JP2002165888A - 電位治療装置 - Google Patents

電位治療装置

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JP2002165888A
JP2002165888A JP2000403767A JP2000403767A JP2002165888A JP 2002165888 A JP2002165888 A JP 2002165888A JP 2000403767 A JP2000403767 A JP 2000403767A JP 2000403767 A JP2000403767 A JP 2000403767A JP 2002165888 A JP2002165888 A JP 2002165888A
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patient
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JP2000403767A
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English (en)
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Akikuni Hara
昭邦 原
Yukio Ogawa
幸雄 小川
Naofumi Fushimi
直文 伏見
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Hakuju Institute for Health Science Co Ltd
HAKUJU INST FOR HEALTH SCIENCE CO Ltd
Original Assignee
Hakuju Institute for Health Science Co Ltd
HAKUJU INST FOR HEALTH SCIENCE CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被治療者が手許で操作して電位治療器の動作
を停止させることができ、電位治療器の作動停止状態ま
たは作動状態を手許で確認できる。さらに被治療者に高
電圧が印加されている状態で、電位治療器の作動を停止
する際に、操作時に感電の危険性が無く、治療用電極と
被治療者間に本来形成される電界分布に影響を及ぼすこ
とのない電位治療装置を得る。 【解決手段】 電位治療器(2)は一個または複数個の
電極(8),(9)と、電極に高電圧を印加するための
高電圧発生装置(3)と、高電圧発生装置(3)を駆動
するための電源(4)とを備え、電位治療装置(1)を
停止、再起動させるための操作装置(15)は被治療者
自身によって操作できるように、被治療者の近傍に設け
られる。その表示装置(16)は被治療者に見える位置
に設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 この発明は、高電圧を利用
して行う電位治療装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来の電位治療器の一般としては、図
1に示される構成を備えている。この図において電位治
療装置は(1)は、電位治療器(2)と高電圧発生装置
(3)と商用電源(4)とを備えている。電位治療器
(2)は被治療者(5)の座る肘掛け(6)を持つ椅子
(7)と、高電圧発生装置(3)からの、高電圧が印加
される被治療者(5)の、頭の上方に取り付けられてい
る頭部電極(8)と、被治療者(5)の足が載る足部電
極(9)[主電極]とを備えている。頭部電極(8)は
絶縁物で覆われた構造物で、大地と同電位の壁、床
(A)に接続されている。高電圧発生装置(3)の高電
圧出力端子(10)と足部電極(9)とは高耐圧コード
(11)で接続されている。なお上述した足部電極
(9)もその周囲を絶縁物で覆う構成を備える。被治療
者(5)の座る椅子(7)は床から絶縁するための絶縁
脚(12)を備える。このような構成からなる電位治療
装置(1)は、高電圧発生装置(3)で発生した高電位
を印加し、足部電極(9)と頭部電極(8)との間で高
電界を発生させて、被治療者(5)を高電位とするとと
もに、その高電界内に入れて治療するものであった。
(E)はアースである。
【0003】このような治療環境下において、何らかの
原因で被治療者(5)が治療中に苦痛を覚えたりした場
合、電位治療装置(1)を緊急に停止する必要に迫られ
