JP2002161904A - 前部を取り囲んだ容器を装備した流体圧式装置 - Google Patents
前部を取り囲んだ容器を装備した流体圧式装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B23/00—Pumping installations or systems
- F04B23/02—Pumping installations or systems having reservoirs
- F04B23/025—Pumping installations or systems having reservoirs the pump being located directly adjacent the reservoir
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R43/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
- H01R43/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for forming connections by deformation, e.g. crimping tool
- H01R43/042—Hand tools for crimping
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 非常にコンパクトな設計で、摩擦を減少させ
て機械的能率を増加させた流体圧装置、また、重力に対
してどの方向を向いても作動する流体圧装置を提供す
る。 【解決手段】 フレーム２３と、フレーム２３に結合さ
れた流体ポンプ１８と、可動的にフレーム２３に結合さ
れてポンプ１８が吐出する流体によってフレーム２３に
対して動くことができるラム２４と、ポンプ１８に結合
された流体容器２０とを有する流体圧式装置。容器２０
は、装置の縦軸回りの少なくとも約１８０度にわたって
フレーム２３の外部に接近した位置に設けられる。容器
２０はフレーム２３の後端よりも後ろに突出しない。
て機械的能率を増加させた流体圧装置、また、重力に対
してどの方向を向いても作動する流体圧装置を提供す
る。 【解決手段】 フレーム２３と、フレーム２３に結合さ
れた流体ポンプ１８と、可動的にフレーム２３に結合さ
れてポンプ１８が吐出する流体によってフレーム２３に
対して動くことができるラム２４と、ポンプ１８に結合
された流体容器２０とを有する流体圧式装置。容器２０
は、装置の縦軸回りの少なくとも約１８０度にわたって
フレーム２３の外部に接近した位置に設けられる。容器
２０はフレーム２３の後端よりも後ろに突出しない。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は流体圧式装置に関連
し、特に流体圧式装置の容器に関連する。
し、特に流体圧式装置の容器に関連する。
【０００２】
【従来の技術】アメリカ特許第５７２７４１７号は、組
み立て式ウォッブル板付流体駆動装置を具備した、バッ
テリー装備の携帯クリンパーを開示している。アメリカ
特許第５４７２３２２号は柔軟性のある膜を用いた流体
タンクを開示している。装置の重量を軽減するために、
流体圧式装置の長さを短くすることが望まれている。
み立て式ウォッブル板付流体駆動装置を具備した、バッ
テリー装備の携帯クリンパーを開示している。アメリカ
特許第５４７２３２２号は柔軟性のある膜を用いた流体
タンクを開示している。装置の重量を軽減するために、
流体圧式装置の長さを短くすることが望まれている。
【０００３】
【発明の要旨】本発明の１つの実施例によると、フレー
ムと；フレームに結合された流体ポンプと；フレームに
可動的に結合されて、ポンプが供給する加圧流体によっ
て当該フレームに対して移動するラム；ポンプに結合さ
れた流体容器を具備する流体駆動装置が提供される。当
該容器は、前記装置の縦軸の周りに約１８０度に渡って
フレームの外部近傍に位置する。当該容器はフレームの
後部端より後ろには位置しない。
ムと；フレームに結合された流体ポンプと；フレームに
可動的に結合されて、ポンプが供給する加圧流体によっ
て当該フレームに対して移動するラム；ポンプに結合さ
れた流体容器を具備する流体駆動装置が提供される。当
該容器は、前記装置の縦軸の周りに約１８０度に渡って
フレームの外部近傍に位置する。当該容器はフレームの
後部端より後ろには位置しない。
【０００４】本発明の別の実施例によると、フレーム、
フレーム上の流体ポンプ、ポンプに結合された流体容器
とフレームに可動的に結合されたラムを有するバッテリ
ー装備の流体式圧縮装置が提供される。改良点はフレー
ム部を取り囲んだ概略リング形状の流体容器を有する点
である。
フレーム上の流体ポンプ、ポンプに結合された流体容器
とフレームに可動的に結合されたラムを有するバッテリ
ー装備の流体式圧縮装置が提供される。改良点はフレー
ム部を取り囲んだ概略リング形状の流体容器を有する点
である。
【０００５】本発明の別の実施例によると、フレーム、
フレーム上の流体ポンプ、ポンプに結合された流体容
器、フレームに可動的に結合されたラムを有するバッテ
リー装備の流体圧式圧縮装置が提供される。改良点はポ
ンプを取り囲んだ概略リング形状を備えた流体容器を有
する点である。
