JP2002163667A - 地図表示装置および方法 - Google Patents

地図表示装置および方法

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JP2002163667A
JP2002163667A JP2000362314A JP2000362314A JP2002163667A JP 2002163667 A JP2002163667 A JP 2002163667A JP 2000362314 A JP2000362314 A JP 2000362314A JP 2000362314 A JP2000362314 A JP 2000362314A JP 2002163667 A JP2002163667 A JP 2002163667A
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JP2000362314A
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English (en)
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Hiroaki Kubota
浩明 久保田
Noriaki Koyama
徳章 小山
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、ある地点を選択して地図表示を行う
とき、表示される地図が煩雑で見づらかったり、地図情
報がひとつも表示されず理解できなかったりするケース
をなくし、表示後に行われる拡大縮小操作を削減するた
めの地図データ表示方法を提供する。 【解決手段】ある指定された位置を含む地図データを表
示する場合に、指定された位置に応じて最も適当な縮尺
を計測し、地図データを表示する場合に、計測された縮
尺にて地図データを表示する。その際、指定された位置
付近の地図データに含まれる地図要素の大きさ、間隔、
数、占有面積などに応じて最適な尺度の計測を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、インターネ
ットを経由し地図情報を伝達するような場合に利用さ
れ、この地図情報をコンピュータや携帯電話などの画面
に表示する際の地図表示装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータの画面に地図データ
を表示する方法では、あらかじめシステムで決められて
いる縮尺を使って表示されたり、すでに地図表示を行っ
ていた場合には以前の表示縮尺で表示されたりするた
め、表示された後に利用者の判断で適当な縮尺に変更す
る方法が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の地図表示方法に
おいては、道路や建物が込み合った都会に代表される地
域と、建物がまばらで並行する道路がない郊外に代表さ
れる地域で、それぞれの地域を選択して地図表示する場
合に同じ縮尺で表示されることがある。例えば、図16
(a)のような駅付近で全体が見渡せる縮尺と同じ縮尺
で図16(b)のように郊外を表示すると道路が一本の
み表示されるだけで全体を見渡せず、一枚の地図から全
体を判断が出来ないことがある。
【0004】このような場合には、数回の拡大縮小が必
要であり、目的地の建物の正確な位置を知ったり、まわ
りの環境を知ったりといった地図の目的を達成するまで
に手間がかかるうえ、とくにインターネットを経由して
データを転送しながら表示する場合には、大幅な時間と
料金面でのコストもかかる。
【0005】この場合に、ある位置を選択して地図表示
を行うとき、それぞれの位置に応じて縮尺を変更させて
地図表示を行うことによって、地図の表示後に行われる
拡大縮小操作をできるだけ削減できることが求められ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本願発明は、表示すべき地図の位置を指定さ
せるための指定手段と、表示すべき地図のもととなるデ
ータである地図情報を予め記憶してなる地図情報データ
ベースと、この地図情報データベースに記憶された地図
情報をもとに、前記指定手段によって指定された位置に
応じた表示すべき地図の縮尺を求めるための縮尺計測手
段と、この縮尺計測手段によって求められた縮尺にて指
