JP2002165162A - 予約録画管理装置 - Google Patents

予約録画管理装置

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JP2002165162A
JP2002165162A JP2000358666A JP2000358666A JP2002165162A JP 2002165162 A JP2002165162 A JP 2002165162A JP 2000358666 A JP2000358666 A JP 2000358666A JP 2000358666 A JP2000358666 A JP 2000358666A JP 2002165162 A JP2002165162 A JP 2002165162A
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JP2000358666A
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English (en)
Inventor
Atsushi Horioka
篤史 堀岡
Mitsuru Kashiwabara
満 柏原
Kazuhiro Kuroyama
和宏 黒山
Tatsuro Kyoda
樹朗 経田
Kazuaki Obara
和昭 小原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体の容量を超える録画予約を行う場合
に、保存期間を過ぎた予約情報に対する自動消去機能
と、記録媒体の容量チェック機能を備えた予約録画管理
装置を提供するものである。 【解決手段】 予約情報格納部204に格納された全て
の予約情報の録画開始年月日時刻における記録媒体の空
き容量を求め、各予約情報が、自動消去部212による
自動消去が行われなくとも記録媒体に格納可能な第1の
状態、自動消去部212による自動消去が行われた場合
のみ記録媒体に格納可能な第2の状態、あるいは自動消
去部212による自動消去が行われた場合でも記録媒体
に格納不可能な第3の状態、の何れの状態にあるかを容
量チェック部205にて判定し、予約登録時にユーザに
通知するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビチューナ付
きパーソナルコンピュータを用いてテレビ番組の映像と
音声を内蔵ハードディスク等の記憶媒体に記録する予約
録画管理装置に関し、特に、保存期間を過ぎた予約情報
の録画データを自動消去する自動消去機能と記録媒体の
容量チェック機能を備えた予約録画管理装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年のパーソナルコンピュータ(PC)
関連技術の向上により、PCで動画の記録再生が可能と
なってきた。例えば大容量ハードディスクが付属したP
Cにテレビチューナ機能と動画エンコード機能とを付加
することにより、テレビ放送をハードディスクに記録す
ることもできるようになってきた。
【0003】しかし、大容量ハードディスクが利用可能
になったとはいえ、その容量は有限であるため、何らか
の容量管理方法が必要である。そこでタイマー予約登録
時に予約録画時間をチェックし、登録しようとしている
時間がハードディスクに格納可能かどうかを確認し、不
可能であればその旨をユーザに通知して予約設定をでき
ないようにする機能を備えることが望ましい。この方法
としては例えば特開昭63−308757号公報や特開
平3−3136号公報に示されるような従来のビデオテ
ープを利用した録画装置における管理方法において、ビ
デオテープの部分をそのままハードディスクに置き換え
る方法が考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の管理方法をビデオテープからハードディスクにそ
のまま置き換えた場合でも、次のような問題点は依然と
して残る。例えばハードディスクの容量が6時間分の容
量しかない場合、1月1日に予約設定を行ったとする
と、1月2日の番組A(3時間)と1月8日の番組B
(3時間)を2回予約するだけで容量が満杯となり、続
けて1月9日の番組C(3時間)を予約することができ
ない。1月3日に番組Aの録画データを再生・閲覧して
その後消去するとしても、1月1日の予約設定時点では
番組Cを予約することができない。
【0005】同様にして、例えば連続ドラマのような番
組を録画する場合、毎週同時刻に録画予約を登録する場
合、連続する回数が事前に判明しない場合が多いため、
必要な容量のチェックを行うことができない。
【0006】本発明は、かかる問題点を解消するために
なされたものであり、保存期間が過ぎた予約情報の録画
データを自動消去するという条件で、全ての予約情報に
ついて録画開始年月日時刻における記憶媒体の空き容量
を求めて、判定結果をユーザに通知することにより予約
録画の管理を行う予約録画管理装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1に係る予約録画管理装置は、複数
の各番組の、開始年月日時刻、終了年月日時刻、及び放
送チャンネルからなる番組情報を格納する番組情報格納
部と、前記番組情報格納部に格納された複数の番組のう
ち、ユーザが所望の番組を選択し入力する予約入力部
と、前記入力された各番組の番組情報を前記番組情報格
納部から取得し、予約情報として設定する予約設定部
と、映像信号及び音声信号からなる録画データを記録す
