレンズ像のための再生配置を示している。 プロジェクタ141は、像をキャプチャするのに用いられる配置に依存して、第 12図のマイクロレンズ・アレイ−マイクロレンズ・アレイ−マイクロレンズ・ アレイ144および凸レンズ118を経て、あるいは、変形例として、第11図 の背中合わせマイクロレンズ・アレイ117および凸レンズ118を経て、ある いは、第13図のセグメント化配置を経て二重一体スクリーン141に像を投映 する。プロジェクタ141はランプと乳剤の間に一体視野レンズを包含してもよ い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 9503941.8 (32)優先日 1995年2月28日 (33)優先権主張国 イギリス(GB) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ, VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.3−Dピクチャとしてデコーディング・スクリーンを用いて見るために一体 像、パノラモグラミック像または全空間像を再生する方法であって、高解像度イ ンク印刷に相当する密度の像ポイント・アレイとして像を表すことを特徴とする 方法。 2.請求の範囲第1項記載の方法において、高解像度インク印刷技術を用いて像 を印刷することを特徴とする方法。 3.請求の範囲第2項記載の方法において、印刷技術が凸版印刷技術であること を特徴とする方法。 4.請求の範囲第3項記載の方法において、印刷技術がグラビア印刷技術である ことを特徴とする方法。 5.請求の範囲第2項から第4項までのいずれか1つに記載の方法において、印 刷技術が周波数変調印刷技術であることを特徴とする方法。 6.請求の範囲第2項から第4項までのいずれか1つに記載の方法において、印 刷技術が振幅変調印刷技術であることを特徴とする方法。 7.請求の範囲第6項記載の方法において、印刷技術がハーフトーン印刷技術で あることを特徴とする方法。 8.請求の範囲第2項記載の方法において、印刷技術がスクリーン印刷技術であ ることを特徴とする方法。 9.請求の範囲第2項から第8項までのいずれか1つに記載の方法において、印 刷技術がカラー印刷技術であることを特徴とする方法。 10.請求の範囲第2項から第9項までのいずれか1つに記載の方法で作ったプ リント。 11.請求の範囲第10項記載のプリントにおいて、デコーディング・スクリー ンを備えていることを特徴とするプリント。 12.請求の範囲第11項記載のプリントにおいて、デコーディング・スクリー ンが取り付けてあることを特徴とするプリント。 13.請求の範囲第1項記載のプリントにおいて、デコーディング・スクリーン が印刷技術を用いて貼り付けてあることを特徴とするプリント。 14.請求の範囲第1項記載の方法において、像ポイントがLCDまたはCRT スクリーンのような能動像スクリーン上の画素を包含することを特徴とする方法 。 15.請求の範囲第1項から第4項および第14項のうちのいずれか1つに記載 の方法において、像の解像度が400ドット/cm未満であることを特徴とする 方法。 16.請求の範囲第15項記載の方法において、像の解像度が32ドット/cm もの低さであることを特徴とする方法。 17.請求の範囲第1項から第9項および第14項から第16項のうちのいずれ か1つに記載の方法において、像の解像度が1000ドット/平方cmのオーダ ーであることを特徴とする方法。 18.請求の範囲第17項記載の方法において、像の解像度が2000〜500 0ドット/平方cmであることを特徴とする方法。 19.請求の範囲第1項から第9項および第14項から第18項のうちのいずれ か1つに記載の方法において、像ポイント間隔がデコーディング・スクリーン・ レンズ間隔の半分より大きいことを特徴とする方法。 20.請求の範囲第1項から第9項および第14項から第19項のうちのいずれ か1つに記載の方法において、像ポイント・アレイおよびデコーディング・スク リーン小形レンズ・アレイの向きを選択することによってモアレ効果を低減ある いは排除することを特徴とする方法。 21.請求の範囲第20項記載の方法において、デコーディング・スクリーン小 形レンズ・アレイに関して異なった向きのカラー分離像からカラー像を作り出す ことを特徴とする方法。 22.請求の範囲第21項記載の方法において、カラー分離像のアラインメント 間の最小幾何学的角度が15°であり、任意の分離像とデコーディング・スクリ ーン小形レンズ・アレイの間の最小アラインメントが30°であることを特徴と する方法。 22.請求の範囲第1項から第9項および第14項から第22項のうちのいずれ か1つに記載の方法において、デコーディング・スクリーンが両凸レンズ・スク リーンであることを特徴とする方法。 23.請求の範囲第1項から第9項および第14項から第22項のうちのいずれ か1つに記載の方法において、デコーディング・スクリーンが両凸レンズ・スク リーンであることを特徴とする方法。 