定された位置を含む地図を、前記地図情報データベース
に記憶された地図情報をもとに生成するための地図生成
手段と、この地図生成手段によって生成された地図画像
を表示するための表示手段とを有することを特徴とす
る。
【0007】また、表示すべき地図の位置を指定させる
ための指定手段と、表示すべき地図のもととなるデータ
である地図情報を予め記憶してなる地図情報データベー
スと、地図表示のための最適な縮尺を予め設定された縮
尺設定ファイルを記憶してなる縮尺設定ファイル記憶手
段と、前記地図情報データベースに記憶された地図情報
と縮尺設定ファイル記憶手段の縮尺設定ファイルをもと
に、前記指定手段によって指定された位置に応じた表示
すべき地図の縮尺を求めるための縮尺計測手段と、この
縮尺計測手段によって求められた縮尺にて指定された位
置を含む地図を、前記地図情報データベースに記憶され
た地図情報をもとに生成するための地図生成手段と、こ
の地図生成手段によって生成された地図を表示するため
の表示手段とを有することを特徴とする。これにより、
指定された位置の領域によって縮尺を適切に変更するこ
とによって、地図画像の表示後に再度拡大縮小を行う処
理を削減することが可能である。
【0008】また、好ましくは、前記縮尺計測手段は、
地図情報データベースに記憶された地図情報をもとに、
前記指定された位置から住所を求め、求めた前記住所に
応じて縮尺を求めることを特徴とする。これにより、住
所に応じた縮尺で地図を表示することができる。
【0009】また、好ましくは、前記縮尺計測手段は、
地図情報データベースに記憶された地図情報をもとに、
前記指定された位置から最も近い鉄道駅を求め、前記位
置から前記鉄道駅までの距離を計算し、計算された距離
に応じて縮尺を求めることを特徴とする。これにより、
駅前の目標となる建物が多いところでは詳細な地図を表
示し、駅から離れた目標物の少ないところでは、ズーム
アウトして表示することができる。
【0010】また、好ましくは、前記縮尺計測手段は、
地図情報データベースに記憶された地図情報をもとに、
前記指定された位置付近の地図情報がもつ地図要素のサ
イズに応じて縮尺を求めることを特徴とする。これによ
り、例えば大きい建物のまわりがはみ出てしまうような
表示を避けることができる。
【0011】また、好ましくは、前記縮尺計測手段は、
地図情報データベースに記憶された地図情報をもとに、
前記指定された位置付近の地図情報がもつ地図要素の間
隔に応じて縮尺を求めることを特徴とする。これによ
り、例えば交差点の間隔が画面の2分の1の程度になる
ように見やすいレイアウト表示ができる。
【0012】また、好ましくは、前記縮尺計測手段は、
表示すべき地図上の地図要素が一定数になるように縮尺
を決定することを特徴とする。これにより目標物が全く
無いような表示を避けることができる。
【0013】また、好ましくは、前記表示手段に表示さ
れた地図を上下左右に移動させる手段をさらに有し、前
記縮尺計測手段は、移動された後の位置に対して再び縮
尺を求め、前記地図生成手段は、求めた前記縮尺が現在
の表示縮尺と異なる場合に、求めた縮尺に置き換えて表
示することを特徴とする。これにより目標物が全く無い
ような表示を避けることができる。
【0014】また、本願発明はコンピュータ上での処理
方法として捉えることもでき、表示すべき地図の位置を
指定させ、地図情報データベースに記憶された表示すべ
き地図のもととなる地図情報をもとに、指定された位置
に応じた表示すべき地図の縮尺を求め、求められた縮尺
にて指定された位置を含む地図を、前記地図情報データ
ベースに記憶された地図情報をもとに生成し、生成され
た前記地図画像を表示させることを特徴とする。
【0015】また、本願発明はコンピュータと一体化し
て動作するコンピュータプログラムとして捉えることも
でき、表示すべき地図の位置を指定させ、地図情報デー
タベースに記憶された表示すべき地図のもととなる地図
情報をもとに、指定された位置に応じた表示すべき地図
の縮尺を求め、求められた縮尺にて指定された位置を含
む地図を、前記地図情報データベースに記憶された地図
情報をもとに生成し、生成された前記地図画像を表示さ
せるステップをコンピュータに実行させるためのコンピ
ュータプログラムである。
【0016】
【発明の実施の形態】[第一の実施形態]以下、図面を
参照しながら発明の実態の形態を説明する。図1は本発
