JP2002150144A - 不動産広告配信方法 - Google Patents

不動産広告配信方法

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JP2002150144A
JP2002150144A JP2000349479A JP2000349479A JP2002150144A JP 2002150144 A JP2002150144 A JP 2002150144A JP 2000349479 A JP2000349479 A JP 2000349479A JP 2000349479 A JP2000349479 A JP 2000349479A JP 2002150144 A JP2002150144 A JP 2002150144A
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mail
real estate
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JP2000349479A
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Tokinobu Narita
時信 成田
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ARCHE TSUSHINSHA KK
Original Assignee
ARCHE TSUSHINSHA KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紙を無駄に消費せずに、優良な物件が生じた
際に顧客に希望する物件の情報を提供できる広告配信方
法を提供する。 【解決手段】 広告主は広告主端末14から、不動産の
広告を行う電子メールとしての広告メール16を配信す
る配信年月日とこの広告メール16中の広告の配置位置
とを指定して広告情報を入力し、管理コンピュータ11
がこれを受け入れて記憶する。管理コンピュータ11
は、配信年月日に不動産の広告を行う広告メール16を
生成して顧客端末13に送信する一方、それに対応する
詳細情報17をWEBページとして提供するための情報
をWEB表示情報記憶部76に格納する。広告メール1
6中のURL25は、WEB表示情報記憶部76中の該
当する詳細情報17の表示のための情報が格納されてい
るアドレスを示し、このURL25が指定されると、詳
細情報17が顧客端末13の表示部に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを用
いて不動産の広告を配信する不動産広告方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット等のコンピュータ
ネットワークの発達に伴い、各企業が独自にWEBペー
ジ上で情報を公開することが一般的となってきており、
不動産情報に関しても、仲介業者が独自にWEBページ
上で情報の公開を行っている。また、不動産の広告につ
いては、新聞とともに配達される折込みチラシとして頒
布することが一般に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、仲介業者が
独自にWEBページ上で提供する不動産情報は、顧客が
自発的にその仲介業者が提供するWEBページにアクセ
スして情報を収集しなければならない。また、優良な物
件の発生と、顧客がそのWEBページにアクセスする時
は必ずしも一致しない。このため、顧客が希望する物件
の情報を得られないということが生じていた。
【0004】一方、新聞の折込チラシでは、不動産情報
を希望している顧客を特定してその顧客のみに折込チラ
シを配布するということが困難であるため、不動産情報
を希望しない顧客についても折込チラシを配布すること
となり、紙の無駄が多い。また、折込チラシの紙面上に
顧客の希望する情報をできるだけ記載しようとするため
に、それぞれの物件について多くの情報を盛込まなくて
はならないことも、無駄に紙を消費する一因となってい
