JP2002173025A - 鉄道車両用連結装置の連結機構 - Google Patents

鉄道車両用連結装置の連結機構

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JP2002173025A
JP2002173025A JP2000403890A JP2000403890A JP2002173025A JP 2002173025 A JP2002173025 A JP 2002173025A JP 2000403890 A JP2000403890 A JP 2000403890A JP 2000403890 A JP2000403890 A JP 2000403890A JP 2002173025 A JP2002173025 A JP 2002173025A
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Kazuo Murazaki
和雄 村崎
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Towa Koki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行中に車輪が持ち上がるのを防止できる鉄
道車両用連結装置の連結機構を提供する。 【解決手段】 鉛直方向に向けた円筒状の嵌合孔12を
形成した連結部11を有する継手部材1と、円中心点か
ら偏心した位置に鉛直方向に向けたピン孔13が形成さ
れ、継手部材の嵌合孔12に回転可能に収容して設けた
回転ホイール10と、連結部11の上下面を挟ませる二
股連結部21を有し、二股連結部21にピン孔22,2
3を相対向して形成した連結器2と、二股連結部の両ピ
ン孔22,23及びホイール10のピン孔13に回転自
在に挿入して設け、継手部材と連結部材とを左右方向へ
揺動自在に連結した縦ピン3と、ホイール10が嵌合孔
12内で正逆方向へ回転する回転角度の範囲を規制する
回転規制手段20とを備える。ホイール10が規制され
た範囲内で回転することにより継手部材と連結器とが左
右方向へ揺動する支点の位置が変位するように構成して
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は連結する部材同士を
横ピンを介して上下方向に揺動自在、かつ、縦ピンを介
して左右方向に揺動自在に連結する鉄道車両用連結装置
において、前記縦ピンにより連結する連結機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の鉄道車両用連結装置の連結機構と
して、図7に示す構成のもの(以下「従来例」という)
が一般に知られている。この従来例は図7に示すよう
に、一方の連結器50と、この連結器50と連結される
他方の連結器60と、両連結器と連結する継手部材70
とを備えている。
【0003】一方の連結器50の端部には二股連結部5
1を有し、この連結部51には横ピン80を回転自在に
挿入するピン孔52,53が相対向して形成されてい
る。前記他方の連結器60は一般に緩衝器(図示せず)
を備えている。この連結器60の端部には二股連結部6
1を有し、この連結部61には縦ピン81を回転自在に
挿入するピン孔62,63が相対向して形成されてい
る。
【0004】前記継手部材70は前記一方の二股連結部
51に差し込まれるジョイント部71と、前記他方の二
股連結部に差し込まれるジョイント部72とを有してい
る。一方のジョイント部71には横ピン80を回転自在
に挿入するピン孔73が水平方向に向けて形成され、前
記ピン孔52,53及び73に横ピン80を挿入して二
股連結部51とジョイント部71とを連結してある。ま
た、他方のジョイント部72には縦ピン81を回転自在
に挿入するピン孔74が鉛直方向に向けて形成され、前
記ピン孔62,63及び74に縦ピン81を挿入して二
股連結部61とジョイント部72とを連結してある。こ
れにより、両連結器50及び60は横ピン80を支点と
して上下方向に相対的に揺動自在、かつ、縦ピン81を
支点として左右方向に相対的に揺動自在に連結されてい
る。
【0005】また、前記ピン孔52,53,62,6
3,73及び74は全て円孔で構成されている。図7に
おいて、83は横ピン80の一端に形成した頭部、84
は横ピン80の他端側に螺合して設けたナット部材、8
5は縦ピン81の一端(上端)に形成した頭部を示す。
【0006】上記のように構成した従来例は次のような
問題を有している。鉄道車両は車輪の鉄輪をレール上で
回転して走行するもので、車輪は走行中に脱線を防止す
るために、鉄輪の側面部の外周縁に沿わせて突設した脱
線防止用の環状フランジを備えている。
【0007】ところで、図5aに示すように、鉄道車両
