JP2002158612A - 親局設備及び屋外端末装置 - Google Patents

親局設備及び屋外端末装置

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JP2002158612A
JP2002158612A JP2000354325A JP2000354325A JP2002158612A JP 2002158612 A JP2002158612 A JP 2002158612A JP 2000354325 A JP2000354325 A JP 2000354325A JP 2000354325 A JP2000354325 A JP 2000354325A JP 2002158612 A JP2002158612 A JP 2002158612A
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JP2000354325A
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Mitsunori Nakada
充則 中田
Seiichi Kubo
誠一 久保
Toshiharu Oguchi
俊治 大口
Koichi Muraishi
浩一 村石
Hideto Sato
秀人 佐藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声拡声以外にも情報が伝達できるようにし
て、どのような環境条件であっても正確に情報の送受信
を行うことができるようにする。 【解決手段】 親局設備1の運用管理部17より、屋外
端末装置2に付設された表示器3に表示したい表示情報
を入力する。その際、表示情報に対して、表示色や背景
色の指定、反転表示や点減表示の有無の指定、表示開始
時間や表示消去時間の指定、及び表示を行う表示器の選
局を行う。表示開始時間になると主制御部16は自動で
表示制御を開始し、無線機15から、指定された内容の
表示情報が送出される。屋外端末装置2は、親局設備1
からの表示情報を受信し、自局が選局された場合のみ、
その表示情報を自局の文字伝送制御部24に接続された
表示器3に送出する。すると、表示器3は指定された内
容に基づいて表示情報を表示する。文字伝送制御部24
は表示器3の表示制御の成功情報を親局設備1へ返信す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防災行政無線シス
テムなどの無線システムにける親局設備と屋外端末装置
に関し、特に、効果的に情報の送受信を行うことができ
る親局設備と屋外端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、防災行政無線システムや市町村防
災行政無線システム、あるいは市町村防災行政無線シス
テム固定系などを含む無線システムは、親局設備と屋外
端末装置とによって構成されており、親局設備から入力
された音声情報が、各地の屋外端末装置で受信されて拡
声された後、屋外に通報されるようになっている。
【0003】図2は、従来の無線システムにおける親局
設備と一屋外端末装置の構成図である。同図において、
親局設備1は、音声を入力する音声入力部11と、入力
された音声から音声信号を生成する信号送出部12と、
音声信号を変調する音声調整部13と、音声信号を送信
する回線を選択制御する回線制御部14と、音声信号を
アンテナより送出する無線機15と、親局設備全体を制
御する主制御部16とによって構成されている。
【0004】また、屋外端末装置2は、アンテナを経由
して親局設備1からの音声信号を受信する無線機21
と、音声信号を増幅して拡声音声を送出する音声増幅器
22と、屋外端末装置2全体を制御する主制御部23
と、音声情報を屋外へ通報する屋外拡声用スピーカ25
とによって構成されている。
【0005】このような構成によって、屋外端末装置2
は、親局設備1から送信されてきた音声信号を受信して
音声増幅器22により増幅した後、拡声した音声情報を
屋外拡声用スピーカ25より屋外に送出している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のような無線システムにおける親局設備と屋外端末装
置においては、音声信号の送受信のみが行われる構成に
なっているので、屋外端末装置は、音声を拡声して通報
する以外には外部へ情報を伝達する方法はない。すなわ
ち、各屋外端末装置は、親局設備から受信した音声信号
を音声増幅器によって所望の音声に拡声し、屋外に送出
している。このように、音声のみによる情報伝達では、
風向きや騒音などの環境条件によって、正確に情報を伝
達できない場合がある。
【0007】本発明は、このよう事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、音声拡声以外でも情報が伝達
できるようにして、どのような環境条件であっても正確
に情報の送受信を行うことができる親局設備及び屋外端
末装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の親局設備は、防災行政無線システム、市
