JP2002152774A - 高解像度動画像の色信号伝送方法及びその装置 - Google Patents

高解像度動画像の色信号伝送方法及びその装置

Info

Publication number
JP2002152774A
JP2002152774A JP2000341612A JP2000341612A JP2002152774A JP 2002152774 A JP2002152774 A JP 2002152774A JP 2000341612 A JP2000341612 A JP 2000341612A JP 2000341612 A JP2000341612 A JP 2000341612A JP 2002152774 A JP2002152774 A JP 2002152774A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parallel
signal
moving image
image
converting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000341612A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidefumi Tanaka
英史 田中
Hiroshi Yoshinari
宏 吉成
Keizo Kono
景三 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP2000341612A priority Critical patent/JP2002152774A/ja
Publication of JP2002152774A publication Critical patent/JP2002152774A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Color Television Systems (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 HDTV画像以上の画素数を有するCMOS
撮像素子を用いた固体撮像装置における高解像度動画像
の色信号伝送方式を提供する。 【解決手段】高解像度動画像の色信号伝送方法におい
て、画像をCMOS撮像素子14により撮像する際に、
前記撮像素子の水平方向をN分割して駆動周波数を減少
させて撮像し、N分割した複数のアナログ電気信号に変
換する撮像ステップ10と、前記複数のアナログ電気信
号を複数の並列デジタル信号に変換するA/D変換ステ
ップ15と、前記複数の並列デジタル信号を並列演算す
る複数のデジタル演算ステップ16と、前記複数の並列
デジタル信号をこの複数の並列デジタル信号の信号列よ
り少ない複数の並列デジタル信号の信号列に変換する並
列/並列変換ステップ17と、前記並列/並列変換ステ
ップからの複数の並列デジタル信号を直列デジタル信号
に変換する並列/直列変換ステップ19とで順次処理し
た信号を伝送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高解像度動画像の
色信号伝送方法(装置)に係り、特にHDTV画像以上
の画素数を有する撮像素子を用いた固体撮像装置におけ
る高解像度動画像の色信号伝送方法(装置)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のHDTV画像を用いて画像伝送す
る場合の色信号伝送方法の一例を図9に示す。図9に示
される色信号伝送方法のための色信号処理系は、被写体
111を撮像する撮像部110(レンズ112、プリズ
ム(三色色分解部)113、CCD撮像素子114)、
各種補正器116、A/D変換器117、色変調器11
8、並列/直列変換器119、直列伝送路120、直列
/並列変換器121、色復調器122、D/A変換器1
23、及び画像表示装置124より構成されている。
【0003】まず、被写体光像111をレンズ112で
プリズム113を介してCCD撮像素子114に結像さ
せる。プリズム113では被写体光像111を三色色分
解してR,G,Bに分解し、それぞれの色用の撮像素子
114に送る。撮像素子114については、例えばHD
TV画像としての画素数1,920(H)×1,080
(V)の素子が設定されている。
【0004】従って、撮像素子114はクロック周波数
74.25MHz、水平周波数33.75KHz、垂直
周波数30Hzで駆動される。撮像素子114からは各
駆動周波数に基づいた、アナログ信号が出力される。こ
の撮像素子114から得られた信号に輝度、コントラス
ト、ガンマ、ホワイトバランス、輪郭補正等の各種補正
を各種補正部116で行う。このとき、撮像部110を
構成する撮像素子114に特有の固定ノイズがあれば、
この固定ノイズも除去する。例えば撮像素子114にC
CDセンサーを用いる場合は、固定パターンノイズ、暗
電流のばらつきノイズ等があり、目立たないようにこれ
らを除去する。
【0005】つぎに、この各種補正部116で補正され
