JP2002157447A - 預品販売方法、預品販売システム、および記録媒体 - Google Patents

預品販売方法、預品販売システム、および記録媒体

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JP2002157447A
JP2002157447A JP2000351516A JP2000351516A JP2002157447A JP 2002157447 A JP2002157447 A JP 2002157447A JP 2000351516 A JP2000351516 A JP 2000351516A JP 2000351516 A JP2000351516 A JP 2000351516A JP 2002157447 A JP2002157447 A JP 2002157447A
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Hiroyuki Tsukamoto
広幸 塚本
Shuichi Sugimoto
修一 杉本
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、顧客から預った預品を販売する預
品販売方法、預品販売システム、および記録媒に関し、
クリーニングなどの預品が不要となったときに売却依頼
し、顧客が購入すると売却依頼者に通知し、預品を簡易
に売却して代金を受け取ることを目的とする。 【解決手段】 顧客から品物を預るステップと、預った
預品について所定の預期間を経過したときに預期間経過
を通知して引き取りを促すステップと、預品の売却依頼
を受け付けるステップと、売却依頼のあった預品の一覧
を表示し、購入依頼を受けつけるステップとを有する預
品販売方法、預品販売システム、および記録媒である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顧客から預った預
品を販売する預品販売方法、預品販売システムおよび記
録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、顧客はジャンパーなどをクリーニ
ング店に出してクリーニング依頼し、クリーニングでき
たものを受け取るようにしている。
【0003】また、クリーニングしたが使用しなくなっ
たジャンパーなどは、委託販売の店に出して販売するよ
うにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来は上述したよう
に、クリーニングに出して不要となった品物は一旦受け
取り、別の委託販売業者に持参して委託販売して販売し
てもらう必要があり、面倒であるという問題があった。
【0005】本発明は、これらの問題を解決するため、
クリーニングなどの預品が不要となったときに売却依頼
し、顧客が購入すると売却依頼者に通知し、預品を簡易
に売却して代金を受け取ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、サーバ2
は、預品を販売するものであって、ここでは、登録手段
3、売却手段4、および通知手段5などから構成される
ものである。
【0007】登録手段3は、会員登録などするものであ
る。売却手段4は、預品を売却などするものである。通
知手段5は、預品が所定期間経過したときにメッセージ
を通知したり、売却できた旨のメッセージを通知したり
などするものである。
【0008】次に、動作を説明する。サーバ2を構成す
る通知手段5が預った預品について所定の預期間を経過
したときに預期間経過を通知して引き取りを促すと共
に、売却手段4が預品の売却依頼を受け付け、売却依頼
のあった預品の一覧を表示して購入依頼を受けつけるよ
うにしている。
【0009】この際、通知手段5が購入依頼を受け付け
たときに預品の持主の顧客に売却通知および必要に応じ
て売却金額を通知するようにしている。また、通知手段
5が所定の第2の預期間を経過したときに預品の処分を
通知するようにしている。
【0010】従って、クリーニングなどの預品が不要と
なったときに売却依頼し、顧客が購入すると売却依頼者
に通知などすることにより、預品を簡易に売却して代金
を受け取ることが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、図1から図11を用いて本
発明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、クリーニング店システム1は、品物(例
えばジャンパー)を預ってクリーニングして顧客に返却
する店のコンピュータシステムであって、ここでは、サ
ーバ2および会員データベース6、預品データベース
7、売却品データベース8などから構成されるものであ
る。
【0013】サーバ2は、プログラムに従い各種処理を
行うものであって、ここでは、登録手段3、売却手段
4、および通知手段5などから構成されるものである。
