JP2002163925A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JP2002163925A
JP2002163925A JP2000355468A JP2000355468A JP2002163925A JP 2002163925 A JP2002163925 A JP 2002163925A JP 2000355468 A JP2000355468 A JP 2000355468A JP 2000355468 A JP2000355468 A JP 2000355468A JP 2002163925 A JP2002163925 A JP 2002163925A
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JP
Japan
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ballast
mounting
plate
fixture
lighting
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000355468A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kawakami
剛士 河上
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】電源線挿入穴等の位置が制限されずに安定器を
配置することができる照明器具を提供する。 【解決手段】板状部4を有する器具本体1と、板状部4
に底面が斜めに浮くように取付けられた安定器2とを備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、2灯用直管蛍光
灯等の照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の照明器具を示し、50は細
長矩形状の板状部を有する器具本体、51は両端部に設
けた2灯分のランプソケット、52は器具取付用穴、5
3は電源線挿入穴、54は安定器である。
【0003】図6のように照明器具において器具本体5
0の電源線挿入穴53の直上に安定器54が配置された
場合、それらの器具の下穴が確保できるように、穴位置
を移動させていた。そのため、リニューアル用途向け等
の照明器具にすることは不可であった。器具取付用穴の
場合も同様である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、安定器
の長さや取付位置によって電源線挿入穴53や器具取付
用穴52などの位置が制限された。
【0005】したがって、この発明の目的は、これらの
下穴位置が制限されずに安定器を配置することができる
照明器具を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の照明器具
は、板状部を有する器具本体と、前記板状部に底面が斜
めに浮くように取付けられた安定器とを備えたものであ
る。
【0007】請求項1記載の照明器具によれば、安定器
を器具本体に斜めに浮かして配置したため、安定器全長
に制限されることなく、照明器具の電源線挿入穴や器具
取付ボルト用穴を安定器の直下に確保することができ
る。
【0008】請求項2記載の照明器具は、請求項1にお
いて、前記板状部に取付けられる取付片と、この取付片
より前記板状部に対して傾斜して延出した傾斜片とを具
備した安定器取付具を有し、前記傾斜片に前記安定器を
取付けたものである。
【0009】請求項2記載の照明器具によれば、請求項
1と同様な効果のほか、簡単な構成により安定器を器具
本体に取付けることができる。
【0010】請求項3記載の照明器具は、請求項2にお
いて、前記安定器のエッジ部分を覆い隠す被覆部を有す
るものである。
【0011】請求項3記載の照明器具によれば、請求項
2と同様な効果のほか、安定器のエッジ部分による電線
の損傷を防止することができる。
【0012】請求項4記載の照明器具は、請求項3にお
いて、前記被覆部が前記傾斜片の先端より前記安定器の
表面と同一平面になるように延出するものである。
【0013】請求項4記載の照明器具によれば、請求項
3と同様な効果のほか、安定器取付具と安定器が同一平
面になるため、凹凸による電線の引っ掛かりが少なくな
る。
【0014】請求項5記載の照明器具は、請求項3にお
いて、前記安定器の全体を被覆する反射板を有し、前記
安定器と前記反射板との間のすき間を使用電線の直径以
上としたものである。
【0015】請求項5記載の照明器具によれば、請求項
3と同様な効果のほか、安定器と反射板との間の電線の
挟み込みを防止することができる。
【0016】請求項6記載の照明器具は、請求項3にお
いて、前記板状部が前記安定器の直下に器具取付ボルト
用穴または電源線挿入穴を有するものである。
【0017】請求項6記載の照明器具によれば、請求項
3と同様な効果がある。
【0018】請求項7記載の照明器具は、請求項6にお
いて、前記器具取付ボルト用穴または前記電源線挿入穴
に対応して前記取付片が切り欠かれたものである。
【0019】請求項7記載の照明器具によれば、請求項
6と同様な効果のほか、簡単な構成により、安定器取付
具による安定器の取付けを阻害することなく、電線を挿
通したりボルトを挿通することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を図1か
ら図5により説明する。すなわち、この照明器具は、器
具本体1と、安定器2と、反射板3を有する。
【0021】器具本体1は細長矩形状の板状部4を有
し、板状部4の安定器2の直下に電源線挿入穴5を有す
る。実施の形態では安定器全長が400mmであり、板状
部4の中央に電源線挿入穴5を有し、800mmピッチ
で一対の器具取付用穴6が電源線挿入穴5からほぼ等距
離離れた位置に確保されている。また板状部4は両側に
