JP2002150327A - 券類発行方法およびシステム - Google Patents

券類発行方法およびシステム

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JP2002150327A
JP2002150327A JP2000345525A JP2000345525A JP2002150327A JP 2002150327 A JP2002150327 A JP 2002150327A JP 2000345525 A JP2000345525 A JP 2000345525A JP 2000345525 A JP2000345525 A JP 2000345525A JP 2002150327 A JP2002150327 A JP 2002150327A
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JP2000345525A
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Naoki Kawasaki
直樹 川崎
Yoshio Kinoshita
善雄 木下
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明では、券類の発行に係るコストを抑える
と共に、利用者に対して容易かつ迅速に券類を提供す
る。 【解決手段】情報通信端末から発行サーバにアクセスし
て、情報を入力すると共に発行するコピー機を指定し、
発行サーバは、入力された情報を券類を管理する企業に
通知すると共に、発行に必要な情報を指定されたコピー
機に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、券類発行方法及び
そのシステムに関し、特に、指定したコピー機で会員証
の発行を行うようにした券類発行方法及びそのシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】様々な企業や店舗では、商品などの割引
クーポン券を店員が路上で配布したり、店舗のカウンタ
ーなどで会員証の発行を行うなど、顧客の獲得や管理、
販売の促進などを目的とした様々なサービスを行ってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、店舗のレジカ
ウンターやサービスカウンターなどで会員証を発行する
場合、利用者は会員証が発行されるのを待つ必要があ
り、また、発行された会員証を後日受け取りに訪れると
しても、大変手間であった。
【0004】また、店舗側としても、会員証を発行する
ための人員を確保すると共に、発行する会員証の枚数を
正確に把握することは困難であるため、必要以上の枚数
の会員証や申し込み用紙などを準備する必要があった。
さらに、利用者に申し込み用紙の記入を行ってもらうた
めの場所を設置する必要もあり、人件費、輸送費、印刷
費、保管場所及び申し込み用紙への記入場所を確保する
など、様々なコストがかかっていた。
【0005】そこで本発明は、券類の発行に係るコスト
を抑えると共に、利用者に対して容易かつ迅速に券類を
提供することが可能な券類発行方法及びそのシステムを
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の券類発行方法で
は、利用者に発行する券種を選択させ、該選択された券
種のデータを取得して画像形成装置から印刷出力する。
【0007】この構成では、選択した券類を画像形成装
置で発行することができる。
【0008】また、請求項1記載の券類発行方法におい
て、前記データは、前記画像形成装置に予め記憶されて
いることにより、画像形成装置は券類のデータを容易に
得ることができる。
【0009】また、請求項1記載の券類発行方法におい
て、前記データは、インターネットを介して接続される
発行サーバから取得されることにより、少なくとも発行
サーバにデータを記憶させれば、画像形成装置はデータ
を得ることができる。
【0010】また、請求項1記載の券類発行方法におい
て、利用者に券種を選択させるとともに、該利用者の個
人情報を入力させることにより、発行する券類を取得す
る利用者を把握することができる。
【0011】また、請求項4記載の券類発行方法におい
て、前記個人情報を管理装置に送信することにより、発
行する券類を取得する利用者を管理装置で迅速に把握す
ることができる。
【0012】また、請求項4記載の券類発行方法におい
て、前記券種の選択および個人情報の入力は、インター
ネットに接続可能な携帯電話機からインターネットを介