る場合が生じ、しかも実際に電位治療装置(1)が停止
したのかを確かめる必要性も生じる。しかし電位治療装
置(1)において治療中の被治療者(5)は高電位にな
っている。すなわち被治療者(5)は大地(アース)と
の間に高電圧が印加されているため、大地やこれにつな
がる物体に触れると感電する。商用電源(4)は片方の
極が大地に接続されているので、この電線に触れると感
電する。通常の電位治療装置(1)は商用電源(4)を
使用しているため、動作を停止するためのスイッチや表
示ランプもその電源に接続されているので、被治療者
(5)がこれらの機器に触れると感電する恐れがある。
このような理由により、従来の電位治療装置(1)にお
いては、スイッチや表示装置などを被治療者(5)の近
傍に設置し、被治療者(5)自身が操作することはでき
なかった。また電線などの導電物質が電位治療装置
(1)に接近すると、本来形成される電界を乱すので、
この点からも電線や、これに接続されたスイッチ、表示
灯などの電気部品を被治療者(5)の近傍に設置した
り、電位治療器(2)に組み込んだりすることができな
かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 この発明の目的は上
記の欠点に鑑みてなされたもので、被治療者の手元の操
作で電位治療装置の作動を停止させ、また、必要に応じ
て再起動させることができ、しかもこのとき被治療者が
感電することなく、また治療用電極と被治療者とで本来
形成される筈の電界分布に影響を及ぼすことなく、しか
も期待どうりの治療効果を得ることができる電位治療装
置を提供することにある。そして作動状態を手元で確認
できることにより、操作性に富む電位治療装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 一個または複数個の電
極を備える電位治療器と、前記電極に高電圧を印加する
ための高電圧発生装置と、前記高電圧発生装置を駆動す
るための電源とを備える電位治療装置であって、前記電
位治療装置を停止させるための操作装置を備え、この操
作装置は被治療者自身によって操作できるように被治療
者の近傍に設け、操作時に感電の危険性のないように、
しかも前記電極と被治療者で本来形成される電界分布に
影響を及ぼさないように電気的絶縁構造を備えることを
特徴とする電位治療装置、一個または複数個の電極を備
える電位治療器と、前記電極に高電圧を印加するための
高電圧発生装置と、前記高電圧発生装置を駆動するため
の電源とを備える電位治療装置であって、前記電位治療
装置を停止させるための操作装置および作動、停止状態
を表示するための表示装置とを備え、これらの操作装置
および表示装置は、被治療者自身によって操作できるよ
うに、被治療者の近傍に設け、操作時に感電の危険性の
ないように、しかも前記電極と被治療者で本来形成され
る電界分布に影響を及ぼさないように電気的絶縁構造を
備えることを特徴とする電位治療装置、
【0006】操作装置は電気絶縁材料よりなる押しボタ
ンまたはつまみなどからなる操作部と、操作部の作動に
より駆動される電気絶縁材料で構成された空気ポンプ
と、空気圧を伝達するための電気絶縁材料よりなる配管
と、空気圧によりスイッチを駆動するための空気圧アク
チュエイターと、スイッチとからなり、スイッチの作動
を空気圧を介して、操作部によって操作するところの空
気圧式スイッチであることを特徴とする前記記載の電位
治療装置、光源と、光を拡散させるために半透明な材質
で作られた表示部と、光源から出た光を表示部に導いて
照らすための光ファイバーとからなる表示装置を有する
ことを特徴とする前記記載の電位治療装置、前記に記載
の電位治療装置であって、操作部、表示部などを椅子の
肘掛け部の側面またはその近傍に取り付けられているこ
とを特徴とする電位治療装置、前記操作装置は電位治療
装置を再起動させる機能を備えることを特徴とする前記
記載の電位治療装置、前記電極は足置台に配設されるこ
とを特徴とする前記記載の電位治療装置、前記電極は椅
子に座った被治療者の頭部上方に配設されることを特徴
とする前記記載の電位治療装置、前記電極は椅子に座っ
た被治療者の座部にさらに配設されることを特徴とする
前記記載の電位治療装置の構成とする。
【0007】
【発明の実施の形態】 以下この発明の電位治療装置
(1)の実施例を図面を参照して説明する。図2は、こ
の発明の一実施例を示す電位治療装置(1)の概略図で
ある。この図2において電位治療装置(1)は電位治療
器(2)と高電圧発生装置(3)と商用電源(4)とを
具備する。電位治療器(2)は被治療者(5)[図示せ