フレーム上の流体ポンプ、ポンプに結合された流体容
器、フレームに可動的に結合されたラムを有するバッテ
リー装備の流体圧式圧縮装置が提供される。改良点はポ
ンプを取り囲んだ概略リング形状を備えた流体容器を有
する点である。
【０００６】発明の前述の側面と他の特徴を、添付の図
面を参照しながら以下に説明する。図１は、本発明の特
徴を有するバッテリー装備の流体圧式クリンピング装置
の側面図である。図２は、図１に示した装置の部分的な
断面図である。図３Ａは、本発明の別の実施例の一部の
斜視図である。図３Ｂは、図３Ａに示した装置の部分的
な断面図である。図４Ａは、本発明の別の実施例の一部
の斜視図である。図４Ｂは、図４Ａに示した装置の部分
的な断面図である。
面を参照しながら以下に説明する。図１は、本発明の特
徴を有するバッテリー装備の流体圧式クリンピング装置
の側面図である。図２は、図１に示した装置の部分的な
断面図である。図３Ａは、本発明の別の実施例の一部の
斜視図である。図３Ｂは、図３Ａに示した装置の部分的
な断面図である。図４Ａは、本発明の別の実施例の一部
の斜視図である。図４Ｂは、図４Ａに示した装置の部分
的な断面図である。
【０００７】
【好ましい実施例の詳細な説明】図１は、本発明の特徴
を有する装置１０の側面図である。本発明を図に示した
実施例に基づいて説明するが、本発明は別の実施例によ
って具体化することも可能であることを理解する必要が
ある。また、どんな大きさ、形状または要素のタイプ、
メンバー、または材料でも使用されうる。
を有する装置１０の側面図である。本発明を図に示した
実施例に基づいて説明するが、本発明は別の実施例によ
って具体化することも可能であることを理解する必要が
ある。また、どんな大きさ、形状または要素のタイプ、
メンバー、または材料でも使用されうる。
【０００８】装置１０はバッテリー装備の流体圧式クリ
ンピング装置である。しかし、別の実施例では、本発明
の特徴は、バッテリー非装備の装置および／または電気
コネクタクリンパ以外の装置においても使用可能であ
る。装置１０は、ハウジング１２、着脱可能なバッテリ
ー１４、電気モーター１６、流体圧式ポンプ１８、流体
容器２０と取り外し可能なラム２４を具備した作業用ヘ
ッド２２を有する。この実施例では、ハウジング１２は
操作部２６を形成する。しかし、好適であればハウジン
グまたは操作を提供することも可能である。バッテリー
１４は、好ましくは、取り外し可能で充電可能なバッテ
リーである。電気モーター１６は、ポンプ１８を駆動す
るように構成されている。しかし、本発明の特徴は、手
動式の流体圧装置またはバッテリーを装備しない電気的
な装置においても使用することができる。別の実施例に
は、取り外し不可能なバッテリーが含まれる。作業ヘッ
ド２２はラム２４の正面端に向かい合うアンビル表面２
８を形成するフレーム２３を含む。この実施例におい
て、作業ヘッド２２はダイの無い作業ヘッド（つまりク
リンピングダイを使用していない）である。しかし、別
の実施例においては、作業ヘッドのフレームとラム２４
は、着脱可能なクリンピングダイや切削ダイを取り付け
ることも可能である。
ンピング装置である。しかし、別の実施例では、本発明
の特徴は、バッテリー非装備の装置および／または電気
コネクタクリンパ以外の装置においても使用可能であ
る。装置１０は、ハウジング１２、着脱可能なバッテリ
ー１４、電気モーター１６、流体圧式ポンプ１８、流体
容器２０と取り外し可能なラム２４を具備した作業用ヘ
ッド２２を有する。この実施例では、ハウジング１２は
操作部２６を形成する。しかし、好適であればハウジン
グまたは操作を提供することも可能である。バッテリー
１４は、好ましくは、取り外し可能で充電可能なバッテ
リーである。電気モーター１６は、ポンプ１８を駆動す
るように構成されている。しかし、本発明の特徴は、手
動式の流体圧装置またはバッテリーを装備しない電気的
な装置においても使用することができる。別の実施例に
は、取り外し不可能なバッテリーが含まれる。作業ヘッ
ド２２はラム２４の正面端に向かい合うアンビル表面２
８を形成するフレーム２３を含む。この実施例におい
て、作業ヘッド２２はダイの無い作業ヘッド（つまりク
リンピングダイを使用していない）である。しかし、別
の実施例においては、作業ヘッドのフレームとラム２４
は、着脱可能なクリンピングダイや切削ダイを取り付け
ることも可能である。
【０００９】図２も参照すると、装置１０は、モーター
１６を作業ヘッド２２のフレーム２３の後端に結合する
フレームメンバー３０を含む。図示した実施例では、フ
レームメンバー３０は、ポンプ１８のハウジング、流体
容器２０の一部と、ラムの後端３４のための流体圧チャ
ンバー３２を形成する一体の部材である。しかし、別の
実施例では、フレームメンバー３０は複数のメンバーで
構成され、上記よりも多くの特徴あるいはより少ない特
徴を有する。ポンプ１８は一般的に、回転可能なアセン
ブリ３６、回転に関しては実質的に固定されたアセンブ
リ３８、ピストン４０とピストンスプリング４２を有す
る。実質上、回転に関しては固定されたアッセンブリ３
８は、主にピストン可動範囲４６とバネマウント４８を
備えた第１のメンバー４４と、各ピストン可動範囲４６
と一直線に並べられて閉止位置にワッシャー５４によっ
てバイアスされたボールチェックバルブ５２を備えた第
２のメンバー５０を有する。この実施例において、ポン
