JP2002172346A - ディスポーザの目皿検出装置及び目皿検出方法並びに目皿検出装置を備えたディスポーザ - Google Patents

ディスポーザの目皿検出装置及び目皿検出方法並びに目皿検出装置を備えたディスポーザ

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JP2002172346A
JP2002172346A JP2001285394A JP2001285394A JP2002172346A JP 2002172346 A JP2002172346 A JP 2002172346A JP 2001285394 A JP2001285394 A JP 2001285394A JP 2001285394 A JP2001285394 A JP 2001285394A JP 2002172346 A JP2002172346 A JP 2002172346A
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input port
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JP2001285394A
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English (en)
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Koshiro Nakajima
古史郎 中島
Osamu Kamata
修 鎌田
Hiromitsu Masaki
裕光 正木
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生ごみ投入口に対して目皿が適切な位置に装
着されていることを高い信頼性をもって検出可能とする
と共に、専用の目皿を必要とせず、構成の簡素なディス
ポーザを提供する。 【解決手段】 リング状の検出コイルがモールディング
された検出部材8を生ごみ投入口25の外周囲を囲むよ
うに配設する。生ごみ投入口25に対して目皿が正しく
装着された際の検出コイル周辺の磁界の変化を、検出コ
イルの発振周波数と電源ボックス9内の基準コイルの発
振周波数とを比較することにより検知して、生ごみ投入
口25に目皿が装着されたことを検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭の流し台の排
水口等に取り付けられて生ごみを粉砕処理するディスポ
ーザの目皿検出装置及び目皿検出方法並びに目皿検出装
置を備えたディスポーザに係る。特に、本発明は、生ご
み投入口に目皿が正しく装着されたことを高い信頼性を
もって検出可能とするための対策に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、一般的な家庭用のディスポー
ザは、シンク排水口に接続されたディスポーザ本体の生
ごみ投入口から粉砕室に生ごみを投入し、この生ごみ投
入口を目皿によって閉じた後、粉砕室内に配設されてい
るターンテーブルを回転させて生ごみを粉砕排出するよ
うになっている。具体的には、ターンテーブルの外周側
に固定歯が配設されると共に、ターンテーブル上に粉砕
ハンマが取り付けられており、ターンテーブルを回転さ
せることによって固定歯と粉砕ハンマとの間で生ごみを
粉砕し、この粉砕後の生ごみを流水と共に排水管へ排出
している。
【0003】また、このディスポーザの起動を目皿の装
着動作に連動させるものとして、特開平8−29983
2号公報に開示されているディスポーザがある。この公
報には、目皿に永久磁石を取り付けると共に、ディスポ
ーザ本体の生ごみ投入口の近傍に永久磁石の磁力によっ
てON作動するリードスイッチを設けた構成が開示され
ている。これにより、目皿が生ごみ投入口に装着される
とリードスイッチが永久磁石の磁力によってON作動
し、制御ボックス内の制御手段によってモータが起動し
て生ごみ粉砕動作が開始されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のディスポーザにあっては、生ごみ投入口に対する目
皿の装着位置にずれが生じている場合であってもリード
スイッチがON作動し、不用意にディスポーザが起動し
てしまう可能性がある。つまり、生ごみ投入口に対して
目皿が傾いた状態で装着された状況であっても、リード
スイッチが永久磁石の磁力によってON作動してしまい
ディスポーザが起動してしまう可能性がある。これで
は、例えば、使用者が誤って目皿を生ごみ投入口付近に
落としてしまい、生ごみ投入口に対して目皿が傾斜した
状態で嵌り込んだ際のように、使用者が起動を要求して
