JP2002156980A - データ配信サーバ、データ受信端末、データ配信システム、データ処理システム及びその方法並びに記憶媒体 - Google Patents

データ配信サーバ、データ受信端末、データ配信システム、データ処理システム及びその方法並びに記憶媒体

Info

Publication number
JP2002156980A
JP2002156980A JP2000354505A JP2000354505A JP2002156980A JP 2002156980 A JP2002156980 A JP 2002156980A JP 2000354505 A JP2000354505 A JP 2000354505A JP 2000354505 A JP2000354505 A JP 2000354505A JP 2002156980 A JP2002156980 A JP 2002156980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
content data
code
image data
content
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000354505A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Hayashi
淳一 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000354505A priority Critical patent/JP2002156980A/ja
Publication of JP2002156980A publication Critical patent/JP2002156980A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 音楽データに加えてジャケットもネットワー
クを介して配信し、且つ、利用者がジャケットを用いて
容易に音楽データを再生できる技術を提供すること。 【解決手段】 利用者が購入希望の曲且つ/或いはアル
バムを選択し(S1491)、選択したリストなどがサ
ーバに送信される(S1493)。サーバはこのデータ
を受信し(S1401)、利用者が購入希望の曲且つ/
或いはアルバムのデータ、これに対応する画像データを
読み出し(S1404)、アーカイブデータを生成(符
号化)し(S1405)、端末に送信する(S140
6)。端末はこのアーカイブデータを受信し(S149
4)、復号する(S1495)。復元された曲データ且
つ/或いはアルバムデータに対するIDを夫々の画像に
埋め込み(S1497)、順次プリントアウトする(S
1498)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ配信サー
バ、データ受信端末、データ配信システム、データ処理
システム、及びこれらの方法、並びにその方法を記憶し
た記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】利用者が音楽を聞く場合、従来より用い
られているCD(Compact Disc)やMD
(Mini Disc)などの記憶媒体に加えて、近年
ネットワークを利用する方法がある。これは、予めサー
バに音楽データを蓄積しておき、利用者は音楽データを
購入するときに自身のPCをネットワークを介してサー
バに接続し、サーバから音楽データをPCにダウンロー
ドすることで音楽データを購入するという方式である。
更に購入した音楽データはPCのハードディスクに保存
される。
【0003】このネットワークを使った音楽データの購
入方法により利用者は、音楽データを購入するために店
舗に行く必要がなく、家にいながら音楽データを購入す
ることができる。更に、CDやMDの場合、販売者は店
舗にあるCDやMDの在庫を管理する必要があるが、音
楽配信の場合この必要もない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来は、
音楽データはネットワークを介して配信されるが、一方
でそのジャケットは配信されない、或いは、配信された
としても低解像度の画像(アイコン)として配信される
だけであった。
【0005】更に、ネットワークを介して配信された音
楽データを再生するためには、通常のファイルを操作す
るのと同様にマウスやキーボードによる方法であり、利
用者は不便であった。
【0006】本発明は上記従来例に鑑みて成されたもの
であり、データとして例えば音楽データ、画像として例
えばジャケット画像データとした場合に、音楽データ、
ジャケット画像データを配信し、更に配信されたジャケ
ット画像データを用いて音楽データを再生することを可
能にする技術を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ために、例えば本発明のデータ処理システムは以下の構
成を備える。
【0008】すなわち、コンテンツデータを格納する格
納手段と、コンテンツデータに応じた画像データを発生
する発生手段と、前記コンテンツデータを指定する情報
を前記画像データに埋め込む埋め込み手段とを有する。
【0009】本発明の目的を達成するために、例えば本
発明のデータ処理システムは以下の構成を備える。
【0010】すなわち、コンテンツデータを格納するコ
ンテンツデータ格納手段と、コンテンツデータに応じた
画像データを格納する画像データ格納手段と、コンテン
ツデータを前記コンテンツデータ格納手段に格納する
際、当該コンテンツデータを特定するポインタ情報を生
成するポインタ情報生成手段と、ポインタ情報が特定す
るコンテンツデータに応じた画像データに、当該ポイン
タ情報を埋め込む埋め込み手段とを備える。
【0011】更にポインタ情報が埋め込まれた画像デー
タから当該ポインタ情報を抽出する抽出手段と、抽出さ
れた前記ポインタ情報に基づいて前記コンテンツデータ
格納手段から対応するコンテンツデータを特定し、再生
するコンテンツデータ再生手段とを備える。
【0012】本発明の目的を達成するために、例えば本
発明のデータ受信端末は以下の構成を備える。
【0013】すなわち、所望のコンテンツデータを外部
のサーバに要求する要求手段と、前記要求手段の要求に
応じたコンテンツデータと、当該コンテンツデータに対
応する画像データを含む符号列を外部のサーバから受信
する受信手段と、前記符号列に含まれるコンテンツデー
タに、当該コンテンツデータを特定するコードを定義す
るコード定義手段と、前記コード定義手段により定義さ
れたコードを、当該コードが特定するコンテンツデータ
に対応した画像データに埋め込む埋め込み手段と、前記
埋め込み手段によりコードが埋め込まれた画像データを
出力する出力手段とを備える。
【0014】更に前記埋め込み手段によりコードが埋め
込まれた画像データから当該コードを抽出する抽出手段
と、前記抽出手段により抽出されたコードに対応するコ
ンテンツデータを再生するコンテンツデータ再生手段と
を備える。
【0015】本発明の目的を達成するために、例えば本
発明のデータ配信サーバは以下の構成を備える。
【0016】すなわち、コンテンツデータを格納するコ
ンテンツデータ格納手段と、コンテンツデータに対応す
る画像データを格納する画像データ格納手段と、所望の
コンテンツデータの要求を外部の端末から受信する受信
手段と、前記要求に応じたコンテンツデータを前記コン
テンツデータ格納手段から特定し、前記コンテンツデー
タに対応した画像データを前記画像データ格納手段から
特定し、特定したコンテンツデータと、当該コンテンツ
データに対応する画像データを含む符号列を外部の端末
に出力する出力手段とを備える。
【0017】本発明の目的を達成するために、例えば本
発明のデータ受信端末は以下の構成を備える。
【0018】すなわち、所望のコンテンツデータを外部
のサーバに要求する要求手段と、前記要求手段の要求に
応じたコンテンツデータに対応する画像データを含む符
号列を外部のサーバから受信する受信手段と、前記受信
手段で受信した符号列を復号する復号手段と、前記復号
手段により復号した画像データを出力する出力手段とを
備える。
【0019】更に前記出力手段が出力した画像データか
ら、当該画像データに埋め込まれたコードを抽出する抽
出手段と、前記抽出手段が抽出したコードを外部のサー
バに送信し、当該コードが特定するコンテンツデータを
外部のサーバから受信する送受信手段と、前記送受信手
段が受信したコンテンツデータを再生する再生手段とを
備える。
【0020】本発明の目的を達成するために、例えば本
発明のデータ配信サーバは以下の構成を備える。
【0021】すなわち、コンテンツデータを格納するコ
ンテンツデータ格納手段と、コンテンツデータに対応す
る画像データを格納する画像データ格納手段と、所望の
コンテンツデータの要求を外部の端末から受信する受信
手段と、前記要求に応じたコンテンツデータを前記コン
テンツデータ格納手段から特定し、前記コンテンツデー
タに対応した画像データを前記画像データ格納手段から
特定する特定手段と、前記特定手段で特定したコンテン
ツデータに、当該コンテンツデータを特定するコードを
定義するコード定義手段と、前記コード定義手段により
定義したコードを、当該コードが特定するコンテンツデ
ータに応じた画像データに埋め込む埋め込み手段と、前
記埋め込み手段によるコードを埋め込んだ画像を符号化
し、符号列を生成する符号化手段と、前記符号化手段に
よる符号列を前記外部の端末に出力する出力手段とを備
える。
【0022】そして、前記受信手段が外部の端末から所
望のコンテンツデータを特定するコードを受信した際、
前記出力手段は当該コードが特定する前記所望のコンテ
ンツデータを出力する。
【0023】
【本発明の実施の形態】以下添付図面に従って、本発明
を好適な実施形態に従って詳細に説明する。なお以下の
実施形態ではデータ配信システムをコンテンツ配信シス
テムに適用した場合に、このコンテンツ配信システムを
構成するコンテンツ配信サーバ、コンテンツ配信サーバ
より配信されるコンテンツを受信し、再生するコンテン
ツ受信端末について説明する。
【0024】[第1の実施形態]本実施形態ではコンテ
ンツ配信システムを構成するコンテンツ配信サーバ、コ
ンテンツ配信サーバより配信されるコンテンツを受信
し、再生するコンテンツ受信端末の両方の機能を有する
装置(コンピュータ)をコンテンツ処理システムとし
て、このシステムについて説明する。つまり、本装置内
でコンテンツを生成し、ハードディスクに格納してお
き、本装置で指定されたコンテンツを再生する機能につ
いて説明する。
【0025】図5は本実施形態のコンピュータの構成を
示す図である。同図において、コンピュータ501は例
えば一般に普及しているパソコンであり、スキャナ51
4から読み取られた画像を入力し、編集・保管すること
が可能である。更に、ここで得られた画像をプリンタ5
15からプリントさせることが可能である。また、ユー