明に係る地図データ表示方法の構成図であり、表示ポイ
ント指定部1、表示縮尺計測部2、地図情報データベー
ス3、表示縮尺設定部4、地図画像生成部5、地図デー
タ表示部6、表示縮尺変更部7からなる。
【0017】表示ポイント指定部1は、地図表示を行う
地域を特定するための検索部分であり、住所による検索
方法、鉄道駅やビル名などを用いた名称検索方法などに
より実現する。表示縮尺計測部2は、検索の結果より指
定された位置の地域に対して、その地域の地図情報を地
図情報データベース3より抽出し、表示するための最適
な縮尺を求める。
【0018】地図情報データベース3は、地図を表示す
るための元データであり、ハードディスクなどに保存さ
れたデータである。表示縮尺設定部4は、表示縮尺計測
部2にて求められた縮尺に設定する。地図画像生成部5
は、表示ポイント指定部1にて指定された位置を含むよ
うに、例えば、指定された位置を中心に、表示縮尺設定
部4にて設定された縮尺で表示するための地図画像を、
切り出したり合成したりして生成する。地図データ表示
部6は、地図画像生成部5にて生成された地図画像をコ
ンピュータの画面などに表示する。
【0019】表示縮尺変更部7は、地図データ表示部5
にて表示された地図の縮尺が合わない場合に、拡大縮小
を行うための指示を受け、変更された縮尺は表示縮尺設
定部4で設定され、再び地図画像生成部5にて表示のた
めの地図画像が生成される。
【0020】以上により、指定された位置の領域に応じ
て縮尺を適切に変更させることにより、地図画像の表示
後に再度拡大縮小を行うケースを削減することが可能で
ある。また、コンピュータの画面などのサイズに合わせ
て、地図データを見やすい縮尺に設定して表示すること
ができる。
【0021】以下、表示縮尺計測部2にて行われる具体
的な実施例について、詳細に説明する。まず、表示縮尺
計測部2の実現方法として最も簡単な方法として、住所
から縮尺を求める方法について説明する。図2は、住所
に対しての縮尺を設定した住所リストの例である。指定
された位置に対して、図2に示した住所リストを適用さ
せ、表示縮尺を得ることが出来る。
【0022】例えば、東京都千代田区であれば「縮尺
0.8」、新宿区であれば「縮尺1.0」、郊外の八王
子市であれば「縮尺0.5」という具合に、表示縮尺を
適宜変更することが可能である。このようにして、住所
に応じて縮尺を得ることができる。ここで、「縮尺1.
0」は地図情報がもつ原寸の縮尺率と考え、「縮尺0.
8」は80%に、「縮尺0.5」は50%にそれぞれ縮
小されたときの縮尺とする。
【0023】以上により、都会では図16(a)の表示
縮尺を保ったまま表示し、図16(b)で示したような
郊外では、図3のように、道路の状況を把握できるよう
な「縮尺0.1」で表示できるようになる。
【0024】しかし、実際には同じ市内であっても、地
図情報の密度は大きく異なる可能性があるため、住宅や
道路の密集度に応じて住所のリストを細分化して定義す
る必要がでてくる。ところが、この作業には大変な労力
が必要である。こうした問題を解決させるために、地図
情報を利用する実施例について説明する。
【0025】図4は、地図情報のうち鉄道駅を利用した
ときの表示縮尺計測部2の実現方法におけるフローチャ
ートである。まず、地図情報データベース3から鉄道駅
のデータを読み込む(ステップS51)。次に、読み込
まれたデータから指定された位置の最寄りの駅データを
検索する(ステップS52)。具体的には、指定された
位置の数キロ周辺を検索し、最寄駅候補を抽出する。
【0026】このとき、候補が見つからなかった場合に
は、その位置の縮尺率として最小の値を適用する(ステ
ップS53)。最寄駅候補が見つかった場合には、その
候補すべてに対して、その位置からの直線距離を計算
し、最も短い距離をもつ駅を最寄駅とし、その位置から
最寄駅までの直線距離を求めるべき距離として出力する
(ステップS54)。次に、求められた距離から最適縮
尺を決定する(ステップS55)。具体的には、距離d
(単位メートル)に対して、縮尺Rを「R=100/M
AX(d,100)」で求めることができる。
【0027】例えば、ステップS52において、5キロ
までの周辺検索した場合、R=0.02となり、最寄駅
が見つからなかった場合におけるステップ53での最小
縮尺率の適用では0.02が与えられることになる。ま
た、5キロを超えた場合にも縮尺を0.02とする。