町村防災行政無線システム、市町村防災行政無線システ
ム固定系などの無線システムに用いられ、通信接続され
ている屋外端末装置に対して音声情報の通信を行う親局
設備であって、屋外端末装置に付設された表示手段へ表
示するための表示情報を送信する表示情報送信手段と、
表示手段に表示される表示情報の内容を画面によって制
御する画面入力手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】すなわち、本発明の親局設備は、屋外端末
装置に対して、音声情報以外にも表示情報を送信するこ
とができる。しかも、表示情報を画面に入力して屋外端
末装置に送信することによって、屋外端末装置の表示手
段に表示するための表示情報の内容を、画面を見ながら
任意に制御することができる。これによって、屋外端末
装置側の騒音や風向きなどの環境条件によって情報が伝
達できないなどの不具合が解消され、正確な情報を確実
に伝達することができる。したがって、極めて使い勝手
のよい無線システムを構築することができる。
【0010】また、本発明の親局設備は、前記表示手段
に表示される表示情報は、無線回線を使用して親局設備
から屋外端末装置へ送信されることを特徴とし、さら
に、送信する表示情報を表示させるための屋外端末装置
を選局する選局手段を備えていることを特徴とする。
【0011】すなわち、本発明の親局設備によれば、通
常の無線回線を使って、音声情報と共に表示情報を送信
することができ、しかも、親局設備側において、表示情
報を伝達したい屋外端末装置を任意に選局することがで
きる。
【0012】また、本発明の親局設備は、前記画面入力
手段が、表示手段に表示される表示情報に対して、点減
表示を行うか否かの制御や、反転表示を行うか否かの制
御や、流動表示を行うか否かの制御の何れか、またはこ
れらを複合した制御を行うことを特徴とする。さらに、
前記画面入力手段が、表示手段に表示される表示情報に
対して、表示色の指定を行ったり、背景色の指定を行う
ことを特徴とする。
【0013】すなわち、本発明の親局設備によれば、親
局設備側で画面の入力操作を行うことにより、強調して
伝えたい情報や正確に伝えたい情報などに対して、点滅
表示や反転表示を行ったり、文字や画像の色や背景色を
変えて表示情報を送信し、屋外端末装置側の表示手段に
表示することができる。
【0014】また、本発明の親局設備は、前記画面入力
手段が、入力した表示情報に対して、事前に仕上りイメ
ージを確認するために、プレビュー表示を行うことを特
徽とし、さらに、入力する表示情報を、予め設定した任
意の画面位置に付加して表示することを特徽とする。ま
た、前記画面入力手段は、入力する表示情報に付加され
る設定情報を一覧表示することもできる。
【0015】すなわち、本発明の親局設備によれば、親
局設備側の画面上で、予め、文字や画像のレイアウトを
決めてから表示情報を送信することもできるし、必要に
応じて追加情報を付加して送信することもできる。ま
た、情報内容の一覧表を貼付して送信することもでき
る。
【0016】また、本発明の親局設備は、前記画面入力
手段が、入力した表示情報の表示手段への表示制御の状
況を自動監視することを特徴とする。さらに、前記画面
入力手段は、屋外端末装置からの情報に基づいて、表示
手段の表示制御の結果を判定することを特徽とする。
【0017】すなわち、本発明の親局設備によれば、親
局設備側の画面によって、屋外端末装置の表示手段に表
示された表示情報の自動監視を行うことができるし、ま
た、表示手段への情報表示が成功したかどうかを確認す
ることもできる。
【0018】また、本発明の親局設備は、表示手段へ表
示する表示情報の表示開始時間を設定する表示開始時間
設定手段や、表示手段へ表示した表示情報の表示消去時
間を設定する表示消去時間設定手段を備えていることを
特徴とする。
【0019】すなわち、本発明の親局設備によれば、親
局設備側の表示制御によって、屋外端末装置の表示手段
に表示する表示情報の表示開始時間や表示消去時間を任
意に設定することができる。これによって、それぞれの
屋外端末装置側の事情によって、適宜、表示情報を表示
したり消去したりすることができる。
【0020】また、本発明の屋外端末装置は、無線シス
テム、防災行政無線システム、市町村防災行政無線シス
テム、市町村防災行政無線システム固定系の何れかに用
いられ、通信接続されている親局設備からの音声情報を
受信して屋外通報を行う屋外端末装置であって、親局設
備から送信された表示情報を受信し、自局当ての表示情
報のみを選択する表示情報選択手段と、表示情報選択手
段が選択した表示情報を表示する表示手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0021】すなわち、本発明の屋外端末装置によれ
ば、音声情報だけ出なく表示情報を受信することができ
るので、騒音や風向きなどの環境条件によって音声情報
が聞き取り難い場合でも、表示情報によって情報内容を
正確に確認することができる。
【0022】また、本発明の屋外端末装置は、前記表示
手段が、親局設備からの制御に基づいて、表示されてい
