JP2002166041A - 点棒自動計測装置付きの自動麻雀卓 - Google Patents
点棒自動計測装置付きの自動麻雀卓Info
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- JP2002166041A JP2002166041A JP2000370418A JP2000370418A JP2002166041A JP 2002166041 A JP2002166041 A JP 2002166041A JP 2000370418 A JP2000370418 A JP 2000370418A JP 2000370418 A JP2000370418 A JP 2000370418A JP 2002166041 A JP2002166041 A JP 2002166041A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】点棒計測装置付きの自動麻雀卓を、それのメン
テナンスが適確・迅速に行なえるようにする。 【解決手段】本体機枠1の外周に取り外し自在に組み付
ける四角な囲い枠状の側枠2の四つの辺縁部2a・2b
・2c・2dのそれぞれに、点棒収納庫20…と、それ
の内部に投入する点棒21…の各持点を電気抵抗値等の
電気信号により検出する検出手段bとを装設し、側枠2
内には前記検出手段b…により検出される各ゲーム者の
持点の電気信号から、各ゲーム者ごとの得点を演算する
得点計測表示回路基板51と、その基板51で演算した
各ゲーム者の得点の表示データを無線通信により発信す
る送受信回路基板52とを装設し、本体機枠1には、本
体制御系の基板kに前記送受信回路52から発信される
表示データを受信する送受信器60を設け、その基板k
と麻雀卓3の中央部の開閉蓋30に組み付けたサイコロ
ユニットuに装設せる液晶ディスプレーcとの間に、前
記送受信器60により基板kに受信した表示データを液
晶ディスプレーcに送信させるための配線50…を設け
る。
テナンスが適確・迅速に行なえるようにする。 【解決手段】本体機枠1の外周に取り外し自在に組み付
ける四角な囲い枠状の側枠2の四つの辺縁部2a・2b
・2c・2dのそれぞれに、点棒収納庫20…と、それ
の内部に投入する点棒21…の各持点を電気抵抗値等の
電気信号により検出する検出手段bとを装設し、側枠2
内には前記検出手段b…により検出される各ゲーム者の
持点の電気信号から、各ゲーム者ごとの得点を演算する
得点計測表示回路基板51と、その基板51で演算した
各ゲーム者の得点の表示データを無線通信により発信す
る送受信回路基板52とを装設し、本体機枠1には、本
体制御系の基板kに前記送受信回路52から発信される
表示データを受信する送受信器60を設け、その基板k
と麻雀卓3の中央部の開閉蓋30に組み付けたサイコロ
ユニットuに装設せる液晶ディスプレーcとの間に、前
記送受信器60により基板kに受信した表示データを液
晶ディスプレーcに送信させるための配線50…を設け
る。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、麻雀牌を築牌状態
に整列させる整列装置および整列させた麻雀牌をせり上
げるせり上げ装置等を組み付ける本体機枠の上面に、麻
雀のゲームを行なう麻雀卓を天板状に装架し、本体機枠
の四周に組み付ける囲い枠状の側枠に、ゲームを行なう
四人のゲーム者の各点棒を収容する点棒収納庫を設ける
自動麻雀卓において、各ゲーム者の点棒から持点を自動
計測する手段を各点棒収納庫に組み込み、計測した持点
を麻雀卓の中央部に設けるサイコロユニットに組み込ん
でおく表示器に表示させるようにしている点棒自動計測
装置付きの自動麻雀卓についての改良に関する。
に整列させる整列装置および整列させた麻雀牌をせり上
げるせり上げ装置等を組み付ける本体機枠の上面に、麻
雀のゲームを行なう麻雀卓を天板状に装架し、本体機枠
の四周に組み付ける囲い枠状の側枠に、ゲームを行なう
四人のゲーム者の各点棒を収容する点棒収納庫を設ける
自動麻雀卓において、各ゲーム者の点棒から持点を自動
計測する手段を各点棒収納庫に組み込み、計測した持点
を麻雀卓の中央部に設けるサイコロユニットに組み込ん
でおく表示器に表示させるようにしている点棒自動計測
装置付きの自動麻雀卓についての改良に関する。
【0002】
【従来の技術】上述の点棒自動計測装置付きの自動麻雀
卓は、通常、図1にあるように、機筺状に形成して支脚
11に支持せるベース10の上面に、四角な台板12を
組み付け、これの上面の四隅部に支柱13…をそれぞれ
立設して本体機枠1を組み立て、その本体機枠1の上面
側に麻雀卓3を天板状に載架して、それの一辺を前記四
角な台板12の四隅部に立設せる支柱13…のうちの一
対の支柱13・13の上端部にヒンジ3a…を介して上
方に向け開閉回動自在に支架し、本体機枠1の内部に
は、それの台板12の上面に、洗牌ホッパー40・ター
ンテーブル41・せり上げ装置42等よりなる牌整列装
置4および前述の麻雀卓3の中央部位に開設した牌の落
し口を開閉自在に閉塞する開閉蓋30の支持機構31等
を配設し、また、本体機枠1の台板12の下面側の四角
な機筺状のベース10内には、前述のターンテーブル4
1を駆動回転させるモータMおよび開閉蓋30の支持機
構31を昇降作動させる昇降機構32を組み込む。
卓は、通常、図1にあるように、機筺状に形成して支脚
11に支持せるベース10の上面に、四角な台板12を
組み付け、これの上面の四隅部に支柱13…をそれぞれ
立設して本体機枠1を組み立て、その本体機枠1の上面
