JP2002155850A - フライホイールを備えた風力発電装置 - Google Patents

フライホイールを備えた風力発電装置

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JP2002155850A
JP2002155850A JP2000353910A JP2000353910A JP2002155850A JP 2002155850 A JP2002155850 A JP 2002155850A JP 2000353910 A JP2000353910 A JP 2000353910A JP 2000353910 A JP2000353910 A JP 2000353910A JP 2002155850 A JP2002155850 A JP 2002155850A
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flywheel
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speed
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Masaaki Minami
正明 南
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/70Wind energy
    • Y02E10/72Wind turbines with rotation axis in wind direction

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大容量の回転エネルギーの蓄積、放出が可能
で、大きな回転変動に対しても回転数の落ち込みの発生
を生ずることなく回転変動を所要レベルまで緩和して、
安定的な電力の供給を実現できる風力発電装置を提供す
る。 【解決手段】 風車の回転を増速装置により所定の回転
数に増速して発電機を駆動するように構成された風力発
電装置において、前記発電機の回転軸に該発電機の回転
変動を緩和するフライホイールを装着し、該フライホイ
ールは、そのGD2(Gは重力の加速度、Dはフライホ
イールの外径)を前記風力発電装置の出力及び回転変動
率に対応して設定してなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、風車の回転を増速
装置により所定の回転数に増速して発電機を駆動するよ
うに構成され、発電機の回転軸にフライホイールを装着
した風力発電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4には風車の回転を増速装置により所
定の回転数に増速して発電機を駆動するように構成され
た風力発電装置の概略構成が示されている。図におい
て、2は風力により回転駆動される風車、3は発電機、
4は該風車2の回転を前記発電機の定格回転数に増速す
る増速機、6は風力発電装置の支柱である。かかる風力
発電装置において、風力により回転駆動される風車2の
回転力は増速機4において発電機3の定格回転数に増速
され、回転軸(出力軸)5を介して該発電機3に伝達さ
れ、該発電機3は定格回転数で運転される。前記風力の
変動による風車2を介しての発電機3の回転変動はコン
バータ及びインバータ(何れも図示省略)によって平準
化される。
【0003】また、特開平11−82282号には、ピ
ッチ角を調整可能にされた可変速風車を備えた風力発電
装置において、余剰電力放電装置を設けて、風車発生電
力が消費電力を上回る場合には無効電力の周波数を上昇
させて風車回転数を上昇させることにより回転上昇エネ
ルギーとして蓄え、風車発生電力が消費電力を下回る場
合には無効電力の周波数を下降させて回転上昇エネルギ
ーとして蓄えていた余剰エネルギーを回収するようにし
た風力発電装置が提供されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来技術においては、次のような問題点を有している。
即ち、図4に示される技術及び特開平11−82282
号に開示された技術の何れにおいても、コンバータ及び
インバータを組み合わせ、風車の回転変動に追従させて
発電機電力を平準化させているが、前記回転変動が大き
くなると、前記のような電気的な電力平準化手段では回
転変動による電力の蓄え及び放出量には限度があること
から、時間の経過とともに回転数が落ち込み、安定的な
電力の供給が阻害されるという不具合の発生をみる。
【0005】本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、大
容量の回転エネルギーの蓄積、放出が可能で、大きな回
転変動に対しても回転数の落ち込みの発生を生ずること
なく回転変動を所要レベルまで緩和して、安定的な電力
の供給を実現できる風力発電装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解
決するため、請求項1記載の発明として、風車の回転を
増速装置により所定の回転数に増速して発電機を駆動す
るように構成された風力発電装置において、前記発電機
の回転軸に該発電機の回転変動を緩和するフライホイー
ルを装着したことを特徴とするフライホイールを備えた
風力発電装置を提案する。請求項1において、好ましく
は請求項2のように、前記風力発電装置において、発電
機の回転速度を変化可能にされた可変速風力発電装置を
用いる。