して接続される発行サーバに対して行い、前記データ
は、前記発行サーバから前記画像形成装置に送信される
ことにより、場所を限定されること無く、券種の選択及
び個人情報の入力を行うことができる。
【0013】また、請求項1記載の券類発行方法におい
て、前記画像形成装置は、前記印刷出力に際して、発行
日若しくは発行日に基づいて決定される有効期限を印刷
することにより、例えば、会員証では入会日などといっ
た日付に係わる情報を記載することができる。
【0014】また、請求項1記載の券類発行方法におい
て、前記画像形成装置は、前記選択された券種に応じて
設定された対価が前記利用者により支払われた後に前記
印刷出力を行うことにより、入会金など、発行に伴って
料金が発生する券類を発行することができる。
【0015】本発明の券類発行システムでは、利用者に
発行する券種を選択させる選択手段と、前記選択手段に
より選択された券種のデータを取得する取得手段と、前
記取得手段が取得したデータに基づいて画像を形成して
印刷出力を行う出力手段とを具備する。
【0016】この構成では、選択した券類のデータに基
づいて画像を形成し、券類を発行することができる。
【0017】また、請求項9記載の券類発券システムに
おいて、複数の券種のデータを記憶する記憶手段をさら
に具備し、前記取得手段は、前記記憶手段から前記選択
手段により選択された券種のデータを取得することによ
り、前記記憶手段に記憶された券種から発行する券種を
選択することができる。
【0018】また、請求項9記載の券類発行方法におい
て、前記取得手段は、インターネットを介して接続され
る発行サーバから前記記憶手段から前記選択手段により
選択された券種のデータを取得することにより、少なく
とも発行サーバに券種のデータを記憶させることで、券
種の選択を行うことができる。
【0019】また、請求項9記載の券類発行方法におい
て、前記選択手段は、利用者に券種を選択させるととも
に、該利用者の個人情報を入力させることにより、券種
を取得する利用者を把握することができる。
【0020】また、請求項12記載の券類発行方法にお
いて、前記選択手段は、前記個人情報を管理装置に送信
することにより、発行する券類を取得する利用者を管理
装置で迅速に把握することができる。
【0021】また、請求項9記載の券類発行方法におい
て、前記出力手段は、前記印刷出力に際して、発行日若
しくは発行日に基づいて決定される有効期限を印刷する
ことにより、例えば、会員証では入会日などといった日
付に係わる情報を記載することができる。
【0022】また、請求項9記載の券類発行方法におい
て、前記出力手段は、前記選択された券種に応じて設定
された対価が前記利用者により支払われた後に前記印刷
出力を行うことにより、発行に際して料金が発生する券
類を発行することができる。
【0023】本発明の券類発行システムでは、発行する
券類のデータを複数記憶する記憶手段と、利用者がイン
ターネットを介して選択する券種を受け付ける受信手段
と、前記受信手段が受信した券種のデータを前記記憶手
段から取得して指定された画像形成装置にインターネッ
トを介して送信する送信手段とを具備する。
【0024】この構成では、選択した券類を指定した画
像形成装置で発行することができ、利用者の利便性を図
ることができる。
【0025】また請求項15記載の券類発券システムに
おいて、前記受信手段は、前記利用者により選択された
券種とともに、該利用者の個人情報を受け付けることに
より、発行する券類を取得する利用者を把握することが
できる。
【0026】また請求項16記載の券類発券システムに
おいて、前記受信手段は、前記利用者により選択された
券種とともに、該利用者の個人情報を受け付けることに
より、発行する券類を取得する利用者を管理装置で迅速
に把握することができる。
【0027】また請求項15記載の券類発券システムに
おいて、前記送信手段は、前記券種のデータとともに、
該券種に設定された有効期限を前記画像形成装置に送信
することにより、例えば、会員証では入会日などといっ
た日付に係わる情報を記載することができる。
【0028】また請求項15記載の券類発券システムに
おいて、前記送信手段は、前記券種のデータとともに、
該券種に設定された対価の価格を前記画像形成装置に送
信することにより、発行に際して料金が発生する券類を
発行することができる。
【0029】また本発明では、会員証を発行するための
人員を配置する必要が無いため、会員証を発行するため
のコストを抑えることができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる券類発行方