る記録媒体の空き容量を算出し、前記予約情報格納部に
格納された各予約情報に基づいて録画を行った場合に生
成される録画データが前記記録媒体の空き容量に格納可
能か不可能かの判定を行う容量チェック部と、前記容量
チェック部の判定結果を出力する判定結果出力部と、前
記予約設定部にて設定された各予約情報及び前記判定結
果出力部より出力された判定結果を格納する予約情報格
納部と、前記予約情報格納部に格納された各予約情報及
び前記判定結果出力部より出力された判定結果を表示
し、ユーザに通知する予約情報表示部と、ユーザが所望
の録画データの保存期間を入力する保存期間入力部と、
前記保存期間入力部より入力された録画データ保存期間
を設定する自動消去設定部と、現在の年月日時刻を求め
る時計と、前記予約情報格納部に格納された各予約情報
の録画終了年月日時刻から前記時計にて得られた現在の
年月日時刻までの期間を算出し、前記算出された期間の
値が前記自動消去設定部にて設定された保存期間の値を
超える予約情報の録画データを自動消去する自動消去部
と、前記予約情報格納部に格納された各予約情報に基づ
いて録画されたデータを格納する録画データ格納部と、
を備え、前記容量チェック部は、前記自動消去を随時行
っている条件で、前記予約情報格納部に格納された各予
約情報の録画開始年月日時刻における記録媒体の空き容
量を求め、前記記録媒体の空き容量の状態が、前記自動
消去部が動作しなくても前記予約情報の録画データを格
納できる第1の状態、前記自動消去部が動作した場合に
前記予約情報の録画データを格納できる第2の状態、あ
るいは前記自動消去部が動作しても前記予約情報の録画
データを格納できない第3の状態、の3つの状態のうち
何れに該当するかを判定することを特徴とするものであ
る。これにより、予約録画しようとする番組の録画開始
年月日時刻における記録媒体の空き容量の状態が、自動
消去しなくとも前記番組の録画データを格納できる第1
の状態、自動消去すれば前記番組の録画データを格納で
きる第2の状態、あるいは、自動消去しても前記番組の
録画データを格納できない第3の状態の何れの状態に該
当するかを予約登録時に知ることができ、録画エラーを
防ぐことができる。
【0008】本発明の請求項2に係る予約録画管理装置
は、請求項1に記載の予約録画管理装置において、前記
予約情報格納部に新規予約情報が追加された場合、前記
容量チェック部の前記判定結果に基づき、前記判定結果
出力部は、前記新規予約情報の録画開始時刻における前
記記録媒体の空き容量の状態が、第1の状態から第2の
状態へ、第1の状態から第3の状態へ、あるいは、第2
の状態から第3の状態へ、のいずれかの変化を示すもの
であることを前記予約情報表示部に出力して表示し、ユ
ーザに通知することを特徴とするものである。これによ
り、新規予約情報を設定した場合、ユーザは、容量チェ
ック部の判定の結果の変化を知ることができ、録画エラ
ーを防ぐことができる。
【0009】本発明の請求項3に係る予約録画管理装置
は、請求項2に記載の予約録画管理装置において、前記
新規予約情報の追加による前記容量チェック部の判定結
果の変化が前記予約情報表示部により表示され、ユーザ
に通知された場合、ユーザは、前記予約入力部を介して
前記新規予約情報の前記予約情報格納部への格納を取り
消し可能であることを特徴とするものである。これによ
り、新規予約情報の追加により容量チェック部の判定結
果が変化する場合、ユーザは新規予約情報の登録をキャ
ンセルすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。なお、ここで示す実
施の形態はあくまで一例であって、必ずしもこの実施の
形態に限定されるものではない。
【0011】(実施の形態1)以下に、本実施の形態1
に係る予約録画管理装置について説明する。実施の形態
1は、本発明の請求項1ないし請求項3に対応するもの
である。まず、実施の形態1に係る予約録画管理装置の
構成について説明する。
【0012】図1は、本発明による予約録画管理装置が
動作するPCの構成を示すブロック図である。図1にお
いて、101はCPU(中央演算装置)、102はテレビ
チューナ、103はMPEGエンコーダ、104はキー
ボード、105はマウス、106はディスプレイ、10
7はハードディスクドライブ、108はROM、109
はRAM、110はクロック、111はバスである。な
お、PCはこれ以外の構成要素も必要であるが、本発明
の主眼ではないのでここでは省略する。
【0013】図2は、本発明の予約録画管理装置の機能
的な構成を示すブロック図である。図2において、20
1は予約入力部であり、番組情報格納部202に格納さ
れた複数の番組のうち、ユーザが所望の番組を選択し入
力する。なお、予約入力部201は、ユーザが入力操作
を行うためのキーボード104及びマウス105により
実現している。
【0014】202は番組情報格納部であり、複数の各
番組の、開始年月日時刻、終了年月日時刻、及び放送チ
ャンネルからなる番組情報を格納する。ただし、各番組
情報はインターネットあるいはデータ放送より得ること
ができ、前者の場合は別途モデムなどの接続機能(図示
せず)、また、後者の場合は別途データ放送受信機能
(図示せず)が必要となる。なお、番組情報格納部20
2は、ハードディスクドライブ107に格納されるファ
イルとして実現している。
【0015】203は予約設定部であり、予約入力部2
01より入力された各番組の番組情報を番組情報格納部
202から取得し、予約情報として設定する。なお、予