【0028】以上のように、地図情報を利用して、指定
された位置から鉄道駅までの距離を参考に各位置での縮
尺を決定することができる。例えば、駅から100m離
れたところでは、縮尺R=1.0となり図5(a)のよ
うな表示となるのに対し、駅から500m離れたところ
では、縮尺R=0.2となり図5(b)のような表示と
なる。
【0029】これにより、駅前の目標物となる建物が多
いところではより詳細に示し、目標物が少なくなった駅
から少し離れたところではズームアウトして表示するこ
とができる。
【0030】同様に、鉄道駅だけでなく、役所や銀行な
どの建物を含めて最寄りの建物までの距離を参考に縮尺
を決定することができる。
【0031】地図情報を利用した表示縮尺計測の別の実
現方法として、指定された位置付近の地図要素のサイズ
を参考にして縮尺を決定する方法について説明する。こ
こで地図要素とは、地図情報に付随したデータであり、
建物の情報(名称、大きさ)、道路の情報(幅、交差
点)、区画の情報等のデータである。図6は、指定され
た位置付近のサイズとして、建物の大きさ、とくに駅舎
の面積をもとに縮尺を決定する場合のフローチャートで
ある。
【0032】まず、地図情報データベース3から指定位
置付近の建物データとして、指定位置の周辺500メー
トル四方に存在する建物のデータを読み込む(ステップ
S71)。このとき、建物に関する情報が読み込めなか
った、すなわち、近くに目立った建物が存在しない場合
には、この位置の縮尺に最小の縮尺率を与える(ステッ
プS72)。建物の情報が存在する場合には、読み込ん
だ建物データについて占有面積を計算し、複数の建物情
報が存在する場合には、その最大値に、あるいは、平均
値によって計算する(ステップS73)。次に、求めら
れた建物の占有面積を用いて、縮尺を求める(ステップ
S74)。
【0033】以上のように、地図情報から各地図要素の
サイズを利用して、指定された位置付近の地図要素のサ
イズを計算し、その値を参考に各指定された位置での縮
尺を決定することができる。これにより、例えば駅まわ
りの地図を表示する場合、駅舎のサイズを元に縮尺を定
めて図7(a)、図7(b)にように表示させることが
でき、駅舎によってまわりの地図情報がはみ出てしまう
ような(c)のようなケースを避けることができる。
【0034】ここで、説明した建物のサイズのほかに、
同様の方法で、道路の太さや街区,区画のサイズなどの
情報をもとに縮尺を決定することができる。
【0035】地図情報を利用した表示縮尺計測の3つめ
の実現方法として、指定された位置付近の地図要素の間
隔を参考にして縮尺を決定する方法について説明する。
図8は、指定された位置付近の交差点の間隔をもとに縮
尺を決定する場合のフローチャートである。
【0036】まず、地図情報データベース3から指定さ
れた位置の周辺500メートル四方の範囲に存在する交
差点データを読み込む(ステップS91)。このとき、
この範囲に交差点が1つしか存在しない、あるいは、交
差点が1つも存在しない場合には、この指定位置の縮尺
に最小の縮尺率を与えることとする(ステップS9
2)。交差点が2つ以上存在する場合には、各交差点に
ついて最も近い交差点までの距離を計算して、平均の距
離を出す(ステップS93)。この距離を交差点の間隔
とし、この値をもとに縮尺を求める(ステップS9
4)。
【0037】以上のように、指定された位置付近の地図
要素間の間隔を計算し、その値を参考に各位置での縮尺
を決定することができる。例えば、指定された位置付近
に存在する複数の交差点を抽出し、その間隔が画面の2
分の1程度になるように縮尺を計算することにより、図
9(a)、図9(b)のような表示を行うことができ
る。ここで、説明した交差点の間隔のほかに、同様の方
法で、道路の間隔などの情報をもとに縮尺を決定するこ
とができる。
【0038】地図情報を利用した表示縮尺計測の4つめ
の実現方法として、指定された位置付近の地図要素の数
を計算し、その数が地図画像内である一定の数になるよ
うに縮尺を調整する方法について説明する。図10は、
指定された位置付近の交差点の数をもとに縮尺を決定す
る場合のフローチャートである。
【0039】まず、地図情報データベース3から指定位
置の周辺500メートル四方の範囲に存在する交差点デ
ータを読み込む(ステップS111)。このとき、この
範囲に交差点が1つも存在しない場合には、この位置の