法及びそのシステムの実施の形態を添付図面を参照して
詳細に説明する。
【0031】図1は、本発明に係わる券類発行システム
の構成を示す概念図であり、図2は、第1の実施の形態
における券類発行システムの全体構成を示す概略ブロッ
ク図である。
【0032】図1において、この券類発行システムは、
インターネット網に接続可能な携帯電話やPDA(pe
rsonal digital assistan
t)、パソコンなどの情報通信端末100からインター
ネット網200を介して発行サーバ300にアクセス
し、会員証を発行するために必要な情報を入力する。そ
して、発行するコピー機500を指定すると、発行サー
バ300は、入力された情報を管理装置400に送信す
ると共に、発行するため必要な情報を指定されたコピー
機500に送信し、情報を受信したコピー機500で、
会員証を発行するように構成されており、図2に示すよ
うに、情報通信端末100には、受信部101、表示部
102、入力部103、送信部104が設けられてい
る。
【0033】ここで、受信部101は、発行サーバ30
0から送信されてきた情報を受信し、表示部102に送
信する。また、表示部102は、受信部101から送信
されてきた情報を図示しない画面などに表示する。入力
部103は、テンキーなどで入力された入力情報を送信
部104に送信し、送信部104は、入力部103から
送信された入力情報をインターネット網を介して発行サ
ーバ300に送信する。
【0034】発行サーバ300には、受信部301、デ
ータ部302、送信部303が設けられており、受信部
301は、情報携帯端末100から受信した情報をデー
タ部302に送信する。データ部302は、送信部30
3から受信した情報に応じて、発行することが可能な会
員証のリストや会員証の発行に必要な情報を入力するた
めの入力フォーマット、発行する際に必要な画像データ
や会員証フォーマットなどを送信部303に送信する。
送信部303は、データ部302から送信された情報に
応じて、情報通信端末100、管理装置400またはコ
ピー機500に情報を送信する。
【0035】管理装置400には、受信部401と記録
部402が設けられており、受信部401は、発行サー
バ300から送信された情報を受信すると共に、受信し
た情報を記録部402に送信する。記録部402は、受
信部401から受信した情報を記録する。
【0036】コピー機500には、受信部501、出力
部502、金銭投入部503が設けられており、受信部
501は、発行サーバ300から送信された情報を受信
し、受信した情報を出力部502に送信する。また、入
会する際に支払う入会金など、発行に伴って発生する金
銭の額に関する金額情報を受信した場合には、金銭投入
部503に金額情報を送信する。出力部502は、受信
部501から送信された情報に応じて印刷を行う。金銭
投入部503は、金額情報を受信すると、図示しない表
示部に請求する金額を表示する。そして、図示しない金
銭投入機に請求した金額の支払いが行われると、金銭が
支払われたことを出力部502に送信する。
【0037】さて、上記構成において、図3に示すよう
に、情報通信端末100のブラウザに発行サーバのアド
レスを入力し、インターネット網を介して発行サーバ3
00に接続する。そして、発行する会員証を指示する
(ステップ10)と、発行サーバ300は、会員証を発
行するために必要な情報を入力する入力フォーマットを
携帯情報端末100に送信する(ステップ20)。ここ
で、入力フォーマットに従って情報を入力し、この入力
情報を携帯情報端末100から発行サーバ300に送信
する(ステップ30)と、発行サーバ300は、会員証
の発行を行うことが可能なコピー機のリストを携帯情報
端末100に送信する(ステップ40)。そして、携帯
情報端末100から発行するコピー機の指示を発行サー
バ300に送信(ステップ50)し、発行サーバ300
は、入力情報を管理装置400に送信する(ステップ6
0)と共に、画像データや会員証のフォーマットデータ
など、会員証を発行するために必要な出力情報をコピー
機500に送信(ステップ70)し、コピー機500で
は、受信した出力情報に従って、会員証の発行を行う。
【0038】図4は、本実施の形態における情報通信端
末100側の動作を示すフローチャートである。
【0039】図4において、情報通信端末のブラウザを
用いて、発行サーバにインターネット網を介して接続
(ステップ110)し、発行することが可能な会員証が
登録されている会員証リストから発行する会員証を選
