JP2002171158A - ラッチ回路および液晶表示装置 - Google Patents
ラッチ回路および液晶表示装置Info
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- JP2002171158A JP2002171158A JP2000364654A JP2000364654A JP2002171158A JP 2002171158 A JP2002171158 A JP 2002171158A JP 2000364654 A JP2000364654 A JP 2000364654A JP 2000364654 A JP2000364654 A JP 2000364654A JP 2002171158 A JP2002171158 A JP 2002171158A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回路規模を削減可能なラッチ回路および液晶
駆動回路を提供する。 【解決手段】 本発明の液晶駆動回路内の映像信号電極
駆動回路53は、デジタル映像信号を所定のタイミング
で順次ラッチするデータ転送回路部1と、データ転送回
路部1でラッチした各ラッチ信号を同タイミングでラッ
チするレベルシフト機能搭載ロードラッチ回路部3a
と、このロードラッチ回路部3aでラッチされた信号を
アナログ画素電圧に変換するDA変換回路部4とを有す
る。レベルシフト機能搭載ロードラッチ回路部3aは、
データ転送回路部1の出力振幅を液晶表示装置が正常に
動作する程度まで大きくした状態でラッチ動作を行う。
このため、別個にレベルシフト回路を設ける必要がなく
なり、その分、液晶駆動回路の構成を簡略化できる。
駆動回路を提供する。 【解決手段】 本発明の液晶駆動回路内の映像信号電極
駆動回路53は、デジタル映像信号を所定のタイミング
で順次ラッチするデータ転送回路部1と、データ転送回
路部1でラッチした各ラッチ信号を同タイミングでラッ
チするレベルシフト機能搭載ロードラッチ回路部3a
と、このロードラッチ回路部3aでラッチされた信号を
アナログ画素電圧に変換するDA変換回路部4とを有す
る。レベルシフト機能搭載ロードラッチ回路部3aは、
データ転送回路部1の出力振幅を液晶表示装置が正常に
動作する程度まで大きくした状態でラッチ動作を行う。
このため、別個にレベルシフト回路を設ける必要がなく
なり、その分、液晶駆動回路の構成を簡略化できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電圧振幅を変換し
てデータをラッチするラッチ回路と、この種のラッチ回
路を内蔵する液晶表示装置とに関する。
てデータをラッチするラッチ回路と、この種のラッチ回
路を内蔵する液晶表示装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置は、薄型、軽量および低消
費電力で、低電圧動作が可能なことから、多種多様な分
野で広範に利用されている。特に、ノート型コンピュー
タや携帯電話などの携帯電子機器の表示装置として用い
られることが多い。液晶表示装置に駆動回路を一体化す
ると、装置の小型化、価格の低減、および信頼性の向上
を図ることができるため、駆動回路一体型の液晶表示装
置の開発が盛んに行われている。
費電力で、低電圧動作が可能なことから、多種多様な分
野で広範に利用されている。特に、ノート型コンピュー
タや携帯電話などの携帯電子機器の表示装置として用い
られることが多い。液晶表示装置に駆動回路を一体化す
ると、装置の小型化、価格の低減、および信頼性の向上
を図ることができるため、駆動回路一体型の液晶表示装
置の開発が盛んに行われている。
【0003】図5はこの種の駆動回路一体型の液晶表示
装置の概略構成図であり、TFTを用いたアクティブマ
トリクス駆動による駆動回路一体型の液晶表示装置の構
成を示している。図5の液晶表示装置は、各走査電極
(走査線)と各映像信号電極(信号線)との交差部にあ
る画素ごとに、スイッチング素子であるTFT51を集
積した構造になっている。TFT51のゲート端子は走
査電極駆動回路52により駆動され、ドレイン端子には
映像信号電極駆動回路53からのアナログ映像信号が供
給される。また、TFT51のソース端子には、液晶容
量C1と補助容量C2が接続されている。
装置の概略構成図であり、TFTを用いたアクティブマ
トリクス駆動による駆動回路一体型の液晶表示装置の構
成を示している。図5の液晶表示装置は、各走査電極
(走査線)と各映像信号電極(信号線)との交差部にあ
る画素ごとに、スイッチング素子であるTFT51を集