補強用の側片1aを立設し、両端部にソケット台8を取
付け、ソケット台8に2灯分のランプソケット7を取付
けている。9は電源線挿入穴5に挿入される電源線であ
り、端子台10に接続される。
【0022】安定器2は板状部4に底面が斜めに浮くよ
うに取付けられている。実施の形態では、安定器2が板
状部4の電源線挿入穴5に重なる位置に安定器取付具1
1を介して取付けられている。安定器取付具11は板金
製であり、板状部1に取付けられる取付片12と、この
取付片12より板状部1に対して傾斜して延出した傾斜
片13と、傾斜片13から取付片12と反対向きに延出
した被覆部14からなる断面略Z字形に形成している。
そして安定器2を傾斜片13に取付けている。被覆部1
4は安定器2のエッジ部分2aを覆い隠すもので、被覆
部14は傾斜片13の先端より安定器2の表面と同一平
面になるように延出する。エッジ部分2aは板状部1か
ら離れた側の凸となる部分であり、電線が触れやすい部
分である。電源線挿入穴5は取付片12の設けた切欠1
9の位置となるようにしている。反射板3は器具本体1
に取付けられて安定器2を被覆するものであり、安定器
2と反射板3との間の隙間15を使用電線20の直径以
上としている。反射板3は両端のランプソケット7を通
すように形成され、安定器取付具例えばねじ16により
ソケット台8に取付けられている。17は安定器2、端
子台10およびランプソケット7を接続する配線、18
は反射板3に取付けられたソケットカバーである。
【0023】この実施の形態によれば、器具中央で安定
器2の直下に電源線挿入穴5を設けたい場合、図4のよ
うに専用の安定器取付具11を用いることにより安定器
2を器具本体1に対して斜めになるように取付ける。こ
のとき、図4のように配線17が損傷することを防ぐた
め、安定器取付具11の一部によって安定器2のエッジ
部分2aが覆い隠され、安定器2と同一面になる。さら
に安定器2が斜めであることによる安定器2と反射板3
との間での使用電線20の挾み込み、および電源線9の
引込性の両者を考慮し、図3のように安定器2と反射板
3との間の距離を3.6mm以上とするように例えば安
定器2を角度θ例えば約40度傾斜にしている。この
3.6mmという寸法は、今回使用した使用電線20の
直径である。また安定器2の直下に電源線挿入穴5を設
けるため、安定器取付具11の一部すなわち取付片12
に図5のように切欠19を形成することとし、安定器2
を受ける安定器取付具11の長さを十分にとっている。
【0024】なお、器具取付ボルト用穴6が安定器取付
具11の直下に位置する場合にも、取付片12に切欠1
9を形成することができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の照明器具によれば、安定
器を器具本体に斜めに浮かして配置したため、安定器全
長に制限されることなく、照明器具の電源線挿入穴や器
具取付ボルト用穴を安定器の直下に確保することができ
る。
【0026】請求項2記載の照明器具によれば、請求項
1と同様な効果のほか、簡単な構成により安定器を器具
本体に取付けることができる。
【0027】請求項3記載の照明器具によれば、請求項
2と同様な効果のほか、安定器のエッジ部分による電線
の損傷を防止することができる。
【0028】請求項4記載の照明器具によれば、請求項
3と同様な効果のほか、安定器取付具と安定器が同一平
面になるため、凹凸による電線の引っ掛かりが少なくな
る。
【0029】請求項5記載の照明器具によれば、請求項
3と同様な効果のほか、安定器と反射板との間の電線の
挟み込みを防止することができる。
【0030】請求項6記載の照明器具によれば、請求項
3と同様な効果がある。
【0031】請求項7記載の照明器具によれば、請求項
6と同様な効果のほか、簡単な構成により、安定器取付
具による安定器の取付けを阻害することなく、電線を挿
通したりボルトを挿通することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態の反射板を外した状態
の斜視図である。
【図2】器具本体部分の分解斜視図である。
【図3】照明器具の断面図である。
【図4】安定器の取付け状態の断面図である。
【図5】安定器取付具の切欠きを示す器具本体の部分斜
視図である。
【図6】従来例の平面図である。
【符号の説明】
1 器具本体 2 安定器 2a エッジ部分 3 反射板 4 平板部 5 電源線挿入穴 6 器具取付ボルト用穴 11 安定器取付具 12 取付片 13 傾斜片 14 被覆部 15 隙間 20 使用電線

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状部を有する器具本体と、前記板状部
    に底面が斜めに浮くように取付けられた安定器とを備え
    た照明器具。
  2. 【請求項2】 前記板状部に取付けられる取付片と、こ
    の取付片より前記板状部に対して傾斜して延出した傾斜
    片とを具備した安定器取付具を有し、前記傾斜片に前記
    安定器を取付けた請求項1記載の照明器具。
  3. 【請求項3】 前記安定器のエッジ部分を覆い隠す被覆
    部を有する請求項2記載の照明器具。
  4. 【請求項4】 前記被覆部は前記傾斜片の先端より前記
    安定器の表面と同一平面になるように延出する請求項3
    記載の照明器具。
  5. 【請求項5】 前記安定器の全体を被覆する反射板を有
    し、前記安定器と前記反射板との間のすき間を使用電線
    の直径以上とした請求項3記載の照明器具。
  6. 【請求項6】 前記板状部は前記安定器の直下に器具取
    付ボルト用穴または電源線挿入穴を有する請求項3記載
    の照明器具。
  7. 【請求項7】 前記器具取付ボルト用穴または前記電源
    線挿入穴に対応して前記取付片が切り欠かれた請求項6
    記載の照明器具。
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