いないにも拘わらずディスポーザが起動してしまうとい
った状況を招くことがあり、ディスポーザの動作の信頼
性を十分に確保できているとは言えなかった。
【0005】また、上記公報のディスポーザでは、専用
の目皿、つまりリードスイッチをON作動させるための
永久磁石が取り付けられた目皿を必要とする。このた
め、目皿が破損したり紛失した場合にはディスポーザを
起動させることができなくなってしまい、使用者が不便
さを感じることになる。
【0006】更に、上記公報のディスポーザでは、専用
の目皿を作製しておく必要があるばかりでなく、生ごみ
投入口へのリードスイッチの取り付け作業や、このリー
ドスイッチと制御ボックスとの結線作業などといったよ
うに構造の複雑化に伴う施工作業の増大を招いている。
このため、シンプルな構成で施工作業の簡素化を図るこ
とができるディスポーザが求められていた。
【0007】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、生ごみ投入口に対し
て目皿が適切な位置に装着されていることを高い信頼性
をもって検出可能とすると共に、専用の目皿を必要とせ
ず、構成の簡素なディスポーザを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】―発明の概要― 上記の目的を達成するために、本発明は、生ごみ投入口
の外周囲にコイルを配設し、金属製の目皿の装着に伴う
生ごみ投入口周辺の磁界の変化を検出することにより、
この目皿が正しく装着されたか否かを判断できるように
したものである。
【0009】―解決手段― 具体的に、第1の解決手段は、ディスポーザの生ごみ投
入口に対する金属製の目皿の装着状態を検出する目皿検
出装置を前提とする。この目皿検出装置に対し、生ごみ
投入口の外周囲を囲むように配設されたリング状の検出
コイルと、生ごみ投入口の所定位置に目皿が装着された
際の検出コイル周辺の磁界の変化を検知して、生ごみ投
入口に目皿が装着されたことを検出する検出手段とを備
えさせている。
【0010】この特定事項により、生ごみ投入口に目皿
が装着されていない状態では、検出コイル周辺の磁界の
変化は生じない。このため検出手段による目皿の装着検
知は行われない。生ごみ投入口の所定位置に目皿が装着
されると、検出コイル周辺の磁界に変化が生じる。検出
手段は、この変化を認識して生ごみ投入口に目皿が装着
されたことを検出する。このため、例えば、目皿の装着
に連動してディスポーザを起動させる構成を採用した場
合には、使用者が生ごみ粉砕動作を要求した場合に限り
ディスポーザを起動させることができる。また、市販の
金属製目皿を使用することが可能であるので、目皿が破
損したり紛失した場合であっても、容易に代替品を調達
することができる。更に、専用の目皿の作製、生ごみ投
入口へのリードスイッチの取り付けなどといった従来の
作業が不要になり、構成の簡素化に伴う施工作業の簡略
化も図ることができる。
【0011】第2の解決手段は、上記第1の解決手段に
おいて、検出手段が、所定周波数の発振を行う基準コイ
ルと検出コイルとの両発振周波数を比較することによっ
て目皿の装着を検出するようにしている。また、この検
出手段に、基準コイルの発振と検出コイルの発振とを同
期させる同期回路を備えさせている。
【0012】この特定事項により、生ごみ投入口に目皿
が装着されていない状態では、各コイルの発振出力が同
期して一致している一方、生ごみ投入口の所定位置に目
皿が装着されると、検出コイル周辺の磁界の変化に伴っ
て各コイルの発振周波数が互いに異なったものとなる。
このように、生ごみ投入口に対する目皿の装着状態と非
装着状態とでコイル出力を大きく変化させることができ
るので、目皿の装着検出を高い信頼性をもって行うこと
ができる。
【0013】第3の解決手段は、上記第1の解決手段に
おいて、検出手段が、検出コイルの磁界の変化に基づく
発振周波数の変化を検出し、該周波数変化に基づいて目
皿の装着を検出するようにしている。この特定事項によ
り、生ごみ投入口に目皿が装着されていない状態の発振
周波数は、目皿が装着されることによって検出コイル周
辺の磁界が変化し、例えば検出コイルで検出される発振
周波数が小さくなるように変化するため、検出手段はこ
の周波数変化を検出して目皿の検出信号を出力する。こ
のように、検出コイルだけの構成で目皿の装着を検出で
きるため、構成が簡単となり、基準コイルの調整が不要
となり、ディスポーザの製造が容易となる。
【0014】第4の解決手段は、ディスポーザの生ごみ
投入口に対する金属製の目皿の装着状態を検出する目皿
検出装置を前提とし、生ごみ投入口の外周囲を囲むよう
に配設されたリング状の検出コイルと、検出コイルの周