る。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、紙を無駄に消費せずに、優良な
物件が生じた際に顧客に希望する物件の情報を提供でき
る不動産広告方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、ネットワークを利用し
て、不動産の広告を配信する不動産広告配信方法であっ
て、前記不動産の広告を電子メールにて送信するための
送信先アドレスを受け入れて記憶する段階と、前記電子
メールに掲載する第1の広告情報を受け入れて記憶する
段階と、前記第1の広告情報に対応する第2の広告情報
を受け入れてその第1の広告情報に関連付けて記憶する
段階と、前記第2の広告情報をWEBページ上で表示す
るためのページ情報を作成し、所定アドレスに記憶する
段階と、前記第1の広告情報と前記所定アドレスのUR
Lとを有する前記電子メールを生成し送信する段階と、
前記電子メールに含まれるURLにより前記第2の広告
情報を出力する段階とを備えたことを特徴とする。
【0007】従って、請求項1に記載の発明によれば、
第1の広告情報と、その第1の広告情報に対応する第2
の広告情報をWEBページ上で表示するためのページ情
報を記憶する所定アドレスのURLとを有する電子メー
ルが、送信先アドレスとして記憶されたアドレスに送信
される。そして、電子メール中のURLが指定されるこ
とにより、電子メール中の第1の広告情報に対応する第
2の広告情報を表示するWEBページが配信される。従
って、前記電子メールの配信を受けた者は、電子メール
中のURLを指定することによって、第1の広告情報に
対応する第2の広告情報をWEBページ上で見ることが
できる。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の不動産広告方法において、前記第1の広告情報に対応
する第2の広告情報は、前記第1の広告情報にかかる不
動産の広告についてのより詳細な情報であることを特徴
とする。
【0009】従って、請求項2に記載の発明によれば、
配信される電子メールにより、少量の情報で広告する不
動産についての注意を喚起し、さらに詳しい情報は、前
記電子メールが有するURLが指定されることにより表
示される第2の広告情報で提供できる。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の不動産広告方法において、前記不動産の
広告の配信を受ける顧客の属性情報を受け入れて前記電
子メールの送信先アドレスに関連付けて記憶する段階
と、前記顧客の属性情報と第1の広告情報及び第2の広
告情報とにより前記電子メールを送信する送信先アドレ
スを選択する段階とをさらに備え、前記電子メールを生
成し送信する段階は、前記電子メールを生成し、前記選
択された送信先アドレスにその電子メールを送信するこ
とを特徴とする。
【0011】従って、請求項3に記載の発明によれば、
顧客の属性情報と1の広告情報及び第2の広告情報とに
より、顧客を選択し、選択された顧客についての送信先
アドレスに不動産の広告を行う電子メールを配信するこ
とができる。これにより、配信される広告の物件に関心
があると予想される顧客に対してのみ、その物件の広告
を行う電子メールを送信することができ、効率よく不動
産広告を行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した不動産
広告システムの一実施形態を図1〜図6に従って説明す
る。
【0013】図1は、不動産広告システムを説明するた
めのシステム概略図を示す。不動産広告管理センタ10
の管理コンピュータ11は、インターネット12を介し
て顧客が使用する端末としての顧客端末13及び広告主
が使用する端末としての広告主端末14に接続されてい
る。
【0014】顧客端末13は、パーソナルコンピュータ
等のコンピュータであって、インターネット12を介し
て不動産広告管理センタ10の管理コンピュータ11と
接続される。顧客端末13から不動産広告管理センタ1
0へのアクセスは、事前に登録する必要があり、少なく
とも顧客ID、パスワード及び電子メールアドレスを事
