JP2002157525A - コンテンツ利用料金の課金システム及び方法 - Google Patents

コンテンツ利用料金の課金システム及び方法

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JP2002157525A
JP2002157525A JP2000355799A JP2000355799A JP2002157525A JP 2002157525 A JP2002157525 A JP 2002157525A JP 2000355799 A JP2000355799 A JP 2000355799A JP 2000355799 A JP2000355799 A JP 2000355799A JP 2002157525 A JP2002157525 A JP 2002157525A
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Katsu Matayoshi
克 又吉
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Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、通信費用を利用者が負担すること
なく有料コンテンツのダウンロードを行えるシステムを
提供する。 【解決手段】 有料コンテンツを配信する配信事業者用
サーバは、電話回線とインターネット網と回線事業者A
用サーバとを介して利用者端末より有料コンテンツの購
入要求を受けると、要求された有料コンテンツに対応し
たダウンロード用IDと有効期限を作成し、回線事業者
B用サーバへ接続するための事業者Bアクセスポイント
の電話番号とともに利用者端末に通知し、利用者端末よ
り、フリーダイアル回線と事業者Bアクセスポイントと
回線事業者B用サーバとインターネット網とを介してダ
ウンロード用IDが通知されると、ダウンロード用ID
が有効期限内であれば、利用者端末に対して要求された
コンテンツデータの送信を開始することを特徴とするコ
ンテンツ利用料金の課金システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にインターネッ
トを介したダウンロードによる有料コンテンツの入手方
法に関するコンテンツ利用料金の課金システム及び方法
に属する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、個人でインターネットを利用
する場合、電話線を介し、インターネット接続回線事業
者(以下、回線事業者と称する)が提供するサーバへ接
続し、そこから利用者が目的とするコンテンツを配信す
る事業者(以下、配信事業者と称する)のサーバへ接続
を行う。通常、電話線事業者、回線事業者、コンテンツ
の配信事業者は、独立して存在し、利用者はインターネ
ット接続のためには、電話線事業者と、回線事業者と契
約を結ぶが、コンテンツを参照するため、コンテンツの
配信事業者と契約する必要はない。利用者がコンテンツ
の配信事業者と契約が必要となる場合は、配信事業者の
提供する有料コンテンツを入手する場合である。
【0003】インターネットからのソフトウェアプログ
ラム、画像データ、音楽データ、などの有料のデジタル
データのダウンロードを目的とした利用者を想定した場
合、利用者が負担する費用は、電話線事業者への電話料
金、回線事業者への接続料、配信事業者へのコンテンツ
料金となる。
【0004】各費用の利用料金システムを考えると、電
話線事業者への費用すなわち電話料金は、回線ごとに設
定された基本料金に、通話距離、及び利用時間に比例し
た通信費を加え、電話料金となる。電話線事業者によ
り、特定電話番号への特定時間に使用する場合の定額制
の導入などサービスがあるが、一般的な電話料金は、電
話線の接続距離と時間に比例した従量制課金方式であ
る。
【0005】インターネット回線への回線接続料金は、
電話料金と同様に、基本料金と接続時間による従量制課
金であるが、上記場合の課金では、距離には依存せず、
接続時間にのみ依存する。また、回線接続の基本料金に
は、「月何時間まで無料」という条件が含まれている場
合が多い。さらに近年は、年間や月ごとに定額料金のみ
支払い、以後、何時間接続しても追加料金を生じない、
定額制の料金体系が一般化している。
【0006】配信事業者へのコンテンツ料金は、利用者
が有料コンテンツのダウンロードを所望した場合に、該
有料コンテンツへの対価として発生する。コンテンツ料
金は、該有料コンテンツの価値として、配信事業者が設
定する。
【0007】インターネットから有料コンテンツをダウ
ンロードする場合、コンテンツ料金に加え、ダウンロー
