JP2002153951A - 連続鋳造用浸漬ノズル - Google Patents
連続鋳造用浸漬ノズルInfo
- Publication number
- JP2002153951A JP2002153951A JP2000355694A JP2000355694A JP2002153951A JP 2002153951 A JP2002153951 A JP 2002153951A JP 2000355694 A JP2000355694 A JP 2000355694A JP 2000355694 A JP2000355694 A JP 2000355694A JP 2002153951 A JP2002153951 A JP 2002153951A
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- Japan
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- head
- nozzle
- immersion nozzle
- peripheral edge
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 鋳造時にスライドゲートのロアプレートの下
面とヘッドの上面の間からの大気の吸い込みを確実に阻
止できる浸漬ノズルを提供する。 【解決手段】 吹き込まれたアルゴンガスは、ヘッド５
の下面５ｃに形成した複数のガス案内溝９及びこのガス
案内溝９に連続させて側周面５ｂに形成した複数のガス
案内溝１０を通って、上面周縁部５ｄを取り囲む溝１１
から上面周縁部５ｄ全体にアルゴンガスを吹き出させ
る。スライドゲート１３が開いて溶鋼が流下してノズル
内孔３の上端周縁部が減圧すると、ヘッド５の上面周縁
部５ｄに吹き出されたアルゴンガスが、上面５ａとロア
プレート１３ａの間から吸い込まれるから、大気の吸い
込みを確実に阻止できる。
面とヘッドの上面の間からの大気の吸い込みを確実に阻
止できる浸漬ノズルを提供する。 【解決手段】 吹き込まれたアルゴンガスは、ヘッド５
の下面５ｃに形成した複数のガス案内溝９及びこのガス
案内溝９に連続させて側周面５ｂに形成した複数のガス
案内溝１０を通って、上面周縁部５ｄを取り囲む溝１１
から上面周縁部５ｄ全体にアルゴンガスを吹き出させ
る。スライドゲート１３が開いて溶鋼が流下してノズル
内孔３の上端周縁部が減圧すると、ヘッド５の上面周縁
部５ｄに吹き出されたアルゴンガスが、上面５ａとロア
プレート１３ａの間から吸い込まれるから、大気の吸い
込みを確実に阻止できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続鋳造用浸漬ノ
ズル（以下単に浸漬ノズルという）に関するものであ
る。
ズル（以下単に浸漬ノズルという）に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】浸漬ノズルは、スライドゲートを構成す
るロアプレートの下面にヘッドの上面を密接させて装着
される。スライドゲートが開いて溶鋼がノズル内孔を流
下すると、ノズル内孔の上端周縁部が減圧する。これに
より、ロアプレートの下面とヘッドの上面の間から大気
が吸い込まれて、大気中に含まれる酸素により溶鋼が酸
化されてしまう。このため、ノズル本体からヘッド上面
に開口する連通孔を設けて不活性ガスをヘッド上面に導
き、大気が吸い込まれるのを防止している。
るロアプレートの下面にヘッドの上面を密接させて装着
される。スライドゲートが開いて溶鋼がノズル内孔を流
下すると、ノズル内孔の上端周縁部が減圧する。これに
より、ロアプレートの下面とヘッドの上面の間から大気
が吸い込まれて、大気中に含まれる酸素により溶鋼が酸
化されてしまう。このため、ノズル本体からヘッド上面
に開口する連通孔を設けて不活性ガスをヘッド上面に導
き、大気が吸い込まれるのを防止している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、完全に
大気の吸い込みを防止するため、ノズル本体に多数の連
通孔を設けることは強度上問題があり、製造も容易では