前に不動産広告管理センタ10に登録しておく必要があ
る。この登録によって、顧客端末13は、不動産広告管
理センタ10から電子メールとしての広告メール16
(図2参照)の配信を受けるとともに、前記広告メール
16で配信した広告内容の詳細情報17(図3参照)を
公開するWEBサイトにアクセスする。尚、不動産広告
管理センタ10から顧客端末13に配信される広告メー
ル16は、広告主が指定した配信日に配信されるように
なっている。
【0015】図2は広告メール16を説明するための説
明図である。この広告メール16は顧客端末13の表示
部に表示される。図2において、広告メール16は、最
上欄にお知らせと配信日が表示され、その下側に各広告
主に対する広告配置欄21が割り当てられている。この
広告配置欄21の割り当ては、広告主が各広告配置欄2
1中の上から何段目の広告配置欄21にするかを選択す
ることによって決定されるようになっている。
【0016】広告主毎の各広告配置欄21には、タイト
ル22、広告主名23と複数の不動産物件広告24が表
示されている。不動産物件広告24には、新築、タイト
ル、最寄駅までの時間、価格、土地面積、建物面積等が
1物件1行単位で掲載されている。従って、顧客は顧客
端末13の表示部に表示された広告メール16を見るこ
とによって、各広告主が掲載した不動産物件の情報を容
易に取得することができる。
【0017】また、広告主毎の各広告配置欄21には、
不動産物件広告24のより詳細な内容を紹介する詳細情
報17を公開するWEBサイトのURL(Unifor
mResource Locators)を示すURL
25が表示されている。URL25はリンク情報であっ
て、このURL25をクリックすることによって詳細情
報17を公開するWEBサイトに接続されるようになっ
ている。つまり、広告メール16で取得した希望する広
告主の不動産物件広告24のより詳細な内容を知りたい
場合には、顧客はこのURL25をクリックし詳細情報
17を公開するWEBサイトに接続することになる。
【0018】図3は詳細情報17を説明するための説明
図である。この詳細情報17は顧客端末13の表示部に
表示される。図3において、詳細情報17は、最上欄に
タイトル26が表示され、その下欄に該広告主が広告メ
ール16で表示した各不動産物件広告24毎により詳細
な内容を紹介した物件詳細内容27が、その広告メール
16で表示した順番で表示される。このとき、各物件詳
細内容27には、完成予想図28や間取図29もあわせ
て表示される。従って、顧客は顧客端末13の表示部に
表示さた詳細情報17を見ることによって、広告主が掲
載した不動産物件のより詳細な情報を容易に取得するこ
とができる。
【0019】また、顧客端末13の表示部に表示された
詳細情報17の最下欄には、問い合わせ先としての広告
主が提供するWEBページの広告主提供サイト用URL
を指定するリンク情報30及び広告主への電子メール送
信ボタン31が表示されている。そして、このリンク情
報30をクリックすると、広告主が提供するサイトに接
続されそのWEBページが表示されるようになってい
る。一方、電子メール送信ボタン31をクリックする
と、広告主の電子メールアドレスを宛先として電子メー
ルの文書を作成し、その電子メールを広告主端末14に
送信することができるようになっている。従って、顧客
は電子メールを使ってより具体的な内容についての問い
合わせを速やかに行うことができる。
【0020】次に、広告主端末14について説明する。
広告主端末14は、パーソナルコンピュータ等のコンピ
ュータであって、インターネット12を介して不動産広
告管理センタ10の管理コンピュータ11と接続されて
いる。そして、広告主端末14から不動産広告管理セン
タ10へのアクセスのためには、事前に登録する必要が
あり、少なくとも広告主ID、パスワード、電子メール
アドレス及び自身が提供するWEBページのURL(広
告主提供サイト用URL)を事前に不動産広告管理セン
タ10に登録しておく必要がある。そして、登録するこ
とにより、広告主端末14は、不動産広告管理センタ1
0を介して顧客からの電子メールの配信を受ける。ま