択、選択通知を発行サーバに送信する(ステップ11
1)。
【0040】そして、会員証を発行するために必要な情
報を入力する入力フォーマットを受信する(ステップ1
12)と、受信した入力フォーマットに従って情報を入
力し、入力情報を発行サーバに送信する(ステップ11
3)。
【0041】ここで、再入力要求を受信した場合(ステ
ップ114でYES)は、情報の再入力を行い(ステッ
プ115)、会員証を発行することが可能なコピー機が
記載されたコピー機リストを受信した場合(ステップ1
16)には、会員証を発行するコピー機を選択し、コピ
ー機指示情報を発行サーバに送信する(ステップ11
7)。
【0042】図5は、本実施の形態における発行サーバ
300側の動作を示すフローチャートである。
【0043】図5において、発行サーバは、発行する会
員証を選択した選択通知を受信する(ステップ310)
と、選択された会員証の発行に必要な情報を入力するた
めの入力フォーマットを情報通信端末に送信する(ステ
ップ311)。
【0044】そして、送信した入力フォーマットに従っ
て入力された入力情報を受信する(ステップ312)
と、受信した入力情報に必要な情報の漏れが無いかの確
認を行い、漏れがある場合(ステップ313でNO)に
は、情報の再入力を情報通信端末に要求(ステップ41
5)し、漏れが無い場合(ステップ313でYES)に
は、選択された会員証を発行することが可能なコピー機
のリストを送信する(ステップ315)。
【0045】ここで、発行するコピー機を指示した指示
情報を受信する(ステップ316)と、画像データや会
員証フォーマット、発行に必要な金銭に関する情報な
ど、クーポン券を発行するために必要な出力情報を指示
されたコピー機に送信(ステップ317)すると共に、
管理装置に入力情報を送信する(ステップ318)。
【0046】図6は、本実施の形態におけるコピー機5
00側の動作を示すフローチャートである。
【0047】図6において、コピー機は、会員証を発行
する発行するために必要な出力情報を受信する(ステッ
プ510)と、会員証の発行に必要な金銭の額を示す金
額情報が含まれているかの判断を行い、金額情報が含ま
れていない場合(ステップ511でNO)には、出力情
報に従って、会員証の発行を行う(ステップ514)。
また、金額情報が含まれている場合(ステップ511で
YES)は、請求する金額を表示を行い(ステップ51
2)、請求した金額を受領したことを確認する(ステッ
プ513)と、出力情報に従って、会員証の発行を行う
(ステップ514)。
【0048】なお、発行される会員証に、氏名や住所、
生年月日などを印刷する場合には、入力フォーマットに
これらを記入する欄を設け、出力情報に加えてこれらの
情報をコピー機に送信するようにすることもできる。
【0049】また、従来は、コピー代金の徴収を行って
いたコインキットを金銭投入機として用い、発行するた
めに必要な金銭の徴収を行うことにより、既存の設備を
用いて料金の徴収が行えるため、設置コスト等を抑える
ことができる。
【0050】さらに、氏名や住所などを予め入力してお
き、ユーザーIDなどを入力することで、発行に必要な
情報の入力を省略することもできる。
【0051】また、発行サーバに接続可能なコピー機に
情報通信端末を設け、この情報通信端末から会員証の選
択や発行に必要な情報の入力し、情報通信端末を設けた
コピー機で会員証の発行を行うことにより、コピー機の
選択を省略することができる。
【0052】また、コピー機に発行サーバを設置するこ
とにより、発行サーバとコピー機との情報交換を迅速に
行うことが可能となり、さらに、この発行サーバにCD
−ROMやDVD−ROMなどのメディアで会員証に関
するデータを供給することにより、会員証を発行する地
域を限定するなどの制限を容易に行うことができる。
【0053】また、情報通信端末を設けたコピー機に発
行サーバを設置することにより、入力された情報を管理
装置に送信する際以外はインターネット網を用いる必要
が無いため、インターネット網上で行う情報交換のデー
タ量を抑えることができるため、回線を効率よく使用で
きると共に、インターネット網を利用することにより発
生する回線使用料などを抑えることができる。
【0054】なお、本実施の形態では、インターネット
網を用いて、発行サーバやコピー機、管理装置を接続さ
せているが、インターネット網に限らず、専用回線等を
用いて接続する用に構成してもよい。
【0055】また、コピー機に会員証を発行する際の会
員証フォーマットを予め入力しておき、フォーマット内
に記載する会の名称などを出力情報として送信すること
