JP2002173161A - 整流栓 - Google Patents

整流栓

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JP2002173161A
JP2002173161A JP2001151260A JP2001151260A JP2002173161A JP 2002173161 A JP2002173161 A JP 2002173161A JP 2001151260 A JP2001151260 A JP 2001151260A JP 2001151260 A JP2001151260 A JP 2001151260A JP 2002173161 A JP2002173161 A JP 2002173161A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】低コストで応用範囲が広く、しかも実用的な脈
流防止を目的とした、さらには、吐出角度が変化しても
吐出スピードがほぼ一定な整流栓を得る。 【解決手段】栓体の仕切り板中心線上相対向する位置
に、吐出口とエアー口を同時に設ける。その時のエアー
率を2〜10%にする。必要に応じ、エアー口をエアー
管タイプに、また、仕切り板に傾斜を設け、あるいは、
落とし底タイプにする。そして、吐出口開口部重心点と
エアー口開口部重心点を結んだ傾斜線が、水平線との成
す傾斜角度を約15度にすることにより、吐出角度が変
化しても吐出スピードをほぼ一定に保つことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本考案は、液体の充填された
各種容器の口部に装着して、内液吐出の際、吐出される
液体と容器内に送られる空気の流れをスムーズにコント
ロールすることにより、脈流のない吐出を得ることを目
的とした栓体に関する。
【0002】
【従来の技術】過去、脈流を防止することを目的とした
容器として、図21のような2口容器や、図22のよう
なエアーベント機構をもった容器(特開平08−587
60)がある。また栓体としては、図23(特開平09
−150838)が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図21の2口容器で、
一方の口はエアーを容器内に取り入れるための口であ
り、内液を吐出するには、吐出口211とエアー口21
2の両方のキャップをはずさねばならない。また、口が
2つあることは製造やデザイン上不利である。さらに、
内液を吐出する時の吐出スピードは、吐出口からの液面
高さに比例する。液面高さの高い最初の頃、吐出スピー
ドは大であるが、液面高さが低くなるにしたがって吐出
スピードは減少する。このため、必要に応じて容器の傾
きを調節して、吐出スピードをコントロールしなければ
ならない。
【0004】図22のエアーベント機構付容器は、特別
な付属品等の必要はなく、内液吐出に際しては脈流のな
い吐出ができ、すこぶる便利である。しかし、図21の
2口容器と同様、液面高さによって吐出スピードが変化
することや、容器デザイン上の制約がある。持ち手のあ
る大型容器には適用できるが、小型容器等への適用は困
難である。
【0005】図23は、本考案と同じ中栓タイプである
が、内液吐出の際、エアー管内に内液の流れ込みを防ぐ
ため、エアー管先端を閉塞板で閉じ、エアー口をエアー
管側面に設けている。この構造は、ストレートなエアー
管に比べ製造コストアップをもたらす。
【0006】
【課題を解決するための手段】吐出口とエアー口を同時
に有する栓体において、エアー率(エアー口開口部面積
÷吐出口開口部面積×100)を2〜10%に設定す
る。栓体の仕切り板は、水平、傾斜、落とし底型の何れ
かとし、また、エアー口は必要に応じてエアー管形状に
する。吐出量は吐出口の大きさを変えることで対応で
き、エアー口は吐出口が決まれば吐出口開口部面積の2
〜10%の開口部面積にする。
【0007】仕切り板に傾斜を持たせた栓体の場合、そ
の傾斜角度を約15度にすることにより、また、エアー
管形式や落とし底形式の場合は、吐出口開口部重心点と
エアー口開口部重心点を結んだ傾斜線が、水平線に対し
て約15度になるようにすることにより、吐出に際し、
容器を水平から45度までの吐出角度において、吐出ス
ピードをほぼ一定にすることが可能である。
【0008】
【実施例】以下、本考案による整流栓を図面に基づいて
説明する。 実施例1 図1は、実施例1の平面図と正面図で、11は吐出口、
12はエアー口、13は仕切り板、15は吐出口とエア
ー口間距離(吐出口開口部重心点とエアー口開口部重心