プ１８は３つのピストン４０と関連した各ピストン可動
範囲４６とポンプのほぼ中心軸に均等の間隔で配置され
たボールチェックバルブ５２を有する。しかし、好適で
あればどのような数の配置であってもよい。
１６を作業ヘッド２２のフレーム２３の後端に結合する
フレームメンバー３０を含む。図示した実施例では、フ
レームメンバー３０は、ポンプ１８のハウジング、流体
容器２０の一部と、ラムの後端３４のための流体圧チャ
ンバー３２を形成する一体の部材である。しかし、別の
実施例では、フレームメンバー３０は複数のメンバーで
構成され、上記よりも多くの特徴あるいはより少ない特
徴を有する。ポンプ１８は一般的に、回転可能なアセン
ブリ３６、回転に関しては実質的に固定されたアセンブ
リ３８、ピストン４０とピストンスプリング４２を有す
る。実質上、回転に関しては固定されたアッセンブリ３
８は、主にピストン可動範囲４６とバネマウント４８を
備えた第１のメンバー４４と、各ピストン可動範囲４６
と一直線に並べられて閉止位置にワッシャー５４によっ
てバイアスされたボールチェックバルブ５２を備えた第
２のメンバー５０を有する。この実施例において、ポン
プ１８は３つのピストン４０と関連した各ピストン可動
範囲４６とポンプのほぼ中心軸に均等の間隔で配置され
たボールチェックバルブ５２を有する。しかし、好適で
あればどのような数の配置であってもよい。
【００１０】ピストン４０は往復運動のためにピストン
可動範囲４６内に位置して、回転可能なアセンブリ３６
の方にスプリング４２によって付勢される。ピストン４
０の後端は回動可能な状態でマウント座５６にのってい
る。マウント座５６は、回転可能なアセンブリ３６の勾
配面５８に摺動可能に搭載されている。ピストン４０
は、それぞれ貫通孔または流路６０と押し出し面６２を
有する。回転可能なアセンブリ３６は、ウォッブル駆動
メンバー６４と、例えば（示されていない）減速ギアー
を介して、ウォッブル駆動装置メンバー６４を電動モー
ター１６に結合するマウント６６を有する。勾配面５８
はウォッブル駆動装置メンバー６４の前部表面を含有す
る。電動モーター１６を駆動すると、回転可能なアセン
ブリ３６を回転させて、回転する勾配面５８とスプリン
グ４２は協働して、ピストン４０を前後に動かし、流体
を流体領域６８からチェックバルブ５２を通ってチャン
バ３２に流入して、ラム２４の後端部３４を前方に押し
出す。流体は、解放バルブアセンブリ７０とトリガ７２
を手動で動かすことによって、チャンバー３２から開放
されて流体領域６８に戻る。装置は、ラム２４を元の位
置に戻すためのスプリング２５を有していてもよい。流
体領域６８はピストン４０を取り囲んで、マウント座５
６でピストン４０後端の貫通孔に流入するように、絶え
間なく流体を供給する。しかし、別の実施例において、
好適などのようなポンプや解放システムを使用すること
も可能である。
可動範囲４６内に位置して、回転可能なアセンブリ３６
の方にスプリング４２によって付勢される。ピストン４
０の後端は回動可能な状態でマウント座５６にのってい
る。マウント座５６は、回転可能なアセンブリ３６の勾
配面５８に摺動可能に搭載されている。ピストン４０
は、それぞれ貫通孔または流路６０と押し出し面６２を
有する。回転可能なアセンブリ３６は、ウォッブル駆動
メンバー６４と、例えば（示されていない）減速ギアー
を介して、ウォッブル駆動装置メンバー６４を電動モー
ター１６に結合するマウント６６を有する。勾配面５８
はウォッブル駆動装置メンバー６４の前部表面を含有す
る。電動モーター１６を駆動すると、回転可能なアセン
ブリ３６を回転させて、回転する勾配面５８とスプリン
グ４２は協働して、ピストン４０を前後に動かし、流体
を流体領域６８からチェックバルブ５２を通ってチャン
バ３２に流入して、ラム２４の後端部３４を前方に押し
出す。流体は、解放バルブアセンブリ７０とトリガ７２
を手動で動かすことによって、チャンバー３２から開放
されて流体領域６８に戻る。装置は、ラム２４を元の位
置に戻すためのスプリング２５を有していてもよい。流
体領域６８はピストン４０を取り囲んで、マウント座５
６でピストン４０後端の貫通孔に流入するように、絶え
間なく流体を供給する。しかし、別の実施例において、
好適などのようなポンプや解放システムを使用すること
も可能である。
【００１１】ラム２４の全可動範囲において、十分な量
の流体をポンプ１８と流体領域６８に供給するために、
流体領域６８は、フレームメンバー３０を貫通する１つ
のチャンネルまたは流路７４によって容器２０に結合さ
れている。この実施例において、装置１０は容器２０と
流体領域の間にチェックバルブを有しない。別の実施例
では、装置は容器２０と流体領域６８の間で複数の流路
を具備してもよい、および／または、チェックバルブを
含んでもよい。容器２０はフレームメンバー３０に結合
されたコンテインメント壁７６を含む。この実施例にお
いて、コンテインメント壁７６は弾力性のあるメンバー
７８と硬いカバー８０を有する。流体が容器２０に流入
するとき、あるいは容器から流出するとき、弾力性のあ
るメンバーまたは膨らみ部７８は膨張と収縮することが
できる。カバー８０は不慮の損傷から膨らみ部７８を保
護する。コンテインメント壁７６はフレームメンバー３
０の外側に結合される。この実施例において、フレーム
メンバー３０は外部表面に沿って溝８２を有する。溝８
２は概略環状のまたはそれに近い形状を持つ。しかし、