ザからの各種マニュアル指示等は、マウス512、キー
ボード513からの入力により行われる。コンピュータ
501の内部では、バス516により後述する各ブロッ
クが接続され、種々のデータの受け渡しが可能である。
図中502はモニタで、CRTや液晶画面などにより構
成されている。
【0026】503はCPUで、RAM505やROM
504に格納された各種のプログラムコードやデータを
読み込んでコンピュータ501の内部の各ブロックの動
作を制御する。
【0027】504はROMで、プリントされることが
認められていない特定画像を記憶したり、あらかじめ必
要な画像処理プログラム等を記憶しておくROMであ
る。又コンピュータ501のブートプログラムや文字デ
ータなども格納している。
【0028】505はRAMで、CPU503が各種の
処理を実行する際に使用するワークエリアを備えると共
に、処理対象の画像データ等の各種のデータを格納する
バッファエリアも備える。
【0029】506はハードディスク(HDD)で、C
D−ROMやフロッピー(登録商標)ディスクやDVD
等の記憶媒体からインストールされた各種のプログラム
やデータなどを保存することができる。
【0030】507はスキャナインターフェイス(I/
F)で、原稿或いはフィルム等をCCDにて読み取り、
画像データを生成するスキャナ514と接続し、スキャ
ナ514で得られた画像データをコンピュータ501内
に入力することができる。
【0031】508はCDドライブで、外部記憶媒体の
一つであるCD(CD−R)に記憶されたデータを読み
込み或いは書き出すことができる。
【0032】509はFDドライブで、フロッピーディ
スク(FD)からの読み込み、FDへの書き出しができ
る。
【0033】510はDVDドライブで、DVDからの
読み込み、DVDへの書き出しができるDVDドライブ
である。尚、CD,FD,DVD等の記憶媒体に画像編
集用のプログラム、或いはプリンタドライバが記憶され
ている場合には、これらプログラムをHDD506上に
インストールし、必要に応じてRAM505に転送され
るようになっている。
【0034】511はインターフェイス(I/F)で、
マウス512或いはキーボード513からの入力指示を
受け付けるためにこれらと接続される。
【0035】522はモデムで、コンピュータ501内
の各所に保持する種々のデータを外部機器へ伝送した
り、外部機器から種々のデータを受信したりすることが
できる。
【0036】521はNICで、外部機器と種々のデー
タを交換することが可能なネットワークカード等の伝送
機器である。
【0037】517はサウンドインターフェース(I/
F)で、外部ライン入力518やマイク519が接続さ
れ、外部からの音声データを入力することができる。な
おサウンドI/F517にはアナログ信号をディジタル
信号に変換するA/D変換器も含まれる。
【0038】<ポインタ画像生成機能>以下、本実施形
態における、ポインタ画像データの生成方法(本実施形
態におけるコンピュータのポインタ画像生成機能)につ
いて説明する。ここでポインタ画像データとはポインタ
情報が付加された画像データのことである。ポインタ情
報については後述する。
【0039】図1は本実施形態のコンピュータにおいて
ポインタ画像データを生成し、外部に出力する各部の構
成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施
形態のコンピュータは、画像入力部101、電子透かし
埋め込み部102、画像出力部103、コンテンツ入力
部104、コンテンツ保持部105から構成される。
【0040】画像入力部101は画像データを入力す
る。画像入力部101はスキャナ514からの原稿の読
み取り、或いはCDドライブ508、FDドライブ50
9、DVDドライブ510からの画像データの読み込
み、或いはモデム522、NIC521からの画像デー
タの受信により、画像データを入力する。また入力され
た画像データは次の処理の為に一時的にRAM505に
格納される。ただし、RAM505の容量が画像データ
のデータ量より小さい場合にはHDD506に格納す
る。
【0041】次に、コンテンツ入力部104はコンテン
ツデータを入力する。本実施形態においてコンテンツデ
ータとは、音楽データ、動画像データ、静止画像デー
タ、3D画像データなど種々のディジタルデータを示
す。音楽データの場合、外部ライン入力518或いはマ
イク519からのアナログ音声データの読み込み(I/
F517によりディジタル信号に変換される)、或いは
CDドライブ508、FDドライブ509、DVDドラ
イブ510からのディジタル音声データの読み込み、或
いはモデム522、NIC521からの音声データの受
信により入力する。また、静止画像データの場合、スキ
ャナ514からの原稿の読み取り、或いはCDドライブ
508、FDドライブ509、DVDドライブ510か
らの画像データの読み込み、或いはモデム522、NI
C521からの静止画像データの受信により入力する。
更に、動画像データの場合、CDドライブ508、FD
ドライブ509、DVDドライブ510からの動画像デ
ータの読み込み、或いはモデム522、NIC521か
らの動画像データの受信により入力する。また、入力さ
れたコンテンツデータは次の処理のために一時的にRA
M505に格納される。
【0042】次に、コンテンツ保持部105は上述の入
力したコンテンツデータをHDD506に保持する。保
持した後、HDD506上のどの位置に保持したかを参
照可能なポインタ情報を出力する。出力されたポインタ
情報は、RAM505に格納される。
【0043】更に、電子透かし埋め込み部102は、コ
ンテンツ保持部105が出力したポインタ情報を、画像
入力部101が入力した画像データに不可視の電子透か
しとして埋め込む。不可視の電子透かしの具体的な埋め
込み方法については公知のためにここでは説明は割愛す
る。電子透かしの埋め込みが終了すると、得られた画像
データ(ポインタ情報が埋め込まれた画像データ)はH
DD506に保持される。
【0044】画像出力部103は、ポインタ情報が埋め
込まれた画像データを出力する。出力する対象として、
モニタ502に加えて、プリンタ515を用いて紙にプ
リントすることや、CDドライブ508、FDドライブ
509、DVDドライブ510を用いて外部記憶媒体に
記憶することや、モデム522、NIC521を用いて
外部機器に送信することなどが可能である。以降では、
画像出力部103から出力された画像データをポインタ
画像と呼ぶことにする。
【0045】以上のポインタ画像の生成処理のフローチ
ャートを図12に示し、以下説明する。まず画像、コン
テンツを入力する(ステップS1201,S120
2)。入力する順番はどちらが先でも良い。次に入力し
たコンテンツデータを格納する。なおその際に格納した
位置を示すポインタ情報を生成する(ステップS120
3)。次に生成したポインタ情報をステップS1201
で入力した画像に不可視の電子透かしとして埋め込む。
その結果ポインタ画像が生成される(ステップS120
4)。そして生成されたポインタ画像を出力する(ステ
ップS1205)。
【0046】<コンテンツ再生機能>以下、本実施形態
におけるコンテンツの再生方法(本実施形態におけるコ
ンピュータのコンテンツ再生方法)について説明する。
つまり、上述のポインタ画像生成機能により生成された
ポインタ画像に基づいて、このポインタ画像に対応する
コンテンツを再生する方法である。
【0047】図2は本実施形態のコンピュータにおいて
ポインタ画像に基づいてこのポインタ画像に対応するコ
ンテンツを再生する処理を行う各部の構成を示すブロッ
ク図である。同図に示すように、本実施形態のコンピュ
ータは、画像入力部201、電子透かし抽出部202、
コンテンツ参照部203、コンテンツ再生部204から
構成される。
【0048】まず、画像入力部201は上述のポインタ
画像データを入力する。ポインタ画像データは、スキャ
ナ514からの原稿の読み取り、或いはCDドライブ5
08、FDドライブ509、DVDドライブ510から
の読み込み、或いはモデム522、NIC521からの
受信により入力するものとする。また入力されたポイン
タ画像データは次の処理の為に一時的にRAM505に
格納される。ただし、RAM505の容量がポインタ画
像データのデータ量より小さい場合にはHDD506も
利用される。
【0049】次に電子透かし抽出部202は、入力され
たポインタ画像データから、電子透かしとして埋め込ま
れているポインタ情報を抽出する。抽出されたポインタ
情報は、一旦RAM505に格納される。
【0050】コンテンツ参照部203は、電子透かし抽
出部202により抽出されたポインタ情報を手がかりと
して、HDD506に格納されているコンテンツデータ
の位置を特定し、特定したコンテンツデータを読み出
し、コンテンツ再生部204に渡す。
【0051】コンテンツ再生部204は、HDD506
から読み出されたコンテンツデータを再生する。ここ
で、コンテンツデータが圧縮符号化されている場合もあ
るので、その場合には圧縮符号化されているコンテンツ
データを復号する復号部を備える。また、コンテンツデ
ータが暗号化されている場合もあるので、その場合には
暗号化されてるコンテンツデータを復号する復号部を備
える。
【0052】コンテンツデータが音声データの場合は図
5のバス516にI/Fを繋げ、このI/Fに不図示の
スピーカを接続し、このスピーカを用いて再生される。
また、コンテンツデータが動画像データの場合はモニタ
502を用いて表示される。更に、コンテンツデータが
静止画像データの場合はモニタ502を用いて表示、或
いはプリンタ515を用いてプリントされる。
【0053】またコンテンツデータが何であってもCD
ドライブ508、FDドライブ509、DVDドライブ
510を介して夫々CD、FD、DVD等の記憶媒体に
記録しても良い。
【0054】以上のコンテンツの再生の処理のフローチ
ャートを図13に示し、以下説明する。まずポインタ画
像を入力する(ステップS1301)。そしてポインタ
画像から電子透かし抽出により、ポインタ情報を抽出す
る(ステップS1302)。次に抽出したポインタ情報
に基づいて格納されているコンテンツデータの位置を特
定し、特定した位置に格納されているコンテンツデータ
を読み出し(ステップS1303)、出力する(ステッ
プS1304)。
【0055】本実施形態によれば、ポインタ画像をコン
ピュータ501に入力すると、このポインタ画像に対応
したコンテンツを再生することができる。
【0056】[第2の実施形態]本実施形態ではコンテ
ンツ配信サーバ、コンテンツ配信サーバより配信される
コンテンツを受信するコンテンツ受信端末により構成さ
れるコンテンツ配信システムについて説明する。なお後
述のコンテンツ再生システムを含めて、コンテンツを再
生するコンテンツ配信システムについても説明する。
【0057】図3は本実施形態におけるコンテンツ配信
システムの概略構成を示すブロック図である。同図に示
