JP2002173409A - 歯科用根管充填材組成物 - Google Patents

歯科用根管充填材組成物

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JP2002173409A
JP2002173409A JP2000371766A JP2000371766A JP2002173409A JP 2002173409 A JP2002173409 A JP 2002173409A JP 2000371766 A JP2000371766 A JP 2000371766A JP 2000371766 A JP2000371766 A JP 2000371766A JP 2002173409 A JP2002173409 A JP 2002173409A
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pulp canal
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Katsuyoshi Tsunekawa
勝由 常川
Kaneyoshi Yokota
兼欣 横田
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Nippon Shika Yakuhin Co Ltd
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Nippon Shika Yakuhin Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生体親和性、長期安定性にすぐれたワン
ペーストタイプの乳歯用根管充填材組成物の提供。 【解決手段】 歯内治療時に使用する乳歯の根管充填材
において、生体親和性にすぐれた特性を有し、長期間シ
リンジ容器に充填してもすぐれた安定性を有するよう
に、天然物由来の植物油、酸化マグネシウムおよびX線
造影剤もしくは不透過剤から構成される。ワンペースト
タイプの、安定性にすぐれた、乳歯の根管治療に適用で
きる理想的な根管充填材であり、その組成が歯周組織へ
溢出したとしても、新生骨の形成、後継永久歯の成長お
よび乳歯の生理的歯根吸収に悪影響を及ぼさないなどの
生体親和性を有するため、操作も簡単でかつ根管治療後
の健全な後継永久歯列の達成が確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯科の診療におい
て乳歯の根管治療、すなわち、抜髄後、根管内の殺菌、
消毒を行い、根管内を無菌状態にした後に、根管内を充
填する際に使用する根管充填材組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】根管内の充填は、抜髄後残された起炎因
子が外部に波及しないように根管内に封じこめ、根尖孔
や根管口からの菌によって再感染されないようにするた
めである。そのため、生体為害性のない材料からなる根
管充填材を使用し、根管治療時はできるだけ緊密に根管
を充塞できることが重要となる。
【0003】この根管充填には、これまで、例えば、歯
内療法ハンドブック,p149〜174,(医歯薬出版
株式会社発行)、グロスマン エンドドンティックス
10th ed., p249〜293,(医歯薬出版株
式会社発行)に示されているように多種の材料、薬剤が
用いられてきた。こうしてさまざまな臨床結果をもとに
して、現在用いられているものを大別すると、ガッタパ
ーチャ、ペースト材およびシルバーポイントに分けるこ
とができる。
【0004】ガッタパーチャポイントは、1867年
に、Bowmanが根管充填材として適しているとして
使用されてきてから、現在もさまざまな充填法に合わせ
て、ガッタパーチャを素材とした製品が数多くある。
【0005】シルバーポイントは、細い彎曲根管に有利
であるため一時的に多用されたこともあったが、根管へ
の挿入が容易であるため根管拡大が不充分になりがち、
加圧できないために死腔が残りやすい、シルバーポイン
トそのものが根尖孔からの滲出液により酸化、腐食する
等の理由から、現在はほとんど用いられていない。
【0006】ペースト材の根管充填材としては、緊密な
封鎖が行えないことや根尖孔から溢出してしまう可能性
があり、半永久的な使用には好ましくないとされ、現在
では、根尖孔のセメント質による閉鎖の促進をするため
の根管貼薬剤として、または乳歯の根管充填材として用
いられている場合が多い。
【0007】以上の理由から、ガッタパーチャが現在の
根管充填材の主流となっており、ガッタパーチャ単独、
