JP2002151799A - レーザダイオードモジュール装置 - Google Patents

レーザダイオードモジュール装置

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JP2002151799A
JP2002151799A JP2000346557A JP2000346557A JP2002151799A JP 2002151799 A JP2002151799 A JP 2002151799A JP 2000346557 A JP2000346557 A JP 2000346557A JP 2000346557 A JP2000346557 A JP 2000346557A JP 2002151799 A JP2002151799 A JP 2002151799A
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Hirotaka Koyama
博隆 小山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザ射出方向に対してほぼ直交する平面上
に二次元に配列されたレーザ出力点からそれぞれ断面強
度分布および広がり角が略同一なレーザビームを略同一
射出方向に出力するレーザダイオードモジュール装置に
おいて、レーザビームをほぼ平行なビーム群にして、細
い線状あるいは微小な点状に集光する。 【解決手段】 二次元に配列されたレーザ出力点からそ
れぞれ出力されるレーザビーム群の列方向(または行方
向)の広がりを補正する第1のレンズと、行方向(また
は列方向)の広がりを補正する第2のレンズとを備え、
各レーザ出力点から出力される広がり角をもったレーザ
ビームをほぼ平行なレーザビーム群にする。第1、第2
のレンズはシリンドリカルレンズで形成できる。レンズ
はレーザ出力点配列の行(または列)方向の平面で切っ
た断面形状が一定でかつ列(または行)方向の平面で切
った断面形状が列間隔(または行間隔)ごとに繰り返し
変化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、二次元に配列さ
れたレーザ出力点から同一方向に射出される断面強度分
布および広がり角が略同一なレーザビームを、ほぼ平行
なビーム群にするレーザダイオードモジュール装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】多数のレーザダイオード(LD)をこれ
らのレーザ射出方向に直交する平面上に二次元に配列
し、多数のレーザビームを同一方向に射出するレーザダ
イオードアレイが知られている。例えば多数のレーザビ
ームを格子状に配列されたレーザ出力点から同一方向に
射出するレーザダイオード(LD)モジュールが公知で
ある。
【0003】図9はこのLDモジュールの平面図(A)
と側面図(B)である。このLDモジュール1は、多数
の板状のレーザチップ2をその厚さ方向へ一定間隔ごと
に積層したものであり、その一端面(レーザ出力面)3
から多数のレーザビーム4を同一方向に射出する。通常
は1つのチップ2にはレーザ出力面3となる端面に沿っ
て10mmの中に10個程度のレーザ発振器が形成され、
その間隔は1mm程度である。この結果レーザ出力面3は
多数のレーザ出力点5が格子状に配列されることにな
る。
【0004】一方レーザダイオードから出力されるレー
ザビーム4は、通常大きな広がり角を持つ。またこのレ
ーザビームは一般に断面強度分布が楕円状であり、この
楕円形の長軸と短軸方向とで広がり角が異なる。このよ
うな断面強度分布が楕円形のレーザビームは、取扱いが
面倒で都合が悪いことが多い。そこでこの場合には長軸
方向の広がり角をシリンドリカルレンズで絞ることによ
り断面強度分布を円形にすることが従来より行われてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】単一のレーザビームに
対しては、前記のように1つのシリンドリカルレンズを
用いることによって断面強度分布を円形にすることがで
きるが、前記したレーザダイオードモジュールのように
多数のレーザビームを射出するものでは、各レーザビー
ムが二次元に配列されたレーザ出力点からそれぞれ広が
り角をもって射出されるため、これらのビームを小さな
領域に集光することは困難である。そこで図10に示す
ように各レーザチップ2のレーザ出力点5の配列方向に
平行なシリンドリカルレンズ6を各レーザチップ2の前
に設けることが考えられる。この図10の(A)はLD
モジュールの平面図、(B)は側面図である。
【0006】この場合にはチップ2の積層方向について
は各レーザビーム4の広がり角は絞られてほぼ平行光と
なるが(図10の(B))、チップ2と平行な方向につ
いては各レーザビームの広がり角は変化しない(図10
の(A))。このためシリンドリカルレンズを用いて
も、チップ2の積層方向には集光できるがこれに直交す
る方向(チップ2と平行な方向)には集光できない。レ
