JP2002150192A - カード紛失・盗難の届出方法 - Google Patents

カード紛失・盗難の届出方法

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JP2002150192A
JP2002150192A JP2000347379A JP2000347379A JP2002150192A JP 2002150192 A JP2002150192 A JP 2002150192A JP 2000347379 A JP2000347379 A JP 2000347379A JP 2000347379 A JP2000347379 A JP 2000347379A JP 2002150192 A JP2002150192 A JP 2002150192A
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card
customer
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Isao Nakajima
勲 中島
Mamoru Iizuka
守 飯塚
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金融機関のカードの紛失・盗難届の処理に人
件費を要さず且つ迅速に処理できる方法。 【解決手段】 顧客が保有するキャッシュカードを紛失
したり盗難にあったときに、顧客は自己の口座を設けた
金融機関の自動取引装置に対してカード紛失届取引を選
択の上(S21)、前記紛失または盗難キャッシュカー
ドの口座番号を入力し(S23)、前記自動取引装置
は、顧客に暗証番号を入力させて本人の確認を行い(S
25)、さらに前記入力口座番号のキャッシュカードの
使用中止の顧客による確認を得た上で(S26)、カー
ド紛失届の処理をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顧客が保有するキ
ャッシュカードやクレジットカードを紛失したり、また
は盗難にあったときに金融機関へのカード紛失・盗難の
届出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、銀行等の金融機関のキャッシュ
カードを紛失したり、盗難にあった場合に、直ちに、こ
のことを電話で該当金融機関に連絡して、金融機関にお
ける該当キャッシュカードの使用を中止してもらってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のカード紛失届システムでは、金融機関のオペ
レータが24時間電話の受付をしている必要があるの
で、このための人件費を要するという問題があった。ま
た金融機関のオペレータは、まず顧客からカード紛失の
通知を受けると、紛失届処理に必要な顧客の氏名、住
所、電話番号、口座番号、暗証番号等の情報をすべて聞
き出し、次にこの聞き出した情報に基づきキャッシュカ
ードの使用中止登録作業をするため、これらの作業完了
までに時間を要するという問題もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明においては、顧客
が保有するキャッシュカードを紛失したり盗難にあった
ときに、顧客は自己の口座を設けた金融機関の自動取引
装置に対してカード紛失届取引を選択の上、下記(1)
または(2)の処理をする。 (1)顧客が前記紛失または盗難キャッシュカードの口
座番号を入力し、前記自動取引装置は、顧客に暗証番号
を入力させて本人の確認を行い、さらに前記入力口座番
号のキャッシュカードの使用中止の顧客による確認を得
た上でカード紛失届の処理をする。 (2)顧客が自己の暗証番号を入力し、前記自動取引装
置は前記入力暗証番号の口座の一覧を表示し、前記顧客
が前記一覧よりカード紛失届を出す口座を選択、確認す
ると、前記自動取引装置は前記選択、確認された口座番
号のキャッシュカードの使用中止の顧客による確認を得
た上でカード紛失届の処理をする。