約設定部203は、ハードディスクドライブ107に格
納されCPU101とRAM109によって実行される
ソフトウェアと、GUI(グラフィカル・ユーザ・イン
タフェース)を表示するためのディスプレイ106と、
により実現している。
【0016】204は予約情報格納部であり、予約設定
部203にて設定された各予約情報及び判定結果出力部
206より出力された判定結果を格納する。なお、ハー
ドディスクドライブ107に格納されるファイルとして
実現している。
【0017】205は容量チェック部であり、映像信号
及び音声信号からなる録画データを記録する記録媒体の
空き容量を算出し、予約情報格納部204に格納された
各予約情報に従って録画を行った場合に生成される録画
データが前記記録媒体の空き容量に格納可能か不可能か
の判定を行う。ここでは、自動消去を随時行っている条
件で、予約情報格納部204に格納された各予約情報の
録画開始年月日時刻における記録媒体の空き容量を求
め、前記記録媒体の空き容量の状態が、自動消去部21
2が動作しなくても前記予約情報の録画データを格納で
きる第1の状態、自動消去部212が動作した場合に前
記予約情報の録画データを格納できる第2の状態、ある
いは、自動消去部212が動作しても前記予約情報の録
画データを格納できない第3の状態、の3つの状態のう
ちの何れに該当するかを判定する。そして、判定の結
果、第1の状態に該当する予約情報はフラグA、第2の
状態に該当する予約情報はフラグB、第3の状態に該当
する予約情報はフラグCが与えられる。なお、容量チェ
ック部205は、ハードディスクドライブ107に格納
されCPU101とRAM109によって実行されるソ
フトウェアで実現している。
【0018】206は判定結果出力部であり、容量チェ
ック部205の判定結果を出力する。なお、判定結果出
力部206は、ハードディスクドライブ107に格納さ
れたCPU101とRAM109によって実行されるソ
フトウェアと、GUIを表示するためのディスプレイ1
06とで実現している。
【0019】207は予約情報表示部であり、予約情報
格納部204に格納された各予約情報及び判定結果出力
部206より出力された判定結果を表示し、ユーザに通
知する。なお、予約情報表示部207は、ディスプレイ
106で実現している。
【0020】208は録画データ格納部であり、予約情
報格納部204に格納された各予約情報に基づいて録画
されたデータを格納する。なお、録画データ格納部20
8は、ハードディスクドライブ107に格納された各番
組の録画データをMPEGフォーマットで記録したファ
イルとして実現している。
【0021】209は保存期間入力部であり、ユーザが
所望の録画データの保存期間を入力する。なお、保存期
間入力部209は、ユーザが入力操作を行うためのキー
ボード104及びマウス105により実現している。
【0022】210は自動消去設定部であり、保存期間
入力部209より入力された録画データ保存期間を設定
する。なお、自動消去設定部210は、ハードディスク
ドライブ107に格納されCPU101とRAM109
によって実行されるソフトウェアと、GUIを表示する
ためのディスプレイ106とで実現している。
【0023】211は時計であり、現在の年月日時刻を
自動消去部212へ出力する。なお、時計はクロック1
10により実現される。
【0024】212は自動消去部であり、予約情報格納
部204に格納された各予約情報の録画終了年月日時刻
から時計211にて得られた現在の年月日時刻までの期
間を算出し、前記算出された期間の値が自動消去設定部
210にて設定された保存期間の値を超える予約情報の
録画データを自動消去する。なお、自動消去部212
は、ハードディスクドライブ107に格納されCPU1
01とRAM109によって実行されるソフトウェアで
実現している。
【0025】図3は、予約設定部203のGUIの例を
示す図であり、GUIはディスプレイ106上に表示さ
れる。図3において、301は予約設定ウィンドウであ
る。302は番組表であり、番組情報格納部202に格
納された各番組の、開始時刻や番組名などを表示する。
303はチャンネル・年月日表示部であり、番組表30
2に表示している番組表に該当する放送チャンネルと年
月日とを表示する。304はチャンネル下行ボタンであ
り、ユーザがこのボタンを選択すると表示する番組表の
チャンネルが下行するとともにチャンネル・年月日表示
部303の表示を更新する。305はチャンネル上行ボ
タンであり、ユーザがこのボタンを選択すると表示する
番組表のチャンネルが上行するとともにチャンネル・年
月日表示部303の表示を更新する。306は上スクロ
ールボタンであり、ユーザがこのボタンを選択すると番
組表302の表示を上へスクロールさせる。307は下
スクロールボタンであり、ユーザがこのボタンを選択す
ると番組表302の表示を下へスクロールさせる。30
8〜311は予約ボタンであり、ユーザがこのボタンを
選択すると該当番組の録画予約の設定することができ
る。
【0026】図4は、予約情報格納部204に格納され
たデータの一例を示す図であり、ハードディスクドライ
ブ107にファイルとして格納される。予約情報格納部
204には、予約設定部203にて予約設定された図4
に示すような各番組の、開始年月日、開始時刻、終了年
月日、終了時刻、放送チャンネルCH、フラグ、番組名
からなる予約情報が格納されている。
【0027】図6は、予約情報表示部207のGUIの
例を示す図であり、容量チェック部205の各番組に対
する判定結果を表示している。図6において、601は