縮尺に最小の縮尺率を与えることとする(ステップS1
12)。交差点が存在する場合には、範囲内に存在する
交差点の数を計数し(ステップS113)、この数をも
とに縮尺を求める(ステップS114)。
【0040】以上のように、指定された位置付近の地図
要素の数を計数し、その値を参考に各位置での縮尺を決
定することができる。ここで、説明した交差点の数のほ
かに、同様の方法で、主要な目標物の数などの情報をも
とに縮尺を決定することができる。
【0041】以上、説明してきたように、指定された位
置付近の地図要素を使用して、最適尺度を決定し、その
尺度で地図表示を行うことにより、住所などによる細か
な設定を行わなくても、実際に表示される地図の情報を
利用しているため、地図の目的を達成するために適当な
尺度で表示することが可能である。
【0042】[第二の実施形態]次に、段階的に設定さ
れた複数の縮尺のなかから適当な縮尺を選択して求める
本発明の地図データ表示方法に係る第二の実施の形態に
ついて説明する。
【0043】図11は、縮尺を選択して求める地図デー
タ表示方法における構成図であり、表示ポイント指定部
121、表示縮尺計測部122、縮尺設定ファイル12
3、地図情報データベース124、表示縮尺設定部12
5、地図画像生成部126、地図データ表示部127、
表示縮尺変更部128からなる。表示ポイント指定部1
21は、地図表示を行う地域を特定するための検索部分
であり、住所による検索方法、鉄道駅やビル名などを用
いた名称検索方法などにより実現する。
【0044】表示縮尺計測部122は、検索の結果より
指定された位置の地域に対して、その地域の地図情報を
地図情報データベース124より抽出して、表示するた
めに最適な縮尺を縮尺設定ファイル123から選択す
る。縮尺設定ファイル123は、表示に必要な縮尺を段
階的に複数設定して、その情報を格納しておくファイル
である。
【0045】地図情報データベース124は、地図を表
示するための元データであり、ハードディスクなどに保
存されたデータである。表示縮尺設定部125は、表示
縮尺計測部122にて求められた縮尺に設定する。地図
画像生成部126は、表示ポイント指定部121にて指
定された位置を含むように、例えば、指定された位置を
中心に、表示縮尺設定部125にて設定された縮尺で表
示するための地図画像を、切り出したり合成したりして
生成する。
【0046】地図データ表示部127は、地図画像生成
部126にて生成された地図画像をコンピュータの画面
などに表示させる。表示縮尺変更部128は、地図デー
タ表示部127にて表示された地図の縮尺が合わない場
合に、拡大縮小を行うための指示を受けつけ、変更され
た縮尺は表示縮尺設定部125で設定し、再び地図画像
生成部126にて表示のための地図画像が生成される。
【0047】縮尺設定ファイル123に格納される縮尺
は、例えば、地図情報がもつ原寸の縮尺率1.0に対し
て、2分の1に縮小した「縮尺0.5」、以下「縮尺
0.2」、「縮尺0.1」、「縮尺0.05」と5段階
とすることができる。従って求められる縮尺は、このフ
ァイルに設定された5つの縮尺から選択されることにな
る。
【0048】これにより、表示縮尺計測部122におけ
る処理は以下のようになる。例えば、最寄駅までの距離
をもとに縮尺を計測する処理では、図12に示したよう
な表を利用して、求められた距離に対して前述した5つ
の縮尺から選択する。
【0049】[第三の実施形態]次に、表示されている
地図データを上下左右に移動させた場合における本発明
の地図データ表示方法に係る第三の実施の形態について
説明する。
【0050】表示されている地図データを上下左右に移
動させたとき、通常は移動前の縮尺でそのまま表示する
が、移動後の位置での最適な縮尺が移動前の縮尺と大き
く異なる場合には、移動後の位置での縮尺に変更して表
示を行うことができる。
【0051】図13は、この地図データ表示方法におけ
る構成図であり、表示ポイント指定部141、表示縮尺
計測部142、地図情報データベース143、表示縮尺
設定部144、地図画像生成部145、地図データ表示
部146、表示縮尺変更部147、表示ポイント変更部
148からなる。表示ポイント指定部141は、地図表
示を行う地域を特定するための検索部分であり、住所に
よる検索方法、鉄道駅やビル名などを用いた名称検索方
法などにより実現する。
【0052】表示縮尺計測部142は、検索の結果より