別の実施例では、フレームメンバー３０の溝８２は、１
つ以上の溝を有し、別の形状を具備し、さもなければフ
レームメンバー３０を完全に取り囲まないものでもよ
い。複数の容器を提供することも可能である。容器２０
は、溝８２と溝を取り囲んだコンテインメント壁７６の
結合によって形成される。しかし、別の実施例におい
て、フレームメンバー３０は溝を具備していない；容器
は、コンテインメント壁とフレームメンバーの溝が切ら
れていない面によって規定される。あるいはまた、コン
テインメント壁が、流路７４につながる容器を実質的に
完全に規定する。
の流体をポンプ１８と流体領域６８に供給するために、
流体領域６８は、フレームメンバー３０を貫通する１つ
のチャンネルまたは流路７４によって容器２０に結合さ
れている。この実施例において、装置１０は容器２０と
流体領域の間にチェックバルブを有しない。別の実施例
では、装置は容器２０と流体領域６８の間で複数の流路
を具備してもよい、および／または、チェックバルブを
含んでもよい。容器２０はフレームメンバー３０に結合
されたコンテインメント壁７６を含む。この実施例にお
いて、コンテインメント壁７６は弾力性のあるメンバー
７８と硬いカバー８０を有する。流体が容器２０に流入
するとき、あるいは容器から流出するとき、弾力性のあ
るメンバーまたは膨らみ部７８は膨張と収縮することが
できる。カバー８０は不慮の損傷から膨らみ部７８を保
護する。コンテインメント壁７６はフレームメンバー３
０の外側に結合される。この実施例において、フレーム
メンバー３０は外部表面に沿って溝８２を有する。溝８
２は概略環状のまたはそれに近い形状を持つ。しかし、
別の実施例では、フレームメンバー３０の溝８２は、１
つ以上の溝を有し、別の形状を具備し、さもなければフ
レームメンバー３０を完全に取り囲まないものでもよ
い。複数の容器を提供することも可能である。容器２０
は、溝８２と溝を取り囲んだコンテインメント壁７６の
結合によって形成される。しかし、別の実施例におい
て、フレームメンバー３０は溝を具備していない；容器
は、コンテインメント壁とフレームメンバーの溝が切ら
れていない面によって規定される。あるいはまた、コン
テインメント壁が、流路７４につながる容器を実質的に
完全に規定する。
【００１２】図示した実施例では、容器２０は概略リン
グ形状であるが、一様に円形または丸い形状である必要
はない。容器２０はリングの一部分であるか、端部がつ
ながっていないリング状か、約１８０度だけというよう
に、フレームメンバーの周りが３６０度よりも少ない範
囲のものであっても良い。好適であれば、１２０度から
３６０度の範囲のどの角度であっても良い。好ましく
は、容器２０は、フレームメンバー３０の外面を使用し
て容器を規定する。これはコンテインメント壁７６の重
量軽減に役立つ。さらに、容器２０は、フレームメンバ
ーの外部にあってフレームメンバー３０を取り囲むこ
と、容器の内径と外径が比較的大きいことのために、容
器の体積は比較的大きいにもかかわらず、容器の長さと
高さは比較的小さくなる。
グ形状であるが、一様に円形または丸い形状である必要
はない。容器２０はリングの一部分であるか、端部がつ
ながっていないリング状か、約１８０度だけというよう
に、フレームメンバーの周りが３６０度よりも少ない範
囲のものであっても良い。好適であれば、１２０度から
３６０度の範囲のどの角度であっても良い。好ましく
は、容器２０は、フレームメンバー３０の外面を使用し
て容器を規定する。これはコンテインメント壁７６の重
量軽減に役立つ。さらに、容器２０は、フレームメンバ
ーの外部にあってフレームメンバー３０を取り囲むこ
と、容器の内径と外径が比較的大きいことのために、容
器の体積は比較的大きいにもかかわらず、容器の長さと
高さは比較的小さくなる。
【００１３】図示した実施例において、ラムが後方の位
置に設置されているとき、容器２０はチャンバー３２の
部分とラム２４の後端３４を取り囲む。容器２０はポン
プ１８の前端の前に設置されている。流路７４は、容器
から流体領域６８とポンプ１８まで概ね後方に延長され
ている。しかし、別の実施例では、容器はポンプ１８の
一部分を取り囲むものであってもよい。本発明は装置１
０の縦の長さを減少させることができる点が利点であ
る。これは部材（この場合では、容器２０、チャンバー
３２、ラム２４の部分）が縦軸Ａ（図１参照）と直交す
る同一平面上に位置することができるからである。装置
の長さの短縮によって、より軽量な装置を生み出すこと
が可能になるが、にもかかわらず、従来の装置と同じ長
さのラムの往復運動の行程を生み出すことができる。本
発明は大きな脈動なしで、３つの軸をなすピストンを使
用することが可能でかつ、非常にコンパクトな設計であ
る。回転可能なアセンブリ３６は、実質的に摩擦を減少
させて機械的能率を増加させるアセンブリを支えるボー
ルベアリングに固定できる。
置に設置されているとき、容器２０はチャンバー３２の
部分とラム２４の後端３４を取り囲む。容器２０はポン
プ１８の前端の前に設置されている。流路７４は、容器
から流体領域６８とポンプ１８まで概ね後方に延長され
ている。しかし、別の実施例では、容器はポンプ１８の
一部分を取り囲むものであってもよい。本発明は装置１
０の縦の長さを減少させることができる点が利点であ
る。これは部材（この場合では、容器２０、チャンバー
