JP2002164618A - 半導体レーザ素子 - Google Patents
半導体レーザ素子Info
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- JP2002164618A JP2002164618A JP2000360432A JP2000360432A JP2002164618A JP 2002164618 A JP2002164618 A JP 2002164618A JP 2000360432 A JP2000360432 A JP 2000360432A JP 2000360432 A JP2000360432 A JP 2000360432A JP 2002164618 A JP2002164618 A JP 2002164618A
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Abstract
において、さらに高出力で高い信頼性を得る。 【解決手段】 i−In0.13Ga0.87As0.75P0.25量
子井戸活性層5の上下に、i−In0.4Ga0.6P引張り
歪バリア層4および6を設け、共振器端面近傍のp−G
aAsコンタクト層9を除去し、上面に絶縁膜12を電流
注入領域を除く領域に形成し、p電極13を両端面近傍を
除く領域に形成する。
Description
に関し、特に、共振器端面に端面での光吸収を低減する
ための端面窓構造を備えた半導体レーザ素子に関するも
のである。
素子において、出力の増加に伴って端面での光吸収によ
り流れる電流によって端面が発熱し、その発熱により端
面温度が上昇して端面での半導体のバンドギャップが小
さくなり、さらに端面での光吸収が増加するという循環
により端面が破壊されるCOMD(Catastrophic optical m
irror damage)現象により、最高光出力の向上が制限さ
れることが知られている。このような問題を解決するた
めに、端面での半導体のバンドギャップエネルギーを大
きくして、発光光が非吸収となるようにした構造につい
て、種々の提案がなされている。
9年発行のJJAP,Vol.38,ppL387-289,No.4Aに、InGa
AsP活性層の上下に隣接してInGaAsP引張り歪
バリア層を設けた素子が提案されている。この構造によ
り、光出射端面近傍での活性層で格子緩和が発生してバ
ンドギャップが大きくなり、光出射端面での光吸収を低
減し発熱の原因となる無効電流を低減できることが報告
されている。
構造も多く提案されている。例えば本出願人による特願
2000-311405号に、リッジ構造の半導体レーザ素子の共
振器端面近傍を電流非注入構造とすることとその製造方
法が報告されている。また、特願2000-253518号におい
ては内部電流狭窄構造の半導体レーザ素子の共振器端面
近傍を電流非注入構造とすることとその製造方法が報告
されている。
載されているような構造では、さらなる高出力と高い信
頼性を得るには十分でない。
出力まで信頼性の高い半導体レーザ素子を提供すること
を目的とするものである。
子は、第一導電型のGaAs基板上に、少なくとも第一
導電型第一クラッド層、第一導電型あるいはi型の第一
光導波層、引張り歪を有するi型のInx2Ga1-x2As
1-y2Py2第一バリア層(ただし、x2/0.49≦y2≦0.3+(x
2/0.49)、0.8≦y2≦1.0)、i型のInx3Ga1-x3As
1-y3Py3量子井戸活性層(ただし、0≦x3≦0.2、y3=x3
/0.49)、引張り歪を有するi型のInx 2Ga1-x2As
1-y2Py2第二バリア層(ただし、x2/0.49≦y2≦0.3+(x
2/0.49)、0.8≦y2≦1.0)、第二導電型あるいはi型の
第二光導波層、第二導電型第二クラッド層、第二導電型
コンタクト層がこの順に積層されてなる対向する2つの
共振器端面を有する半導体レーザ素子において、第一ク
ラッド層および第二クラッド層がそれぞれGaAs基板
に格子整合する組成からなり、第一光導波層および第二
光導波層がそれぞれGaAs基板に格子整合する組成か
らなり、第一バリア層と第二バリア層との合計層厚が1