積した構造になっている。TFT51のゲート端子は走
査電極駆動回路52により駆動され、ドレイン端子には
映像信号電極駆動回路53からのアナログ映像信号が供
給される。また、TFT51のソース端子には、液晶容
量C1と補助容量C2が接続されている。
【0004】走査電極駆動回路52からの制御信号によ
って、TFT51はスイッチング動作を行う。TFT5
1がオンすると、映像信号電極駆動回路53から出力さ
れたアナログ映像信号はTFT51に接続された信号線
に供給される。
って、TFT51はスイッチング動作を行う。TFT5
1がオンすると、映像信号電極駆動回路53から出力さ
れたアナログ映像信号はTFT51に接続された信号線
に供給される。
【0005】図6は映像信号電極駆動回路53の概略構
成図である。図6の映像信号電極駆動回路53は、デー
タ転送回路部1、レベルシフト回路部2、ロードラッチ
回路部3、およびDA変換回路部4を有する。
成図である。図6の映像信号電極駆動回路53は、デー
タ転送回路部1、レベルシフト回路部2、ロードラッチ
回路部3、およびDA変換回路部4を有する。
【0006】データ転送回路部1は、外部からのデジタ
ル映像信号を所定のタイミングで順次ラッチして出力す
る。レベルシフト回路部2は、データ転送回路部1から
出力された各ラッチ信号の電圧振幅を大きくする。レベ
ルシフト回路部2の出力はロードラッチ回路部3でラッ
チされた後、DA変換回路部4でアナログ画素電圧に変
換されて各信号線に供給される。
ル映像信号を所定のタイミングで順次ラッチして出力す
る。レベルシフト回路部2は、データ転送回路部1から
出力された各ラッチ信号の電圧振幅を大きくする。レベ
ルシフト回路部2の出力はロードラッチ回路部3でラッ
チされた後、DA変換回路部4でアナログ画素電圧に変
換されて各信号線に供給される。
【0007】図6のようなレベルシフト回路部2を設け
る理由は、外部のコントローラICは低電源電圧で駆動
するのに対し、液晶表示装置は高電源電圧で駆動するた
めである。
る理由は、外部のコントローラICは低電源電圧で駆動
するのに対し、液晶表示装置は高電源電圧で駆動するた
めである。
【0008】図7は図6のレベルシフト回路部2とロー
ドラッチ回路部3の詳細構成を示すブロック図である。
ロードラッチ回路部3は、レベルシフト回路部2の出力
を反転出力する第1の同期式インバータ回路11と、第
1の同期式インバータ回路11の出力を反転出力するイ
ンバータ回路12と、インバータ回路12の出力を反転
してインバータ回路12の入力側にフィードバックする
第2の同期式インバータ回路13とを有する。
ドラッチ回路部3の詳細構成を示すブロック図である。
ロードラッチ回路部3は、レベルシフト回路部2の出力
を反転出力する第1の同期式インバータ回路11と、第
1の同期式インバータ回路11の出力を反転出力するイ
ンバータ回路12と、インバータ回路12の出力を反転
してインバータ回路12の入力側にフィードバックする
第2の同期式インバータ回路13とを有する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】液晶表示装置を小型化
するためには、画素アレイ部と液晶駆動回路を同一のガ
ラス基板上に形成する必要がある。ところが、このガラ
ス基板には外部のコントローラICよりも電圧振幅の大
きい信号を供給しなければならないため、ガラス基板上
にレベルシフト回路を設けてレベル変換を行う必要があ
る。
するためには、画素アレイ部と液晶駆動回路を同一のガ
ラス基板上に形成する必要がある。ところが、このガラ
ス基板には外部のコントローラICよりも電圧振幅の大
きい信号を供給しなければならないため、ガラス基板上
にレベルシフト回路を設けてレベル変換を行う必要があ
る。
【0010】ところが、ガラス基板上にレベルシフト回
路を設けると、液晶表示装置の小型化が妨げられてしま
う。特に、最近では、液晶表示装置のパネル面以外の領
域をなるべく狭小にして外形サイズを小型化する狭額縁
化に対する要求が高くなっているが、ガラス基板上にレ
ベルシフト回路を設けると、狭額縁化が困難になる。
路を設けると、液晶表示装置の小型化が妨げられてしま
う。特に、最近では、液晶表示装置のパネル面以外の領
域をなるべく狭小にして外形サイズを小型化する狭額縁
化に対する要求が高くなっているが、ガラス基板上にレ
ベルシフト回路を設けると、狭額縁化が困難になる。
【0011】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、回路規模を削減可能なラッチ
回路および液晶駆動回路を提供することにある。
ものであり、その目的は、回路規模を削減可能なラッチ