る表示情報に対して、点減表示の制御、反転表示の制
御、流動表示の制御の何れか、またはこれらを複合して
行うことを特徴とする。さらに、前記表示手段は、親局
設備からの制御に基づいて、表示されている表示情報に
対して、表示色の設定、または背景色の設定の何れか、
またはこれらの設定を複合して行うことを特徴とする。
【0023】すなわち、本発明の屋外端末装置によれ
ば、表示手段に表示された表示情報の点減表示や反転表
示や流動表示、あるいは表示色や背景色によって、重要
情報などを的確に確認することができる。
【0024】また、本発明の屋外端末装置は、前記表示
手段が、親局設備からの制御に基づいて、表示情報の表
示開始時間や表示情報の表示消去時間を設定できること
を特徴とする。さらに、表示手段に表示された表示情報
の制御結果は、親局設備へ通知されることを特徽とす
る。
【0025】すなわち、本発明の屋外端末装置によれ
ば、表示手段に表示される表示情報は屋外端末装置側が
必要とするときに表示され、必要でなくなれば消去され
るので、不必要な情報が混入して大事な情報を見落とす
などの不具合は解消される。
【0026】さらに、表示情報が正しく表示されている
か否かは親局設備へ報告されるので、表示情報の伝送ミ
スが発生する虞もなくなる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明の無
線システムにおける親局設備と屋外端末装置の実施の形
態について説明する。図1は、本発明の無線システムに
おける親局設備と一屋外端末装置の構成図である。
【0028】この実施の形態の無線システムは、親局設
備1と屋外端末装置2とこの屋外端末装置2に付設され
た表示器3とによって構成されている。そして、親局設
備1が、屋外端末装置2に接続されている表示器3の表
示情報を制御できるようになっている。
【0029】すなわち、本発明の無線システムは、図2
における従来の無線システムに対して、屋外端末装置2
側に、親局設備1から送信された情報を表示するための
表示器3を付設し、また、親局設備1に、この表示器3
に表示したい情報を入力するための運用管理部17を付
加し、さらに、屋外端末装置2に、親局設備1から入力
した情報を表示器3に表示するための制御を行う文字伝
送制御部24を付加している。したがって、その他の構
成は図2の従来技術の構成と同じであるので同一符号が
付してある。
【0030】すなわち、親局設備1は、音声を入力する
音声入力部11と、入力された音声から音声信号を生成
する信号送出部12と、音声信号を変調する音声調整部
13と、音声信号を送信する回線を選択制御する回線制
御部14と、音声信号をアンテナより送出する無線機1
5と、親局設備全体を制御する主制御部16と、表示器
3に表示したい情報を入力するための運用管理部17と
によって構成されている。このような構成によって、親
局設備1は、音声信号の送出以外に、屋外端末装置2に
接続された表示器3に表示する表示情報を入カし、この
表示情報を送出する作用を行う。
【0031】また、屋外端末装置2は、アンテナを経由
して親局設備1からの音声信号を受信する無線機21
と、音声信号を増幅して拡声音声を送出する音声増幅器
22と、屋外端末装置2全体を制御する主制御部23
と、親局設備1から入力した表示情報を表示器3に表示
するための制御を行う文字伝送制御部24と、音声情報
を屋外へ通報する屋外拡声用スピーカ25とによって構
成されている。尚、親局設備1と屋外端末装置2の間で
は無線によって通信が行われる。
【0032】次に、このように構成された親局設備1と
屋外端末装置2及び表示器3について、その動作を説明
する。先ず、親局設備1の運用管理部17において、屋
外端末装置2に接続された表示器3に表示したい情報の
入力を行う。すなわち、運用管理部17の画面入力手段
によって表示情報の入力を行う。その際、表示を行う情
報に対し、表示色の指定や、背景色の指定や、反転表示
の有無の指定や、点減表示の有無の指定や、流動表示の
有無の指定などの各種の指定を行う。また、表示開始時
間及び表示消去時間の指定についても行い、さらに、運
用管理部17の選局手段が、表示を行う表示器に対応す
る屋外端末装置の選局も行う。
【0033】これによって、表示開始時間になった際
に、親局設備1の主制御部16は自動で表示制御を開始
する。すなわち、主制御部16が、表示を行う情報に対
して、表示色の指定、背景色の指定、反転表示の有無の
指定、点滅表示の有無の指定、流動表示の有無の指定、
表示消去時間、選局情報などの情報を、単独または複合
的に付加し、無線機15の表示情報送信手段によって、
この信号情報を屋外端末装置2へ送出する。
【0034】すると、屋外端末装置2の無線機21は、
親局設備1から送出された信号を受信し、文字伝送制御
部24の表示情報選択手段によって、自局当ての表示情
報のみを選択する。そして、文字伝送制御部24に接続
された表示器3へ自局当ての表示情報のみを送出して表
示させる。この際、文字伝送制御部24は、表示器3へ
の送出制御が正常に終了した場合、情報送出の制御が成
功したと判断して、制御成功信号を親局設備1に返信す