すように本実施形態のコンテンツ配信システムは、コン
テンツ配信サーバ301とコンテンツ受信端末(コンテ
ンツ配信クライアント)302から構成され、コンテン
ツ配信サーバ301とコンテンツ受信端末302は通信
路316を介して互いの通信部309,310によって
接続されている。ここで、コンテンツ配信サーバ301
とコンテンツ受信端末302は、図5のコンピュータ5
01に示したような一般的に普及しているパソコンであ
る。特にコンテンツ受信端末302は、利用者が常備可
能な大きさ及び質量であるPDAなどでもよい。
【0058】また、通信路316はインターネットなど
の双方向通信部であり、物理的に銅線や光ファイバー等
で接続されている場合や、電波を利用して接続されてい
る場合や、これらの組み合わせを含む。更に、途中での
盗聴や改竄を防止するために暗号化されていてもよい。
【0059】コンテンツ配信サーバ301は、管理情報
DB304、購入要求応答部305、音楽DB306、
符号化部307、制御部317、画像DB308、通信
部309から構成される。一方、コンテンツ受信端末3
02は、購入要求部303、通信部310、復号部31
1、コンテンツDB312、電子透かし埋め込み部31
3、プリントアウト部314、利用者入出力部315か
ら構成される。
【0060】<コンテンツの購入>以下に、利用者がコ
ンテンツ受信端末302からコンテンツ配信サーバ30
1に対してコンテンツの購入要求をしてから、実際に購
入するまでの流れを説明する。なお以下ではコンテンツ
の例として音楽データとするが、他のコンテンツ、例え
ば静止画像や動画像であっても良い。
【0061】利用者はまずコンテンツ受信端末302を
用いてコンテンツ配信サーバ301に対して購入要求を
する。実際には、利用者は利用者入出力部315を利用
して購入要求を実行する。ここで利用者入出力部315
は、利用者がコンテンツ受信端末302に対して種々の
情報を入力するためのキーボード513やマウス51
2、更に利用者が種々の情報を閲覧するためのモニタ5
02により構成されている。利用者はモニタ502に表
示される音楽データに関する情報をもとに、自分の購入
したい音楽データを選択する。なお購入の際、予め指定
されている利用者情報を入力する。利用者情報とは、例
えば利用者名とそのパスワードの組み合わせである。
【0062】購入要求部303の具体例の一つを図6を
用いて説明する。図6は、モニタ502に表示されるG
UI601であり、曲リスト602、購入ボタン603
及び604、ユーザー名入力ボックス605、パスワー
ド入力ボックス606、選択された購入曲/アルバム表
示ボックス607、購入処理開始ボタン608、アルバ
ムリスト609から構成される。
【0063】曲リスト602には、コンテンツ配信サー
バ301が管理している曲データのタイトルが表示され
ている。同様にアルバムリスト609には、コンテンツ
配信サーバ301が管理しているアルバムデータのタイ
トルが表示されている。ここで曲データとはひとつの曲
から構成されるデータであり、アルバムデータとは少な
くとも二つ以上の曲データから構成されるデータであ
る。利用者はこれを参考にして購入したい曲、且つ/或
いは、アルバムを検索する。購入したい曲データ、且つ
/或いは、アルバムデータが見つかったら、逐次購入ボ
タンを押す。購入ボタンは、各曲データ、及び各アルバ
ムデータに対して割り当てられており、購入をしていな
い曲に対するボタン603と購入する曲に対するボタン
604は同図のように視覚的に区別されている。これは
アルバムに対しても同じことである。なお購入する曲/
アルバムに対するボタンをもう一度選択すると状態が反
転し、この曲/アルバムは選択していないことになる。
【0064】また、利用者が購入ボタンを押すと、選択
された購入曲/アルバム表示ボックス607に逐次曲
名、且つ/或いは、アルバム名が表示され、利用者は現
在自分が購入を予定している曲/アルバムを閲覧するこ
とが可能である。利用者は購入を希望する曲/アルバム
に加えて、あらかじめ本実施形態のシステムの管理者か
ら与えられているユーザ名及びパスワードをユーザ名入
力ボックス605及びパスワード入力ボックス606に
それぞれ正しく入力する。パスワードは第3者によって
閲覧されないように、表示はしなくてもよい。利用者は
ユーザ名、パスワード、及び購入したい曲/アルバムを
すべてを選択し終わったら購入処理開始ボタン608を
押す。購入処理開始ボタン608を押すことによってコ
ンテンツ受信端末302は通信部310、通信路316
を介してコンテンツ配信サーバ301に購入要求を実行
する。購入要求に加えて、ユーザ名やパスワード、更に
購入を希望する曲データ/アルバムデータのリストが送
信される。以上の操作において、ユーザ名やパスワード
の入力のためにキーボード513を用い、購入ボタンや
購入処理開始ボタンを押すためにはマウス512を用い
る。
【0065】以上、購入要求部303の一例を図6を用
いて説明した。しかしこれに限定されることなく、例え
ば利用者情報はICカードによって入力しても良い。
【0066】配信サーバ301は、コンテンツ受信端末
302からの上述の購入要求によって後述の処理を開始
する。まず、購入要求応答部305は受信したユーザ名
に基づいて購入要求をした利用者を把握し、更に正しい
利用者であるかどうかを判断するために認証を行う。認
証は管理情報DB304に予め登録されている情報と、
コンテンツ受信端末302から送信されてきたユーザ名
とパスワードをそれぞれ参照することによって実行され
る。ここで実行される認証処理は、この分野の当業者に
とっては公知の事実であるため説明は省略する。
【0067】購入要求応答部305によって正しい利用
者であると認証された場合は、制御部317は利用者が
購入を希望している曲データ、且つ/或いは、アルバム
データを音楽DB306から読み出し、更に曲データ、
且つ/或いは、アルバムデータに対応する画像データを
夫々画像DB308から読み出す。ここで曲データ、且
つ/或いは、アルバムデータに対応する画像データと
は、例えば従来のレコードやCDなどで用いられてきた
ジャケット写真である。この場合、従来のレコードやC
Dの慣例に習って、ひとつの曲データに対してひとつの
画像データ(ジャケット写真)、ひとつのアルバムデー
タに対してひとつの画像データ(ジャケット写真)が読
み出される。曲データ、且つ/或いは、アルバムデータ
とそれに関連する画像データは予め設定されているもの
とする。読み出された音楽データ及び画像データはコン
テンツ配信サーバ301内のRAM505に一旦格納さ
れる。
【0068】曲データ、且つ/或いは、アルバムデー
タ、及び画像データは符号化部307によって符号化さ
れる。ここで符号化とは、曲データ、且つ/或いは、ア
ルバムデータ、及び画像データをひとつのアーカイブデ
ータ(符号列)にまとめることを言う。ここで、アーカ
イブデータの例を図7を用いて説明する。
【0069】図7には利用者が曲Cと曲DとアルバムC
を購入した場合のアーカイブデータの例を示す。曲Cデ
ータ707は曲Cの音楽データ、曲C画像データ708
は曲Cに対応する画像データ(ジャケット写真)であ
る。同様に、曲Dデータ709は曲Dの音楽データ、曲
D画像データ710は曲Dに対応する画像データ(ジャ
ケット写真)である。更に、アルバムCデータ711
は、アルバムCに含まれる音楽データの集合、アルバム
Cデータ712はアルバムCに対応する画像データ(ジ
ャケット写真)である。
【0070】更に、アーカイブデータはそれぞれの曲デ
ータ、且つ/或いは、アルバムデータ、及び画像データ
の先頭にタグデータを付与しても良い。これは、各々の
音楽データや画像データが可変長データであるために、
後述するコンテンツ受信端末302の復号部311にお
いて各々のデータを分離する処理を助長する目的のため
のものである。図7に示す例では、曲データCであるこ
とを示すタグとしてタグ701を付与している。同様
に、曲C画像データであることを示すタグ702、曲D
データであることを示すタグ703、曲Dデータである
ことを示すタグ704、アルバムCデータであることを
示すタグ705、アルバムC画像データであることを示
すタグ706を付与している。更に、アーカイブデータ
は通信路316を効率的に且つ高速に利用するために圧
縮符号化、且つ/或いは、悪意のある第三者によって盗
聴・改竄されることを防止するために暗号化されても良
い。以上の方法で符号化されたアーカイブデータはコン
テンツ配信サーバ301内のRAM0505に一旦格納
される。そして符号化されたアーカイブデータは通信部
309によって通信路316を用いてコンテンツ受信端
末302に送信される。
【0071】送信されたアーカイブデータは通信部31
0によって受信され、コンテンツ受信端末302上のR
AM505に一旦格納される。受信されたアーカイブデ
ータは復号部311によって復号される。ここで復号と
は、アーカイブデータを曲データ、且つ/或いは、アル
バムデータ、及び画像データに分離することを言う。
【0072】復号処理の例として、前述した図7のよう
なアーカイブデータが復号処理される手順を図8に示す
フローチャートを用いて説明する。まずステップS80
1で最初のタグが検索される。タグが検出されたら次の
データを曲データ、或いは、アルバムデータとしてコン
テンツ受信端末302内のRAM505に格納する(ス
テップS802)。更に、アーカイブデータの次のデー
タを、間連する画像データとしてRAM505内に格納
する(ステップS804)。次に、次のタグがあるか否
かを判定する(ステップS805)。次のタグがない場
合には、アーカイブデータに含まれる全ての曲データ、
且つ/或いは、アルバムデータ、及び画像データを復号
し終わったとして、復号処理を終了する。次のタグがあ
る場合には、アーカイブデータの次のデータを、次の曲
データ、且つ/或い、アルバムデータとして引き続き復
号処理を継続する。
【0073】以上の処理によって、アーカイブデータに
含まれる全ての曲データ、且つ/或いは、アルバムデー
タ、及び画像データを復号することが可能である。更
に、アーカイブデータが圧縮符号化されている、且つ/
或いは、暗号化されている場合には、それぞれに応じた
復号処理が行われる。以上のように復号された画像デー
タ及び音楽データは一旦RAM505に格納される。
【0074】次に復号された、曲データ、且つ/或い
は、アルバムデータ、及び画像データに施される処理に
ついてそれぞれ説明する。まず、復号された曲データ、
且つ/或いは、アルバムデータはコンテンツDB312
に格納される。この時の格納の方法の例について図9を
用いて説明する。図9は曲Cと曲DとアルバムCが格納
されたコンテンツDB312の状態を示している。ここ
で901の領域をアルバムID,902の領域を曲ID
と定義する。図9に示す例では、アルバムIDは5桁の
数字、曲IDは4桁の数字で表現されている。アルバム
IDはアルバムデータに対して割り当てられるIDであ
り、曲IDは曲データに対して割り当てられるIDであ