ド時間に応じた、電話料金、回線接続料金が生じる。電
話料金、回線接続料金に、時間に比例した従量課金方式
が適用されているとき、同じ有料コンテンツをダウンロ
ードする場合、利用者のインターネット接続環境におけ
る回線速度(例えば、2900bpsのモデム接続と、
64Kbpsの回線接続)や、ダウンロード時の回線の
トラフィック状況(トラフィックが増大するほど、個人
に割り当てられる単位時間当たりのデータ転送量は減少
し、ダウンロードに要する時間は増加する)により、ダ
ウンロード時間に差が生じ、図6に示すように、時間が
かかるほど、電話料金、回線接続料金の金額が増加す
る。
【0008】上記のように、インターネットからのコン
テンツのダウンロードでは、コンテンツの価値であるコ
ンテンツ料金に加え、ダウンロード時間に応じた電話料
金、インターネット回線料を利用者が負担しているとい
う問題がある。
【0009】上記問題に対し、従来のコンテンツ利用料
金の課金システムの一例が、特開2000−13371
号公報に記載されている。図5に示すように、上記従来
のコンテンツ利用料金の課金システムは、利用者端末
(図5の10)と、回線事業者用サーバ(図5の20)
と、配信事業者用サーバ(図5の40B)とから構成さ
れている。
【0010】配信事業者用サーバ40Bの処理として、
個人認証要求(図5のステップ401)と、個人認証処
理(ステップ403)と、時間カウント開始(ステップ
405)と、時間カウント停止(ステップ409)と、
ポイント計算(ステップ410)と、ポイント管理テー
ブルに格納(ステップ412)の手順を有する。
【0011】上記のような構成を有する従来のコンテン
ツ利用料金の課金システムは次のように動作する。
【0012】すなわち、利用者が利用者端末10を使用
して、コンテンツデータをダウンロード要求し(ステッ
プ400)、配信事業者用サーバ40Bが個人認証要求
(ステップ401)を行う。利用者は、認証番号を送信
し(ステップ402)、該送信を受けた配信事業者用サ
ーバ40Bは、個人認証処理(ステップ403)を行
い、利用者の個人認証を行う。次に配信事業者用サーバ
40Bは、コンテンツデータのデータ送信を開始すると
ともに(ステップ404)、ダウンロード時間を測定す
るため、時間カウント開始(ステップ405)を行う。
【0013】利用者の使用する利用者端末10は、コン
テンツデータのデータの格納を行う(ステップ40
6)。配信事業者用サーバ40Bは、コンテンツデータ
を配信終了したとき、エンド信号を送信し(ステップ4
07)、時間カウント停止(ステップ409)を行う。
利用者端末10は、コンテンツデータのデータの格納を
終了する(ステップ408)。
【0014】次に配信事業者用サーバ40Bは、ダウン
ロード時間に応じたポイント計算(ステップ410)を
行い、ポイント計算結果を利用者端末10に送信すると
ともに(ステップ411)、結果を保存するためポイン
ト管理テーブルに格納(ステップ412)を行う。
【0015】上記のコンテンツ利用料金の課金システム
の目的は、認証された利用者に対し、コンテンツデータ
を利用者端末10にダウンロードする時間を取得し、単
位データ当たりの時間を算出し、比例したポイントを与
えることによって、データ搬送速度の変動によるダウン
ロード時間(=費用)を調整する課金制度を提供するこ
とにある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術には以下に掲げる問題点があった。第1の問題点
は、ポイントで調整を行ってはいるが、利用者にとって
通信費を負担することに変わりはないということであ
る。 理由は、上記の従来技術で発生したポイントは、
後日還元されるものであり、即時的に利用者がメリット
を受けることはない。
【0017】第2の問題点は、ダウンロード時間の調整
に直接関係のない、利用者認証を必要とするということ
である。理由は、上記従来技術では、ダウンロード時間
を算出した利用者を特定する必要があり、したがって利
用者の識別を必要とするためである。また、先に述べた
ように、効果を即時的にあげることができないため、複
数利用者のポイントを持ち、配信事業者が各利用者を識
別するための個別利用者の認証を必要としていることに
ある。
【0018】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、目的とするところは、利用者が電話線を介
し、回線事業者の提供するサーバに接続し、配信事業者
の提供する有料コンテンツ配信サービスを利用して、係
る有料コンテンツを利用者端末へダウンロードする際
に、ダウンロード時に発生する通信費用を利用者が負担
することなくダウンロードを行えるシステムを提供する