た、広告主端末14は、前記図2で示した広告メール1
6及び図3で示した詳細情報17を配信するために事前
に不動産広告管理センタ10との間で広告メール16及
び詳細情報17のための手続を行う。この不動産広告管
理センタ10との間で行う手続には、広告メール16を
顧客端末13に配信する配信日を事前に予約する予約手
続と、図2及び図3で示した広告メール16及び詳細情
報17で公開する各種の不動産物件情報を登録する登録
手続とがある。予約手続及び登録手続は、広告主端末1
4から事前に登録した広告主IDとパスワードとを入力
して不動産広告管理センタ10の管理コンピュータ11
にアクセスすることによって広告主端末14と管理コン
ピュータ11との間で行われる。
【0021】図4は、予約手続のために不動産広告管理
センタ10から広告主端末14の表示部に表示させる予
約案内情報32を説明するための説明図である。図4に
おいて、広告主端末14の表示部に表示される予約案内
情報32は、広告掲載予約の入力フォーマットであっ
て、配信日毎に、その配信日の欄とその空き状況の欄が
設けられている。本実施形態では、配信日は1週間後の
日付から1か月後までのものが表示されている。配信日
の欄には、配信日が表示されているとともに、広告メー
ル指定ボックス33が表示されている。一方、空き状況
の欄には、前記図2に示すように、前記各広告配置欄2
1中の上から何段目の広告配置欄21を選択するかを示
す1段目、2段目〜7段目等で示した指標が表示されて
いるとともに、各指標の下欄には広告配置欄指定ボック
ス34が設けられている。また、空き状況の欄の下側に
は、予約ボタン35が設けられている。
【0022】そして、広告主が、予約案内情報32に従
って予約を行う場合、希望する配信日の広告メール指定
ボックス33についてチェックし、その配信日の空き状
況の欄における希望する段の広告配置欄21に対応する
広告配置欄指定ボックス34についてチェックする。最
後に予約ボタン35をクリックすることにより、チェッ
クした予約内容(予約情報)が不動産広告管理センタ1
0の管理コンピュータ11に送信される。そして、管理
コンピュータ11は予約内容(予約情報)を受信する
と、該予約登録に対する申込番号を設定しその申込番号
を付した申込確認メールを広告主端末14に対して送信
することによって予約手続が完了するようになってい
る。つまり、この時点で希望した配信日の広告メール1
6について希望した段の広告配置欄21への広告掲載予
約が完了する。そして、以後、広告主は登録手続を行う
ことになる。
【0023】尚、図4において、広告配置欄指定ボック
ス34に代わって「★」が表示されている箇所は、既に
他の広告主が予約を済ませた広告配置欄21を意味して
いる。従って、広告掲載予約が完了する毎に、不動産広
告管理センタ10の管理コンピュータ11はその予約し
た広告配置欄21に対応する広告配置欄指定ボックス3
4に代わって「★」が表示されることになる。
【0024】図5は、登録手続のために不動産広告管理
センタ10から広告主端末14の表示部に表示させる登
録案内情報36を説明するための説明図である。図5に
示す登録案内情報36は新築一戸建についての入力フォ
ーマットであって、その他に中古一戸建の入力フォーマ
ット、マンションの入力フォーマット及び売土地の入力
フォーマットがそれぞれ用意され不動産広告管理センタ
10から送信されるようになっている。具体的には、図
5に示す登録案内情報36の画面上側に表示された入力
フォーマットリンク情報37をクリックすることによっ
て、広告主は希望する登録案内情報36の入力フォーマ
ットを不動産広告管理センタ10から取り出すことがで
きる。
【0025】図5において、登録案内情報36には、案
内欄38、電子メール配信用入力欄39及びWEBペー
ジ用入力欄40が設けられている。案内欄38には、広
告主入力ボックス41、申込番号入力ボックス42、配
信年月日入力ボックス43、広告配置欄配置段入力ボッ
クス44及び物件広告配置行入力ボックス45が設けら
れている。広告主入力ボックス41には、広告主の名が
表示される。この広告主入力ボックス41に表示される