なかった。本発明は上記問題点を解決するためになされ
たもので、鋳造時にスライドゲートのロアプレートの下
面とヘッドの上面の間からの大気の吸い込みを確実に阻
止できる浸漬ノズルを提供することを目的とする。
大気の吸い込みを防止するため、ノズル本体に多数の連
通孔を設けることは強度上問題があり、製造も容易では
なかった。本発明は上記問題点を解決するためになされ
たもので、鋳造時にスライドゲートのロアプレートの下
面とヘッドの上面の間からの大気の吸い込みを確実に阻
止できる浸漬ノズルを提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項に記載の浸漬ノズルは、ノズル本体の上端に
フランジ状のヘッドを一体成形し、該ノズル本体の上端
部外周から前記ヘッドの側周面までを補強鉄皮により被
覆した浸漬ノズルであって、前記ノズル本体の上端部外
周と前記補強鉄皮内面間には間隙を設け、該補強鉄皮の
下端部とノズル本体の外周は気密にシールするととも
に、前記フランジ状のヘッドの下面及び側周面には、前
記間隙に吹き込まれる不活性ガスを前記ヘッドの上面周
縁部に導く複数の溝を形成したことを特徴とする。
めの請求項に記載の浸漬ノズルは、ノズル本体の上端に
フランジ状のヘッドを一体成形し、該ノズル本体の上端
部外周から前記ヘッドの側周面までを補強鉄皮により被
覆した浸漬ノズルであって、前記ノズル本体の上端部外
周と前記補強鉄皮内面間には間隙を設け、該補強鉄皮の
下端部とノズル本体の外周は気密にシールするととも
に、前記フランジ状のヘッドの下面及び側周面には、前
記間隙に吹き込まれる不活性ガスを前記ヘッドの上面周
縁部に導く複数の溝を形成したことを特徴とする。
【０００５】請求項２に記載の浸漬ノズルは、前記ヘッ
ドの上面周縁部と補強鉄皮との間に、該上面周縁部を取
り囲む溝を形成して、不活性ガスをヘッドの上面周縁部
に導く前記複数の溝に連通させたことを特徴とする請求
項１に記載の連続鋳造用浸漬ノズル。
ドの上面周縁部と補強鉄皮との間に、該上面周縁部を取
り囲む溝を形成して、不活性ガスをヘッドの上面周縁部
に導く前記複数の溝に連通させたことを特徴とする請求
項１に記載の連続鋳造用浸漬ノズル。
【０００６】
【作用及び発明の効果】請求項１に記載の浸漬ノズルに
よれば、スライドゲートを構成するロアプレートの下面
にヘッドの上面を密接させて装着された状態では、ノズ
ル本体の上端部外周と補強鉄皮内面間に設けられた間隙
に吹き込まれる不活性ガスは、フランジ状のヘッドの下
面及び側周面に形成した複数の溝を通ってヘッドの上面
周縁部に吹き出す。従って、スライドゲートが開いて溶
鋼がノズル内孔を流下してノズル内孔の上端周縁部が減
圧すると、ヘッドの上面周縁部に吹き出された不活性ガ
スが吸い込まれるから、大気の吸い込みを阻止できる。
よれば、スライドゲートを構成するロアプレートの下面
にヘッドの上面を密接させて装着された状態では、ノズ
ル本体の上端部外周と補強鉄皮内面間に設けられた間隙
に吹き込まれる不活性ガスは、フランジ状のヘッドの下
面及び側周面に形成した複数の溝を通ってヘッドの上面
周縁部に吹き出す。従って、スライドゲートが開いて溶
鋼がノズル内孔を流下してノズル内孔の上端周縁部が減
圧すると、ヘッドの上面周縁部に吹き出された不活性ガ
スが吸い込まれるから、大気の吸い込みを阻止できる。
【０００７】請求項２に記載の浸漬ノズルによれば、ヘ
ッドの上面周縁部と補強鉄皮との間に、該上面周縁部を
取り囲む溝を形成して、不活性ガスをヘッドの上面周縁
部に導く前記複数の溝に連通させたから、上面周縁部全
体に不活性ガスを吹き出すことができ、大気の吸い込み
を確実に阻止できる。
ッドの上面周縁部と補強鉄皮との間に、該上面周縁部を
取り囲む溝を形成して、不活性ガスをヘッドの上面周縁
部に導く前記複数の溝に連通させたから、上面周縁部全
体に不活性ガスを吹き出すことができ、大気の吸い込み
を確実に阻止できる。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を添付図面を参
照して説明する。図１は本実施形態に係る浸漬ノズル１
の平面図、図２はヘッド５の一部切欠斜視図である。浸
漬ノズル１は、ノズル本体２の中心にノズル内孔３が形
