JP2002161350A - スパングルの鮮明な亜鉛めっき鋼板の製造方法及び装置 - Google Patents

スパングルの鮮明な亜鉛めっき鋼板の製造方法及び装置

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JP2002161350A
JP2002161350A JP2000355886A JP2000355886A JP2002161350A JP 2002161350 A JP2002161350 A JP 2002161350A JP 2000355886 A JP2000355886 A JP 2000355886A JP 2000355886 A JP2000355886 A JP 2000355886A JP 2002161350 A JP2002161350 A JP 2002161350A
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steel sheet
thin steel
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spangle
galvanized
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Masaaki Yamamoto
雅章 山本
Haruhiko Eguchi
晴彦 江口
Takehiko Enami
武彦 榎並
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シンクロールとトップロール間の距離を長く
せず従来の亜鉛めっき装置を用いて鮮明で大きなスパン
グルを形成でき、表面の光沢や美観を確保して製品価値
の高い亜鉛めっき鋼板が製造できるスパングルの鮮明な
亜鉛めっき鋼板の製造方法及び装置を提供する。 【解決手段】 亜鉛めっき浴槽12を通った通板中の薄
鋼板13をワイピングノズル15で目付量を調整した後
に、亜鉛めっきを施した薄鋼板13aの温度を調整する
プレクーラー16を介して、めっき層が凝固を開始する
温度に冷却を行い、その後に放冷してからメインクーラ
ー18により冷却を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、亜鉛めっき鋼板の
表面に形成されるスパングルを大きくして鮮明にした亜
鉛めっき鋼板の製造方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、亜鉛めっき鋼板は、表面に現れる
結晶模様であるスパングルを極力小さくし、均一なスパ
ングルを形成することにより、表面の光沢や美観を確保
しているが、近年建築材や化粧缶等では、スパングルを
大きくし、スパングルによって形成される模様や光沢を
積極的に利用して製品の付加価値を高めることが行われ
ている。しかし、大きなスパングルを形成した亜鉛めっ
き鋼板は、通常の小さく均一なスパングルを有する鋼板
用の製造ラインを使用すると、結晶の成長を促進するの
に十分な製造ラインの長さがとれず、製造することが困
難であるため、新たな製造ラインを設置するか、あるい
は通板速度を低下することが必要になり、新設の設備費
用の増大や亜鉛めっき鋼板の生産性を大幅に低下させる
ことになる。従って、特開平2−85347号公報に記
載されているように、亜鉛めっき浴槽の出側に設けられ
た表面のめっき目付量を調整するワイピングノズルとメ
インクーラーとの間に、亜鉛めっきを施した薄鋼板を加
熱する加熱炉を設けた装置を用い、薄鋼板の温度を44
0〜475℃に均一に加熱することにより、めっき層の
凝固点までの冷却時間を調整することにより、所望の大
きさの粒径のスパングルを形成することが行われてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
2−85347号公報に記載された方法では、めっき目
付量をワイピングノズルで調整した後に、440〜47
5℃に加熱してから薄鋼板を放冷することにより、めっ
き層の結晶化を促進してスパングルを形成するため、加
熱炉とメインクーラー間の距離を長くする必要があり、
同時にシンクロールとトップロール間の距離が長くな