３２、ラム２４の部分）が縦軸Ａ（図１参照）と直交す
る同一平面上に位置することができるからである。装置
の長さの短縮によって、より軽量な装置を生み出すこと
が可能になるが、にもかかわらず、従来の装置と同じ長
さのラムの往復運動の行程を生み出すことができる。本
発明は大きな脈動なしで、３つの軸をなすピストンを使
用することが可能でかつ、非常にコンパクトな設計であ
る。回転可能なアセンブリ３６は、実質的に摩擦を減少
させて機械的能率を増加させるアセンブリを支えるボー
ルベアリングに固定できる。
【００１４】ポンプ１８は内部のシールを使用しない。
これは内部の漏れが減少するために、耐故障性、高信頼
性と高能率の点で、平均使用時間を延長する。環状で対
称的な膨張部または容器２０は、装置の長さやバランス
を増すことなく、容器に十分な容量を提供する。耐久性
も従来の装置よりも良好である。ポンプは好ましくは５
５０バール以上で動作可能である。本発明は高い機械的
能率のおかげで、バッテリー充電当たり、比較的多くの
クリンプを行うことが可能である。高い能率に寄与する
要因は、シールを使用していないこと、機械的バラン
ス、流体のきれいで通りやすい流路、高い慣性力が無い
こと、ベアリングの使用とモーターとポンプ間の能率的
で単純な遊星ギアによる減速などがある。ポンプは２方
向性であって、いずれの方向にも作動するのが好まし
い。本発明は重力と無関係な装置を与える。言い換えれ
ば、ポンプは、膨張部または容器のデザインに起因し
て、どんな方向でも操作可能である。本発明による作業
ヘッドは、軽量エルゴノミックデザインのラッチスタイ
ルクリンプヘッドを具備しても良い。
これは内部の漏れが減少するために、耐故障性、高信頼
性と高能率の点で、平均使用時間を延長する。環状で対
称的な膨張部または容器２０は、装置の長さやバランス
を増すことなく、容器に十分な容量を提供する。耐久性
も従来の装置よりも良好である。ポンプは好ましくは５
５０バール以上で動作可能である。本発明は高い機械的
能率のおかげで、バッテリー充電当たり、比較的多くの
クリンプを行うことが可能である。高い能率に寄与する
要因は、シールを使用していないこと、機械的バラン
ス、流体のきれいで通りやすい流路、高い慣性力が無い
こと、ベアリングの使用とモーターとポンプ間の能率的
で単純な遊星ギアによる減速などがある。ポンプは２方
向性であって、いずれの方向にも作動するのが好まし
い。本発明は重力と無関係な装置を与える。言い換えれ
ば、ポンプは、膨張部または容器のデザインに起因し
て、どんな方向でも操作可能である。本発明による作業
ヘッドは、軽量エルゴノミックデザインのラッチスタイ
ルクリンプヘッドを具備しても良い。
【００１５】図３Ａと３Ｂに、本発明の別の実施例を示
す。この実施例は、フレームメンバー１０２、ポンプ１
０４、ラム１０６と作業ヘッドの後部１０８を有する装
置アセンブリ１００を提供する。ポンプ１０４は、回転
式アセンブリ１１０、スプリングによる付勢力を受ける
ピストン１１２と、ラム１０６の後端の背後にある流体
圧式チャンバー１１６に連通する流路付きの回転が固定
されたアセンブリ１１４を有し、図２で示されているポ
ンプ１８と同様のものである。フレームメンバー１０２
はポンプ１０４を取り囲んでいる。後部マウント座１１
８とカバー１２０と結合したフレームメンバー１０２
は、環状の流体容器１２２を形成する。フレームメンバ
ー１０２は容器１２２からポンプの流体領域１２６への
流路１２４を具備する。この実施例は、装置がポンプを
取り囲むように形成することが可能であって、必ずしも
ラムまたはラムの流体圧式チャンバーを取り囲む必要は
ないことを説明するためのものである。
す。この実施例は、フレームメンバー１０２、ポンプ１
０４、ラム１０６と作業ヘッドの後部１０８を有する装
置アセンブリ１００を提供する。ポンプ１０４は、回転
式アセンブリ１１０、スプリングによる付勢力を受ける
ピストン１１２と、ラム１０６の後端の背後にある流体
圧式チャンバー１１６に連通する流路付きの回転が固定
されたアセンブリ１１４を有し、図２で示されているポ
ンプ１８と同様のものである。フレームメンバー１０２
はポンプ１０４を取り囲んでいる。後部マウント座１１
８とカバー１２０と結合したフレームメンバー１０２
は、環状の流体容器１２２を形成する。フレームメンバ
ー１０２は容器１２２からポンプの流体領域１２６への
流路１２４を具備する。この実施例は、装置がポンプを
取り囲むように形成することが可能であって、必ずしも
ラムまたはラムの流体圧式チャンバーを取り囲む必要は
ないことを説明するためのものである。
【００１６】図４Ａと４Ｂに、本発明の別の実施例を示
す。この実施例において、フレームメンバー２０２、ポ
ンプ２０４、ラム２０６と作業ヘッドの後部２０８を有
する装置アセンブリ２００が提供される。ポンプ２０４
は、回転式アセンブリ２１０と、スプリングによる付勢
力を受けるピストン２１２と、ラム２０６の後端の背後
にある流体圧式チャンバー２１６への流路を備えた回転
が固定されたアセンブリ２１４を備えており、ポンプ１
８と１０４と類似のものである。フレームメンバー２０
２は流体を備えた容器２２６に流体を充填するためのマ
ウント２１８と、第２のポンプ（図示しない）に流体供
給と戻しライン（図示しない）を接続するマウント２２
０を具備する。流路２２１は、マウント２２０と流路２
