JP2002160298A - 管ライニング材の接合構造及び接合方法 - Google Patents

管ライニング材の接合構造及び接合方法

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JP2002160298A
JP2002160298A JP2000360843A JP2000360843A JP2002160298A JP 2002160298 A JP2002160298 A JP 2002160298A JP 2000360843 A JP2000360843 A JP 2000360843A JP 2000360843 A JP2000360843 A JP 2000360843A JP 2002160298 A JP2002160298 A JP 2002160298A
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JP
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pipe lining
joined
joining
lining material
plastic film
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JP2000360843A
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English (en)
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Takao Kamiyama
隆夫 神山
Yasuhiro Yokoshima
康弘 横島
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Shonan Plastic Manufacturing Co Ltd
Yokoshima and Co
Original Assignee
Shonan Plastic Manufacturing Co Ltd
Yokoshima and Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 管ライニング材の硬化後に接合部に隙間が発
生したり、管ライニング材の接合部が管路の断面積を狭
めることがない管ライニング材の接合構造を提供するこ
と。 【構成】 接合すべき2つの管ライニング材1,11の
斜めにカットされた端部同士を嵌合し、その嵌合部を溶
着又は接着して接合し、その接合部をプラスチックフィ
ルム6で気密にシールして管ライニング材1,11の接
合構造を構成する。本発明によれば、接合すべき2つの
管ライニング材1,11の斜めにカットされた端部同士
を嵌合し、その嵌合部を接合する構成を採用したため、
管ライニング材1,11の硬化後に接合部に隙間が発生
したり、管ライニング材1,11の接合部が管路の断面
積を狭める等の不具合が解消される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管路の補修に供さ
れる管ライニング材の接合構造及び接合方法に関する。
【0002】
【従来の技術】地中に埋設された下水管等の管路が老朽
化した場合、該管路を地中から掘出することなくその内
周面にライニングを施して当該管路を補修する管ライニ
ング工法が知られている。
【0003】即ち、上記管ライニング工法は、外周面が
気密性の高いプラスチックフィルムで被覆された可撓性
の管状樹脂吸着材に未硬化の硬化性樹脂を含浸せしめて
なる管ライニング材を流体圧によって管路内に反転させ
ながら挿入した後、該管ライニング材を管路の内周面に
押圧し、その状態を保ったまま管ライニング材を加熱等
してこれに含浸された硬化性樹脂を硬化させることによ
って、管路の内周面にライニングを施す工法である。
【0004】ところで、斯かる管ライニング工法に使用
される管ライニング材は、所定長さのものを管路の長さ
に切断して使用されていたため、使用されないで無駄に
なる部分が残り、甚だ不経済であった。
【0005】そこで、複数の管ライニング材を接合して
1つの長い管ライニング材とし、この長い管ライニング
材から必要な長さだけ切り取って使用することが考えら
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】而して、管ライニング
材同士を接合する方法としては、図15(a)に示すよ
うに、2つの管ライニング材101,111の端部同士
を突き合わせ、その突き合わせ部を糸104で縫い合わ
せて両管ライニング材101,111を接合する方法が
あるが、この接合方法によれば、管ライニング材10
1,111に含浸された硬化性樹脂が硬化すると、図1
5(b)に示すように、熱収縮によって接合部が離れて
両管ライニング材101,111の間に隙間が発生して
しまうという問題がある。
【0007】又、別の接合方法として、図16(a)に
示すように、2つの管ライニング材201,211の端
部同士を突き合わせ、その突き合わせ部をテープ205
によって接合する方法があるが、この方法によって接合
された管ライニング材201,211で管路220をラ