回路および液晶駆動回路を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明は、入力信号をラッチした信号を出力す
るラッチ回路において、制御信号が所定の論理のときに
反転動作を行う第1の同期式インバータ回路と、前記制
御信号が前記所定の論理とは逆の論理のときに反転動作
を行う第2の同期式インバータ回路と、前記第1および
第2の同期式インバータ回路の各出力端子に入力端子が
接続されるインバータ回路と、を備え、前記第1の同期
式インバータ回路の入力端子に前記入力信号が供給さ
れ、前記インバータ回路の出力端子は前記第2の同期式
インバータ回路の入力端子に接続され、前記インバータ
回路の出力端子から前記入力信号をラッチした信号が出
力され、前記第1の同期式インバータ回路は、第1の電
圧振幅の前記入力信号を反転増幅して、前記第1の電圧
振幅よりも大きい第2の電圧振幅の信号を出力する。
ために、本発明は、入力信号をラッチした信号を出力す
るラッチ回路において、制御信号が所定の論理のときに
反転動作を行う第1の同期式インバータ回路と、前記制
御信号が前記所定の論理とは逆の論理のときに反転動作
を行う第2の同期式インバータ回路と、前記第1および
第2の同期式インバータ回路の各出力端子に入力端子が
接続されるインバータ回路と、を備え、前記第1の同期
式インバータ回路の入力端子に前記入力信号が供給さ
れ、前記インバータ回路の出力端子は前記第2の同期式
インバータ回路の入力端子に接続され、前記インバータ
回路の出力端子から前記入力信号をラッチした信号が出
力され、前記第1の同期式インバータ回路は、第1の電
圧振幅の前記入力信号を反転増幅して、前記第1の電圧
振幅よりも大きい第2の電圧振幅の信号を出力する。
【0013】本発明では、入力信号をラッチする際、入
力信号の電圧振幅を大きくした状態でラッチ動作を行う
ようにしたため、ラッチ回路とは別個にレベルシフト回
路を設ける必要がなくなり、回路規模を削減できる。
力信号の電圧振幅を大きくした状態でラッチ動作を行う
ようにしたため、ラッチ回路とは別個にレベルシフト回
路を設ける必要がなくなり、回路規模を削減できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るラッチ回路お
よび液晶表示装置について、図面を参照しながら具体的
に説明する。
よび液晶表示装置について、図面を参照しながら具体的
に説明する。
【0015】本実施形態の液晶表示装置は、画素単位で
TFTを設けたアクティブマトリクス型のものであり、
図5と同様に、各信号線を駆動する映像信号電極駆動回
路53と、各走査線を駆動する走査電極駆動回路52と
を備えている。
TFTを設けたアクティブマトリクス型のものであり、
図5と同様に、各信号線を駆動する映像信号電極駆動回
路53と、各走査線を駆動する走査電極駆動回路52と
を備えている。
【0016】図1は映像信号電極駆動回路53の一実施
形態のブロック図である。図1の映像信号電極駆動回路
53は、デジタル映像信号を所定のタイミングで順次ラ
ッチするデータ転送回路部1と、データ転送回路部1で
ラッチした各ラッチ信号を同タイミングでラッチするレ
ベルシフト機能搭載ロードラッチ回路部3aと、このロ
ードラッチ回路部3aでラッチされた信号をアナログ画
素電圧に変換するDA変換回路部4とを有する。
形態のブロック図である。図1の映像信号電極駆動回路
53は、デジタル映像信号を所定のタイミングで順次ラ
ッチするデータ転送回路部1と、データ転送回路部1で
ラッチした各ラッチ信号を同タイミングでラッチするレ
ベルシフト機能搭載ロードラッチ回路部3aと、このロ
ードラッチ回路部3aでラッチされた信号をアナログ画
素電圧に変換するDA変換回路部4とを有する。
【0017】データ転送回路部1には、外部のコントロ
ーラICからデジタル映像信号が供給される。データ転
送回路部1は、コントローラICと同様に低電源電圧で
駆動しており、電圧振幅の小さいラッチ信号を出力す
る。
ーラICからデジタル映像信号が供給される。データ転
送回路部1は、コントローラICと同様に低電源電圧で
駆動しており、電圧振幅の小さいラッチ信号を出力す
る。
【0018】レベルシフト機能搭載ロードラッチ回路部
3aは、データ転送回路部1の出力振幅を液晶表示装置
が正常に動作する程度まで大きくした状態でラッチ動作
を行う。
3aは、データ転送回路部1の出力振幅を液晶表示装置
が正常に動作する程度まで大きくした状態でラッチ動作
を行う。
【0019】図2はレベルシフト機能搭載ロードラッチ
回路部3aの詳細構成を示す回路図である。図2に示す