たアナログ信号をA/D変換装置117で、例えば10
bitの並列デジタル信号に変換する。更に、RGB3
色信号として扱ってきたCCD撮像素子114からの被
写体映像信号を、Y:輝度信号、C:色変調信号に色変
調器118で変換する。伝送する場合はこのY、C信号
を一つにまとめて直列デジタル信号に並列/直列変換器
119で変換して直列伝送路120で伝送する。このよ
うにすると一組の伝送ケーブルで信号を送ることが出
来、並列デジタル信号の場合のように複数組のケーブル
で送らなくてもよい。
【0006】このようにして伝送されたデジタル直列信
号を受信し、直列/並列変換器121で並列デジタル信
号に戻し、色復調器122で輝度信号と色変調信号から
RGB信号に変換した後で、更にD/A変換器123で
アナログ信号に変換して画像表示部124に表示する。
また、特開平10−233939号に示されるような高
精細画像を色差信号に変換した後にFM変調して伝送す
る例もある。
【0007】画像伝送の一例を図と共に以下に示す。図
10は色変調を用いて伝送する一例を示したものであ
る。まず、撮像部141で被写体光像を撮像し、RGB
のアナログ信号を得る。このアナログ信号を信号処理部
142を用いて各種信号処理を行い、処理した信号をA
/D変換部143により並列デジタル信号に変換する。
【0008】このA/D変換部143の出力信号を色変
調部144によりY(輝度信号)、C(色変調信号)に
変換して並列/直列変換部145に送り一組の直列信号
に変換する。これを一本のケーブルで伝送する。受信側
ではまず伝送されて来た直列デジタル信号を直列/並列
変換回路146で並列デジタル信号Y,Cに変換した
後、色復調部147でRGB信号に戻して、D/A変換
部148でアナログ信号に変換し、表示部149へ供給
して画像を表示する。
【0009】図11はRGBを用いて伝送する一例を示
したものである。色変復調による色信号帯域劣化を防止
するために、変換は行わずにRGB信号のみを扱うもの
である。A/D変換部143の出力信号を並列/直列変
換部145Aで3組の直列デジタル信号に変換して伝送
する。この伝送されて来た直列デジタル信号を、直列/
並列変換部146Aで並列デジタル信号に戻す。この信
号をD/A変換部148でアナログ信号に変換し、表示
部149へ供給して画像を表示する。この場合、伝送に
必要なケーブルは3本である。
【0010】
【発明が解決しようとしている課題】ところで、このよ
うな変復調による方法は伝送ケーブル本数は減少出来て
も構成が煩雑で変復調による信号劣化もある。このた
め、色信号帯域劣化を防止するためにRGB信号のみで
伝送を行おうとすると、伝送に必要なケーブル数が多く
なり煩雑で費用も多く必要であった。特にHDTV画像
以上の高解像度画像を伝送しようとすると、例えば、図
8に示されるようにHDTV4組相当のRGB信号の場
合、RGB×4組=12本必要となる。従って、高解像
度化のために、例えば、HDTV画像の4倍の画素数
3,840(H)×2,160(V)を有する画像を扱
う場合、伝送に必要なケーブル数がより多くなり煩雑で
費用も多くなるため、出来るだけ伝送ケーブル本数を減
らし、更に複数組で画像伝送を行う場合、信号劣化がな
いようにすることが課題となっていた。
【0011】そこで、本発明は上記課題を解決するた
め、並列デジタル信号を直列デジタル信号変換時に、並
列デジタル信号を複合化して用いることで、高解像度画
像信号の劣化のない状態で伝送ケーブル数を少なくした
良好な高解像度画像を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明は、動画像を撮像して高解像度信号
処理を行って高解像度動画像の色信号を伝送する高解像
度動画像の色信号伝送方法において、光学的に連続した
画像を少なくとも1以上のCMOS撮像素子14により
撮像する際に、前記CMOS撮像素子の水平方向をN
(Nは分割数で2以上の整数)分割して前記CMOS撮
像素子の駆動周波数を減少させて撮像し、N分割した複
数のアナログ電気信号(a)に変換する撮像ステップ1
0と、前記撮像ステップから出力された複数のアナログ
電気信号(a)を複数の並列デジタル信号(b)に変換
するA/D変換ステップ15と、前記A/D変換ステッ
プから出力された複数の並列デジタル信号を並列演算す
るデジタル演算ステップ16と、前記デジタル演算ステ
ップから出力された複数の並列デジタル信号をこの複数
の並列デジタル信号の信号列より少ない複数の並列デジ
タル信号の信号列に変換する並列/並列変換ステップ1
7と、前記並列/並列変換ステップから出力された複数
の並列デジタル信号(d)を直列デジタル信号(f)に
変換する並列/直列変換ステップ19とで順次処理した
高解像度動画像の色信号を伝送するようにしたことを特
徴とする高解像度動画像の色信号伝送方法を提供し、請
求項2の発明は、請求項1記載の高解像度動画像の色信
号伝送方法において、前記並列/直列変換ステップは、
前記複数の並列デジタル信号(d)の同色の色信号同士
を直列デジタル信号(f)に変換、または、前記複数の