登録手段3は、会員登録などするものである(図2、図
3、図5を用いて後述する)。
【0014】売却手段4は、預品を売却などするもので
ある(図2、図3、図4、図6、図8、図9など参
照)。通知手段5は、預品が所定期間経過したときにメ
ッセージを通知したり、売却できた旨のメッセージを通
知したりなどするものである(図2から図4など参
照)。
【0015】会員データベース6は、会員を登録して管
理するためのものである(図5参照)。預品データベー
ス7は、会員から預った預品を登録して管理するための
ものである(図6、図7など参照)。
【0016】売上品データベース8は、預品の売上情報
を登録して管理するためのものである(図8から図10
など参照)。ネットワーク9は、クリーニング店システ
ム1と複数の会員システム10とを接続するためのネッ
トワークであって、例えばインターネットである。
【0017】会員システム10は、クリーニング店シス
テム1に会員登録した会員のシステムであって、パソコ
ン11などから構成されるものである。次に、図2のフ
ローチャートの順番に従い、図1の構成の全体の動作を
説明する。
【0018】図2は、本発明の動作説明フローチャート
(全体)を示す。図2において、S1は、顧客のクリー
ニング店の会員登録を行う。これは、後述する図3の上
段に示すS11からS13の手順によって図5の(a)
の会員登録画面上から必要な個人情報を入力して図5の
(b)の会員データベース6に登録する。
【0019】S2は、預品のデータ入力する。これは、
後述する図6の(a)の預品入力画面に示すように会員
が持参した品物(例えばジャンパー)を預品として入力
する。
【0020】S3は、預品の照会を行う。これは、後述
する図7の(c)の預品照会画面に示すように、会員コ
ードを入力して預品データベース7を検索して預品の一
覧を表示する。
【0021】S4は、預期間が1ヶ月をオーバしたか判
別する。これは、S2で顧客から預品を預ってから、預
期限である1ヶ月が経過したか判別する。YESの場合
には、S5に進む。NOの場合には、預期間の1ヶ月を
経過していないので、待機する。
【0022】S5は、預期間オーバの通知メッセージを
E−mailで行う。これは、S4のYESで預期間の
1ヶ月を経過した預品の会員に対して、E−mailで
預期間をオーバした旨を通知する。
【0023】S6は、売却する旨の返答ありか判別す
る。これは、S5で預期間のオーバの旨と一緒に、預品
の売却を問い合わせたことに対応して、売却する旨の返
答がありか判別する。YESの場合には、S9に進む。
NOの場合には、S7に進む。
【0024】S7は、預期間が2ヶ月オーバか判別す
る。YESの場合には、S8で預品を処分する内容のメ
ッセージをE−mailで持主の会員に送付する。例え
ば後述する図11の(b)のメッセージを預品の持主の
会員にE−mailで送付する。そして、S9に進む。
一方、S7のNOの場合には、預品の預期間が1ヶ月以
上,2ヶ月以内と判明したので、待機する。
【0025】S9は、売却依頼から売却完了までを行
う。これは、会員が預品を売却すると指定があった、あ
るいは2ヶ月以上を経過して預品を処分する内容のメッ
セージを会員に送付したので、売却依頼から売却完了ま
での処理を、後述する図3の下段から図4で行う。
【0026】以上によって、顧客が会員登録して品物
(例えばジャンパー)を預け、預期間の1ヶ月を経過す
ると預期間経過の旨のメッセージ(図11の(a))を
E−mailで預品の持主の会員に送付し、2ヶ月を経
過すると処分する旨のメッセージ(図11の(b))を
送付すると共に、預品の持主の会員が売却依頼すると売
却品の一覧を他の会員(顧客)に見せて購入依頼がある
と販売および持主に売却と代金を通知することにより、
クリーニングなどの預品が不要となったときに当該預品
を簡易に売却して代金を受け取ることが可能となる。以
下順次詳細に説明する。
【0027】図3および図4は、本発明の動作説明フロ
ーチャートを示す。ここで、会員システム(富士太郎)
10、会員システム(山田ニ郎)10、クリーニング店
システム1は、図1の同一番号のものにそれぞれ対応す
る。
【0028】図3において、S11は、顧客(富士太
郎)がクリーニング店を訪れ、洗濯物(品物)のクリー
ニング依頼する。S12は、S11でクリーニング依頼
を受けた店員が顧客(富士太郎)が会員でないと分かっ
たので、会員登録画面上から顧客(富士太郎)の個人情
報(氏名,住所など)を入力し、サーバ2が取り込んで
会員データベース6に登録する。
【0029】S13は、S12で会員登録ができたの
で、預入力画面上で会員(富士太郎)の会員コードを入
力および洗濯物を預品として入力し、サーバ2が預品デ
ータベース7に登録する。
【0030】以上のS11からS13によって、顧客
(富士太郎)が会員登録した後に、洗濯物(品物)を預品
として預けると共に預品データベース7に登録できたこ
ととなる。