ように、ロードラッチ回路部3aは、データ転送回路部
1の出力振幅を大きくして反転動作を行う第1の同期式
インバータ回路11aと、第1の同期式インバータ回路
11aの出力を反転出力するインバータ回路12と、イ
ンバータ回路12の出力を反転して入力側にフィードバ
ックする第2の同期式インバータ回路13とを有する。
回路部3aの詳細構成を示す回路図である。図2に示す
ように、ロードラッチ回路部3aは、データ転送回路部
1の出力振幅を大きくして反転動作を行う第1の同期式
インバータ回路11aと、第1の同期式インバータ回路
11aの出力を反転出力するインバータ回路12と、イ
ンバータ回路12の出力を反転して入力側にフィードバ
ックする第2の同期式インバータ回路13とを有する。
【0020】第1の同期式インバータ回路11aは、電
源電圧VDD1と接地電圧VSS1との間に直列接続されたPM
OSトランジスタ(第1および第2のトランジスタ)P
1,P2、NMOSトランジスタ(第3および第4のトラン
ジスタ)N1,N2と、PMOSトランジスタP1,P2の
接続点aとNMOSトランジスタN1,N2の接続点bとの
間に直列接続されたPMOSトランジスタ(第5のトランジ
スタ)P3およびNMOSトランジスタ(第6のトランジス
タ)N3とを有する。
源電圧VDD1と接地電圧VSS1との間に直列接続されたPM
OSトランジスタ(第1および第2のトランジスタ)P
1,P2、NMOSトランジスタ(第3および第4のトラン
ジスタ)N1,N2と、PMOSトランジスタP1,P2の
接続点aとNMOSトランジスタN1,N2の接続点bとの
間に直列接続されたPMOSトランジスタ(第5のトランジ
スタ)P3およびNMOSトランジスタ(第6のトランジス
タ)N3とを有する。
【0021】NMOSトランジスタN1のゲート端子にはデ
ータ転送回路部1の出力INが供給され、NMOSトランジ
スタN3のゲート端子にはデータ転送回路部1の反転出
力/INが供給され、NMOSトランジスタN2のゲート端子
にはロード信号LOADが供給され、PMOSトランジスタP1
のゲート端子にはロード信号の反転信号/LOADが供給さ
れる。
ータ転送回路部1の出力INが供給され、NMOSトランジ
スタN3のゲート端子にはデータ転送回路部1の反転出
力/INが供給され、NMOSトランジスタN2のゲート端子
にはロード信号LOADが供給され、PMOSトランジスタP1
のゲート端子にはロード信号の反転信号/LOADが供給さ
れる。
【0022】また、PMOSトランジスタP2のゲート端子
はPMOSトランジスタP3とNMOSトランジスタN3の接続
点cに接続され、PMOSトランジスタP3のゲート端子は
PMOSトランジスタP2とNMOSトランジスタN1の接続点
dに接続されている。この接続点dにはインバータ回路
12の入力端子と第2の同期式インバータ回路13の出
力端子とが接続されている。
はPMOSトランジスタP3とNMOSトランジスタN3の接続
点cに接続され、PMOSトランジスタP3のゲート端子は
PMOSトランジスタP2とNMOSトランジスタN1の接続点
dに接続されている。この接続点dにはインバータ回路
12の入力端子と第2の同期式インバータ回路13の出
力端子とが接続されている。
【0023】ロード信号LOADがハイレベルになると、PM
OSトランジスタP1がオンして接続点aが電源電圧VDD
1になり、また、NMOSトランジスタN2がオンして接続
点bが接地電圧VSS1になる。
OSトランジスタP1がオンして接続点aが電源電圧VDD
1になり、また、NMOSトランジスタN2がオンして接続
点bが接地電圧VSS1になる。
【0024】このとき、データ転送回路部1の出力IN
がハイレベルであれば、NMOSトランジスタN1がオンし
て接続点dは接地電圧VSS1になる。一方、データ転送
回路部1の出力INがローレベルであれば、NMOSトラン
ジスタN3がオンして接続点cはローレベルになり、こ
れによって、PMOSトランジスタP2がオンして接続点d
は電源電圧VDD1になる。
がハイレベルであれば、NMOSトランジスタN1がオンし
て接続点dは接地電圧VSS1になる。一方、データ転送
回路部1の出力INがローレベルであれば、NMOSトラン
ジスタN3がオンして接続点cはローレベルになり、こ
れによって、PMOSトランジスタP2がオンして接続点d
は電源電圧VDD1になる。
【0025】このように、第1の同期式インバータ回路
11aは、ロード信号LOADがハイレベルの間、データ転
送回路部1の出力INを反転増幅し、ハイレベル側をV
DD1とし、ローレベル側をVSS1とする信号に変換する。
11aは、ロード信号LOADがハイレベルの間、データ転