指定された位置の地域に対して、その地域の地図情報を
地図情報データベース143より抽出し、表示するため
の最適な縮尺を計測する。地図情報データベース143
は、地図を表示するための元データであり、ハードディ
スクなどに保存されたデータである。
【0053】表示縮尺設定部144は、表示縮尺計測部
142にて求められた縮尺に設定する。地図画像生成部
145は、表示ポイント指定部141にて指定された位
置を含むように、例えば、指定された位置を中心に、表
示縮尺設定部144にて設定された縮尺で表示するため
の地図画像を、切り出したり合成したりして生成する。
地図データ表示部146は、地図画像生成部145にて
生成された地図画像をコンピュータの画面などに表示す
る。表示ポイント変更部147は、現在表示されている
位置を上下左右に移動するための指示を受ける。
【0054】図14は、地図を移動させたとき、移動後
の位置での縮尺に変更して表示を行うためのフローチャ
ートである。この方法では、表示ポイント変更部147
において表示位置が変更になると、まず、移動後の位置
を読み込む(ステップS151)。次に、移動後の最適
な尺度を表示尺度計測部142において計測する(ステ
ップS152)。次いで、得られた尺度と移動前の尺度
との差異を計算する(ステップS153)。この差異が
顕著であれば、例えば、尺度をあらわす数値で倍以上の
隔たりがある場合、移動後の最適尺度を、今後の地図表
示における尺度として、表示尺度設定部144において
設定する(ステップS154)。逆に差異が小さけれ
ば、移動前の尺度をそのまま使用し、地図表示を行う。
【0055】以上により、表示されている地図を上下左
右等に移動する場合において、表示位置付近の地図情報
の密度が変化した場合にも、移動後の地図が各種の地図
要素で煩雑になったり、地図要素が何も表示されなかっ
たりすることがなく、一方移動するたびに縮尺が変化す
るということからも避けることができ、快適に地図の移
動表示が実現できる。
【0056】[第四の実施形態]次に、図15を使っ
て、インターネットや携帯電話網などの通信ネットワー
クを利用して地図データを配信する本発明の地図データ
表示方法に係る第四の実施の形態について説明する。
【0057】図15における地図データ表示方法は、地
図要求受信部161、表示縮尺計測部162、地図情報
データベース163、表示縮尺設定部164、地図画像
生成部165、地図データ送信部166から構成され
る。
【0058】地図要求受信部161は、クライアントか
らの要求を受け、地図表示を行う地域を特定するための
検索を行う。表示縮尺計測部162は、検索の結果より
指定された位置の地域に対して、その地域の地図情報を
地図情報データベース163より抽出して、表示するた
めに最適な縮尺を求める。地図情報データベース163
は、地図を表示するための元データであり、ハードディ
スクなどに保存されたデータである。表示縮尺設定部1
64は、表示縮尺計測部162にて求められた縮尺に設
定する。
【0059】地図画像生成部165は、表示ポイント指
定部161にて指定された位置を含むように、例えば、
指定された位置を中心に、表示縮尺設定部164にて設
定された縮尺で表示するための地図画像を、切り出した
り合成したりして生成する。地図データ送信部166
は、地図画像生成部165にて生成された地図画像を、
ネットワークを通してクライアントに送信する。
【0060】以上により、インターネットや携帯電話網
などの通信ネットワークを利用して地図データを配信す
る場合においても、指定された位置付近の地図情報を利
用して適切な尺度で表示を行うことができるため、利用
者側で拡大縮小を繰り返して何度も通信を行うケースを
削減でき、通信容量や時間などで大きなメリットがあ
る。
【0061】また、本願発明の実施例における処理をコ
ンピュータで実行可能なプログラムで実現し、このプロ
グラムをコンピュータで読み取り可能な記憶媒体として
実現することも可能である。
【0062】なお、本願発明における記憶媒体として
は、磁気ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、
ハードディスク、光ディスク(CD−ROM,CD−
R,DVD等)、光磁気ディスク(MO等)、半導体メ
モリ等、プログラムを記憶でき、かつコンピュータが読
み取り可能な記憶媒体であれば、その記憶形式は何れの