【0031】S14は、会員(富士太郎)が会員システ
ム(富士太郎)10であるパソコン11を操作してサー
バ2から情報をダウンロードして預照会画面(図7の
(c))を表示させ、預品を確認する。
【0032】以上のS14によって、会員は預品の照会
をネットワークを介してパソコン11を操作して行うこ
とが可能となる。S15は、サーバ2が預品データベー
ス7を参照して預日から1ヶ月または2ヶ月のオーバの
預品があるか判別し、オーバの預品がある場合には、そ
の預品の持主である会員について、会員データベース6
を参照してE−mailアドレスを取り出してE−ma
ilでメッセージを該当会員に送付する。
【0033】S16は、S15で送付されたE−mai
lを受信した例えば会員(富士太郎)が会員システム
(富士太郎)10を操作して画面上にEメールメッセー
ジ(例えば後述する図11の(a)または(b))を表
示させ、1ヶ月を経過して預品の引き取りの催促を知っ
たり、あるいは2ヶ月を経過して処分通知を知ったりな
どする。
【0034】以上のS15、S6によって、預品が預期
限の1ヶ月を経過すると催促のEメールを受け取り、2
ヶ月を経過すると処分のEメールを受け取ることとな
る。S17は、会員(富士太郎)が会員システム(富士
太郎)10を構成するパソコン11を操作して売却依頼
画面(図6の(c))を表示させ、売却情報を入力して
サーバ2に通知する。サーバ2は、預品データベース7
に後述する図6の(d)に示すように売却情報を登録す
る。
【0035】以上のS17によって、会員はパソコン1
1からネットワークを介してサーバ2に接続し、預品を
画面上に表示して売却依頼することが可能となる。S1
8は、売却品付加価値/売却承認の入力画面(図8の
(a))を表示させ、クリーニング店の店員が付加価値
や売却承認を入力し、サーバ2が売却品データベース8
に登録する。
【0036】S19は、クリーニング店の店員が画像デ
ータの入力画面を表示させ、売却しようとする預品をデ
ジタルカメラで撮影した画像を預品と一緒に売却品デー
タベース8に保存する。
【0037】以上のS18、S19によって、売却依頼
を受けた預品について付加価値情報、売却確認、更に画
像を付けて売却品データベース8に登録し、購入希望の
会員に見せる準備ができたこととなる。
【0038】図4において、S20は、会員(山田二
郎)がパソコン11を操作して売却品照会画面(図9の
(a),(b))を表示させ、売却品一覧から購入する
預品を選択する。
【0039】S21は、S20で選択した預品につい
て、売却品購入画面(図9の(c))を表示させ、預品
の詳細情報を見て、ここでは、購入する,を選択する。
選択された預品について購入した会員と価格などの情報
が売却品データベース8に登録されることとなる。
【0040】以上のS20、S21によって、会員は売
却品の一覧から選択した預品を購入依頼することが可能
となる。S22、S23は、S21で購入依頼した会員
(山田二郎)が売却品を受け取ると共に代金を支払い、
クリーニング店の店員が売却品の受け渡しおよび代金回
収を行う。
【0041】S24は、S22で店員が入金売却確定画
面(図10の(a))を表示させ、入金して売却確定し
た旨を入力し、売却品データベース8に登録する。以上
のS21からS24によって、売却品を会員が購入して
預品を受け取ると共に代金を支払い,店員が売却品デー
タベース8に売却済などを登録することが可能となる。
【0042】S25は、売主の会員(富士太郎)がパソ
コン11の画面上に売却完了メッセージ(図11の
(c))をEメールで受信して表示させ確認する。S2
6、S27は、クリーニング店の店員が売却品の代金支
払及び手数料の受け取りを行うと共に、預品の売主の会
員(富士太郎)が売却品の代金を受け取る。
【0043】図5は、本発明の説明図(会員登録)を示
す。図5の(a)は、会員登録画面の例を示す。図示の
会員登録画面は、顧客がクリーニング店の会員申込をし
たときに表示して当該顧客の個人情報を入力して会員デ
ータベース6に登録するための画面であって、図示の下
記の情報を入力して登録するものである。
【0044】・顧客名: ・住所: ・電話番号: ・E−mailアドレス: ・銀行口座: ・支店: ・口座種別: ・口座番号: ・パスワード: ・その他: 図5の(b)は、会員データベースの例を示す。これ
は、図5の(a)の画面上から入力された顧客の個人情
報を登録したものである。
【0045】図6は、本発明の説明図(預品、売却依
頼)を示す。図6の(a)は、預品入力画面の例を示
す。図示の預品入力画面は、会員から品物(洗濯物)を
クリーニング店の店員が預ったときに入力する預品入力
画面であって、図示の下記の情報を入力するものであ
る。
【0046】・会員コード: ・伝票No: ・預品: ・洗濯代(円): ・預日: ・預期限: ・その他: 図6の(b)は、預品データベースの例を示す。これ
は、図6の(a)の画面上から入力された預品の情報を