る。特にアルバムID"00000"は、単独の曲データ
のために予約されている。なお曲IDやアルバムIDは
復号部311がコンテンツDB312に曲データやアル
バムデータを格納する際に付ける。
【0075】曲C,曲Dはそれぞれ単独の曲データであ
るため、アルバムID"00000"の下に格納される。
更に、まだ使用されてない曲IDが順に曲データに対し
て付与される。一方で、アルバムデータは、まだ使用さ
れていないアルバムIDが順に付与される。更に、アル
バムデータに含まれる各々の曲データには、順に曲ID
が付与される。
【0076】以上の処理により格納された、曲データ、
且つ/或いは、アルバムデータ、更にアルバムデータに
含まれる曲データは、アルバムIDと曲IDの組み合わ
せにより唯一に特定することが可能である。例えば、曲
Cは"000000001"、曲Dは"00000000
2"、アルバムCは"00001"、アルバムCの2曲目
は"000010002"と特定することが可能である。
【0077】次に、電子透かし埋め込み部313は復号
された画像データに対して、前記曲ID、且つ/或い
は、アルバムIDを不可視の電子透かしとして埋め込
む。例えば、曲C画像データに対しては曲Cの曲ID"
00000001"が、曲D画像データに対しては曲D
の曲ID"00000002"が、アルバムC画像データ
に対してはアルバムCのアルバムID"00001"が、
それぞれ埋め込まれる。曲ID,及びアルバムIDが不
可視の電子透かしとして埋め込まれた画像データをポイ
ンタ画像データと呼ぶ。ポインタ画像データは、一旦R
AM505に格納される。そしてポインタ画像データは
プリントアウト部314によって、紙にプリントされて
出力されることによって、一連の処理を終了する。
【0078】以上のコンテンツの購入のためのサーバ3
01とコンテンツ受信端末302の処理のフローチャー
トを図14に示し、以下説明する。まず利用者が購入希
望の曲、且つ/或いは、アルバムを選択する(ステップ
S1491)。また利用者の氏名、パスワードも入力す
る(ステップS1492)。なおステップS1491と
ステップS1492の各処理の順番は逆でも良い。次に
利用者が購入希望の曲、且つ/或いは、アルバムが決ま
ったら、利用者が購入希望の曲、且つ/或いは、アルバ
ムのリストとユーザ名、パスワードなどが、購入要求の
指示と共にコンテンツ配信サーバ301に送信される
(ステップS1493)。
【0079】コンテンツ配信サーバ301は上述のデー
タを受信し(ステップS1401)、まず利用者の認証
を上述の方法で行う(ステップS1402)。そして認
証されたときのみ、以下の処理を行う(ステップS14
03)。なお認証されなかった場合にはここでコンテン
ツ配信サーバ301における処理を停止しても良いし、
コンテンツ受信端末302に対して認証ができなっかた
旨を送信しても良い。
【0080】利用者が認証された場合、利用者が購入希
望の曲、且つ/或いは、アルバムのデータ、またこれに
対応する画像データを読み出す(ステップS140
4)。そして読み出したこれらのデータを用いて図7に
例示されるアーカイブデータを生成(符号化)する(ス
テップS1405)。そして生成したこのアーカイブデ
ータをコンテンツ受信端末302に対して送信する(ス
テップS1406)。
【0081】コンテンツ受信端末302ではこのアーカ
イブデータを受信し(ステップS1494)、復号する
(ステップS1495)。なお復号処理の内容について
は図8に示したとおりなので、説明は割愛する。次に復
号の結果、復元された曲データ、且つ/或いは、アルバ
ムデータに対するID(曲ID、アルバムID)を定義
する(ステップS1496)。そして定義した夫々のI
Dを夫々の画像に対して電子透かしの埋め込みを行う
(ステップS1497)。そして電子透かし埋め込みが
行われた画像を順次プリントアウトする(ステップS1
498)。
【0082】以上説明した方法によって、利用者はプリ
ントされたポインタ画像を獲得することができる。
【0083】<コンテンツの再生>次に、プリントされ
たポインタ画像を用いて、コンテンツDB312に登録
された曲データ、且つ/或いは、アルバムデータを再生
する方法について図4を用いて説明する。
【0084】図4はコンテンツを再生するコンテンツ再
生システム406の各部の構成を示すブロック図であ
る。なお同図のシステムはコンテンツ受信端末302に
組み込まれても良いし、単体で装置としても良い。なお
本実施形態ではコンテンツ再生システムは図5に示す構
成を有する装置として以下説明する。
【0085】同図に示すように、本実施形態のコンテン
ツ再生システム406は、画像入力部401、電子透か
し抽出部402、コンテンツDB403、コンテンツ再
生部404、ユーザ入出力部405から構成されてい
る。ここで、コンテンツ再生システム406はホストコ
ンピュータ501に示したような一般的なパソコンを用
いても良い。また、利用者が常備可能な大きさ及び質量
であるPDAなどでもよい。
【0086】以下に、利用者がポインタ画像をコンテン
ツ配信システム406に入力してから、実際にコンテン
ツを再生するまでの流れを説明する。利用者はまず画像
入力部401を用いてポインタ画像をコンテンツ再生シ
ステム406に入力する。ここで画像入力部401とは
スキャナ514などである。入力されたポインタ画像デ
ータは、一旦RAM505に格納される。
【0087】次に画像入力部401によって入力された
ポインタ画像からは、電子透かし抽出部402によっ
て、電子透かしとして埋め込まれている曲ID、或いは
アルバムIDがポインタ情報として抽出される。抽出さ
れた曲ID,或いはアルバムIDは一旦RAM505に
格納される。例えば、曲Dのポインタ画像データから
は"000000002"が抽出される。
【0088】更に、抽出された曲ID,或いはアルバム
IDを用いて、コンテンツDB403から曲データ、或
いはアルバムデータが読み出される。読み出された曲デ
ータ、或いはアルバムデータは一旦RAM505に格納
される。例えば抽出された曲ID"000000002"
を用いると曲Dを読み出すことが可能である。読み出さ
れた曲データ、或いはアルバムデータは、コンテンツ再
生部404によって再生される。ここでコンテンツ再生
部はスピーカであって、読み出された曲データ、或いは
アルバムデータを音として出力する。
【0089】なお、本実施形態におけるコンテンツの再
生処理のフローチャートは図13に示したものと同じで
ある。なお同図において、ステップS1302における
ポインタ情報の抽出処理は本実施形態では曲ID、且つ
/或いは、アルバムIDに対応していることは上述の通
りである。
【0090】以上説明した方法によって、利用者はプリ
ントされたポインタ画像を入力すると、そのポインタ画
像に応じたコンテンツを再生することが可能となる。
【0091】又本実施形態ではポインタ画像は紙にプリ
ントされた状態でコンテンツ再生システムに入力してい
るが、これに限定されることなく、例えばポインタ画像
を電子データとしてCD−ROMやフロッピーディスク
などの記憶媒体に記録し、画像入力部401をCD−R
OMドライブ、FDドライブとすることでポインタ画像
を電子データとして本システムに入力することができ
る。
【0092】[第3の実施形態]以上の説明では曲デー
タ、且つ/或いは、アルバムデータはコンテンツ受信端
末302内に保存された。しかしながらこれに限定され
ることはなくコンテンツ配信サーバに保存する、即ち曲
データ、且つ/或いは、アルバムデータはコンテンツ受
信端末302に送信しなくても良い。以降ではこの方法
について説明する。
【0093】図10に曲データ、且つ/或いは、アルバ
ムデータを、コンテンツ受信端末に送信しない場合のシ
ステムを示す。図3に示したシステムでは電子透かし埋
め込み部がコンテンツ配信クライアントに存在したのに
対して、図10に示すシステムでは電子透かし埋め込み
部がコンテンツ配信サーバに存在する。更に、コンテン
ツ配信サーバからコンテンツ受信端末に送信されるデー
タの種類、及びコンテンツ受信端末での復号処理が異な
る。以降、これらの異なる点について説明する。
【0094】<コンテンツの購入>第2の実施形態にお
いて説明したとおり、コンテンツ受信端末1002から
利用者が利用者入出力部1014、購入要求部1003
を用いて、購入する対象の曲、且つ/或いはアルバムを
選択すると、コンテンツ配信サーバ1001の制御部1
013はこれに対応する曲データ、及びアルバムデータ
に関する画像データを画像DB1008から読み出す。
読み出された画像データはコンテンツ配信サーバ100
1内の一旦RAM505に格納される。更に、購入要求
された曲データ、且つ/或いは、アルバムデータを音楽
DB1006から検索し、購入要求された曲ID、且つ
/或いは、アルバムIDを電子透かし埋め込み部101
2に出力する。ここで、曲ID、アルバムIDとは、図
9に示した構造と同様の構造で、音楽DB1005に曲
ID、及びアルバムIDを登録する時に付与されている
ものとする。
【0095】次に、電子透かし埋め込み部1012は読
み出された画像データに対して、曲ID,且つ/或い
は、アルバムIDを不可視の電子透かしとして埋め込
む。曲ID,且つ/或いは、アルバムIDが埋め込まれ
た画像データ(ポインタ画像データ)は一旦RAM50
5に格納される。
【0096】そして、符号化部1007は曲ID、且つ
/或いは、アルバムIDが埋め込まれた画像データを符
号化する。ここで符号化とは、通信路1015を効率的
に且つ高速に利用するための圧縮符号化、且つ/或い
は、悪意のある第三者によって盗聴・改竄されることを
防止するための暗号化を含む。以上の方法で符号化され
た画像データは一旦RAM505に格納される。
【0097】符号化された画像データは通信部1009
によって通信路1015を用いてコンテンツ受信端末1
002に送信される。送信された画像データは通信部1
010によって受信され、コンテンツ受信端末1002
上のRAM505に一旦格納される。受信された符号化
された画像データは復号部1011によって適当に復号
される。復号された画像データはプリントアウト部10
14によって紙にプリントされて出力され、一連の処理
を終了する。
【0098】以上のコンテンツの購入の際のコンテンツ
配信サーバ1001,コンテンツ受信端末1002にお
ける処理のフローチャートを図15に示し、以下説明す
る。なお同図において、コンテンツ配信サーバ1001
におけるステップS1501からステップS1503ま
での処理は図14におけるステップS1401からステ
ップS1403までの処理、コンテンツ受信端末100
2におけるステップS1591からステップS1593
までの処理は図14におけるステップS1491からス
テップS1493までの処理と同じであるために、説明
は割愛する。
【0099】ステップS1503において利用者が認証
された場合、利用者が購入希望の曲、且つ/或いは、ア
ルバムのIDを特定し(ステップS1504)、対応す