側に麻雀卓3を天板状に載架して、それの一辺を前記四
角な台板12の四隅部に立設せる支柱13…のうちの一
対の支柱13・13の上端部にヒンジ3a…を介して上
方に向け開閉回動自在に支架し、本体機枠1の内部に
は、それの台板12の上面に、洗牌ホッパー40・ター
ンテーブル41・せり上げ装置42等よりなる牌整列装
置4および前述の麻雀卓3の中央部位に開設した牌の落
し口を開閉自在に閉塞する開閉蓋30の支持機構31等
を配設し、また、本体機枠1の台板12の下面側の四角
な機筺状のベース10内には、前述のターンテーブル4
1を駆動回転させるモータMおよび開閉蓋30の支持機
構31を昇降作動させる昇降機構32を組み込む。
【0003】この本体機枠1の外周には、本体機枠1と
は別体の四角な囲い枠状に組み立てる側枠2を組み付け
て機体aを組み立て、それの側枠2の四つの辺縁部2a
・2b・2c・2dのそれぞれに、開閉自在の点棒収納
庫20…をそれぞれ軸支し、これに、その中に投入して
ある点棒21…による各ゲーム者の持点を、それら点棒
21…内に埋設しておく抵抗の電気抵抗値を検出するな
どにより検知する検出手段bを組み込み、これにより検
出した持点を、麻雀卓3の中央部位に昇降自在に装設す
る開閉蓋30に図2にあるように組み付けられるサイコ
ロユニットuに設けておく液晶ディスプレーcに表示さ
せるようにする。
は別体の四角な囲い枠状に組み立てる側枠2を組み付け
て機体aを組み立て、それの側枠2の四つの辺縁部2a
・2b・2c・2dのそれぞれに、開閉自在の点棒収納
庫20…をそれぞれ軸支し、これに、その中に投入して
ある点棒21…による各ゲーム者の持点を、それら点棒
21…内に埋設しておく抵抗の電気抵抗値を検出するな
どにより検知する検出手段bを組み込み、これにより検
出した持点を、麻雀卓3の中央部位に昇降自在に装設す
る開閉蓋30に図2にあるように組み付けられるサイコ
ロユニットuに設けておく液晶ディスプレーcに表示さ
せるようにする。
【0004】このとき、検出手段により電気信号として
検出した各ゲーム者の持点の信号は、前述の検出手段b
を本体機枠1の機筺状のベース10内等の適宜位置に設
けておく本体制御系のコンピュータ(CPU)を組み込
んだ基板kに配線50により導いて、そこで演算させ、
そのデータを配線50により前述のサイコロユニットu
に設けた液晶ディスプレーcに導き、そこに表示させる
ようにして、点棒自動計測装置付きの自動麻雀卓を組み
立てるようにしている。
検出した各ゲーム者の持点の信号は、前述の検出手段b
を本体機枠1の機筺状のベース10内等の適宜位置に設
けておく本体制御系のコンピュータ(CPU)を組み込
んだ基板kに配線50により導いて、そこで演算させ、
そのデータを配線50により前述のサイコロユニットu
に設けた液晶ディスプレーcに導き、そこに表示させる
ようにして、点棒自動計測装置付きの自動麻雀卓を組み
立てるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の点棒自動計測装
置付きの自動麻雀卓は、自動麻雀卓の機体を、牌整列装
置等を組み付ける本体機枠の外周に、四角な囲い枠状の
側枠部を組み付けることで構成していることから、機体
内に組み込んである牌整列装置等のメンテナンスを行な
うときに、本体機枠の外周から側枠を取り外して、本体
機枠に組み付けてある牌整列装置等を外部に露出させる
ことが、各部の点検・補修を簡単に行なうためには望ま
しいが、側枠各辺縁部に支架してある各点棒収納庫に装
設する点棒の持点の検出手段と本体機枠1のベース10
に設ける本体制御系の基板kとを接続する多数本のケー
ブルよりなる配線50…が、側枠2の内部と本体機枠1
との間に配線されることで、この側枠2を本体機枠1か
ら取り外す作業がこの多数本の配線50の存在により著
しく厄介なものとなり、自動麻雀卓のメンテナンスを面
倒なものとしている問題がある。
置付きの自動麻雀卓は、自動麻雀卓の機体を、牌整列装
置等を組み付ける本体機枠の外周に、四角な囲い枠状の
側枠部を組み付けることで構成していることから、機体
内に組み込んである牌整列装置等のメンテナンスを行な
うときに、本体機枠の外周から側枠を取り外して、本体
機枠に組み付けてある牌整列装置等を外部に露出させる
ことが、各部の点検・補修を簡単に行なうためには望ま
しいが、側枠各辺縁部に支架してある各点棒収納庫に装
設する点棒の持点の検出手段と本体機枠1のベース10
に設ける本体制御系の基板kとを接続する多数本のケー
ブルよりなる配線50…が、側枠2の内部と本体機枠1
との間に配線されることで、この側枠2を本体機枠1か
ら取り外す作業がこの多数本の配線50の存在により著
しく厄介なものとなり、自動麻雀卓のメンテナンスを面
倒なものとしている問題がある。
【0006】また、この側枠2は、ゲーム中にゲーム者
の扱いにより傷みが早いので、損傷の生じた側枠2を新
しい側枠2と交換するが、その交換が厄介な問題があ
り、また、側枠2を変えることで自動麻雀卓の意匠がす
っかり変わることから新しいデザインの側枠に付け換え
度い要望があるが、そのときの互換がむづかしく、要望
に応えられない問題がある。
の扱いにより傷みが早いので、損傷の生じた側枠2を新
しい側枠2と交換するが、その交換が厄介な問題があ
り、また、側枠2を変えることで自動麻雀卓の意匠がす
っかり変わることから新しいデザインの側枠に付け換え
度い要望があるが、そのときの互換がむづかしく、要望
に応えられない問題がある。
【0007】本発明は、従前の点棒計測装置付きの自動
麻雀卓に生じている上述の問題を解決せしめるためにな
されたものであって、メンテナンスが適確・迅速に行な
