JP2002168704A - 荷重センサ - Google Patents

荷重センサ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固定端部を取り付けるための締め付け力が歪
検出素子の特性に悪影響を及ぼさず、製品ごとに性能の
ばらつきが少ない高信頼性の荷重センサを提供するこ
と。 【解決手段】 起歪部4に搭載された歪検出素子7,8
と、固定端側の取付部2の軸孔2aの中心Aとの間に、
開口3の一部が介在するように設計する。これにより、
軸孔2aの周縁部を加圧する強い締め付け力に起因する
ゆがみが、歪検出素子7,8に直接影響を及ぼさなくな
るので、歪検出素子7,8の特性が製品ごとにばらつか
なくなる。また、受圧部6の先端部に板厚方向へ突出す
る突起6bを設け、この突起6bの頂部を荷重点6aと
なせば、測定対象物と荷重センサとの相対位置が多少ず
れても、測定対象物の荷重を確実に荷重点6aに加える
ことができるので、荷重センサの取付位置に若干の誤差
があっても動作不良が回避できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷重点に加わる荷
重を歪検出素子を搭載した起歪部の撓み具合によって検
出する荷重センサに関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、この種の荷重センサの従来技術
を示す平面図である。同図において、符号1は荷重セン
サのベース体を総括的に示している。このベース体1は
1枚の金属板を加工したもので、固定端側の取付部2
と、この取付部2から開口3の両側縁に沿って延びる一
対の起歪部4と、これら両起歪部4の自由端側を連結し
ている連結部5と、この連結部5から開口3内へ舌状に
突出している受圧部6とからなる。各起歪部4は取付部
2に近い部位4aと連結部5に近い部位4bにおいて板
厚が薄く形成されており、この肉薄な部位4a,4b上
にそれぞれ、厚膜抵抗体からなる歪検出素子7,8が搭
載されている。なお、図示はしていないが、計4か所に
配設されている歪検出素子7,8は結線されてホイート
ストンブリッジ回路を構成している。取付部2には一対
の軸孔2aが穿設されており、各軸孔2aにはボルト9
が挿通されており、このボルト9の頭部で各軸孔2aの
周縁部を加圧することによって、取付部2は外部の支持
部材10上に固定されている。舌状の受圧部6の先端部
には荷重点6aが設けられており、この荷重点6aに荷
重が加わると、各起歪部4の肉薄な部位4a,4bに逆
向きの曲げモーメントが発生して、各起歪部4は緩やか
なS字形状に撓む。つまり、荷重点6aに上(紙面表
側)から荷重が加わると、起歪部4のうち取付部2に近
い肉薄な部位4aは上に凸な形状に撓むが、連結部5に
近い肉薄な部位4bは下に凸な形状に撓むので、部位4
a上の歪検出素子7は引っ張り応力を検出し、部位4b
上の歪検出素子8は圧縮応力を検出する。このように起
歪部4に発生する歪を歪検出素子7,8によって検出す
れば、その歪の大きさから荷重点6aに作用している荷
重を求めることができる。
【0003】なお、歪検出素子を搭載した片持ち梁状の
板状部材の先端部に荷重を加えるように構成した荷重セ
ンサも知られているが、このものは逆向きの曲げモーメ
ントを発生する複数の場所で応力を検出することができ
ないので、上述した構成のものに比べて精度の向上が図
りにくいという難点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図7に示すような従来
の荷重センサは、取付部2を固定するために印加される
締め付け力の影響についての配慮がなされていないた
め、性能のばらつきを生じやすいという問題があった。
すなわち、ボルト9等の固定軸体を用いて支持部材10
に取り付けられるベース体1は、その固定端部である取
付部2の軸孔2aの周縁部が支持部材10上で強く加圧
されるが、1枚の金属板からなるベース体1を強く加圧
すると、直接加圧されている部分の外側にも放射状に応
力が作用してゆがみを生じるため、このゆがみが近傍の
歪検出素子7の特性に悪影響を及ぼしやすい。しかも、
かかる締め付け力に起因するゆがみは製品ごとに微妙に
異なるので、荷重点6aに同等の荷重が加わっても歪検
出素子7の出力値が製品ごとにばらついてしまい、所望
の高信頼性が得にくかった。