ず]の座る椅子(7)と、この椅子(7)の上端に取り
付けられ、被治療者(5)の頭部上方に配設された頭部
電極(8)と、床の上に配設され、その上面に被治療者
(5)の足部が載る足部電極(9)[主電極]とを備え
ている。高電圧発生装置(3)は各電極に印加するため
の高電圧を生ずるものである。ここではこの高電圧発生
装置(3)は椅子(7)の座部下の脚部の間で、床の上
に設置されている。頭部電極(8)および足部電極
(9)は絶縁体で囲む構成である。椅子(7)は床との
接する位置に絶縁脚(12)を備える。同様に足部電極
(9)は床との接する位置に絶縁脚(12’)を備え
る。高電圧発生装置(3)は商用電源(4)の入力端子
と、商用電源100Vと電圧を7000〜9000Vに
昇圧するための昇圧トランスと、前記二つの電極へ流れ
る電流を制限するための電流制限抵抗器と、頭部電極
(8)および足部電極(9)に電圧を印加するための高
電圧出力端子(10)と、さらにLED素子の光源とを
備え、高電圧発生装置(3)の入力端子は、商用電源
(4)からの電圧をON−OFFするための図示しない
電気的接点を備えるものとする。
【0008】高電圧発生装置(3)の高電圧出力端子
(10)から、頭部電極(8)および足部電極(9)に
それぞれ異なった電位が印加される。すなわち両電極に
7000〜9000ボルトの電圧が印加される。前記頭
部電極(8)と足部電極(9)と高電圧出力端子(1
0)とは高耐圧コード(11)で接続されている。椅子
(7)座部の肘掛け(6)の一方側部には、何らかの異
常原因が起きたときに、被治療者(5)が電位治療装置
(1)を停止するための操作装置(15)と、電位治療
装置(1)の動作の作動、停止状態を表示するための表
示装置(16)とを備える。これら表示装置(16)お
よび操作装置(15)は、一つの函体(17)内に収納
されている。そして操作装置(15)は被治療者(5)
の手の届く位置に設けられる。表示装置(16)は被治
療者(5)から見易い位置に設けられる。これによって
被治療者(5)は緊急的に操作でき、また動作確認を行
えるので安心感を持つことができる。ここで操作装置
(15)および表示装置(16)を収納する函体(1
7)は、肘掛け(6)の一方の側部(18)に取り付け
られる。なお函体(17)は肘掛け(6)の側部に取り
付けるのでなく、適切なホルダーを用いて被治療者
(5)の見易く操作し易い場所に取り付けてもよい。
(22)は中空絶縁性管、(32)は光ファイバーであ
る。
【0009】図3は操作装置(15)および表示装置
(16)の他の配置を示す。この図3において操作装置
(15)および表示装置(16)は、被治療者(5)の
前方で頭上から、被治療者(5)の手の届く位置に、頭
部電極(8)から高張力絶縁性コード(19)により取
り付けられている。しかし、それらは単に通常のコード
で、壁などからこのような位置に取り付けられてもよ
い。そして操作装置(15)および表示装置(16)
は、一体的に取り付けられている。それらの装置の操作
位置は自由に変えられる。このようにして電位治療装置
(1)に設けられる操作装置(15)および表示装置
(16)は、電位治療装置(1)の操作時に感電の危険
性の無いこと、しかも治療用電極として対向電極を形成
する頭部電極(8)および足部電極(9)と、被治療者
(5)で本来形成される筈の、電界分布に影響を及ぼさ
ないことが要求される。したがって操作装置(15)お
よび表示装置(16)は、後述される電気絶縁材料から
なる電気的絶縁物を主体に構成されるところの、電気的
絶縁構造を備えるものとする。
【0010】操作装置(15)は図4で示される空気圧
式スイッチ構造(20)を備える。この空気圧式スイッ
チ構造(20)は、停止用スイッチボタン(21)と、
空気の充填された柔軟な中空絶縁性管(22)と、この
中空絶縁性管(22)の上端には電気絶縁性弾性材料、
たとえばゴム製の第一ダイヤフラム(23)よりなる空
気ポンプが接続され、下端には同様の第二ダイヤフラム
(24)よりなる空気圧アクチュエーターを備えてい
る。この空気圧式スイッチ構造(20)は高電圧発生装
置(3)のスイッチに作用する。そこで被治療者(5)
が停止用スイッチボタン(21)を上方矢印のように押
し下げると、空気はその下方矢印のように中空絶縁性管
(22)を通り、空気圧アクチュエーターに至り、空気
圧アクチュエーターの第二ダイヤフラム(24)が突出
し、スイッチ(25)を作動させ、スイッチ(25)内
の接点を開き、電源は遮断され、リレーの自己保持回路
が解除されるので、電位治療装置(1)は停止する。再
