JP2002173722A - Ni基合金熱間圧延用スラブ及びその製造方法 - Google Patents
Ni基合金熱間圧延用スラブ及びその製造方法Info
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Abstract
に、熱聞加工性も良好であるNi基合金及びスラブとそれ
らの製造方法を提供する。 【構成】 下記の成分組成(%とppmは重量ベースである)
及び特性を備えたことを特徴とするNi基合金熱廷板用ス
ラブ。 (a) C:0.045以下%、Fe:3〜25%、Cr:14〜26%、N
b:4%以下、N:0.005〜0.04%、Si:1.0%以下、Al:
0.2%以下、P:0.030%以下、Mn:1.0%以下、S:50pp
m以下、O:60ppm以下、残部がNiと不可避的不純物であ
り、(b) オーステナイト結晶粒度番号(G.S.No.)が1
以上である。
Description
び耐粒界腐食牲に優れたNi基合金に関する。特に鍛造工
程、及び次工程である熱間圧延工程において割れ、欠け
が少なく熱間加工性が良好なNi基合金スラブとその製造
方法に関する。
め使用環境の厳しい条件で多用されている。最近は更に
材料の安全に対する信頼性要求が高くなっている。Ni基
合金のうちインコネル600は原子炉の炉心材料として使
用されており、高い耐応力腐食割れ性及び耐粒界腐食性
が要求されている。このため、通常Nb等の安定化元素を
添加して予め固溶Cを固定する方法が行われている。従
来、熱間加工性向上のため、特開昭63−53235号公報で
はNbCの溶体化熱処理を提案している。特開昭61−84348
号公報ではB添加およびO含有量低減による粒界強度の改
善を提案している。
たNi基合金のインゴットは熱間加工性が悪いため、鍛造
又は熱間圧延工程に通すと割れ及び破損等の材料欠陥が
生じる場合がある。これらの欠陥が生じると疵取りが不
可欠となり製造歩留まりが著しく低下するという問題も
生じる。工業規模で製造する場合、インゴットのミクロ
組織によっては必ずしも安定した熱間加工性が得られず
加工時に割れが発生する場合があった。
上記問題点を解消して耐食性、及び耐応力腐食性が優れ
るとともに熱間加工性も良好であるNi基合金スラブとそ
の製造方法を提供することにある。
に以下の発明を提供する。本発明の第1の態様は、下記
の成分組成(以下%とppmは重量ベースである)及び特性を
備えたことを特徴とするNi基合金熱間圧延用スラブであ
る。 (a) C:0.045%以下、Fe:3〜25%、Cr:14〜26%、N
b:4%以下、N:0.005〜0.04%、Si:1.0%以下、Al:
0.2%以下、P:0.030%以下、Mn:1.0%以下、S:50ppm
以下、O:60ppm以下、残部がNiと不可避的不純物であ
り、(b) オーステナイト結晶粒度番号(G.S.No.)が1
以上、望ましくは2以上である。
C:0.005〜0.045%、Nb:2〜4%、Al:0.1%以下、S:2
0ppm以下、O:20ppm以下であることを特徴とするNi基合
金熱間圧延用スラブである。
ことを特徴とするNi基合金熱間圧延スラブの製造方法で
ある。 (a) 成分組成が、C:0.045%以下、Fe:3〜25%、Cr:
14〜26%、Nb:4%以下、N:0.005〜0.04%、Si:1.0%
以下、Al:0.2%以下、P:0.030%以下、Mn:1.0%以
下、S:50ppm以下、O:60ppm以下、残部がNiと不可避的
不純物からなるインゴットを用意し、(b) 前記インゴ
ットを1050〜1250℃の温度範囲に加熱し、5%〜20%の
据込鍛造を行なう。
分組成が、C:0.005〜0.045%、Nb:2〜4%、Al:0.1%
以下、S:20ppm以下、O:20ppm以下であることを特徴と
するNi基合金熱間圧延スラブの製造方法である。
金熱間圧延スラブの製造方法は、(a) 前記据込鍛造後
のインゴットについて、1150〜1250℃に加熱して各プレ
ス毎の圧下率を5〜15%の範囲として鍛造するまでの1
工程を1回以上行う第一段階プレス加工と、(b) 前記
第1段階プレス加工したインゴットについて、1200〜13