成され、下端部側部の左右に該ノズル内孔３に連通する
溶鋼の吐出孔４，４が形成されている。ノズル本体２の
上端には、平面視形状が略正四角形若しくは略長方形の
フランジ状のヘッド５が一体成形されている。ヘッド５
の上面５ａには、後述する浸漬ノズル１の水平移動方向
に向かってノズル内孔３の略真後ろとなる位置に、先端
がノズル内孔３の中心に向いた平面視矢印形の流入凹部
６が形成されている。この流入凹部６は、水平移動させ
て排出して浸漬ノズル１を交換する際に、スライドゲー
ト１３のロアプレート１３ａのゲート孔１３ｂに付着し
て残る溶鋼Ｓを流入させるものである。
照して説明する。図１は本実施形態に係る浸漬ノズル１
の平面図、図２はヘッド５の一部切欠斜視図である。浸
漬ノズル１は、ノズル本体２の中心にノズル内孔３が形
成され、下端部側部の左右に該ノズル内孔３に連通する
溶鋼の吐出孔４，４が形成されている。ノズル本体２の
上端には、平面視形状が略正四角形若しくは略長方形の
フランジ状のヘッド５が一体成形されている。ヘッド５
の上面５ａには、後述する浸漬ノズル１の水平移動方向
に向かってノズル内孔３の略真後ろとなる位置に、先端
がノズル内孔３の中心に向いた平面視矢印形の流入凹部
６が形成されている。この流入凹部６は、水平移動させ
て排出して浸漬ノズル１を交換する際に、スライドゲー
ト１３のロアプレート１３ａのゲート孔１３ｂに付着し
て残る溶鋼Ｓを流入させるものである。
【０００９】そして、ノズル本体２は、上端部外周から
ヘッド５の側周面５ｂまでが補強鉄皮７により被覆され
ている。ノズル本体２の上端部外周と補強鉄皮７の内面
間には間隙Ｇが設けられている。該補強鉄皮７の下端部
７ａとノズル本体２の外周は気密にシールされている。
また、補強鉄皮７には間隙Ｇ内に不活性ガスを吹き込む
ガス配管を連結する連結嘴８が取り付けられている。図
２及び図３に示すように補強鉄皮７に被覆されるヘッド
５の下面５ｃには、複数の横方向のガス案内溝９が平行
に形成され、側周面５ｂにはガス案内溝９に連続する複
数の縦方向のガス案内溝１０が平行に形成されている。
さらに、ヘッド５の上面周縁部５ｄと補強鉄皮７との間
に、該上面周縁部５ｄを取り囲む溝１１を形成して、縦
方向のガス案内溝１０に連通させている。
ヘッド５の側周面５ｂまでが補強鉄皮７により被覆され
ている。ノズル本体２の上端部外周と補強鉄皮７の内面
間には間隙Ｇが設けられている。該補強鉄皮７の下端部
７ａとノズル本体２の外周は気密にシールされている。
また、補強鉄皮７には間隙Ｇ内に不活性ガスを吹き込む
ガス配管を連結する連結嘴８が取り付けられている。図
２及び図３に示すように補強鉄皮７に被覆されるヘッド
５の下面５ｃには、複数の横方向のガス案内溝９が平行
に形成され、側周面５ｂにはガス案内溝９に連続する複
数の縦方向のガス案内溝１０が平行に形成されている。
さらに、ヘッド５の上面周縁部５ｄと補強鉄皮７との間
に、該上面周縁部５ｄを取り囲む溝１１を形成して、縦
方向のガス案内溝１０に連通させている。
【００１０】上記浸漬ノズル１は、図４に示すようにヘ
ッド５の下面を支承する一対のスライドガイド１２上を
スライドゲート１３の下方まで水平移動させ、押し上げ
アーム１４によりヘッド５の上面をスライドゲート１３
のロアプレート１３の下面に密接させて装着される。そ
して、補強鉄皮７に取り付けた連結嘴８にガス配管（図
示しない）を連結して、不活性ガスであるアルゴンガス
をノズル本体２の上端部外周と補強鉄皮７の内面間の間
隙Ｇに吹き込む。
ッド５の下面を支承する一対のスライドガイド１２上を
スライドゲート１３の下方まで水平移動させ、押し上げ
アーム１４によりヘッド５の上面をスライドゲート１３
のロアプレート１３の下面に密接させて装着される。そ
して、補強鉄皮７に取り付けた連結嘴８にガス配管（図
示しない）を連結して、不活性ガスであるアルゴンガス
をノズル本体２の上端部外周と補強鉄皮７の内面間の間
隙Ｇに吹き込む。
【００１１】吹き込まれたアルゴンガスは、ヘッド５の
下面５ｂに形成したの複数のガス案内溝９及びこのガス
案内溝９に連続する複数のガス案内溝１０を通って、上
面周縁部５ｄを取り囲む溝１１から上面周縁部５ｄ全体