0nm以上30nm以下であり、第一バリア層および第
二バリア層が、それぞれ、GaAs基板に対して引張り
歪を有し、該2つのバリア層に共通する引張り歪量と合
計層厚の積が0.05nm以上0.2nm以下である組
成からなり、量子井戸活性層がGaAs基板に格子整合
する組成、あるいは基板に対して0.007までの引張
り歪を有する組成からなり、対向する2つの共振器端面
の少なくとも一方の近傍に電流非注入領域が設けられて
いることを特徴とするものである。
いに逆極性を示すものであり、例えば第一導電型がp型
導電性であれば、第二導電型はn型導電性を示すもので
ある。
の共振器端面近傍のコンタクト層が除去されてなるもの
であり、第二クラッド層上に残っているコンタクト層上
から電流非注入領域に露出した第二クラッド層上に渡っ
て絶縁膜が形成されており、該絶縁膜の一部の領域が電
流を注入するために除去されて電流注入窓が形成されて
おり、少なくとも該電流注入窓を覆うように絶縁膜上の
電流非注入領域以外の領域に電極が形成されていること
が望ましい。
ド層はコンタクト層のGaAsをエッチングするエッチ
ャントによってエッチングされない組成であることが望
ましい。
子内部に向けて5μm以上50μm以下までの範囲に形
成されていることが望ましい。
上記「少なくとも共振器端面の一方」であって、2つの
共振器端面の両方であってもよく、電流注入領域の幅だ
けでなく素子の幅で除去されていてもよく、あるいは、
素子の共振器端面と共振器端面と直交する端面との4端
面近傍において、すなわち、素子周辺のコンタクト層が
除去されていてもよい。
ア層に共通する引張り歪量」とは、GaAs基板に対する歪
であり、GaAs基板の格子定数をaGaAsとし、バリア層の
格子定数をa1とした場合、該引張り歪量Δ1は、Δ1=
(aGaAs−a1 )/aGaAsで表されるものであり、本
発明では0.003<△1<0.01となる領域の組成を用いる。
合、活性層の歪量は△2は、Δ2=(aGaAs−a2)/a
GaAsで表されるものである。本発明では、「格子整合す
る」とは、歪量Δ2が、-0.003≦Δ2≦0.003であること
をいい、上記「InGaAsP量子井戸活性層が、前記GaAs基
板に格子整合する組成、あるいは、前記GaAs基板に対し
て0.007までの引張り歪を有する組成」とは、-0.003≦
Δ2≦0.007を満たす組成をいう。
GaAsP活性層の上下にInGaAsP引張り歪バリア層を設ける
ことにより、へき開により端面近傍での引張り歪バリア
層からの引張り応力量が減少し、格子緩和が生じるので
端面近傍でのバンドギャップが大きくなり、共振器端面
における光吸収を低減することができる。さらに本発明
では、端面において電流非注入領域が形成されているの
で、端面での光密度が低減され発熱を低減できるので、
共振器端面での光吸収を低減することができ、さらなる
光出力の向上と信頼性の向上が図られる。
ことにより、活性層とバリア層との間の障壁高さを大き
くすることができ、活性層から光導波層への電子および
正孔の漏れを低減することができる。これにより、駆動
電流を低減することができるので、素子端面における発
熱を低減することができ、また素子特性の温度依存性が
改善される。従って、高出力発振時における素子の信頼
性を向上させることができる。
されているため、活性層にAlを含む従来の0.8μm帯
の半導体レーザ素子と比較して耐久性の面で信頼性が高
い。
除去され、その上に絶縁膜が形成されており、さらに電
極が形成されていないことにより、光共振器端面近傍に
電流が注入されないので、端面での電流密度を低減させ
ることができ、端面での発熱を低減できる。よって、光
密度増大による端面破壊等を抑制できるため、低出力か
ら高出力まで信頼性の高いビームを得ることができる。
ド層が該コンタクト層のGaAsをエッチングするエッ
チャントによってエッチングされない組成であることに
より、端面近傍のコンタクト層のみを制御良く除去する
ことができる。
子内部に向けて5μm以上50μm以下までの範囲に形
成されていることが望ましく、5μmより小さいと、第
二導電型GaNコンタクト層による電流の広がりによっ