広告主の名は、管理コンピュータ11によって表示され
る。具体的には、管理コンピュータ11は、広告主端末
14が管理コンピュータ11にアクセスする際に入力し
た広告主IDに基づいて広告主を特定し、その特定した
広告主の名を表示させるようになっている。
【0026】申込番号入力ボックス42には、先の予約
手続で得られた申込番号が広告主によって入力される。
配信年月日入力ボックス43には、その申込番号につい
て予約手続で決定された配信年月日が表示される。広告
配置欄配置段入力ボックス44には、その申込番号の予
約手続で決定された広告配置欄21の配置段が表示され
る。また、物件広告配置行入力ボックス45は、この登
録案内情報36の入力フォーマットで登録する広告メー
ル16の広告配置欄21中の不動産物件広告24を何行
目に表示するかを設定するボックスであって、広告主が
適宜選択して入力する。従って、例えば物件広告配置行
入力ボックス45に「1」を入力すると、後述する電子
メール配信用入力欄39で入力した不動産物件広告24
が広告配置欄21の第1行目に表示されることになる。
【0027】電子メール配信用入力欄39には、広告主
が入力するタイトル入力ボックス46、交通手段選択ボ
ックス47、所要時間入力ボックス48、価格入力ボッ
クス49、土地面積入力ボックス50、建物面積入力ボ
ックス51及び間取入力ボックス52が設けられてい
る。タイトル入力ボックス46には広告する物件のタイ
トルが入力される。交通手段選択ボックス47には最寄
りの駅までの交通手段が入力される。所要時間入力ボッ
クス48には最寄りの駅までの所要時間が入力される。
価格入力ボックス49には物件の価格が入力される。土
地面積入力ボックス50には物件の土地面積が入力され
る。建物面積入力ボックス51には物件の建物面積が入
力される。間取入力ボックス52には物件の間取りが入
力される。
【0028】そして、広告主が電子メール配信用入力欄
39の各ボックス46〜52に入力した内容によって、
広告メール16における広告配置欄21中の1つの不動
産物件広告24が設定されることとなる。
【0029】WEBページ用入力欄40は、前記電子メ
ール配信用入力欄39で設定した図2で示す1つの不動
産物件広告24に対する図3で示す物件詳細内容27を
入力する欄である。WEBページ用入力欄40には、物
件名入力ボックス53、価格入力ボックス54、税込別
入力ラジオボタン55、所在地入力ボックス56、交通
入力ボックス57、土地面積入力ボックス58、建物面
積入力ボックス59、完成入力ボックス60及び備考入
力ボックス61が設けられている。
【0030】物件名入力ボックス53には物件名が入力
される。価格入力ボックス54には物件の価格が入力さ
れる。税込別入力ラジオボタン55には前記物件価格が
税込なのかどうかが設定される。所在地入力ボックス5
6には物件の住所が入力される。交通入力ボックス57
には最寄りの駅名とその駅までの所要時間が入力され
る。土地面積入力ボックス58には物件の土地面積が入
力される。建物面積入力ボックス59には物件の建物面
積が入力される。完成入力ボックス60にはこの物件の
完成日が入力される。備考入力ボックス61には「日当
たり良好」といった物件についての特徴等が入力され
る。尚、価格入力ボックス54、土地面積入力ボックス
58及び建物面積入力ボックス59については、価格入
力ボックス49、土地面積入力ボックス50及び建物面
積入力ボックス51と同様の場合には入力を省略するこ
とができる。広告主は、2戸以上の場合等、より詳しい
内容を必要とする場合にのみ、これらの項目を入力す
る。
【0031】また、WEBページ用入力欄40には、図
面有りラジオボタン62、図面無しラジオボタン63、
図面入稿選択選択ボックス64、写真有りラジオボタン
65、写真無しラジオボタン66、写真入稿選択ボック
ス67が設けられている。図面有りラジオボタン62及
び図面無しラジオボタン63は、前記図3に示すように
詳細情報17に図面27,28を添付するかどうか選択
するために入力される。つまり、詳細情報17に図面2
7,28を添付する場合には図面有りラジオボタン62
が、添付しない場合には図面無しラジオボタン63が選