並列デジタル信号(d)を色差信号に変換した信号を直
列デジタル信号(f)に変換されるようにして伝送する
ようにしたことを特徴とする高解像度動画像の色信号伝
送方法を提供し、請求項3の発明は、請求項1に記載さ
れた高解像度動画像の色信号伝送方法において、前記並
列/直列変換ステップ19は、前記複数の並列デジタル
信号(d)を構成するビット(bit)数の整数倍以上
のビット数を有する前記直列デジタル信号(f)に変換
して、高解像度動画像の色信号の伝送を行うようにした
ことを特徴とする高解像度動画像の色信号伝送方法を提
供し、請求項4の発明は、請求項1または請求項3に記
載された高解像度動画像の色信号伝送方法において、前
記各撮像素子はHDTV画像の4倍の画素数を有するC
MOS撮像素子14をその水平方向を8分割して使用し
て、前記高解像度動画像信号の伝送を行うようにしたこ
とを特徴とする高解像度動画像の色信号伝送方法を提供
し、請求項5の発明は、動画像を撮像して高解像度信号
処理を行って高解像度動画像の色信号を伝送する高解像
度動画像の色信号伝送装置において、光学的に連続した
画像を少なくとも1以上のCMOS撮像素子により撮像
する際に、前記CMOS撮像素子の水平方向をN(Nは
分割数で2以上の整数)分割して前記CMOS撮像素子
の駆動周波数を減少させて撮像し、N分割した複数のア
ナログ電気信号(a)に変換する撮像手段10と、前記
撮像手段から出力された複数のアナログ電気信号を複数
の並列デジタル信号に変換するA/D変換手段15と、
前記A/D変換手段から出力された複数の並列デジタル
信号を並列演算するデジタル演算手段16と、前記デジ
タル演算手段から出力された複数の並列デジタル信号を
この複数の並列デジタル信号の信号列より少ない複数の
並列デジタル信号の信号列に変換する並列/並列変換手
段17と、前記並列/並列変換手段17から出力された
複数の並列デジタル信号のビット(bit)数の整数倍
以上のビット数を有する直列デジタル信号に変換する並
列/直列変換手段19とを有して構成したことを特徴と
する高解像度動画像の色信号伝送装置を提供し、請求項
6の発明は、請求5に記載された高解像度動画像の色信
号伝送装置において、前記撮像手段は、HDTV画像の
4倍の画素数を有するCMOS撮像素子をその水平方向
に8分割して使用するようにしたことを特徴とする高解
像度動画像の色信号伝送装置を提供するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の高解像度動画像の色信号
伝送方法における撮像素子の実施形態につき、好ましい
一実施例により、以下に図と共に説明する。図1に本発
明のHDTV画像の4倍の画素数を有する撮像素子の高
解像度動画像の色信号伝送方法のための色信号処理系列
を、図2に本発明の高解像度動画像の色信号伝送装置の
HDTV画像の4倍の画素数を有する撮像素子(CMO
Sセンサー)による撮像(カメラ)部分の信号伝送(色
差信号で伝送)の一実施例の概要を示した図を、図3に
本発明の高解像度動画像の色信号伝送装置のHDTV画
像の4倍の画素数を有する撮像素子(CMOSセンサ
ー)による撮像(カメラ)部分の信号伝送(RGB信号
のみで伝送)の一実施例の概要を示した図を、図4に本
発明の高解像度動画像の色信号伝送方法に用いられる各
並列信号を示した図を、図5及び図6に本発明の高解像
度動画像の色信号伝送方法に用いられる並列/直列変換
回路及び直列/並列変換回路の各実施例を示す。
【0014】図1に示される本発明の高解像度動画像の
色信号伝送方法のための色信号処理系は、被写体11を
撮像するCMOS撮像素子を使用したCMOS撮像部1
0(レンズ12、プリズム(三色色分解部)13、CM
OS撮像素子14)、A/D変換器15、各種補正器1
6、8並列/4並列変換器17、4並列色差変換器1
8、4並列/直列変換器19、4直列伝送路20、4直
列/並列変換器21、4並列色差変換器22、D/A変
換器23、及び4並列画像表示装置24より構成されて
いる。
【0015】図1に示される本発明の高解像度動画像の
色信号伝送方法のための色信号処理系の一実施例につい
て、図2の撮像部分の色差伝送の概要図と共に以下に説
明する。撮像部10はレンズ12、プリズム(三色色分
解部)13、及び8分割撮像素子14を有して構成され
ている。被写体11をレンズ12で撮像してプリズム1
3でRGBの3色に分解した後、被写体11の各色光像
を、例えばHDTVの4倍の解像度を有するCMOSセ
ンサーを使用した撮像素子14に結像する。例えば3板
方式では、3個の各色用の撮像素子に夫々結像させる。
【0016】この撮像素子14では被写体11の光学像
をアナログ電気信号(a)に変換する。撮像素子14を
動作させる駆動信号は、動画信号として用いる場合は3
0Hzの垂直駆動信号が必要である。撮像素子14の画
素数をHDTV画像の4倍とすると、各画素の駆動周波
数は垂直駆動信号を30Hzに固定すると、やはり各画
素の駆動周波数は4倍必要である。
【0017】しかしながら、例えばHDTV画像の駆動
周波数は74.25MHzと高速であり、この4倍の2