て実質上非電流注入領域を形成することができず、発熱
による端面劣化を起こすため好ましくない。また、50
μmより大きく除去すると、非電流注入領域の光吸収に
よる光損失が大きくなり、光出力が低減する。
を用いて詳細に説明する。
ーザ素子の製造方法について説明する。その半導体レー
ザ素子のコンタクト層までの断面図を図1に示し、電極
形成後の斜視図を図2に示す。
−GaAs基板上1に、n−Ga0.3 9Al0.61Asクラ
ッド層2、nまたはi−In0.49Ga0.51P光導波層
3、i−In0.4Ga0.6P引張り歪バリア層4、i−I
n0.13Ga0.87As0.75P0.25量子井戸活性層5、i−
In0.4Ga0.6P引張り歪バリア層6、pまたはi−I
n0.49Ga0.51P光導波層7、p−Ga0.39Al0.61A
sクラッド層8、p−GaAsコンタクト層9を形成す
る。なお上下光導波層の厚さをそれぞれ0.4μmとす
る。
示せず)を塗布し、100℃ホットプレートに1分保持
し、ベーキングを行う。上記(1.0.0)基板のオリフラ
に平行で、レーザのへき開面に垂直方向になるように、
10μm幅の溝21が50μmの間隔で開口するようなマ
スクを介して、紫外線を100mJの露光量で、レジス
ト20が塗布されたウェハに照射し、現像液で照射領域の
レジスト20を溶解させてレジスト20に開口を形成する。
次に、酒石酸エッチャントでp−GaAsコンタクト層
9、p−Ga0.39Al0.61Asクラッド層8をエッチン
グ除去してリッジ溝21を形成する。
ジストが露光されるようなフォトマスクを、電流非注入
領域が素子の端面へき開線上に配置されるようにアライ
メントし、100mJの露光量でウェハに照射し、現像
液で照射領域のレジスト20を溶解させてレジスト20に電
流非注入領域を開口する。室温のNH3:H2O2=
1:50混合水溶液にウェハを10秒浸し、電流非注入
領域のp−GaAsコンタクト層9を選択的にエッチン
グを行い、電流非注入部を形成する。レジスト20を有機
アルカリ液で溶解した後、P−CVD装置で150nm
のSiO2絶縁膜12を形成する。p−GaAsコンタク
ト層9をエッチングする際に同時にリッジ溝に露出して
いるp−GaAsコンタクト層9の側面が後退し、絶縁
膜12の被覆性が良好となる。
布し、幅50μmのリッジ部の領域で、非注入領域の端
から3μm(図2中a)およびリッジ端部から3μm
(図2中b)離れた領域に開口を有するようなフォトマ
スクをウェハに重ね合わせ、紫外線を100mJの露光
量で照射する。現像液で照射領域のレジストを溶解させ
開口させる。BHF溶液で開口部分のSiO2膜12を溶
解した後、レジストを有機アルカリ液で溶解させる。リ
フトオフ法によってp側電極13を非注入領域を除いた領
域に形成する。その後、基板の研磨を行いn側電極14を
形成する。
(100)面が露出する方向に大気中で所定の共振器長
1.5mm、長さ10〜20mmのバー状にへき開し、
光共振器端面を露出させる。共振器端面の一方に、Al
2O3を用いた反射率6±1%(発振波長809nm)に
相当する膜厚を成膜する。反射側の端面にはλ/4酸化
物の積層構造(例えばAl2O3/TiO2/(SiO2/
TiO2)4;へき開面からAl2O3、TiO2、Si
O2、TiO2、SiO2、TiO2、SiO2、TiO2、
SiO2およびTiO2をこの順に積層したもの)を形成
し、95%以上の反射率とする。このように反射率制御
層を形成したバー状の試料を、幅500〜600μmに
へき開して半導体レーザ素子を作製する。
にボンディングする。ヒートシンクとして、Cuの上全
面にNi(厚さ5μm)をメッキし、さらに素子をボン
ディングする面上に、Ni(50〜150nm)、Pt
(50〜200nm)およびIn(3.5〜5.5μ
m)をこの順に、素子面積の少なくとも4倍の面積に蒸
着したものを用いる。このヒートシンクを180〜22
0度の温度範囲で加熱して、Inを溶融して、素子のp
側をこのIn上にボンディングする。
子の経時信頼性評価を行った。その評価結果のグラフを
図3および図4に示す。図3中のC3に、上記半導体レ
ーザ素子で端面電流非注入領域がない素子を、出力1.