点にある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
すべく、以下に掲げる構成とした。請求項1記載の発明
の要旨は、電話回線とインターネット網とを介して利用
者端末を該利用者端末に対して有料コンテンツを配信す
る配信事業者用サーバに接続する回線事業者A用サーバ
と、フリーダイアル回線と前記インターネット網とを介
して前記利用者端末を前記配信事業者用サーバに接続す
る回線事業者B用サーバとを備えるコンテンツ利用料金
の課金システムであって、前記配信事業者用サーバは、
前記回線事業者A用サーバを介して前記利用者端末より
有料コンテンツの購入要求を受けると、要求された有料
コンテンツに対応したダウンロード用IDと該ダウンロ
ード用IDの有効期限を作成し、該ダウンロード用ID
と、前記回線事業者B用サーバへ接続するための事業者
Bアクセスポイントの電話番号とを前記利用者端末に通
知し、前記利用者端末より、前記事業者Bアクセスポイ
ント及び前記回線事業者B用サーバを介して前記ダウン
ロード用IDが通知されると、該ダウンロード用IDに
対応する有料コンテンツのコンテンツデータを確認し、
前記有効期限を確認し、該ダウンロード用IDが前記有
効期限内であれば、前記利用者端末に対して要求された
コンテンツデータの送信を開始することを特徴とするコ
ンテンツ利用料金の課金システムに存する。請求項2記
載の発明の要旨は、前記回線事業者A用サーバは、前記
利用者端末に対して前記電話回線による前記インターネ
ット網への接続サービスを提供する回線事業者Aにより
設置されたワークステーションサーバなどの情報処理装
置であることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ
利用料金の課金システムに存する。請求項3記載の発明
の要旨は、前記回線事業者B用サーバは、前記利用者端
末に対して前記フリーダイアル回線による前記インター
ネット網への接続サービスを提供する回線事業者Bによ
り設置されたワークステーションサーバなどの情報処理
装置であることを特徴とする請求項1又は2に記載のコ
ンテンツ利用料金の課金システムに存する。請求項4記
載の発明の要旨は、前記配信事業者用サーバは、前記利
用者端末に対して各種の有料コンテンツを提供する配信
事業者Cにより設置されたワークステーションサーバな
どの情報処理装置であることを特徴とする請求項1〜3
のいずれかに記載のコンテンツ利用料金の課金システム
に存する。請求項5記載の発明の要旨は、前記配信事業
者用サーバは、配信するコンテンツデータを蓄積するた
めの記憶媒体を備えることを特徴とする請求項1〜4の
いずれかに記載のコンテンツ利用料金の課金システムに
存する。請求項6記載の発明の要旨は、前記配信事業者
用サーバは、前記利用者端末の前記回線事業者A用サー
バから前記事業者Bアクセスポイントを介した前記回線
事業者B用サーバへの接続の切替えを自動的に行うため
のアクセスポイント切替プログラムを備えることを特徴
とする請求項1〜5のいずれかに記載のコンテンツ利用
料金の課金システムに存する。請求項7記載の発明の要
旨は、電話回線とインターネット網とを介して利用者端
末を該利用者端末に対して有料コンテンツを配信する配
信事業者用サーバに接続する回線事業者A用サーバと、
フリーダイアル回線と前記インターネット網とを介して
前記利用者端末を前記配信事業者用サーバに接続する回
線事業者B用サーバとによるコンテンツ利用料金の課金
方法であって、前記利用者端末は、有料コンテンツの参
照時においては前記電話回線を使用して事業者Aアクセ
スポイントを介して前記回線事業者A用サーバに接続
し、有料コンテンツのダウンロード時においては前記フ
リーダイアル回線を使用して事業者Bアクセスポイント
を介して前記回線事業者A用サーバに接続し、前記配信
事業者用サーバは、前記回線事業者A用サーバを介して
前記利用者端末より有料コンテンツの購入要求を受ける
と、要求された有料コンテンツに対応したダウンロード
用IDと該ダウンロード用IDの有効期限を作成し、該
ダウンロード用IDと、前記回線事業者B用サーバへ接
続するための前記事業者Bアクセスポイントの電話番号
とを前記利用者端末に通知し、前記利用者端末より、前
記事業者Bアクセスポイント及び前記回線事業者B用サ
ーバを介して前記ダウンロード用IDが通知されると、
該ダウンロード用IDに対応する有料コンテンツのコン
テンツデータを確認し、前記有効期限を確認し、前記ダ
ウンロード用IDが前記有効期限内であれば、前記利用
者端末に対して要求されたコンテンツデータの送信を開
始することを特徴とするコンテンツ利用料金の課金方法
に存する。請求項8記載の発明の要旨は、前記回線事業