97MHzの高速でこの撮像素子14を駆動させること
は困難である。しかし、30Hzの垂直駆動周波数は動
画像の場合に最小限必要であり、これ以下にするとフリ
ッカーが目立ち、動画像の動きもぎこちなくなる。
【0018】そこで、CMOS撮像素子14を、水平方
向を8分割で設定することにより、各画素の駆動周波数
を37.125(=74.25/2)MHzに減少させ
ることが出来ることを見い出した。この時の水平駆動周
波数は67.5KHzと2倍になるが、垂直駆動周波数
が30Hzに保持されるため、動画像の場合でも特に問
題とはならない。
【0019】このように各画素の駆動周波数を従来の半
分にすれば、撮像素子、A/D変換及びデジタル演算も
容易となり、従って各種補正器16での、輝度、コント
ラスト、ガンマ、ホワイトバランス、輪郭補正等の各種
補正も、撮像素子14の出力のアナログ電気信号(a)
をA/D変換器15で変換されたデジタル信号(b)で
取扱え、均一な補正が出来る為、8分割としても各分割
部分の補正は不均一とはならないことが判明した。
【0020】従って、CMOS撮像素子14、A/D変
換器15でのA/D変換、各種補正器16での各種補正
等の、標準化が確立されていない部分の駆動周波数を3
7.125MHzに低減させて動作の確実な低い周波数
(HDTV標準の74.25MHzの半分)を用いるこ
とが出来る。
【0021】つぎに各種補正器16の出力信号の8並列
デジタル信号(c)を8並列/4並列変換器17で4つ
のHDTV画像とした4並列デジタル信号(d)に変換
し、各画素の駆動周波数をHDTV標準の74.25M
Hzとする。これをRGB三色分の4並列信号と組み合
わせ、色差信号YPbPr4並列信号(e)に4並列色
差変換器18で変換する。
【0022】このときは色差信号のうち輝度成分Yを並
列デジタル信号10bit(ビット)とし、帯域制限さ
れた色差成分Pb,Prをそれぞれ駆動周波数半分の状
態で並列デジタル信号10bitとする。この駆動周波
数半分のPb、Pr信号を合成すれば、駆動周波数がY
と同じに並列デジタル信号10bitとすることが出来
る。
【0023】このデジタル信号の一実施例を図4に示
す。図4(p)、(q)、(r)に示されるように、輝
度信号Y(図4(p))は駆動信号74.25MHz1
0bit、色差信号Pb、Pr(図4(q)、(r))
は37.125MHzで駆動させた後、駆動信号74.
25MHzで位相をずらしてそれぞれサンプリングし
て、図4(s)に示される色差合成信号10bitを形
成する。
【0024】このようにした後、輝度信号Y10bit
と色差合成信号10bitを、4並列色差変換器18で
図4(t)に示される並列PbPr色差信号として20
bitで構成した後、4並列/直列変換器19で並列/
直列変換し、直列デジタル信号20bitとして色差信
号をデジタル並列信号からデジタル直列信号に変換す
る。
【0025】この時の各画素の駆動周波数は約1.5G
Hzとなる。この4並列/直列変換器19の出力のデジ
タル直列信号を4直列伝送路20を介して伝送すれば、
信号劣化のない状態で伝送ケーブルが少なくて済み、取
扱いが容易になる。
【0026】ついで4直列伝送路20を介して伝送され
たデジタル直列信号(g)を再び74.25MHz並列
信号(h)に4直列/並列変換器21で戻し、さらにY
PbPr色差信号からRGB原色信号(i)に4並列色
差変換器22で戻した後、D/A変換器23でD/A変
換して、アナログ信号(j)とし4並列画像表示装置2
4に加えて画像表示する。
【0027】図3に示される本発明の高解像度動画像の
色信号伝送装置のHDTV画像の4倍の画素数を有する
CMOS撮像素子による撮像(カメラ)部分の信号伝送
の一実施例の概要について、以下に説明する。撮像部1
0において被写体光像を撮像して8分割画像のアナログ
電気信号(図3(a))に変換する。
【0028】このアナログ電気信号(a)はA/D変換
部15に加えられてデジタル並列信号(b)に変換され
る。このデジタル並列信号(b)はつぎの信号処理を行
う8並列各種補正部16に供給されて、8組の演算回路
により各種補正が行われて補正されたデジタル並列信号
(c)を出力する。
【0029】この信号処理を行う8並列各種補正部部1
6で補正された8組のデジタル並列信号(c)は、8並
列/4並列変換部17によりHDTV駆動周波数に等し
い4分割画像信号(d)に変換される。この4分割画像
信号(d)は4並列色差変換器18で色差変換される。
この4並列色差変換器18で色差変換された信号(e)
は、つぎに、並列/直列変換部19により直列信号
(f)に変換される。
【0030】図5及び図6に並列/直列、直列/並列変
換用LSI回路(VITESSE社:米国、型名VSC
6511)の動作例を示す。図5は並列/直列変換回路
31としての動作例で、駆動周波数74.25MHzの
配列D0,D1,....,D19の並列デジタル信号
20bit入力をクロック74.25MHz入力と一緒
に入力し、クロックはクロック逓倍回路32で20倍の
1.485GHzとしサンプリングクロックとして使用
