JP2002167233A - ガラス粉末及びガラス粉末組成物 - Google Patents

ガラス粉末及びガラス粉末組成物

Info

Publication number
JP2002167233A
JP2002167233A JP2000361816A JP2000361816A JP2002167233A JP 2002167233 A JP2002167233 A JP 2002167233A JP 2000361816 A JP2000361816 A JP 2000361816A JP 2000361816 A JP2000361816 A JP 2000361816A JP 2002167233 A JP2002167233 A JP 2002167233A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass powder
particle size
glass
green sheet
less
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000361816A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuji Oka
卓司 岡
Kazuo Kinoshita
一雄 木下
Shunichi Ito
俊一 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Electric Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Glass Co Ltd filed Critical Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority to JP2000361816A priority Critical patent/JP2002167233A/ja
Publication of JP2002167233A publication Critical patent/JP2002167233A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Glass Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クラック、すじの発生が無く、また表面に凹
凸等の欠陥のない非常に薄くかつ平滑な電子部品用グリ
ーンシートを得ることができるガラス粉末及びガラス粉
末組成物を提供する。 【解決手段】 本発明のガラス粉末は、ホウケイ酸ガラ
スからなり、最大粒子径が15μm以下であり、かつ5
0%粒子径D50と10%粒子径D10の比であるD50/D
10が2.8以下であるり、本発明のガラス粉末組成物
は、前記ガラス粉末に配合されるセラミックフィラーと
からなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品用グリー
ンシートの製作に用いるガラス粉末及びガラス粉末組成
物に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、多層基板および誘電体チップ等
の電子部品基板の作製には、グリーンシートが使用され
る。グリーンシートの作製には、図2に示すように、ド
クターブレード法によるグリーンシート成形装置が用い
られる。この装置は、キャリヤフィルム1が供給ロール
1aから引き出され、複数の支持ローラー2上を搬送さ
れ、このキャリヤフィルム1の上方に、ドクターブレー
ド3aを具備し、ガラス粉末またはガラス粉末にセラミ
ックフィラーを配合したガラス粉末組成物、有機バイン
ダ、有機溶剤等から調製されたスラリ4が溜められるコ
ーター部3が配設された構成になっている。グリーンシ
ートを成形する場合、コーター部3内のスラリ4をドク
ターブレード3aとキャリヤフイルム1との間隙3bか
らャリヤフイルム1の移動に伴って塗布することにより
シート状のスラリ4aに形成し、これを乾燥部5で乾燥
させてグリーンシート10とし、その後、キャリヤフイ
ルム1と共にグリーンシート10を一対の引出ローラー
6a、6bにより引き出して巻取ロール11に巻き取
る。
【0003】上記スラリ4に使用するガラス粉末を作製
する場合、まず溶融ガラスを固化させ粗粉砕してカレッ
トにした後、さらに微粉砕が行われる。ガラス粉末単体
を得る場合はここで所要の粒度まで粉砕を行う。また、
ガラス粉末組成物の製作では、あらかじめガラスと同様
に所要の粒度まで微粉砕されたセラミックフィラーを先
のガラス粉末と混合機を用い混ぜ合わせる方法と、ガラ
スを粉砕している粉砕機中にセラミックフィラーを投入
してガラスとセラミックフィラーの粉砕と混合を同時に
行う方法の2通りあり、それぞれの方法において所要の
粒度のガラス粉末組成物が得られる。
【0004】特に近年、電子部品用の多層基板や誘電体