イニングすると、図16(b)に示すように厚いテープ
205が管路220内に部分的に突出してその部分の断
面積を狭めてしまうという問題が発生する。
【0008】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、管ライニング材の硬化後に接
合部に隙間が発生したり、管ライニング材の接合部が管
路の断面積を狭めることがない管ライニング材の接合構
造及び接合方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、接合すべき2つの管ライニ
ング材の斜めにカットされた端部同士を嵌合し、その嵌
合部を溶着又は接着して接合し、その接合部をプラスチ
ックフィルムで気密にシールして管ライニング材の接合
構造を構成したことを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、接合すべき2つの
管ライニング材の斜めにカットされた端部同士を接合用
の管状樹脂吸着材の外周に嵌合して突き合わせ、その嵌
合部を溶着又は接着して接合し、その接合部をプラスチ
ックフィルムで気密にシールして管ライニング材の接合
構造を構成したことを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、管状樹脂吸着材の
外表面をプラスチックフィルムで被覆して成る管ライニ
ング材の接合方法において、接合すべき2つの管ライニ
ング材の端部を斜めにカットし、少なくとも一方の管ラ
イニングの端部外周からプラスチックフィルムを剥し、
該一方の管ライニング材の端部外周を他方の管ライニン
グ材の端部内周に嵌合し、その嵌合部を溶着又は接着し
て接合し、その接合部の外面にプラスチックフィルムを
被着して接合部を気密にシールすることを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記他方の管ライニング材の端部外周から
プラスチックフィルムを剥し、このプラスチックフィル
ムが剥された端部外周にも前記プラスチックフィルムを
被着して該端部外周を気密にシールすることを特徴とす
る。
【0013】請求項5記載の発明は、管状樹脂吸着材の
外表面をプラスチックフィルムで被覆して成る管ライニ
ング材の接合方法において、接合すべき2つの管ライニ
ング材の端部を斜めにカットし、各端部同士を接合用の
管状樹脂吸着材の外周に嵌合して突き合わせ、その嵌合
部を溶着又は接着して接合し、その接合部の外面にプラ
スチックフィルムを被着して接合部を気密にシールする
ことを特徴とする。
【0014】従って、本発明によれば、2つの管ライニ
ング材の斜めにカットされた端部同士が嵌合されて接合
されるため、管ライニング材に含浸された硬化性樹脂が
硬化した後においても、両管ライニング材の接合部が離
れてそこに隙間が発生することがない。又、管ライニン
グ材の端部同士が長さ方向に対して直角な面で接合され
る従来の場合に比して接合長さが長くなり、この接合長
さが長くなった分だけ接合強度が高められるため、これ
によっても両管ライニング材の接合部の離れが防がれ
る。
【0015】更に、両管ライニング材の接合部(嵌合
部)は管ライニング材の長さ方向の所定長さ領域に亘っ
て斜めに位置し、これが管ライニング材の軸直角方向の
同一面上に位置しないため、該接合部(嵌合部)が管路
の断面積を局部的に減少させることがなく、管路の断面
積が局部的に減少する箇所が無くなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0017】<実施の形態1>図1〜図6は本発明の実
施の形態1に係る管ライニング材の接合方法をその工程
順に示す説明図である。尚、図1〜図3において、
(a)は平面図、(b)は断面図である。
【0018】図1において、1,11は接合されるべき
2つの管ライニング材であって、各管ライニング材1,
11は管状樹脂吸着材2,12の外表面をプラスチック
フィルム3,13で被覆して構成されている。
【0019】ここで、上記管状樹脂吸着材2,12は、
ポリエステル、ナイロン、アクリル、ポリプロピレン等
のプラスチックファイバーから成るシート状の不織布を
管状に丸めてその突き合わせ部を縫製によって接合して
構成されている。又、管状樹脂吸着材2,12の外表面
を被覆する前記プラスチックフィルム3,13の材質と
しては、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレ
ン、EVA、ナイロン等が使用される。
【0020】而して、2つの管ライニング材1,11を
接合するには、先ず、両管ライニング材1,11の端部
を図1に鎖線にて示すカットラインCに沿って斜めにカ
ットし、図2に示すように管各ライニング材1,11の
斜めにカットされた端部からプラスチックフィルム3,
13を所定長さだけ剥して除去する。そして、図3に示
すように、プラスチックフィルム13が剥された一方の
管ライニング材11の端部の外周を他方の管ライニング
材1の端部の内周に嵌合し、図4に示すように、その嵌
合部に介在する熱接着剤4をアイロン5で加熱すること
によって嵌合部を接合する。尚、両管ライニング材1,
11の嵌合部をバーナー等によって加熱して溶着するこ
とによって接合しても良い。