起動するときは電位治療装置(1)を遮断した理由を取
り除いた後に、再起動スイッチを押すこととなる。この
とき停止用スイッチボタン(21)に機械的係止手段を
設けるか、またはスイッチ(25)をオルタネイト式に
すれば、一度、スイッチボタンを押し下げれば接点は開
放状態を保つので、電位治療装置(1)の停止は継続
し、再起動させるためにはもう一度スイッチボタン(2
1)を押せばよい。なお前記空気ポンプおよび空気圧ア
クチュエーターはダイヤフラム式に限らず、シリンダー
とピストンの組み合わせによるものでもよく、その他の
方式でもよい。
【0011】電位治療装置(1)の作動中か停止中か
は、図5に示される表示装置(16)によって表示され
る。表示装置(16)は光を拡散させるために、半透明
のポリエチレン樹脂からなる表示素子(30)と、高電
圧発生装置(3)に設けられた光源(31)と、光源
(31)からの光を表示素子(30)に導き照らすため
の光ファイバー(32)からなり、電位治療装置(1)
が作動中には、光源(31)は点灯しその光は各矢印の
ように光ファイバー(32)により表示素子(30)に
導かれ、表示素子(30)は光源の色と同じ色に輝く。
電位治療装置(1)が停止中は光源(31)は発光を停
止し表示素子(30)は無色となる。なお光源としては
発光ダイオード、白熱電球、ネオン管などいずれでもよ
く、また表示素子(30)は半透明であればポリエチレ
ン樹脂でなくともよい。以上の実施例では被治療者
(5)の頭部上方に配置された頭部電極(8)と、床の
上に配設され、そして上面に被治療者(5)の足が載置
される足部電極(9)とを備える電位治療器(2)につ
いて説明したが、このような電極配置に限らずに、電極
が被治療者(5)の足を載置する足置台の足部電極
(9)のみの一極[主電極]だけの電極配置でもよく
[その際は天井あるいは、壁、床(A)などが電極とな
って足部電極(9)との間に対向電極を形成することと
なる]、さらにまた椅子(7)に座った被治療者(5)
の座部に他の電極を配置した構成でもよい。
【0012】
【発明の効果】この発明の電位治療装置によれば、被治
療者がその手元で操作して電位治療装置の動作を停止さ
せることができるようにすると共に、電位治療装置の作
動停止状態また作動状態を、手元に表示して確認するこ
とが容易にできるものである。さらにこの発明の電位治
療装置によれば、それらの確認用に使用される部分が電
気絶縁材料により、すべて電気的絶縁構造となっている
ので、電位治療装置の性質上、被治療者に高電圧が印加
されている状態で、電位治療装置の作動を停止する際
に、その操作時に感電の危険性が無く、しかも電極と被
治療者の人体間で、本来形成されるところの、電界分布
になんらの影響を及ぼすことなく使用できることとな
る。すなわちそれは、操作部および表示部を電源部分よ
り電気的に完全に分離し、被治療者が感電することな
く、しかも被治療者の手元の操作で電位治療装置の作動
を停止させ、また必要に応じて再起動させることがで
き、被治療者の近傍の見易い位置で電位治療装置の作動
状況を確認することができるものである。そして前述の
とおり、この電極と被治療者とで本来形成される筈の電
界分布になんら影響を及ぼすことなく、それは安全で使
い易く、期待通りの治療効果を得ることができる電位治
療装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の電位治療装置を示す概略図である。
【図2】この発明に係る実施例としての電位治療装置を
示す概略図。
【図3】この発明の電位治療装置において、他の操作装
置および表示装置の配置を示す概略図。
【図4】この発明の電位治療装置で使用される操作装置
を示す概略図。
【図5】この発明の電位治療装置で使用される表示装置
を示す概略図。
【符号の説明】
(1) 電位治療装置 (2) 電位治療器 (3) 高電圧発生装置 (4) 商用電源 (5) 被治療者 (6) 肘掛け (7) 椅子 (8) 頭部電極 (9) 足部電極 (10)高電圧出力端子 (11)高耐圧コード (12),(12’)絶縁脚 (15)操作装置 (16)表示装置 (18)肘掛けの一方側部 (20)空気圧式スイッチ構造 (21)停止用スイッチボタン (22)中空絶縁性管 (23)第一ダイヤフラム (24)第二ダイヤフラム (25)スイッチ (30)表示素子 (31)光源 (32)光ファイバー (A) 壁、床 (E) アース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伏見 直文 東京都板橋区大山東町32番17号株式会社白 寿生科学研究所内 Fターム(参考) 4C053 EE02 EE11 EE14

