JP2002172718A - 通気孔を有するプラスチック気泡シート、その製造方法および製造装置 - Google Patents

通気孔を有するプラスチック気泡シート、その製造方法および製造装置

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JP2002172718A
JP2002172718A JP2001213205A JP2001213205A JP2002172718A JP 2002172718 A JP2002172718 A JP 2002172718A JP 2001213205 A JP2001213205 A JP 2001213205A JP 2001213205 A JP2001213205 A JP 2001213205A JP 2002172718 A JP2002172718 A JP 2002172718A
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film
plastic
foam sheet
cap
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Hajime Kawakami
肇 川上
Masaki Iwasaka
正基 岩坂
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Kawakami Sangyo KK
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Kawakami Sangyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 果物など柔らかで傷みやすい物品の緩衝包装
に使用される、通気孔を有するプラスチック気泡シート
において、従来製品には通気孔形成時に生じていた、バ
リがないものを提供すること。 【解決手段】 プラスチックフィルムの真空成形ロール
を用いた成形により多数のキャップを形成したキャップ
フィルムと、もう1枚のプラスチックフィルムをバック
フィルムとしてキャップフィルムのキャップの底部に貼
り合わせることからなる気泡シートの製造に当たって、
貼り合わされた2枚のフィルムが溶融状態にある間に、
真空成形ロールに設けた真空吸引孔から吸引することに
より、貼り合わされたフィルムに多数の透孔を設けて、
通気孔を有するプラスチック気泡シートを得る。この通
気孔には、バリが生じても気泡シート裏面に突き出さな
いから、被包装物をバリで傷つけることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチック気泡
シートに関する。詳しくは、青果物などの緩衝包装に使
用するのに適した、通気孔を有するプラスチック気泡シ
ートの改良と、改良されたプラスチック気泡シートを製
造する方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プラスチックフィルムの真空成形により
多数のキャップを設けたキャップフィルムと平坦なバッ
クフィルムとを、キャップの底部において貼り合わせ、
空気を密閉した多数の気泡を形成してなるプラスチック
気泡シート(以下、「気泡シート」と略称する)が、緩
衝包装材として広く使用されている。
【0003】そうした用途のひとつに、桃や梨のような
傷つきやすい果物の包装があり、段ボール箱の中に何段
かに重ねた果物の上下に、気泡シートを配置するのが常
である。この場合、果物がむれたり、自身の発散するエ
チレンガスのため熟成が進んだりすることを防ぐため、
緩衝用の気泡シートには、通気性をもつことが要求され
る。したがって、この用途に向ける気泡シートには、通
気用の透孔を設ける。
【0004】従来、この通気用の透孔は、気泡シートの
成形と同時に、加熱ピンを気泡シートに突き刺すことに
より設けていた。具体的にいえば、気泡シートのキャッ
プを成形する真空成形ロールに加熱ピンの出入する穴を
設けておき、キャップフィルムとバックフィルムとが貼
り合わされて気泡シートが形成された直後、真空成形ロ
ールに同調して回転する加熱ピンロールに植えた加熱ピ
ンが、気泡シートに突き刺さるように構成した装置を使
用する。
【0005】この透孔形成の手法は、まず、真空成形ロ
ールに同調させて加熱ピンロールを回転させることに、
技術的な困難がある。この困難は克服可能であるが、克
服してもなお、製品の通気性を有する気泡シートに欠点
があって、その改善が必要であった。それは、加熱ピン
を刺して孔をあけるという製法であるから、加熱ピンが
戻るときに、溶融したプラスチック材料がそれに連れら
れて引き戻され、引き戻されたプラスチックが、通気孔