【0021】上述のようにして両管ライニング材1,1
1の嵌合部が接合されると、図5に示すように、接合部
の外面を両管ライニング材1,11の端部(プラスチッ
クフィルム3,13が剥された部分)を別のプラスチッ
クフィルム6で覆い、このプラスチックフィルム6をヒ
ーター7から噴射される熱風によって加熱して溶着させ
ることによって接合部を気密にシールすれば、図6に示
すように両管ライニング材1,11が気密に接合され、
ここに両管ライニング材1,11の接合作業が完了す
る。
【0022】以上の一連の作業によって接合された管ラ
イニング材1,11は、管状樹脂吸着材2,12に硬化
性樹脂が含浸された状態で管路の補修に供される。
【0023】以上において、本実施の形態によれば、2
つの管ライニング材1,11の斜めにカットされた端部
同士が嵌合されて接合されるため、管ライニング材1,
11に含浸された硬化性樹脂が硬化した後においても、
両管ライニング材1,11の接合部が離れてそこに隙間
が発生することがない。
【0024】又、管ライニング材1,11の端部同士が
長さ方向に対して直角な面で接合される従来の場合に比
して接合長さが長くなり、この接合長さが長くなった分
だけ接合強度が高められるため、これによっても両管ラ
イニング材1,11の接合部の離れが防がれる。
【0025】更に、両管ライニング材1,11の接合部
(嵌合部)は管ライニング材1,11の長さ方向の所定
長さ領域に亘って斜めに位置し、これが管ライニング材
1,11の軸直角方向の同一面上に位置しないため、該
接合部(嵌合部)が管路の断面積を局部的に減少させる
ことがなく、管路の断面積が局部的に減少する箇所が無
くなる。
【0026】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を図7〜図10に基づいて説明する。尚、図7〜図
10は本実施の形態に係る管ライニング材の接合方法を
その工程順に示す説明図であり、図7において、(a)
は平面図、(b)は断面図である。
【0027】本実施の形態では、前記実施の形態1と同
様に、2つの管ライニング材1,11の端部を図7に示
すように斜めにカットするが、一方の管ライニング材1
1の斜めにカットされた端部からのみプラスチックフィ
ルム13を剥して除去する。そして、図8に示すよう
に、プラスチックフィルム13が剥された一方の管ライ
ニング材11の端部の外周を他方の管ライニング材1の
端部の内周に嵌合し、嵌合部に介在する接着剤4によっ
て嵌合部を接合する。尚、この場合も両管ライニング材
1,11の嵌合部をバーナー等によって加熱して溶着す
ることによって接合しても良い。
【0028】上述のようにして両管ライニング材1,1
1の嵌合部が接合されると、図9に示すように、接合部
の外面をプラスチックフィルム6で気密にシールすれ
ば、図10に示すように両管ライニング材1,11が気
密に接合され、ここに両管ライニング材1,11の接合
作業が完了する。
【0029】而して、本実施の形態に係る接合方法によ
って得られる両管ライニング材1,11の図10に示す
接合構造においても、接合すべき2つの管ライニング材
1,11の斜めにカットされた端部同士を嵌合し、その
嵌合部を接合する構成を採用したため、前記実施の形態
1と同様の効果が得られる。
【0030】<実施の形態3>次に、本発明の実施の形
態3を図11〜図14に基づいて説明する。尚、図11
〜図14は本実施の形態に係る管ライニング材の接合方
法をその工程順に示す説明図であり、これらの図におい
て、(a)は平面図、(b)は断面図である。
【0031】本実施の形態においても、前記実施の形態
1,2と同様に、2つの管ライニング材1,11の端部
を図11に示すように斜めにカットし、図12に示すよ
うに一方の管ライニング材1の端部の内周を接合用の短
い管状樹脂吸着材8の外周に嵌合し、嵌合部に介在する
接着剤4によって嵌合部を接合する。次に、図13に示
すように、他方の管ライニング材11の端部を内周を接
合用の管状樹脂吸着材8の外周に嵌合して該端部を他方
の管ライニング材1の端部に突き合わせ、管ライニング
材1,11の端部と管状樹脂吸着材8との嵌合部を接着
剤4によって接合する。尚、この場合も両管ライニング
材1,11の管状樹脂吸着材8との嵌合部をバーナー等
によって加熱して溶着することによって接合しても良
い。
【0032】上述のようにして両管ライニング材1,1
1の管状樹脂吸着材8との嵌合部が接合されると、図1
4に示すように接合部の外面をプラスチックフィルム6
で気密にシールすれば、図示のように両管ライニング材
1,11が気密に接合され、ここに両管ライニング材
1,11の接合作業が完了する。
【0033】而して、本実施の形態に係る接合方法によ
って得られる両管ライニング材1,11の図14に示す
接合構造においても、接合すべき2つの管ライニング材
1,11の斜めにカットされた端部同士を嵌合し、その
嵌合部を接合する構成を採用したため、前記実施の形態
1と同様の効果が得られる。
【0034】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、接合すべき2つの管ライニング材の斜めにカッ
トされた端部同士を嵌合し、その嵌合部を接合する構成