チップ等は、益々軽薄短小化の方向に進んできており、
非常に薄くかつ平滑なグリーンシートが必要となってき
ている。そのため原料となるガラス粉末やガラス粉末組
成物も最大粒径が15μm以下の微粒子からなる粒径分
布であることが要求されている。
【0005】このような非常に小さい粒度までガラス粉
末やガラス粉末組成物を粉砕する方法としてしは、液体
を媒体とすることにより粒子の表面エネルギーを下げて
さらに粉砕を促進させることが可能な湿式粉砕法が一般
的に用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、湿式粉
砕法により最大粒径が15μm以下になるように粉砕し
た場合、所望しない微粉が多く発生しガラス粉末の比表
面積が大きくなってしまう。このような微粉を多く含み
比表面積が大きなガラス粉末を用いてグリーンシート用
スラリーを調製した場合、スラリーの粘度が非常に高く
なってシート成形が困難となる。これを解消するため成
形に適した粘度まで多量の希釈溶剤を添加することによ
りスラリーの粘度を下げるという手法が取れるが、シー
ト成形後の乾燥工程でグリーンシートの乾燥収縮があま
りに大きくなるため、グリーンシートの表面にクラック
やスジが発生して欠陥のないグリーンシートが得られな
い。
【0007】一方、微粉の少ない粉末を得る方法として
は、ジェットミル等の粉砕機内に分級機を有する乾式微
粉砕機が用いられる。これは分級機にて粗粒をカットす
ることにより最大粒径を小さくし、結果的に微粉が少な
くなるというものである。
【0008】しかし、このようにして得られたガラス粉
末やガラス粉末組成物を原料としてグリーンシート用ス
ラリーを製作した場合、湿式粉砕法よりスラリー粘度は
高くならないものの、依然として希釈溶剤の添加が必要
な粘度であり、シート成形においてクラックやスジが発
生してしまう。
【0009】本発明は、上記従来の問題点を解決し、ク
ラック、すじ、表面の凹凸のない非常に薄くかつ平滑な
電子部品用グリーンシートを効率よく製造することがで
きるガラス粉末及びガラス粉末組成物を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係るガラス粉末
は、ホウケイ酸ガラスからなり、最大粒子径が15μm
以下であり、かつ50%粒子径D50と10%粒子径D10
の比であるD50/D10が2.8以下であることを特徴と
する。
【0011】ホウケイ酸ガラスとしては、質量百分率で
23 10〜30%、SiO265〜85%、R2O+
RO 0〜5%(RはK、Mg等のアルカリ金属元素)
等の組成であれば使用可能である。
【0012】また、本発明のガラス粉末組成物は、ホウ
ケイ酸ガラスからなり、最大粒子径が15μm以下であ
って、50%粒子径D50と10%粒子径D10の比である
D50/D10が2.8以下であり、かつ表面の付着ホウ酸
量が0.6質量%以下であるガラス粉末と、該ガラス粉
末に配合されるセラミックフィラーとからなることを特
徴とする。
【0013】セラミックフィラーとしては、アルミナ、
シリカ、コーディエライト、αクオーツ、ムライト、ク
リストバライト、ガーナイト、フォルステライト、エン
スタタイト、ジルコン、ジルコニア等が使用可能であ
り、用途によって好適なセラミックフィラーを選択、ま
たは複数種を組合せて使用するとよい。また、セラミッ
クフィラーの粒子径としては、薄いグリーンシートを作
製するために最大粒子径が15μm以下であって、ガラ
ス粉末と同程度の粒径分布であることが好ましい。
【0014】
【作用】本発明に係るガラス粉末及びガラス粉末組成物
は、ガラス粉末がホウケイ酸ガラスからなり、最大粒子
径が15μm以下になる粒度分布を有しており、50%
粒子径D50と10%粒子径D10の比であるD50/D10が
2.8以下と、D50以下の粒度分布が非常にシャープで
微粉が少ないので、多量の希釈溶剤を加えなくてもグリ
ーンシート用スラリー粘度が安定して低くすることがで
き、このスラリーを用いてドクターブレード法により成
形されたグリーンシートはクラック、すじの欠陥を生じ
ない良好なものとなる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例に係るガラ
ス粉末が有する粒度分布の一例を示すグラフであり、図
中、ヒストグラムは横軸に示した各粒径区分にカウント
された粉末ガラスの頻度%を、折れ線グラフは頻度%の
累積をそれぞれ示している。
【0016】まず、本発明の実施例として、ホウケイ酸
ガラスとして質量百分率でB2320%、SiO2
5%、K2O+MgO 5%の組成のものを用意し、適
度な粒度のカレットに粗粉砕した後、粉砕媒体としてエ
タノールを用いて湿式粉砕をおこなった。さらに目的と
する粒径のガラス粉末のみを得るため粉砕したガラス粉
末のスラリーを沈降分離させ、微粉をエタノールと共に
分離した。これを乾燥機に投入し、図1に示すような、