辺の発振周波数を検出する発振周波数検出手段と、発振
周波数検出手段により検出された発振周波数をカウント
し、該カウント値の変化に基づいて、生ごみ投入口に目
皿が装着されたことを検出する制御手段とを備えてい
る。
【0015】この特定事項により、所定時間ごとに検出
コイルの周辺の発振周波数を検出し、検出された発振周
波数をカウントし、レジスタ等の記憶手段にカウント値
を記憶させ、カウント値が例えば大から小へ変化するこ
とに基づいて、生ごみ投入口に目皿が装着されたことを
制御手段により検出することができる。この場合も、検
出コイルと制御手段の構成で目皿の装着を検出できるた
め、構成が簡単となり、基準コイルの調整が不要とな
り、ディスポーザの製造が容易となる。
【0016】第5の解決手段は、上記第1の解決手段に
係る目皿検出装置により行われる目皿検出方法に関する
ものである。つまり、ディスポーザの生ごみ投入口に対
する金属製の目皿の装着状態を検出するための目皿検出
方法であって、生ごみ投入口の外周囲を囲むようにリン
グ状の検出コイルを設け、生ごみ投入口の所定位置に目
皿が装着された際の検出コイル周辺の磁界の変化を検出
することにより、生ごみ投入口に目皿が正しく装着され
たか否かを検出するようにしている。
【0017】この特定事項によっても、上述した第1の
解決手段の場合と同様に、目皿の装着検出を良好に行う
ことができると共に、市販の金属製目皿を使用すること
が可能となり、且つ構成の簡素化に伴う施工作業の簡略
化を図ることができる。
【0018】第6の解決手段は、上記第1乃至第4のい
ずれかに記載の解決手段の目皿検出装置を備えたディス
ポーザに係るものである。つまり、検出手段によって目
皿の装着が検出された際に、駆動源を起動させて生ごみ
粉砕動作を開始する構成としている。
【0019】この特定事項により、目皿が正しく装着さ
れた場合に限りディスポーザの起動を行わせることがで
きる。つまり、使用者が誤って目皿を生ごみ投入口付近
に落としてしまい、生ごみ投入口に対して目皿が傾斜し
た状態で嵌り込んだ場合にディスポーザが起動してしま
うなどといった状況の発生を確実に回避することができ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】―第1の実施形態― 以下、本発明の第1の実施形態を図面に基づいて説明す
る。
【0021】―ディスポーザの全体構成の説明― 図1は、本形態に係るディスポーザ1の一部を切り欠い
て内部構成を示した図である。この図1に示すように、
本ディスポーザ1は、有底筒状のディスポーザ本体2
と、このディスポーザ本体2の下端に配設された駆動源
としての駆動モータ3と、この駆動モータ3の駆動力を
受けて生ごみ粉砕動作を行う粉砕機構4とを備えてい
る。以下、各部について説明する。
【0022】ディスポーザ本体2は、粉砕機構4を収容
した本体ケーシング21と、シンクSの排水口に取り付
けられた固定部材22と、これら本体ケーシング21と
固定部材22とを連結する連結機構23とを備えて構成
されている。そして、本体ケーシング21の内部空間に
粉砕室24が形成されると共に、固定部材22の上端開
口部が生ごみ投入口25となっている。この生ごみ投入
口25には金属製(例えばステンレス製)の目皿5及び
止水蓋51が装着可能となっている。図1は、この生ご
み投入口25に目皿5及び止水蓋51が共に装着された
状態を示している。目皿5には、シンクS内の水を粉砕
室24に流すための複数の開口(図示省略)が形成され
ている。
【0023】上記連結機構23は、本体ケーシング21
及び固定部材22の各外周囲に嵌り込むことでこれら両
者21,22を僅かな相対移動を可能に連結する略筒状
の防振ゴム26と、本体ケーシング21及び固定部材2
2の各外周部に形成されたフランジ21a,22a同士
を連結する連結シャフト27とを備えている。この連結
シャフト27とフランジ21a,22aとの間にはグロ
メット28が介在されている。これにより、本体ケーシ
ング21内で発生した振動や駆動モータ3の振動が固定
部材22及びシンクSへ伝達されることを防振ゴム26
が抑制するようになっている。駆動モータ3は、鉛直上
方に延びる駆動軸31を備え、この駆動軸31が本体ケ
ーシング21の下端を貫通して粉砕室24内に延びてい
る。
【0024】粉砕機構4は、固定歯41と円盤状のター
ンテーブル42とを備えており、このターンテーブル4
2の中心部が、上記駆動モータ3の駆動軸31の上端に
回転一体に取り付けられている。ターンテーブル42の
上面には鉛直軸回りに揺動自在に支持された一対のスイ
ングハンマ43,43が設けられている。このスイング
ハンマ43の支持位置は、ターンテーブル42の回転に
よってスイングハンマ43に遠心力が作用した際に、こ