予約結果表示ウィンドウである。602は予約結果表で
あり、予約情報格納部204に格納された各予約情報を
表示する。603〜605は各番組情報である。606
〜608は各番組情報についてのフラグの値を示すマー
クであり、フラグAを◎、フラグBを○、フラグCを×
と表示してユーザに容易に認識できるようにしている。
609は上スクロールボタンであり、ユーザがこのボタ
ンを選択すると予約結果表602の表示を上へスクロー
ルさせる。610は下スクロールボタンであり、ユーザ
がこのボタンを選択すると予約結果表602の表示を下
へスクロールさせる。
【0028】なお、予約結果は、予約結果表示ウィンド
ウ601として表示するだけでなく、図示していないが
予約設定ウィンドウ301の番組表302にフラグの値
を示すマークを併記してもよく、また、図10に示すよ
うに、フラグの変化に応じて予約ボタン上に「予約」の
文字を表示させてもよく、このようにすればユーザが予
約設定時に判定結果を知ることができて好都合である。
【0029】以下に、図10について説明する。図10
は予約設定部203のGUIを示す図であり、図10にお
いて、図3と同一または相当する構成要素については同
じ符号を用い、その説明を省略する。図10において、
1001〜1004は予約ボタンであり、容量チェック
部205の判定結果がフラグAである番組の予約ボタン
上には「予約」の文字が表示され、判定結果がフラグB
である番組の予約ボタン上には薄字の「予約」の文字が
表示され、判定結果がフラグCである番組の予約ボタン
上には何も表示されないものとする。なお、表示方法は
この例に限定されない。
【0030】番組表302に表示されている4つの番組
のうち、番組名『朝「母親の心配そうな顔が気がか
り」』及び『モーニング「危険な西部劇ごっこ」』の番
組に対応する容量チェック部205の判定結果がフラグ
Cであり、残りの2つの番組の予約結果がフラグAであっ
た場合、判定結果がフラグAの番組の予約ボタン100
1、1002には、「予約」の文字が表示される。ま
た、判定結果がフラグCの番組の予約ボタン1003、
1004は、何も表示されず、ユーザは予約ボタン10
03、1004を選択することができない。
【0031】このように、容量チェック部205の判定
結果に応じて予約ボタン上に「予約」の文字を表示させ
ることにより、予約可能な番組を視覚的に区別すること
ができる。
【0032】図7は、自動消去設定部210のGUIの
一例を示す図であり、GUIはディスプレイ106上に
表示される。図7において、701は自動消去設定ウィ
ンドウである。702〜707は設定ボタン群であり、
これらのボタンのうち何れか1つを選択することによ
り、1日、2日、3日、7日、14日、及び30日の何
れかを保存期間として設定できる。なお、設定された保
存期間は、ハードディスクドライブ107上のファイル
として保存される。
【0033】図9は、新規予約情報の追加による容量チ
ェック部205の判定結果の変化をユーザに通知する場
合の表示例であり、ディスプレイ106上に表示され
る。図9において、901は確認ウィンドウ、902は
「はい」ボタン、903は「いいえ」ボタンである。
【0034】なお、本実施の形態1に係る予約録画装置
において、予約情報格納部204に新規予約情報が追加
された場合、容量チェック部205の前記判定結果に基
づき、判定結果出力部206は、前記新規予約情報の録
画開始時刻における前記記録媒体の空き容量の状態が、
第1の状態から第2の状態へ、第1の状態から第3の状
態へ、あるいは、第2の状態から第3の状態へ、のいず
れかの変化を示すものであることを前記予約情報表示部
207へ出力して表示し、ユーザに通知するものであ
る。また、新規予約情報の追加による容量チェック部2
05の判定結果の変化が予約情報表示部207により表
示され、ユーザに通知された場合、ユーザは、予約入力
部201を介して前記新規予約情報の予約情報格納部2
04への格納を取り消し可能であるものである。
【0035】次に、動作について説明する。まず、実施
の形態1に係る予約録画管理装置の、容量チェック部2
05及び自動消去部212の各動作について詳細に説明
する。
【0036】図5は、容量チェック部205の動作を説
明するためのフローチャートである。まず、ステップ5
01でハードディスクドライブ107の空き容量RES
Tを求める。ただし、RESTは、通常は空いていても
PCのオペレーティングシステムや他のアプリケーショ
ンなどで必要な容量は含まない。
【0037】次に、ステップ502は、予約情報のカウ
ンタiを1に初期化する。次に、ステップ503は、予
約情報のカウンタjを1に初期化する。なお、jはiよ
り小さい数字である。次に、ステップ504は、予約情
報iの録画開始時における自動消去機能を用いない場合
の使用済み容量S1、予約情報iの録画開始時における
自動消去機能を用いる場合の使用済み容量S2をそれぞ
れ0に初期化する。なお、予約情報iは、i番目に予約
設定された情報のことである。次に、ステップ505
は、予約情報iの録画開始日時BD(i)から予約情報j
の録画終了日時ED(j)までの期間DIFFを求める。
なお、予約情報jは、j番目の予約情報のことである。
【0038】次に、ステップ506は、DIFFが0を
超えるかどうかを判断する。DIFFが0以上の場合
は、予約情報iの録画開始時に、ハードディスクドライ
ブ107を占有している予約情報であると判断し、ステ
ップ507へ進む。また、DIFFが0を超えない場