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一個または複数個の電極を備える電位治
    療器と、前記電極に高電圧を印加するための高電圧発生
    装置と、前記高電圧発生装置を駆動するための電源とを
    備える電位治療装置であって、前記電位治療装置を停止
    させるための操作装置を備え、この操作装置は被治療者
    自身によって操作できるように被治療者の近傍に設け、
    操作時に感電の危険性のないように、しかも前記電極と
    被治療者で本来形成される電界分布に影響を及ぼさない
    ように電気的絶縁構造を備えることを特徴とする電位治
    療装置。
  2. 【請求項2】 電位治療装置が作動しているか停止して
    いるかを確認するための表示装置を、被治療者自身が確
    認できるように、被治療者の近傍に備えたことを特徴と
    する請求項1記載の電位治療装置。
  3. 【請求項3】 一個または複数個の電極を備える電位治
    療器と、前記電極に高電圧を印加するための高電圧発生
    装置と、前記高電圧発生装置を駆動するための電源とを
    備える電位治療装置であって、前記電位治療装置を停止
    させるための操作装置および作動、停止状態を表示する
    ための表示装置とを備え、これらの操作装置および表示
    装置は、操作時に感電の危険性のないように、しかも前
    記電極と被治療者で本来形成される電界分布に影響を及
    ぼさないように電気的絶縁構造を備えることを特徴とす
    る電位治療装置。
  4. 【請求項4】 操作装置は電気絶縁材料よりなる押しボ
    タンまたはつまみなどからなる操作部と、操作部の作動
    により駆動される電気絶縁材料で構成された空気ポンプ
    と、空気圧を伝達するための電気絶縁材料よりなる配管
    と、空気圧によりスイッチを駆動するための空気圧アク
    チュエイターと、スイッチとからなり、スイッチの作動
    を空気圧を介して、操作部によって操作するところの空
    気圧式スイッチであることを特徴とする請求項1、請求
    項2または請求項3のいずれかに記載の電位治療装置。
  5. 【請求項5】 光源と、光を拡散させるために半透明な
    材質で作られた表示部と、光源から出た光を表示部に導
    いて照らすための光ファイバーとからなる表示装置を有
    することを特徴とする請求項2または請求項3のいずれ
    かに記載の電位治療装置。
  6. 【請求項6】 請求項3に記載の電位治療装置であっ
    て、操作部、表示部などを椅子の肘掛け部の側面または
    その近傍に取り付けられていることを特徴とする電位治
    療装置。
  7. 【請求項7】 前記操作装置は電位治療装置を再起動さ
    せる機能を備えることを特徴とする請求項1ないし請求
    項4、請求項6のいずれかに記載の電位治療装置。
  8. 【請求項8】 前記電極は足置台に配設されることを特
    徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の電
    位治療装置。
  9. 【請求項9】 前記電極は椅子に座った被治療者の頭部
    上方に配設されることを特徴とする請求項1ないし請求
    項8のいずれかに記載の電位治療装置。
  10. 【請求項10】 前記電極は椅子に座った被治療者の座
    部にさらに配設されることを特徴とする請求項1ないし
    請求項9のいずれかに記載の電位治療装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006090475A1 (ja) * 2005-02-25 2006-08-31 Hakuju Institute For Health Science Co., Ltd. 電位治療装置
KR101626033B1 (ko) 2009-07-24 2016-05-31 가부시키가이샤 하쿠쥬세이 가가쿠겡큐쇼 전위 치료 장치
JP2019055329A (ja) * 2019-01-18 2019-04-11 株式会社マヤテック フライヤー
JP2020124379A (ja) * 2019-02-05 2020-08-20 悠介 松田 電位治療器および電位治療システム

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