る画像データも特定する(ステップS1505)。そし
て特定した画像データに対して対応するIDを電子透か
しの埋め込みで埋め込む(ステップS1506)。そし
て電子透かしの埋め込みを行った画像を符号化し(ステ
ップS1507)、符号化されたアーカイブデータをコ
ンテンツ受信端末1002に送信する(ステップS15
08)。
【0100】一方コンテンツ受信端末1002はアーカ
イブデータを受信し(ステップS1594)、受信した
アーカイブデータを復号し(ステップS1595)、復
号した画像をプリントアウトする(ステップS159
6)。
【0101】<コンテンツの再生>次にプリントされた
ポインタ画像を用いて曲データ、且つ/或いは、アルバ
ムデータを再生する方法について図11を用いて説明す
る。図11はコンテンツを再生するコンテンツ再生シス
テム、コンテンツ配信サーバにおいてコンテンツを再生
するためのコンテンツ再生部の構成を示すブロック図で
ある。なお図10と同じものは同じ番号を付けている。
なお同図においてコンテンツ再生システム1106はコ
ンテンツ受信端末1002に組み込まれても良いし、単
体で装置としても良い。なお本実施形態ではコンテンツ
再生システムは図5に示す構成を有する装置として以下
説明する。また同図に示したコンテンツ配信サーバ10
01の構成は本実施形態におけるコンテンツの再生方法
でコンテンツを再生するためにサーバ1001で必要な
部分(コンテンツ再生部)のみを示している。
【0102】ここで、コンテンツ再生システム110
6、コンテンツ配信サーバ1001はホストコンピュー
タ501に示したような一般的に普及しているパソコン
である。特に、コンテンツ再生システム1106は、利
用者が常備可能な大きさ及び質量であるPDAなどでも
よい。
【0103】コンテンツ再生システム1106は、画像
入力部1101、電子透かし抽出部1102、コンテン
ツ再生部1103、ユーザー入出力部1014、通信部
1010から構成される。一方、コンテンツ配信サーバ
1001は、制御部1013、音楽DB1006、通信
部1009から構成される。以下に、利用者がポインタ
画像をコンテンツ再生システム1106に入力してか
ら、実際にコンテンツが再生されるまでの流れを説明す
る。
【0104】利用者はまず画像入力部1101を用いて
ポインタ画像をコンテンツ再生システム1106に入力
する。ここで画像入力部1101とはスキャナ514な
どである。入力されたポインタ画像データは、システム
1106内のRAM505に一旦格納される。
【0105】次に、画像入力部1101によって入力さ
れたポインタ画像からは、電子透かし抽出部1102に
よって、電子透かしとして埋め込まれている曲ID,或
いはアルバムIDが抽出される。抽出された曲ID,或
いはアルバムIDはシステム1106内のRAM505
に一旦格納される。
【0106】更に、抽出された曲ID、或いはアルバム
IDは、通信部1010を用いて、コンテンツ配信サー
バ1001に送信される。受信された曲ID,或いはア
ルバムIDは一旦コンテンツ配信サーバ1001内のR
AM505に格納される。曲ID,或いはアルバムID
が受信されると、制御部1013は受信した曲ID,或
いはアルバムIDを用いて音楽DB1105から曲デー
タ、或いはアルバムデータを読み出す。読み出された曲
データ、或いはアルバムデータはコンテンツ再生部11
0内のRAM505に一旦格納される。
【0107】読み出された曲データ、且つ/或いは、ア
ルバムデータは、通信部1009を用いてコンテンツ再
生システム1106に送信される。なお送信の際、通信
部1009,1010や通信路1015の負担を軽減す
るために、曲データ、且つ/或いは、アルバムデータに
は符号化や暗号化などを行っても良い。
【0108】送信された曲データ、且つ/或いは、アル
バムデータは、通信部1010を用いて受信される。受
信された曲データ、或いはアルバムデータは一旦システ
ム1106内のRAM505に格納される。そして受信
された曲データ、或いはアルバムデータは、コンテンツ
再生部1103によって再生される。ここでコンテンツ
再生部1103はスピーカであって、読み出された曲デ
ータ、或いはアルバムデータを音として出力する。
【0109】上述のコンテンツの再生処理のフローチャ
ートを図16に示し、以下説明する。まずコンテンツ再
生システム1106にポインタ画像を入力する(ステッ
プS1604)。次に入力されたポインタ画像から曲I
D、且つ/或いは、アルバムIDが抽出され(ステップ
S1605)、抽出された曲ID、且つ/或いは、アル
バムIDをコンテンツ配信サーバ1001に送信する
(ステップS1606)。コンテンツ配信サーバ100
1は曲ID、且つ/或いは、アルバムIDを受信し(ス
テップS1601)、受信したIDから曲データ、且つ
/或いは、アルバムデータを読み出す(ステップS16
02)。そして読み出した曲データ、且つ/或いは、ア
ルバムデータをコンテンツ配信サーバ1001に送信し
(ステップS1603)、コンテンツ配信サーバ100
1は送信された曲データ、且つ/或いは、アルバムデー
タを受信する(ステップS1607)。そして受信した
曲データ、且つ/或いは、アルバムデータを出力(再
生)する(ステップS1608)。
【0110】以上説明した方法によって、利用者はプリ
ントされたポインタ画像を入力するだけで、コンテンツ
を再生することが可能となる。
【0111】又本実施形態ではポインタ画像は紙にプリ
ントされた状態でコンテンツ再生システムに入力してい
るが、これに限定されることなく、例えばポインタ画像
を電子データとしてCD−ROMやフロッピーディスク
などの記憶媒体に記録し、画像入力部401をCD−R
OMドライブ、FDドライブとすることでポインタ画像
を電子データとして本システムに入力することができ
る。
【0112】[第4の実施形態]尚、上述の第3の実施
形態では曲データ、或いはアルバムデータをすべてコン
テンツ受信端末1002(コンテンツ再生システム11
06)に送信する方式を説明したが、これに限定される
ことはない。曲データ、或いはアルバムデータを少なく
とも二つ以上のデータに分割し、分割されたデータをコ
ンテンツ再生クライアントに逐次送信することも可能で
ある。この場合コンテンツ受信端末1002(コンテン
ツ再生システム1106)は分割データを逐次受信し、
コンテンツ受信端末1002(コンテンツ再生システム
1106)内のRAM505上に格納して、再生し終わ
ったら再生する。コンテンツ受信端末1002(コンテ
ンツ再生システム1106)内のRAM505上の分割
データを逐次消去する。この方式により、コンテンツ受
信端末1002(コンテンツ再生システム1106)に
は曲データ、或いはアルバムデータのすべてが存在する
ことはなくなり、曲データ、或いはアルバムデータの不
正コピーを防止することが可能となる。
【0113】[その他の実施形態]また、本発明は上記
実施形態を実現する為の装置及び方法のみに限定される
ものではなく、上記システム又は装置内のコンピュータ
(CPUあるいはMPU)に、上記実施形態を実現する為のソ
フトウエアのプログラムコードを供給し、このプログラ
ムコードに従って上記システムあるいは装置のコンピュ
ータが上記各種デバイスを動作させることにより上記実
施形態を実現する場合も本発明の範疇に含まれる。
【0114】またこの場合、前記ソフトウエアのプログ
ラムコード自体が上記実施形態の機能を実現することに
なり、そのプログラムコード自体、及びそのプログラム
コードをコンピュータに供給する為の手段、具体的には
上記プログラムコードを格納した記憶媒体は本発明の範
疇に含まれる。
【0115】この様なプログラムコードを格納する記憶
媒体としては、例えばフロッピーディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁
気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いるこ
とができる。
【0116】また、上記コンピュータが、供給されたプ
ログラムコードのみに従って各種デバイスを制御するこ
とにより、上記実施形態の機能が実現される場合だけで
はなく、上記プログラムコードがコンピュータ上で稼働
しているOS(オペレーティングシステム)、あるいは他の
アプリケーションソフト等と共同して上記実施形態が実
現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の範
疇に含まれる。
【0117】更に、この供給されたプログラムコード
が、コンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接
続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された
後、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡
張ボードや機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処
理の一部又は全部を行い、その処理によって上記実施形
態が実現される場合も本発明の範疇に含まれる。
【0118】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した(図8、及び/又は図1
2,及び/又は図13,及び/又は図14、及び/又は
図15、及び/又は図16に示す)フローチャートに対
応するプログラムコードが格納されることになる。
【0119】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、デー
タとして例えば音楽データ、画像として例えばジャケッ
ト画像データとした場合に、音楽データ、ジャケット画
像データを配信し、更に配信されたジャケット画像デー
タを用いて音楽データを再生することを可能にする技術
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態におけるコンピュータ
で、ポインタ画像データを生成し、外部に出力する各部
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態におけるコンピュータ
で、ポインタ画像に基づいてこのポインタ画像に対応す
るコンテンツを再生する処理を行う各部の構成を示すブ
ロック図である。
【図3】本発明の第2の実施形態におけるコンテンツ配
信システムの概略構成を示すブロック図である。
【図4】コンテンツを再生するコンテンツ再生システム
406の各部の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第1の実施形態におけるコンピュータ
の構成を示す図である。
【図6】購入要求部303の具体例を示す図である。
【図7】アーカイブデータの例を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施形態において、図7に例示