択される。写真有りラジオボタン65及び写真無しラジ
オボタン66は、詳細情報17に写真を添付するかどう
かを選択するために入力される。写真を添付する場合に
は写真有りラジオボタン65が、添付しない場合には写
真無しラジオボタン66が選択される。
【0032】図面入稿選択ボックス64は、図面有りラ
ジオボタン62を選択し詳細情報17に図面27,28
を添付する場合に使用され、「ファイル転送」、「原稿
郵送」等の入稿方法が入力される。写真入稿選択ボック
ス67は、写真有りラジオボタン65を選択し詳細情報
17に写真を添付する場合に使用され、「ファイル転
送」、「原稿郵送」等の入稿方法が入力される。尚、W
EBページ用入力欄40には、上記入力項目のほかにも
入力する項目があるが、説明の便宜上省略する。
【0033】そして、WEBページ用入力欄40の各ボ
ックスに入力された内容及び所定のラジオボタンの設定
によって、前記電子メール配信用入力欄39で設定した
1つの不動産物件広告24に対応する物件詳細内容27
が設定されることとなる。
【0034】WEBページ用入力欄40の下側には、送
信ボタン68、リセットボタン69及び戻るボタン70
が設けられている。送信ボタン68は、電子メール配信
用入力欄39及びWEBページ用入力欄40の各項目を
入力して設定した1つの不動産物件広告24及び物件詳
細内容27のための情報を不動産広告管理センタ10の
管理コンピュータ11に送信する場合にクリックされ
る。リセットボタン69は電子メール配信用入力欄39
及びWEBページ用入力欄40に設定した1つの不動産
物件広告24及び物件詳細内容27のための情報をリセ
ットする場合にクリックされる。戻るボタン70は、図
示しない前ページに戻る際に使用される。
【0035】そして、送信ボタン68をクリックするこ
とにより、設定した不動産物件広告24と物件詳細内容
27のための情報が不動産広告管理センタ10の管理コ
ンピュータ11に送信される。管理コンピュータ11は
不動産物件広告24と物件詳細内容27のための情報を
受信すると、登録確認メールを広告主端末14に対して
送信することによって登録手続が完了するようになって
いる。
【0036】次に、不動産広告管理センタ10のシステ
ム構成について説明する。不動産広告管理センタ10
は、管理コンピュータ11を備えている。管理コンピュ
ータ11は図示しないCPU、ROM及びRAM等で構
成され、広告メール配信処理プログラム、詳細情報配信
プログラム、予約処理プログラム、登録処理プログラ
ム、その他各種プログラムに従って各種データ処理を実
行する。ちなみに、広告メール配信処理プログラムは、
顧客端末13に対して図2に示す広告メール16を配信
するための一連の処理動作を実行させるプログラムであ
る。また、詳細情報配信処理プログラムは、詳細情報1
7を表示するためのページ情報を生成し、顧客端末13
に対して図3に示す詳細情報17を配信するための一連
の処理動作を実行させるプログラムである。さらに、予
約処理プログラムは、広告主端末14に対して図4に示
す予約案内情報32を配信して予約手続を行うための一
連の処理動作を実行させるプログラムである。さらにま
た、登録処理プログラムは、広告主端末14に対して図
5に示す登録案内情報36を配信して登録手続を行うた
めの一連の処理動作を実行させるプログラムである。
【0037】管理コンピュータ11は、顧客情報記憶部
71、広告主情報記憶部72、広告予約情報記憶部7
3、広告メール情報記憶部74、広告詳細情報記憶部7
5及びWEB表示情報記憶部76を備えている。
【0038】顧客情報記憶部71は顧客の情報を記憶す
る記憶部であって、図6に示すように顧客情報として顧
客ID、パスワード、電子メールアドレス、顧客名及び
電話番号等の詳細情報を顧客毎に格納する。尚、顧客情
報記憶部71において顧客IDが顧客情報の識別子とし
て用いられる。そして、顧客は事前に顧客端末13を使
用してこれら顧客ID、パスワード、電子メールアドレ
ス、顧客名及び電話番号等の詳細情報からなる顧客情報
を管理コンピュータ11に送信し、管理コンピュータ1
1はその顧客情報を顧客情報記憶部71に格納する。