者A用サーバは、前記利用者端末に対して前記電話回線
による前記インターネット網への接続サービスを提供す
る回線事業者Aにより設置されたワークステーションサ
ーバなどの情報処理装置であることを特徴とする請求項
7に記載のコンテンツ利用料金の課金方法に存する。請
求項9記載の発明の要旨は、前記回線事業者B用サーバ
は、前記利用者端末に対して前記フリーダイアル回線に
よる前記インターネット網への接続サービスを提供する
回線事業者Bにより設置されたワークステーションサー
バなどの情報処理装置であることを特徴とする請求項7
又は8に記載のコンテンツ利用料金の課金方法に存す
る。請求項10記載の発明の要旨は、前記配信事業者用
サーバは、前記利用者端末に対して各種の有料コンテン
ツを提供する配信事業者Cにより設置されたワークステ
ーションサーバなどの情報処理装置であることを特徴と
する請求項7〜9のいずれかに記載のコンテンツ利用料
金の課金方法に存する。請求項11記載の発明の要旨
は、前記利用者端末の前記事業者Bアクセスポイントま
での電話料金及び、回線事業者Bへ支払う接続料は、配
信事業者Cが負担することを特徴とする請求項7〜10
のいずれかに記載のコンテンツ利用料金の課金方法に存
する。請求項12記載の発明の要旨は、前記利用者端末
の前記事業者Aアクセスポイントまでの電話料金及び、
回線事業者Aへ支払う接続料は、前記利用者端末の利用
者が負担することを特徴とする請求項7〜11のいずれ
かに記載のコンテンツ利用料金の課金方法に存する。請
求項13記載の発明の要旨は、前記配信事業者用サーバ
は、前記利用者端末の前記回線事業者A用サーバから前
記事業者Bアクセスポイントを介した前記回線事業者B
用サーバへの接続の切替えを自動的に行うためのアクセ
スポイント切替プログラムを前記利用者端末に送信する
ことを特徴とする請求項7〜12のいずれかに記載のコ
ンテンツ利用料金の課金方法に存する。請求項14記載
の発明の要旨は、請求項7〜13のいずれかに記載のコ
ンテンツ利用料金の課金方法を実現するためのプログラ
ムに存する。請求項15記載の発明の要旨は、請求項1
4に記載のプログラムを備えた記憶媒体に存する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1に示すように、本実施
の形態に係るコンテンツ利用料金の課金システムは、利
用者端末10と、回線事業者A用サーバ20と、事業者
Aアクセスポイント21と、回線事業者B用サーバ30
と、事業者Bアクセスポイント31と、配信事業者用サ
ーバ40と、配信データ41と、インターネット網10
0とを備える。
【0021】利用者端末10は、パーソナルコンピュー
タなどの情報処理端末やノート型パソコンや携帯電話な
どの携帯型情報処理端末である。利用者端末10は、モ
デム11及び電話回線50を介して回線事業者Aの事業
者Aアクセスポイント21に接続され、インターネット
網100を介して回線事業者Aの回線事業者A用サーバ
20に接続される。同様に、利用者端末10は、モデム
11及びフリーダイアル回線60を介して回線事業者B
の事業者Bアクセスポイント31に接続され、インター
ネット網100を介して回線事業者Bの回線事業者B用
サーバ30に接続される。
【0022】モデム11は電話回線50,フリーダイア
ル回線60を含む電話回線網やアナログ専用線又はIS
DN回線等の通信回線を使ってデータ伝送するため、前
記各通信回線と利用者端末10との間に設置する装置で
あり、データ信号の周波数すなわち伝送速度を前記各通
信回線網の伝送速度にあわせて利用者端末10で送受信
するためのものである。
【0023】また、事業者Aアクセスポイント21は、
電話回線50等の通信回線とインターネット網100と
を相互接続し、互いにデータ伝送するために回線事業者
Aにより開設され、管理されるルータ網である。事業者
Bアクセスポイント31は、フリーダイアル回線60等
の通信回線とインターネット網100とを相互接続し、
互いにデータ伝送するために回線事業者Bにより開設さ
れて管理されるルータ網である。事業者Aアクセスポイ
ント21や事業者Bアクセスポイント31等のアクセス
ポイントは複数設置され、利用者は使用するアクセスポ
イントを、アクセスポイントまでの接続料金又はトラフ
ィックを基準に、選択することができる。
【0024】回線事業者A用サーバ20は、電話回線5
0を使用して利用者端末10に対してインターネット網
100への接続サービスを提供する回線事業者Aにより
設置されたワークステーションサーバなどの情報処理装
置であり、専用線70及びインターネット網100を介
して利用者端末10を配信事業者用サーバ40に接続す
る。
【0025】回線事業者B用サーバ30は、フリーダイ