り、薄鋼板の振れが発生し易くなり、設備が大きくな
る。更に、既設の亜鉛めっき装置をそのまま用いる場
合、シンクロールとトップロール間の距離が短いため、
十分な緩冷却を行ってめっき層の結晶化を図ることがで
きずに大きいスパングルを形成することができない等の
問題がある。
【0004】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で、シンクロールとトップロール間の距離を長くせず、
従来の亜鉛めっき装置を用いて鮮明なスパングルを形成
し、表面の光沢や美観を確保して製品価値の高いスパン
グルの鮮明な亜鉛めっき鋼板の製造方法及び装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う本発明の
スパングルの鮮明な亜鉛めっき鋼板の製造方法は、亜鉛
めっき浴槽を通った通板中の薄鋼板をワイピングノズル
で目付量を調整した後に、亜鉛めっきを施した薄鋼板の
温度を調整するプレクーラーを介して、めっき層が凝固
を開始する温度に冷却を行い、その後に放冷してからメ
インクーラーにより冷却を行う。この方法により、亜鉛
めっきを施した薄鋼板の温度をプレクーラーによってめ
っき層が凝固を開始する温度に冷却を行って凝固核を作
り易くし、その後薄鋼板を放冷域によって冷却するの
で、めっき層の結晶化が促進され、大きく鮮明なスパン
グルを形成することができる。
【0006】ここで、前記プレクーラーを出た薄鋼板の
放冷を行う放冷域の冷却速度を10℃/秒以下にすると
良い。これにより、めっき層の凝固開始点から凝固完了
点を所定の冷却速度にするので、結晶核の生成とその成
長が促進され、均一で大きいスパングルを形成すること
ができる。なお、冷却速度が10℃/秒を超えると、冷
却が速過ぎて結晶核の成長が抑制されて形成するスパン
グルが小さくなる。
【0007】前記目的に沿う本発明のスパングルの鮮明
な亜鉛めっき鋼板の製造装置は、亜鉛めっき浴槽を通っ
た通板中の薄鋼板のめっき目付量を調整するワイピング
ノズルと、該ワイピングノズルを通過した後の亜鉛めっ
きを施した前記薄鋼板の温度を調整するプレクーラーと
メインクーラーを有し、前記プレクーラーとメインクー
ラーの間に前記薄鋼板の放冷域を設けている。これによ
り、シンクロールとトップロール間の距離が短い既設の
亜鉛めっき装置等を用いて鮮明なスパングルを形成する
ことができ、表面の光沢や美観を確保して製品価値を高
めることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。図1は本発明の一実施の形態に係る
スパングルの鮮明な亜鉛めっき鋼板の製造方法に適用さ
れる亜鉛めっき鋼板の製造装置の全体図、図2はZn−
Sb二元系の状態図である。図1に示すように、本発明
の一実施の形態に係るスパングルの鮮明な亜鉛めっき鋼
板の製造方法に用いられる亜鉛めっき鋼板の製造装置1
0は、溶融亜鉛11をいれた亜鉛めっき浴槽12と、亜
鉛めっき浴槽12内に薄鋼板13を案内するシンクロー
ル14を有し、更にシンクロール14に案内されて亜鉛
めっきが施された薄鋼板13aの表面のめっき目付量を
気体を吹き付けて調整するワイピングノズル15と、薄
鋼板13aの表面の温度を調整するプレクーラー16
と、薄鋼板13aを亜鉛めっき浴槽12内から引き上げ
て後工程に搬送するトップロール17を設けており、ト
ップロール17とプレクーラー16の間にメインクーラ
ー18を備えている。更に、プレクーラー16とメイン
クーラー18の間に薄鋼板13aを放冷する放冷域19
を設けている。
【0009】次に、本発明の一実施の形態に係る亜鉛め
っき鋼板の製造装置を用いたスパングルの鮮明な亜鉛め
っき鋼板の製造方法について説明する。亜鉛(Zn)に
0.10〜0.30重量%のアンチモン(Sb)を加え
て450〜510℃に溶融した溶融亜鉛11を亜鉛めっ
き浴槽12に入れ、この亜鉛めっき浴槽12内に、薄鋼
板13をシンクロール14及びトップロール17を介し
て案内しながら30〜150m/分の速度で通板した。
亜鉛めっきを施された薄鋼板13aの表面に、ワイピン
グノズル15から不活性ガスを吹き付けることにより、
薄鋼板13aのめっき目付量を180g/m2 に調整し
た。このワイピングノズル15を通過した直後の薄鋼板