２１を介して流体を流すことによってラム２０６を動か
すために、チャンバー２１６とマウント２２０の間を連
結している。カバー２２２は、間に膨張部または柔軟で
弾力のあるメンバー２２４を挟んでフレームメンバー２
０２に結合される。環状の容器２２６はフレームメンバ
ー２０２と環状の膨張部２２４の間に形成される。フレ
ームメンバー２０２は容器２２６とポンプ流体領域２３
０の間の穴２２８を含む。膨張部２２４は、容器２２６
への流体の出入りにともなって、拡大したり縮小したり
することが可能である。カバー２２２は膨張部２２４を
不慮の損傷から保護する。
す。この実施例において、フレームメンバー２０２、ポ
ンプ２０４、ラム２０６と作業ヘッドの後部２０８を有
する装置アセンブリ２００が提供される。ポンプ２０４
は、回転式アセンブリ２１０と、スプリングによる付勢
力を受けるピストン２１２と、ラム２０６の後端の背後
にある流体圧式チャンバー２１６への流路を備えた回転
が固定されたアセンブリ２１４を備えており、ポンプ１
８と１０４と類似のものである。フレームメンバー２０
２は流体を備えた容器２２６に流体を充填するためのマ
ウント２１８と、第２のポンプ（図示しない）に流体供
給と戻しライン（図示しない）を接続するマウント２２
０を具備する。流路２２１は、マウント２２０と流路２
２１を介して流体を流すことによってラム２０６を動か
すために、チャンバー２１６とマウント２２０の間を連
結している。カバー２２２は、間に膨張部または柔軟で
弾力のあるメンバー２２４を挟んでフレームメンバー２
０２に結合される。環状の容器２２６はフレームメンバ
ー２０２と環状の膨張部２２４の間に形成される。フレ
ームメンバー２０２は容器２２６とポンプ流体領域２３
０の間の穴２２８を含む。膨張部２２４は、容器２２６
への流体の出入りにともなって、拡大したり縮小したり
することが可能である。カバー２２２は膨張部２２４を
不慮の損傷から保護する。
【００１７】前述の記載は、本発明を解説したものに過
ぎないことを理解すべきである。当業者であれば、発明
から乖離することなく、多様な選択肢と変更を工夫する
ことができる。したがって、本発明は添付した請求項の
範囲内に属するすべての選択肢、変更と多様性を含むも
のである。
ぎないことを理解すべきである。当業者であれば、発明
から乖離することなく、多様な選択肢と変更を工夫する
ことができる。したがって、本発明は添付した請求項の
範囲内に属するすべての選択肢、変更と多様性を含むも
のである。
【図１】 図１は、本発明の特徴を有するバッテリー装
備の流体圧式クリンピング装置の側面図である。
備の流体圧式クリンピング装置の側面図である。
【図２】 図２は、図１に示した装置の部分的な断面図
である。
である。
【図３】 図３Ａは、本発明の別の実施例の一部の斜視
図であり、図３Ｂは、図３Ａに示した装置の部分的な断
面図である。
図であり、図３Ｂは、図３Ａに示した装置の部分的な断
面図である。
【図４】 図４Ａは、本発明の別の実施例の一部の斜視
図であり、図４Ｂは、図４Ａに示した装置の部分的な断
面図である。
図であり、図４Ｂは、図４Ａに示した装置の部分的な断
面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゴードン エル． ステルツァー アメリカ合衆国 03070 ニューハンプシ ャー州 ニュー ボストン， タウン フ ァーム ロード 125 (72)発明者 レイモンド ジー． ラヴォワ アメリカ合衆国 03275 ニューハンプシ ャー州 ペムブローク， ペムブローク ヒル ロード 231 Ｆターム(参考） 3H070 AA01 BB04 BB25 CC34 DD96 3H081 AA13 BB01 BB14 CC23 CC24 DD33 DD36 HH10
Claims (22)
- 【請求項１】 流体圧で駆動する装置であって、 フレームとフレームに結合した流体ポンプとポンプで加
圧された流体によってフレームに対して動くように、フ
レームに可動的に取り付けられたラムとポンプに結合さ
れた流体容器であって、装置の縦軸に対して少なくとも
約１８０度の軌道に沿って、フレームの外部に近接した
位置にあり、フレームの後端よりも後ろに位置しない容
器を具備する装置。 - 【請求項２】 前記容器がフレームの外面とフレームに
結合されたコンテインメント壁によって特徴づけられる
請求項１に記載の装置。 - 【請求項３】 外面がフレームの外側に沿ってフレーム
に溝を有する請求項２に記載の装置。 - 【請求項４】 溝が実質的に環状の溝である請求項３に
記載の装置。 - 【請求項５】 流体が容器の外に吐出されるにしたがっ
て、コンテインメント壁はフレームの外側表面に向かっ
て萎むことが可能な弾力のあるメンバーを有する請求項
２に記載の装置。 - 【請求項６】 弾力のある部材を覆うように前記フレー
ムに結合された、概略円弧状の、実質的に堅い容器のカ
バーを有する請求項５に記載の装置。 - 【請求項７】 前記容器は、ポンプとラムの間で、装置
の縦軸と垂直な平面に位置する請求項１に記載の装置。 - 【請求項８】 前記平面はポンプの前端とラムの後端の
間に広がるものである請求項７に記載の装置。 - 【請求項９】 前記軌道は約３６０度である請求項１に
記載の装置。 - 【請求項１０】 前記フレームは、容器からポンプまで
概略後ろ向きの、直線的な流路を有する請求項１に記載
