JP2002166407A - コンクリート型枠 - Google Patents

コンクリート型枠

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JP2002166407A
JP2002166407A JP2000363713A JP2000363713A JP2002166407A JP 2002166407 A JP2002166407 A JP 2002166407A JP 2000363713 A JP2000363713 A JP 2000363713A JP 2000363713 A JP2000363713 A JP 2000363713A JP 2002166407 A JP2002166407 A JP 2002166407A
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mold
fixed
pin
movable
concrete
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Kazuo Kawakami
嘉寿雄 川上
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TOKURI KK
Tokuri KK
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TOKURI KK
Tokuri KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンクリート成形品に貫通孔を形成するため
のピンの着脱作業と可動枠の開閉作業を自動化する。 【解決手段】 型枠1を昇降装置14によって昇降自在に
設け、型枠1の昇降により、ベース部材8に固定したピ
ン7を固定型2の貫通孔17から出没させる。左右の可動
型3,4は型枠1の上昇により、ガイドピン23とガイド
溝22との係合によって、固定型2から離れ、型枠1の降
下により、固定型2に当接する。これにより、アーチ状
ブロック5に貫通孔17を形成するピン7の着脱作業並び
に各可動型3,4の開閉作業が自動化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中空部又は凹部を有す
るコンクリート成形品のコンクリート型枠に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、大型の集水井筒をコンクリート
で形成する場合、複数の分割したアーチ状のブロックを
形成し、施工時において多数のアーチ状のブロックを径
方向に連結して円筒状に繋ぎ合わせるとともに、こうし
て形成された管体を軸方向に連結して集水井筒を構築し
ている。従来、こうした集水井筒を構成するアーチ状ブ
ロックを軸方向に連結する際、鋼材によって連結してお
り、各アーチ状ブロックにはその鋼材を通すために複数
の貫通孔が形成されている。このような貫通孔は、コン
クリート型枠に固定したピンによって形成しているが、
従来、このような貫通孔を形成するピンはコンクリート
型枠にボルトあるいはナットなどの固定手段によって固
定され、これらピンの脱型に際し、ピンを着脱する方法
が一般的であり、多数の貫通孔を形成する場合には、そ
のピンの着脱に煩わしい手間がかかり、ブロックの成形
作業の能率を低下させていた。
【0003】本発明はかかる課題を解決するためになさ
れたもので、ブロックに複数の貫通孔を形成するための
ピンの脱型操作を簡略化してブロックに成形作業の効率
化を図ることができるコンクリート型枠を提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1のコンクリート
型枠は、多数の貫通孔を有するコンクリート成形品を成
形するためのコンクリート型枠であり、このコンクリー
ト型枠は、固定型と、この固定型に対して開閉する一対
の可動型と、前記型枠を往復動させる移動手段と、この
移動手段を支持するベース部材とを備え、前記貫通孔を
形成する多数のピンを前記型枠の移動方向に沿うように
前記ベース部材に固定し、これら各ピンに対応する挿通
孔を前記固定型に形成し、この固定型の往復動に連動し
て前記挿通孔から前記ピンを出没させたものである。
【0005】請求項1の構成により、型枠の型締め時に
おいては、固定型と各動枠とが互いに隣接して配置さ