のスイングハンマ43の外側端がターンテーブル42の
外周縁付近に位置するように設定されている。一方、固
定歯41は、本体ケーシング21の内面においてターン
テーブル42に対向する位置に固定されていると共に、
その内面に複数の歯41a,41a、…が形成されてい
る。これにより、本体ケーシング21の内部空間のう
ち、粉砕機構4の上側が上記粉砕室24として構成され
ると共に、粉砕機構4の下側が粉砕した生ごみを排出す
るための排出室29として構成されている。つまり、駆
動モータ3の駆動に伴うターンテーブル42の回転によ
り、粉砕室24内においてスイングハンマ43と固定歯
41との間で生ごみが粉砕され、粉砕後の生ごみは排出
室29に落下されるようになっている。また、上記本体
ケーシング21の側面下端部には排水管6が接続されて
おり、排出室29に落下された生ごみは、この排水管6
より順次排出されるようになっている。
【0025】―目皿検出装置の説明― 次に、本形態の特徴とする目皿検出装置7について以下
に説明する。この目皿検出装置7は、上記生ごみ投入口
25に対して目皿5が適切な姿勢で装着されているか否
かを検出するためのものである。そして、本形態のディ
スポーザ1は、目皿5が適切な姿勢で装着されている場
合に限り、その装着動作に連動して駆動モータ3が起動
し、生ごみ粉砕動作が開始されるようになっている。以
下、目皿検出装置7について詳述する。
【0026】図2は、目皿検出装置7がディスポーザ1
に組み付けられた状態を示す斜視図である。尚、この図
ではディスポーザ1を仮想線で示している。この図2に
示すように、本目皿検出装置7は、リング状の検出部材
8と、この検出部材8から延びる信号線81が接続され
る検出手段を構成する電源ボックス9とを備えている。
【0027】上記検出部材8は、図3に示すように、リ
ング状の検出コイル82がリング状に形成されたABS
等の樹脂83内にモールディングされて構成されてい
る。この検出部材8は、内径寸法が上記ディスポーザ1
の固定部材22の外径寸法に略一致しており、この固定
部材22の外周囲を囲むように配置されている。つま
り、この検出部材8の内側に固定部材22が嵌り込んで
いる。そして、検出コイル82から引き出された信号線
81が、ディスポーザ本体2とは個別に設置された電源
ボックス9に接続されている。
【0028】図4に示すように、電源ボックス9は、基
準コイル91を備えている。そして、この基準コイル9
1からの発振信号及び検出コイル82からの発振信号が
共にコンパレータ92に入力され、両者82,91の発
振周波数が比較されるようになっている。更に、この電
源ボックス9には、上記駆動モータ3への電力供給のた
めの電源コンセント93を備えており(図2参照)、デ
ィスポーザ1の電源プラグ32(図1参照)が、この電
源コンセント93に差し込まれる。
【0029】また、本電源ボックス9には、基準コイル
91の発振と検出コイル82の発振とを同期させるため
の同期回路94を備えている。この同期回路94は、ダ
イオード95を備えていると共に、一端が基準コイル9
1の出力ラインに、他端が検出コイル82の出力ライン
にそれぞれ接続されている。尚、上記検出コイル82及
び基準コイル91から所定周波数の出力発振を行わせる
ための手段としては周知の発振器などが採用される。
【0030】そして、上記コンパレータ92による比較
動作において、基準コイル91の発振周波数と検出コイ
ル82の発振周波数とが同じである場合には駆動モータ
3への電力供給を行わず、基準コイル91の発振周波数
と検出コイル82の発振周波数とが異なった場合に駆動
モータ3への電力供給を行う給電制御部96が備えられ
ている。つまり、上記生ごみ投入口25に目皿5が装着
されていない場合や、正しい姿勢で装着されていない場
合には、検出コイル82の周辺部に磁界の変化が起こら
ないか又はその変化が僅かであるため、基準コイル91
の発振周波数と検出コイル82の発振周波数とは等しく
なっている。この場合には駆動モータ3への給電は行わ
れない。これに対し、生ごみ投入口25に目皿5が正し
い姿勢で装着された場合には、検出部材8内の検出コイ
ル82は、その全体が目皿5の外周面と均等な間隔を存
することとなり、検出コイル82の周辺部に磁界の変化
が大きく起こる。これにより、基準コイル91の発振周
波数に対して検出コイル82の発振周波数が大きく変化
し、コンパレータ92からの出力により給電制御部96
は駆動モータ3への給電を開始する構成となっている。
【0031】―目皿検出装置7の動作説明― 次に、上記目皿検出装置7の動作について説明する。使
用者の生ごみ粉砕要求がない場合には、生ごみ投入口2
5から目皿5が取り外され、この生ごみ投入口25は開