えるようにする新たな手段を提供することを目的とす
る。
麻雀卓に生じている上述の問題を解決せしめるためにな
されたものであって、メンテナンスが適確・迅速に行な
えるようにする新たな手段を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】そして、本発明において
は、上述の目的を達成するための手段として、上面側に
麻雀卓3を開閉回動自在に支架し、内部に牌整列装置4
を組み付ける本体機枠1の外周に、別体の四角な囲い枠
状に形成した側枠2を、取り外し自在に組み付け、その
側枠2の四つの辺縁部2a・2b・2c・2dのそれぞ
れに開閉回動自在に装架せる各点棒収納庫20…に、そ
れの内部に投入する点棒21…の各持点を電気抵抗値等
の電気信号により検出する検出手段bをそれぞれ装設
し、かつ、側枠2内には前記検出手段b…により検出さ
れる各ゲーム者の持点の電気信号を、各ゲーム者ごとの
得点として演算する得点計測表示回路基板51と、該基
板51で演算した各ゲーム者の得点の表示データを無線
通信により発信する送受信回路基板52とを装設し、本
体機枠1には、それのベース10に組み込まれる本体制
御系の基板kに前記送受信回路52から発信される表示
データを受信する送受信器60を設け、その基板kと麻
雀卓3の中央部の開閉蓋30に組み付けたサイコロユニ
ットuに装設せる液晶ディスプレーcとの間に、前記送
受信器60により基板kに受信した表示データを液晶デ
ィスプレーcに送信させるための配線50…を設けるこ
とを特徴とする点棒自動計測装置付きの自動麻雀卓を提
起し、また、上面側に麻雀卓3を開閉回動自在に支架
し、内部に牌整列装置4を組み付ける本体機枠1の外周
に、別体の四角な囲い枠状に形成した側枠2を、取り外
し自在に組み付け、その側枠2の四つの辺縁部2a・2
b・2c・2dのそれぞれに開閉回動自在に装架せる各
点棒収納庫20…に、それの内部に投入する点棒21…
の各持点を電気抵抗値等の電気信号により検出する検出
手段bをそれぞれ装設するとともに、これら検出手段b
により検出される各ゲーム者の持点を表示させるディス
プレー23…をそれぞれ設け、側枠2内には、前記検出
手段bにより検出される各ゲーム者の持点の電気信号を
ゲーム者ごとの得点として演算する得点計測表示回路基
板51を設けて、その基板51を配線50…により前記
各ディスプレー23…に接続し、かつ、その基板51に
は、その基板51により計算させた各ゲーム者の表示デ
ータを無線通信により発信する送受信回路基板52を接
続させて設け、本体機枠1には、それのベース10に組
み込まれる本体制御系の基板kに前記送受信回路基板5
2の送受信器53から発信される表示データを受信する
送受信器60を設け、その基板kと麻雀卓3の中央部の
開閉蓋30に組み付けたサイコロユニットuに装設せる
液晶ディスプレーcとの間に、前記送受信器60により
基板kに受信した表示データを液晶ディスプレーcに送
信させるための配線50…を設けることを特徴とする点
棒自動計測装置付きの自動麻雀卓を提起きするものであ
る。
は、上述の目的を達成するための手段として、上面側に
麻雀卓3を開閉回動自在に支架し、内部に牌整列装置4
を組み付ける本体機枠1の外周に、別体の四角な囲い枠
状に形成した側枠2を、取り外し自在に組み付け、その
側枠2の四つの辺縁部2a・2b・2c・2dのそれぞ
れに開閉回動自在に装架せる各点棒収納庫20…に、そ
れの内部に投入する点棒21…の各持点を電気抵抗値等
の電気信号により検出する検出手段bをそれぞれ装設
し、かつ、側枠2内には前記検出手段b…により検出さ
れる各ゲーム者の持点の電気信号を、各ゲーム者ごとの
得点として演算する得点計測表示回路基板51と、該基
板51で演算した各ゲーム者の得点の表示データを無線
通信により発信する送受信回路基板52とを装設し、本
体機枠1には、それのベース10に組み込まれる本体制
御系の基板kに前記送受信回路52から発信される表示
データを受信する送受信器60を設け、その基板kと麻
雀卓3の中央部の開閉蓋30に組み付けたサイコロユニ
ットuに装設せる液晶ディスプレーcとの間に、前記送
受信器60により基板kに受信した表示データを液晶デ
ィスプレーcに送信させるための配線50…を設けるこ
とを特徴とする点棒自動計測装置付きの自動麻雀卓を提
起し、また、上面側に麻雀卓3を開閉回動自在に支架
し、内部に牌整列装置4を組み付ける本体機枠1の外周
に、別体の四角な囲い枠状に形成した側枠2を、取り外
し自在に組み付け、その側枠2の四つの辺縁部2a・2
b・2c・2dのそれぞれに開閉回動自在に装架せる各
点棒収納庫20…に、それの内部に投入する点棒21…
の各持点を電気抵抗値等の電気信号により検出する検出
手段bをそれぞれ装設するとともに、これら検出手段b
により検出される各ゲーム者の持点を表示させるディス
プレー23…をそれぞれ設け、側枠2内には、前記検出
手段bにより検出される各ゲーム者の持点の電気信号を
ゲーム者ごとの得点として演算する得点計測表示回路基
板51を設けて、その基板51を配線50…により前記
各ディスプレー23…に接続し、かつ、その基板51に
は、その基板51により計算させた各ゲーム者の表示デ
ータを無線通信により発信する送受信回路基板52を接
続させて設け、本体機枠1には、それのベース10に組
み込まれる本体制御系の基板kに前記送受信回路基板5
2の送受信器53から発信される表示データを受信する
送受信器60を設け、その基板kと麻雀卓3の中央部の
開閉蓋30に組み付けたサイコロユニットuに装設せる
液晶ディスプレーcとの間に、前記送受信器60により