にアルゴンガスを吹き出させる。スライドゲート１３が
開いて溶鋼が流下してノズル内孔３の上端周縁部が減圧
すると、ヘッド５の上面周縁部５ｄに吹き出されたアル
ゴンガスが、上面５ａとロアプレート１３ａの間から吸
い込まれるから、大気の吸い込みを確実に阻止できる。
下面５ｂに形成したの複数のガス案内溝９及びこのガス
案内溝９に連続する複数のガス案内溝１０を通って、上
面周縁部５ｄを取り囲む溝１１から上面周縁部５ｄ全体
にアルゴンガスを吹き出させる。スライドゲート１３が
開いて溶鋼が流下してノズル内孔３の上端周縁部が減圧
すると、ヘッド５の上面周縁部５ｄに吹き出されたアル
ゴンガスが、上面５ａとロアプレート１３ａの間から吸
い込まれるから、大気の吸い込みを確実に阻止できる。
【００１２】また、浸漬ノズル１は図５に示すように、
新しい浸漬ノズル１のヘッド５の下面５ｂを前記スライ
ドガイド１２により支承して待機させ、排出と装入を一
定方向に水平移動させる一連の動作によりノズル交換を
行っている。ノズル交換は、スライドゲート１３を閉じ
た後、押し上げアーム１４を下げて浸漬ノズル１をスラ
イドガイド１２上に支承する。そして、排出される浸漬
ノズル１と装入される浸漬ノズル１を水平移動させる
と、スライドゲート１３のロアプレート１３ａのゲート
孔１３ｂに付着して残る溶鋼Ｓは、スライドゲート１３
の下面から排出される浸漬ノズル１のヘッド５の上面５
ａに形成した流入凹部６に流入する（図６参照）。
新しい浸漬ノズル１のヘッド５の下面５ｂを前記スライ
ドガイド１２により支承して待機させ、排出と装入を一
定方向に水平移動させる一連の動作によりノズル交換を
行っている。ノズル交換は、スライドゲート１３を閉じ
た後、押し上げアーム１４を下げて浸漬ノズル１をスラ
イドガイド１２上に支承する。そして、排出される浸漬
ノズル１と装入される浸漬ノズル１を水平移動させる
と、スライドゲート１３のロアプレート１３ａのゲート
孔１３ｂに付着して残る溶鋼Ｓは、スライドゲート１３
の下面から排出される浸漬ノズル１のヘッド５の上面５
ａに形成した流入凹部６に流入する（図６参照）。
【００１３】従って、ゲート孔１３ａに付着して残る溶
鋼Ｓが、排出される浸漬ノズル１と装入される浸漬ノズ
ル１のヘッド５の補強鉄皮７間に流れ落ちて固化し、浸
漬ノズル１どうしが分離不可能となって交換ができなく
なる不都合を解消できる。また、流入凹部６の平面視形
状を水平移動方向の後側に向かって広がる矢印形に形成
したから、浸漬ノズル１の排出時流入する溶鋼が流入凹
部６の全体に行き渡る。従って、流入した溶鋼がヘッド
５の上面５ａから盛り上がってロアプレート１３ａの下
面と擦れ合うことがない。さらに、流入凹部６の平面視
形状を水平移動方向の後側に向かって広がる矢印とした
から、浸漬ノズル１の排出及び装入方向を目視で確認す
ることができる。
鋼Ｓが、排出される浸漬ノズル１と装入される浸漬ノズ
ル１のヘッド５の補強鉄皮７間に流れ落ちて固化し、浸
漬ノズル１どうしが分離不可能となって交換ができなく
なる不都合を解消できる。また、流入凹部６の平面視形
状を水平移動方向の後側に向かって広がる矢印形に形成
したから、浸漬ノズル１の排出時流入する溶鋼が流入凹
部６の全体に行き渡る。従って、流入した溶鋼がヘッド
５の上面５ａから盛り上がってロアプレート１３ａの下
面と擦れ合うことがない。さらに、流入凹部６の平面視
形状を水平移動方向の後側に向かって広がる矢印とした
から、浸漬ノズル１の排出及び装入方向を目視で確認す
ることができる。
【図１】浸漬ノズルの正面図である。
【図２】ヘッドの一部切欠斜視図である。
【図３】ヘッドの拡大断面図である。
【図４】浸漬ノズルの装着状態を示した要部の断面図で
ある。
ある。
【図５】交換時の浸漬ノズルの待機状態を示した説明図
である。
である。
【図６】溶鋼の流入状態を示した説明図である。
１...浸漬ノズル ２...ノズル本体 ５...ヘッド ５ａ...上面 ５ｂ...側周面 ５ｃ...下面 ５ｄ...上面周縁部 ７...補強鉄皮 ７ａ...下端部 ９，１０...ガス案内溝 １１...溝 Ｇ...間隙
Claims (2)
- 【請求項１】 ノズル本体の上端にフランジ状のヘッド
を一体成形し、該ノズル本体の上端部外周から前記ヘッ