40が直線状の鉄道レール41,41上を同図矢印方向
に走行しているときは、前方車両40aの車両中心線4
2と前記車両40aと連結した後続車両40bの車両中
心線43とのジョイント部44が一致している(矢印方
向と逆方向に走行しているときも同じ)。したがって、
この状態で走行中に例えば対向車とすれ違う等の風圧等
で横方向の力が加えられても、車輪が横滑りし、フラン
ジで対応するので脱線することはない。また、図5bに
示すように、車両40がカーブしているレール41,4
1上を走行している際においても、前方車両40aの車
両中心線42と後続車両40bの車両中心線43とのジ
ョイント部44が一致している(同図矢印方向と逆方向
に走行しているときも同じ)。したがって、この状態で
走行中に前記と同様の力が加えられても、縦ピンを支点
とする揺動作用及び車輪の横滑り作用によりフランジで
対応するので脱線することは防止できる。
【0008】しかし、図5cに示すように、カーブして
いるレール41,41から直線レールに移行する際に
は、前方車両40aの車両中心線42と後続車両40b
の車両中心線43とのジョイント部44a、44bにズ
レが発生する(同図矢印方向と逆方向に走行していると
きも同じ)。そのため、従来例においては次のような問
題が発生する。
【0009】即ち、図6に詳細に示すように、カーブ部
から直線部に移行する際において、前記ジョイント部4
4a、44bのセンターが直線部の位置になったときに
最大のズレになる(カーブ部から直線部に移行する際も
同じである)。しかし、従来例は継手部材70のピン孔
74及び連結器60の二股連結部61のピン孔62,6
3は円孔で構成され、これらの孔74,62,63に縦
ピン81を挿入して両者を連結してあるため、継手部材
70と連結器60は縦ピン81を支点として相対的に揺
動自在であるが支点の位置は変位することはない。しか
るに、一方において、ジョイント部44a,44bの位
置には上述したようにズレが生じ、互いに離反する方向
へ力が掛かり、そのため、前方車両40a及び後続車両
40bの車輪45,46は力の方向へレール41上を横
滑りし、前方車両40aの後部車輪45aは図6におい
て右方向へ横滑りし、また、後続車両40bの前部車輪
46aは左方向へ横滑りして両車輪45a,46aのフ
ランジ(図示せず)がレール41の側面と強く当接し、
このレール41との接触摩擦により大きなブレーキ力が
働くと共にレール41,41を広げようとする無理な力
が掛かる。その結果、前方車両40aは右方向、後続車
40bは左方向へ傾くので、前方車両40aの左側の後
部車輪45b及び後続車両40bの右側の前部車輪46
bが持ち上がり、脱線ないし転倒する危険性が生じる。
特に上記状態時に対向車とすれ違う等、風圧等で車両に
横方向の力が加えられると上記危険性は一層増大する。
【0010】
【発明が解決しょうとする課題】本発明は上記実情に鑑
み、走行中に車輪が持ち上がるのを抑止し、もって脱線
事故ないし転倒事故の防止に貢献し得る鉄道車両用連結
装置の連結機構を提供することを目的とするものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的のため、本発明
は連結する部材同士を横ピンを介して上下方向に揺動自
在、かつ、縦ピンを介して左右方向に揺動自在に連結す
る鉄道車両用連結装置の前記縦ピンにより連結する連結
機構において、上下面を水平面に形成すると共に鉛直方
向に向けた円筒状の嵌合孔を形成した連結部を有する継
手部材と、概略円柱状に形成され、円中心点から偏心し
た位置に鉛直方向に向けたピン孔が形成され、前記継手
部材の嵌合孔に回転可能に収容して設けた回転ホイール
と、前記連結部の上下面を挟ませるように二股状に形成
した二股連結部を有し、前記二股連結部にピン孔を相対
向して形成した連結器と、前記二股連結部の前記両ピン
孔及び前記ホイールのピン孔に回転自在に挿入して設け
た縦ピンと、前記ホイールが前記嵌合孔内において正逆
方向へ回転する回転角度の範囲を規制する回転規制手段
とを備え、前記ホイールは前記回転規制手段により、前
記継手部材の長手方向の中心線上の位置に前記ホイール
のピン孔中心点を合わせた位置を基準位置と定め、前記
位置から所定の角度の範囲内で制限されて正逆方向へ回
転するように設定されていることを特徴とする。
【0012】本発明によれば、回転ホイールは規制され
た範囲内で正逆方向へ回転自在に構成されており、ホイ
ールが回転すると縦ピン及び二股連結部も同調して旋回
するように移動する。したがって、車両がレール上を走
行中、例えばカーブ部から直線部へ移行する際(或いは
その逆)等にホイールが所定の方向へ回転し、継手部材
と連結器とが左右方向へ揺動する支点の位置を変位して
対応することになる。したがって、車輪のフランジとレ