またはガッタパーチャとシーラーを併用して用いられて
いる。
【0008】しかし、乳歯の根管治療においては、乳歯
特有の性質が数多く存在するため、歯内療法も特別留意
したものになっている。
【0009】その乳歯特有の性質として、 1. 乳歯の根管が非常に細くて彎曲している、 2. 根尖孔が大きく開いている、 3. 髄室床部に副根管を有している、 4. 生理的歯根吸収を受けて脱落、永久歯と交換する
運命を有している、等があげられる。
【0010】このうち、上記1〜3の性質上、根管充填
材を適用しても、その根管充填材が歯周組織に溢出する
可能性は大いに高く、また、4の性質のため、歯周組織
に溢出および根管内に充填された組成物は、乳歯の生理
的歯根吸収に合わせて吸収されなければならない。
【0011】以上のことが達成できないとき、後続永久
歯が健全な状態で萌出せず、この状態は乳歯の根管治療
が達成できなかったことを意味する。
【0012】つまり、乳歯の根管治療に適用される根管
充填材の特性としては、たとえ歯周組織へ溢出したとし
ても、その全組成物が、乳歯の生理的歯根吸収に悪影響
を及ぼさないような生体親和性を有することが重要であ
る。
【0013】この乳歯の根管治療に、永久歯と同様にガ
ッタパーチャ単独、またはガッタパーチャとシーラーと
で根管充填するという処置法を選択したとき、通常、ガ
ッタパーチャが生体組織で容易に吸収されず、乳歯が歯
根吸収を受けても、ガッタパーチャだけが吸収を受けず
に残り、問題となることがわかっている。
【0014】このような理由から、乳歯の根管充填に
は、根管内でも硬化しないペーストタイプの充填材が使
用されており、その組成はシリコンオイル(油性基
剤)、ヨードホルム(X線造影剤、殺菌剤)、水酸化カ
ルシウム(硬組織誘導剤)からなる根管充填材である。
しかし、この油性基剤であるシリコンオイルは、水酸化
カルシウムと混合して安定なペーストが維持できる利点
を有するものの、生体内で非吸収性であるため正常な新
生骨の形成を阻害する欠点が知られている。また、ペー
スト(根管充填材)が根尖孔外に溢出する危険性が高い
乳歯の根管治療の際、非吸収性のシリコンオイルが、後
継永久歯のエナメル質形成不全(ターナー歯の形成)や
萌出不全など、健全な永久歯列の形成が達成できない危
険因子になることもある。さらに根管内ではペースト状
態で存在するため、気化性のヨードホルムが約1ヶ月間
で消失し、レントゲンによる経過観察ができない問題点
もあった。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、乳歯の根管
治療に適用できる理想的な根管充填材を得るもので、そ
の解決課題は、その組成が歯周組織へ溢出したとして
も、新生骨の形成、後継永久歯の成長および乳歯の生理
的歯根吸収に悪影響を及ぼさないなどの生体親和性を有
し、且つ、シリンジ容器内での長期安定性にすぐれたワ
ンペーストタイプの根管充填材組成物を提供することに
ある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のワンペーストタ
イプの根管充填材組成物は、前記の生体親和性を獲得す
るための基剤として天然物由来成分の植物油を配合し、
かつ長期間安定なペーストを維持するためにカルシウム
またはマグネシウムの酸化物を配合し、これにさらに、
X線造影剤あるいは不透過剤を配合してX線造影性を付
与したものである。
【0017】基剤天然物由来成分の植物油としては、ペ
ーストを作る際の基材となる天然物由来成分であれば何
でもよく、オリブ油、落花生油、ナタネ油、大豆油、ベ
ニバナ油、綿実油、コーン油、月見草油等の植物油が挙
げられ、さらにリノール酸、オレイン酸、リノレイン
酸、パルミチン酸、イソステアリン酸等の高級脂肪酸と
グリセリンのエステル化合物もこの範疇に含まれる。
【0018】根管充填材としての理想的なペースト稠度
は、シリンジに填入し鈍針を装着して押し出すとき、そ
の抵抗値が高すぎず、根管内で流れない稠度であり、こ
れを満足するための植物油の含有量は、10〜50重量
%、とくに20〜45重量%であることが好ましい。
【0019】上記配合組成において、カルシウムまたは
マグネシウムの酸化物は、根管内および根尖口付近の硬
組織誘導のために必要であり、水酸化の形では、ペース
ト状に製剤化する際、シリンジ容器内でケン化反応を起
こして固化するため、安定なペーストを維持できず製剤
上の問題がある。最終組成物のペースト稠度に悪影響を
及ぼさない範囲で必要量存在すればよいが、あまり過剰
に含有させると、ペースト稠度が高くなりすぎ操作性の