放状態とされるか、または、生ごみ投入口25に止水蓋
51のみが装着されて閉鎖される。この場合、検出コイ
ル82の周辺部に磁界の変化が起こらないため、基準コ
イル91の発振周波数と検出コイル82の発振周波数と
は等しくなっており、コンパレータ92からの出力はな
く、給電制御部96は駆動モータ3への給電は行わな
い。つまり、ディスポーザ1の運転は行われない。
【0032】また、使用者の生ごみ粉砕要求がない場合
に、使用者が誤って目皿5を生ごみ投入口25付近に落
としてしまい、生ごみ投入口25に対して目皿5が傾斜
した状態で嵌り込んだ場合にあっても、検出コイル82
の周辺部には磁界変化が殆ど起こらないため、上記と同
様に駆動モータ3への給電は行われない。
【0033】そして、使用者の生ごみ粉砕要求が生じた
場合、つまり、使用者が生ごみ投入口25から生ごみを
粉砕室24に投入した場合、その後に、生ごみ投入口2
5に目皿5が装着される。この装着状態が正しく行われ
ると、検出コイル82の周辺部に磁界の変化が発生し、
基準コイル91の発振周波数に対して検出コイル82の
発振周波数が変化して、コンパレータ92からの出力に
より給電制御部96は駆動モータ3への給電を開始す
る。これにより、ディスポーザ1の運転が開始され、生
ごみ粉砕動作が実行される。
【0034】―第1の実施形態の効果― 以上説明したように、本形態では、金属製の目皿5の装
着に伴う生ごみ投入口25周辺の磁界の変化を検出コイ
ル82によって検出することにより、この目皿5が正し
く装着されたか否かを判断できるようにしている。この
ため、目皿が正しく装着されていないにもかかわらずデ
ィスポーザが起動してしまったり、使用者が誤って目皿
を生ごみ投入口付近に落としてしまい、生ごみ投入口に
対して目皿が傾斜した状態で嵌り込んだ際にディスポー
ザが起動してしまうといった状況を回避することがで
き、ディスポーザ1の動作の信頼性を向上できる。
【0035】また、目皿に永久磁石を取り付けると共に
生ごみ投入口にリードスイッチを配設した従来のものに
あっては、専用の目皿が必要であるために、目皿が破損
したり紛失した場合にはディスポーザを起動させること
ができなくなってしまう。これに対し、本形態のディス
ポーザは市販の金属製目皿を使用することが可能であ
り、目皿が破損したり紛失した場合であっても、容易に
代替品を調達することができる。
【0036】更に、本形態のディスポーザ1にあって
は、専用の目皿を作製しておく必要がないばかりでな
く、生ごみ投入口へのリードスイッチの取り付け作業
や、このリードスイッチと制御ボックスとの結線作業な
どといった作業が必要ない。このため、シンプルな構成
で施工作業の簡素化を図ることができる。
【0037】―第2の実施形態― つぎに、本発明の第2の実施形態を図6,7に基づいて
説明する。
【0038】図6は、目皿検出装置の回路構成を示す
図、図7は第2の実施形態の動作説明のためのフローチ
ャートである。図6において、目皿検出装置100は、
上記の第1の実施形態と同様のリング状の検出コイル8
2がリング状に形成された樹脂83内にモールディング
されて構成された検出部材8が使用され、検出コイル8
2と、その周辺の発振周波数を検出する発振周波数検出
手段101と、発振周波数検出手段101により検出さ
れた発振周波数をカウントし、このカウント値の変化に
基づいて、目皿5が装着されたことを検出するマイクロ
コンピュータ等から構成される制御回路110(制御手
段)とを備えている。
【0039】検出コイル82は、周知の発振器などによ
り所定の発振周波数で発振され、シールド部材85によ
り接地され、発振周波数検出手段101に接続されてい
る。すなわち、検出コイル82の一方の端子は、OPア
ンプ102に入力されるとともに、コンデンサ103を
介して接地される。また、OPアンプ102の他方の端
子には基準電圧が供給される。OPアンプ102の出力
端子には抵抗104が接続され、抵抗104の他端は検
出コイル82の他端に接続されるとともに、コンデンサ
105を介して接地される。OPアンプ102と抵抗1
04との間から信号線106が取り出され、制御回路1
10に入力される。
【0040】上記検出コイル82、コンデンサ103、
コンデンサ105、及び抵抗104は、発振周波数を検
出する回路網を構成しており、この回路網によって誘起
された高周波数は、OPアンプ102の一方の入力端子
に入力される。OPアンプ102は、検出される発振周
波数を基準電圧と比較してパルス信号に波形整形して制
御回路110に出力する。
【0041】制御回路110は、信号線106から入力
されたパルス信号をカウントし、所定単位時間当たりの
カウント数から発振周波数を検出する。検出した発振周
波数は、内部レジスタに格納される。本実施形態では、