れ、ピンは固定型に形成する挿通孔から型枠内に突出し
て組み付けられている。そして、移動手段により固定型
を移動させることによって、固定型からピンが抜け出て
複数のピンが一斉に脱型される。また、固定型を初期の
型締め状態に復帰するように移動すれば、固定型の挿通
孔からコンクリート型枠の内部に複数のピンが一斉に組
み込まれる。
【0006】請求項2のコンクリート型枠は、請求項1
記載のコンクリート型枠において、前記固定型の往復動
に連動して前記可動型を前記コンクリート成形品に対し
て着脱させる連動機構を設けたものである。
【0007】請求項2の構成により、固定型の移動に連
動して各可動型が固定型から離れて型開きされる。ま
た、移動手段により固定型と各可動型を逆方向に移動す
れば、各可動型が型締めされる。したがって、コンクリ
ート成形品に貫通孔を形成するピンの着脱作業並びに各
可動型の開閉作業が自動化される。
【0008】請求項3のコンクリート型枠は、請求項2
記載のコンクリート型枠において、前記連動機構を、ガ
イド溝を有して前記各可動型に固定されたガイド板と、
前記ガイド溝と係合するように前記ベース部材に固定さ
れたガイドピンとで構成したものである。
【0009】請求項3の構成により、ガイド溝とガイド
ピンとの係合によって型枠を移動させると、各可動型は
型枠の移動に連動して固定型から離れて各可動型が型開
きする。また、型枠を逆方向に移動させると、各可動型
が固定型に当接して型締めされる。
【0010】
【発明の実施形態】以下、本発明の一実施例について、
図1〜図5を参照しながら説明する。同図において、1
はコンクリート型枠(以下、単に型枠という)であり、
この型枠1は、図1に示すように底部に位置して弓型に
湾曲した平板状の固定型2と、この固定型2の内縁及び
両側縁から立ち上がるように湾曲部3Aと左右の側板部
3Bとを連設して構成される可動型3と、固定型2の外
縁から立ち上がる湾曲部4Aから成る可動型4とを備
え、これら固定型2と一対の可動型3,4によってアー
チ状ブロック5を成形するものである。このアーチ状ブ
ロック5は径方向に相互に連結して筒型とし、これを軸
線方向に連結することによって集水井筒(図示しない)
を形成するものである。このため、アーチ状ブロック5
には、アーチ状ブロック5を軸線方向に連結する際、連
結用の鋼材など(図示せず)を通すための多数の貫通孔
6が形成され、この各貫通孔6を形成する多数のピン7
が前記型枠1のベース部材8に取付軸9を介在して固定
されている。このピン7は先端部に向かって先細となる
テーパ状に形成されている。
【0011】前記ベース部材8はH鋼を枠状に組んで構
成され、このベース部材8の上面には4本の昇降ポスト
10が固定されている。図5に示すように、昇降ポスト10
は支柱11を昇降自在に案内する筒部12を有し、前記支柱
11の上端に前記型枠1を支持する昇降フレーム13を固定
している。この昇降フレーム13と前記ベース部材8は昇
降装置14で連結されている。なお、本実施例では昇降装
置14は図2に示すように、伸縮可能な筒体15と、この筒
体15に圧縮空気を送るコンプレッサ16によって構成さ
れ、コンプレッサ16からの圧縮空気によって筒体15を膨
らませて昇降フレーム13を昇降するようにしている。
【0012】このように、型枠1はベース部材8に対し
て昇降自在に組み付けられ、型枠1の型締め時において
ベース部材8に固定した前記ピン7は前記固定型2に形
成する挿通孔17から型枠1の内部に突出して型枠1に組
み付けられる。そして、型枠1の上昇により、ベース部
材8に固定したピン7が固定型2から抜けて脱型するよ
うに構成している。また、型枠1には、型枠1の昇降動
作と連動して可動型3,4を開閉する連動機構20が設け
られている。
【0013】この連動機構20は、図3に示すように、前
記各可動型3,4の湾曲部3A,4Aに固定された一対の
ガイド板21と、このガイド板21に形成するガイド溝22
と、このガイド溝22にそれぞれ係合するガイドピン23に
よって構成されている。ガイドピン23は、前記ベース部
材8から立設された固定板24に固定されている。また、
ガイド溝22は、下端部から外側に向かって傾斜する傾斜
部22Aと、この傾斜部22Aの上部に連設する垂直部22B
とを有し、前記各可動型3,4の型締め時において、ガ
イドピン23が前記垂直部22Bの上端部に係止している。
そして、前記型枠1の上昇により、各可動型3,4は、