問題を生ずる。理想的なペーストを得るためのカルシウ
ムまたはマグネシウムの酸化物の含有量は、1〜50重
量%、とくに、5〜40重量%であることが好ましい。
【0020】根管充填材において硬組織誘導に必要な条
件は、その成分が水に溶けてアルカリ性を呈することで
あり、かつ、その水に対する溶解度は小さい方が、その
アルカリ性を長期にわたり維持できるので望ましい。こ
の条件に適合するものとしてアルカリ土類金属塩が上げ
られる。しかし、同じアルカリ土類金属塩としてストロ
ンチウム、バリウムの塩も考えられるが、これらは溶出
した際の強い毒性のため、本発明の根管充填材にはふさ
わしくない。
【0021】結局、長期安定性試験の結果、カルシウム
またはマグネシウムの化合物としては水酸化物ではな
く、酸化物に特定することで長期間安定なペースト製剤
とすることが可能となった。
【0022】X線造影剤もしくは不透過剤は、根管内に
適性に充填されたかどうかのレントゲンによる判定、お
よび経過観察の目的に配合されるものであり、ヨードホ
ルム、硫酸バリウム、次炭酸ビスマス、ジルコニア、酸
化亜鉛などの1種、もしくは2種以上を用いることがで
きる。とくにヨードホルムはX線造影剤としてだけでは
なく殺菌剤としても作用するので好都合である。もちろ
ん他の殺菌剤や抗生物質などを添加しても差し支えな
い。X線造影剤の含有量は、安定なペーストを得るため
には10〜70重量%であるが、あまり少なすぎると良
好なX線造影性が得られず、また、多すぎると、上述の
ような理想的なペーストが得られないために、具体的に
は30〜50重量%であることが好ましい。
【0023】また、本発明の根管充填材組成物は、ペー
ストの粘度を調整する目的で、酸化ケイ素、酸化アルミ
ニウム、酸化チタンの超微粒子や、流動パラフィン、ワ
セリン、ロウ、樹脂、シロップ等の軟膏基剤あるいは増
粘材を添加してもよい。
【0024】この根管充填材組成物は、たとえ根管外の
歯周組織へ溢出したとしても、血液からの好中球やマク
ロファージにより貪食され吸収されるため、新生骨の形
成阻害、後継永久歯の成長阻害、および乳歯の生理的歯
根吸収に悪影響を及ぼすことはない。すなわち、生体親
和性を有する乳歯の根管充填材として適切な組成物とな
り得る。
【0025】さらには、本発明の組成物、すなわち、ペ
ースト製剤は、根管内に適用後は、吸水によりケン化反
応が促進し、固化するため根管内でX線造影剤であるヨ
ードホルムを長期に渡って保持することができ、レント
ゲンによる長期観察も可能になる利点がある。
【0026】上記成分を練和したペーストはシリンジ容
器から、直接根管内に注入できる稠度であり、操作性の
良好かつ安定な一剤型ペーストである。
【0027】X線造影剤としてヨードホルムを本発明の
根管充填材に適用した場合、このヨードホルムは約1年
後でも消失しない。
【0028】また、本発明の根管充填材を根管内に填入
した際、吸水によってカルシウムまたはマグネシウムの
酸化物と植物油とがケン化反応を起こして固化するが、
硬く硬化してしまうものではなく、根尖孔外歯周組織で
は吸収され、根管内に留まっているものも乳歯の生理的
吸収と同じ速度で徐々に吸収される。
【0029】本発明の歯科用根管充填材組成物は、上記
成分をペースト状に練和し、シリンジ容器に充填後、1
8〜25ゲージの鈍針を装着し、直接根管内に充填する
ことによって操作される。
【0030】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を実施
例によって説明する。
【0031】実施例1 この実施例は、本発明のペースト組成物の、根管充填材
としての生体親和性をみるための実施例である。
【0032】オリブ油を25重量%、酸化マグネシウム
を30重量%、X線造影剤としてヨードホルムを40重
量%および増粘剤として酸化アルミニウムを5重量%を
配合し、自動乳鉢によりペースト組成物を調製した。
【0033】以下に示す方法により本発明の根管充填材
について、組織為害性および新生骨の形成添加に関する
試験を行った。
【0034】試験方法:5週齢WKA雄性ラットの右側
下顎部の頬側皮膚粘膜弁を剥離翻転し、第一臼歯中央頬
側根根尖相当部に直径0.7mmのフィッシャーバーに
て骨窩洞を形成すると共に同根尖部の切除を行い、形成
された骨窩洞内に、この実施例に係る組成を填入後、弁
を縫合、処置後30日目に、PLP固定液にて灌流およ
び浸浸固定を施し、通法に従い脱灰、パラフィン包理を
行い、頬舌方向の切片を作成し、H.E.染色後光学顕
微鏡にて観察した。比較例として、ネオ製薬製造の市販
水酸化カルシウム系(シリコンオイル基剤)ペースト型