目皿5が装着されていないときの検出コイル82の発振
周波数は900Hzに設定され、目皿5が装着されると
約1KHzに変化するように設定されている。制御回路
110は、後述する目皿検出プログラムによって、検出
した周波数を示すレジスタ値を前回のレジスタ値と比較
し、検出したレジスタ値が前回のレジスタ値より大とな
ったときに目皿検出と判定する処理を行う。また、目皿
検出したときディスポーザ1の駆動モータ3への給電を
行う。
【0042】上記のように構成された第2の実施形態の
目皿検出装置の動作について、図7を参照して説明す
る。使用者の生ごみ粉砕の要求により、ステップ(以
下、Sという)71でディスポーザの電源スイッチをO
Nすると、S72で検出コイル82の発振周波数を記憶
するレジスタの初期化を行う。そして、S73で検出コ
イル82を作動させて発振させる。S74で所定時間ご
とに検出コイル82の発振周波数fをサンプリングし、
S75で発振周波数fをレジスタに記憶させる。S76
では、記憶された発振周波数fが、前回記憶された発振
周波数より大きいか否かを判別し、大きい場合はS77
で駆動モータ3を作動させ、生ごみの粉砕を開始する。
【0043】S76で前回記憶された発振周波数以下の
場合はS74に戻り、再度検出コイル82の発振周波数
fのサンプリングをする。すなわち、発振周波数を示す
レジスタ値は、発振周波数が例えば900Hzから1K
Hzに変化したとき、前回の値より大になるため、単に
前回のレジスタ値と比較するだけで目皿検出をソフトウ
ェア上で判定することができる。制御回路110は、S
72〜S76までの動作を実行する。具体的には、発振
周波数は、図6の回路網により検出されて、OPアンプ
102からのパルス信号として制御回路110に出力さ
れる。制御回路110は、信号線106から入力された
パルス信号をカウントし、所定単位時間当たりのカウン
ト数から発振周波数を検出する。
【0044】生ごみ投入口25に目皿5が装着される
と、検出コイル82により発生された磁界が変化し、こ
の磁界の変化を検出コイル82が検知して発振周波数が
変化する。目皿5が装着され、検出コイル82の発振周
波数が例えば900Hzから1KHzに変化すると、制
御回路110はレジスタ値の比較により発振周波数が変
化したことを検知して駆動モータ3に給電し、ディスポ
ーザ1は粉砕動作を開始する。
【0045】また、駆動モータ3により生ごみの粉砕が
開始され、所定時間経過して粉砕が終了した場合は、電
源スイッチを手動でOFFし、粉砕動作を終了するか、
図示していない粉砕終了検知回路で、生ごみの粉砕が終
了したことを検知して電源スイッチを開く。なお、粉砕
終了検知回路は、駆動モータの電流の位相が負荷の大き
さにより変化することを利用して検知するものや、駆動
モータの回転数の変化により終了を検知するもの等、適
宜のものを用いることができる。
【0046】流し台のシンクSの排出口には通常、目皿
5が装着されており、生ごみを粉砕する時は必ず目皿5
を取り外して生ごみ投入口25を開き、ここから粉砕室
24の内部に生ごみを投入して目皿5を装着するという
動作を行うため、目皿5を外した時の発振周波数と、目
皿5を装着した時の発振周波数の両方を検出することに
なる。したがって、目皿が適切に装着された場合には、
これらの発振周波数の変化を必ず検出することができる
ため、発振周波数の変化が検出された後に駆動モータ3
に給電して、生ごみの粉砕を行うことができる。
【0047】―第2の実施形態の効果― 以上説明したように、第2の実施形態では上記した第1
の実施形態の効果の他に、以下のような効果を奏する。
【0048】検出コイル82により検出コイル周辺の磁
界の変化を検知して、生ごみ投入口25に目皿5が装着
されたことを制御回路110で検出するだけの構成であ
り、構成を極めてシンプルにすることができる。このた
め、第1の実施形態で使用した基準コイルを省略できる
と共に、基準コイルの調整が不要となり、ディスポーザ
の製造を極めて容易に行える。実際の製品化の上では、
このような調整を不要にできることが、部品点数、調整
・保守作業の削減につながり、大幅なコスト低減効果と
なる。
【0049】また、発振周波数の変化は、サンプリング
や演算処理を高めればいくらでも高精度化が可能である
ことを意味し、そのための部材の増加や調整は不要であ
る。プログラムで用いる記憶値の変更により各種設定値
(サンプリング時間等の設定値)を容易に変更できるの
で、将来や出荷時等に予想される設計変更に柔軟かつ速
やかに対処することができる。そして、同様の理由で、
多品種・多機能化が容易であり、開発コストを格段に低
減することができる。
【0050】さらに、制御回路110に用いるマイクロ