したアーカイブデータが復号処理される手順を示すフロ
ーチャートである。
【図9】アルバムデータがコンテンツDBに格納される
方法を説明する図である。
【図10】曲データ、且つ/或いは、アルバムデータ
を、コンテンツ受信端末に送信しない場合のシステムを
示す図である。
【図11】本発明の第3の実施形態において、コンテン
ツを再生するコンテンツ再生システム、コンテンツ配信
サーバにおいてコンテンツを再生するためのコンテンツ
再生部の構成を示すブロック図である。
【図12】本発明の第1の実施形態におけるポインタ画
像を生成する処理のフローチャートである。
【図13】本発明の第1の実施形態におけるコンテンツ
を再生する処理のフローチャートである。
【図14】本発明の第2の実施形態において、コンテン
ツの購入のためのサーバとコンテンツ受信端末の処理の
フローチャートである。
【図15】本発明の第3の実施形態において、コンテン
ツの購入の際のコンテンツ配信サーバ1001,コンテ
ンツ受信端末1002における処理のフローチャートで
ある。
【図16】本発明の第3の実施形態において、コンテン
ツの再生処理のフローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 512 G06F 17/60 512 G10L 11/00 H04N 7/173 610Z H04N 7/173 610 G10L 9/00 E

Claims (46)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツデータを格納する格納手段
    と、 コンテンツデータに応じた画像データを発生する発生手
    段と、 前記コンテンツデータを指定する情報を前記画像データ
    に埋め込む埋め込み手段とを有することを特徴とするデ
    ータ処理システム。
  2. 【請求項2】 コンテンツデータに応じた画像データを
    発生する発生工程と、 前記コンテンツデータを指定する情報を前記画像データ
    に埋め込む埋め込み工程とを有することを特徴とするデ
    ータ処理方法。
  3. 【請求項3】 プログラムコードを格納し、コンピュー
    タが読み取り可能な記憶媒体であって、 コンテンツデータに応じた画像データを発生する発生工
    程のプログラムコードと、 前記コンテンツデータを指定する情報を前記画像データ
    に埋め込む埋め込み工程のプログラムコードとを有する
    ことを特徴とする記憶媒体。
  4. 【請求項4】 コンテンツデータを格納するコンテンツ
    データ格納手段と、 コンテンツデータに応じた画像データを格納する画像デ
    ータ格納手段と、 コンテンツデータを前記コンテンツデータ格納手段に格
    納する際、当該コンテンツデータを特定するポインタ情
    報を生成するポインタ情報生成手段と、 ポインタ情報が特定するコンテンツデータに応じた画像
    データに、当該ポインタ情報を埋め込む埋め込み手段と
    を備えることを特徴とするデータ処理システム。
  5. 【請求項5】 更にポインタ情報が埋め込まれた画像デ
    ータから当該ポインタ情報を抽出する抽出手段と、 抽出された前記ポインタ情報に基づいて前記コンテンツ
    データ格納手段から対応するコンテンツデータを特定
    し、再生するコンテンツデータ再生手段とを備えること
    を特徴とする請求項4に記載のデータ処理システム。
  6. 【請求項6】 前記コンテンツデータは音楽データ、静
    止画データ、動画像データのいずれかであることを特徴
    とする請求項4又は5に記載のデータ処理システム。
  7. 【請求項7】 前記音楽データは曲データと、2つ以上
    の曲データにより構成されているアルバムデータにより
    構成されていることを特徴とする請求項6に記載のデー
    タ処理システム。
  8. 【請求項8】 前記埋め込み手段は電子透かしの埋め込
    みであることを特徴とする請求項4に記載のデータ処理
    システム。
  9. 【請求項9】 所望のコンテンツデータを外部のサーバ
    に要求する要求手段と、 前記要求手段の要求に応じたコンテンツデータと、当該
    コンテンツデータに対応する画像データを含む符号列を
    外部のサーバから受信する受信手段と、 前記符号列に含まれるコンテンツデータに、当該コンテ
    ンツデータを特定するコードを定義するコード定義手段
    と、 前記コード定義手段により定義されたコードを、当該コ
    ードが特定するコンテンツデータに対応した画像データ
    に埋め込む埋め込み手段と、 前記埋め込み手段によりコードが埋め込まれた画像デー
    タを出力する出力手段とを備えることを特徴とするデー
    タ受信端末。
  10. 【請求項10】 前記受信手段は前記符号列が圧縮符号
    化されている場合、前記符号列を復号することを特徴と
    する請求項9に記載のデータ受信端末。
  11. 【請求項11】 前記受信手段は前記符号列が暗号化さ
    れている場合、前記符号列を復号することを特徴とする
    請求項9に記載のデータ受信端末。
  12. 【請求項12】 前記要求手段は、GUIを用いて行う
    ことを特徴とする請求項9に記載のデータ受信端末。
  13. 【請求項13】 前記要求手段は所望のコンテンツデー
    タを要求するユーザの情報を前記要求と共に前記外部の
    サーバに送信することを特徴とする請求項9に記載のデ
    ータ受信端末。
  14. 【請求項14】 更に前記埋め込み手段によりコードが
    埋め込まれた画像データから当該コードを抽出する抽出
    手段と、 前記抽出手段により抽出されたコードに対応するコンテ
    ンツデータを再生するコンテンツデータ再生手段とを備
    えることを特徴とする請求項9乃至13のいずれか1項
    に記載のデータ受信端末。
  15. 【請求項15】 コンテンツデータを格納するコンテン
    ツデータ格納手段と、 コンテンツデータに対応する画像データを格納する画像
    データ格納手段と、 所望のコンテンツデータの要求を外部の端末から受信す
    る受信手段と、 前記要求に応じたコンテンツデータを前記コンテンツデ
    ータ格納手段から特定し、前記コンテンツデータに対応
    した画像データを前記画像データ格納手段から特定し、
    特定したコンテンツデータと、当該コンテンツデータに
    対応する画像データを含む符号列を外部の端末に出力す
    る出力手段とを備えることを特徴とするデータ配信サー
    バ。
  16. 【請求項16】 更に前記受信手段は前記要求と、利用
    者の情報を受信し、当該利用者の情報を用いて認証を行
    う認証手段を備えることを特徴とする請求項15に記載
    のデータ配信サーバ。
  17. 【請求項17】 前記出力手段は前記符号列を圧縮符号
    化する圧縮符号化手段を備えることを特徴とする請求項
    15に記載のデータ配信サーバ。
  18. 【請求項18】 前記出力手段は前記符号列を暗号化す
    る暗号化手段を備えることを特徴とする請求項15に記
    載のデータ配信サーバ。
  19. 【請求項19】 前記符号列には更に、コンテンツデー
    タ、画像データを特定するタグが含まれていることを特
    徴とする請求項15に記載のデータ配信サーバ。
  20. 【請求項20】 データ受信端末と、データ配信サーバ
    とで構成されるデータ配信システムであって、 前記データ受信端末は、 所望のコンテンツデータを前記データ配信サーバに要求
    する要求手段と、 前記要求手段の要求に応じたコンテンツデータと、当該
    コンテンツデータに対応する画像データを含む符号列を
    前記データ配信サーバから受信する受信手段と、 前記符号列に含まれるコンテンツデータに、当該コンテ
    ンツデータを特定するコードを定義するコード定義手段
    と、 前記コード定義手段により定義されたコードを、当該コ
    ードが特定するコンテンツデータに対応した画像データ
    に埋め込む埋め込み手段と、 前記埋め込み手段によりコードが埋め込まれた画像デー
    タを出力する出力手段とを備え、 前記データ配信サーバは、 コンテンツデータを格納するコンテンツデータ格納手段
    と、 コンテンツデータに対応する画像データを格納する画像
    データ格納手段と、 所望のコンテンツデータの要求を前記データ受信端末か
    ら受信する受信手段と、 前記要求に応じたコンテンツデータを前記コンテンツデ
    ータ格納手段から特定し、前記コンテンツデータに対応
    した画像データを前記画像データ格納手段から特定し、
    特定したコンテンツデータと、当該コンテンツデータに
    対応する画像データを含む符号列を前記データ受信端末
    に出力する出力手段とを備えることを特徴とするデータ
    配信システム。
  21. 【請求項21】 所望のコンテンツデータを外部のサー
    バに要求する要求手段と、 前記要求手段の要求に応じたコンテンツデータに対応す
    る画像データを含む符号列を外部のサーバから受信する
    受信手段と、 前記受信手段で受信した符号列を復号する復号手段と、 前記復号手段により復号した画像データを出力する出力
    手段とを備えることを特徴とするデータ受信端末。
  22. 【請求項22】 更に前記出力手段が出力した画像デー
    タから、当該画像データに埋め込まれたコードを抽出す
    る抽出手段と、 前記抽出手段が抽出したコードを外部のサーバに送信
    し、当該コードが特定するコンテンツデータを外部のサ
    ーバから受信する送受信手段と、 前記送受信手段が受信したコンテンツデータを再生する
    再生手段とを備えることを特徴とする請求項21に記載
    のデータ受信端末。
  23. 【請求項23】 コンテンツデータを格納するコンテン
    ツデータ格納手段と、 コンテンツデータに対応する画像データを格納する画像
    データ格納手段と、 所望のコンテンツデータの要求を外部の端末から受信す
    る受信手段と、 前記要求に応じたコンテンツデータを前記コンテンツデ
    ータ格納手段から特定し、前記コンテンツデータに対応
    した画像データを前記画像データ格納手段から特定する
    特定手段と、 前記特定手段で特定したコンテンツデータに、当該コン
    テンツデータを特定するコードを定義するコード定義手
    段と、 前記コード定義手段により定義したコードを、当該コー
    ドが特定するコンテンツデータに応じた画像データに埋
    め込む埋め込み手段と、 前記埋め込み手段によるコードを埋め込んだ画像を符号
    化し、符号列を生成する符号化手段と、 前記符号化手段による符号列を前記外部の端末に出力す
    る出力手段とを備えることを特徴とするデータ配信サー
    バ。