を採用したため、管ライニング材の硬化後に接合部に隙
間が発生したり、管ライニング材の接合部が管路の断面
積を狭める等の不具合を解消することができるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る管ライニング材の
接合方法を示す説明図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る管ライニング材の
接合方法を示す説明図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る管ライニング材の
接合方法を示す説明図である。
【図4】本発明の実施の形態1に係る管ライニング材の
接合方法を示す説明図である。
【図5】本発明の実施の形態1に係る管ライニング材の
接合方法を示す説明図である。
【図6】本発明の実施の形態1に係る管ライニング材の
接合構造を示す説明図である。
【図7】本発明の実施の形態2に係る管ライニング材の
接合方法を示す説明図である。
【図8】本発明の実施の形態2に係る管ライニング材の
接合方法を示す説明図である。
【図9】本発明の実施の形態2に係る管ライニング材の
接合方法を示す説明図である。
【図10】本発明の実施の形態2に係る管ライニング材
の接合構造を示す説明図である。
【図11】本発明の実施の形態3に係る管ライニング材
の接合方法を示す説明図である。
【図12】本発明の実施の形態3に係る管ライニング材
の接合方法を示す説明図である。
【図13】本発明の実施の形態3に係る管ライニング材
の接合方法を示す説明図である。
【図14】本発明の実施の形態3に係る管ライニング材
の接合構造を示す説明図である。
【図15】管ライニング材の従来の接合構造を示す平面
図である。
【図16】管ライニング材の従来の接合構造を示す断面
図である。
【符号の説明】 1,11 管ライニング材 2,12 管状樹脂吸着材 3,13 プラスチックフィルム 4 接着剤 6 プラスチックフィルム 8 接合用管状樹脂吸着材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横島 康弘 茨城県結城郡石下町大字篠山175−3有限 会社 横島内 Fターム(参考) 3H019 GA08 4F211 AA36 AD05 AD12 AD16 AD20 AG08 AH43 SA13 SC03 SD04 SD23 SH16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管状樹脂吸着材の外表面をプラスチック
    フィルムで被覆して成る管ライニング材の接合構造であ
    って、 接合すべき2つの管ライニング材の斜めにカットされた
    端部同士を嵌合し、その嵌合部を溶着又は接着して接合
    し、その接合部をプラスチックフィルムで気密にシール
    して構成されることを特徴とする管ライニング材の接合
    構造。
  2. 【請求項2】 管状樹脂吸着材の外表面をプラスチック
    フィルムで被覆して成る管ライニング材の接合構造であ
    って、 接合すべき2つの管ライニング材の斜めにカットされた
    端部同士を接合用の管状樹脂吸着材の外周に嵌合して突
    き合わせ、その嵌合部を溶着又は接着して接合し、その
    接合部をプラスチックフィルムで気密にシールして構成
    されることを特徴とする管ライニング材の接合構造。
  3. 【請求項3】 管状樹脂吸着材の外表面をプラスチック
    フィルムで被覆して成る管ライニング材の接合方法であ
    って、 接合すべき2つの管ライニング材の端部を斜めにカット
    し、少なくとも一方の管ライニングの端部外周からプラ
    スチックフィルムを剥し、該一方の管ライニング材の端
    部外周を他方の管ライニング材の端部内周に嵌合し、そ
    の嵌合部を溶着又は接着して接合し、その接合部の外面
    にプラスチックフィルムを被着して接合部を気密にシー
    ルすることを特徴とする管ライニング材の接合方法。
  4. 【請求項4】 前記他方の管ライニング材の端部外周か
    らプラスチックフィルムを剥し、このプラスチックフィ
    ルムが剥された端部外周にも前記プラスチックフィルム
    を被着して該端部外周を気密にシールすることを特徴と
    する請求項3記載の管ライニング材の接合方法。
  5. 【請求項5】 管状樹脂吸着材の外表面をプラスチック
    フィルムで被覆して成る管ライニング材の接合方法であ
    って、 接合すべき2つの管ライニング材の端部を斜めにカット
    し、各端部同士を接合用の管状樹脂吸着材の外周に嵌合
    して突き合わせ、その嵌合部を溶着又は接着して接合
    し、その接合部の外面にプラスチックフィルムを被着し
    て接合部を気密にシールすることを特徴とする管ライニ
    ング材の接合方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101091848B1 (ko) 2009-07-31 2011-12-12 호용종합건설주식회사 관라이닝 백의 제조방법

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