【0005】また本発明においては、顧客が保有するキ
ャッシュカードとクレジットカードの両方またはいずれ
か一方を紛失したり盗難にあったときに、顧客は自己の
口座を設けた金融機関または該金融機関が提携している
他の金融機関の自動取引装置に対してカード紛失届取引
を選択の上前記紛失または盗難カードの口座番号または
自己の口座を設けた金融機関名及び前記紛失または盗難
カードの口座番号を入力し、前記自動取引装置は顧客に
暗証番号を入力させて本人の確認を行い、さらに前記入
力口座番号のすべてのカードの使用中止の顧客による確
認を得た上で前記すべてのカードの紛失届の処理をす
る。
【0006】また本発明においては、顧客が保有するデ
ビットカードを紛失したり盗難にあったときに、顧客は
デビットカードの利用できる店舗のPOS端末に自己の
氏名、紛失したカードの金融機関名及びカード紛失届処
理に要するデータを入力してもらうと共に自から暗証番
号入力端末に暗証番号を入力し、前記暗証番号入力端末
が顧客の氏名及び口座番号を出力し、前記POS端末は
前記暗証番号入力端末の出力情報の顧客による確認を得
た上でカード紛失届の処理をする。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態1,2に
係る自動取引装置の構成図である。図1において、主制
御部1は、自動取引装置の中枢で、取引きの進行に合わ
せて以下に示すような主制御部1に接続されるすべての
ユニットを制御する役目を持つ。顧客操作部2は、顧客
が暗証番号入力や金額入力など各種の操作を行う部分
で、入力キーや誘導文言を表示するCRTや、CRTの
上部に配置され、表示画面に対して顧客がどこを押下し
たかを検知するタッチパネルなどで構成される。
【0008】カードリーダプリンタ3は、カードリーダ
部とレシート部に分かれていて、カードリーダ部はカー
ド状の磁気記録媒体の磁気情報記録部データの読み出し
および書き込みを行い、レシート部はレシートに対して
取引内容の印字を行う。紙幣入出金機4は、入金紙幣の
鑑別、計数および指定枚数の紙幣を計数し出金する機能
を有する。硬貨入出金機5は、入金硬貨の鑑別、計数お
よび指定枚数の硬貨を計数し出金する機能を有する。
【0009】通帳記帳機6は、通帳への取引内容の印字
および通帳の磁気情報記録部へのデータの読み出しと書
き込みを行う。内部操作部7は、銀行員および保守員を
対象とした各種操作、たとえば自動取引装置の運用状況
や実行中の取引内容、障害時の発生状況などの各種情報
を表示や、電源のON/OFFやリセット指示、保守動
作の実行指示など動作指示を行う。上位インターフェイ
ス部8は、例えば金融機関などが保有する複数の自動取
引装置の制御や情報の収集を統括して行うホストコンピ
ュータ9aに交換回線などを介して接続するための入出
力口である。
【0010】実施形態1 顧客が口座を設けた金融機関にキャッシュカードの紛失
届を出す場合の処理法として2通りが考えられ、その一
つを実施形態1として説明し、他の1つを実施形態2と
して説明する。図2は本発明の実施形態1に係る自動取
引装置でのカード紛失届の操作手順を示す流れ図であ
る。なお、以下の各流れ図におけるSに続く数値はステ
ップ番号を示す。
【0011】図2において、カード紛失届の処理を行い
たい顧客は、まず顧客操作部2の取引選択画面でカード
紛失届を選択する(S21)。次に住所、氏名、電話番
号を入力し(S22)、口座番号を入力し(S23)、
表示画面に表示された前記入力データを確認する(S2
4)。顧客は、次に本人確認のための暗証番号を入力す
る(S25)。そして顧客がキャッシュカードの使用を
中止することの確認操作をすると(S26)、表示画面
にキャッシュカードの使用を中止したことが表示され
(S27)、カードリーダプリンタ3からカード紛失届
が発行され、顧客はこれを受取る(S28)。
【0012】以上のように本実施形態1によれば、キャ
ッシュカードを紛失したり盗難にあったりしたときに、
顧客は自己の口座を設けた金融機関の自動取引装置で紛
失、盗難したことを届けることができるので、金融機関