【0039】広告主情報記憶部72は、広告主の情報を
記憶する記憶部であって、図6に示すように広告主情報
として広告主ID、パスワード、電子メールアドレス、
広告主名及び広告主提供サイト用URLを広告主毎に格
納する。尚、広告主情報記憶部72において広告主ID
が広告主情報の識別子として用いられる。そして、広告
主は事前に広告主端末14を使用して、広告主ID、パ
スワード、電子メールアドレス、広告主名及び広告主提
供サイト用URLからなる広告主情報を管理コンピュー
タ11に送信し、管理コンピュータ11はその広告主情
報を広告主情報記憶部72に格納する。
【0040】広告予約情報記憶部73は、各広告メール
16における図2に示す広告配置欄21ごとの広告メー
ル16の予約の情報を記憶する記憶部であって、図6に
示すように予約情報として申込番号、配信年月日、広告
種類、広告配置欄21の配置段及び広告主IDを各広告
メール16における図2に示す広告配置欄21ごとに格
納する。尚、広告予約情報記憶部73において申込番号
が広告予約情報の識別子として用いられる。一方、広告
主IDは広告主情報記憶部72の広告主IDと対応させ
ている。そして、予約処理プログラムに従って管理コン
ピュータ11から広告主端末14に配信された図4に示
す予約案内情報32に基づいて広告主が広告主端末14
を使用して予約手続を行うと、管理コンピュータ11
は、申込番号、配信年月日、広告種類、広告配置欄21
の配置段及び広告主IDからなる予約情報を広告予約情
報記憶部73に格納する。
【0041】広告メール情報記憶部74は広告メール1
6の広告配置欄21に掲載する不動産物件広告24の内
容に関する広告メール情報を記憶する記憶部であって、
図6に示すように広告メール情報として申込番号、広告
配置行、新築中古等の物件種別、タイトル、最寄り駅ま
での交通手段、最寄り駅までの所要時間、物件の価格、
土地面積、建物面積及び間取りを不動産物件広告毎に格
納する。尚、広告メール情報記憶部74において申込番
号及び広告配置行が広告メール情報の識別子として用い
られ、この申込番号は広告予約情報記憶部73の申込番
号と対応する。そして、登録処理プログラムに従って管
理コンピュータ11から広告主端末14に配信された登
録案内情報36に基づいて広告主が広告主端末14を使
用してこれら登録手続をしたとき、管理コンピュータ1
1は前記各項目からなる広告メール情報を広告メール情
報記憶部74に格納する。尚、広告配置行については、
物件広告配置行入力ボックス45への入力内容をもとに
設定し、タイトル等については、電子メール配信用入力
欄39への入力内容をもとに設定する。
【0042】広告詳細情報記憶部75は不動産広告管理
センタ10が提供するWEBページに掲載する不動産物
件広告の詳細情報を記憶する記憶部であって、図6に示
すように詳細情報として、申込番号、広告配置行、詳細
情報用URL、物件種別、物件名、価格、税込別、所在
地、交通、土地面積、建物面積、完成、建築確認番号、
総棟数、今回販売棟数、建物構造、間取、駐車場、土地
権利、接道状況、用途地域、建ペイ率、容積率、引渡時
期、備考、取引形態、図面有無、図面入稿方法、図面デ
ータ、写真有無、写真入稿方法及び写真データを不動産
物件広告毎に格納する。尚、広告詳細情報記憶部75に
おいて申込番号及び広告配置行が広告詳細情報の識別子
として用いられ、この申込番号は広告予約情報記憶部7
3の申込番号と対応する。また、広告配置行は、広告メ
ール情報記憶部74の広告配置行と対応する。そして、
登録処理プログラムに従って管理コンピュータ11から
広告主端末14に配信された登録案内情報36に基づい
て広告主が広告主端末14を使用してこれら登録手続を
したとき、管理コンピュータ11は前記各項目からなる
広告詳細情報を各広告詳細情報記憶部75に格納する。
尚、広告配置行については、物件広告配置行入力ボック
ス45への入力内容をもとに設定し、物件名等について
は、WEBページ用入力欄40への入力内容をもとに設
定する。また、価格入力ボックス54、土地面積入力ボ
ックス58又は建物面積入力ボックス59の入力が省略