最大粒径が15μm以下で、50%粒子径D50が2.6
7μmで10%粒子径D10が1.10μm、D50とD10
の比D50/D10が2.4と1.5μm以下の微粉が非常
に少ないガラス粉末を得た。
【0017】比較例1として、実施例と同じガラスのカ
レットを用意し、同様にエタノールを用いて湿式粉砕を
行い、この粉砕されたガラス粉末のスラリーを乾燥させ
ることにより、最大粒径が15μm以下で、50%粒子
径D50が2.70μmで10%粒子径D10が0.81μ
m、D50とD10の比D50/D10が3.3と1.5μm以
下の微粉を多く含むガラス粉末を得た。
【0018】比較例2として、実施例と同じガラスのカ
レットを用意し、それぞれの材料をジェットミルを用い
乾式微粉砕を行い、最大粒径が15μm以下で、50%
粒子径D50が2.71μmで10%粒子径D10が0.9
4μm、D50とD10の比D50/D10が2.9のガラス粉
末を得た。
【0019】実施例および比較例1、2のそれぞれのガ
ラス粉末に、ガラス粉末と同程度の粒度の、例えば、ア
ルミナ粉末フィラーを配合してガラス粉末組成物とし、
さらにアクリルバインダー、可塑剤、アルコール、ケト
ン類等の溶剤を配合してスラリー4を調製し、先記の図
2に示したグリーンシート成形装置のコーター部3に供
給して、グリーンシート10を製作し実施例および比較
例1、2の成膜性とグリーンシートの外観観察を行っ
た。
【0020】実施例のガラス粉末を使用したグリーンシ
ート用スラリーは粘度の大幅な上昇もなく成膜性が良好
なものであったため、クラックやすじの発生が無い平滑
なグリーンシートが得られた。
【0021】これに対して比較例1のガラス粉末を使用
したグリーンシート用スラリーは粘度の大幅な上がみら
れ、大量の溶剤により希釈しないと、成膜に適した粘度
のスラリーが得られなかった。また希釈により得られた
スラリーをグリーンシートに成膜したところクラック、
すじが多数発生した。
【0022】また、比較例2のガラス粉末組成物を使用
したグリーンシート用もまた比較例1ほど粘度の上昇は
みられなかったものの、やはり溶剤の希釈が必要であっ
た。また、希釈により所定の粘度に調整したスラリーを
使用してグリーンシートに成膜したところ、その表面に
クラック及びすじが断片的に発生した。
【0023】なお、ガラスの粒度分布と50%粒子径D
50の値と10%粒子径D10の値は、日機装株式会社のレ
ーザー回折式粒度分布計「マイクロトラックSPA」を
用いて測定した。
【0024】また、ガラス粉末の表面に付着しているホ
ウ酸の量は、ガラス粉末を純水に分散した後、マンニッ
ト等の多価アルコールを相当量加えて、錯ホウ酸化合物
を生成させ、この錯ホウ酸化合物を既知の規定度のNa
OHより中和して定量する中和滴定法により測定した。
【0025】なお、上記実施の形態ではガラス粉末とセ
ラミックフィラーを個別に粉砕した後に配合している
が、ガラスのカレットを粉砕している粉砕機中にセラミ
ックフィラーを投入してガラスとセラミックフィラーの
粉砕と混合とを同時に行ってもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、所望しない微粉が少な
いガラス粉末及びガラス粉末組成物の提供が可能とな
り、クラックやすじの発生が無く、また表面に凹凸等の
欠陥のない非常に薄くかつ平滑なグリーンシートを得る
ことができる実用上優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガラス粉末が有する粒径分布の一例を
示すグラフ。
【図2】グリーンシート成形装置の説明図。
【図3】従来のガラス粉末を用いて作製したグリーンシ
ートの説明図であって(A)は従来のグリーンシートの
断面図、(B)は従来のグリーンシートの表面の欠陥の
説明図。
【符号の説明】
1 キャリヤフィルム 2 支持ローラー 3 コーター部 3a ドクターブレード 4 スラリ 5 乾燥部 6a、6b 引出ローラー 10 グリーンシート
フロントページの続き Fターム(参考) 4G062 AA09 AA15 BB05 DA06 DA07 DB01 DC04 DD01 DE01 DF01 EA01 EA02 EA03 EA10 EB01 EB02 EB03 EC01 EC02 EC03 ED01 ED02 ED03 EE01 EE02 EE03 EF01 EF02 EF03 EG01 EG02 EG03 FA01 FA10 FB01 FC01 FD01 FE01 FF01 FG01 FH01 FJ01 FK01 FL01 GA01 GA10 GB01 GC01 GD01 GE01 HH01 HH03 HH05 HH07 HH09 HH11 HH13 HH15 HH17 HH20 JJ01 JJ03 JJ05 JJ07 JJ10 KK01 KK03 KK05 KK07 KK10 MM15 MM27 PP01 PP02 PP03 PP05 PP06 PP13 PP15