は従来の電話の受付けをしていたオペレータの人件費を
削減することができる。また、自動取引装置はホストコ
ンピュータと接続しているので迅速な処理が可能であ
る。
【0013】実施形態2 実施形態2も、顧客が口座を設けた金融機関にキャッシ
ュカードの紛失届を出す場合の処理であり、自動取引装
置は顧客の本人確認後、口座の一覧を表示させるように
している。なお、自動取引装置は図1と同様のものであ
る。図3は本発明の実施形態2に係る自動取引装置での
カード紛失届の操作手順を示す流れ図である。
【0014】図3において、カード紛失届の処理を行い
たい顧客は、まず顧客操作部2の取引選択画面でカード
紛失届を選択する(S31)。次に住所、氏名、電話番
号を入力し(S32)、次に本人確認のための暗証番号
を入力する(S33)。すると自動取引装置は、該当暗
証番号の口座の一覧(例えば、普通預金、貯蓄預金等)
を画面上に表示するので顧客はそのうちからカード紛失
届をだす口座(単数の口座でも複数の口座でもよい)を
選択し確認する(S34)。そして顧客が該当口座のキ
ャッシュカードの紛失届を出しカード使用を中止するこ
との確認操作をすると(S35)、表示画面に該当口座
のキャッシュカードの使用を中止したことが表示され
(S36)、カードリーダプリンタ3からカード紛失届
が発行され、顧客はこれを受取る(S37)。
【0015】以上のように本実施形態2によれば、自動
取引装置が本人確認後、口座の一覧を表示するため、複
数口座のカード紛失届を出す場合には前記実施形態1の
場合よりも顧客の操作ステップが少くてすむ。
【0016】実施形態3 実施形態3は、顧客が口座を設けた金融機関またはこの
金融機関が提携している他の金融機関にキャッシュカー
ド、クレジットカードの紛失、盗難届を出す場合の処理
である。図4は本発明の実施形態3に係る自動取引装置
の構成図である。図4においては、図1の実施形態1の
構成に加えて、ホストコンピュータ9aにネットワーク
を通じて他の金融機関のホストコンピュータ9bが接続
されている。
【0017】図5は本発明の実施形態3に係る自動取引
装置でのカード紛失届の操作手順を示す流れ図である。
なお同図は顧客が口座を設けた金融機関が提携している
他の金融機関にカード紛失届を出す場合の例を示してい
る。図5において、カード紛失届の処理をしたい顧客
は、まず顧客操作部2の取引選択画面でカード紛失届を
選択する(S41)。次に紛失届をだす銀行、金融機関
名を入力し(S42)、住所、氏名、電話番号を入力し
(S43)、口座番号を入力し(S44)、表面画面に
表示された前記入力データを確認する(S45)。顧客
は、次に本人確認のための暗証番号を入力する(S4
6)。そして顧客が該当口座のすべてのカードの使用を
中止することの確認操作をすると(S47)、表示画面
にすべてのカードの使用を中止したことが表示され(S
48)、カードリーダプリタ3からカード紛失届が発行
され、顧客はこれを受取る(S49)。なお、顧客が口
座を設けた金融機関で図5の処理を行う場合には、S4
2の金融機関名の入力処理は不要となり、S41の次は
S43に移るようにすればよい。
【0018】以上のように本実施形態3によせれば、金
融機関のキャッシュカードやこの金融機関の口座で購入
代金の引き落しをするクレジットカードについて、紛失
したり盗難にあったりしたときに、自己の口座を設けた
金融機関のみならず、この金融機関が提携している他の
金融機関の自動取引装置を使用すれば紛失届がだせるの
で、迅速な対応ができる。また、財布をなくした場合等
のように一度に複数枚のキャッシュカードやクレジット
カードを紛失したときでも、同じ自動取引装置で一括し
て紛失届処理を行うことができるためより迅速な対応が
できる。
【0019】実施形態4 実施形態4は、顧客がデビットカードシステム(キャッ
シュカードにクレジットカードの機能も持たせるシステ
ム)を利用してデビットカードの紛失、盗難届を出す場
合の処理である。図6は本発明の実施形態4に係るデビ
ットカードシステムの構成図である。
【0020】図6において、POS端末11はその設置