登録したものであって、図示の下記の情報を登録するも
のである。
【0047】・会員コード: ・伝票No: ・預品: ・洗濯代(円): ・預日: ・預期限: ・洗たく後の受け渡し: ・売却希望価格(円):− ・購入時期:− ・使用頻度(回数):− ・購入価格(円):− ・その他: 図6の(c)は、売却依頼画面の例を示す。図示の売却
依頼画面は、会員が預品について売却依頼するときに表
示して売却情報を入力するものであって、図示の下記の
情報を入力するものである。
【0048】・会員コード: ・伝票No: ・預品: ・洗濯代(円): ・預日: ・預期限: ・洗たく後の受け渡し: ・売却希望価格(円):3,000 ・購入時期:20000124 ・使用頻度(回数):10 ・購入価格(円):13,000 ・その他: 図6の(d)は、預品データベースの例を示す。これ
は、図6の(c)の画面上で入力された売却依頼の情報
を登録したものである。
【0049】図7は、本発明の説明図(預品の照会)を
示す。図7の(a)は預品データベースの例を示し、図
7の(b)は会員データベースの例を示す。会員データ
ベース6中の図示の会員コード「F0001」の会員に
ついて預品データベース7を参照して図示の該当情報を
取り出して図7の(c)の預品照会画面上に表示する。
【0050】図7の(c)は、預品照会画面の例を示
す。これは、会員コードF0001の会員の預品一覧を
表示したものである。上段に預品の情報が表示され、下
段に会員情報が表示されている。
【0051】図8は、本発明の説明図(売却品付加価値
/売却承認)を示す。図8の(a)は、売却品付加価値
/売却承認の入力画面の例を示す。図示の画面では、 ・の部分に、会員コードと預品の情報を表示し、 ・の部分に、売却情報を表示し、 ・の部分に、付加価値情報を図示のように入力可能と
し、 ・の部分に、承認を図示のOKあるいはNGを入力可
能とし ている。以上のようにとの部分に入力して登録する
と、図8の(b)に示すように売却品データベース8に
登録されることとなる。
【0052】図8の(b)は、売却品データベースの例
を示す。これは、図8の(a)の画面に示すように入力
して登録したものである。図9は、本発明の説明図(売
却品照会/購入」を示す。
【0053】図9の(a)は、売却品照会1の画面を示
す。この画面では、図示の下記のように、上段に売却品
の一覧の大分類が表示されるので、下段に、その中から
1つの番号を選んで入力し、図示外の実行ボタンを選択
して実行すると、図9の(b)の画面に遷移する。
【0054】図9の(b)は、売却品照会2の画面を示
す。この画面では、図9の(a)で選択した大分類、例
えば「紳士服」に含まれる売却品の一覧が上段に図示の
ように表示される。会員は、一覧から購入しようとする
売却品の番号を1つ選んで、下段の入力欄に入力し、図
示外の実行ボタンを押下すると、図9の(c)の画面に
遷移する。
【0055】図9の(c)は、売却品購入画面を示す。
この画面では、図9の(b)で選択した売却品の詳細情
報(購入価格、売却希望価格、購入時期、使用回数など
の情報)が表示されるので、会員は、画面上の入力欄に
入力して購入依頼を行う。
【0056】以上のように、会員は、登録されている売
却品の大分類、小分類、更に該当する預品の売却品の詳
細情報(売却希望価格など)を見て購入価格を入力し、
クリーニング店の店員がOKあるいは売却品の持主の会
員に問い合わせてOKし、売買が成立し、その旨を購入
する会員に知らせて代金と引換に売却品を渡すと共に、
売却した会員に手数料,クリーニング代などを差し引い
た残りの金額を送金などすることにより、預品を他の会
員にネットワークを介して販売することが可能となる。
【0057】図10は、本発明の説明図(入金売却確
定)を示す。図10の(a)は、入金売却確定画面を示
す。この画面では、売却した情報(売却確定OK、入金
額などの情報)を登録する画面であって、下段の部分で
預品(売却品)を他の会員が購入したときに、これらの
情報を入力する。
【0058】図10の(b)は、売却品データベースの
例を示す。これは、図10の(a)の画面上で売却品確
定OK、入金額などを入力したことに対応して、売却品
データベース8に登録した例であって、下段の受注情
報、入金情報、売却情報、承認フラグをそれぞれ登録す
る。これにより、売却状況を売却品データベース8に登
録できたこととなる。
【0059】図11は、本発明のメッセージ例を示す。
図11の(a)は、預品の1ヶ月オーバ及び2ヶ月以内
の場合のメッセージ例を示す。これは、会員がクリーニ
ング店に洗濯物(品物)を預けてから1ヶ月以上、2ヶ
月以内のときに送信するe−mailの内容であって、
図示の下記の内容である。
【0060】・富士 太郎 殿 2000年8月24日のお預り品は、お預かり期間(1
ヶ月)が過ぎております。早急に取りにきていただきま
す様よろしくお願いします。
【0061】図11の(b)は、預品2ヶ月オーバの場
合のメッセージ例を示す。これは、会員がクリーニング