ーザ出力点の数が増えダイオードアレイが大規模になれ
ばなるほど、これらのレーザビームを集光させることは
一層困難になる。
【0007】この発明はこのような事情に鑑みなされた
ものであり、二次元に配列されたレーザ出力点から出力
されるレーザビームをほぼ平行なビーム群にして、細い
線状あるいは微小な点状に集光することを可能にするレ
ーザダイオードモジュール装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【発明の構成】この発明によればこの目的は、レーザ射
出方向に対してほぼ直交する平面上に二次元に配列され
たレーザ出力点からそれぞれ断面強度分布および広がり
角が略同一なレーザビームを略同一射出方向に出力する
レーザダイオードモジュール装置において、二次元に配
列されたレーザ出力点からそれぞれ出力されるレーザビ
ーム群の列方向(または行方向)の広がりを補正する第
1のレンズと、行方向(または列方向)の広がりを補正
する第2のレンズとを備え、各レーザ出力点から出力さ
れる広がり角をもったレーザビームをほぼ平行なレーザ
ビーム群にすることを特徴とするレーザダイオードモジ
ュール装置、により達成される。
【0009】多数のレーザビームはレーザダイオードモ
ジュールから出力されるものであってもよいし、多数の
レーザダイオードを集めて二次元に配列したレーザダイ
オードアレイであってもよい。
【0010】第1のレンズや第2のレンズはシリンドリ
カルレンズで形成することができる。この場合はレンズ
はレーザ出力点配列の行(または列)方向の平面で切っ
た断面形状が一定でかつ列(または行)方向の平面で切
った断面形状が列間隔(または行間隔)ごとに繰り返し
変化するものとすればよい。
【0011】シリンドリカルレンズを用いる場合は、第
1および第2のレンズは共通1枚のレンズ材の両面にそ
れぞれ形成することができる。第1,第2のレンズは少
なくとも一方をフレネルレンズとすることができる。フ
レネルレンズは光の干渉を利用してレンズの作用を持た
せたものであり、干渉縞を形成したものである。従って
この場合は、第1,第2のレンズとなるフレネルレンズ
の干渉縞を1枚のレンズ材の片面に重ねて形成してもよ
いし、両面に別々に形成してもよい。
【0012】第1および第2のレンズによってほぼ平行
とされたレーザビーム群は、第3のレンズによって線状
に集光させることができる。この線状に集光したレーザ
ビーム群は、さらに第4のレンズによって点状に集光す
ることができる。これら第3および第4のレンズはそれ
ぞれ単一の凸条を有するシリンドリカルレンズで形成で
き、これらのシリンドリカルレンズを直交配置すれば点
状に集光できる。
【0013】第3,第4のレンズはフレネルレンズで形
成してもよく、この場合共通のレンズ材の両面に別々
に、あるいは片面に重ねて形成することができる。第
3,第4のレンズは1個の非球面光学レンズで形成する
こともできる。さらに前記第1,第2のレンズと第3,
第4のレンズの機能を全て併せ持つ1個の非球面光学レ
ンズを用いることも可能である。
【0014】
【実施態様】図1は本発明の一実施態様であるLD励起
固体レーザ装置の概念図、図2はその励起機構を示す
図、図3はLDモジュールの構造を示す図、図4はLD
モジュール装置を示す平面図(A)と側面図(B)、図
5は同じく分解斜視図、図6はレンズの焦点距離の計算
方法の説明図、図7はレンズ系の分解斜視図である。
【0015】図1において符号10はNd:YAGなど
の固体レーザ媒質(YAGロッド)であり、断面円形の
ロッド状である。この固体レーザ媒質は図1に示す形状
の励起用チャンバ12に収容されている。
【0016】図1で20はレーザダイオード(LD)モ
ジュール装置であり、LDモジュール22とレンズ24
とで形成される。LDモジュール22のレーザ出力面2
6はチャンバ12のガラスウィンドウに対向している。
レンズ24はこのレーザ出力面26とガラスウィンドウ
との間に位置する。
【0017】LDモジュール22は、固体レーザ媒質1
0の軸10Aと平行に所定間隔ごとに並べた図3に示す
複数のレーザダイオードスタック(LDスタック)28
を持ち、各LDスタック28は複数(例えば5個)のL
Dユニット30を積層したものである。LDユニット3
0は基板32の一端側に積層したレーザ発振器チップ
(レーザチップ、LDチップ)34および電極36と、
基板32の他端側に積層したヒートシンク(放熱板)3
8とを有する。基板32およびヒートシンク38には冷
却液流路40が形成されている。LDチップ34は共通
のチップ上に複数のレーザ発振器を同一工程で形成した
もので、複数(例えば5本)のレーザビーム42を同時
に射出するものである。
【0018】従って各LDスタック28はそれぞれ多数
本のレーザビーム42をまとめて射出する。例えば、L
Dチップ34が5本のレーザビーム42を射出し、5個
のLDユニット30が積層されてLDスタック28が形
成されるものとすれば、1つのLDスタック28は5×
5=25本のレーザビーム42を同時に射出する。なお