アル回線60を使用して利用者端末10に対してインタ
ーネット網100への接続サービスを提供する回線事業
者Bにより設置されたワークステーションサーバなどの
情報処理装置であり、専用線70及びインターネット網
100を介して利用者端末10を配信事業者用サーバ4
0に接続する。
【0026】配信事業者用サーバ40は、利用者端末1
0に対して各種の有料コンテンツを提供する配信事業者
Cにより設置されたワークステーションサーバなどの情
報処理装置であり、専用線70を介してインターネット
網100に接続される。また、配信するコンテンツデー
タを蓄積するためのハードディスクやCD−ROMなど
の記憶媒体である配信データ41を備える。
【0027】本発明のコンテンツ利用料金の課金システ
ムを利用するにあたり、利用者端末10(実際には利用
者端末10の利用者)と回線事業者Aは利用契約を結ん
でおり、配信事業者Cと回線事業者Bも利用契約を結ん
でいる。
【0028】上記各構成要素の動作概要と、費用負担は
下記の通りとなる。利用者(図示せず)は、インターネ
ット網100への接続を行うとき、モデム11を有する
利用者端末10を使用する。利用者による有料コンテン
ツの参照は、事業者Aアクセスポイント21に電話回線
50を使用して電話線接続し、回線事業者A用サーバ2
0に接続し、該回線事業者A用サーバ20を経由して、
配信事業者用サーバ40に接続することで実施される。
上記接続を実施する回線事業者Aは、利用者と利用契約
しており、事業者Aアクセスポイント21までの電話料
金及び、回線事業者Aへ支払う接続料は、利用者が負担
する。
【0029】利用者端末10による上記有料コンテンツ
のダウンロードは、事業者Bアクセスポイント31にフ
リーダイアル回線60を介して電話線接続し、事業者B
アクセスポイント31より回線事業者B用サーバ30に
接続し、該回線事業者B用サーバ30を経由し、配信事
業者用サーバ40に接続することで実施される。利用者
が事業者Bアクセスポイント31まで接続する電話線は
フリーダイアル回線60で提供され、電話料金は、配信
事業者Cが負担する。利用者が接続する回線事業者B
は、配信事業者Cが利用契約し、回線事業者Bへ支払う
接続料は、配信事業者Cが負担する。
【0030】次に、図2及び図3を参照して本実施の形
態全体の動作について詳細に説明する。まず、利用者は
利用者端末10より、利用者が利用契約する回線事業者
Aの回線事業者A用サーバ20に事業者Aアクセスポイ
ント21を介して回線接続し、インターネット網100
への回線接続を開始する(図2のステップ200)。次
に、利用者端末10は、回線事業者A用サーバ20を介
し、配信事業者Cの配信事業者用サーバ40に接続し、
利用者は有料コンテンツ参照を行う(ステップ20
1)。
【0031】所望の配信データ(有料コンテンツ)があ
る場合、利用者は利用者端末10より、配信事業者用サ
ーバ40に対して購入要求の送信を行う(ステップ20
2)。購入要求を受けた配信事業者用サーバ40では、
要求された有料コンテンツに対応したダウンロード用I
Dと、該ダウンロード用IDの有効期限を作成する(ス
テップ203)。次に配信事業者用サーバ40は、作成
したダウンロード用IDと、ダウンロード用アクセスポ
イントである事業者Bアクセスポイント31の電話番号
を利用者の利用者端末10に通知する(ステップ20
4)。利用者への通知イメージを図3に示す。ただし、
図3に示したイメージにおいては、利用者の理解を容易
にするために、ダウンロード用IDをユーザIDと表記
し、ダウンロード用アクセスポイントを単にアクセスポ
イントと表記している。
【0032】次に利用者は、接続中の利用者端末10の
電話回線50を回線切断し(図2のステップ205)、
利用者端末10を使用して、フリーダイアル回線60に
より通知された電話番号によりダウンロード用アクセス
ポイントである事業者Bアクセスポイント31を介し
て、配信事業者Cが利用契約する回線事業者Bの回線事
業者B用サーバ30に回線接続する(図2のステップ2
06)。ダウンロード用アクセスポイント(事業者Bア
クセスポイント31)は、フリーダイアル回線60によ
りフリーダイアルで提供され、利用者端末10は次に配
信事業者Cの配信事業者用サーバ40に接続される。利
用者は利用者端末10上にてダウンロードを所望する有
料コンテンツを選択した後、配信事業者用サーバ40に
ダウンロード用IDを通知してダウンロード要求を送信
する(ステップ207)。ダウンロード要求を受けた配
信事業者用サーバ40は、通知されたダウンロード用I
Dを元に、該ダウンロード用IDに対応するコンテンツ
データを確認し、有効期限を確認する(ステップ20
8)。配信事業者用サーバ40は該ダウンロード用ID