24.請求の範囲第1項から第9項および第14項から第22項のうちのいずれ か1つに記載の方法において、デコーディング・スクリーンが一体スクリーンで あることを特徴とする方法。 25.請求の範囲第1項から第9項および第14項から第24項のうちのいずれ か1つに記載の方法において、像ポイントがコンピュータ生成振幅分布を包含す ることを特徴とする方法。 26.請求の範囲第25項記載の方法において、振幅分布が最初からコンピュー タ・ソフトウェアによって生成されていることを特徴とする方法。 27.請求の範囲第25項記載の方法において、振幅分布が実画面を像形成する ことから導き出した三次元像情報のコンピュータ操作によって生成されているこ とを特徴とする方法。 28.請求の範囲第27項記載の方法において、像形成が写真であることを特徴 とする方法。 29.請求の範囲第27項記載の方法において、像がレーダによるものであるこ とを特徴とする方法。 30.請求の範囲第27項記載の方法において、像がX線によるものであること を特徴とする方法。 31.請求の範囲第27項記載の方法において、像形成が磁気共鳴によるもので あることを特徴とする方法。 32.請求の範囲第27項記載の方法において、像形成が超音波によるものであ ることを特徴とする方法。 33.請求の範囲第28項から第32項までのうちいずれか1つに記載の方法に おいて、像形成技術が断層撮影技術であることを特徴とする方法。 34.請求の範囲第28項から第33項のうちのいずれか1つに記載の方法にお いて、同じ手段または異なった手段で生成した2つまたはそれ以上の振幅分布が 空間形態で区分わけ、そして/あるいは、取り扱われ、混ぜられることを特徴と する方法。 35.請求の範囲第1項および第14項から第34項までのいずれか1つに記載 の方法において、像が動画像であることを特徴とする方法。 36.請求の範囲第26項記載の方法において、動画像が静止画像と混ぜられる ことを特徴とする方法。 37.一体像、パノラモグラミック像を作る装置であって、高解像度インク印刷 に相当する密度で像ポイント・アレイとして表される符号化像とデコーディング ・スクリーンとからなることを特徴とする装置。 38.請求の範囲第37項記載の装置において、像ポイントのアレイが画素スク リーン内に含まれることを特徴とする装置。 39.請求の範囲第38項記載の装置において、三次元像情報を含むコンピュー タ生成振幅分布の画素スクリーンへの入力部を包含することを特徴とする装置。 40.請求の範囲第37項から第39項までのいずれか1つに記載の装置におい て、デコーディング・スクリーンが円柱両凸レンズであることを特徴とする装置 。 41.請求の範囲第37項から第39項までのいずれか1つに記載の装置におい て、デコーディング・スクリーンが一体マイクロレンズであることを特徴とする 装置。 42.請求の範囲第41項記載の装置において、1マイクロレンズあたり2未満 の像ポイントがあることを特徴とする装置。 43.拡張深度の対象物領域に対応する拡張深度の像形成領域を有する多重像形 成用対物レンズ系と、前記像形成領域に設置してあり、像形成領域からの符号化 像を形成するレンズド符号化スクリーンと、符号化した像を像平面に転送するコ ピー・レンズ配置と、像平面における像のための像記録装置とを包含することを 特徴とする全空間像キャプチャリング構造。 44.請求の範囲第42項記載の構造において、多重像形成用対物レンズ系が二 重伝送スクリーンと凸レンズとからなることを特徴とする構造。 45.請求の範囲第44項記載の構造において、二重伝送スクリーンが二重円柱 両凸レンズ伝送スクリーンからなることを特徴とする構造。 46.請求の範囲第44項記載の構造において、二重伝送スクリーンが二重一体 マイクロレンズ・スクリーンからなることを特徴とする構造。 47.請求の範囲第43項記載の構造において、多重像形成用対物レンズ系がセ グメント化凸レンズからなることを特徴とする構造。 48.請求の範囲第43項から第47項までのいずれか1つに記載の構造におい て、レンズド符号化スクリーンが円柱両凸レンズ・スクリーンからなることを特 徴とする構造。 49.請求の範囲第43項から第47項までのいずれか1つに記載の構造におい て、レンズド符号化スクリーンが一体マイクロレンズ・スクリーンからなること を特徴とする構造。 50.請求の範囲第43項から第49項までのいずれか1つに記載の構造におい て、コピー・レンズ配置が凸レンズ対からなることを特徴とする構造。 51.請求の範囲第43項から第50項までのいずれか1つに記載の構造におい て、像記録配置が写真乳剤を包含することを特徴とする構造。 52.請求の範囲第43項から第50項までのいずれか1つに記載の構造におい て、像記録配置が電荷結合装置アレイあるいは他の電気的にアドレス指定可能な 感知要素アレイを包含することを特徴とする構造。
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