合、ステップ510へ進む。次に、ステップ507は、
予約情報iの格納に必要な容量S(i)をS1に加える。
次に、ステップ508は、DIFFの値がmを超えるか
を判断する。DIFFの値がmを超える場合、既に予約
されている予約情報jを自動消去し、ステップ509へ
進む。また、DIFFの値がmを超えない場合、予約情
報jは自動消去されず、ステップ510へ進む。なお、
mは、録画データの保存期間のことであり、録画終了後
この期間を過ぎると自動消去部206は該当ファイルを
自動消去して、空き容量RESTを更新する。
【0039】次に、ステップ509は、予約情報iの格
納に必要な容量S(i)をS2に加える。次に、ステップ
510は、jがnに達した場合はステップ512に進
む。そうでなければ、ステップ511に進む。なお、n
は、予約情報格納部202に格納された予約情報の全て
の個数を表している。次に、ステップ511は、jに1
を加算して次の予約情報に移り、ステップ505に戻
る。
【0040】次に、ステップ512は、S1が残り容量
REST以下であればステップ514に進む。そうでな
ければステップ513へ進む。次に、ステップ513
は、S2が残り容量REST以下あればステップ515
に進む。そうでなければステップ516に進む。次に、
ステップ514は、ステップ512においてS1がRE
ST以下である場合は、予約情報iは、予約情報jを自
動消去しなくても記録媒体に格納可能であるため、第1
の状態と判断され、FLAG(i)にはAが与えられる。
なお、FLAG(i)は、予約情報iのフラグである。
【0041】次に、ステップ515は、ステップ513
においてS2がREST以下である場合は、予約情報i
は、予約情報jの自動消去が行われれば記録媒体に格納
可能であるため、第2の状態と判断され、FLAG(i)
にはBが与えられる。次に、ステップ516は、ステッ
プ513においてS2がRESTを超える場合は、予約
情報iは、予約情報jの自動消去が行われても記録媒体
に格納不可能であるため、第3の状態と判断され、FL
AG(i)にはCが与えられる。次に、ステップ517
は、iがnに達した場合は、全ての予約情報について状
態の判定が終わったので終了する。そうでなければステ
ップ518に進む。次に、ステップ518は、iに1を
加算して次の予約情報に移り、ステップ503に戻る。
このような処理により、予約情報格納部204に格納さ
れた各予約情報のフラグが得られる。
【0042】次に、予約録画管理装置における自動消去
部212の動作について図8を参照しながら説明する。
図8は、自動消去部212の動作を示すフローチャート
である。まず、ステップ801は、時計211より本日
の年月日TODAYを得る。
【0043】次に、ステップ802は、カウンタiを1
に初期化する。次に、ステップ803は、本日の年月日
TODAYから予約情報iの録画終了日時ED(i)を減
算し、得られた値が保存期間mを超えている場合、ステ
ップ804へ進む。そうでない場合はステップ805へ
進む。次に、ステップ804は、保存期間mを超えてい
る予約情報iに対応する録画データData(i)を消去
する。
【0044】次に、ステップ805は、iがnに達した
場合は、予約設定された全ての予約情報について自動消
去するか否かの判定が終わったので終了する。そうでな
ければステップ806に進む。ステップ806は、iに
1を加算して次の予約情報に移り、ステップ803に戻
る。このような処理により、保存期間mを超えている予
約情報の録画データを録画データ格納部210より自動
消去することができる。
【0045】以下に、実施の形態1に係る予約録画管理
装置の全体的な動作について説明する。まず、番組情報
格納部202に格納された番組情報が予約設定部203
に出力され、前記出力された番組情報により番組表が構
成され、予約設定部203のGUIによりディスプレイ
106上に表示される。そして、表示された番組表の中
からユーザが予約録画をしようとする番組を選択して予
約入力部201より入力する。そして、入力された各番
組の番組情報について番組情報格納部202より取得
し、予約情報として予約設定部203に設定する。ま
た、容量チェック部205にて、予約情報格納部204
に格納された各予約情報について判定を行う。
【0046】そして、予約設定部203にて設定された
各予約情報及び判定結果出力部206より出力された判
定結果を予約情報格納部204に格納する。そして、予
約情報格納部204に格納された予約情報及び判定結果
出力部206より出力された判定結果を予約情報表示部
207にて表示し、ユーザに通知する。そして、予約情
報格納部204に格納された各予約情報に基づいて録画
されたデータは、録画データ格納部208に格納され
る。
【0047】一方、時計211にて得られた現在の年月
日時刻に基づき、予約情報格納部204に格納された各
予約情報のうち、自動消去設定部210で設定された保
存期間mを過ぎた予約情報があるかどうかを自動消去部
212にて判定する。そして、保存期間mを過ぎた予約
情報の録画データは、録画データ格納部208より自動
消去される。
【0048】また、新規予約情報を追加することにより
予約情報格納部204に格納された各予約情報の内容が
更新される場合、その都度、判定結果出力部206は図
9に示したような内容を予約情報表示部207に出力し
て表示し、ユーザに通知する。そして、ユーザは「は
い」ボタン902あるいは「いいえ」ボタン903のい
ずれかを選択することが可能であり、「はい」ボタン9