13aの表面(めっき層)温度は、440〜470℃で
あり、この状態では、放冷域19においてめっき層の亜
鉛の結晶化を促進することができない。従って、図1に
示すように、プレクーラー16の出側に温度計20を設
置し、プレクーラー16の気体吹き付け量をフィードバ
ック制御することで、プレクーラー16の出側の板温度
を一定に保つ、もしくは プレクーラー16内を通過す
る薄鋼板13aのサイズ、通板速度、浴槽温度、めっき
目付量等の諸条件により、プレクーラー16からの冷却
気体の吹き付け量を増減する等の手段を用いて、薄鋼板
13aのめっき層を419〜440℃まで冷却し、プレ
クーラー16の出口でめっき層が凝固を開始する温度に
なるように冷却する。そして、放冷域19で例えば自然
冷却等により継続して凝固が完了する共晶点21(図2
参照)までを冷却速度を10℃/秒以下で冷却する。従
って、めっき層は、プレクーラー16で急速に冷却さ
れ、凝固開始直前まで温度が低下して、結晶核が生成さ
れ、その直後の放冷域19によって緩慢な冷却を行なう
ので、最初に生成した結晶核の成長が促進され、大きな
結晶になり、薄鋼板13aの表面に、鮮明で、均一なス
パングル(結晶模様)を形成することができる。
【0010】特に、このようにして製造した場合の凝固
の形態は、図2に示すように、亜鉛と添加元素(ここで
はZnとSb)との共晶点21に向かって、液相と固相
の境界に沿うように凝固するため、結晶核の生成が促進
されて良好なスパングルが形成できる。放冷域19は、
十分に結晶核の成長が促進できる距離が必要であり、通
常2.5〜23mの長さを有している。表面にスパング
ルを形成した薄鋼板13aは、メインクーラー18によ
り、亜鉛捲きや形状崩れ等の生じない200〜350℃
に冷却され、トップロール17により水冷帯、形状矯
正、塗油等の後工程に搬送されて、所定のサイズに切断
され、製品として出荷される。
【0011】
【実施例】次に、本発明の一実施例に係るスパングルの
鮮明な亜鉛めっき鋼板の製造方法について説明する。S
b0.14重量%を含む溶融亜鉛を入れた亜鉛めっき浴
槽内に、シンクロールで案内しながら薄鋼板を150m
/分の速度で通板した。亜鉛めっき浴槽の出側に設けた
ワイピングノズルを用いて表面に付着しためっき層のめ
っき目付量を両面で280g/m2 に調整してからプレ
クーラーにより薄鋼板表面温度を428℃にまで冷却し
た。その後、7.2mの長さの放冷域(大気冷却)で
7.6℃/秒の冷却を行ってからメインクーラーにより
薄鋼板表面温度を295℃にしてトップロールを介して
案内しなが後工程に搬送した。そして、薄鋼板の亜鉛め
っき層のスパングルの大きさ、スパングルの均一性、表
面全体の美観の良否を調査した。その結果、亜鉛めっき
層に形成されたスパングルが大きく、しかも、均一であ
り、優れた美観を備えた亜鉛めっき鋼板が得られた。こ
れに対し、亜鉛めっき槽を出た薄鋼板をワイピングノズ
ルを用いてめっき目付量を調整した後に、従来の加熱装
置を設けて、薄鋼板を440〜475℃に均一に加熱し
て放冷した場合では、亜鉛めっき層のスパングルを大き
くできたが、加熱装置の出側からメインクーラー間の距
離が本実施例より長くなり、既存設備の大幅な改善を伴
い設備費用が増加した。
【0012】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
本発明は、上記した形態に限定されるものでなく、要旨
を逸脱しない条件の変更等は全て本発明の適用範囲であ
る。例えば、亜鉛めっきとしては、亜鉛にSbを加える
他に、Pb、Cd、Sn、等を加えたものを用いること
ができる。更に、プレクーラーに用いる気体としては、
窒素ガス、アルゴンガスの他に、空気、水素、He(ヘ
リウム)等のガスを使用することができる。
【0013】
【発明の効果】請求項1及び2記載のスパングルの鮮明
な亜鉛めっき鋼板の製造方法は、亜鉛めっき浴槽を通っ
た通板中の薄鋼板をワイピングノズルで目付量を調整し
た後に、亜鉛めっきを施した薄鋼板の温度を調整するプ
レクーラーを介して、めっき層が凝固を開始する温度に
冷却を行い、その後に放冷してからメインクーラーによ
り冷却を行うので、シンクロールとトップロールとの間