  24. 【請求項24】 前記受信手段が外部の端末から所望の
    コンテンツデータを特定するコードを受信した際、前記
    出力手段は当該コードが特定する前記所望のコンテンツ
    データを出力することを特徴とする請求項23に記載の
    データ配信サーバ。
  25. 【請求項25】 前記出力手段は前記外部の端末に出力
    することを特徴とする請求項24に記載のデータ配信サ
    ーバ。
  26. 【請求項26】 前記出力手段は出力するコンテンツデ
    ータが複数である場合、当該複数のコンテンツデータを
    所定の個数に分割し、夫々を複数の端末に出力すること
    を特徴とする請求項24に記載のデータ配信サーバ。
  27. 【請求項27】 前記符号化手段は前記埋め込み手段に
    よるコードを埋め込んだ画像に対する圧縮符号化、暗号
    化のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項
    23に記載のデータ配信サーバ。
  28. 【請求項28】 データ受信端末と、データ配信サーバ
    とで構成されるデータ配信システムであって、 前記データ受信端末は、 所望のコンテンツデータを前記データ配信サーバに要求
    する要求手段と、 前記要求手段の要求に応じたコンテンツデータに対応す
    る画像データを含む符号列を前記データ配信サーバから
    受信する受信手段と、 前記受信手段で受信した符号列を復号する復号手段と、 前記復号手段により復号した画像データを出力する出力
    手段とを備え、 前記データ配信サーバは、 コンテンツデータを格納するコンテンツデータ格納手段
    と、 コンテンツデータに対応する画像データを格納する画像
    データ格納手段と、 所望のコンテンツデータの要求を前記データ受信端末か
    ら受信する受信手段と、 前記要求に応じたコンテンツデータを前記コンテンツデ
    ータ格納手段から特定し、前記コンテンツデータに対応
    した画像データを前記画像データ格納手段から特定する
    特定手段と、 前記特定手段で特定したコンテンツデータに、当該コン
    テンツデータを特定するコードを定義するコード定義手
    段と、 前記コード定義手段により定義したコードを、当該コー
    ドが特定するコンテンツデータに応じた画像データに埋
    め込む埋め込み手段と、 前記埋め込み手段によるコードを埋め込んだ画像を符号
    化し、符号列を生成する符号化手段と、 前記符号化手段による符号列を前記前記データ受信端末
    に出力する出力手段とを備えることを特徴とするデータ
    配信システム。
  29. 【請求項29】 コンテンツデータを所定のコンテンツ
    データ格納手段に格納する際、当該コンテンツデータを
    特定するポインタ情報を生成するポインタ情報生成工程
    と、 ポインタ情報が特定するコンテンツデータに応じた画像
    データに、当該ポインタ情報を埋め込む埋め込み工程と
    を備えることを特徴とするデータ処理方法。
  30. 【請求項30】 更にポインタ情報が埋め込まれた画像
    データから当該ポインタ情報を抽出する抽出工程と、 抽出された前記ポインタ情報に基づいて前記所定のコン
    テンツデータ格納手段から対応するコンテンツデータを
    特定し、再生するコンテンツデータ再生工程とを備える
    ことを特徴とする請求項29に記載のデータ処理方法。
  31. 【請求項31】 所望のコンテンツデータを外部のサー
    バに要求する要求工程と、 前記要求工程での要求に応じたコンテンツデータと、当
    該コンテンツデータに対応する画像データを含む符号列
    を外部のサーバから受信する受信工程と、 前記符号列に含まれるコンテンツデータに、当該コンテ
    ンツデータを特定するコードを定義するコード定義工程
    と、 前記コード定義工程で定義されたコードを、当該コード
    が特定するコンテンツデータに対応した画像データに埋
    め込む埋め込み工程と、 前記埋め込み工程でコードが埋め込まれた画像データを
    出力する出力工程とを備えることを特徴とするデータ受
    信方法。
  32. 【請求項32】 更に前記埋め込み工程でコードが埋め
    込まれた画像データから当該コードを抽出する抽出工程
    と、 前記抽出工程で抽出されたコードに対応するコンテンツ
    データを再生するコンテンツデータ再生工程とを備える
    ことを特徴とする請求項31に記載のデータ受信方法。
  33. 【請求項33】 所望のコンテンツデータの要求を外部
    の端末から受信する受信工程と、 前記要求に応じたコンテンツデータを所定のコンテンツ
    データ格納手段から特定し、前記コンテンツデータに対
    応した画像データをコンテンツデータに対応する画像デ
    ータを格納する所定の画像データ格納手段から特定し、
    特定したコンテンツデータと、当該コンテンツデータに
    対応する画像データを含む符号列を外部の端末に出力す
    る出力工程とを備えることを特徴とするデータ配信方
    法。
  34. 【請求項34】 所望のコンテンツデータを外部のサー
    バに要求する要求工程と、 前記要求工程での要求に応じたコンテンツデータに対応
    する画像データを含む符号列を外部のサーバから受信す
    る受信工程と、 前記受信工程で受信した符号列を復号する復号工程と、 前記復号工程で復号した画像データを出力する出力工程
    とを備えることを特徴とするデータ受信方法。
  35. 【請求項35】 更に前記出力工程で出力した画像デー
    タから、当該画像データに埋め込まれたコードを抽出す
    る抽出工程と、 前記抽出工程で抽出したコードを外部のサーバに送信
    し、当該コードが特定するコンテンツデータを外部のサ
    ーバから受信する送受信工程と、 前記送受信工程で受信したコンテンツデータを再生する
    再生工程とを備えることを特徴とする請求項34に記載
    のデータ受信方法。
  36. 【請求項36】 所望のコンテンツデータの要求を外部
    の端末から受信する受信工程と、 前記要求に応じたコンテンツデータを所定のコンテンツ
    データ格納手段から特定し、前記コンテンツデータに対
    応した画像データをコンテンツデータに対応する画像デ
    ータを格納する所定の画像データ格納手段から特定する
    特定工程と、 前記特定工程で特定したコンテンツデータに、当該コン
    テンツデータを特定するコードを定義するコード定義工
    程と、 前記コード定義工程で定義したコードを、当該コードが
    特定するコンテンツデータに応じた画像データに埋め込
    む埋め込み工程と、 前記埋め込み工程でコードを埋め込んだ画像を符号化
    し、符号列を生成する符号化工程と、 前記符号化工程での符号列を前記外部の端末に出力する
    出力工程とを備えることを特徴とするデータ配信方法。
  37. 【請求項37】 前記受信工程で外部の端末から所望の
    コンテンツデータを特定するコードを受信した際、前記
    出力工程では当該コードが特定する前記所望のコンテン
    ツデータを出力することを特徴とする請求項36に記載
    のデータ配信方法。
  38. 【請求項38】 プログラムコードを格納し、コンピュ
    ータが読み取り可能な記憶媒体であって、 コンテンツデータを所定のコンテンツデータ格納手段に
    格納する際、当該コンテンツデータを特定するポインタ
    情報を生成するポインタ情報生成工程のプログラムコー
    ドと、 ポインタ情報が特定するコンテンツデータに応じた画像
    データに、当該ポインタ情報を埋め込む埋め込み工程の
    プログラムコードとを備えることを特徴とする記憶媒
    体。
  39. 【請求項39】 更にポインタ情報が埋め込まれた画像
    データから当該ポインタ情報を抽出する抽出工程のプロ
    グラムコードと、 抽出された前記ポインタ情報に基づいて前記所定のコン
    テンツデータ格納手段から対応するコンテンツデータを
    特定し、再生するコンテンツデータ再生工程のプログラ
    ムコードとを備えることを特徴とする請求項38に記載
    の記憶媒体。
  40. 【請求項40】 プログラムコードを格納し、コンピュ
    ータが読み取り可能な記憶媒体であって、 所望のコンテンツデータを外部のサーバに要求する要求
    工程のプログラムコードと、 前記要求工程での要求に応じたコンテンツデータと、当
    該コンテンツデータに対応する画像データを含む符号列
    を外部のサーバから受信する受信工程のプログラムコー
    ドと、 前記符号列に含まれるコンテンツデータに、当該コンテ
    ンツデータを特定するコードを定義するコード定義工程
    のプログラムコードと、 前記コード定義工程で定義されたコードを、当該コード
    が特定するコンテンツデータに対応した画像データに埋
    め込む埋め込み工程のプログラムコードと、前記埋め込
    み工程でコードが埋め込まれた画像データを出力する出
    力工程のプログラムコードとを備えることを特徴とする
    記憶媒体。
  41. 【請求項41】 更に前記埋め込み工程でコードが埋め
    込まれた画像データから当該コードを抽出する抽出工程
    のプログラムコードと、 前記抽出工程で抽出されたコードに対応するコンテンツ
    データを再生するコンテンツデータ再生工程のプログラ
    ムコードとを備えることを特徴とする請求項40に記載
    の記憶媒体。
  42. 【請求項42】 プログラムコードを格納し、コンピュ
    ータが読み取り可能な記憶媒体であって、 所望のコンテンツデータの要求を外部の端末から受信す
    る受信工程のプログラムコードと、 前記要求に応じたコンテンツデータを所定のコンテンツ
    データ格納手段から特定し、前記コンテンツデータに対
    応した画像データをコンテンツデータに対応する画像デ
    ータを格納する所定の画像データ格納手段から特定し、
    特定したコンテンツデータと、当該コンテンツデータに
    対応する画像データを含む符号列を外部の端末に出力す
    る出力工程のプログラムコードとを備えることを特徴と
    する記憶媒体。
  43. 【請求項43】 所望のコンテンツデータを外部のサー
    バに要求する要求工程のプログラムコードと、 前記要求工程での要求に応じたコンテンツデータに対応
    する画像データを含む符号列を外部のサーバから受信す
    る受信工程のプログラムコードと、 前記受信工程で受信した符号列を復号する復号工程のプ
    ログラムコードと、 前記復号工程で復号した画像データを出力する出力工程
    のプログラムコードとを備えることを特徴とする記憶媒
    体。
  44. 【請求項44】 更に前記出力工程で出力した画像デー