点間の距離)である。図2は図1の断面図である。
【0009】実施例1の一例として、吐出口開口部面積
68mm2、エアー口開口部面積3mm2でエアー率は
4.4%、吐出口とエアー口間距離は20mmである。
栓体自体の高さ等は適宜決めればよく、整流作用には関
係しない。
【0010】図3は、実施例2の平面図と正面図であ
り、31はエアー管である。図4は図3の断面図で、4
1はエアー管長さ、43の点線は吐出口開口部重心点1
4とエアー管先端開口部重心点42を結んだ傾斜線であ
る。図5は、実施例2の栓体をセットした容器を、水平
からさらに30度傾けて実際に吐出する様子を示したも
のである。
【0011】実施例2の一例として、吐出口開口部面積
135mm2、エアー口開口部面積7mm2でエアー率
5.2%、吐出口とエアー口間距離15mm、エアー管
長さ25mmである。
【0012】図6は、実施例3の断面図であり、61は
栓本体、62は栓本体と別体のエアー管(チューブ)、
63はエアー管のジョイント部である。エアー管を別体
のチューブにすることにより、細長いエアー管等、一体
成形困難な栓体の製造など、対応の自由度が増す。
【0013】図7は、エアー管タイプ整流栓での、吐出
テストを行った状態を示す。エアー管長さの異なる栓体
を容器にセットし、逆さ吐出での各液面高さにおける吐
出スピードの変化を調べた。その結果は表1の通りであ
る。
【表1】 なお、各測定位置における吐出スピードは、約200m
l吐出に要する時間を測定することにより行った。
【0014】液面がエアー管先端より上にある間は、液
面高さに関係なく吐出スピードはほぼ一定である。液面
がエアー管先端より下になると、今度は液面高さに比例
して、液面が低くなるにつれ、しだいに吐出スピードが
低下する。これより、他に問題がない限り、短いエアー
管(Aタイプ)を用いることにより、内液量に関係な
く、ほぼ一定した吐出スピードでの全量吐出が可であ
る。
【0015】表2は、同じくエアー管タイプの栓体で、
エアー率及びエアー管長さが吐出に及ぼす影響を調べた
結果を表に、表3はそれをグラフ化したものである。容
器は2.7リッター容器を用い、吐出スピードは容器を
逆さにして、容器内の全量吐出に要する時間を測定する
ことで行った。
【表2】
【表3】
【0016】この表2、表3より次のことが言える。 1.エアー管の長さが長いほど、整流化作用が安定する
と同時に吐出スピードも増す。 2.エアー率5%近辺に変曲点が存在する。 3.変曲点よりエアー率が小さいと、エアー供給量が吐
出スピードを規制する。エアー率の変化に伴って吐出ス
ピードも急激に変化する。 4.変曲点よりエアー率が大きいと、吐出スピードはエ
アー率の変化にほとんど影響されなくなる。 5.このことより、エアー率5%前後というのが、その
栓体吐出口の吐出量に見合うエアーの、必要十分な量を
供給できるエアー口開口部面積の比率であると言える。
【0017】図8は、容器を水平な状態から15度、3
0度、45度と順に吐出角度を強めた時の、栓体だけを
表示したものであり、それぞれの吐出角度におけるTA
間垂直距離(吐出口開口部重心点とエアー管先端開口部
重心点間の垂直距離)を示している。
【0018】表4は、エアー管の長さを1.5mmから
20mmまで、5mm間隔で作成した時の、吐出角度に
伴うTA間垂直距離の変化を作図により求めたものであ
る。
【表4】
【0019】表5は、表4における条件にて、実際に吐
出スピードをテストした結果を示す。使用モデルの吐出
口開口部面積113mm2、エアー口開口部面積7mm
2でエアー率6.2%、吐出口とエアー口間距離は1
6.5mmである。吐出スピードは約200ml吐出す
るのに要する時間を測定することで行った。
【表5】
【0020】表4、表5から、TA間垂直距離が吐出ス
ピードに関係していると言える。エアー管長さ20mm
の栓体では、吐出角度が大きくなるにつれTA間垂直距
離が大きくなっているが、吐出スピードも同様な傾向を
示している。また、吐出角度の変化に対し、TA間垂直
距離変化量の少ないエアー管長さ5mmの栓体では、吐
出スピードの変化も小さく、変化量は10%内である。
【0021】図9は、実施例4の平面図と正面図で、図
10はその断面図である。101は、吐出口開口部重心
点14とエアー口開口部重心点42を結んだ傾斜線43
が水平線と成す傾斜角度を示す。図11は実施例4の変
形である。
【0022】表6は、実施例4のタイプで、傾斜角度1
01を水平、15度、30度、50度に変化させたモデ
ルを作り、実際に吐出テストを行った結果を示す。この
時のモデルの吐出口開口部面積68mm2、エアー口開