する。
【0031】74.25MHzの並列デジタル信号20
bit入力はこのサンプリングクロックにより並列/直
列変換回路31で1.485GHzの直列デジタル信号
20bitに変換される。
【0032】図6は1.485GHzの直列デジタル信
号20bit入力と、この入力信号から1.485GH
zのクロック信号を検出し1/20の74.25MHz
をサンプリングクロックとして、直列/並列変換回路3
3で並列デジタル信号20bitを配列D0,D
1,....,D19で出力する例である。
【0033】この並列/直列、直列/並列変換用LSI
回路を用いて、駆動周波数74.25MHzの並列デジ
タル信号20bit入力をクロック74.25MHz入
力と一緒に入力し、並列/直列変換回路31で1.48
5GHzの直列デジタル信号20bitに変換した後、
この1.485GHzの直列デジタル信号20bitを
入力として直列/並列変換回路33で並列デジタル信号
20bitに変換すれば、入力と出力配列の同じ並列デ
ジタル信号20bitが得られる。
【0034】この並列/直列変換用LSI回路、直列/
並列変換用LSI回路(VSC6511)を用いて、図
1に示される8並列信号を4組の74.25MHzRG
B並列デジタル信号各10bitから色差信号の輝度成
分Y並列デジタル信号10bitと、帯域制限された色
差成分Pb,Prをそれぞれ駆動周波数半分の状態で並
列デジタル信号10bitとし、これを合成して駆動周
波数がYと同じ74.25MHzとし、このYとPb、
Pr合成信号を合わせて20bitとして一緒に並列/
直列変換する。
【0035】図4に示されるように、この変換は2組の
輝度信号並列デジタル信号10bit(例えば、Y1、
Y2)と1組の色差信号(Pb1、Pr1)並列デジタル
信号10bitの組合せにより2組の直列デジタル信号
20bitに変換する。このように処理を行うと、従来
12本(=RGB×4)必要であった伝送ケーブルをそ
の半分の6本に減少させることが出来る。図4(t)に
並列色差信号の一実施例を示す。
【0036】このように色差成分を一旦色変調信号Cに
変換して用いなくとも、Pb,Prを合成して用いれ
ば、変復調による信号劣化もなく、良質な色差成分を伝
送出来る。このデジタル直列信号を伝送に用いれば、伝
送ケーブルは4本で済み、取り扱いが容易で画質のよい
信号が得られる。
【0037】一方、色差信号を用いず、RGB信号のみ
で伝送を行おうとする場合は、やはり、この並列/直列
変換用LSI回路、直列/並列変換用LSI回路を用い
て図3に示すような、各10bitで構成されているR
GB並列デジタル信号を任意の2組ずつ用いて並列デジ
タル信号20bitとして組み合わせれば、伝送ケーブ
ルはRGB×4本=12本の半分の6本で済み、より高
画質な信号伝送が行える。
【0038】この場合、2組の並列デジタル信号の組合
せは任意でよく、例えばR1G1,B1R2,G2B
2,R3G3,B3R4,G4B4,…のような構成と
してもよい。一方、伝送路長がわずかに異なり、各伝送
路毎に位相差を生ずる場合は同色系の組合せが最適であ
る。これは例えばR1R2、R3R4の組合せとした
時、R1R2、及びR3R4間には位相差が生じないか
らである。
【0039】以上説明したように、この並列/直列、直
列/並列変換用LSI回路を用いれば入出力並列信号に
差のない信号が得られるため、画像データを10bit
に限定することなく利用出来る。例えば、並列デジタル
信号を8bitとすればRGB×4組=12本の構成の
信号が8bit×12本=96bitとなり、これは2
0bit×5本=100bitより伝送ケーブルは5本
で済むことになる。従って、変換回路が並列デジタル信
号の整数倍以上のbit数で直列変換出来れば、伝送ケ
ーブルの本数を減らすことが出来る。
【0040】つぎに、図7に本発明の高解像度動画像の
色信号伝送方法及びその装置に用いられる撮像素子とし
てのCMOS撮像素子(センサー)の信号転送の一実施
例を示す。図8に示されるCMOS撮像素子の一実施例
では水平垂直両方向とも各センサー出力は電子回路によ
る水平垂直スイッチで行われる。
【0041】このために非常に高速なスイッチの切替え
が可能で、8分割画像時の37.125MHzの駆動同
周波数でも、S/Nの良好な信号が得られる。Rocw
ell社のModell-1855(1,280(H)
×1,024(V)画素、12bitA/D)のCMO
S撮像素子では、100MHzで動作することが確認さ
れている。
【0042】これに対して、図12はよく知られている
CCD撮像素子の一例で、センサーの電荷を一度に垂直
電荷転送部に転送してから順次水平電荷転送部に転送
し、水平電荷転送部から更に順次信号として電荷を取り
出している。このため、8分割画像時の駆動周波数3
7.25MHzではS/Nの良好な信号は得られず、撮
像素子列を上下2つに分けて別々に転送することで更に
半分の駆動周波数としなければならなかった。このため
撮像素子の構成が煩雑で、実用化は困難である。
【0043】一般的に、CCD撮像素子では、駆動周波