が有効期限内であれば、利用者端末10に対して要求さ
れたコンテンツデータ送信を開始する(ステップ20
9)。利用者端末10は、コンテンツデータの格納を開
始する(ステップ210)。すべてのデータを送信が完
了したとき、配信事業者用サーバ40からエンド信号が
送信される(ステップ211)。該エンド信号の確認
後、最後に利用者が利用者端末10と配信事業者用サー
バ40の間の回線切断を行い、ダウンロード作業を完了
する(ステップ212)。
【0033】−変形例− 以下に、上記実施の形態の変形例を説明する。以下に述
べる変形例のシステム構成は、図1に示した上記実施の
形態と同じであるが、動作が異なる。本変形例の変形概
要は、上記実施の形態においては、利用者が手動で行っ
ていた有料コンテンツのダウンロード用アクセスポイン
ト(事業者Bアクセスポイント31)への切替えを、配
信事業者Cより「アクセスポイント切替プログラム」を
利用者端末10へ送信することで、自動的に行えるよう
にするものである。図4は、該変形例の動作を表すフロ
ーチャートである。以下、図4に従い、本変形例の動作
について説明する。配信事業者用サーバ40Aは、配信
事業者用サーバ40に準じるものであるが、以下に説明
する部分の動作が異なる。
【0034】ステップ200〜202は図2に示した実
施の形態の動作に準じるものであるので説明を省略す
る。
【0035】購入要求を行った利用者の利用者端末10
に対し、配信事業者Cの配信事業者用サーバ40Aは、
アクセスポイントを切替える旨の通知を行う(ステップ
202−1)。アクセスポイント切替えを利用者が許諾
したとき(ステップ202−2)、配信事業者用サーバ
40Aはダウンロード用IDと有効期限を作成する(ス
テップ203)。次に配信事業者用サーバ40Aは、ア
クセスポイント切替プログラムを準備する(ステップ2
03−1)。アクセスポイント切替プログラムは、あら
かじめ有料コンテンツのダウンロード用アクセスポイン
トである事業者Bアクセスポイント31までのフリーダ
イアルの電話番号が設定されており、加えて先に作成し
たダウンロード用IDと有効期限が設定される。次に配
信事業者Cの配信事業者用サーバ40Aよりアクセスポ
イント切替プログラムが利用者端末10へ送信される
(ステップ204−1)。
【0036】利用者端末10に送信されたアクセスポイ
ント切替プログラムは起動され(ステップ205−
1)、利用者が使用している利用者端末10の回線事業
者A用サーバ20への接続回線を切断する(ステップ2
05−2)。
【0037】次にアクセスポイント切替プログラムは、
コンテンツデータのダウンロード用に回線事業者B用サ
ーバ30への回線接続を実施し(ステップ206−
1)、そこから配信事業者用サーバ40Aへダウンロー
ド要求を行う(ステップ207−1)。
【0038】ステップ208〜212は図2に示した実
施の形態の動作に準じるものであるので説明を省略す
る。
【0039】コンテンツデータが利用者端末10に格納
され、配信事業者用サーバ40Aからエンド信号が送信
されると、アクセスポイント切替プログラムは、回線を
切断した後、アクセスポイント切替プログラム自身を削
除し、ダウンロード処理を完了する(ステップ21
3)。
【0040】実施の形態に係るコンテンツ利用料金の課
金システムは上記のごとく構成されているので、以下に
掲げる効果を奏する。第1の効果は、利用者に通信費を
負担させることなく、有料コンテンツのダウロードを実
行できることにある。理由は、利用者が有料コンテンツ
のダウンロード時に使用する回線事業者までの電話料金
はフリーダイアルで提供され、加えて、回線事業者も、
配信事業者が利用契約した回線事業者を使用するためで
ある。
【0041】第2の効果は、利用者が個人情報を通知せ
ずに、有料コンテンツをダウンロードできることにあ
る。理由は、ダウンロードに必要な情報は、配信事業者
より提供されたID情報のみで、利用者は、有料コンテ
ンツの購入申込み時に通知されたダウンロード用IDを
入力するだけで、ダウンロードを開始することができる
ためである。
【0042】なお、本実施の形態においては、本発明は
上記に限定されず、本発明を適用する上で好適な形態に
適用することができる。
【0043】また、上記構成部材の数、位置、形状等は
上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好
適な数、位置、形状等にすることができる。
【0044】なお、各図において、同一構成要素には同
一符号を付している。
【0045】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、利用者が電話線を介し、回線事業者の提供するサー