のバリとなって、気泡シート裏面に突出してしまうこと
である。
【0006】図1はこの状況を示すものであって、キャ
ップフィルム(1)とバックフィルム(2)とを貼り合
わせてなる気泡シートに、加熱ピンによる通気孔(4)
を設けたとき、バリ(41)の発生が避けられない。容
易に理解されるように、このバリは、果物を重ねて置
き、その間に通気孔つきの気泡シートを挟んだときに、
上から果物に当たって、損傷を与えることがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、果物
など柔らかで傷みやすい物品の緩衝包装に使用される通
気孔つきの気泡シートにおいて、通気孔形成時のバリが
ないものを提供することにある。バリのない通気孔をも
った気泡シートを製造する方法および装置を提供するこ
ともまた、本発明の目的に含まれる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の通気孔を有する気泡シートは、図2に示すよう
に、プラスチックフィルムの真空成形により多数のキャ
ップを設けたキャップフィルム(1)と平坦なバックフ
ィルム(2)とを、キャップの底部において貼り合わ
せ、空気を密閉した多数の気泡(3)を形成してなる気
泡シートにおいて、キャップフィルムとバックフィルム
とを貼り合わせた部分に、真空吸引により形成した通気
孔(5)を多数有することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施形態】上記の通気性を有する気泡シートを
製造する本発明の方法は、溶融押出しされた状態の1枚
のプラスチックフィルムを、真空成形により多数のキャ
ップを成形するための凹みを有する真空成形ロールによ
り成形してキャップフィルムとすると同時に、溶融押出
しされた状態のもう1枚のプラスチックフィルムをバッ
クフィルムとして、キャップフィルムのキャップの底部
に貼り合わせ、貼り合わされた2枚のフィルムが溶融状
態にある間に、前記真空成形ロールに設けた真空吸引孔
から吸引することにより、貼り合わされたフィルムに多
数の通気孔を設けることからなる。
【0010】キャップフィルムとバックフィルムとが貼
り合わされてできたフィルムは、貼り合わせの直後は、
まだ溶融状態にあるから、真空吸引孔からの吸引で、容
易に孔があく。通気性を与えるには径の小さい孔でよい
から、真空吸引孔を通して吸引すべき空気量は、案外少
なくて足りる。通気孔の形成は若干のバリを伴うが、こ
のバリは、図2に示したように、すべて真空成形ロール
の真空吸引孔内部に向かうから、従来製品のように、気
泡シートの裏面に出て被包装物を傷つけることはない。
【0011】このような、通気性を有する気泡シートの
製造方法を実施するための本発明の装置は、図3ないし
図5に示すように、回転軸(61)と両端の側板(6
2)とを備えた円筒の形であって、円周面に配置された
多数のキャップの真空成形用キャビティ(64)と、軸
方向に並んだキャビティの列を円筒内部で連絡する真空
成形用の真空流路(65)とを有し、これら真空流路を
一方または両方の側板に開口させ、開口(66)が所定
の位置にある間、すなわち図6の通気領域(67)に面
している間は真空ポンプ(図示してない)と接続される
ように構成した真空成形ロール(6)を重要な構成部分
とし、これにプラスチック材料の溶融押出しを行なう2
個のTダイ、真空ポンプ、真空成形ロールの回転駆動手
段および冷却水供給手段(いずれも図示してない)を組
み合わせてなるプラスチック気泡シートの製造装置にお
いて、真空成形ロール(6)の円周面に多数の真空吸引
孔(7)を設け、軸方向に並んだ真空吸引孔の列を連絡
する通気孔形成用の真空流路(75)を一方または両方
の側板(62)に開口させ、開口(76)が所定の位置
にある間、すなわち図6の通気領域(77)に面してい
る間は真空ポンプと接続されるように構成し、プラスチ
ック気泡シートの成形と同時に、それに多数の通気孔
(5)が形成されるようにした装置である。
【0012】図3において、符号(63)は、真空成形
ロールの側板に接して配置され、真空流路の開口(66
および76)が所定の位置すなわち回転角範囲内に来た
ときに、これらを真空ポンプに接続する働きをする摺動
板であって、これを内側から見たところが、図6であ
る。摺動板の機能を考えれば容易に理解されるように、
この部品は図6に例示したような完全な円板である必要
はなく、通気領域(67および77)を備えている限
り、扇形など任意の形状をとることができる。
【0013】気泡シートに設ける通気孔(5)の形状は
任意であり、大きさも、形成時のバリが長くて差し支え
ない限り、適宜に選択することができる。いずれにして