送回路部1の出力INを反転増幅し、ハイレベル側をV
DD1とし、ローレベル側をVSS1とする信号に変換する。
【0026】第2の同期式インバータ回路13は、ロー
ド信号LOADがローレベルの間、インバータ回路12の出
力を反転してインバータ回路12の入力側にフィードバ
ックする。
ド信号LOADがローレベルの間、インバータ回路12の出
力を反転してインバータ回路12の入力側にフィードバ
ックする。
【0027】図2の回路と従来の図7の回路とを比較す
ると、図7の回路はロードラッチ回路3とは別個にレベ
ルシフト回路2を必要としていたが、図2の回路はロー
ドラッチ回路3aの内部でレベルシフト動作を行ってい
る。このため、別個にレベルシフト回路を設ける必要が
なくなり、その分、液晶表示装置の構成を簡略化でき、
小型化が可能になる。
ると、図7の回路はロードラッチ回路3とは別個にレベ
ルシフト回路2を必要としていたが、図2の回路はロー
ドラッチ回路3aの内部でレベルシフト動作を行ってい
る。このため、別個にレベルシフト回路を設ける必要が
なくなり、その分、液晶表示装置の構成を簡略化でき、
小型化が可能になる。
【0028】(第2の実施形態)第2の実施形態は、図
1とは異なる回路構成でレベルシフト機能搭載ロードラ
ッチ回路を実現したものである。
1とは異なる回路構成でレベルシフト機能搭載ロードラ
ッチ回路を実現したものである。
【0029】図3はレベルシフト機能搭載ロードラッチ
回路11bの第2の実施形態の回路図であり、この回路
11b以外の構成は第1の実施形態と同じである。
回路11bの第2の実施形態の回路図であり、この回路
11b以外の構成は第1の実施形態と同じである。
【0030】図3のレベルシフト機能搭載ロードラッチ
回路11bは、電源電圧VDD1と接地電圧VSS1との間に
直列接続されたPMOSトランジスタ(第1、第2および第
3のトランジスタ)P11,P12,P13およびNMOSトラン
ジスタ(第4および第5のトランジスタ)N11,N12
と、PMOSトランジスタP11,P12の接続点hとNMOSトラ
ンジスタN11,N12の接続点iとの間に直列接続された
PMOSトランジスタ(第6および第7のトランジスタ)P
14,P15およびNMOSトランジスタ(第8のトランジス
タ)N13とを有する。
回路11bは、電源電圧VDD1と接地電圧VSS1との間に
直列接続されたPMOSトランジスタ(第1、第2および第
3のトランジスタ)P11,P12,P13およびNMOSトラン
ジスタ(第4および第5のトランジスタ)N11,N12
と、PMOSトランジスタP11,P12の接続点hとNMOSトラ
ンジスタN11,N12の接続点iとの間に直列接続された
PMOSトランジスタ(第6および第7のトランジスタ)P
14,P15およびNMOSトランジスタ(第8のトランジス
タ)N13とを有する。
【0031】PMOSトランジスタP13およびNMOSトランジ
スタN11のゲート端子にはデータ転送回路部1の出力I
Nが供給され、PMOSトランジスタP15およびNMOSトラン
ジスタN13のゲート端子にはデータ転送回路部1の反転
出力/INが供給される。
スタN11のゲート端子にはデータ転送回路部1の出力I
Nが供給され、PMOSトランジスタP15およびNMOSトラン
ジスタN13のゲート端子にはデータ転送回路部1の反転
出力/INが供給される。
【0032】PMOSトランジスタP11のゲート端子にはロ
ード信号の反転信号/LOADが供給され、NMOSトランジス
タN12のゲート端子にはロード信号LOADが供給される。
PMOSトランジスタP12のゲート端子にはPMOSトランジス
タP15とNMOSトランジスタN13の接続点jの電圧が供給
され、PMOSトランジスタP14のゲート端子にはPMOSトラ
ンジスタP13とNMOSトランジスタN11の接続点kの電圧
が供給される。
ード信号の反転信号/LOADが供給され、NMOSトランジス
タN12のゲート端子にはロード信号LOADが供給される。
PMOSトランジスタP12のゲート端子にはPMOSトランジス
タP15とNMOSトランジスタN13の接続点jの電圧が供給
され、PMOSトランジスタP14のゲート端子にはPMOSトラ
ンジスタP13とNMOSトランジスタN11の接続点kの電圧
が供給される。
【0033】図3の回路において、ロード信号LOADがハ
イレベルになると、接続点hは電源電圧VDD1に、接続
点iは接地電圧VSS1になる。したがって、データ転送
回路部1の出力INがハイレベルのときは、NMOSトラン
ジスタN11がオンして接続点dは接地電圧VSS1にな
る。一方、データ転送回路部1の出力INがローレベル