5W、環境温度60℃で試験を行った結果を示し、同素
子で出力2.0W、環境温度60℃で行った結果をC2
に示す。図3中のC1に、上記半導体レーザ素子の層構
成のうち引張り歪バリア層がなく、端面電流非注入構造
を有する素子を、出力2.0W、環境温度60℃で試験
を行った結果を示す。図4中のC4に、引張り歪バリア
層と端面電流非注入領域を設けた本発明の上記半導体レ
ーザ素子を、出力2.0W、環境温度60℃で行った結
果を示す。各水準、5素子ずつ試験を行った。
層を有し、端面電流非注入構造を有しない素子は、出力
1.5Wで約3000時間まで駆動しているが、出力
2.0WにするとC2に示すように約600〜800時
間の間に駆動停止している。また、C1に示すように、
引張り歪バリア層が無く、端面電流非注入構造を有する
素子では、約250〜450時間の間に駆動停止してい
る。これらに比べ、本発明の引張り歪バリア層と端面電
流非注入構造を有する素子は、図4のC4に示すよう
に、出力2.0Wで約3000時間まで駆動しているこ
とがわかる。よって、InGaAsP活性層の上下にI
nGaAsP引張り歪バリア層を設け、さらに端面を電
流非注入構造とすることにより、さらなる出力の向上
と、高い信頼性を得ることができる。
体レーザ素子に電流非注入領域を形成する場合、リッジ
溝を形成する工程と端面電流非注入とするためにコンタ
クト層を除去する工程とを行わなければならず、工程が
煩雑であるという問題があった。また、リッジ溝を形成
した後に、再度フォトリソエッチングを行う際、露出し
たエッチング溝にはレジスト材がスピン塗布によって平
坦部に比べて厚く形成され、さらにコンタクト層を選択
的にエッチングするNH3:H2O2混合水溶液によって
硬化されるため、レジスト剥離性が低下し溝部にレジス
ト残りが生じ、そのレジストにより溝が汚染し絶縁膜の
密着性が低下したり、後の電極シンター熱処理工程等で
空洞等が生じてレーザ駆動時に放熱性が低下するという
問題があった。また、溝を形成した後、長時間放置され
ることによって溝側面に露出した層を酸化させて結晶欠
陥が増加し、レーザ駆動が停止するという問題もあっ
た。本実施の形態のように、リッジ溝の形成に使用した
マスクを剥離せず端面を電流非注入構造とするためのコ
ンタクト層の除去にも用いることにより、上記のような
信頼性の低下を防止できる。
導体レーザ素子について説明する。本実施の形態の半導
体レーザ素子は、上記第1の実施の形態による半導体レ
ーザ素子と同様に、p型コンタクト層とその下層のクラ
ッド層が溝状に除去されてできたリッジ構造であり、層
構成についてのみ説明する。
n−GaAs基板上に、n−Ga1- z1Alz1Asクラッ
ド層(0.55≦z1≦0.70)、nまたはi−Inx1Ga1-x1
As 1-y1Py1光導波層(0.4≦x1≦0.49、y1=x1/0.4
9)、i−Inx2Ga1-x2As1- y2Py2引張り歪バリア
層(ただし、x2/0.49≦y2≦0.3+(x2/0.49)、0.8≦y2≦
1.0)、i−Inx3Ga1-x3As1-y3Py3量子井戸活性
層(0≦x3≦0.2、y3=x3/0.49)、i−Inx2Ga1-x2
As1-y2Py2引張り歪バリア層(ただし、x2/0.49≦y2
≦0.3+(x2/0.49)、0.8≦y2≦1.0)、pまたはi−In
x1Ga1-x1As1-y1Py 1光導波層、p−Ga1-z1Alz1
Asクラッド層、p−GaAsコンタクト層をこの順に
積層してなるものである。なお各クラッド層および各光
導波層はそれぞれGaAs基板に格子整合する組成比と
する。また、p−Ga1-z1Alz1Asクラッド層の中間
にp−InGaPエッチング阻止層(厚さ10nm)を
設けてもよい。
型を用いた場合について記述しているが、p型導電性の
基板を用いてもよく、この場合、上記各層の導電性を反
対にすればよい。
原料とする分子線エピタキシャル成長法であってもよ
い。
されるものではなくどのような幅にも対応可能である。
れず、最大ではリッジ部分の両脇が端面まで全て溝とな
っていてもよい。
開面から5μm以上50μm以下の範囲であればよい。
5μmより小さいと、第二導電型GaNコンタクト層に
よる電流の広がりによって実質上非電流注入領域を形成
することができず、発熱による端面劣化を起こすため好
ましくない。また、50μmより大きく除去すると、非
電流注入領域の光吸収による光損失が大きくなり、光出
力が低減する。
れていてもよく、端面の発光領域(リッジ部)のみ、あ
るいは、両端面ではなく光出射端面のみであってもよ
い。
してもよい。材料もSiO2に限定されず、絶縁性と加
工性を有していればよい。
高い信頼性を有しているため、アレイ型半導体レーザに
用いたり、光集積回路あるいは高速な情報・画像処理及
び通信、計測、医療、印刷の分野での光源にも応用でき
る。
素子の一部の層構成を示す断面図
素子を示す斜視図
を示すグラフ
示すグラフ