口部面積3mm2でエアー率4.4%、吐出口とエアー
口間距離15mmである。なお、吐出スピードは約20
0ml吐出に要する時間を測定することで行った。
【表6】
【0023】表6では、傾斜角度15度の栓体が、吐出
角度変化に伴う吐出スピード変化量が最も少ない(約1
0%内)。傾斜角度水平のものは、吐出角度が大きくな
るにしたがって吐出スピードは減少し、逆に傾斜角度が
30度以上では増大している。
【0024】図12・図13は、水平から45度までの
吐出角度変化に対するTA間垂直距離変化量の最小値を
計算で求めるための説明図である。そして図12は、栓
体における吐出口開口部重心点14とエアー口開口部重
心点42を結んだ傾斜線43を、また、101は傾斜角
度で、実際の栓体形状は省略している。図13は、栓体
を垂直に立てた水平吐出状態から、15度、30度、4
5度と吐出角度を大きくした時の、エアー口開口部重心
点42を結んだ線と、水平線とで囲まれる面積を示して
いる。水平線より上側の面積をX、下側をYとする。
【0025】このXとYの面積が等しくなる傾斜角度10
1が、水平から45度の吐出角度変化時における吐出量
変化の最小値をもたらす。そこで傾斜角度を13度から
17度までについて、計算によってX、Yの比率を求めた
のが表7である。ここでX%=X÷(X+Y)×100であ
る。
【表7】 この表より、X%=50の傾斜角度約15.7度近辺
が、吐出角度水平から45度の変化において最も吐出量
変化が小さいことになる。
【0026】図14は、実施例5の平面図と正面図で、
141は落とし底、142は落とし底底部で、図15は
図14のAA断面図である。モデルの一例として、吐出口
開口部面積131mm2、エアー口開口部面積3mm2×2
=6mm2でエアー率4.6%、吐出口とエアー口間距
離18mm、落とし底深さ25mmである。この実施例
のように、エアー口を複数個に分けることにより、エア
ーが内液中に放出される際の衝撃を和らげることができ
る。
【0027】図16は、実施例6の平面図と正面図で、
161は案内樋、そして図17は図16の断面図であ
る。これは、実施例2のタイプの吐出口部に案内樋を設
けて、吐出の際の便宜をはかったものである。
【0028】図18は、実施例7の断面図である。これ
も実施例4のタイプの吐出口部に案内樋を設け、吐出の
際の便宜をはかったものである。
【0029】図19は、実施例8の断面図で、191は
円筒状部、192は天板部である。これは、実施例2の
吐出機構をヒンジタイプキャプに応用したものである。
【0030】図20は、実施例9の断面図である。これ
も実施例4の吐出機構をヒンジタイプキャプに応用した
ものである。
【0031】
【発明の効果】本考案の整流栓は、前述の通りであるの
で次に記載する効果を奏する。 1.図21のような2口容器にあっては、エアー供給用
の口部は不要になる。 2.内液残量に関係なく、吐出スピードはほぼ一定であ
るので、容器角度を変えて吐出スピードをコントロール
する必要はなくなる。 3.エアーベント機構のような構造は不要なので、容器
デザイン上自由度が大きい。 4.エアー管がストレートでも、エアー率を10%から
2%の範囲で調整することにより、エアー管内への内液
進入阻止が可である。 5.吐出口開口部重心点とエアー口開口部重心点を結ん
だ傾斜線と水平線との成す傾斜角度を15度近辺にする
ことにより、吐出角度が水平から45度に変化しても、
ほとんど吐出量を一定にできる。 6.エアー率を5%前後にすることにより、整流作用に
必要なエアー管長さをより短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の平面図と正面図である。
【図2】 図1の断面図である。
【図3】 実施例2の平面図と正面図である。
【図4】 図3の断面図である。
【図5】 実施例2の栓体をセットした容器で、水平か
らさらに30度傾けて吐出している様子を示す図であ
る。
【図6】 実施例3の断面図である。
【図7】 エアー管長さの異なる栓体にて、逆さ吐出し
た時の、各液面高さによる吐出スピード変化を調べた状
態図である。
【図8】 容器を水平から15度、30度、45度と順
に吐出角度を強めた時の、栓体のみを示した図である。
【図9】 実施例4の平面図と正面図である。
【図10】 図9の断面図である。
【図11】 実施例4の変形例である。
【図12】 栓体における吐出口開口部重心点とエアー
口開口部重心点を結んだ傾斜線、及び傾斜角度を示した
実栓体省略図である。
【図13】 図12の栓体を垂直に立てた状態から、1