の装置。 - 【請求項１１】 流路は、間にどのバルブも設けずに容
器とポンプとを直接つなぐ請求項１０に記載の装置。 - 【請求項１２】 前記ポンプは、スプリングの付勢力を
受けるピストンと、回転式ウォッブル駆動部材と、流体
充填領域とを有し、流体領域ではピストンおよびピスト
ンをウォッブル駆動部材に接続する接続部が流体充填領
域内の流体に浸漬されている請求項１１に記載の装置。 - 【請求項１３】 前記ポンプは、スプリングの付勢力を
受けるピストンと、回転式ウォッブル駆動部材と、流体
充填領域とを有し、流体領域ではピストンおよびピスト
ンをウォッブル駆動部材に接続する接続部が流体充填領
域内の流体に浸漬されている請求項１に記載の装置。 - 【請求項１４】 前記容器は概略リング形状を有し、前
記ラムの一部が概略リング形状の内部に位置することが
できる請求項１に記載の装置。 - 【請求項１５】 フレームと、フレーム上に設けられた
流体ポンプと、ポンプに結合された流体容器と、フレー
ムに可動的に結合されたラムを具備したバッテリー駆動
流体圧式装置において、改良点が、 流体容器はフレームの一部を取り囲む概略リング形状で
ある装置。 - 【請求項１６】 前記容器の内壁面が前記フレーム部の
外壁面によって形成されている請求項１５に記載の装
置。 - 【請求項１７】 前記容器はフレーム部を取り囲む弾力
のある膨張部材を有する請求項１６に記載の装置。 - 【請求項１８】 前記部分がフレームの外部表面に環状
の溝を有する請求項１６に記載の装置。 - 【請求項１９】 前記容器はポンプの前端の前側に少な
くとも部分的に位置する請求項１５に記載の装置。 - 【請求項２０】 ラムが後方位置にあるとき、容器はラ
ムの一部を少なくとも部分的に取り囲む請求項１５に記
載の装置。 - 【請求項２１】 容器はポンプの前端とラムの後端の間
の面に位置している請求項１５に記載の装置。 - 【請求項２２】 フレームと、フレーム上に設けられた
流体ポンプと、ポンプに結合された流体容器と、フレー
ムに可動的に結合されたラムを具備したバッテリー駆動
流体圧式装置において、改良点が、 流体容器はポンプを取り囲む概略リング形状である装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/627,879 US6453719B1 (en) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | Hydraulic tool with forward surrounding reservoir |
| US09/627879 | 2000-07-28 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002161904A true JP2002161904A (ja) | 2002-06-07 |
Family
ID=24516533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001230645A Pending JP2002161904A (ja) | 2000-07-28 | 2001-07-30 | 前部を取り囲んだ容器を装備した流体圧式装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6453719B1 (ja) |
| EP (1) | EP1176308B1 (ja) |
| JP (1) | JP2002161904A (ja) |
| DE (1) | DE60119842T2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10216213A1 (de) | 2002-04-10 | 2003-10-23 | Klauke Gmbh Gustav | Elektrohydraulisches Verpressgerät und Verfahren zum Betreiben desselben |
| US6880378B1 (en) * | 2001-07-18 | 2005-04-19 | Vindee Industries, Inc. | Chain cutter |
| US6745611B2 (en) * | 2002-02-19 | 2004-06-08 | Fci Americas Technology, Inc. | Battery powered hydraulic tool |
| US20040047747A1 (en) * | 2002-09-06 | 2004-03-11 | Kun-Shan Hsu | Pneumatically driven hydraulic pump |
| JP2007512967A (ja) * | 2003-12-04 | 2007-05-24 | フォン、アークス、アクチェンゲゼルシャフト | 電動式加圧工具装置 |
| US7464578B2 (en) * | 2005-06-03 | 2008-12-16 | Fci Americas Technology, Inc. | Hand-held, portable, battery-powered hydraulic tool |
| US7428812B2 (en) * | 2006-05-04 | 2008-09-30 | Fci Americas Technology, Inc. | Hydraulic tool with wobble plate transmission |