ガイド溝22の傾斜部22Aに沿ってそれぞれ外側に移動し
て型開きする。この時、各可動型3,4は、前記昇降フ
レーム13の両側には設けた左右一対の案内レール25に沿
って移動する。すなわち、前記各可動型3,4には案内
レール25に対応して取付腕26が固定され、その取付腕26
の下端に案内レール25に沿って回動する案内ローラ27が
軸支されている。なお、図中30は、各可動型3,4の四
隅に位置して各可動型3,4を支持する支持材である。
【0014】以上のように構成される本実施例は、型枠
1の型締め時においては、固定型2と各可動型3,4と
が互いに隣接して配置されるとともに、可動型3,4が
べース部材8に固定された支持材30に当接して支持され
ている。また、型枠1の型締め時においては、各可動型
3,4のガイド板21に形成するガイド溝22の下端、すな
わち、ガイド溝22の傾斜部22Aの端部にガイドピン23が
係止し、この状態で型枠1が最下部に位置する。この
時、ベース部材5に固定するピン7は、固定型2に形成
する挿通孔17から型枠1内に突出している。この状態で
型枠1内にコンクリートを打設して型枠1によってコン
クリート成形品となるアーチ状ブロック5を成形し、か
つ、型枠1内に突出するピン7によってブロック5に複
数に貫通孔6を成形する。そして、昇降装置14を作動さ
せ、コンプレッサ16から伸縮可能な筒体15内に圧縮空気
を送ることによって、筒体15が伸張して昇降フレーム13
が上昇する。これにより、固定型2と各可動型3,4が
上昇し、ベース部材8に固定したピン7が固定型2から
抜け出る。これとともに、各可動型3,4に形成したガ
イド溝22とべース部材8に固定したガイドピン23との係
合によって、各可動型3,4がそれぞれ外側に向かって
スライドする。すなわち、型枠1の型閉め時において、
ガイドピン23は、図3の実線で示すように傾斜部22Aの
下端に前記ガイドピン23が係合しているが、型枠1を上
昇させることによって、ガイド溝22内のガイドピン23の
位置が変り、そのガイドピン23が傾斜部22Aを経て垂直
部22Bに至る。このように、ガイド溝22内のガイドピン
23の位置が傾斜部22Aから垂直部22Bに移行するのに伴
い、各可動型3,4が外側に開いてアーチ状ブロック5
から各可動型3,4が離れる。この時、各可動型3,4
は、図5で示すように、各可動型3,4に軸支した案内
ローラ27が案内レール25に沿って回動して安定的にスラ
イドする。
【0015】このようして昇降装置14により型枠1を上
昇させることによって、図3の鎖線で示すよう固定型2
からピン7が脱型され、かつ、左右の可動型3,4が型
開きして型枠1からアーチ状ブロック5を脱型する。こ
れにより、アーチ状ブロック5にはピン7による貫通孔
6が形成される。また、アーチ状ブロック5の脱型後、
昇降装置14により、型枠1を降下させることによって、
各可動型3,4は、自重により、固定型2と同体的に降
下する。これにより、ベース部材8に固定するガイドピ
ン23が各可動型3,4のガイド溝22に形成する垂直部22
Bから傾斜部22Aへ移行するのに伴い、各可動型3,4
が内側にスライドして固定型2の周縁と当接して型枠1
が型締めされる。この時、各可動型3,4は、各可動型
3,4の四隅に支持材30に当接して各支持材30で支持さ
れる。また、ベース部材8に固定するピン7は固定型3
の降下により、固定型3に形成する挿通孔17から型枠1
の内部に突出して型枠1にピン7が組み込まれる。
【0016】以上のように、本実施例においては、ベー
ス部材8に昇降自在な型枠1を設け、型枠1の昇降動作
と連動してアーチ状ブロック5に貫通孔6を成形するた
めの複数のピン7を一斉に着脱することができるととも
に、型枠1の昇降動作と連動して左右の可動型3,4を
同時に型開きすることから、アーチ状ブロック5の脱型
作業も容易である。このため、従来、このような型枠1
へのピン7の着脱作業及び可動型3,4の開閉作業を全
く行うことなく、アーチ状ブロック5の成形が可能とな
り、その成形作業を極めて簡略化できる。これにより、
アーチ状ブロック5の成形作業効率が向上し、アーチ状
ブロック5の生産性を高めることができる。
【0017】以上、本発明の実施例について詳述した
が、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
例えば、ピンの形状や個数などは前記実施例に限るもの
ではなく、また、コンクリート型枠の基本的構造なども