により、出力情報のデータ量を抑え、発行サーバとコピ
ー機との接続時間を短縮することができる。
【0056】さらに、フォーマットを予め印刷している
用紙をコピー機に設置し、この用紙を用いて発行物を発
行することにより、コピー機では印刷が困難な模様を用
いたり、様々な形状や厚さの会員証を発行することがで
きる。
【0057】次に、本発明に係わる券類発行方法及びそ
のシステムの第2の実施の形態として、会員証に発行日
を印刷するように構成された券類発行方法及びそのシス
テムについて説明する。
【0058】本実施の形態では、図7に示すように、図
2に示した第1の実施の形態のコピー機500に、算出
部504を設けた点を除き、図2に示した第1の実施の
形態と同様である。
【0059】図7において、図2と共通な機能を果たす
部分には、図2で使用した符号と同一の符号を付して、
その詳細な説明を省略する。
【0060】ここで、算出部503はカレンダーを有し
ており、会員証フォーマットに発行日や入会日を印刷す
る欄がある場合には、発行する日をこれらの日として、
出力情報に加えて出力部に送信する。また、有効期限等
を会員証に印刷する場合には、発行する日を基準として
記載する日付けを算出し、算出した日を出力情報に加え
て出力部に送信する。
【0061】図8は、本実施の形態におけるコピー機5
00側の動作を示すフローチャートである。
【0062】図8において、コピー機は、会員証を発行
する発行するために必要な出力情報を受信する(ステッ
プ520)と、会員証の発行に必要な金銭の額を示す金
額情報が含まれているかの判断を行い、出力情報に金額
情報が含まれていない場合(ステップ521でNO)に
は、会員証に記載する日付を算出(ステップ524)
し、算出した日付に関する情報を加えた出力情報をに従
って、会員証の発行を行う(ステップ525)。また、
金額情報が含まれている場合(ステップ521でYE
S)は、請求する金額を表示を行う(ステップ52
2)。そして、請求した金額を受領したことを確認する
(ステップ523)すると、会員証に記載する日付を算
出(ステップ524)し、算出した日付に関する情報を
加えた出力情報をに従って、会員証の発行を行う(ステ
ップ525)。
【0063】なお、日付の印刷は、発行サーバから送信
する出力情報に印刷の有無に関する情報を加えることに
より、会員証フォーマットにとらわれずに行うことがで
きる。
【0064】また、発行サーバに算出部を設け、コピー
機に送信される出力情報に印刷する日付に関する情報を
加えることにより、コピー機に算出部を設けることなく
会員証に日付を印刷することができる。
【0065】
【発明の効果】本発明の券類発行方法及びそのシステム
では、利用者の都合に合わせて会員証の発行を行うこと
ができ、利用者の利便性を向上させることができる。
【0066】また、会員証を発行するための人員を配置
する必要が無く、会員証の発行に係るコストを抑えるこ
とができる。
【0067】さらに、管理装置を会員証を発行する会を
運営する企業などに設けることで、運営する企業は、入
会した会員の情報をリアルタイムで得ることができ、迅
速かつ容易に入会者の情報を管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる券類発行システムの構成を示す
概念図
【図2】第1の実施の形態における券類発行システムの
全体構成を示す概略ブロック図
【図3】第1の実施の形態における券類発行システムの
流れを示すフローチャート
【図4】第1の実施の形態における情報通信端末側の動
作を示すフローチャート
【図5】第1の実施の形態における発行サーバ側の動作
を示すフローチャート
【図6】第1の実施の形態におけるコピー機側の動作を
示すフローチャート
【図7】第2の実施の形態における券類発行システムの
構成を示す概略ブロック図
【図8】第2の実施の形態におけるコピー機側の動作を
示すフローチャート
【符号の説明】
100…情報通信端末 101、301、401、501…受信部 102…表示部 103…入力部 104、303…送信部 200…インターネット網 300…発行サーバ 302…データ部 400…管理装置 402…記録部 500…コピー機 502…出力部 503…金銭投入部 504…算出部

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 会員証、チケットを含む券類を発行する
    券類発行方法において、 利用者に発行する券種を選択させ、該選択された券種の
    データを取得して画像形成装置から印刷出力することを
    特徴とする券類発行方法。