02を選択すれば、新規予約情報を登録することがで
き、「いいえ」ボタン903を選択すれば、新規予約情
報の登録をキャンセルすることができる。
【0049】本実施例では、説明を分かりやすくするた
めに、図4に示したように番組1から番組3を予約設定
すると仮定し、録画データ保存期間を7日、ハードディ
スクドライブ107の空き容量RESTを3時間とした
場合について説明する。
【0050】番組1については、番組1の録画開始時点
においてハードディスクドライブ107の空き容量は3
時間分であるため、第1の状態と判定され、フラグAが
与えられる。しかし、番組2については、番組2の録画
開始時点において番組1の録画データがハードディスク
ドライブ107内に残っており、ハードディスクドライ
ブ107の空き容量がないので、第3の状態と判定さ
れ、フラグCが与えられる。また、番組3については、
自動消去部212が動作した場合、番組1の放送終了日
である1月14日から保存期間7日を超える日である1
月22日に録画データが自動消去されるため、番組3の
放送開始時点ではハードディスクドライブ107に3時
間の空きが生じる。従って、番組3は録画可能となり、
第2の状態と判定され、フラグBが与えられる。これら
の判定結果は予約情報格納部204のFLAGフィール
ドに格納される。
【0051】ここで、さらに、録画開始年月日時刻が2
000年1月23日21時00分、録画終了年月日時刻
が2000年1月23日23時30分、放送チャンネル
が4CH、番組名が「映画劇場」という新規予約情報が
番組4として追加されると、判定結果出力部206のG
UIによりディスプレイ109上に図9に示すように番
組3が録画できないことをユーザに通知する。
【0052】そして、ユーザが「はい」ボタン902を
選択すると、容量チェック部205を再動作する。そし
て、判定結果出力部206は、番組1と2のフラグは変
化しないが、番組3のフラグはBからCへ変化すること
をユーザに通知する。そして、番組4については、番組
1の放送終了日である1月14日から保存期間7日を超
える日である1月22日に録画データが自動消去される
ため、番組4の録画開始時点ではハードディスクドライ
ブ107に3時間の空きが生じ、番組4の録画が可能と
なるので、フラグBが与えられる。
【0053】また、ユーザが「いいえ」ボタン903を
選択すると、新規予約情報である番組4を予約情報格納
部204から消去し、容量チェック部205を再度動作
し、その判定結果をユーザに通知する。
【0054】なお、本発明の実施の形態における予約録
画管理装置は、PCとその上で動作するソフトウェアと
して実現したが、専用機として実現することも可能であ
る。また記憶媒体にハードディスクを使用した例を示し
たが、従来の磁気テープでも実施可能で、同様の効果を
得ることができる。
【0055】以上のように、本発明の実施の形態1に係
る予約録画管理装置では、保存期間を過ぎた予約情報の
録画データを自動消去する条件で、記録媒体の空き容量
を算出して、予約情報格納部に格納された各予約情報に
基づいて録画を行った場合に生成される録画データが前
記記録媒体の空き容量に格納可能か不可能かの判定を行
い、判定結果をユーザに通知することにより、予約録画
しようとする番組の録画開始年月日時刻における記録媒
体の空き容量の状態が、自動消去しなくとも前記番組の
録画データを格納できる第1の状態、自動消去すれば前
記番組の録画データを格納できる第2の状態、あるい
は、自動消去しても前記番組の録画データを格納できな
い第3の状態の何れの状態に該当するかを予約登録時に
知ることができ、録画エラーを防ぐことができる。
【0056】また、予約情報格納部に新規予約情報が追
加された場合、容量チェック部の判定結果に基づいて、
判定結果出力部は、前記新規予約情報の録画開始時刻に
おける記録媒体の空き容量の状態が、第1の状態から第
2の状態へ、第1の状態から第3の状態へ、あるいは、
第2の状態から第3の状態へ、のいずれかの変化を示す
ものであることを予約情報表示部へ出力して表示し、ユ
ーザに通知することにより、ユーザは、容量チェック部
による判定結果の変化を知ることができ、録画エラーを
防ぐことができる。
【0057】また、新規予約情報の追加による容量チェ
ック部の判定結果の変化が予約情報表示部により表示さ
れ、ユーザに通知された場合、ユーザは、予約入力部を
介して前記新規予約情報の予約情報格納部への格納を取
り消し可能であることにより、ユーザは新規予約情報の
登録をキャンセルすることができる。
【0058】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に記載
の予約録画管理装置によれば、複数の各番組の、開始年
月日時刻、終了年月日時刻、及び放送チャンネルからな
る番組情報を格納する番組情報格納部と、前記番組情報
格納部に格納された複数の番組のうち、ユーザが所望の
番組を選択し入力する予約入力部と、前記入力された各
番組の番組情報を前記番組情報格納部から取得し、予約
情報として設定する予約設定部と、映像信号及び音声信
号からなる録画データを記録する記録媒体の空き容量を
算出し、前記予約情報格納部に格納された各予約情報に
基づいて録画を行った場合に生成される録画データが前
記記録媒体の空き容量に格納可能か不可能かの判定を行
う容量チェック部と、前記容量チェック部の判定結果を
出力する判定結果出力部と、前記予約設定部にて設定さ
れた各予約情報及び前記判定結果出力部より出力された
判定結果を格納する予約情報格納部と、前記予約情報格