も、通気孔の形状および大きさの、ある程度の変更が容
易であることが好ましい。これを可能にするためには、
真空成形ロール(6)の円周面に設ける多数の真空吸引
孔(7)を、図7AおよびBに一例を示すように、メネ
ジ(68)を切ったボルト孔に、中心に貫通孔(81)
を有し、孔の上部に六角穴(82)を与えたセットボル
ト(8)をねじ込むことにより構成すればよい。
【0014】貫通孔(81)の断面形状は任意に選択す
ることができ、図7Aのようなストレート孔に限らず、
図7Cのようなテーパ孔であってもよいし、図7Dのよ
うな逆テーパ孔であってもよい。後者は、目詰まりの心
配が少ない。なお、ここでいう「六角穴」は、このボル
トをドライバーで回転させてねじ込んだり抜き出したり
することができるものであればよいから、三角や四角な
ど、任意であり、それらを包含する。
【0015】本発明の実施に当たって、操業条件の決定
などは、気泡シートの製造に関して既知の技術に従えば
よい。材料に関しては、真空吸引による通気孔の形成が
容易であるように、溶融粘度の低いプラスチックを選択
すべきである。具体的にいえば、メルトインデクス7g
/10分以上の流動性をもった低密度ポリエチレンを使
用することが推奨される。
【0016】材料選択のいまひとつの観点からすれば、
ポリエチレンに無機物質の粉末を練り込んだものが好適
である。それによりキャップフィルムの剛性が高まっ
て、気泡シートが摩擦により破れる心配が小さくなる。
このような問題は、とくに気泡が大粒の場合に顕著にあ
らわれるから、そのような製品に関しては好ましい態様
である。無機物質としては、タルク、クレイ、シリカ、
アルミナ、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、軽焼ド
ロマイトなどが好適であり、フィルム形成の上から、な
るべく微粉末が望ましい。練り込み量は適宜決定するこ
とができ、通常は練り込み組成物の0.5〜40重量%
の範囲が適切であろう。
【0017】本発明において、「真空成形」の語は、い
わゆる「圧空成形」および「真空圧空成形」を包含す
る。すなわち、キャップの成形および通気孔の形成を行
なうに当って、常圧とそれより低い圧のほか、常圧
より高い圧と常圧、および常圧より高い圧と低い圧、
を組み合わせて使用することが可能である。要するに、
成形の駆動力として、成形ロールの外側と内側に圧力差
を設ければよい。「真空吸引」に関しても、同様であ
る。上記を実現するには、成形ロールの周囲を圧力チ
ャンバーで覆う必要があるが、一方、真空吸引の設備
は、不要となる。このように、本発明は、通気性を有す
る気泡シートの製造方法においても製造装置において
も、若干の変更態様が存在するが、当業者は、この分野
で既知の技術に従って、それらを実現することができる
であろう。
【0018】
【発明の効果】本発明の通気孔を有する気泡シートは、
その裏面に突出するバリが皆無であるから、果物のよう
に軟らかく傷みやすい物品に接して配置しても、バリで
被包装物を傷つける心配はない。
【0019】製造方法の実施に当たって、従来の熱ピン
ロールを使用する技術において必要であった、真空成形
ロールと熱ピンロールとの同調回転に心を砕くことはな
い。製造装置は、在来の装置の真空成形ロールに真空吸
引孔とそれらを連絡する真空流路を設け、かつ、この真
空流路のロール側板にある開口が一定の位置にある間は
真空ポンプとつながるようにする、という構造を付加し
ただけであるから、既存の装置の改修により、容易に実
現できる。真空ポンプの負荷の増大は僅かであって、多
くの場合、既存の装置が有する余力の範囲で間に合うか
ら、大容量のポンプにつけ換える必要はない。
【0020】通気孔の形状や大きさは、真空成形ロール
の真空吸引孔をセットボルト式に構成することにより、
容易に変更できる。セットボルト式の真空吸引孔は、目
詰まりへの対応も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の、通気孔を有する気泡シートの拡大断
面図。
【図2】 本発明に従う、通気孔を有する気泡シートの
拡大断面図。
【図3】 本発明に従う通気孔を有する気泡シートの製
造装置の主要部である、真空成形ロールの従断面図。
【図4】 図3に従断面を示した真空成形ロールの横断
面について、その一部を拡大して示した図。
【図5】 図3に従断面を示した真空成形ロールの表面
の一部を拡大して示した展開図。
【図6】 図3に従断面を示した真空成形ロールの摺動
板を内側から見て、通気領域を示した図。
【図7】 真空成形ロールの真空吸引孔をセットボルト
式にした態様を説明する拡大図であって、Aは平面図、
Bは縦断面図、CおよびDは、セットボルトの別の態様
を示す縦断面図。