00℃に加熱して1300〜800℃の温度範囲に保ちながら各
プレス毎の合計圧下率を5〜85%の範囲として鍛造する
までの1工程を1回以上行なう第2段階プレス加工と、
(c) 前記第2段階プレス加工したインゴットについ
て、1050〜1230℃に加熱して合計圧下率を10%以上とし
てプレス加工を行なうことを特徴とする。
加工後のスラブを熱間圧延を行うことを特徴とするNi基
合金の製造方法である。
は重量ベースである)について説明する。Cは合金の機
械的強度の向上に寄与する成分であるが、含有量が多す
ぎる場合は耐食性が悪くなるので上限は0.045%とし、
好ましくは0.040%以下とする。なお、強度を確保する
ため0.003%以上が望ましく、より望ましくは0.005%以
上である。
多ずぎる場合は耐食性が劣化し易くなるので上限は25%
とする。なお、靭性を確保するため下限は3%とし、好
ましくは5%以上の合有量とする。
である。含有量が14%より少ないと耐食性が劣化する。
26%より多いと高温強度が高くなって加工が困難となる
ので14〜26%の範囲内にする必要がある。
炭化物、及び窒化物として析出させ耐食性を向上させる
効果がある。ただし、含有量が多すぎると過剰に析出し
た析出物により粒界脆化を生じる場合があるのでその含
有量は4%以下とする。また含有量が少なすぎると耐食
性が悪くなり、かつ固溶強化も小さくなるので望ましく
は2%以上含有することとする。
性の向上に有効である。含有量が0.04%を越えるとNの
固溶限に近づいてブローホールを生じ易くなるので0.04
%以下とする。なお、耐力を確保するため0.005%以上
とし、好ましくは0.01%以上とする。
すぎると熱間加工性を阻害するため0.2%以下とする。
好ましくは0.1%以下とする。
性が劣化するので1.0%以下にする。
性、及び溶接性が劣化するので0.030%以下にする。
性が劣化するので1.0%以上にする。
工性をそこなう。そのためSについては50ppm以下とし、
Oについては60ppm以下とする。好ましくはSについて20p
pm以下、Oについては20ppm以下とする。
いて調査した。鋳造組織であるインゴットで熱間加工性
の悪い材料は、熱間鍛造方法を改良してG.S.No.で1以
上、好ましくは2以上の細粒組織に加工する。その結
果、割れ防止など熱間加工性が改善されて次工程の熱間
圧延工程が円滑に操業できることとなった。
表1を用いて説明する。図1には本発明の鍛造及びプレ
ス工程を示した。また表1には本発明の鍛造及びプレス
工程毎の操業例を示した。上記の各成分を配合し、溶解
して冷却固化したインゴットを1050℃〜1250℃の温度範
囲に加熱して5〜20%の据込鍛造を行なう。据込鍛造は
通常スラブ広幅化を目的として幅だしのために実施する
ものであるが、鍛伸と違って引張り応力の作用が小さい
ので、熱間割れを防止しつつ凝固組織を壊すに有効な方
法であることを見出した。
止のため実施することが本発明の特徴である。加熱温度
は1050〜1250℃とする。その理由は、1050℃以下では加
熱中にNbCが析出してプレス時の割れが発生し、1250℃
以上では凝固偏析により低融点化した粒界が一部液化し
てプレス時に割れが発生するからである。
に再加熱し、圧下率5〜15%の少なくとも1回の第1段階
プレス加工を行なう。ついで1200〜1300℃に加熱後1300
℃〜800℃の範囲で合計圧下率5〜85%の少なくとも1回
の第2段階プレス加工を行なう。最終段階プレス加工に
おいては、加熱温度1050〜1230℃とし合計圧下率10%以
上のプレス加工を行なう。
%とした。その理由は、合計圧下率が5%未満であると
再結晶が不充分であり、15%を越えるとプレス時に割れ
が発生するためである。
産性を上げるため加熱温度を1200℃以上に設定した。鍛
造温度を1300〜800℃に設定したのは、1300℃以上の場
合プレス時に割れが発生し、800℃以下の場合もプレス
時に割れが発生するからである。第2段階プレス加工に
おける合計圧下率を5%〜85%に設定した。その理由
は、合計圧下率が5%未満であると厚み方向の再結晶が
不均一となって、粗大粒が存在するところで割れが発生