店に洗濯物(品物)を預けてから2ヶ月オーバしたとき
に送信するe−mailの内容であって、図示の下記の
内容である。
【0062】・富士 太郎 殿 2000年8月24日のお預り品は、お預かり期間(2
ヶ月)が過ぎております。早急に取りにきていただけな
い場合には、勝手ながら処分致します。早急に連絡をし
ていただきます様よろしくお願い致します。
【0063】図11の(c)は、売預依頼品の売却完了
通知のメッセージ例を示す。これは、会員がクリーニン
グ店に洗濯物(品物)を預けて売却依頼した預品が、売
却完了したときに送信するe−mailの内容であっ
て、図示の下記の内容である。
【0064】・富士 太郎 殿 2000年9月15日に売却依頼が、ありましたジャン
パーは、売却できました。代金を支払いたく、入金方法
の連絡をよろしくお願い致します。
【0065】尚、本実施例では、洗濯物(品物)をクリ
ーニング店に預けてクリーニング依頼し、不要となった
ときに売却依頼して売却して代金を受けるとるようにし
ているが、クリーニング店に限ることなく、同様に、貸
ロッカ業や質屋などの品物を預かる業務において、品物
を預けて(ロッカに預けて、質屋の蔵に預けて)不要と
なったときに売却依頼して売却できたときに代金を受け
る場合に適用してもよい。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
クリーニングなどの預品が不要となったときに売却依頼
し、顧客(会員)が購入すると売却依頼者に通知などす
る構成を採用しているため、預品を簡易に売却して代金
を受け取ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャート(全体)であ
る。
【図3】本発明の動作説明フローチャート(その1)で
ある。
【図4】本発明の動作説明フローチャート(その2)で
ある。
【図5】本発明の説明図(会員登録)である。
【図6】本発明の説明図(預品、売却依頼)である。
【図7】本発明の説明図(預品の照会)である。
【図8】本発明の説明図(売却品付加価値/売却承認)
である。
【図9】本発明の説明図(売却照会/購入)である。
【図10】本発明の説明図(入金売却確定)である。
【図11】本発明のメッセージ例である。
【符号の説明】
1:クリーニング店システム 2:サーバ 3:登録手段 4:売却手段 5:通知手段 6:会員データベース 7:預品データベース 8:売却品データベース 9:ネットワーク 10:会員システム 11:パソコン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客から預った預品を販売する預品販売方
    法において、 顧客から品物を預るステップと、 上記預った預品について所定の預期間を経過したときに
    預期間経過を通知して引き取りを促すステップと、 上記預品の売却依頼を受け付けるステップと、 上記売却依頼のあった預品の一覧を表示し、購入依頼を
    受けつけるステップとを有する預品販売方法。
  2. 【請求項2】上記購入依頼を受け付けたときに預品の持
    主の顧客に売却通知および必要に応じて売却金額を通知
    するステップを設けることを特徴とする請求項1記載の
    預品販売方法。
  3. 【請求項3】更に、所定の第2の預期間を経過したとき
    に預品の処分を通知するステップを設けることを特徴と
    する請求項1あるいは請求項2記載の預品販売方法。
  4. 【請求項4】顧客から預った預品を販売する預品販売シ
    ステムにおいて、 顧客から品物を預る手段と、 上記預った預品について所定の預期間を経過したときに
    預期間経過を通知する手段と、 上記預品の売却依頼を受け付ける手段と、 上記売却依頼のあった預品の一覧を表示し、購入依頼を
    受けつける手段とを有する預品販売システム。
  5. 【請求項5】顧客から品物を預る手段と、 上記預った預品について所定の預期間を経過したときに
    預期間経過を通知する手段と、 上記預品の売却依頼を受け付ける手段と、 上記売却依頼のあった預品の一覧を表示し、購入依頼を
    受けつける手段として機能させるプログラムを記録した
    コンピュータ読取可能な記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008117216A (ja) * 2006-11-06 2008-05-22 Orgameta Inc 預け入れ動産相互の情報交換・取引・情報管理システム
JP2016170693A (ja) * 2015-03-13 2016-09-23 株式会社石本商店 質屋営業システム
JP2019008819A (ja) * 2016-03-31 2019-01-17 株式会社デジジャパン クリーニング管理装置及びプログラム

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