【0007】また、請求項3記載の発明は、請求項1に
おいて、前記フライホイール1は、そのGD2(Gは重
力の加速度、Dはフライホイールの外径)を前記風力発
電装置の出力及び回転変動率に対応して設定する。請求
項3において、好ましくは請求項4のように、前記フラ
イホイールは、前記風力発電装置の出力をL(KW)、
該フライホイールの質量をM(kg)とすると、L/M
=0・5〜3・0に設定する。
【0008】かかる発明によれば、回転エネルギーの大
きいフライホイールを発電機の回転軸系に装着したの
で、発電機の定格回転数よりも増大分をフライホイール
に蓄え、定格回転数よりも減少時に該フライホイールか
ら発電機の回転軸に放出することにより、発電機を、風
車による回転変動が緩和されて、回転変動率を許容値以
下に保持して前記定格回転数にて運転することができ
る。そして、風力の変化による風車の回転変動について
は、請求項3記載の発明のように、フライホイールにお
けるGD2及び質量Mが風力発電装置の出力および風車
の回転変動率に対応して設定されているので、風力発電
装置の出力および風車の回転変動率に適応して十分に大
きな回転エネルギーを有しており、風車の回転変動によ
る発電機回転軸の回転変動を許容値内に抑制することが
できる。
【0009】また、請求項2記載の発明のように、前記
風力発電装置に、風車のピッチ角が一定で以って発電機
の回転速度を変化可能にされた可変速風力発電装置を用
いれば、該可変速風力発電装置により、装置の回転数を
発電機の定格回転数よりも高回転数に設定すれば、風車
への風力が減少してもフライホイールの回転エネルギー
が大きいので、回転を平準化しながら前記定格回転数に
収斂させることができる。可変速風力発電装置を用い、
装置の回転数を発電機の定格回転数よりも高回転数に設
定すれば、風車への風力が減少しても前記フライホイー
ルの回転エネルギーが大きいので回転を平準化しながら
前記定格回転数に収斂させることができる。
【0010】さらに、請求項4記載の発明によれば、フ
ライホイールの外径を一定としたとき、風力発電装置の
出力L(KW)とフライホイールの質量M(kg)との
関係が、L/M=0・5〜3・0の範囲のとき、発電機
回転軸系の回転変動の抑制に有効となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示した実施例
を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載され
ている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置など
は特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれ
のみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎな
い。
【0012】図1は本発明の実施例に係る風力発電装置
の概略構成図、図2はこの実施例に係る風力発電装置の
実験装置の構成図、図3は前記実験装置による実験結果
を示す説明図である。
【0013】本発明の実施例に係る風力発電装置を示す
図1において、2は風力により回転駆動される風車、3
は発電機、4は該風車2の回転を前記発電機3の定格回
転数(通常、50Hz用は1500RPM、60Hz用
は1800RPM)に増速する増速機、6は風力発電装
置の支柱である。本発明においては、前記発電機3の回
転軸5にフライホイール1を装着している。この例にお
いては、該フライホイール1を発電機3の軸端側に装着
しているが、前記回転軸5の増速機4と発電機3との間
の部位、つまり前記増速機4により増速された回転軸に
装着すればよい。
【0014】また、本発明においては、前記フライホイ
ール1の容量即ちGD2(Gは重力の加速度、Dはフラ
イホイールの外径)を前記風力発電装置の出力に対応し
て設定する。即ち、前記フライホイール1は、そのGD
2が、風力発電装置の出力の増大に伴い大きくなり、ま
た回転変動率の増大に伴い大きくなるように形成する。
また、前記フライホイール1は、前記風力発電装置の出
力をL(KW)、該フライホイール1の質量をM(k
g)とすると、L/M=0・5〜3・0の範囲に設定す
る。これは発明者らの後述するような実験によって得ら
れた値であり、前記風力発電装置の出力L=125KW
ないし3000KWに対して、該フライホイール1の質
量Mが250kgないし1000kgに設定するのが好
適である。
【0015】かかる構成からなる風力発電装置におい
て、風力により回転駆動される風車2の回転力は増速機
4において発電機3の前記定格回転数に増速され、回転
軸(出力軸)5を介して該発電機3に伝達され、該発電
機3は前記定格回転数で運転される。前記回転軸5の回
転数の設定値つまり前記定格回転数よりも増大分を前記
フライホイール1に蓄え、前記定格回転数よりも減少時
に該フライホイール1から前記回転軸5に放出する。こ
れにより、前記発電機3は風車2による回転変動が緩和
され、回転変動率が許容値以下で以って前記定格回転数
にて運転される。
【0016】そして、かかる実施例において、前記風力
の変化による風車2の回転変動については、前記フライ
ホイール1における前記GD2及び質量Mが風力発電装
置の出力および風車2の回転変動率に対応して設定され
ているので、前記出力および風車2の回転変動率に適応
して十分に大きな回転エネルギーを有しており、前記風
車2の回転変動による発電機回転軸5の回転変動を許容
値内に抑制することができる。