【0005】本発明は、このような従来技術の実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、固定端部を取り付け
るための締め付け力が歪検出素子の特性に悪影響を及ぼ
さず、製品ごとに性能のばらつきが少ない高信頼性の荷
重センサを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
解決手段として、本発明は、固定軸体が挿通される軸孔
を有し該軸孔の周縁部が加圧されて前記固定軸体に固定
される一端側の取付部と、この取付部から開口の側縁に
沿って他端側へ延びる起歪部と、前記他端側で前記起歪
部に連結されて前記開口内へ舌状に突出し先端部に荷重
点を有する受圧部と、前記起歪部に搭載されて前記荷重
点に加わる荷重に応じて生じる該起歪部の歪を検出する
歪検出素子とを備え、少なくとも前記軸孔の中心と前記
歪検出素子との間に前記開口の一部が介在するように構
成した。
【0007】このように、起歪部に搭載された歪検出素
子と取付部の軸孔の中心との間に開口の一部が介在させ
てあると、軸孔の周縁部を加圧する強い締め付け力に起
因するゆがみが、開口に遮られて歪検出素子には直接影
響しなくなるので、歪検出素子の特性が製品ごとにばら
つかなくなる。したがって、例えば歪検出素子として、
起歪部のうち取付部に近い領域に搭載された第1の歪検
出素子と、起歪部のうち受圧部との連結部位に近い領域
に搭載された第2の歪検出素子とを備え、受圧部の荷重
点に荷重を加えたとき、緩やかなS字形状に撓む起歪部
上の引っ張り応力と圧縮応力とが検出できるようにして
おけば、検出精度に優れて製品ごとの性能のばらつきも
少ない高信頼性の荷重センサが得られる。その際、荷重
点から第1の歪検出素子までの距離と第2の歪検出素子
までの距離とが略同等に設定してあれば、第1の歪検出
素子の検出する引っ張り応力の値と、第2の歪検出素子
の検出する圧縮応力の値とが略同等になるため、歪検出
素子を含むブリッジ回路の構成が簡素化できて好まし
い。
【0008】上記の構成において、1枚の板状部材の各
部に取付部と起歪部および受圧部とが設けてあれば、簡
単な加工で荷重センサのベース体が形成できると共に、
このベース体上に印刷等の手法で、歪検出素子を含むブ
リッジ回路を簡単に形成することができるので、荷重セ
ンサを安価に製造することができる。その際、起歪部の
板厚を取付部および受圧部の板厚よりも薄く形成してお
けば、起歪部が撓みやすくなるため精度の向上が図りや
すい。
【0009】また、上記の構成において、受圧部の先端
部に板厚方向へ突出する突起を設け、この突起の頂部を
荷重点となせば、測定対象物と荷重センサとの相対位置
が該荷重センサの板面方向に多少ずれても、測定対象物
の荷重を確実に荷重点に加えることができるので、取付
位置に若干の誤差があっても動作不良が回避できる。そ
の際、受圧部の先端部の表裏両面に前記突起を設けてお
けば、表裏いずれの側にある測定対象物にも対応させる
ことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
図面を参照して説明すると、図1は第1の実施形態例に
係る荷重センサの平面図、図2は図1に示す荷重センサ
に荷重が加わったときの側面図、図3は図1,2に示す
荷重センサの動作説明図、図4は第2の実施形態例に係
る荷重センサの平面図、図5は図4に示す荷重センサの
斜視図、図6は図4,5に示す荷重センサの側面図であ
る。なお、これらの図において、従来技術の説明に用い
た図7と対応する部分には同一符号を付してある。
【0011】まず、図1〜図3を参照しつつ第1の実施
形態例について説明すると、図中の符号1は荷重センサ
のベース体、7,8はベース体1上に配設された厚膜抵
抗体からなる歪検出素子を示しており、この荷重センサ
は、固定軸体であるボルト9を用いてベース体1の一端
部が外部の支持部材10上に圧着固定されている。ベー
ス体1はSUS等の1枚の金属板を加工したもので、固
定端側の取付部2と、この取付部2から開口3の両側縁
に沿って延びる一対の起歪部4と、これら両起歪部4の
自由端側を連結している連結部5と、この連結部5から
開口3内へ舌状に突出している受圧部6とからなる。こ
のベース体1のうち、各起歪部4は他の部分よりも板厚
が薄く形成されていて撓みやすく、各起歪部4上には取
付部2に近い領域と連結部5に近い領域にそれぞれ歪検
出素子7,8が搭載されている。なお、図示はしていな
いが、計4か所に配設されている歪検出素子7,8は結