数が20MHzまでは比較的S/Nは良好であるがそれ
を越えると転送効率が下がり、信号が劣化することが知
られている。これに対して、本発明で使用されるCMO
S撮像素子は50MHzまではほとんど変化がない。C
CD撮像素子とCMOS撮像素子の性能分岐点の駆動周
波数は25MHzである。これをまとめて性能を比較し
て、下記の表1に示す。
【0044】
【表1】
【0045】よって、撮像素子に新たにCMOS撮像素
子を用い、水平方向に8分割することにより、垂直駆動
周波数は下げずに画像駆動周波数を下げて、並列デジタ
ル演算が容易に行えるような構成とすればよい。
【0046】このような低い駆動周波数での動作が出来
る構成とすれば、デジタル状態での演算が可能となるた
め、8分割しても均一な演算が行えるから、固定パター
ンノイズ、暗電流、ガンマ、輝度、コントラスト、ホワ
イトバランス等の各種補正が簡単に均一に行える。
【0047】なお、撮像素子の水平分割はこれまで説明
してきた分割数N=8の分割に限定されるものではな
く、プログレッシブ撮像を行う場合には、分割数N=1
6として16分割して行うと都合がよく、その他に分割
数Nは2以上の整数に設定して利用出来る。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1及び請求
項5に記載された発明によれば、撮像素子としてCMO
Sセンサーを使用し、前記CMOS撮像素子の水平方向
をN分割して撮像素子の駆動周波数を減少させて撮像
し、前記CMOS撮像素子により撮像された複数の並列
デジタル信号をこの複数の並列デジタル信号を直列デジ
タル信号に変換して、変復調を行わずに画像の色信号の
伝送を行うようにしたので、十分実用性のある色信号を
伝送ケーブルの使用本数を少なくして伝送出来、それだ
け取扱いも容易になる。
【0049】また、請求項2に記載された発明によれ
ば、請求項1記載の高解像度動画像の色信号伝送方法に
おいて、並列/直列変換ステップにより前記複数の並列
デジタル信号を直列デジタル信号に変換して、前記複数
の並列デジタル信号(d)の同色の色信号同士を直列デ
ジタル信号(f)に変換複合して、または、前記複数の
並列デジタル信号(d)を色差信号にして直列デジタル
信号(f)に変換されるようにして、伝送を行うように
したので、変復調を行わずに安定した伝送を行うことが
出来、前記複数の並列デジタル信号の同色の色信号同士
を複合して伝送を行う場合には、伝送路の伝送路長が異
なっても、位相差が生じにくくなるので、何本かの伝送
路長を揃える調整が大変楽になる。
【0050】また、請求項3及び請求項5に記載された
発明によれば、複数の並列デジタル信号を前記並列/直
列変換ステップ(手段)により、前記複数の並列デジタ
ル信号を構成するビット数の整数倍以上のビット数を有
する前記直列デジタル信号に変換して画像の色信号の伝
送を行うようにしたことにより、変復調をせずにHDT
V以上の高解像度画像の伝送を複数組で伝送しても信号
劣化がないため、伝送された複数の画像を再生合成した
ときにも信号劣化がない良好な高解像度動画像の色信号
を得ることが出来る。
【0051】また、請求項4及び請求項6に記載された
発明によれば、各撮像素子としてHDTV画像の4倍の
画素数を有するCMOS撮像素子(センサー)をその水
平方向を8分割して用いることにより、HDTV画像を
超えた超高精細画像情報を撮像することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高解像度動画像の色信号伝送方法にお
けるHDTV画像の4倍の画素数を有するCMOS撮像
素子の高解像度動画像の色信号伝送方法の一実施例を示
す図である。
【図2】本発明の高解像度動画像の色信号伝送装置のH
DTV画像の4倍の画素数を有するCMOS撮像素子に
よる撮像(カメラ)部分の信号伝送(色差信号で伝送)
の一実施例の概要を示した図である。
【図3】本発明の高解像度動画像の色信号伝送装置のH
DTV画像の4倍の画素数を有するCMOS撮像素子に
よる撮像(カメラ)部分の信号伝送(RGB信号のみで
伝送)の一実施例の概要を示した図である。
【図4】本発明の高解像度動画像の色信号伝送方法に用
いられる各並列信号を示した図である。
【図5】本発明の高解像度動画像の色信号伝送方法に用
いられる並列/直列変換回路の一例を示した図である。
【図6】本発明の高解像度動画像の色信号伝送方法に用
いられる直列/並列変換回路の一例を示した図である。
【図7】本発明の高解像度動画像信号処理方法(装置)
に用いられる撮像素子としてのCMOS撮像素子の信号
転送の一実施例を示す。
【図8】高解像度動画像の色信号伝送方法におけるHD
TVカメラの4倍の高解像度画像による色信号伝送の一
例の概要を示す図である。
【図9】従来の高解像度動画像の色信号伝送方法におけ
るHDTV画像の画素数を有するCCD撮像素子の高解
像度動画像の色信号伝送方法の一例を示す図である。
【図10】従来のHDTVカメラによる色信号伝送の色
変調の一例の概要を示した図である。
【図11】従来のHDTVカメラによる色信号伝送のR