ールの側面との強い接触による大きなブレーキ力ないし
レール間を広げようとする無理な力が掛かるのを防止で
きるので、車輪が持ち上がるのを抑止する。そのため、
本発明によれば走行中における脱線事故ないし転倒事故
を防止することができる。
【0013】本発明において、前記ホイールの回転規制
手段としては、ホイールが所定の位置から設定された回
転角度の範囲内で制限されて正逆方向へ回転するように
構成すればよいものであるが、例えば請求項2記載の発
明のように、前記継手部材の嵌合孔の内壁面に突設した
ストッパー用の係合凸部と、前記ホイールの前記ピン孔
の偏心側と反対側における外壁面に、前記ホイールの外
径より細径のほゞ半円柱状に形成した円弧壁面と、この
円弧壁面の両端に形成され、前記係合凸部の側面と衝当
して前記ホイールの回転方向の動きを係止する係合段部
とを含む構成を採用することができる。
【0014】請求項2記載の発明によれば、ホイールは
一方の係合段部がストッパー用の係合凸部の一側面に衝
当する位置から他方の係合段部が前記係合凸部の他側面
に衝当する位置の範囲内に正逆方向に自由に回転し、こ
れにより、継手部材と連結器とが左右方向へ揺動する支
点の位置が変位するようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例を説明する。図1は本発明の鉄道車両用
連結装置の連結機構の1実施の形態を示すもので、同図
aは平面図、同図bは縦断面図、図2は同上連結機構の
回転ホイールを示す斜視図、図3は同上連結機構の連結
器を示す平面図、図4は同上連結機構の作用説明図であ
る。
【0016】上記図1〜図4において、この実施の形態
の鉄道車両用連結装置の連結機構は継手部材1と、この
継手部材1と連結される連結器2と、前記継手部材1に
回転可能に収容して設ける回転ホイール10と、このホ
イールの回転角度の範囲を規制する回転規制手段20
と、前記継手部材1と連結部材2とを前記ホイール10
を介して左右方向に相対的に揺動自在に連結する縦ピン
3とを備えている。
【0017】前記継手部材1の一端には上下面を平行な
水平面に形成すると共に鉛直方向に向けた円筒状の嵌合
孔12を形成した連結部11を備えている。なお、図面
には開示していないが、継手部材1の他端側は図7に示
す従来例と同様に、或いは他の任意の機構等を介装し、
他方の連結器と横ピンを介して上下方向に揺動自在に連
結するように構成されている。
【0018】前記回転ホイール10は前記嵌合孔12と
対応する大きさの概略円柱状に形成されている。前記ホ
イール10は円中心点から偏心した位置に鉛直方向に向
けて形成したピン孔13を備え、このピン孔13は前記
縦ピン3を回転自在に挿入する大きさの円孔で構成さ
れ、前記ホイール10は前記継手部材1の嵌合孔に回転
可能に収容して設けてある。この実施の形態では前記ホ
イール10の嵌合孔12内における上下方向の動きを後
述する二股連結部により規制するように構成してある
が、例えば前記ホイール10の上端周縁に嵌合孔12の
周縁と係合する環状フランジを設け、或いは嵌合孔12
の下端内周壁面に係合フランジを設け、ホイールの重力
による下方向の動きを規制するように構成することもで
きる。
【0019】前記連結器2の端部(先端部)には前記連
結部11の上下面を挟ませるように二股状に形成した二
股連結部21を備え、この二股連結部21には前記ピン
を回転自在に挿入する円孔で構成したピン孔22,23
が相対向して設けてある。なお、図示しないが、前記連
結器2は緩衝器を備えている。
【0020】前記縦ピン3は丸棒31の一端(上端)に
頭部32を備え、前記継手部材1の連結部11を二股連
結部21に差し込んだ状態で前記ピン孔22,13及び
23へ挿入して設けてある。これにより継手部材1と連
結器2とは縦ピン3を支点とし、かつ、ホイール10を
介在して左右方向へ揺動自在に構成されていると共に、
前記ピン3はホイール10の回転運動に同調して二股連
結部21と一緒に左右方向へ旋回して移行するように構
成されている。
【0021】前記回転規制手段20はホイール10が嵌
合孔12内において正逆方向へ回転する回転角度の範囲
を制限して規制するもので、ホイール10は回転規制手
段20により、継手部材1の長手方向の中心線L上の位
置にホイール10の前記ピン孔13の中心点を合わせた
位置を基準位置と定め、前記位置から所定の角度の範囲
内で制限されて正逆方向へ回転するように設定されてい
る。
【0022】この実施の形態の回転規制手段10は、継
手部材1の嵌合孔12の内壁に、継手部材1の前記中心
線L上に位置させ、嵌合孔12の内壁面に突設した適当
な巾及び肉厚のストッパー用の係合凸部14と、ホイー
ル10の前記ピン13の偏心側と反対側における外壁面