コンピュータ自体は、既に制御装置内に備えているの
で、新たにマイクロコンピュータを設ける必要はなく、
プログラムの修正・追加で済みハード的なコスト負担は
ない。したがって、安価に実現することができることに
加え、既製装置に対して迅速に導入できる効果がある。
【0051】なお、第2の実施形態では、目皿が外され
た状態の発振周波数に対して、目皿が装着された状態の
発振周波数が10%程度大きくなるように設定したが、
これに限られるものでなく、例えば目皿が装着された状
態の発振周波数が小さくなるように設定してもよく、ま
た5%程度の変化を検出して駆動モータに給電して作動
させるように構成してもよい。
【0052】―その他の実施形態― 上述した実施形態では、1種類の目皿5のみを使用し、
この目皿5が正しく装着された場合にのみディスポーザ
1を起動させるようにしていた。本発明は、これに限ら
ず、2種類の目皿を使用し、一方の目皿を正しく装着し
た場合にのみディスポーザ1を起動させるようにしても
よい。つまり、他方の目皿を正しく装着しても検出コイ
ル82の周辺部に磁界変化が生じないようにする構成を
採用するのである。これを実現するためには、例えば、
他方の目皿を樹脂製のものとしたり、図5に示すように
深さ寸法の比較的浅い目皿5Aとするなどの手段が適用
可能である。これによれば、使用者の生ごみ粉砕要求が
ない場合であっても、生ごみ投入口25を目皿5Aで閉
鎖しておくことができ、使用者がキッチンでの作業中
(料理中など)に誤って粉砕室24内に食品や食器等を
落としてしまうなどといったことが回避でき、使用者に
とって使い勝手の良いキッチンを提供できる。
【0053】また、本形態の目皿検出装置7で採用した
回路構成は、ディスポーザ1の目皿検出ばかりでなく、
その他の金属検知のための回路としても使用することが
可能である。例えば、ディスポーザ1の粉砕室24にス
プーン等の金属物が投入されたことを検出できるように
したり、ディスポーザ1以外の装置への適用形態とし
て、硬貨検出のために使用したり、地雷探査のために適
用するなど種々の用途に適用可能である。
【0054】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、以下の
ような効果が発揮される。
【0055】請求項1および5記載の発明では、ディス
ポーザの生ごみ投入口の外周囲にリング状のコイルを配
設し、金属製の目皿の装着に伴う生ごみ投入口周辺の磁
界の変化を検出して目皿が正しく装着されたか否かを判
断できるようにしている。このため、目皿の装着に連動
してディスポーザを起動させる構成を採用した場合、目
皿が正しく装着されていないにもかかわらずディスポー
ザが起動してしまったり、使用者が誤って目皿を生ごみ
投入口付近に落としてしまい、生ごみ投入口に対して目
皿が傾斜した状態で嵌り込んだ際にディスポーザが起動
してしまうといった状況を回避することができ、ディス
ポーザの動作の信頼性を向上できる。また、専用の目皿
を必要とせず、市販の金属製目皿を使用することが可能
であるため、目皿が破損したり紛失した場合であって
も、容易に代替品を調達することができ、使用者に不便
さを感じさせることがない。更に、専用の目皿を作製し
ておく必要がないばかりでなく、生ごみ投入口へのリー
ドスイッチの取り付け作業などといった従来のディスポ
ーザで必要であった作業が不要になるため、シンプルな
構成で施工作業の簡素化を図ることができる。その結
果、コストの削減及び施工作業の迅速化を図ることがで
きる。
【0056】請求項2記載の発明では、基準コイルと検
出コイルとの両発振周波数を比較することによって目皿
の装着を検出すると共に、基準コイルの発振と検出コイ
ルの発振とを同期させる同期回路を備えさせている。こ
のため、生ごみ投入口に対する目皿の装着状態と非装着
状態とでコイル出力を大きく変化させることが可能にな
り、目皿の装着検出を高い信頼性をもって行うことがで
きて、ディスポーザの実用性の向上を図ることができ
る。
【0057】請求項3記載の発明では、目皿が生ごみ投
入口に装着された際の磁界の変化を、検出コイルの発振
周波数の変化として制御手段で検出することによって目
皿の装着を検出するため、基準コイルが不要となり構成
を簡単にできると共に、調整が不要となり製造が容易と
なる。また、構成が簡単で信頼性が高く、コストダウン
を達成することができる。
【0058】請求項4記載の発明は、制御手段に記憶さ
れた発振周波数のカウント値が変化したときに生ごみ投
入口に目皿が装着されたことを検出することができるた
め、構成が簡単となり、基準コイルの調整が不要とな
り、ディスポーザの製造が容易となる。このように、部
品点数、調整・保守作業の削減が可能となり、大幅なコ