  2. 【請求項2】 前記データは、 前記画像形成装置に予め記憶されていることを特徴とす
    る請求項1記載の券類発券方法。
  3. 【請求項3】 前記データは、 インターネットを介して接続される発行サーバから取得
    されることを特徴とする請求項1記載の券類発券方法。
  4. 【請求項4】 利用者に券種を選択させるとともに、該
    利用者の個人情報を入力させることを特徴とする請求項
    1記載の券類発券方法。
  5. 【請求項5】 前記個人情報を管理装置に送信すること
    を特徴とする請求項4記載の券類発券方法。
  6. 【請求項6】 前記券種の選択および個人情報の入力
    は、 インターネットに接続可能な携帯電話機からインターネ
    ットを介して接続される発行サーバに対して行い、前記
    データは、前記発行サーバから前記画像形成装置に送信
    されることを特徴とする請求項4記載の券類発行方法。
  7. 【請求項7】 前記画像形成装置は、 前記印刷出力に際して、発行日若しくは発行日に基づい
    て決定される有効期限を印刷することを特徴とする請求
    項1記載の券類発行方法。
  8. 【請求項8】 前記画像形成装置は、 前記選択された券種に応じて設定された対価が前記利用
    者により支払われた後に前記印刷出力を行うことを特徴
    とする請求項1記載の券類発行方法。
  9. 【請求項9】 会員証、チケットを含む券類を発行する
    券類発行システムにおいて、 利用者に発行する券種を選択させる選択手段と、 前記選択手段により選択された券種のデータを取得する
    取得手段と、 前記取得手段が取得したデータに基づいて画像を形成し
    て印刷出力を行う出力手段とを具備することを特徴とす
    る券類発行システム。
  10. 【請求項10】 複数の券種のデータを記憶する記憶手
    段をさらに具備し、 前記取得手段は、 前記記憶手段から前記選択手段により選択された券種の
    データを取得することを特徴とする請求項9記載の券類
    発券システム。
  11. 【請求項11】 前記取得手段は、 インターネットを介して接続される発行サーバから前記
    記憶手段から前記選択手段により選択された券種のデー
    タを取得することを特徴とする請求項9記載の券類発券
    システム。
  12. 【請求項12】 前記選択手段は、 利用者に券種を選択させるとともに、該利用者の個人情
    報を入力させることを特徴とする請求項9記載の券類発
    券システム。
  13. 【請求項13】 前記選択手段は、 前記個人情報を管理装置に送信することを特徴とする請
    求項12記載の券類発券方法。
  14. 【請求項14】 前記出力手段は、 前記印刷出力に際して、発行日若しくは発行日に基づい
    て決定される有効期限を印刷することを特徴とする請求
    項9記載の券類発行システム。
  15. 【請求項15】 前記出力手段は、 前記選択された券種に応じて設定された対価が前記利用
    者により支払われた後に前記印刷出力を行うことを特徴
    とする請求項9記載の券類発行システム。
  16. 【請求項16】 会員証、チケットを含む券類を発行す
    る券類発行システムにおいて、 発行する券類のデータを複数記憶する記憶手段と、 利用者がインターネットを介して選択する券種を受け付
    ける受信手段と、 前記受信手段が受信した券種のデータを前記記憶手段か
    ら取得して指定された画像形成装置にインターネットを
    介して送信する送信手段とを具備することを特徴とする
    券類発行システム。
  17. 【請求項17】 前記受信手段は、 前記利用者により選択された券種とともに、該利用者の
    個人情報を受け付けることを特徴とする請求項16記載
    の券類発券システム。
  18. 【請求項18】 前記送信手段は、 前記個人情報を管理装置に送信することを特徴とする請
    求項17記載の券類発券方法。
  19. 【請求項19】 前記送信手段は、 前記券種のデータとともに、該券種に設定された有効期
    限を前記画像形成装置に送信することを特徴とする請求
    項16記載の券類発券システム。
  20. 【請求項20】 前記送信手段は、 前記券種のデータとともに、該券種に設定された対価の
    価格を前記画像形成装置に送信することを特徴とする請
    求項16記載の券類発券システム。
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