基板kに受信した表示データを液晶ディスプレーcに送
信させるための配線50…を設けることを特徴とする点
棒自動計測装置付きの自動麻雀卓を提起きするものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明手段による点棒自動計測装
置付きの自動麻雀卓Aは、それの全体の構成について
は、例えば、図3にあるように、支脚11の上端部に機
筺状に形成したベース10を支架し、そのベース10の
上面に、広い四角な台板12を支架し、それの四隅部
に、断面がアングル状乃至チャンネル状をなすように成
形した支柱13…を立設して本体機枠1を組み立て、こ
の本体機枠1の上面側に、麻雀卓3を天板状に載架し
て、その麻雀卓3の一辺縁を、前述の台板12の四隅部
にそれぞれ立設した支柱13…のうちの一対の支柱13
・13の上端部に、ヒンジ3a・3aにより上方に回動
自在に組み付け支架し、また、この本体機枠1の台板1
2の上面には、図4にあるように、洗牌ホッパー40・
ターンテーブル41・せり上げ装置42・押出機構43
等からなる牌整列装置4を組み付け、機筺状に形成した
ベース10の内部には、ターンテーブル41を駆動する
モータMおよび、前述の麻雀卓3の中央部位に開設して
おく牌の落し口を開閉する開閉蓋30の支持機構31を
昇降させる昇降機構32を組み込むようにする。
置付きの自動麻雀卓Aは、それの全体の構成について
は、例えば、図3にあるように、支脚11の上端部に機
筺状に形成したベース10を支架し、そのベース10の
上面に、広い四角な台板12を支架し、それの四隅部
に、断面がアングル状乃至チャンネル状をなすように成
形した支柱13…を立設して本体機枠1を組み立て、こ
の本体機枠1の上面側に、麻雀卓3を天板状に載架し
て、その麻雀卓3の一辺縁を、前述の台板12の四隅部
にそれぞれ立設した支柱13…のうちの一対の支柱13
・13の上端部に、ヒンジ3a・3aにより上方に回動
自在に組み付け支架し、また、この本体機枠1の台板1
2の上面には、図4にあるように、洗牌ホッパー40・
ターンテーブル41・せり上げ装置42・押出機構43
等からなる牌整列装置4を組み付け、機筺状に形成した
ベース10の内部には、ターンテーブル41を駆動する
モータMおよび、前述の麻雀卓3の中央部位に開設して
おく牌の落し口を開閉する開閉蓋30の支持機構31を
昇降させる昇降機構32を組み込むようにする。
【0010】この本体機枠1の外周に、四角な囲い枠状
に形成しておく側枠2を組み付けて、図6にあるように
自動麻雀卓の機体aを組み立てるようにするが、この側
枠2は、別体の四角な囲い枠状に形成して、前述した如
く、機筺状のベース10とそれの上面に組み付け支架す
る四角な台板12とそれの辺縁部に立設する支柱13…
等により構成する本体機枠1に対し、上から嵌め込むよ
うに嵌合し、次いで組付手段により一体的に連結する
か、各辺縁部2a・2b・2c・2dごとに分解して、
側方から嵌め込むように嵌合し、組付手段により連結し
て組み付けることで自動麻雀卓Aを組み立てるようにし
ておいて、これにより、組付手段の解除により、この側
枠2が本体機枠1から取り外せるようにする。
に形成しておく側枠2を組み付けて、図6にあるように
自動麻雀卓の機体aを組み立てるようにするが、この側
枠2は、別体の四角な囲い枠状に形成して、前述した如
く、機筺状のベース10とそれの上面に組み付け支架す
る四角な台板12とそれの辺縁部に立設する支柱13…
等により構成する本体機枠1に対し、上から嵌め込むよ
うに嵌合し、次いで組付手段により一体的に連結する
か、各辺縁部2a・2b・2c・2dごとに分解して、
側方から嵌め込むように嵌合し、組付手段により連結し
て組み付けることで自動麻雀卓Aを組み立てるようにし
ておいて、これにより、組付手段の解除により、この側
枠2が本体機枠1から取り外せるようにする。
【0011】このため、本体機枠1は、図5にあるよう
に、ベース10の上面に組み付け支架した台板12の上
面の辺縁部に、この台板12の四周を囲うパネル状に成
形した機壁14…を組み付け、かつ、この組み付ける機
壁14…の外面側を、それの各部が上下方向に平滑な嵌
合面となるように形成しておき、また、側枠2も、それ
の内周側に、図5にあるように平滑な嵌合面となる機壁
24…を組み付けておいて、この側枠2を上から嵌め込
むように嵌合していくときに、この側枠2の内面側との
嵌合が円滑に行なわれるようにしておく。
に、ベース10の上面に組み付け支架した台板12の上
面の辺縁部に、この台板12の四周を囲うパネル状に成
形した機壁14…を組み付け、かつ、この組み付ける機
壁14…の外面側を、それの各部が上下方向に平滑な嵌
合面となるように形成しておき、また、側枠2も、それ
の内周側に、図5にあるように平滑な嵌合面となる機壁
24…を組み付けておいて、この側枠2を上から嵌め込
むように嵌合していくときに、この側枠2の内面側との
嵌合が円滑に行なわれるようにしておく。
【0012】そして、この台板12の辺縁部に囲い枠状
に取り付けるパネル状の機壁14のそれぞれには、図4
にあるよう、台板12の上面に組み付けるターンテーブ
ル41・せり上げ装置42、等の牌整列装置4の各部お
よびそれらの制御装置の補修・点検のための点検用の窓
穴15…をそれぞれ開設しておき、側枠2を外したとき
に、台板12上に組み付けられた牌整列装置4の各部等
が、この点検用の窓穴15…を介して行なえるようにし
ておく。
に取り付けるパネル状の機壁14のそれぞれには、図4
にあるよう、台板12の上面に組み付けるターンテーブ