1つのLDスタック28が射出する25本のレーザビー
ム42は、図2では1本のレーザビーム42Aとして示
されている。
【0019】LDモジュール22のレーザ出力面26に
配設される前記レンズ24は、第1のシリンドリカルレ
ンズ24Aと第2のシリンドリカルレンズ24Bとで形
成される。図1,2ではLDモジュール22のレーザ出
力面26の全長に亘るレンズ24が示されているが、実
際には各LDスタック28ごとに別々のレンズ24を設
けるのが望ましい。
【0020】第1のシリンドリカルレンズ24Aは、図
4,5に示すように、LDチップ34の複数のレーザ出
力点34Aの並列方向(以下水平方向ともいう)に対し
て直交しかつレーザ出力点34Aの間隔DH(図6参
照)のピッチで厚さが変化する凸条を持つ。第2のシリ
ンドリカルレンズ24Bは、LDチップ34のレーザ出
力点34Aの並列方向(水平方向)に長くかつレーザチ
ップ34の積層方向(以下垂直方向ともいう)の間隔D
P(図6参照)のピッチで厚さが変化する凸条を持つ。
【0021】従って第1のレンズ24Aはレーザビーム
42の水平方向の広がり角θH(図6)を絞って水平面
上でレーザビーム42を平行にする。同様に第2のレン
ズ24Bはレーザビーム42の垂直方向の広がり角θP
(図6)を絞って垂直面上でレーザビーム42を平行に
する。この結果2枚のレンズ24A,24Bを通ったレ
ーザビーム42は互いに平行になる(図4参照)。
【0022】ここで第1および第2のレンズ24A,2
4Bの焦点距離fH,fPの計算例を図6を用いて説明す
る。第1のレンズ24Aは図6の(B)に示すように、
隣接するレーザ出力点34Aから射出されるレーザビー
ム42が重なるまでの距離L Hは、LH=DH/(2tanθ
H)である。従って第1のレンズ24Aの焦点距離fH
この距離LHと等しいか小さくし、この焦点距離fHの位
置にレーザ出力点34Aが位置するようにすればよい。
【0023】同様に第2のレンズ24Bにおいては、垂
直方向に隣接する2つのLDチップ34のレーザビーム
42が交わるまでの距離LPはLP=DP/(2tanθP
であるから、その焦点距離fPはfP≦LPとしてこの焦
点距離fPの位置にレーザ出力点34Aを位置させれば
よい。第1および第2のレンズ24A,24Bは、焦点
距離が短い方をレーザ出力点34A側に置くのは勿論で
ある。
【0024】このように構成される第1および第2のレ
ンズ24A,24Bを通ったレーザビーム42は、互い
に平行なレーザビーム群となっている。このレーザビー
ム群は図1,2に示すように、さらに第3のシリンドリ
カルレンズ44を通って固体レーザ媒質10と平行な線
状に集光され、固体レーザ媒質10に入射される。この
結果レーザビームが効率良く固体レーザ媒質10に吸収
される。図7で46は直線状に集光する焦点を示す。
【0025】図1において48は全反射鏡、50は出力
鏡であり、これらは固体レーザ媒質10の両端面に対応
している。出力鏡50の光反射率は全反射鏡48より僅
かに小さい。52はLDモジュール22を駆動するため
のドライバ回路、54はその制御回路である。LDモジ
ュール22が出力する励起光は固体レーザ媒質10に含
まれた動作物質(Ndイオン)を光ポンピングして、動
作物質のエネルギー順位間に反転分布状態を創り出す。
そして全反射鏡48と出力鏡50との条件が満たされる
とレーザ発振が起こり、レーザビームすなわちレーザ発
振出力56が出力される。
【0026】図1で58は冷却装置であり、チャンバ1
2内やLDモジュール22に冷却液を流し、これらを冷
却する。
【0027】
【他の実施態様】前記実施態様ではレンズ24を構成す
る第1および第2のレンズ24A,24Bを別々にした
が、これらは一体化することができる。第7図は共通1
枚のレンズ材の一方の面に第1のレンズ24Aを、他方
の面に第2のレンズ24Bを形成したものである。なお
第1および第2のレンズ24A,24Bは別々のレンズ
を貼り合わせて一体化したものであってもよい。
【0028】図8は第1,第2のレンズ24A,24B
によって平行ビーム群42Bとした後、第3および第4
のレンズ60,62によって微小な点状の焦点64に集
光するものである。このように第1から第4のレンズ2
4A,24B,60,62を組合わせて用いることによ
り、広がり角を持つ多数のレーザビームを点状に集光す
ることが可能になる。なお、第3および第4のレンズ6
0、62を、一般的な両凸レンズで1枚にすることも可
能である。
【0029】以上の各実施態様は、複数のシリンドリカ
ル光学レンズを用いて広がり角を持つ多数のレーザビー
ム42を平行ビームとしたり、線状に集光させたり、点
状に集光させるものである。これらの光学レンズのうち
複数のレンズは非球面レンズとして一体化することがで
きる。例えば第3および第4のレンズ60,62(図
8)を非球面レンズで1枚にすることが可能である。
【0030】レンズ24A,24B,44,60,62
などの一部あるいは全部は、光学レンズすなわち厚さが