根管充填材「ビタペックス」を用いた。
【0035】実施例1の組成の根管充填材を骨窩洞内に
填塞した結果、とくに急性炎症所見は観察されず、骨窩
洞内の根管充填材周囲に緻密な新生骨の形成添加が生じ
ていた。また、新生骨によって完全に囲繞された所見も
得られ、本発明の根管充填材が骨組織や歯周組織に対し
て生体親和性を有することが示唆された。
【0036】一方、ビタペックス填塞群では新生骨は観
察されたが菲薄であり、シリコンオイル残留に由来と思
われる大小の空胞が多数観察され、周囲に異物巨細胞が
見られた。非吸収性のシリコンオイルにより新生骨形成
が阻害され、線維性の骨ができたものと思われる。
【0037】実施例2〜4 この実施例は、本発明のペースト組成物の安定性を見る
ための実施例である。
【0038】
【表1】 表1に示す実施例2〜4および比較例1〜7に示すよう
な組成で各原料を混合、練和してペーストを作製し、
2.5ml注射用プラスチックシリンジに充填した。こ
れらのシリンジを25℃、1年間放置後、各ペーストの
性能を(1)ペーストの状態、(2)ペーストの安定維
持(○:安定、X:不安定)、(3)X線造影性(○:
十分、X:不充分)により評価した。
【0039】結果を表1に記載した。
【0040】この表1の結果からも理解できるように、
本発明の組成範囲における根管充填材組成物は、シリン
ジ内で適正なペースト状態を安定に維持できており、良
好なX線造影性も有していた。
【0041】
【発明の効果】本発明の歯科用根管充填材組成物は以下
の効果を奏する。
【0042】1. たとえ根管外の歯周組織へ溢出した
としても、新生骨の形成阻害、後継永久歯の成長阻害、
および乳歯の生理的歯根吸収に悪影響を及ぼすことはな
い。
【0043】2. 根管内に適用後は、ヨードホルムを
長期に渡って保持することができ、レントゲンによる長
期観察も可能になる。
【0044】3. シリンジ容器から、直接根管内に注
入できる稠度であり、操作性の良好かつ安定した一剤型
ペーストである。
【0045】4. シリンジ内に充填したペースト組成
物は、長期にわたり安定なものである。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年12月18日(2000.12.
18)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】上記配合組成において、カルシウムまたは
マグネシウムの酸化物は、根管内および根尖口付近の硬
組織誘導のために必要であり、水酸化の形では、ペー
スト状に製剤化する際、シリンジ容器内でケン化反応を
起こして固化するため、安定なペーストを維持できず製
剤上の問題がある。最終組成物のペースト稠度に悪影響
を及ぼさない範囲で必要量存在すればよいが、あまり過
剰に含有させると、ペースト稠度が高くなりすぎ操作性
の問題を生ずる。理想的なペーストを得るためのカルシ
ウムまたはマグネシウムの酸化物の含有量は、1〜50
重量%、とくに、5〜40重量%であることが好まし
い。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植物油と、カルシウムまたはマグネシウ
    ムの酸化物と、X線造影剤あるいは不透過剤を含有する
    ワンペーストタイプの歯科用根管充填材組成物。
  2. 【請求項2】 植物油を10〜50重量%と、カルシウ
    ムまたはマグネシウムの酸化物を1〜50重量%と、X
    線造影剤あるいは不透過剤を10〜70重量%含有する
    請求項1に記載の歯科用根管充填材組成物。
JP2000371766A 2000-12-06 2000-12-06 歯科用根管充填材組成物 Pending JP2002173409A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4614376B1 (ja) * 2010-07-26 2011-01-19 日本歯科薬品株式会社 歯科用根管充填用シーラー組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4614376B1 (ja) * 2010-07-26 2011-01-19 日本歯科薬品株式会社 歯科用根管充填用シーラー組成物
JP2012025707A (ja) * 2010-07-26 2012-02-09 Nippon Shika Yakuhin Kk 歯科用根管充填用シーラー組成物

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