ル41・せり上げ装置42、等の牌整列装置4の各部お
よびそれらの制御装置の補修・点検のための点検用の窓
穴15…をそれぞれ開設しておき、側枠2を外したとき
に、台板12上に組み付けられた牌整列装置4の各部等
が、この点検用の窓穴15…を介して行なえるようにし
ておく。
【0013】また、この本体機枠1と別体に形成してお
く側枠2は、本体機枠1の外周に接合した状態におい
て、本体機枠1の台板12のコーナー部に装設しておく
組付金具120…に、側枠2のコーナー部に装設してお
く連結金具121…とを接合してセットネジ等の組付手
段により固着することで、図6にあるよう組み付けられ
るようにする。
く側枠2は、本体機枠1の外周に接合した状態におい
て、本体機枠1の台板12のコーナー部に装設しておく
組付金具120…に、側枠2のコーナー部に装設してお
く連結金具121…とを接合してセットネジ等の組付手
段により固着することで、図6にあるよう組み付けられ
るようにする。
【0014】また、この側枠2には、四人のゲーム者が
位置する四つの辺縁部2a・2b・2c・2dのそれぞ
れの外面側に、図6にあるように外側に向け回動させる
ことで開放する点棒収納庫20…をそれぞれ設け、これ
ら点棒収納庫20…には、そこに投入した点棒21…の
各点数の総和を自動集計して検出する検出手段bを設
け、かつ、それにより検出した得点を各場のゲーム者の
持点として表示する液晶式等の適宜のディスプレー23
…をそれぞれ設ける。このディスプレー23…は、通常
のもののように、各場のゲーム者の持点と、他の三人の
ゲーム者の各持点と、各ゲーム者の持点の総得点とが表
示される形態のものとする。
位置する四つの辺縁部2a・2b・2c・2dのそれぞ
れの外面側に、図6にあるように外側に向け回動させる
ことで開放する点棒収納庫20…をそれぞれ設け、これ
ら点棒収納庫20…には、そこに投入した点棒21…の
各点数の総和を自動集計して検出する検出手段bを設
け、かつ、それにより検出した得点を各場のゲーム者の
持点として表示する液晶式等の適宜のディスプレー23
…をそれぞれ設ける。このディスプレー23…は、通常
のもののように、各場のゲーム者の持点と、他の三人の
ゲーム者の各持点と、各ゲーム者の持点の総得点とが表
示される形態のものとする。
【0015】点棒収納庫20内に投入した点棒21…の
点数の総和の自動集計するための持点の検出手段bは、
図7にあるように、各点棒21…内に、それぞれの点棒
21に与えられた点数に対応する抵抗値を具備する抵抗
210を予め埋設しておき、その点棒21の外周面には
埋設した抵抗220に接続する端子極211・211を
一対に設けておいて、点棒収納庫20内には、それの底
部にこれら点棒21…の端子極211・211に対して
接触する接触極22・22を一対に配設し、これによ
り、点棒収納庫20内に横倒しの姿勢で投入されて集積
する点棒21…がそれらの端子極211・211…同志
を互いに接触させた状態となって、点棒収納庫20の底
部の接触極22・22に接触し、それら接触極22・2
2から電気抵抗値の総和となった電気信号として検出さ
れるようにするなどにより適宜に構成する。そして、こ
の点棒収納庫20…に設けられる検出手段bにより各場
のゲーム者の持点に対応する電気抵抗値として取り出さ
れる電気信号は、図8にあるように、それぞれ配線50
により側枠2内の一隅に設けておく得点計測表示回路が
組まれているCPU付きの基板51に送り、そこで電圧
に変換して点数に計算させ、そのデータを表示データと
して、それぞれの場の辺縁部2a・2b・2c・2dに
設けた前述の各ディスプレー23…に表示させる。
点数の総和の自動集計するための持点の検出手段bは、
図7にあるように、各点棒21…内に、それぞれの点棒
21に与えられた点数に対応する抵抗値を具備する抵抗
210を予め埋設しておき、その点棒21の外周面には
埋設した抵抗220に接続する端子極211・211を
一対に設けておいて、点棒収納庫20内には、それの底
部にこれら点棒21…の端子極211・211に対して
接触する接触極22・22を一対に配設し、これによ
り、点棒収納庫20内に横倒しの姿勢で投入されて集積
する点棒21…がそれらの端子極211・211…同志
を互いに接触させた状態となって、点棒収納庫20の底
部の接触極22・22に接触し、それら接触極22・2
2から電気抵抗値の総和となった電気信号として検出さ
れるようにするなどにより適宜に構成する。そして、こ
の点棒収納庫20…に設けられる検出手段bにより各場
のゲーム者の持点に対応する電気抵抗値として取り出さ
れる電気信号は、図8にあるように、それぞれ配線50
により側枠2内の一隅に設けておく得点計測表示回路が
組まれているCPU付きの基板51に送り、そこで電圧
に変換して点数に計算させ、そのデータを表示データと
して、それぞれの場の辺縁部2a・2b・2c・2dに
設けた前述の各ディスプレー23…に表示させる。
【0016】そして、この表示データは、本体機枠1の
上面に支架した麻雀卓3の中央部に装設するサイコロユ
ニットuに設けられる液晶ディスプレーcにも表示させ
るために、本体機枠1の機筺状に形成されたベース内1
0に組み込まれた本体制御系のCPU付きの基板kに送
り、そこからサイコロユニットuに設ける前記液晶ディ
スプレーcに配線50により導いて表示させるようにす
るが、このとき、側枠2内の適宜個所に設けておく得点
計測表示回路基板51と本体機枠1のベース10内に組
み込まれる本体制御系の基板kとの間には配線を設け
ず、光通信またはラジオ電波等の無線通信による送受信
により行なわせるようにする。