| ITGE20060071A1 (it) * | 2006-07-05 | 2008-01-06 | Fronzoni Giancarlo | Pompa idraulica |
| US7487654B2 (en) * | 2006-10-13 | 2009-02-10 | Fci Americas Technology, Inc. | Hydraulic tool with tactile feedback |
| US8122585B2 (en) * | 2007-02-20 | 2012-02-28 | Hubbell Incorporated | Spanner plate |
| US9199389B2 (en) | 2011-04-11 | 2015-12-01 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Hydraulic hand-held knockout punch driver |
| US9016317B2 (en) | 2012-07-31 | 2015-04-28 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Multi-operational valve |
| US10226826B2 (en) | 2013-10-22 | 2019-03-12 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Hydraulic power tool |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL99603C (ja) * | 1955-02-24 | |||
| JPS5027264B1 (ja) * | 1970-12-24 | 1975-09-06 | ||
| US4263801A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-28 | Gregory Jack T | Hydraulic riveter |
| US4342216A (en) * | 1980-11-10 | 1982-08-03 | Gregory Jack T | Limited stroke force delivering tool |
| FR2644383A1 (fr) | 1989-03-14 | 1990-09-21 | Beaudon Gerard | Outillage pour l'execution d'operations diverses, notamment sertissage |
| JP3102939B2 (ja) * | 1992-01-10 | 2000-10-23 | 株式会社オグラ | 複動型油圧作動装置 |
| FR2677908B1 (fr) | 1991-06-20 | 1995-04-07 | Hydr Am | Outil autonome polyvalent tel que cisaille/ecarteur a commande hydraulique. |
| FR2708674B1 (fr) | 1993-07-30 | 1996-05-15 | Dubuis | Pompe volumétrique à piston animé d'un mouvement linéaire alternatif. |
| FR2724422B1 (fr) | 1994-09-13 | 1996-11-15 | Leduc Rene Hydro Sa | Dispositif hydraulique pour la mise en oeuvre d'un verin |
| US5727417A (en) | 1995-09-22 | 1998-03-17 | Greenlee Textron Inc. | Portable battery powered crimper |
| JPH09317905A (ja) * | 1996-05-31 | 1997-12-12 | Ogura:Kk | 油圧作動装置 |
| US5782128A (en) * | 1997-04-18 | 1998-07-21 | Mastercool, Inc. | Hand tool for flaring a tube |
-
2000
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-
2001
- 2001-07-25 DE DE60119842T patent/DE60119842T2/de not_active Expired - Fee Related
- 2001-07-25 EP EP01870165A patent/EP1176308B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-07-30 JP JP2001230645A patent/JP2002161904A/ja active Pending
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
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