線されてホイートストンブリッジ回路を構成している。
取付部2の略中央には軸孔2a(図3参照)が穿設され
ていて、この軸孔2aに挿通したボルト9が支持部材1
0の図示せぬねじ孔に強い締結力で螺着させてある。つ
まり、ボルト9の頭部で軸孔2aの周縁部を加圧するこ
とによって、取付部2が外部の支持部材10上に固定さ
れている。ただし、軸孔2aの中心Aと開口3内とを通
過する直線群が図1中の角度θの範囲内に限定されるこ
とを考慮して、この範囲内に歪検出素子7,8を配設
し、ボルト9を強く締め付けても歪検出素子7,8の特
性に悪影響が及ばないようにしてある。
【0012】舌状の受圧部6の先端部は測定対象物の荷
重が加えられる荷重点6aとなっており、この荷重点6
aに荷重が加わると、肉薄な各起歪部4が図2,3に示
すように撓む。このとき、各起歪部4は緩やかなS字形
状に撓んで、取付部2の近傍と連結部5の近傍とが逆向
きの曲げモーメントを発生するので、取付部2の近傍の
歪検出素子7は引っ張り応力を検出し、連結部5の近傍
の歪検出素子8は圧縮応力を検出する。したがって、こ
れら歪検出素子7,8により検出した歪の大きさから、
荷重点6aに作用している荷重を高精度に求めることが
できる。しかも、この荷重センサの場合、荷重点6aか
ら歪検出素子7までの距離と歪検出素子8までの距離と
が略同等に設定してあるので、歪検出素子7の検出する
引っ張り応力の値と、歪検出素子8の検出する圧縮応力
の値とが略同等になる。それゆえ、歪検出素子7,8を
含むホイートストンブリッジ回路は簡素な構成となって
いる。
【0013】上述したように本実施形態例においては、
各起歪部4に搭載された歪検出素子7,8と、取付部2
の軸孔2aの中心Aとの間に、開口3の一部が介在する
ように設計してある。すなわち、軸孔2aの周縁部を加
圧するボルト9の強い締め付け力に起因するゆがみが、
開口3に遮られて歪検出素子7,8には直接影響しない
ように配慮されているので、歪検出素子7,8の特性が
製品ごとにばらつかず、しかも検出精度が良好なため、
信頼性の極めて高い荷重センサとなっている。なお、軸
孔2aの周縁と歪検出素子7,8との間に必ず開口3の
一部が介在するように設計しておけば、ボルト9の締め
付け力に起因するゆがみが歪検出素子7,8に影響を及
ぼす可能性は極めて少なくなる。また、この荷重センサ
は、1枚の金属板を加工して簡単にベース体1が形成で
きると共に、このベース体1上に印刷等の手法で歪検出
素子7,8を含むブリッジ回路を簡単に形成することが
できるので、製造コストが抑制できるという利点があ
る。
【0014】次に、第2の実施形態例について説明する
と、図4〜図6に示す荷重センサの場合も、各起歪部4
に搭載された歪検出素子7,8と、取付部2の軸孔2a
の中心Aとの間に、開口3の一部が介在するように設計
してあるので、軸孔2aの周縁部(図中のハッチングB
部分)を加圧する固定軸体の強い締め付け力に起因する
ゆがみが、歪検出素子7,8に悪影響を及ぼす可能性は
少ない。
【0015】なお、この第2の実施形態例では、ベース
体1の形状が第1の実施形態例と異なっている。すなわ
ち、図4〜図6に示すベース体1では、各起歪部4が長
手方向中間部でくびれた形状にしてあると共に、受圧部
6の先端部の表裏両面に板厚方向へ突出する突起6b,
6cを設けて該突起6b,6cの頂部を荷重点6aとな
している。このように各起歪部4がくびれた形状にして
あると、荷重を加えたときに各起歪部4が大きく撓んで
歪検出素子7,8が大きな歪を検出することになるの
で、検出精度を一層向上させることができる。また、受
圧部6の先端部の表面に設けた突起6bの頂部が荷重点
6aであれば、測定対象物と荷重センサとの相対位置が
ベース体1の板面方向に多少ずれても、測定対象物の荷
重を確実に荷重点6aに加えることができるので、荷重
センサの取付位置に若干の誤差があっても動作不良が回
避できる。それゆえ、荷重センサの取付作業が容易にな
って信頼性も向上する。さらにまた、受圧部6の先端部
の裏面にも突起6bと同様の突起6cを設けておけば、
表裏いずれの側にある測定対象物にも対応させることが
できるので、荷重センサの使い勝手が向上する。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0017】起歪部に搭載された歪検出素子と取付部の
軸孔の中心との間に開口の一部を介在させて、軸孔の周
縁部を加圧する強い締め付け力に起因するゆがみが歪検