のときは、NMOSトランジスタN13がオンしてPMOSトラン
ジスタP12,P13がオンするため、接続点dが電源電圧
VDD1になる。
イレベルになると、接続点hは電源電圧VDD1に、接続
点iは接地電圧VSS1になる。したがって、データ転送
回路部1の出力INがハイレベルのときは、NMOSトラン
ジスタN11がオンして接続点dは接地電圧VSS1にな
る。一方、データ転送回路部1の出力INがローレベル
のときは、NMOSトランジスタN13がオンしてPMOSトラン
ジスタP12,P13がオンするため、接続点dが電源電圧
VDD1になる。
【0034】このように、図3の回路は、図2の回路と
同様に、データ転送回路部1の出力INを反転増幅して
出力する。また、図3の回路の場合、接続点h,iの間
に3つのトランジスタ(P12,P13,N11)および(P
14,P15,N13)がそれぞれ直列接続されているため、
データ転送回路部1の出力INの論理が切り替わる瞬間
に貫通電流が流れるおそれがなくなり、図2の回路より
も消費電力を低減できる。
同様に、データ転送回路部1の出力INを反転増幅して
出力する。また、図3の回路の場合、接続点h,iの間
に3つのトランジスタ(P12,P13,N11)および(P
14,P15,N13)がそれぞれ直列接続されているため、
データ転送回路部1の出力INの論理が切り替わる瞬間
に貫通電流が流れるおそれがなくなり、図2の回路より
も消費電力を低減できる。
【0035】上述した第1および第2の実施形態では、
外部のコントローラICから液晶表示装置にデジタル画
素データを入力する例を説明したが、アナログ画素電圧
を入力してもよい。この場合、映像信号電極駆動回路5
3の構成が図1とは異なるものになる。
外部のコントローラICから液晶表示装置にデジタル画
素データを入力する例を説明したが、アナログ画素電圧
を入力してもよい。この場合、映像信号電極駆動回路5
3の構成が図1とは異なるものになる。
【0036】図4は外部からアナログ画素電圧を入力す
る場合の映像信号電極駆動回路53aの構成を示すブロ
ック図である。図4の液晶駆動回路は、スタートパルス
を順にシフトさせてシフトパルスを出力するシフトレジ
スタ21と、シフトレジスタ21から出力されたシフト
パルスをラッチするラッチ回路部22と、ラッチ回路部
22の出力に応じてオン・オフ制御されるアナログスイ
ッチ23とを有し、アナログスイッチ23の一端はビデ
オバスB1に、他端は信号線に接続されている。
る場合の映像信号電極駆動回路53aの構成を示すブロ
ック図である。図4の液晶駆動回路は、スタートパルス
を順にシフトさせてシフトパルスを出力するシフトレジ
スタ21と、シフトレジスタ21から出力されたシフト
パルスをラッチするラッチ回路部22と、ラッチ回路部
22の出力に応じてオン・オフ制御されるアナログスイ
ッチ23とを有し、アナログスイッチ23の一端はビデ
オバスB1に、他端は信号線に接続されている。
【0037】図4のラッチ回路部22は、図2または図
3の回路と同様に構成されている。すなわち、図4のラ
ッチ回路部22は、シフトレジスタ21から出力された
各シフトパルスの電圧振幅を大きくした状態でラッチ動
作を行う。
3の回路と同様に構成されている。すなわち、図4のラ
ッチ回路部22は、シフトレジスタ21から出力された
各シフトパルスの電圧振幅を大きくした状態でラッチ動
作を行う。
【0038】図4の回路の場合も、ラッチ回路部22に
レベルシフト機能を持たせることにより、別個にレベル
シフト回路を設ける必要がなくなり、液晶駆動回路の構
成を簡略化できる。
レベルシフト機能を持たせることにより、別個にレベル
シフト回路を設ける必要がなくなり、液晶駆動回路の構
成を簡略化できる。
【0039】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、入力信号をラッチする際、ラッチ回路内部で入力
信号の電圧振幅を大きくした状態でラッチ動作を行うよ
うにしたため、ラッチ回路とは別個にレベルシフト回路
を設ける必要がなくなり、回路規模を削減できる。特
に、本発明は、外部のコントローラICからの信号をレ
ベル変換する必要のある液晶駆動回路に適用することに
より、液晶駆動回路の回路構成を簡略化でき、駆動回路
一体型の液晶表示装置を実現しやすくなる。
れば、入力信号をラッチする際、ラッチ回路内部で入力
信号の電圧振幅を大きくした状態でラッチ動作を行うよ
うにしたため、ラッチ回路とは別個にレベルシフト回路
を設ける必要がなくなり、回路規模を削減できる。特
に、本発明は、外部のコントローラICからの信号をレ