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホウケイ酸ガラスからなり、最大粒子径
    が15μm以下であり、かつ50%粒子径D50と10%
    粒子径D10の比であるD50/D10が2.8以下であるこ
    とを特徴とするガラス粉末。
  2. 【請求項2】 ホウケイ酸ガラスからなり、最大粒子径
    が15μm以下であって、50%粒子径D50と10%粒
    子径D10の比であるD50/D10が2.8以下であり、か
    つ表面の付着ホウ酸量が0.6質量%以下であるガラス
    粉末と、該ガラス粉末に配合されるセラミックフィラー
    とからなることを特徴とするガラス粉末組成物。
JP2000361816A 2000-11-28 2000-11-28 ガラス粉末及びガラス粉末組成物 Pending JP2002167233A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000361816A JP2002167233A (ja) 2000-11-28 2000-11-28 ガラス粉末及びガラス粉末組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000361816A JP2002167233A (ja) 2000-11-28 2000-11-28 ガラス粉末及びガラス粉末組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002167233A true JP2002167233A (ja) 2002-06-11

Family

ID=18833200

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000361816A Pending JP2002167233A (ja) 2000-11-28 2000-11-28 ガラス粉末及びガラス粉末組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002167233A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006151774A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Nippon Electric Glass Co Ltd 封着材料
EP2397448A1 (de) * 2010-06-17 2011-12-21 Bene_fit Systems GmbH & Co. KG Zubereitung, Herstellung und Anwendung von feinteiligem Pulvermaterial auf Glasbasis
JP2013151401A (ja) * 2011-12-27 2013-08-08 Ikebukuro Horo Kogyo Kk グラスライニング組成物
JP2019112512A (ja) * 2017-12-22 2019-07-11 日本電気硝子株式会社 立体造形用樹脂組成物

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006151774A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Nippon Electric Glass Co Ltd 封着材料
JP4692918B2 (ja) * 2004-12-01 2011-06-01 日本電気硝子株式会社 封着材料
EP2397448A1 (de) * 2010-06-17 2011-12-21 Bene_fit Systems GmbH & Co. KG Zubereitung, Herstellung und Anwendung von feinteiligem Pulvermaterial auf Glasbasis
JP2013151401A (ja) * 2011-12-27 2013-08-08 Ikebukuro Horo Kogyo Kk グラスライニング組成物
JP2019112512A (ja) * 2017-12-22 2019-07-11 日本電気硝子株式会社 立体造形用樹脂組成物
JP7101937B2 (ja) 2017-12-22 2022-07-19 日本電気硝子株式会社 立体造形用樹脂組成物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3901116B1 (en) Method for manufacturing ceramic tiles decorated with dry particle inks
EP3284732B1 (en) Ceramic decoration high-temperature bright red inkjet ink
CN103224725B (zh) 一种陶瓷喷墨打印用白色釉料油墨及其制备方法
CN103224724B (zh) 一种陶瓷喷墨打印用金属釉油墨及其制备方法
CN104011151A (zh) 数字釉墨
CN103045011B (zh) 一种蓝色陶瓷喷墨打印油墨的组合物及其制备方法
CN103224736A (zh) 一种陶瓷喷墨打印用哑光釉料油墨及其制备方法
US20220363933A1 (en) Water-based paint, ceramics, and method of decoration
US11472978B2 (en) Ink
JP2002167233A (ja) ガラス粉末及びガラス粉末組成物
CN109535837B (zh) 一种可提高含钴墨水发色效果的陶瓷墨水及其制备方法、使用方法
KR20070026623A (ko) 수성/유기 금속 산화물 분산액 및 이로써 제조된 코팅 기판및 성형물
Koo et al. PbO–B2O3–SiO2 glass powders with spherical shape prepared by spray pyrolysis
JP5842561B2 (ja) 低膨張ガラス及びペースト状ガラス組成物
CN101684033A (zh) 用于等离子显示面板的介质玻璃粉及其制备方法
JP2002167232A (ja) ガラス粉末及びガラス粉末組成物
JP2010137220A (ja) スプレーによる薄膜形成方法及びこの薄膜を用いた電極形成方法
CN105440796A (zh) 一种低温陶瓷喷墨打印用金属釉油墨及其制备方法
EP1999080A2 (en) Production of self-supporting glass film
WO2011060597A1 (zh) 等离子显示屏及介质浆料
KR100473817B1 (ko) 피디피 페이스트용 유리 프릿 분말의 제조방법
CN100569684C (zh) 等离子体显示器用隔壁形成材料
JP4977518B2 (ja) ガラス粉末、ガラスペーストおよびガラス粉末製造方法
CN101958216B (zh) 一种无铅化刻蚀障壁浆料及包含其的显示面板
Kim et al. Dispersion Behavior of Transparent Dielectric Glass Frits in the Multi-Solvent and Ammonium-Type Dispersant System