店の従業員が操作して現金管理、レシート発行の販売管
理をする端末で、上位インタフェイス12を通じてホス
トコンピュータ15aと接続されている。暗証番号入力
端末13は、デビットカードの本人確認をするためにカ
ード利用者が暗証番号を入力する。カードリーダ14
は、デビットカードの磁気記録媒体の磁気情報記録部デ
ータの読み出しおよび書き込みを行うもので従業員が操
作する。ホストコンピュータ15aは、提携している他
の金融機関のホストコンピュータ15bと接続されてい
る。
【0021】図7は本発明の実施形態4に係るデビット
カードシステムでのカード紛失届の操作手順を示す流れ
図である。図7において、カード紛失届の処理をしたい
顧客は、デビットカードの利用できる店舗で、まず店員
に、デビットカードの紛失処理を依頼すると共に、自己
の住所、氏名、電話番号、紛失したカードの金融機関名
を告げる(S51)。店員が顧客から告げられた上記デ
ータ及びカード紛失届処理に必要なデータをPOS端末
に入力し(S52)、また顧客本人が紛失したカードの
暗証番号を暗証番号入力端末13に入力する(S5
3)。すると暗証番号入力端末13に口座番号、氏名等
が出力されるので、顧客がこれを確認する(S54)。
そのあとPOS端末11からカード紛失届が発行され、
顧客がこれを受取る(S55)。
【0022】以上のように本実施形態4によれば、デビ
ットカードの紛失や盗難時に、デビットカードの取扱を
している店舗でもカードの紛失届が出せるので、より多
くの場所で迅速な対応ができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、顧客が
保有するキャッシュカードを紛失したり盗難にあったと
きに、顧客は自己の口座を設けた金融機関の自動取引装
置に対してカード紛失届取引を選択の上前記紛失または
盗難キャッシュカードの口座番号を入力し、前記自動取
引装置は、顧客に暗証番号を入力させて本人の確認を行
い、さらに前記入力口座番号のキャッシュカードの使用
中止の顧客による確認を得た上でカード紛失届の処理を
するようにしたので、従来の電話によるカード紛失の届
出方式に比較して、オペレータの人件費を削減できると
共にホストコンピュータによる迅速な処理が可能とな
る。
【0024】また本発明によれば、顧客が保有するキャ
ッシュカードを紛失したり盗難にあったときに、顧客は
自己の口座を設けた金融機関の自動取引装置に対してカ
ード紛失届取引を選択の上自己の暗証番号を入力し、前
記自動取引装置は前記入力暗証番号の口座の一覧を表示
し、前記顧客が前記一覧よりカード紛失届を出す口座を
選択、確認すると、前記自動取引装置は前記選択、確認
された口座番号のキャッシュカードの使用中止の顧客に
よる確認を得た上でカード紛失届の処理をするようにし
たので、複数口座のカード紛失届を出す場合に顧客の操
作ステップが少くてすむ。
【0025】また本発明によれば、顧客が保有するキャ
ッシュカードとクレジットカードの両方またはいずれか
一方を紛失したり盗難にあったときに、顧客は自己の口
座を設けた金融機関または該金融機関が提携している他
の金融機関の自動取引装置に対してカード紛失届取引を
選択の上前記紛失または盗難カードの口座番号または自
己の口座を設けた金融機関名及び前記紛失または盗難カ
ードの口座番号を入力し、前記自動取引装置は顧客に暗
証番号を入力させて本人の確認を行い、さらに前記入力
口座番号のすべてのカードの使用中止の顧客による確認
を得た上で前記すべてのカードの紛失届の処理をするよ
うにしたので、自己の口座を設けた金融機関のみならず
他の金融機関でもキャッシュカードとクレジットカード
の紛失届を迅速に行うことができる。
【0026】また本発明によれば、顧客が保有するデビ
ットカードを紛失したり盗難にあったときに、顧客はデ
ビットカードの利用できる店舗のPOS端末に自己の氏
名、紛失したカードの金融機関名及びカード紛失届処理
に要するデータを入力してもらうと共に自から暗証番号
入力端末に暗証番号を入力し、前記暗証番号入力端末が
顧客の氏名及び口座番号を出力し、前記POS端末は前