ベル変換する必要のある液晶駆動回路に適用することに
より、液晶駆動回路の回路構成を簡略化でき、駆動回路
一体型の液晶表示装置を実現しやすくなる。
【図1】映像信号電極駆動回路の一実施形態のブロック
図。
図。
【図2】レベルシフト機能搭載ロードラッチ回路部の詳
細構成を示す回路図。
細構成を示す回路図。
【図3】図1とは異なる回路構成でレベルシフト機能搭
載ロードラッチ回路を実現した場合の回路図。
載ロードラッチ回路を実現した場合の回路図。
【図4】外部からアナログ画素電圧を入力する場合の液
晶駆動回路の構成を示すブロック図。
晶駆動回路の構成を示すブロック図。
【図5】従来の駆動回路一体型の液晶表示装置の概略構
成図。
成図。
【図6】映像信号電極駆動回路の概略構成図。
【図7】図6のレベルシフト回路部とロードラッチ回路
部の詳細構成を示すブロック図。
部の詳細構成を示すブロック図。
1 データ転送回路部 2 レベルシフト回路部 3 ロードラッチ回路部 4 DA変換回路部 11,11a,11b 第1の同期式インバータ回路 12 インバータ回路 13 第2の同期式インバータ回路 21 シフトレジスタ 22 ラッチ回路部 23 アナログスイッチ 51 TFT 52 走査電極駆動回路 53 映像信号電極駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/36 H03K 3/356 E Fターム(参考) 2H093 NA16 NA80 NC13 NC22 NC23 NC24 NC25 NC26 NC34 ND49 5C006 BB16 BC12 BC20 BF03 BF04 BF27 BF32 BF34 BF46 EB05 FA43 5C080 AA10 BB05 DD25 DD27 FF11 JJ02 JJ03 5J034 AB05 CB01 DB08
Claims (5)
- 【請求項1】入力信号をラッチした信号を出力するラッ
チ回路において、 制御信号が所定の論理のときに反転動作を行う第1の同
期式インバータ回路と、 前記制御信号が前記所定の論理とは逆の論理のときに反
転動作を行う第2の同期式インバータ回路と、 前記第1および第2の同期式インバータ回路の各出力端
子に入力端子が接続されるインバータ回路と、を備え、 前記第1の同期式インバータ回路の入力端子に前記入力
信号が供給され、 前記インバータ回路の出力端子は前記第2の同期式イン
バータ回路の入力端子に接続され、 前記インバータ回路の出力端子から前記入力信号をラッ
チした信号が出力され、 前記第1の同期式インバータ回路は、第1の電圧振幅の
前記入力信号を反転増幅して、前記第1の電圧振幅より
も大きい第2の電圧振幅の信号を出力することを特徴と
するラッチ回路。 - 【請求項2】前記第1の同期式インバータ回路は、 第1および第2の電圧端子間に直列接続された第1〜第
4のトランジスタと、 前記第1および第2のトランジスタの接続点と前記第3
および第4のトランジスタの接続点との間に直列接続さ
れた第5および第6のトランジスタと、を有し、 前記第1、第2および第5のトランジスタは第1導電型
であり、 前記第3、第4および第6のトランジスタは第2導電型
であり、 前記第1および第4のトランジスタは、前記制御信号が
前記所定の論理のときにオンし、 前記第3のトランジスタのゲート端子には前記入力信号
が供給され、 前記第6のトランジスタのゲート端子には前記入力信号
の反転信号が供給され、 前記第2のトランジスタのゲート端子には、前記第5お
よび第6のトランジスタの接続点の電圧が供給され、 前記第5のトランジスタのゲート端子には、前記第2お
よび第3のトランジスタの接続点の電圧が供給され、 前記第5のトランジスタのゲート端子は、前記インバー
タ回路の入力端子に接続されることを特徴とする請求項
1に記載のラッチ回路。 - 【請求項3】前記第1の同期式インバータ回路は、 第1および第2の電圧端子間に直列接続された第1〜第
5のトランジスタと、 前記第1および第2のトランジスタの接続点と前記第4
および第5のトランジスタの接続点との間に直列接続さ
れた第6〜第8のトランジスタと、を有し、 前記第1、第2、第3、第6および第7のトランジスタ
は第1導電型であり、前記第4、第5および第8のトラ
ンジスタは第2導電型であり、 前記第1および第5のトランジスタは、前記制御信号が
前記所定の論理のときにオンし、 前記第3および第4のトランジスタのゲート端子には前
記入力信号が供給され、 前記第7および第8のトランジスタのゲート端子には前
記入力信号の反転信号が供給され、 前記第2のトランジスタのゲート端子には、前記第7お
よび第8のトランジスタの接続点の電圧が供給され、 前記第6のトランジスタのゲート端子には、前記第3お