【符号の説明】
1 キャップフィルム 2 バックフィルム 3 気泡 4 通気孔(従来の気泡シートの) 41 バリ 5 通気孔(本発明の気泡シートの) 6 真空成形ロール 61 回転軸 62 側板 63 摺動板 64 キャップの真空成形用キャビティ 65 真空成形用の真空流路 66 真空流路の開口 67 通気領域 68 メネジ 7 真空吸引孔 75 通気孔形成用の真空流路 76 真空流路の開
口 77 通気領域 8 セットボルト 81 貫通孔 82 六角穴
フロントページの続き Fターム(参考) 3E066 AA22 CA01 NA53 NA54 4F100 AA01A AK01A AK01B AK06A BA02 BA07 BA15 BA32 DC11 DD06A DD21 DE01A EC032 EJ333 EJ401 GB15 JA06A JL00 4F212 AA07 AE07 AG03 AG20 AH54 UA13 4F213 AC03 AD05 AD08 AG03 AG07 AH81 WA06 WA08 WA43 WA97 WB01 WK02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックフィルムの真空成形により
    多数のキャップを設けたキャップフィルムと平坦なバッ
    クフィルムとを、キャップの底部において貼り合わせ、
    空気を密閉した多数の気泡を形成してなるプラスチック
    気泡シートにおいて、キャップフィルムとバックフィル
    ムとを貼り合わせた部分に、真空吸引により形成した通
    気孔を多数有することを特徴とする通気孔を有するプラ
    スチック気泡シート。
  2. 【請求項2】 気泡シートを形成するプラスチックとし
    て、メルトインデクス7g/10分以上の低密度ポリエ
    チレンを使用した請求項1の通気孔を有するプラスチッ
    ク気泡シート。
  3. 【請求項3】 気泡シートを形成するプラスチックとし
    て、ポリエチレンに無機物質の粉末を練り込んだものを
    使用した請求項1の通気孔を有するプラスチック気泡シ
    ート。
  4. 【請求項4】 溶融押出しされた状態の1枚のプラスチ
    ックフィルムを、真空成形により多数のキャップを成形
    するための凹みを有する真空成形ロールにより成形して
    キャップフィルムとすると同時に、溶融押出しされた状
    態のもう1枚のプラスチックフィルムをバックフィルム
    として、キャップフィルムのキャップの底部に貼り合わ
    せ、貼り合わされた2枚のフィルムが溶融状態にある間
    に、前記真空成形ロールに設けた真空吸引孔から吸引す
    ることにより、貼り合わされたフィルムに多数の通気孔
    を設けることからなる通気孔を有するプラスチック気泡
    シートの製造方法。
  5. 【請求項5】 回転軸と両端の側板とを備えた円筒の形
    であって、円周面に配置された多数のキャップの真空成
    形用キャビティと、軸方向に並んだキャビティの列を円
    筒内部で連絡する真空成形用の真空流路とを有し、これ
    ら真空流路を一方または両方の側板に開口させ、開口が
    所定の位置にある間は真空ポンプと接続されるように構
    成した真空成形ロールを重要な構成部分とし、これにプ
    ラスチック材料の溶融押出しを行なう2個のTダイ、真
    空ポンプ、真空成形ロールの回転駆動手段および冷却水
    供給手段を組み合わせてなるプラスチック気泡シートの
    製造装置において、真空成形ロールの円周面に多数の真
    空吸引孔を設け、軸方向に並んだ真空吸引孔の列を連絡
    する通気孔形成用の真空流路を一方または両方の側板に
    開口させ、開口が所定の位置にある間は真空ポンプと接
    続されるように構成し、プラスチック気泡シートの成形
    と同時に、それに多数の通気孔が形成されるようにした
    ことを特徴とする通気孔を有するプラスチック気泡シー
    トの製造装置。
  6. 【請求項6】 真空成形ロールの円周面に設けた真空吸
    引孔が、メネジを切ったボルト孔に、中心に貫通孔を有
    し、貫通孔の上部に六角孔形状を与えたセットボルトを
    ねじ込むことにより構成したものである請求項4の製造
    装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007006073A1 (en) * 2005-07-07 2007-01-18 Bubble Head Pty Ltd Cover sheet
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