変化(光路光が変化)するレンズで構成するのに代え
て、フレネルレンズを用いることができる。フレネルレ
ンズは透明板に干渉縞を形成してレンズ機能を持たせた
ものである。複数のレンズに対する干渉縞を重ねて形成
することにより光学系を著しく小型化することが可能で
ある。
【0031】
【発明の効果】この発明は以上のように、格子状に配置
された複数のレーザ出力点から断面強度分布および広が
り角がほぼ同じレーザビームを同一方向に射出する場合
に、第1および第2のレンズによって、レーザビームの
格子点の行方向および列方向の広がり角を絞ることによ
って略平行なビームにするものである。従って細い線状
に集光したり微小な点状に集光することが可能になり、
固体レーザ装置の励起光源として用いる場合など、様々
な用途に利用する場合に非常に有利になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様であるLD励起固体レーザ
の概念図
【図2】その励起機構を示す図
【図3】LDモジュールの構造を示す図
【図4】LDモジュール装置を示す図
【図5】同じくその分解斜視図
【図6】レンズの焦点距離の計算例を説明する図
【図7】第3のレンズを付加した光学系を示す図
【図8】第3および第4のレンズを付加した光学系を示
す図
【図9】従来のLDモジュール装置を示す図
【図10】従来のLDモジュール装置を示す図
【符号の説明】
20 LDモジュール装置 22 LDモジュール 24 レンズ(第1、第2のレンズ) 24A 第1のレンズ 24B 第2のレンズ 26 レーザ出力面 28 LDスタック 30 LDユニット 34 LDチップ(レーザチップ) 34A レーザ出力点 42 レーザビーム(レーザビーム群) 44、60 第3のレンズ 62 第4のレンズ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ射出方向に対してほぼ直交する平
    面上に二次元に配列されたレーザ出力点からそれぞれ断
    面強度分布および広がり角が略同一なレーザビームを略
    同一射出方向に出力するレーザダイオードモジュール装
    置において、 二次元に配列されたレーザ出力点からそれぞれ出力され
    るレーザビーム群の列方向(または行方向)の広がりを
    補正する第1のレンズと、行方向(または列方向)の広
    がりを補正する第2のレンズとを備え、各レーザ出力点
    から出力される広がり角をもったレーザビームをほぼ平
    行なレーザビーム群にすることを特徴とするレーザダイ
    オードモジュール装置。
  2. 【請求項2】 レーザ出力点は、複数のレーザ発振器を
    一列に形成したレーザダイオードチップを前記レーザ発
    振器の配列方向に直交する方向に複数個配列したレーザ
    ダイオードモジュールのレーザ出力面に配列されている
    請求項1のレーザダイオードモジュール装置。
  3. 【請求項3】 第1のレンズおよび第2のレンズは、行
    方向(または列方向)の平面で切った断面形状が一定で
    かつ列方向(または行方向)の平面で切った断面形状が
    列間隔(または行間隔)ごとに繰り返し変化するシリン
    ドリカルレンズである請求項1または2のレーザダイオ
    ードモジュール装置。
  4. 【請求項4】 第1および第2のシリンドリカルレンズ
    は共通なレンズ材の両面に別々に形成されている請求項
    3のレーザダイオードモジュール装置。
  5. 【請求項5】 第1および第2のレンズの少なくとも一
    方はフレネルレンズで形成されている請求項1または2
    のレーザダイオードモジュール装置。
  6. 【請求項6】 第1および第2のレンズは共にフレネル
    レンズで形成され、両レンズは共通な平板状レンズ材に
    形成された請求項5のレーザダイオードモジュール装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかにおいて、さら
    に第1および第2のレンズによって平行ビームにされた
    レーザビーム群を線状に集光する第3のレンズを備える
    レーザダイオードモジュール装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、さらに第3のレンズ
    によって線状に集光されたレーザビーム群を点状に集光
    する第4のレンズを備えるレーザダイオードモジュール
    装置。
  9. 【請求項9】 第1,第2,第3,第4のレンズはいず
    れもフレネルレンズで形成され、これらは共通の平板状
    レンズ材に重ねて形成されている請求項8のレーザダイ
    オードモジュール装置。
  10. 【請求項10】 第3,第4のレンズは1個の非球面光
    学レンズによって形成される請求項8のレーザダイオー
    ドモジュール装置。
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