し易く、一方85%を越えるとプレス時に割れが発生する
からである。
30℃にしたのは、1050℃以下では加熱中にNbCが粒界析
出しプレス時に粒界割れが発生するからであり、1230℃
以上になると組織が粗大化して熱間加工性を阻害するか
らである。また、合計圧下率を10%以上に設定した。そ
の理由は、10%以下の場合に再結晶が不十分となり、粗
大粒が残留してプレス加工後のスラブの熱間加工性を阻
害するからである。
ない次式で定義する絞り値(%)で評価した。 絞り値(%)=(試験前の試験片断面積一試験後の試験
片断面積)÷試験前の断面積×100 また、同一試料について結晶粒度番号を求めて結果を合
わせて図2に示した。結晶粒度番号が大になるほど絞り
値は大となって熱間加工性は良くなる。結晶粒度番号が
1に満たない場合に絞り値は急激に低下する。絞り値が
50%以下では割れが発生するため熱間圧延は困難であ
る。結晶粒度の測定方法はJISG0551(平均粒径の決定方
法)に準じて行なった。
用スラブは次に熱間圧延を行って熱間圧延厚板を得る。
た表2の番号1〜7までが本発明の実施例である。合金
が表1の成分組成になるように電気炉及び真空脱酸炉で
溶製し鋳造した。なお、表1には載せていないがFeの含
有量は4.0〜12.0%である。Alの含有量は0.01〜0.20%
である。Pの含有量は0.001〜0.020%である。Oの含有量
は5〜50ppmである。冷却固化したインゴットを1050℃〜
1250℃の温度範囲に加熱して5〜20%の据込鍛造を行な
った。
プレス加工を行なった。この結果を図4として示した表
2に加熱温度、プレス終了温度、合計圧下率(平均値)
それぞれを数値として示した。ついで、再加熱して第
2段階プレス加工を行なった。この結果を図4として示
した表2に加熱温度、プレス終了温度、合計圧下率(平
均値)それぞれを数値として示した。次に、最終段階
プレス加工を行い、この結果を図3として示した表2に
加熱温度、プレス終了温度、合計圧下率それぞれを数値
として示した。第1段階、第2段階における合計圧下
率の平均値とは、1回以上プレス加工を実施した場合そ
れらの平均値を記したものである。
スラブは結晶粒度番号及び熱間プレス品の表面割れ有無
について評価した。更に、スラブは熱間圧延を行ない10
0mm厚の厚板を製造した。得られた厚板の表面割れの有
無について評価して図4として示した表2に併せて示し
た。
した表2の番号8〜15までが比較例である。合金が表
1の成分組成になるように電気炉及び真空脱酸炉で溶製
し鋳造した。なお、表1には載せていないがFeの含有量
は4.0〜12.0%である。Al含有量は0.01〜0.20%であ
る。P含有量は0.001〜0.020%である。O含有量は5〜50p
pmである。冷却固化したインゴットは、据込鍛造、プレ
ス加工を行なった。この結果を表2に加熱温度、プレス
終了温度、合計圧下率として示した。
スラブは、結晶粒度番号及び熱間鍛造品の表面割れ有無
について評価した。更に、熱間圧延を行ない100mm厚の
厚板を製造した。得られた厚板の表面割れの有無につい
て評価して図3として示した表2に併せて示した。実施
例、及び比較例の結果から本発明の効果は明らかであ
る。
結晶粒度番号がG.S.No.で1以上の細粒組織に加工されて
おり、割れを防止できるなど顕著に熱間加工性が改善さ
れる。また本発明の方法によれば、吸え込み鍛造、及び
所定条件のプレス加工を行うことにより、割れを発生す
ることなく耐食性、及び耐応力腐食割れ性に優れたNi基
合金を高歩留まりで生産できる。
まとめた図である。
る。
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 下記の成分組成(以下%とppmは重量ベー
スである)及び特性を備えたことを特徴とするNi基合金
熱間圧延用スラブ。 (a) C:0.045%以下、Fe:3〜25%、Cr:14〜26%、N
b:4%以下、N:0.005〜0.04%、Si:1.0%以下、Al:
0.2%以下、P:0.030%以下、Mn:1.0%以下、S:50ppm
以下、O:60ppm以下、残部がNiと不可避的不純物であ