る。尚、これらの表示制御は、親局設備1からの監視に
おいて、表示制御終了後に自動的に行われる。
【0035】以上説明したように、本発明の実施の形態
によれば、親局設備1に、表示情報を入力することがで
きる運用管理部17を設け、屋外端末装置2に、文字伝
送制御部24を設けると共に表示器3を付設することに
より、例えば、市町村防災行政無線システムにおいて、
屋外端末装置2に付設された表示器3の表示情報を遠隔
制御することができる。
【0036】以上述べた実施の形態は本発明を説明する
ための一例であり、本発明は、上記の実施の形態に限定
されるものではなく、発明の要旨の範囲で種々の変形が
可能である。例えば、上記の説明では、表示開始時間に
自動で表示制御を行う場合について述べたが、これに限
ることはなく、手動操作によって、必要とする都度、随
時に表示制御を行うことも可能である。
【0037】また、上記の説明では、個別の屋外端末装
置を選局して表示制御を行う場合について述べたが、こ
れに限ることはなく、親局設備と通信接続されている複
数の屋外端末装置を選局したり、屋外端末装置全局を選
局して、上述のような表示制御を行うことも可能であ
る。さらに、上記の説明では、表示消去時間に自動的に
消去を行う場合について述べたが、これに限ることはな
く、操作者の意志で、無制限に表示状態を継続しておく
ことも可能である。
【0038】また、親局設備の画面入力手段は、入力し
た表示情報に対して、事前に仕上りイメージを確認する
ために、プレビュー表示を行うこともできるし、入力す
る表示情報を、予め設定した任意の画面位置に付加して
表示することもできる。さらに、画面入力手段は、入力
する表示情報に付加される設定情報を一覧表示すること
もできる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
親局設備に表示情報を入力できる運用管理部を設け、屋
外端末装置に文字伝送制御部を設け、さらに、屋外端末
装置に表示器を付設している。これによって、無線シス
テムや防災行政無線システムや市町村防災行政無線シス
テムや市町村防災行政無線システム固定系などにおい
て、親局設備は、屋外端末装置へ音声情報と共に表示情
報を送信して、表示手段に表示情報を表示させることが
できる。しかも、これらの表示情報の内容を親局設備か
ら遠隔で制御することもできる。したがって、屋外端末
装置側が風向きや騒音などの環境状態によって音声情報
を聞き取り難い場合でも、屋外端末装置側では表示情報
によって視覚的に情報内容を確認することができる。こ
れにより、極めて使い勝手のよい市町村防災行政無線シ
ステムなどの無線システムを構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線システムにおける親局設備と一屋
外端末装置の構成図
【図2】従来の無線システムにおける親局設備と一屋外
端末装置の構成図
【符号の説明】
1 親局設備 2 屋外端末装置 3 表示器 11 音声入力部 12 信号送出部 13 音声調整部 14 回線削御部 15 無線機(親局設備側) 16 主制御部(親局設備側) 17 運用管理部 21 無線機(屋外端末装置側) 22 音声増幅部 23 主制御部(屋外端末装置側) 24 文字伝送制御部 25 屋外拡声用スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大口 俊治 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 村石 浩一 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 佐藤 秀人 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5K067 AA21 BB15 CC13 CC14 DD53 EE02 EE10 EE16 FF02 FF23

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防災行政無線システム、市町村防災行政
    無線システム、市町村防災行政無線システム固定系など
    の無線システムに用いられ、通信接続されている屋外端
    末装置に対して音声情報の通信を行う親局設備であっ
    て、 前記屋外端末装置に付設された表示手段に表示するため
    の表示情報を送信する表示情報送信手段と、 前記表示手段に表示される表示情報の内容を画面によっ
    て制御する画面入力手段とを備えたことを特徴とする親
    局設備。
  2. 【請求項2】 前記表示手段に表示される表示情報は、
    無線回線を使用して前記親局設備から前記屋外端末装置
    へ送信されることを特徴とする請求項1に記載の親局設
    備。
  3. 【請求項3】 送信する表示情報を表示させるための屋
    外端末装置を選局する選局手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1または請求項2に記載の親局設備。
  4. 【請求項4】 前記画面入力手段は、前記表示手段に表