バに接続し、配信事業者の提供する有料コンテンツ配信
サービスを利用して、係る有料コンテンツを利用者端末
へダウンロードする際に、ダウンロード時に発生する通
信費用を利用者が負担することなくダウンロードを行え
るシステムを提供されるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成を表すブロック図であ
る。
【図2】本発明の動作を表すフローチャートである。
【図3】図2に示したステップ204において、利用者
端末10に送信される利用者への通知イメージを表す図
である。
【図4】本発明におけるコンテンツ利用料金の課金シス
テムの変形例の動作を表すフローチャートである。
【図5】従来のコンテンツ利用料金の課金システムの一
例を表すフロ−チャートである。
【図6】インターネットから有料コンテンツをダウンロ
ードする場合にかかる費用の内訳を表すグラフである。
【符号の説明】
10 利用者端末 11 モデム 20 回線事業者A用サーバ 21 事業者Aアクセスポイント 30 回線事業者B用サーバ 31 事業者Bアクセスポイント 40,40A,40B 配信事業者用サーバ 41 配信データ 50 電話回線 60 フリーダイアル回線 70 専用線 100 インターネット網 A,B 回線事業者 C 配信事業者
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 3/487 H04M 3/487 11/08 11/08 H04N 7/173 ZEC H04N 7/173 ZEC 640 640A

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線とインターネット網とを介して
    利用者端末を該利用者端末に対して有料コンテンツを配
    信する配信事業者用サーバに接続する回線事業者A用サ
    ーバと、フリーダイアル回線と前記インターネット網と
    を介して前記利用者端末を前記配信事業者用サーバに接
    続する回線事業者B用サーバとを備えるコンテンツ利用
    料金の課金システムであって、 前記配信事業者用サーバは、前記回線事業者A用サーバ
    を介して前記利用者端末より有料コンテンツの購入要求
    を受けると、要求された有料コンテンツに対応したダウ
    ンロード用IDと該ダウンロード用IDの有効期限を作
    成し、該ダウンロード用IDと、前記回線事業者B用サ
    ーバへ接続するための事業者Bアクセスポイントの電話
    番号とを前記利用者端末に通知し、前記利用者端末よ
    り、前記事業者Bアクセスポイント及び前記回線事業者
    B用サーバを介して前記ダウンロード用IDが通知され
    ると、該ダウンロード用IDに対応する有料コンテンツ
    のコンテンツデータを確認し、前記有効期限を確認し、
    該ダウンロード用IDが前記有効期限内であれば、前記
    利用者端末に対して要求されたコンテンツデータの送信
    を開始することを特徴とするコンテンツ利用料金の課金
    システム。
  2. 【請求項2】 前記回線事業者A用サーバは、前記利用
    者端末に対して前記電話回線による前記インターネット
    網への接続サービスを提供する回線事業者Aにより設置
    されたワークステーションサーバなどの情報処理装置で
    あることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ利用
    料金の課金システム。
  3. 【請求項3】 前記回線事業者B用サーバは、前記利用
    者端末に対して前記フリーダイアル回線による前記イン
    ターネット網への接続サービスを提供する回線事業者B
    により設置されたワークステーションサーバなどの情報
    処理装置であることを特徴とする請求項1又は2に記載
    のコンテンツ利用料金の課金システム。
  4. 【請求項4】 前記配信事業者用サーバは、前記利用者
    端末に対して各種の有料コンテンツを提供する配信事業
    者Cにより設置されたワークステーションサーバなどの
    情報処理装置であることを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれかに記載のコンテンツ利用料金の課金システム。
  5. 【請求項5】 前記配信事業者用サーバは、配信するコ
    ンテンツデータを蓄積するための記憶媒体を備えること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のコンテン
    ツ利用料金の課金システム。
  6. 【請求項6】 前記配信事業者用サーバは、前記利用者