り、(b) オーステナイト結晶粒度番号(G.S.No.)が1
以上である。 - 【請求項2】 前記成分組成が、C:0.005〜0.045%、N
b:2〜4%、Al:0.1%以下、S:20ppm以下、O:20ppm以
下であることを特徴とする請求項1に記載のNi基合金熱
間圧延用スラブ。 - 【請求項3】 下記の工程を備えたことを特徴とするNi
基合金熱間圧延スラブの製造方法。 (a) 成分組成が、C:0.045%以下、Fe:3〜25%、Cr:
14〜26%、Nb:4%以下、N:0.005〜0.04%、Si:1.0%
以下、Al:0.2%以下、P:0.030%以下、Mn:1.0%以
下、S:50ppm以下、O:60ppm以下、残部がNiと不可避的
不純物からなるインゴットを用意し、(b) 前記インゴ
ットを1050〜1250℃の温度範囲に加熱し、5%〜20%の
据込鍛造を行なう。 - 【請求項4】 前記インゴットの成分組成が、C:0.005
〜0.045%、Nb:2〜4%、Al:0.1%以下、S:20ppm以
下、O:20ppm以下であることを特徴とする請求項3に記
載のNi基合金熱間圧延スラブの製造方法。 - 【請求項5】 更に、前記Ni基合金熱間圧延スラブの製
造方法は、(a) 前記据込鍛造後のインゴットについ
て、1150〜1250℃に加熱して各プレス毎の圧下率を5〜1
5%の範囲として鍛造するまでの1工程を1回以上行う
第一段階プレス加工と、(b) 前記第1段階プレス加工
したインゴットについて、1200〜1300℃に加熱して1300
〜800℃の温度範囲に保ちながら各プレス毎の合計圧下
率を5〜85%の範囲として鍛造するまでの1工程を1回
以上行なう第2段階プレス加工と、(c) 前記第2段階
プレス加工したインゴットについて、1050〜1230℃に加
熱して合計圧下率を10%以上としてプレス加工を行なう
ことを特徴とする請求項3又は4のいずれかに記載のNi
基合金熱間圧延スラブの製造方法である。 - 【請求項6】 前記プレス加工後のスラブを熱間圧延を
行うことを特徴とする請求項5に記載のNi基合金の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000370942A JP4993327B2 (ja) | 2000-12-06 | 2000-12-06 | Ni基合金熱間圧延用スラブ及びその製造方法 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002173722A true JP2002173722A (ja) | 2002-06-21 |
JP4993327B2 JP4993327B2 (ja) | 2012-08-08 |
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JP2000370942A Expired - Lifetime JP4993327B2 (ja) | 2000-12-06 | 2000-12-06 | Ni基合金熱間圧延用スラブ及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4993327B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113355618A (zh) * | 2021-03-26 | 2021-09-07 | 中国科学院金属研究所 | 微量元素磷在变形高温合金中作用机理的研究方法及应用 |
-
2000
- 2000-12-06 JP JP2000370942A patent/JP4993327B2/ja not_active Expired - Lifetime
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CN113355618A (zh) * | 2021-03-26 | 2021-09-07 | 中国科学院金属研究所 | 微量元素磷在变形高温合金中作用机理的研究方法及应用 |
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