GBの一例の概要を示した図である。
【図12】従来のCCDセンサーの信号の転送の一例を
示した図である。
【符号の説明】
10 CMOS撮像部(撮像ステップ、撮像手段) 11 被写体 12 レンズ(撮像部(撮像ステップ、撮像手段)) 13 プリズム(三色色分解部、撮像部(撮像ステッ
プ、撮像手段)) 14 8分割CMOS撮像素子(撮像部(撮像ステッ
プ、撮像手段)) 15 A/D変換器(A/D変換ステップ、A/D変換
手段) 16 各種補正器(各種補正ステップ、各種補正手段) 17 8並列/4並列変換器(8並列/4並列変換ステ
ップ、8並列/4並列変換手段) 18 4並列色差変換器(4並列色差変換ステップ、4
並列色差変換手段) 19 4並列/直列変換器(4並列/直列変換ステッ
プ、4並列/直列変換手段) 20 4直列伝送路(4直列伝送ステップ、4直列伝送
手段) 21 4直列/並列変換器(4直列/並列変換ステッ
プ、4直列/並列変換手段) 22 4並列色差変換器(4並列色差変換ステップ、4
並列色差変換ステップ手段) 23 D/A変換器(D/A変換ステップ、D/A変換
ステップ手段) 24 4並列画像表示装置(4並列画像表示ステップ、
4並列画像表示手段) 31 並列/直列変換回路 32 クロック逓倍回路 33 直列/並列変換回路 34 クロック(1/M)回路 a アナログ電気信号 b 並列デジタル信号 c 8並列デジタル信号 d 4並列デジタル信号 e YPbPr3並列信号 f,g 直列デジタル信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C057 AA01 AA03 BA11 EA01 EA02 EA07 EB11 EE06 EJ02 EL01 GB03 GB04 GF01 GF02 GF05 GL00 GM01 5C065 AA01 BB48 CC01 CC02 CC03 DD15 DD19 GG18 GG19 GG34

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】動画像を撮像して高解像度信号処理を行っ
    て高解像度動画像の色信号を伝送する高解像度動画像の
    色信号伝送方法において、 光学的に連続した画像を少なくとも1以上のCMOS撮
    像素子により撮像する際に、前記CMOS撮像素子の水
    平方向をN(Nは分割数で2以上の整数)分割して前記
    CMOS撮像素子の駆動周波数を減少させて撮像し、N
    分割した複数のアナログ電気信号に変換する撮像ステッ
    プと、 前記撮像ステップから出力された複数のアナログ電気信
    号を複数の並列デジタル信号に変換するA/D変換ステ
    ップと、 前記A/D変換ステップから出力された複数の並列デジ
    タル信号を並列演算するデジタル演算ステップと、 前記デジタル演算ステップから出力された複数の並列デ
    ジタル信号をこの複数の並列デジタル信号の信号列より
    少ない複数の並列デジタル信号の信号列に変換する並列
    /並列変換ステップと、 前記並列/並列変換ステップから出力された複数の並列
    デジタル信号を直列デジタル信号に変換する並列/直列
    変換ステップとで順次処理した高解像度動画像の色信号
    を伝送するようにしたことを特徴とする高解像度動画像
    の色信号伝送方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の高解像度動画像の色信号伝
    送方法において、 前記並列/直列変換ステップは、前記複数の並列デジタ
    ル信号の同色の色信号同士を直列デジタル信号に変換、
    または、前記複数の並列デジタル信号を色差信号に変換
    した信号を直列デジタル信号に変換されるようにして伝
    送するようにしたことを特徴とする高解像度動画像の色
    信号伝送方法。
  3. 【請求項3】請求項1に記載された高解像度動画像の色
    信号伝送方法において、 前記並列/直列変換ステップは、前記複数の並列デジタ
    ル信号を構成するビット(bit)数の整数倍以上のビ
    ット数を有する前記直列デジタル信号に変換して、高解
    像度動画像の色信号の伝送を行うようにしたことを特徴
    とする高解像度動画像の色信号伝送方法。
  4. 【請求項4】請求項1または請求項3に記載された高解
    像度動画像の色信号伝送方法において、 前記撮像ステップは、HDTV画像の4倍の画素数を有
    するCMOS撮像素子をその水平方向に8分割して使用
    するようにしたことを特徴とする高解像度動画像の色信
    号伝送方法。
  5. 【請求項5】動画像を撮像して高解像度信号処理を行っ
    て高解像度動画像の色信号を伝送する高解像度動画像の
    色信号伝送装置において、 光学的に連続した画像を少なくとも1以上のCMOS撮
    像素子により撮像する際に、前記CMOS撮像素子の水
    平方向をN(Nは分割数で2以上の整数)分割して前記
    CMOS撮像素子の駆動周波数を減少させて撮像し、N