スト低減を達成できる。
【0059】請求項6記載の発明は、上記請求項1乃至
4のいずれかに記載の発明に係る目皿検出装置を備えた
ディスポーザであって、目皿の装着が検出された際に生
ごみ粉砕動作を開始する構成としている。このため、目
皿が正しく装着された場合に限りディスポーザの起動を
行わせることができる。つまり、上述したように、使用
者が誤って目皿を生ごみ投入口付近に落としてしまい、
生ごみ投入口に対して目皿が傾斜した状態で嵌り込んだ
場合にディスポーザが起動してしまうなどといった状況
の発生を確実に回避することができ、信頼性の高いディ
スポーザを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係るディスポーザの内部構成
を示す断面図である。
【図2】目皿検出装置がディスポーザに組み付けられた
状態を示す斜視図である。
【図3】検出部材の構造を示す一部を破断した斜視図で
ある。
【図4】目皿検出装置の回路構成を示す図である。
【図5】深さ寸法の浅い目皿を装着した場合のディスポ
ーザ上端部分の断面図である。
【図6】第2の実施形態に係る目皿検出装置の回路構成
を示す図である。
【図7】図6の目皿検出装置の動作説明のためのフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 ディスポーザ 25 生ごみ投入口 3 駆動モータ(駆動源) 5 目皿 7 目皿検出装置 82 検出コイル 9 電源ボックス(検出手段) 91 基準コイル 94 同期回路 100 目皿検出装置 101 発振周波数検出手段 102 OPアンプ 110 制御回路(制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D061 DA03 DE23 4D065 CA16 CC04 DD30 EB17 ED06 ED35 ED43 EE08 EE15 4D067 EE01 EE37 FF04 FF15 GA17 GB03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスポーザの生ごみ投入口に対する金
    属製の目皿の装着状態を検出する目皿検出装置におい
    て、 上記生ごみ投入口の外周囲を囲むように配設されたリン
    グ状の検出コイルと、 上記生ごみ投入口の所定位置に目皿が装着された際の検
    出コイル周辺の磁界の変化を検知して、生ごみ投入口に
    目皿が装着されたことを検出する検出手段とを備えてい
    ることを特徴とするディスポーザの目皿検出装置。
  2. 【請求項2】 上記検出手段は、所定周波数の発振を行
    う基準コイルと検出コイルとの両発振周波数を比較する
    ことによって目皿の装着を検出するようになっていると
    共に、基準コイルの発振と検出コイルの発振とを同期さ
    せる同期回路を備えていることを特徴とする請求項1記
    載のディスポーザの目皿検出装置。
  3. 【請求項3】 上記検出手段は、上記検出コイルの磁界
    の変化に基づく発振周波数の変化を検出し、該周波数変
    化に基づいて目皿の装着を検出することを特徴とする請
    求項1記載のディスポーザの目皿検出装置。
  4. 【請求項4】 ディスポーザの生ごみ投入口に対する金
    属製の目皿の装着状態を検出する目皿検出装置におい
    て、 上記生ごみ投入口の外周囲を囲むように配設されたリン
    グ状の検出コイルと、 上記検出コイルの周辺の発振周波数を検出する発振周波
    数検出手段と、 上記発振周波数検出手段により検出された発振周波数を
    カウントし、該カウント値の変化に基づいて、目皿が装
    着されたことを検出する制御手段とを備えていることを
    特徴とするディスポーザの目皿検出装置。
  5. 【請求項5】 ディスポーザの生ごみ投入口に対する金
    属製の目皿の装着状態を検出するための目皿検出方法で
    あって、 上記生ごみ投入口の外周囲を囲むようにリング状の検出
    コイルを設け、 上記生ごみ投入口の所定位置に目皿が装着された際の検
    出コイル周辺の磁界の変化を検出することにより、生ご
    み投入口に目皿が正しく装着されたか否かを検出するこ
    とを特徴とするディスポーザの目皿検出方法。
  6. 【請求項6】 上記請求項1乃至4のいずれかに記載の
    目皿検出装置を備えており、検出手段によって目皿の装
    着が検出された際に、駆動源を起動させて生ごみ粉砕動
    作を開始する構成とされていることを特徴とするディス
    ポーザ。
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