上面に支架した麻雀卓3の中央部に装設するサイコロユ
ニットuに設けられる液晶ディスプレーcにも表示させ
るために、本体機枠1の機筺状に形成されたベース内1
0に組み込まれた本体制御系のCPU付きの基板kに送
り、そこからサイコロユニットuに設ける前記液晶ディ
スプレーcに配線50により導いて表示させるようにす
るが、このとき、側枠2内の適宜個所に設けておく得点
計測表示回路基板51と本体機枠1のベース10内に組
み込まれる本体制御系の基板kとの間には配線を設け
ず、光通信またはラジオ電波等の無線通信による送受信
により行なわせるようにする。
【0017】このことから、前述の得点計測回路基板5
1には送受信回路基板52を接続して設け、また、本体
機枠1のベース10内の本体制御系の基板kには送受信
器60を設けておいて、得点計測回路基板52により計
算した各ゲーム者の持点の表示データを、送受信回路基
板52の送受信器53と本体制御系の基板kに設けた送
受信器60との間において送受信させ、基板kの送受信
器60に受信された表示データが配線50…によりサイ
コロユニットuに設ける液晶ディスプレーcに送られ
て、そこに表示されるようにする。このときの、基板k
からのサイコロユニットuに設けた液晶ディスプレーc
への表示データの送信は、その液晶ディスプレーcにも
送受信器(図示省略)を設けておいて、無線通信により
行なうようにする場合がある。
1には送受信回路基板52を接続して設け、また、本体
機枠1のベース10内の本体制御系の基板kには送受信
器60を設けておいて、得点計測回路基板52により計
算した各ゲーム者の持点の表示データを、送受信回路基
板52の送受信器53と本体制御系の基板kに設けた送
受信器60との間において送受信させ、基板kの送受信
器60に受信された表示データが配線50…によりサイ
コロユニットuに設ける液晶ディスプレーcに送られ
て、そこに表示されるようにする。このときの、基板k
からのサイコロユニットuに設けた液晶ディスプレーc
への表示データの送信は、その液晶ディスプレーcにも
送受信器(図示省略)を設けておいて、無線通信により
行なうようにする場合がある。
【0018】このときの、送受信回路基板52の送受信
器53からの表示データの発信内容は、得点計測回路基
板51で演算された結果の、第1ゲーム者が何点・第2
ゲーム者が何点…と、第1・第2・第3・第4の各ゲー
ム者の得点とそれらの合計点数とが、デジタル信号でリ
アルタイムに常時繰り返して発信され、ゲーム者間で点
棒のやりとりがあると、それにより計算された結果の表
示データが繰り返して発信されるようになって、そのデ
ータがサイコロユニットuの液晶ディスプレーcに表示
していくようにしてある。
器53からの表示データの発信内容は、得点計測回路基
板51で演算された結果の、第1ゲーム者が何点・第2
ゲーム者が何点…と、第1・第2・第3・第4の各ゲー
ム者の得点とそれらの合計点数とが、デジタル信号でリ
アルタイムに常時繰り返して発信され、ゲーム者間で点
棒のやりとりがあると、それにより計算された結果の表
示データが繰り返して発信されるようになって、そのデ
ータがサイコロユニットuの液晶ディスプレーcに表示
していくようにしてある。
【0019】そして、これにより、この側枠2は本体機
枠1との間には、持点を電気信号として検出する検出手
段および検出した信号を演算して表示データとして送り
出す得点計測表示回路基板51と本体制御系の基板kと
を接続する多数の配線が完全に無くなることで、側枠2
と本体機枠1とが独立したものとなり、側枠2が、それ
に持点を電気信号として検出する検出手段bおよび得点
計測表示回路基板51ならびにそれらから送り出される
表示データを表示する液晶ディスプレーcを麻雀卓3に
装備せしめた状態において本体機枠1に対する互換が簡
単に行なえるようになる。
枠1との間には、持点を電気信号として検出する検出手
段および検出した信号を演算して表示データとして送り
出す得点計測表示回路基板51と本体制御系の基板kと
を接続する多数の配線が完全に無くなることで、側枠2
と本体機枠1とが独立したものとなり、側枠2が、それ
に持点を電気信号として検出する検出手段bおよび得点
計測表示回路基板51ならびにそれらから送り出される
表示データを表示する液晶ディスプレーcを麻雀卓3に
装備せしめた状態において本体機枠1に対する互換が簡
単に行なえるようになる。
【0020】また、各検出手段b…により検出されて得
点計測表示回路基板51により計算される各ゲーム者の
得点の表示データを、得点表示回路基板51に接続させ
て側枠2内に設けた送受信回路基板52から、無線通信
による発信によって本体機枠1に設ける本体制御系の基
板kに送信させることから、例えば、麻雀大会のよう
に、会場に各ゲーム者の得点の表示パネルを設けてそれ
に表示させる場合に、その表示パネルに送受信器を組み
込んで、送受信回路基板52の送受信器53から発信さ
れる表示データを受信してそれを表示していくようにす
ることで、ゲーム者全員のゲームの進行状態が同時に表
示し得るようになる。
点計測表示回路基板51により計算される各ゲーム者の
得点の表示データを、得点表示回路基板51に接続させ
て側枠2内に設けた送受信回路基板52から、無線通信
による発信によって本体機枠1に設ける本体制御系の基
板kに送信させることから、例えば、麻雀大会のよう
に、会場に各ゲーム者の得点の表示パネルを設けてそれ
に表示させる場合に、その表示パネルに送受信器を組み
込んで、送受信回路基板52の送受信器53から発信さ
れる表示データを受信してそれを表示していくようにす