5度、30度、45度と吐出角度を強めた時の、エアー
口開口部重心点42を結んだ線と水平線が作る面積を示
した図である。
【図14】 実施例5の平面図と正面図である。
【図15】 図14のAA断面図である。
【図16】 実施例6の平面図と正面図である。
【図17】 図16の断面図である。
【図18】 実施例7の断面図である。
【図19】 実施例8の断面図である。
【図20】 実施例9の断面図である。
【図21】 従来の2口容器である。
【図22】 従来のエアーベント機構付容器である。
【図23】 先に提案された栓体である。
【符号の説明】
11 吐出口 12 エアー口 13 仕切り板 14 吐出口開口部重心点 15 吐出口開口部重心点とエアー口開口部重心点間距
離 21 容器等との嵌合部 31 エアー管 32 エアー管先端 41 エアー管長さ 42 エアー管先端(エアー口)開口部重心点 43 吐出口開口部重心点とエアー管先端開口部重心点
間を結ぶ傾斜線 61 栓本体 62 エアー管(チューブ) 63 エアー管ジョイント部 101 吐出口開口部重心点とエアー口開口部重心点を
結んだ傾斜線と水平線との成す傾斜角度 141 落とし底部 142 落とし底底部 151 落とし底深さ 161 案内樋 191 円筒状部 192 天板部 211 吐出口 212 エアー口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E014 PA01 PB09 PC03 PD23 3E082 AA01 BB01 CC02 3E084 AA03 AA12 AB01 BA01 BA02 BA03 CA01 CB02 DA01 DB12 DB13 EA03 EB02 FA03 FA09 FB01 FC04 GA04 GA06 GA08 GB04 GB06 GB12 KA01 KA18 KB01 LA18 LB02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器等の口部に取付けて使用する栓体で
    あって、最外周には容器等の口部との嵌合部を有し、内
    側には容器等の内部と外部を仕切る仕切り板を設ける。
    この仕切り板の中心線上相対向する位置に、吐出口と1
    〜数個のエアー口を有していることを特徴とする整流
    栓。
  2. 【請求項2】 エアー口を下方に垂下して、エアー管形
    状にしたことを特徴とする請求項1記載の整流栓。
  3. 【請求項3】 栓本体とエアー管(チューブ)の2部品
    構成にしたことを特徴とする請求項2記載の整流栓。
  4. 【請求項4】 仕切り板に傾斜をもたせ、その上部側に
    吐出口、下部側にエアー口を設けたことを特徴とする請
    求項1記載の整流栓。
  5. 【請求項5】 仕切り板の一部、又は吐出口を除くすべ
    てを落とし底とし、その落とし底底部に1〜数個のエア
    ー口を設けたことを特徴とする請求項1記載の整流栓。
  6. 【請求項6】 吐出口開口部の重心点と、エアー口(エ
    アー管の場合はその先端側)開口部の重心点を結んだ傾
    斜線が水平線に対して約15度、または、仕切り板の傾
    斜角度が約15度であることを特徴とする請求項2、請
    求項3、請求項4、請求項5に記載の整流栓。
  7. 【請求項7】 エアー口とは反対側の吐出口周囲より、
    断面略V字状の案内樋を立設したことを特徴とする請求
    項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、及び
    請求項6に記載の整流栓。
  8. 【請求項8】 蓋部と本体とがヒンジを介してつながっ
    た、いわゆるヒンジキャップにおいて、本体天板部より
    上方に立設した円筒状部の内側が請求項1、請求項2、
    請求項3、請求項4、請求項5、及び請求項6に記載の
    形状を有することを特徴とするヒンジキャップ。
  9. 【請求項9】 エアー率(エアー口開口部面積÷吐出口
    開口部面積×100)(エアー口開口部面積で、エアー
    口が複数の場合はその合計面積)が2〜10パーセント
    であることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項
    3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7、及び請
    求項8に記載の整流栓、及びヒンジキャップ。
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