納部に格納された予約情報及び前記判定結果出力部より
出力された判定結果を表示する予約情報表示部と、ユー
ザが所望の録画データの保存期間を入力する保存期間入
力部と、前記保存期間入力部より入力された録画データ
保存期間を設定する自動消去設定部と、現在の年月日時
刻を求める時計と、前記予約情報格納部に格納された各
予約情報の録画終了年月日時刻から前記時計にて得られ
た現在の年月日時刻までの期間を算出し、前記算出され
た期間の値が前記自動消去設定部にて設定された保存期
間の値を超える予約情報の録画データを自動消去する自
動消去部と、前記予約情報格納部に格納された各予約情
報に基づいて録画されたデータを格納する録画データ格
納部と、を備え、前記容量チェック部は、前記自動消去
を随時行っている条件で、前記予約情報格納部に格納さ
れた各予約情報の録画開始年月日時刻における記録媒体
の空き容量を求め、前記記録媒体の空き容量の状態が、
前記自動消去部が動作しなくても前記予約情報の録画デ
ータを格納できる第1の状態、前記自動消去部が動作し
た場合に前記予約情報の録画データを格納できる第2の
状態、あるいは前記自動消去部が動作しても前記予約情
報の録画データを格納できない第3の状態、の3つの状
態のうち何れに該当するかを判定するようにしたので、
予約録画しようとする番組の録画開始年月日時刻におけ
る記録媒体の空き容量の状態が、自動消去しなくとも前
記番組の録画データを格納できる第1の状態、自動消去
すれば前記番組の録画データを格納できる第2の状態、
あるいは、自動消去しても前記番組の録画データを格納
できない第3の状態の何れの状態に該当するかを予約登
録時に知ることができ、録画エラーを防ぐことができ
る。
【0059】本発明の請求項2に係る予約録画管理装置
によれば、請求項1に記載の予約録画管理装置におい
て、前記予約情報格納部に新規予約情報が追加された場
合、前記容量チェック部の判定結果に基づいて、前記判
定結果出力部は、前記新規予約情報の録画開始時刻にお
ける前記記録媒体の空き容量の状態が、第1の状態から
第2の状態へ、第1の状態から第3の状態へ、あるい
は、第2の状態から第3の状態へ、のいずれかの変化を
示すものであることを前記予約情報表示部へ出力して表
示し、ユーザに通知するようにしたので、ユーザは、新
規予約情報を追加した場合に、容量チェック部の判定結
果が変化する予約情報の存在を知ることができ、録画エ
ラーを防ぐことができる。
【0060】本発明の請求項3に係る予約録画管理装置
によれば、請求項2に記載の予約録画管理装置におい
て、前記新規予約情報の追加による前記容量チェック部
の判定結果の変化が前記予約情報表示部により表示さ
れ、ユーザに通知された場合、ユーザは、前記予約入力
部を介して前記新規予約情報の前記予約情報格納部への
格納を取り消し可能であるようにしたので、新規予約情
報の追加により容量チェック部の判定結果が変化する場
合に、ユーザは新規予約情報の登録をキャンセルするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による予約録画管理装置が動作するPC
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明による予約録画管理装置の機能的な構成
を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る予約録画管理装置
の予約設定部のGUIの一例を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態1に係る予約録画管理装置
の予約情報格納部に格納されたデータの一例を示す図で
ある。
【図5】本発明の実施の形態1に係る予約録画管理装置
の容量チェック部の動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態1に係る予約録画管理装置
の予約情報表示部のGUIの一例を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態1に係る予約録画管理装置
の自動消去設定部のGUIの一例を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態1に係る予約録画管理装置
の自動消去部の動作を示すフローチャートである。
【図9】本発明の実施の形態1に係る予約録画管理装置
の判定結果出力部のGUIの一例を示す図である。
【図10】本発明の実施の形態1に係る予約録画管理装
置の予約設定部のGUIの一例を示す図である。
【符号の説明】
101 番組表データ格納部 101 CPU 102 テレビチューナ 103 MPEGエンコーダ 104 キーボード 105 マウス 106 ディスプレイ 107 ハードディスクドライブ 108 ROM 109 RAM 110 クロック 111 バス 201 予約入力部 202 番組情報格納部 203 予約設定部 204 予約情報格納部 205 容量チェック部 206 判定結果出力部 207 予約情報表示部 208 録画データ格納部 209 保存期間入力部 210 自動消去設定部 211 時計 212 自動消去部 301 予約設定ウィンドウ 302 番組表 303 チャンネル・年月日表示部 304 チャンネル下行ボタン 305 チャンネル上行ボタン 306 上スクロールボタン 307 下スクロールボタン 308〜311 予約ボタン 601 予約結果表示ウィンドウ 602 予約結果表 603〜605 各番組情報 606〜608 マーク 609 上スクロールボタン 610 下スクロールボタン 701 自動消去設定ウィンドウ 702〜707 設定ボタン群 901 確認ウィンドウ 902 「はい」ボタン 903 「いいえ」ボタン 1001〜1004 予約ボタン