    分割した複数のアナログ電気信号に変換する撮像手段
    と、 前記撮像手段から出力された複数のアナログ電気信号を
    複数の並列デジタル信号に変換するA/D変換手段と、 前記A/D変換手段から出力された複数の並列デジタル
    信号を並列演算するデジタル演算手段と、 前記デジタル演算手段から出力された複数の並列デジタ
    ル信号をこの複数の並列デジタル信号の信号列より少な
    い複数の並列デジタル信号の信号列に変換する並列/並
    列変換手段と、 前記並列/並列変換手段から出力された複数の並列デジ
    タル信号のビット(bit)数の整数倍以上のビット数
    を有する直列デジタル信号に変換する並列/直列変換手
    段とを有して構成したことを特徴とする高解像度動画像
    の色信号伝送装置。
  6. 【請求項6】請求項5に記載された高解像度動画像の色
    信号伝送装置において、 前記撮像手段は、HDTV画像の4倍の画素数を有する
    CMOS撮像素子をその水平方向に8分割して使用する
    ようにしたことを特徴とする高解像度動画像の色信号伝
    送装置。
JP2000341612A 2000-11-09 2000-11-09 高解像度動画像の色信号伝送方法及びその装置 Pending JP2002152774A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000341612A JP2002152774A (ja) 2000-11-09 2000-11-09 高解像度動画像の色信号伝送方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000341612A JP2002152774A (ja) 2000-11-09 2000-11-09 高解像度動画像の色信号伝送方法及びその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002152774A true JP2002152774A (ja) 2002-05-24

Family

ID=18816326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000341612A Pending JP2002152774A (ja) 2000-11-09 2000-11-09 高解像度動画像の色信号伝送方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002152774A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007312085A (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007312085A (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9531991B2 (en) Camera system, video processing apparatus, and camera apparatus
JP3268891B2 (ja) 内視鏡撮像装置
EP0558338B1 (en) Video camera
KR20000011677A (ko) 영상처리시스템및카메라시스템
US7236194B2 (en) Image signal processing apparatus
US7701498B2 (en) Solid-state image pickup device, drive method therefor and camera
JP2008199403A (ja) 撮像装置、撮像方法および集積回路
JP2002152774A (ja) 高解像度動画像の色信号伝送方法及びその装置
JP3785924B2 (ja) 高解像度動画像信号処理方法及びその装置
US6628841B1 (en) Image sensing apparatus
JPH09163210A (ja) 撮像システム
US7825977B2 (en) Image pickup apparatus and image pickup method
JPH05268523A (ja) ビデオカメラ
JP3524118B2 (ja) 撮像装置
JP2000224464A (ja) テレビジョンカメラ装置
JP3501472B2 (ja) 撮像装置
JP3673068B2 (ja) カラーテレビジョンカメラ装置
JP2000341710A (ja) 撮像装置
JP2002171433A (ja) ビューファインダー表示装置及び表示方法
JP2003060974A (ja) テレビジョンカメラ装置
JP2004260706A (ja) 撮像装置及び画像表示システム
JP2002171464A (ja) 画像印刷方法及び印刷装置
KR100281787B1 (ko) 비디오 카메라
JP3035988B2 (ja) カラーテレビジョンカメラ装置
JPH099272A (ja) 撮像装置