性層 6 i−In0.4Ga0.6P引張り歪バリア層 7 pまたはi−In0.49Ga0.51P光導波層 8 p−Ga0.39Al0.61Asクラッド層 9 p−GaAsコンタクト層 12 絶縁膜 13 p電極 14 n電極 21 リッジ溝
Claims (4)
- 【請求項1】 第一導電型GaAs基板上に、少なくと
も第一導電型第一クラッド層、第一導電型あるいはi型
の第一光導波層、引張り歪を有するi型のInx2Ga
1-x2As1-y2Py2第一バリア層(ただし、x2/0.49≦y2
≦0.3+(x2/0.49)、0.8≦y2≦1.0)、i型のInx3Ga
1-x3As1-y3Py3量子井戸活性層(ただし、0≦x3≦0.
2、y3=x3/0.49)、引張り歪を有するi型のInx2Ga
1-x2As1 -y2Py2第二バリア層(ただし、x2/0.49≦y2
≦0.3+(x2/0.49)、0.8≦y2≦1.0)、第二導電型あるい
はi型の第二光導波層、第二導電型第二クラッド層、第
二導電型コンタクト層がこの順に積層されてなる対向す
る2つの共振器端面を有する半導体レーザ素子におい
て、 前記第一クラッド層および第二クラッド層がそれぞれ前
記GaAs基板に格子整合する組成からなり、 前記第一光導波層および第二光導波層がそれぞれ前記G
aAs基板に格子整合する組成からなり、 前記第一バリア層と第二バリア層との合計層厚が10n
m以上30nm以下であり、 前記第一バリア層および第二バリア層が、それぞれ、前
記GaAs基板に対して引張り歪を有し、該2つのバリ
ア層に共通する引張り歪量と前記合計層厚の積が0.0
5nm以上0.2nm以下である組成からなり、 前記量子井戸活性層が前記GaAs基板に格子整合する
組成、あるいは前記基板に対して0.007までの引張
り歪を有する組成からなり、 前記対向する2つの共振器端面の少なくとも一方の近傍
に電流非注入領域が設けられていることを特徴とする半
導体レーザ素子。 - 【請求項2】 前記電流非注入領域が、前記少なくとも
一方の共振器端面近傍の前記コンタクト層が除去されて
なるものであり、前記第二クラッド層上に残っているコ
ンタクト層上から前記電流非注入領域に露出した前記第
二クラッド層上に渡って絶縁膜が形成されており、該絶
縁膜の一部の領域が電流を注入するために除去されて電
流注入窓が形成されており、少なくとも該電流注入窓を
覆うように前記絶縁膜上の前記電流非注入領域以外の領
域に電極が形成されていることを特徴とする請求項1記
載の半導体レーザ素子。 - 【請求項3】 前記コンタクト層がGaAsからなり、
クラッド層が該コンタクト層のGaAsをエッチングす
るエッチャントによってエッチングされない組成である
ことを特徴とする請求項1または2記載の半導体レーザ
素子。 - 【請求項4】 前記電流非注入領域が、端面を含み端面
から素子内部に向けて5μm以上50μm以下までの範
囲に形成されていることを特徴とする請求項1、2また
は3記載の半導体レーザ素子。
Priority Applications (7)
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JP2000360432A JP2002164618A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | 半導体レーザ素子 |
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EP01124461A EP1198042B1 (en) | 2000-10-12 | 2001-10-11 | Semiconductor laser device with a current non-injection region near a resonator end face, and fabrication method thereof |
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Cited By (2)
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JPWO2020195282A1 (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 |
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2000
- 2000-11-28 JP JP2000360432A patent/JP2002164618A/ja active Pending
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WO2020195282A1 (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | パナソニック株式会社 | 半導体レーザ素子 |
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