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 33/10 602 G11B 33/10 602Z H04N 5/781 H04N 5/781 Z (72)発明者 黒山 和宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 経田 樹朗 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 小原 和昭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B082 CA14 CA16 5C052 AA01 AB10 DD01 EE03 5D077 AA22 HC04 HC05 HC14 HC17 HC21 5D110 AA13 DA16 DA17 DB02 DD07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の各番組の、開始年月日時刻、終了
    年月日時刻、及び放送チャンネルからなる番組情報を格
    納する番組情報格納部と、 前記番組情報格納部に格納された複数の番組のうち、ユ
    ーザが所望の番組を選択し入力する予約入力部と、 前記入力された各番組の番組情報を前記番組情報格納部
    から取得し、予約情報として設定する予約設定部と、 映像信号及び音声信号からなる録画データを記録する記
    録媒体の空き容量を算出し、前記予約情報格納部に格納
    された各予約情報に基づいて録画を行った場合に生成さ
    れる録画データが前記記録媒体の空き容量に格納可能か
    不可能かの判定を行う容量チェック部と、 前記容量チェック部の判定結果を出力する判定結果出力
    部と、 前記予約設定部にて設定された各予約情報及び前記判定
    結果出力部より出力された判定結果を格納する予約情報
    格納部と、 前記予約情報格納部に格納された各予約情報及び前記判
    定結果出力部より出力された判定結果を表示し、ユーザ
    に通知する予約情報表示部と、 ユーザが所望の録画データの保存期間を入力する保存期
    間入力部と、 前記保存期間入力部より入力された録画データ保存期間
    を設定する自動消去設定部と、 現在の年月日時刻を求める時計と、 前記予約情報格納部に格納された各予約情報の録画終了
    年月日時刻から前記時計にて得られた現在の年月日時刻
    までの期間を算出し、前記算出された期間の値が前記自
    動消去設定部にて設定された保存期間の値を超える予約
    情報の録画データを自動消去する自動消去部と、 前記予約情報格納部に格納された各予約情報に基づいて
    録画されたデータを格納する録画データ格納部と、 を備え、 前記容量チェック部は、前記自動消去を随時行っている
    条件で、前記予約情報格納部に格納された各予約情報の
    録画開始年月日時刻における記録媒体の空き容量を求
    め、前記記録媒体の空き容量の状態が、前記自動消去部
    が動作しなくても前記予約情報の録画データを格納でき
    る第1の状態、前記自動消去部が動作した場合に前記予
    約情報の録画データを格納できる第2の状態、あるいは
    前記自動消去部が動作しても前記予約情報の録画データ
    を格納できない第3の状態、の3つの状態のうち何れに
    該当するかを判定する、 ことを特徴とする予約録画管理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の予約録画管理装置にお
    いて、 前記予約情報格納部に新規予約情報が追加された場合、
    前記容量チェック部の前記判定結果に基づき、前記判定
    結果出力部は、前記新規予約情報の録画開始時刻におけ
    る前記記録媒体の空き容量の状態が、第1の状態から第
    2の状態へ、第1の状態から第3の状態へ、あるいは、
    第2の状態から第3の状態へ、のいずれかの変化を示す
    ものであることを前記予約情報表示部に出力して表示
    し、ユーザに通知する、 ことを特徴とする予約録画管理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の予約録画管理装置にお
    いて、 前記新規予約情報の追加による前記容量チェック部の判
    定結果の変化が前記予約情報表示部により表示され、ユ
    ーザに通知された場合、ユーザは、前記予約入力部を介
    して前記新規予約情報の前記予約情報格納部への格納を
    取り消し可能である、 ことを特徴とする予約録画管理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009110617A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Canon Inc 情報蓄積装置及びその制御方法、プログラム
KR100899237B1 (ko) 2006-07-04 2009-05-27 엘지전자 주식회사 영상표시기기의 녹화 제어장치 및 방법

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