形態であってもよい。
【0063】また、記憶媒体からコンピュータにインス
トールされたプログラムの指示に基づきコンピュータ上
で稼動しているOS(オペレーションシステム)や、デ
ータベース管理ソフト、ネットワーク等のMW(ミドル
ウェア)等が本実施形態を実現するための各処理の一部
を実行してもよい。
【0064】さらに、本願発明における記憶媒体は、コ
ンピュータと独立した媒体に限らず、LANやインター
ネット等により伝送されたプログラムをダウンロードし
て記憶または一時記憶した記憶媒体も含まれる。
【0065】また、記憶媒体は1つに限らず、複数の媒
体から本実施形態における処理が実行される場合も、本
発明における記憶媒体に含まれ、媒体の構成は何れの構
成であってもよい。
【0066】なお、本願発明におけるコンピュータは、
記憶媒体に記憶されたプログラムに基づき、本実施形態
における各処理を実行するものであって、パソコン等の
1つからなる装置、複数の装置がネットワーク接続され
たシステム等の何れの構成であってもよい。
【0067】また、本願発明におけるコンピュータと
は、パソコンに限らず、情報処理機器に含まれる演算処
理装置、マイコン等も含み、プログラムによって本願発
明の機能を実現することが可能な機器、装置を総称して
いる。
【0068】
【発明の効果】以上により、指定された位置の領域によ
って縮尺を適切に変更することによって、地図画像の表
示後に再度拡大縮小を行う処理を削減することが可能で
ある。また、コンピュータの画面などのサイズに合わせ
て、地図データを見やすい縮尺に設定して表示すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第一の実施形態における地図データ
表示方法の構成図
【図2】本願発明の住所から縮尺を求める方法における
住所リスト
【図3】本願発明の住所から縮尺を求める方法における
地図表示例
【図4】本願発明の鉄道駅までの距離を利用した表示縮
尺計測のフローチャート
【図5】本願発明の鉄道駅までの距離を利用した方法に
おける地図表示例
【図6】本願発明の建物のサイズを利用した表示縮尺計
測のフローチャート
【図7】本願発明の建物のサイズを利用した方法におけ
る地図表示例
【図8】本願発明の交差点の間隔を利用した表示縮尺計
測のフローチャート
【図9】本願発明の交差点の間隔を利用した方法におけ
る地図表示例
【図10】本願発明の交差点の数を利用した表示縮尺計
測のフローチャート
【図11】本願発明の第二の実施形態における地図デー
タ表示方法の構成図
【図12】本願発明の鉄道駅を利用したときの最寄駅ま
での距離による縮尺選択表
【図13】本願発明の第三の実施形態における地図デー
タ表示方法の構成図
【図14】本願発明の第三の実施形態における地図デー
タ表示方法のフローチャート
【図15】本願発明の第四の実施形態における地図デー
タ表示方法の構成図
【図16】従来の地図データ表示方法における地図表示
【符号の説明】
1…表示ポイント指定部 2…表示縮尺計測部 3…地図情報データベース 4…表示縮尺設定部 5…地図画像生成部 6…地図データ表示部 7…表示縮尺変更部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB02 HB06 HB25 HC24 5B050 AA10 BA10 BA11 BA17 CA08 EA03 EA12 FA02 5B075 ND07 PQ02 PQ05 PQ16 PQ48 PQ49 PQ66 UU13

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示すべき地図の位置を指定させるための
    指定手段と、 表示すべき地図のもととなるデータである地図情報を予
    め記憶してなる地図情報データベースと、 この地図情報データベースに記憶された地図情報をもと
    に、前記指定手段によって指定された位置に応じた表示
    すべき地図の縮尺を求めるための縮尺計測手段と、 この縮尺計測手段によって求められた縮尺にて指定され
    た位置を含む地図を、前記地図情報データベースに記憶
    された地図情報をもとに生成するための地図生成手段
    と、 この地図生成手段によって生成された地図画像を表示す
    るための表示手段とを有することを特徴とする地図表示
    装置。