出素子に直接影響を及ぼさないように設計した荷重セン
サなので、歪検出素子の特性が製品ごとにばらつかなく
なって信頼性が向上する。
【0018】また、受圧部の先端部に板厚方向へ突出す
る突起を設け、この突起の頂部を荷重点となせば、測定
対象物と荷重センサとの相対位置が多少ずれても、測定
対象物の荷重を確実に荷重点に加えることができる。し
たがって、荷重センサの取付位置に若干の誤差があって
も動作不良が回避でき、取付作業性や信頼性の向上が図
れる。また、受圧部の先端部の表裏両面に前記突起を設
けておけば、表裏いずれの側にある測定対象物にも対応
させることができるので、荷重センサの使い勝手が向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態例に係る荷重センサの平面図で
ある。
【図2】図1に示す荷重センサに荷重が加わったときの
側面図である。
【図3】図1,2に示す荷重センサの動作説明図であ
る。
【図4】第2の実施形態例に係る荷重センサの平面図で
ある。
【図5】図4に示す荷重センサの斜視図である。
【図6】図4,5に示す荷重センサの側面図である。
【図7】従来技術に係る荷重センサの平面図である。
【符号の説明】
1 ベース体 2 取付部 2a 軸孔 3 開口 4 起歪部 5 連結部 6 受圧部 6a 荷重点 6b,6c 突起 7,8 歪検出素子 9 ボルト(固定軸体) 10 支持部材 A 軸孔の中心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 幸一 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 (72)発明者 田辺 治 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 (72)発明者 鈴木 清 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 Fターム(参考) 2F049 BA16 CA01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定軸体が挿通される軸孔を有し該軸孔
    の周縁部が加圧されて前記固定軸体に固定される一端側
    の取付部と、この取付部から開口の側縁に沿って他端側
    へ延びる起歪部と、前記他端側で前記起歪部に連結され
    て前記開口内へ舌状に突出し先端部に荷重点を有する受
    圧部と、前記起歪部に搭載されて前記荷重点に加わる荷
    重に応じて生じる該起歪部の歪を検出する歪検出素子と
    を備え、少なくとも前記軸孔の中心と前記歪検出素子と
    の間に前記開口の一部が介在するように構成したことを
    特徴とする荷重センサ。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、1枚の板状部
    材の各部に前記取付部と前記起歪部および前記受圧部と
    が設けてあることを特徴とする荷重センサ。
  3. 【請求項3】 請求項2の記載において、前記起歪部の
    板厚を前記取付部および前記受圧部の板厚よりも薄く形
    成したことを特徴とする荷重センサ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかの記載におい
    て、前記受圧部の先端部に板厚方向へ突出する突起を設
    け、この突起の頂部を前記荷重点となしたことを特徴と
    する荷重センサ。
  5. 【請求項5】 請求項4の記載において、前記受圧部の
    先端部の表裏両面に前記突起を設けたことを特徴とする
    荷重センサ。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかの記載におい
    て、前記歪検出素子として、前記起歪部のうち前記取付
    部に近い領域に搭載された第1の歪検出素子と、前記起
    歪部のうち前記受圧部との連結部位に近い領域に搭載さ
    れた第2の歪検出素子とを備えたことを特徴とする荷重
    センサ。
  7. 【請求項7】 請求項6の記載において、前記荷重点か
    ら前記第1の歪検出素子までの距離と前記第2の歪検出
    素子までの距離とが略同等に設定してあることを特徴と
    する荷重センサ。
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