    端末の前記回線事業者A用サーバから前記事業者Bアク
    セスポイントを介した前記回線事業者B用サーバへの接
    続の切替えを自動的に行うためのアクセスポイント切替
    プログラムを備えることを特徴とする請求項1〜5のい
    ずれかに記載のコンテンツ利用料金の課金システム。
  7. 【請求項7】 電話回線とインターネット網とを介して
    利用者端末を該利用者端末に対して有料コンテンツを配
    信する配信事業者用サーバに接続する回線事業者A用サ
    ーバと、フリーダイアル回線と前記インターネット網と
    を介して前記利用者端末を前記配信事業者用サーバに接
    続する回線事業者B用サーバとによるコンテンツ利用料
    金の課金方法であって、 前記利用者端末は、有料コンテンツの参照時においては
    前記電話回線を使用して事業者Aアクセスポイントを介
    して前記回線事業者A用サーバに接続し、有料コンテン
    ツのダウンロード時においては前記フリーダイアル回線
    を使用して事業者Bアクセスポイントを介して前記回線
    事業者A用サーバに接続し、 前記配信事業者用サーバは、前記回線事業者A用サーバ
    を介して前記利用者端末より有料コンテンツの購入要求
    を受けると、要求された有料コンテンツに対応したダウ
    ンロード用IDと該ダウンロード用IDの有効期限を作
    成し、該ダウンロード用IDと、前記回線事業者B用サ
    ーバへ接続するための前記事業者Bアクセスポイントの
    電話番号とを前記利用者端末に通知し、前記利用者端末
    より、前記事業者Bアクセスポイント及び前記回線事業
    者B用サーバを介して前記ダウンロード用IDが通知さ
    れると、該ダウンロード用IDに対応する有料コンテン
    ツのコンテンツデータを確認し、前記有効期限を確認
    し、前記ダウンロード用IDが前記有効期限内であれ
    ば、前記利用者端末に対して要求されたコンテンツデー
    タの送信を開始することを特徴とするコンテンツ利用料
    金の課金方法。
  8. 【請求項8】 前記回線事業者A用サーバは、前記利用
    者端末に対して前記電話回線による前記インターネット
    網への接続サービスを提供する回線事業者Aにより設置
    されたワークステーションサーバなどの情報処理装置で
    あることを特徴とする請求項7に記載のコンテンツ利用
    料金の課金方法。
  9. 【請求項9】 前記回線事業者B用サーバは、前記利用
    者端末に対して前記フリーダイアル回線による前記イン
    ターネット網への接続サービスを提供する回線事業者B
    により設置されたワークステーションサーバなどの情報
    処理装置であることを特徴とする請求項7又は8に記載
    のコンテンツ利用料金の課金方法。
  10. 【請求項10】 前記配信事業者用サーバは、前記利用
    者端末に対して各種の有料コンテンツを提供する配信事
    業者Cにより設置されたワークステーションサーバなど
    の情報処理装置であることを特徴とする請求項7〜9の
    いずれかに記載のコンテンツ利用料金の課金方法。
  11. 【請求項11】 前記利用者端末の前記事業者Bアクセ
    スポイントまでの電話料金及び、回線事業者Bへ支払う
    接続料は、配信事業者Cが負担することを特徴とする請
    求項7〜10のいずれかに記載のコンテンツ利用料金の
    課金方法。
  12. 【請求項12】 前記利用者端末の前記事業者Aアクセ
    スポイントまでの電話料金及び、回線事業者Aへ支払う
    接続料は、前記利用者端末の利用者が負担することを特
    徴とする請求項7〜11のいずれかに記載のコンテンツ
    利用料金の課金方法。
  13. 【請求項13】 前記配信事業者用サーバは、前記利用
    者端末の前記回線事業者A用サーバから前記事業者Bア
    クセスポイントを介した前記回線事業者B用サーバへの
    接続の切替えを自動的に行うためのアクセスポイント切
    替プログラムを前記利用者端末に送信することを特徴と
    する請求項7〜12のいずれかに記載のコンテンツ利用
    料金の課金方法。
  14. 【請求項14】 請求項7〜13のいずれかに記載のコ
    ンテンツ利用料金の課金方法を実現するためのプログラ
    ム。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載のプログラムを備え
    た記憶媒体。
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