  2. 【請求項2】表示すべき地図の位置を指定させるための
    指定手段と、 表示すべき地図のもととなるデータである地図情報を予
    め記憶してなる地図情報データベースと、 地図表示のための最適な縮尺を予め設定された縮尺設定
    ファイルを記憶してなる縮尺設定ファイル記憶手段と、 前記地図情報データベースに記憶された地図情報と縮尺
    設定ファイル記憶手段の縮尺設定ファイルをもとに、前
    記指定手段によって指定された位置に応じた表示すべき
    地図の縮尺を求めるための縮尺計測手段と、 この縮尺計測手段によって求められた縮尺にて指定され
    た位置を含む地図を、前記地図情報データベースに記憶
    された地図情報をもとに生成するための地図生成手段
    と、 この地図生成手段によって生成された地図を表示するた
    めの表示手段とを有することを特徴とする地図表示装
    置。
  3. 【請求項3】前記縮尺計測手段は、地図情報データベー
    スに記憶された地図情報をもとに、前記指定された位置
    から住所を求め、求めた前記住所に応じて縮尺を求める
    ことを特徴とする請求項1ないし2いずれか記載の地図
    表示装置。
  4. 【請求項4】前記縮尺計測手段は、地図情報データベー
    スに記憶された地図情報をもとに、前記指定された位置
    から最も近い鉄道駅を求め、前記位置から前記鉄道駅ま
    での距離を計算し、計算された距離に応じて縮尺を求め
    ることを特徴とする請求項1ないし2いずれか記載の地
    図表示装置。
  5. 【請求項5】前記縮尺計測手段は、地図情報データベー
    スに記憶された地図情報をもとに、前記指定された位置
    付近の地図情報がもつ地図要素のサイズに応じて縮尺を
    求めることを特徴とする請求項1ないし2いずれか記載
    の地図表示装置。
  6. 【請求項6】前記縮尺計測手段は、地図情報データベー
    スに記憶された地図情報をもとに、前記指定された位置
    付近の地図情報がもつ地図要素の間隔に応じて縮尺を求
    めることを特徴とする請求項1ないし2いずれか記載の
    地図表示装置。
  7. 【請求項7】前記縮尺計測手段は、表示すべき地図上の
    地図要素が一定数になるように縮尺を決定することを特
    徴とする請求項1ないし2いずれか記載の地図表示装
    置。
  8. 【請求項8】前記表示手段に表示された地図を上下左右
    に移動させる手段をさらに有し、 前記縮尺計測手段は、移動された後の位置に対して再び
    縮尺を求め、 前記地図生成手段は、求めた前記縮尺が現在の表示縮尺
    と異なる場合に、求めた縮尺に置き換えて表示すること
    を特徴とする請求項1ないし2いずれか記載の地図表示
    装置。
  9. 【請求項9】表示すべき地図の位置を指定させ、 地図情報データベースに記憶された表示すべき地図のも
    ととなる地図情報をもとに、指定された位置に応じた表
    示すべき地図の縮尺を求め、 求められた縮尺にて指定された位置を含む地図を、前記
    地図情報データベースに記憶された地図情報をもとに生
    成し、 生成された前記地図画像を表示させることを特徴とする
    地図表示方法。
  10. 【請求項10】表示すべき地図の位置を指定させ、 地図情報データベースに記憶された表示すべき地図のも
    ととなる地図情報をもとに、指定された位置に応じた表
    示すべき地図の縮尺を求め、 求められた縮尺にて指定された位置を含む地図を、前記
    地図情報データベースに記憶された地図情報をもとに生
    成し、 生成された前記地図画像を表示させるステップをコンピ
    ュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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JP2017207696A (ja) * 2016-05-20 2017-11-24 アルパイン株式会社 電子装置
WO2023236602A1 (zh) * 2022-06-08 2023-12-14 网易(杭州)网络有限公司 虚拟对象的显示控制方法、装置、存储介质和电子装置

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