ることで、ゲーム者全員のゲームの進行状態が同時に表
示し得るようになる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による点棒
自動計測装置付きの自動麻雀卓は、四角な囲い枠状に形
成して、本体機枠1の外周に上下に抜き差し自在に嵌合
して組み付ける側枠2の四つの辺縁部2a・2b・2c
・2dのそれぞれに装設される点棒収納庫20…に、そ
こに収納される点棒21…の持点を自動検出する検出手
段b…をそれぞれ設けて、それにより検出される各ゲー
ム者の得点を、本体機枠1の上面側に装架せる麻雀卓3
の中央部位のサイコロユニットuに装備しておく液晶デ
ィスプレーcに表示させるようにしながら、側枠2と本
体機枠1との間に、各ゲーム者の持点を検出する検出手
段b…と麻雀卓3の中央部位の液晶ディスプレーcとを
接続する多数の配線が無い状態としているので、側枠2
の互換および側枠2の取り外しによる各部のメンテナン
スが配線の制約を受けることなく楽に行えるようにな
る。
自動計測装置付きの自動麻雀卓は、四角な囲い枠状に形
成して、本体機枠1の外周に上下に抜き差し自在に嵌合
して組み付ける側枠2の四つの辺縁部2a・2b・2c
・2dのそれぞれに装設される点棒収納庫20…に、そ
こに収納される点棒21…の持点を自動検出する検出手
段b…をそれぞれ設けて、それにより検出される各ゲー
ム者の得点を、本体機枠1の上面側に装架せる麻雀卓3
の中央部位のサイコロユニットuに装備しておく液晶デ
ィスプレーcに表示させるようにしながら、側枠2と本
体機枠1との間に、各ゲーム者の持点を検出する検出手
段b…と麻雀卓3の中央部位の液晶ディスプレーcとを
接続する多数の配線が無い状態としているので、側枠2
の互換および側枠2の取り外しによる各部のメンテナン
スが配線の制約を受けることなく楽に行えるようにな
る。
【図1】従前の点棒自動計測装置付き自動麻雀卓の斜視
図である。
図である。
【図2】同上の本体機枠と側枠の要部の縦断正面図であ
る。
る。
【図3】本発明手段を実施せる点棒自動計測装置付き自
動麻雀卓の本体機枠の斜視図である。
動麻雀卓の本体機枠の斜視図である。
【図4】同上自動麻雀卓の本体機枠と側枠の要部の縦断
正面図である。
正面図である。
【図5】同上の自動麻雀卓の本体機枠と側枠の組み付け
前の状態における斜視図である。
前の状態における斜視図である。
【図6】同上の自動麻雀卓の組み立てた状態の斜視図で
ある。
ある。
【図7】同上の自動麻雀卓に用いる点棒の一部破断した
斜視図である。
斜視図である。
【図8】同上の自動麻雀卓の側枠の一部破断した平面図
である。
である。
CPU…コンピュータ、M…モータ、a…機体、b…検
出手段、c…液晶ディスプレー、k…基板、u…サイコ
ロユニット、1…本体機枠、10…ベース、11…支
脚、12…台板、120…組付金具、121…連結金
具、13…支柱、14…機壁、15…窓穴、2…側枠、
2a・2b・2c・2d…辺縁部、20…点棒収納庫、
21…点棒、210…抵抗、211…端子極、22…接
触極、220…抵抗、23…ディスプレー、24…機
壁、3…麻雀卓、3a…ヒンジ、30…開閉蓋、31…
支持機構、32…昇降機構、4…牌整列装置、40…洗
牌ホッパー、41…ターンテーブル、42…せり上げ装
置、43…押出機構、50…配線、51…得点計測表示
回路基板、52…送受診回路基板、60…送受信器。
出手段、c…液晶ディスプレー、k…基板、u…サイコ
ロユニット、1…本体機枠、10…ベース、11…支
脚、12…台板、120…組付金具、121…連結金
具、13…支柱、14…機壁、15…窓穴、2…側枠、
2a・2b・2c・2d…辺縁部、20…点棒収納庫、
21…点棒、210…抵抗、211…端子極、22…接
触極、220…抵抗、23…ディスプレー、24…機
壁、3…麻雀卓、3a…ヒンジ、30…開閉蓋、31…
支持機構、32…昇降機構、4…牌整列装置、40…洗
牌ホッパー、41…ターンテーブル、42…せり上げ装
置、43…押出機構、50…配線、51…得点計測表示
回路基板、52…送受診回路基板、60…送受信器。
Claims (3)
- 【請求項1】 上面側に麻雀卓3を開閉回動自在に支架
し、内部に牌整列装置4を組み付ける本体機枠1の外周
に、別体の四角な囲い枠状に形成した側枠2を、取り外
し自在に組み付け、その側枠2の四つの辺縁部2a・2
b・2c・2dのそれぞれに開閉回動自在に装架せる各
点棒収納庫20…に、それの内部に投入する点棒21…
の各持点を電気抵抗値等の電気信号により検出する検出
手段bをそれぞれ装設し、かつ、側枠2内には前記検出
手段b…により検出される各ゲーム者の持点の電気信号
を、各ゲーム者ごとの得点として演算する得点計測表示
回路基板51と、該基板51で演算した各ゲーム者の得
点の表示データを無線通信により発信する送受信回路基
板52とを装設し、本体機枠1には、それのベース10
に組み込まれる本体制御系の基板kに前記送受信回路5
2から発信される表示データを受信する送受信器60を
設け、その基板kと麻雀卓3の中央部の開閉蓋30に組
み付けたサイコロユニットuに装設せる液晶ディスプレ
ーcとの間に、前記送受信器60により基板kに受信し
た表示データを液晶ディスプレーcに送信させるための
配線50…を設けることを特徴とする点棒自動計測装置
付きの自動麻雀卓。 - 【請求項2】 上面側に麻雀卓3を開閉回動自在に支架
し、内部に牌整列装置4を組み付ける本体機枠1の外周
に、別体の四角な囲い枠状に形成した側枠2を、取り外
し自在に組み付け、その側枠2の四つの辺縁部2a・2
b・2c・2dのそれぞれに開閉回動自在に装架せる各