記暗証番号入力端末の出力情報の顧客による確認を得た
上でカード紛失届の処理をするようにしたので、デビッ
トカードの紛失や盗難時に、デビットカードの取扱をし
ている店舗にてカード紛失届の処理を迅速に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1,2に係る自動取引装置の
構成図である。
【図2】本実施形態1の操作手順の流れ図である。
【図3】本実施形態2の操作手順の流れ図である。
【図4】本発明の実施形態3に係る自動取引装置の構成
図である。
【図5】本実施形態3の操作手順の流れ図である。
【図6】本発明の実施形態4に係るデビットカードシス
テムの構成図である。
【図7】本実施形態4の操作手順の流れ図である。
【符号の説明】
1 主制御部 2 顧客操作表示部 3 カードリーダプリンタ 4 紙幣入出金機 5 硬貨入出金機 6 通帳記憶機 7 内部操作部 8 上位インターフェイス 9a ホストコンピュータ 9b 他の金融機機関のホストコンピュータ 11 POS端末 12 上位インターフェイス 13 暗証番号入力端末 14 カードリーダ 15a ホストコンピュータ 15b 他の金融機関のホストコンピュータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客が保有するキャッシュカードを紛失
    したり盗難にあったときに、顧客は自己の口座を設けた
    金融機関の自動取引装置に対してカード紛失届取引を選
    択の上前記紛失または盗難キャッシュカードの口座番号
    を入力し、前記自動取引装置は、顧客に暗証番号を入力
    させて本人の確認を行い、さらに前記入力口座番号のキ
    ャッシュカードの使用中止の顧客による確認を得た上で
    カード紛失届の処理をすることを特徴とするカード紛失
    ・盗難の届出方法。
  2. 【請求項2】 顧客が保有するキャッシュカードを紛失
    したり盗難にあったときに、顧客は自己の口座を設けた
    金融機関の自動取引装置に対してカード紛失届取引を選
    択の上自己の暗証番号を入力し、前記自動取引装置は、
    前記入力暗証番号の口座の一覧を表示し、前記顧客が前
    記一覧よりカード紛失届を出す口座を選択、確認する
    と、前記自動取引装置は前記選択、確認された口座番号
    のキャッシュカードの使用中止の顧客による確認を得た
    上でカード紛失届の処理をすることを特徴とするカード
    紛失・盗難の届出方法。
  3. 【請求項3】 顧客が保有するキャッシュカードとクレ
    ジットカードの両方またはいずれか一方を紛失したり盗
    難にあったときに、顧客は自己の口座を設けた金融機関
    または該金融機関が提携している他の金融機関の自動取
    引装置に対してカード紛失届取引を選択の上前記紛失ま
    たは盗難カードの口座番号または自己の口座を設けた金
    融機関名及び前記紛失または盗難カードの口座番号を入
    力し、前記自動取引装置は顧客に暗証番号を入力させて
    本人の確認を行い、さらに前記入力口座番号のすべての
    カードの使用中止の顧客による確認を得た上で前記すべ
    てのカードの紛失届の処理をすることを特徴とするカー
    ド紛失・盗難の届出方法。
  4. 【請求項4】 顧客が保有するデビットカードを紛失し
    たり盗難にあったときに、顧客はデビットカードの利用
    できる店舗のPOS端末に自己の氏名、紛失したカード
    の金融機関名及びカード紛失届処理に要するデータを入
    力してもらうと共に自から暗証番号入力端末に暗証番号
    を入力し、前記暗証番号入力端末が顧客の氏名及び口座
    番号を出力し、前記POS端末は前記暗証番号入力端末
    の出力情報の顧客による確認を得た上でカード紛失届の
    処理をすることを特徴とするカード紛失・盗難の届出方
    法。
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