    タから、当該画像データに埋め込まれたコードを抽出す
    る抽出工程のプログラムコードと、 前記抽出工程で抽出したコードを外部のサーバに送信
    し、当該コードが特定するコンテンツデータを外部のサ
    ーバから受信する送受信工程のプログラムコードと、 前記送受信工程で受信したコンテンツデータを再生する
    再生工程のプログラムコードとを備えることを特徴とす
    る請求項43に記載の記憶媒体。
  45. 【請求項45】 プログラムコードを格納し、コンピュ
    ータが読み取り可能な記憶媒体であって、 所望のコンテンツデータの要求を外部の端末から受信す
    る受信工程のプログラムコードと、 前記要求に応じたコンテンツデータを所定のコンテンツ
    データ格納手段から特定し、前記コンテンツデータに対
    応した画像データをコンテンツデータに対応する画像デ
    ータを格納する所定の画像データ格納手段から特定する
    特定工程のプログラムコードと、 前記特定工程で特定したコンテンツデータに、当該コン
    テンツデータを特定するコードを定義するコード定義工
    程のプログラムコードと、 前記コード定義工程で定義したコードを、当該コードが
    特定するコンテンツデータに応じた画像データに埋め込
    む埋め込み工程のプログラムコードと、 前記埋め込み工程でコードを埋め込んだ画像を符号化
    し、符号列を生成する符号化工程のプログラムコード
    と、 前記符号化工程での符号列を前記外部の端末に出力する
    出力工程のプログラムコードとを備えることを特徴とす
    る記憶媒体。
  46. 【請求項46】 前記受信工程で外部の端末から所望の
    コンテンツデータを特定するコードを受信した際、前記
    出力工程では当該コードが特定する前記所望のコンテン
    ツデータを出力することを特徴とする請求項45に記載
    の記憶媒体。
JP2000354505A 2000-11-21 2000-11-21 データ配信サーバ、データ受信端末、データ配信システム、データ処理システム及びその方法並びに記憶媒体 Withdrawn JP2002156980A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000354505A JP2002156980A (ja) 2000-11-21 2000-11-21 データ配信サーバ、データ受信端末、データ配信システム、データ処理システム及びその方法並びに記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000354505A JP2002156980A (ja) 2000-11-21 2000-11-21 データ配信サーバ、データ受信端末、データ配信システム、データ処理システム及びその方法並びに記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002156980A true JP2002156980A (ja) 2002-05-31

Family

ID=18827077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000354505A Withdrawn JP2002156980A (ja) 2000-11-21 2000-11-21 データ配信サーバ、データ受信端末、データ配信システム、データ処理システム及びその方法並びに記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002156980A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004118256A (ja) * 2002-09-24 2004-04-15 Yamaha Corp コンテンツ配信装置及びプログラム
JP2006154392A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Toppan Printing Co Ltd Ctp下版データのアーカイブシステム
US7072489B2 (en) 2001-07-31 2006-07-04 Canon Kabushiki Kaisha Print control method using electronic watermark information
JP2008033944A (ja) * 2007-08-10 2008-02-14 Omron Corp コンテンツ配信システム、コンテンツ配信サーバ、コンテンツ受信端末、コンテンツ配信方法、コンテンツ処理方法、および、プログラム
US7532335B2 (en) 2002-06-25 2009-05-12 Panasonic Corporation Print data supply apparatus, printing apparatus, print system and print data transmission method

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7072489B2 (en) 2001-07-31 2006-07-04 Canon Kabushiki Kaisha Print control method using electronic watermark information
US7532335B2 (en) 2002-06-25 2009-05-12 Panasonic Corporation Print data supply apparatus, printing apparatus, print system and print data transmission method
JP2004118256A (ja) * 2002-09-24 2004-04-15 Yamaha Corp コンテンツ配信装置及びプログラム
JP2006154392A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Toppan Printing Co Ltd Ctp下版データのアーカイブシステム
JP4492319B2 (ja) * 2004-11-30 2010-06-30 凸版印刷株式会社 Ctp下版データのアーカイブシステム
JP2008033944A (ja) * 2007-08-10 2008-02-14 Omron Corp コンテンツ配信システム、コンテンツ配信サーバ、コンテンツ受信端末、コンテンツ配信方法、コンテンツ処理方法、および、プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5530299B2 (ja) コンテンツ受信機、及びコンテンツ受信機の書き出し方法
JP3606794B2 (ja) ディジタルデータ著作権保護システム
JP5333856B2 (ja) コンテンツダウンロードシステムおよびコンテンツダウンロード方法、コンテンツ供給装置およびコンテンツ供給方法、コンテンツ受信装置およびコンテンツ受信方法、並びにプログラム
US8544108B2 (en) Copyright protection storage medium, information recording apparatus and information recording method, and information playback apparatus and information playback method
US20050091679A1 (en) Content distribution method, content obtaining device and method, and program
JP2008520053A (ja) デジタル情報ライブラリ及び配信システム
JP2004303259A (ja) サーバーで見た付加情報提供方法
JPWO2002052469A1 (ja) コンテンツ・データを記憶した、コンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体、及び、コンテンツ課金システム
JP2006216053A (ja) マルチメディアオブジェクトの管理方法
JP2003018518A (ja) 情報提供システム、情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
TW200527282A (en) Data storing apparatus, information transmitter apparatus, data storing system, and information processing system
EP1357495A1 (en) Content data encoding system and content registering system
WO2002056220A1 (fr) Programme sur support de stockage d'informations pour facturer et utiliser du contenu et dispositif charge du programme
KR100373811B1 (ko) 데이터 무단 사용 방지 시스템 및 방법과 휴대용 데이터 저장 장치
JP2002156980A (ja) データ配信サーバ、データ受信端末、データ配信システム、データ処理システム及びその方法並びに記憶媒体
US8370827B2 (en) Method and device for the controlled editing and broadcasting of compressed multimedia files
JP2003244598A (ja) ビデオアーカイヴ装置およびマルチメディアアーカイヴ装置
JP2004112555A (ja) ダウンロードシステム及びダウンロード方法
US8407467B2 (en) Ubiquitous audio reproducing and servicing method and apparatus
JP2005328238A (ja) コンテンツ提供システムおよびその方法
JPH11261745A (ja) デジタル画像公開方法およびデジタルフォトサービスシステム
JP4569348B2 (ja) 情報処理装置,情報処理方法およびコンピュータプログラム
JPH11284865A (ja) 画像データの暗号化出力装置および画像再生装置並びにデジタルフォトサービスシステム
JP2002288045A (ja) コンテンツ提供方法及び装置及びコンテンツ提供プログラム及びコンテンツ提供プログラムを格納した記憶媒体
JP2002290884A (ja) デジタル情報のバックアップ方法、デジタル情報バックアップシステム、及びデジタル情報提供方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080205