を長くしないで、鮮明なスパングルを形成しすることが
でき、表面の光沢や美観を確保して製品価値の高いスパ
ングルの鮮明な亜鉛めっき鋼板を製造することができ
る。
【0014】特に、請求項2記載のスパングルの鮮明な
亜鉛めっき鋼板の製造方法は、放冷域の冷却速度を10
℃/秒以下にするので、めっき層の凝固開始点から凝固
完了点が所定の冷却速度となり、均一で大きいスパング
ルを安定して形成することができ、製品の価値をより高
めることができる。
【0015】請求項3記載のスパングルの鮮明な亜鉛め
っき鋼板の製造装置は、亜鉛めっき浴槽を通った通板中
の薄鋼板のめっき目付量を調整するワイピングノズルを
設け、ワイピングノズルを通過した後の亜鉛めっきを施
した薄鋼板の温度を調整するプレクーラーとメインクー
ラーを配置し、プレクーラーとメインクーラーの間に薄
鋼板の放冷域を設けているので、放冷域の短い小さいス
パングル形成用の既設の製造ラインを用いて大きなスパ
ングルを形成でき、製品価値の高いスパングルの鮮明な
亜鉛めっき鋼板を製造することができる。しかも、小型
の装置、同一の製造ラインで多品種の亜鉛めっき鋼板を
製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るスパングルの鮮明
な亜鉛めっき鋼板の製造方法に適用される亜鉛めっき鋼
板の製造装置の全体図である。
【図2】Zn−Sb二元系の状態図である。
【符号の説明】
10:亜鉛めっき鋼板の製造装置、11:溶融亜鉛、1
2:亜鉛めっき浴槽、13:薄鋼板、13a:薄鋼板、
14:シンクロール、15:ワイピングノズル、16:
プレクーラー、17:トップロール、18:メインクー
ラー、19:放冷域、20:温度計、21:共晶点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 榎並 武彦 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新 日本製鐵株式会社八幡製鐵所内 Fターム(参考) 4K027 AA02 AA22 AB15 AB42 AC62 AC64 AD26 AE12 AE18 AE25

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 亜鉛めっき浴槽を通った通板中の薄鋼板
    をワイピングノズルで目付量を調整した後に、亜鉛めっ
    きを施した薄鋼板の温度を調整するプレクーラーを介し
    て、めっき層が凝固を開始する温度に冷却を行い、その
    後に放冷してからメインクーラーにより冷却を行うこと
    を特徴とするスパングルの鮮明な亜鉛めっき鋼板の製造
    方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスパングルの鮮明な亜鉛
    めっき鋼板の製造方法において、前記プレクーラーを出
    た薄鋼板の放冷を行う放冷域の冷却速度を10℃/秒以
    下にすることを特徴とするスパングルの鮮明な亜鉛めっ
    き鋼板の製造方法。
  3. 【請求項3】 亜鉛めっき浴槽を通った通板中の薄鋼板
    のめっき目付量を調整するワイピングノズルと、該ワイ
    ピングノズルを通過した後の亜鉛めっきを施した前記薄
    鋼板の温度を調整するプレクーラーとメインクーラーを
    有し、前記プレクーラーとメインクーラーの間に前記薄
    鋼板の放冷域を設けたことを特徴とするスパングルの鮮
    明な亜鉛めっき鋼板の製造装置。
JP2000355886A 2000-11-22 2000-11-22 スパングルの鮮明な亜鉛めっき鋼板の製造方法及び装置 Withdrawn JP2002161350A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100792746B1 (ko) * 2001-09-27 2008-01-11 주식회사 포스코 용융아연도금강판 제조방법
CN106795615A (zh) * 2014-10-24 2017-05-31 新日铁住金株式会社 热浸镀钢板的冷却装置

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