ドの側周面までを補強鉄皮により被覆した連続鋳造用浸
漬ノズルであって、 前記ノズル本体の上端部外周と前記補強鉄皮内面間には
間隙を設け、該補強鉄皮の下端部とノズル本体の外周は
気密にシールするとともに、前記フランジ状のヘッドの
下面及び側周面には、前記間隙に吹き込まれる不活性ガ
スを前記ヘッドの上面周縁部に導く複数の溝を形成した
ことを特徴とする連続鋳造用浸漬ノズル。 - 【請求項２】 前記ヘッドの上面周縁部と補強鉄皮との
間に、該上面周縁部を取り囲む溝を形成して、不活性ガ
スをヘッドの上面周縁部に導く前記複数の溝に連通させ
たことを特徴とする請求項１に記載の連続鋳造用浸漬ノ
ズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000355694A JP2002153951A (ja) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | 連続鋳造用浸漬ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000355694A JP2002153951A (ja) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | 連続鋳造用浸漬ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002153951A true JP2002153951A (ja) | 2002-05-28 |
Family
ID=18828071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000355694A Pending JP2002153951A (ja) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | 連続鋳造用浸漬ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002153951A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006150453A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Heraeus Electro-Nite Internatl Nv | 冶金学的容器の通過流量の調節方法及び冶金学的容器の底部ノズル |
| CN109454222A (zh) * | 2018-12-07 | 2019-03-12 | 鞍钢股份有限公司 | 一种防止钢水二次氧化的方法 |
-
2000
- 2000-11-22 JP JP2000355694A patent/JP2002153951A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006150453A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Heraeus Electro-Nite Internatl Nv | 冶金学的容器の通過流量の調節方法及び冶金学的容器の底部ノズル |
| JP4658785B2 (ja) * | 2004-11-26 | 2011-03-23 | ヘレーウス エレクトロ−ナイト インターナシヨナル エヌ ヴイ | 冶金学的容器の通過流量の調節方法及び冶金学的容器の底部ノズル |
| CN109454222A (zh) * | 2018-12-07 | 2019-03-12 | 鞍钢股份有限公司 | 一种防止钢水二次氧化的方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070404 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070831 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090512 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091006 |