よび第4のトランジスタの接続点の電圧が供給され、 前記第6のトランジスタのゲート端子は、前記インバー
タ回路の入力端子に接続されることを特徴とする請求項
1に記載のラッチ回路。 - 【請求項4】縦横に列設される信号線および走査線と、 前記信号線および走査線の各交点付近に設けられ、対応
する信号線および走査線に接続される表示素子と、 前記信号線のそれぞれを駆動する信号線駆動回路と、 前記走査線のそれぞれを駆動する走査線駆動回路と、を
備えた液晶表示装置において、 前記信号線駆動回路は、 デジタル画素信号を所定のタイミングで順次ラッチする
第1のラッチ回路と、前記第1のラッチ回路でラッチし
た複数のデータを同一のタイミングで同時にラッチする
第2のラッチ回路と、 前記第2のラッチ回路でラッチしたデータをアナログ電
圧に変換して各信号線に供給するDA変換回路と、を備
え、 前記第2のラッチ回路は、請求項1〜3のいずれかに記
載のラッチ回路で構成されることを特徴とする液晶表示
装置。 - 【請求項5】縦横に列設される信号線および走査線と、 前記信号線および走査線の各交点付近に設けられ、対応
する信号線および走査線に接続される表示素子と、 前記信号線のそれぞれを駆動する信号線駆動回路と、 前記走査線のそれぞれを駆動する走査線駆動回路と、を
備えた液晶表示装置において、 前記信号線駆動回路は、 信号線のそれぞれに対応して設けられ、アナログ画素電
圧を対応する信号線に供給するか否かを切り替える複数
のアナログスイッチと、 前記アナログスイッチのオン・オフを制御する制御信号
をラッチする請求項1〜3のいずれかに記載のラッチ回
路と、を備えることを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000364654A JP2002171158A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | ラッチ回路および液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000364654A JP2002171158A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | ラッチ回路および液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002171158A true JP2002171158A (ja) | 2002-06-14 |
Family
ID=18835556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000364654A Withdrawn JP2002171158A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | ラッチ回路および液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002171158A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7489262B2 (en) | 2006-04-18 | 2009-02-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Digital to analog converter having integrated level shifter and method for using same to drive display device |
-
2000
- 2000-11-30 JP JP2000364654A patent/JP2002171158A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7489262B2 (en) | 2006-04-18 | 2009-02-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Digital to analog converter having integrated level shifter and method for using same to drive display device |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20070427 |
|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080205 |