適宜選定すれば良いものである。また、前記実施例で
は、湾曲状のアーチ状ブロックを例として説明したが、
その形状は任意であり、湾曲したものに限らず、平板状
であってもよい。さらに、前記実施例では、可動型側に
ガイド溝を形成し、ベース部材にガイド溝と係合するガ
イドピンを形成した例を示したが、これとは逆に型枠側
にガイドピンを設け、ベース部材側にガイド溝を形成す
るようにしてもよい。さらに、ガイド溝とピンとで連動
機構を構成した例を示したが、これ以外でも、カムとリ
ンクなどによって連動機構を構成するように構成しても
よい。また、前記実施例では、昇降装置としてコンプレ
ッサからの圧縮空気によって筒体を伸縮させるように構
成した例を示したが、油圧シリンダあるいは電動モータ
などによって昇降装置を構成する等、適宜選定すればよ
い。
【0018】
【発明の効果】請求項1記載のコンクリート型枠によれ
ば、多数の貫通孔を有するコンクリート成形品を成形す
るためのコンクリート型枠であり、このコンクリート型
枠は、固定型と、この固定型に対して開閉する一対の可
動型と、前記型枠を往復動させる移動手段と、この移動
手段を支持するベース部材とを備え、前記貫通孔を形成
する多数のピンを前記型枠の移動方向に沿うように前記
ベース部材に固定し、これら各ピンに対応する挿通孔を
前記固定型に形成し、この固定型の往復動に連動して前
記挿通孔から前記ピンを出没させたものであるから、型
枠の移動に連動して型枠に対するピンを着脱作業を自動
化することができる。
【0019】請求項2記載のコンクリート型枠によれ
ば、請求項1記載のコンクリート型枠において、前記固
定型の往復動に連動して前記可動型を前記コンクリート
成形品に対して着脱させる連動機構を設けたものである
から、ピンを着脱作業に加えて各可動型の開閉作業を自
動化することができる。
【0020】請求項3のコンクリート型枠によれば、請
求項2記載のコンクリート型枠において、前記連動機構
を、ガイド溝を有して前記各可動型に固定されたガイド
板と、前記ガイド溝と係合するように前記ベース部材に
固定されたガイドピンとで構成したものであるから、ガ
イド溝とガイドピンとの係合によって各可動型の開閉作
業が自動化され、コンクリート成形品を効率的に成形す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す型枠の平面図である。
【図2】同上型枠の一部を切欠いた正面図である。
【図3】同上ガイドピンとガイド溝の係合状態を示す断
面図である。
【図4】同上貫通孔回りの断面図である。
【図5】同上案内ローラ部分を示す一部を省略した型枠
の断面図である。
【符号の説明】
1 型枠 2 固定型 3 可動型 4 可動型 5 アーチ状ブロック(コンクリート成形品) 6 貫通孔 7 ピン 8 ベース部材 14 昇降装置(移動手段) 20 連動機構 21 ガイド板 22 ガイド溝 23 ガイドピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の貫通孔を有するコンクリート成形
    品を成形するためのコンクリート型枠であり、このコン
    クリート型枠は、固定型と、この固定型に対して開閉す
    る一対の可動型と、前記型枠を往復動させる移動手段
    と、この移動手段を支持するベース部材とを備え、前記
    貫通孔を形成する多数のピンを前記型枠の移動方向に沿
    うように前記ベース部材に固定し、これら各ピンに対応
    する挿通孔を前記固定型に形成し、この固定型の往復動
    に連動して前記挿通孔から前記ピンを出没させたことを
    特徴とするコンクリート型枠。
  2. 【請求項2】 前記固定型の往復動に連動して前記可動
    型を前記コンクリート成形品に対して着脱させる連動機
    構を設けたことを特徴とする請求項1記載のコンクリー
    ト型枠。
  3. 【請求項3】 前記連動機構を、ガイド溝を有して前記
    各可動型に固定されたガイド板と、前記ガイド溝と係合
    するように前記ベース部材に固定されたガイドピンとで
    構成したことを特徴とする請求項2記載のコンクリート
    型枠。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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