    示される表示情報に対して、点減表示を行うか否かの制
    御、反転表示を行うか否かの制御、流動表示を行うか否
    かの制御の何れか、またはこれらを複合した制御を行う
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載の
    親局設備。
  5. 【請求項5】 前記画面入力手段は、前記表示手段に表
    示される表示情報に対して、表示色の指定を行うことを
    特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載の親局設
    備。
  6. 【請求項6】 前記画面入力手段は、前記表示手段に表
    示される表示情報に対して、背景色の指定を行うことを
    特徴とする請求項1〜請求項5の何れかに記載の親局設
    備。
  7. 【請求項7】 前記画面入力手段は、入力した表示情報
    に対して、事前に仕上りイメージを確認するために、プ
    レビュー表示を行うことを特徽とする請求項4〜請求項
    6の何れかに記載の親局設備。
  8. 【請求項8】 前記画面入力手段は、入力する表示情報
    を、予め設定した任意の画面位置に付加して表示するこ
    とを特徽とする請求項4〜請求項7の何れかに記載の親
    局設備。
  9. 【請求項9】 前記画面入力手段は、入力する表示情報
    に付加される設定情報を一覧表示することを特徴とする
    請求項4〜請求項8の何れかに記載の親局設備。
  10. 【請求項10】 前記画面入力手段は、入力した表示情
    報の前記表示手段への表示制御の状況を自動監視するこ
    とを特徴とする請求項4〜請求項9の何れかに記載の親
    局設備。
  11. 【請求項11】 前記画面入力手段は、前記屋外端末装
    置からの情報に基づいて、前記表示手段の表示制御の結
    果を判定することを特徽とする請求項4〜請求項10の
    何れかに記載の親局設備。
  12. 【請求項12】 前記表示手段へ表示する表示情報の表
    示開始時間を設定する表示開始時間設定手段を備えてい
    ることを特徴とする請求項1〜請求項11の何れかに記
    載の親局設備。
  13. 【請求項13】 前記表示手段へ表示した表示情報の表
    示消去時間を設定する表示消去時間設定手段を備えてい
    ることを特徴とする請求項1〜請求項12の何れかに記
    載の親局設備。
  14. 【請求項14】 無線システム、防災行政無線システ
    ム、市町村防災行政無線システム、市町村防災行政無線
    システム固定系の何れかに用いられ、通信接続されてい
    る親局設備からの音声情報を受信して屋外通報を行う屋
    外端末装置であって、 前記親局設備から送信された表示情報を受信し、自局当
    ての表示情報のみを選択する表示情報選択手段と、 前記表示情報選択手段が選択した表示情報を表示する表
    示手段とを備えたことを特徴とする屋外端末装置。
  15. 【請求項15】 前記表示手段は、前記親局設備からの
    制御に基づいて、表示されている表示情報に対して、点
    減表示の制御、反転表示の制御、流動表示の制御の何れ
    か、またはこれらを複合して行うことを特徴とする請求
    項14に記載の屋外端末装置。
  16. 【請求項16】 前記表示手段は、前記親局設備からの
    制御に基づいて、表示されている表示情報に対して、表
    示色の設定、または背景色の設定の何れか、またはこれ
    らの設定を複合して行うことを特徴とする請求項14ま
    たは請求項15に記載の屋外端末装置。
  17. 【請求項17】 前記表示手段は、前記親局設備からの
    制御に基づいて、表示情報の表示開始時間が設定できる
    ことを特徴とする請求項14〜請求項16の何れかに記
    載の屋外端末装置。
  18. 【請求項18】 前記表示手段は、前記親局設備からの
    制御に基づいて、表示情報の表示消去時間が設定できる
    ことを特徴とする請求項14〜請求項17の何れかに記
    載の屋外端末装置。
  19. 【請求項19】 前記表示手段に表示された表示情報の
    制御結果は、前記親局設備へ通知されることを特徽とす
    る請求項14〜請求項18の何れかに記載の屋外端末装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7865133B2 (en) 2005-03-28 2011-01-04 Hitachi Kokusai Electric Inc. Wireless communication system

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7865133B2 (en) 2005-03-28 2011-01-04 Hitachi Kokusai Electric Inc. Wireless communication system

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