【0017】かかる実施例において、前記風力発電装置
は、可変ピッチの風車2を備え、コンバータ及びインバ
ータ等により発電機3側で回転速度を変化可能にされた
可変速風力発電装置を用い、装置の回転数を発電機3の
定格回転数よりも高回転数に設定すれば、風車2への風
力が減少しても前記フライホイール1の回転エネルギー
が大きいので回転を平準化しながら前記定格回転数に収
斂させることができる。
【0018】次に、図2ないし図3は本発明に係る風力
発電装置の実験装置及び実験結果を示しており、図2に
おいて、05は直流電源、02は該直流電源05により
駆動される直流モータ、04は該直流モータ02にカッ
プリング03を介して直結駆動される誘導発電機、01
は該誘導発電機04の出力軸側に装着された本発明に係
るフライホイールである。06はトランス、07はA/
D(交流/直流)コンバータ、08はインバータ、09
は出力軸である。
【0019】前記実験装置は、風車2の代わりに前記直
流モータ02を設け、該直流モータ02により図2のD
部にて図3に示されるDのような電力変動(回転変動)
を与えて誘導発電機04を回転駆動している。図3にお
いて、Cは図2のC部における電力変動(回転変動)、
Bは図2のB部における電力変動(回転変動),Aは図
2のA部における電力変動(回転変動)の計測結果であ
る。図3の実験結果はフライホイール01のGD=5
28kg―m、質量M=528kgにおける計測結果
である。
【0020】図3より、回転軸系に前記フライホイール
01を装着し、コンバータ07及びインバータ08を併
設することにより、回転軸系の回転変動は同図のAのよ
うに抑制される。かかる実験により、前記フライホイー
ル01の外径を一定としたとき、前記風力発電装置の出
力L(KW)とフライホイール01の質量M(kg)と
の関係は、L/M=0・5〜3・0の範囲が回転軸系の
回転変動の抑制に有効であり、また前記風力発電装置の
出力L=125KWないし3000KWに対して、該フ
ライホイール1の質量Mが250kgないし1000k
gに設定するのが好適であることを確認した。
【0021】
【発明の効果】以上記載の如く本発明によれば、回転エ
ネルギーの大きいフライホイールを発電機の回転軸系に
装着したので、発電機を、風車による回転変動が緩和さ
れて、回転変動率を許容値以下に保持して前記定格回転
数にて運転することができる。これにより、フライホイ
ールにて大容量の回転エネルギーの蓄積、放出が可能と
なり、大きな回転変動に対しても発電機回転数の落ち込
みの発生を生ずることなく回転変動を所要レベルまで緩
和することができ、安定的な電力の供給が実現できる。
【0022】また、請求項3のように構成すれば、フラ
イホイールにおけるGD2及び質量Mが風力発電装置の
出力および風車の回転変動率に対応して設定されている
ので、風力発電装置の出力および風車の回転変動率に適
応して十分に大きな回転エネルギーを有しており、風力
の変化に伴う風車の回転変動による発電機回転軸の回転
変動を許容値内に抑制することができる。
【0023】また、請求項2記載の発明のように、前記
風力発電装置において、発電機の回転速度を変化可能に
された可変速風力発電装置を用いれば、風力発電装置の
回転数を発電機の定格回転数よりも高回転数に設定する
ことにより、風車への風力が減少してもフライホイール
の回転エネルギーが大きいことから、回転を平準化しな
がら前記定格回転数に収斂させることができる。
【0024】さらに、請求項4のように構成すれば、フ
ライホイールの外径を一定としたとき、風力発電装置の
出力L(KW)とフライホイールの質量M(kg)との
関係が、L/M=0・5〜3・0の範囲のとき、発電機
回転軸系の回転変動の抑制に有効となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る風力発電装置の概略構
成図ある。
【図2】 この実施例に係る風力発電装置の実験装置の
構成図である。
【図3】 前記実験装置による実験結果を示す説明図で
ある。
【図4】 従来技術を示す図1対応図である。
【符号の説明】
1、01 フライホイール 2 風車 3 発電機 4 増速機 5 回転軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 風車の回転を増速装置により所定の回転
    数に増速して発電機を駆動するように構成された風力発
    電装置において、前記発電機の回転軸に該発電機の回転
    変動を緩和するフライホイールを装着したことを特徴と
    するフライホイールを備えた風力発電装置。
  2. 【請求項2】 前記風力発電装置において、発電機の回
    転速度を変化可能にされた可変速風力発電装置を用いる
    ことを特徴とする請求項1記載のフライホイールを備え
    た風力発電装置。
  3. 【請求項3】 前記フライホイールは、そのGD2(G
    は重力の加速度、Dはフライホイールの外径)を前記風
    力発電装置の出力及び回転変動率に対応して設定してな
    ることを特徴とする請求項1記載のフライホイールを備
    えた風力発電装置。
  4. 【請求項4】 前記フライホイールは、前記風力発電装
    置の出力をL(KW)、該フライホイールの質量をM
    (kg)とすると、L/M=0・5〜3・0に設定した
    ことを特徴とする請求項1記載のフライホイールを備え
    た風力発電装置。
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