点棒収納庫20…に、それの内部に投入する点棒21…
の各持点を電気抵抗値等の電気信号により検出する検出
手段bをそれぞれ装設するとともに、これら検出手段b
により検出される各ゲーム者の持点を表示させるディス
プレー23…をそれぞれ設け、側枠2内には、前記検出
手段bにより検出される各ゲーム者の持点の電気信号を
ゲーム者ごとの得点として演算する得点計測表示回路基
板51を設けて、その基板51を配線50…により前記
各ディスプレー23…に接続し、かつ、その基板51に
は、その基板51により計算させた各ゲーム者の表示デ
ータを無線通信により発信する送受信回路基板52を接
続させて設け、本体機枠1には、それのベース10に組
み込まれる本体制御系の基板kに前記送受信回路52か
ら発信される表示データを受信する送受信器60を設
け、その基板kと麻雀卓3の中央部の開閉蓋30に組み
付けたサイコロユニットuに装設せる液晶ディスプレー
cとの間に、前記送受信器60により基板kに受信した
表示データを液晶ディスプレーcに送信させるための配
線50…を設けることを特徴とする点棒自動計測装置付
きの自動麻雀卓。 - 【請求項3】 本体機枠1の外周には、牌整列装置4を
組み付ける台板12の四周を囲ううパネル状の機壁14
を、それの外面側が上下方向に平滑な嵌合面となるよう
に形成して装設し、この機壁14に牌整列装置4の点検
用の窓穴15…を開設しておき、側枠2には、それの内
周側に上下方向に平滑な嵌合面となる機壁24…を装設
し、かつ、本体機枠1の台板12のコーナー部と側枠2
のコーナー部との間に、セットネジにより連結する組付
金具120…および連結金具121…を装設しておくこ
とを特徴とする請求項1または請求項2記載の点棒自動
計測装置付きの自動麻雀卓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000370418A JP2002166041A (ja) | 2000-12-05 | 2000-12-05 | 点棒自動計測装置付きの自動麻雀卓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000370418A JP2002166041A (ja) | 2000-12-05 | 2000-12-05 | 点棒自動計測装置付きの自動麻雀卓 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002166041A true JP2002166041A (ja) | 2002-06-11 |
Family
ID=18840320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000370418A Pending JP2002166041A (ja) | 2000-12-05 | 2000-12-05 | 点棒自動計測装置付きの自動麻雀卓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002166041A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100408133C (zh) * | 2005-08-24 | 2008-08-06 | 松冈机电(中国)有限公司 | 自动麻将机的叠推机构 |
CN1876207B (zh) * | 2006-07-03 | 2010-05-12 | 松冈机电(中国)有限公司 | 使用薄型牌的全自动游戏机 |
CN101569794B (zh) * | 2008-11-21 | 2011-05-18 | 崔立成 | 八口自动麻将桌的双推牌升牌机构 |
CN102357304A (zh) * | 2011-09-17 | 2012-02-22 | 浙江风尚科技有限公司 | 全自动麻将机防盗用系统 |
CN111991798A (zh) * | 2020-09-09 | 2020-11-27 | 浙江松乐机电有限公司 | 一种全自动麻将机 |
TWI803073B (zh) * | 2020-12-25 | 2023-05-21 | 東方不敗娛樂有限公司 | 麻將機基座模塊及其組成的麻將機基座 |
-
2000
- 2000-12-05 JP JP2000370418A patent/JP2002166041A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100408133C (zh) * | 2005-08-24 | 2008-08-06 | 松冈机电(中国)有限公司 | 自动麻将机的叠推机构 |
CN1876207B (zh) * | 2006-07-03 | 2010-05-12 | 松冈机电(中国)有限公司 | 使用薄型牌的全自动游戏机 |
CN101569794B (zh) * | 2008-11-21 | 2011-05-18 | 崔立成 | 八口自动麻将桌的双推牌升牌机构 |
CN102357304A (zh) * | 2011-09-17 | 2012-02-22 | 浙江风尚科技有限公司 | 全自动麻将机防盗用系统 |
CN111991798A (zh) * | 2020-09-09 | 2020-11-27 | 浙江松乐机电有限公司 | 一种全自动麻将机 |
TWI803073B (zh) * | 2020-12-25 | 2023-05-21 | 東方不敗娛樂有限公司 | 麻將機基座模塊及其組成的麻將機基座 |
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