に、ホイール10の外径より細径(前記凸条14の肉厚
のサイズと対応するサイズの分だけ小径)のほゞ半円柱
状に形成した円弧壁面15と、この円弧壁面15の両端
に形成され、前記凸部14の側面と衝当してホイール1
0の回転方向の動きを係止する係合段部16,17とを
備えて構成されている。
【0023】上記構成により、ホイール10は一方の係
合段部16が係合凸部14の一側面に衝当する位置から
他方の係合段部17が係合段部14の他側面に衝当する
位置の範囲内で正逆方向に自由に回転し、これにより、
継手部材1と連結器2とが左右方向へ揺動する支点の位
置が変位するようになっている。
【0024】この実施の形態は上記構成を具備し、回転
ホイール10は上述したように規制された範囲内で正逆
方向へ回転自在に構成されており、ホイール10が回転
すると縦ピン3及び二股連結部21も同調して旋回する
ように移動する。したがって、車両がレール上を走行
中、例えばカーブ部から直線部へ移行する際(或いはそ
の逆)等にホイール10が所定の方向へ回転し、継手部
材1と連結器2とが左右方向へ揺動する支点の位置を変
位して対応することになる(図4参照)。したがって、
車輪のフランジとレールの側面との強い接触による大き
なブレーキ力ないしレール間を広げようとする無理な力
が掛かるのを防止できるので、車輪が持ち上がるのを抑
止する。そのため、走行中における脱線事故ないし転倒
事故を防止することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば車両の走行中に車輪が持
ち上がるのを抑止し、もって脱線事故ないし転倒事故の
防止に貢献することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鉄道車両用連結装置の連結機構の1実
施の形態を示すもので、同図aは平面図、同図bは縦断
面図。
【図2】同上連結機構の回転ホイールを示す斜視図。
【図3】同上連結機構の連結器を示す平面図。
【図4】同上連結機構の作用説明図。
【図5】従来の鉄道車両用連結装置の連結機構の問題点
を指摘するために示す説明図。
【図6】図5に開示した一部の図面(図5a)を拡大し
て示す説明図。
【図7】従来の鉄道車両用連結装置の連結機構を示すも
ので、同図aは平面図、同図bは一部を示す縦断面図、
同図cは継手部材のピン孔と連結器のピン孔の部分の構
成を説明するために示す説明図。
【符号の説明】
1…連結部材 2…連結器 3…縦ピン 10…回転ホイール 11…連結部 12…嵌合孔 13…ピン孔 20…回転規制手段 21…二股連結部 22,23…ピン孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連結する部材同士を横ピンを介して上下
    方向に揺動自在、かつ、縦ピンを介して左右方向に揺動
    自在に連結する鉄道車両用連結装置の前記縦ピンにより
    連結する連結機構において、 上下面を水平面に形成すると共に鉛直方向に向けた円筒
    状の嵌合孔を形成した連結部を有する継手部材と、 概略円柱状に形成され、円中心点から偏心した位置に鉛
    直方向に向けたピン孔が形成され、前記継手部材の嵌合
    孔に回転可能に収容して設けた回転ホイールと、 前記連結部の上下面を挟ませるように二股状に形成した
    二股連結部を有し、前記二股連結部にピン孔を相対向し
    て形成した連結器と、 前記二股連結部の前記両ピン孔及び前記ホイールのピン
    孔に回転自在に挿入して設けた縦ピンと、 前記ホイールが前記嵌合孔内において正逆方向へ回転す
    る回転角度の範囲を規制する回転規制手段とを備え、 前記ホイールは前記回転規制手段により、前記継手部材
    の長手方向の中心線上の位置に前記ホイールのピン孔中
    心点を合わせた位置を基準位置と定め、前記位置から所
    定の角度の範囲内で制限されて正逆方向へ回転するよう
    に設定されていることを特徴とする、 鉄道車両用連結装置の連結機構。
  2. 【請求項2】 前記回転規制手段は、前記継手部材の嵌
    合孔の内壁面に突設したストッパー用の係合凸部と、前
    記ホイールの前記ピン孔の偏心側と反対側における外壁
    面に、前記ホイールの外径より細径のほゞ半円柱状に形
    成した円弧壁面と、この円弧壁面の両端に形成され、前
    記係合凸部の側面と衝当して前記ホイールの回転方向の
    動きを係止する係合段部とを含んでいることを特徴とす
    る、請求項1記載の鉄道車両用連結装置の連結機構。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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