されている場合には、価格入力ボックス49、土地面積
入力ボックス50又は建物面積入力ボックス51の内容
をもとに各項目を設定する。
【0043】WEB表示情報記憶部76は、図3に示す
詳細情報17を表示するためのHTML(Hyper
Text Markup Language)等による
情報であるWEB表示内容を格納する。管理コンピュー
タ11は、広告予約情報記憶部73の配信年月日に基づ
いて広告メール16を生成する際に、詳細情報配信処理
プログラムに従って、その広告メール16に対応する詳
細情報17を表示するためのHTML等によるページ情
報を生成し、WEB表示情報記憶部76に格納する。W
EB表示情報記憶部76中の1つの広告メール16に対
応するWEB表示内容のアドレスは、広告詳細情報記憶
部75の詳細情報用URLに対応する。
【0044】次に、上記のように構成された不動産広告
システムの作用を説明する。本不動産広告システムを利
用する広告主は、予め広告主ID及びパスワードを登録
することにより、広告主として登録され、この不動産広
告システムを利用できる広告主となる。また、広告主と
しての登録は、広告主ID、パスワード及びその他の必
要な項目が広告主端末14より入力されて管理コンピュ
ータ11に送信され、管理コンピュータ11がこれらを
広告主情報記憶部72に格納することによって行われ
る。
【0045】一方、本不動産広告システムを利用する顧
客は、予め顧客ID、パスワード及び電子メールアドレ
スを登録することにより、顧客として登録され、この不
動産広告システムを利用できる顧客となる。また、顧客
としての登録は、顧客ID、パスワード、電子メールア
ドレス及びその他の必要な項目が顧客端末13より入力
されて管理コンピュータ11に送信され、管理コンピュ
ータ11がこれらを顧客情報記憶部71に格納すること
によって行われる。
【0046】本不動産広告システムにより不動産広告を
行う広告主は、まず、予約手続を行い、所定の期限まで
に広告内容の登録手続を行う。広告主は、予め登録され
た広告主ID及びパスワードを入力することにより広告
主端末14から管理コンピュータ11にアクセスする。
予約手続は、広告主端末14において入力された予約情
報を広告主端末14から管理コンピュータ11に送信
し、管理コンピュータ11が受信した予約情報を広告予
約情報記憶部73に格納することにより行われる。予約
情報の入力は、図4に示す予約案内情報32に従って行
われる。予約手続を行った広告主は所定の期限までに登
録手続を行う。登録手続は、広告主端末14において入
力された登録情報を広告主端末14から管理コンピュー
タ11に送信し、管理コンピュータが受信した登録情報
を広告メール情報記憶部74及び広告詳細情報記憶部7
5に格納することにより行われる。登録情報の入力は、
図5に示す登録案内情報36に従って行われる。
【0047】管理コンピュータ11は、広告予約情報記
憶部73の配信年月日により、当日、広告メール16に
より配信される物件広告を特定し、広告メール16を生
成する。そして、管理コンピュータ11は、顧客情報記
憶部71の電子メールアドレスを宛先として顧客端末1
3に生成した広告メール16を送信する。また、管理コ
ンピュータ11は、広告メール16により配信される物
件広告に対応する物件の詳細情報について、WEBペー
ジ(詳細情報17)を生成するためのHTML等による
ページ情報を生成してWEB表示情報記憶部76に格納
する。尚、前記広告メール16は、不動産物件広告2
4、及び、WEB表示情報記憶部76中の該物件広告の
表示のためのHTML等による情報を格納するアドレス
を示すURL25を有する。不動産物件広告24は、広
告メール情報記憶部74の各項目をもとに表示され、U
RL25については、広告詳細情報記憶部75の詳細情
報用URLをもとに表示される。また、詳細情報17中
のタイトル26の広告主の表示には、広告主情報記憶部
72の広告主名が設定され、物件詳細内容27、完成予
想図28及び間取図29は、広告詳細情報記憶部75の
各項目をもとに表示される。リンク情報30又は電子メ
ール送信ボタン31のリンク先には、広告主情報記憶部
72の広告主提供サイト用URL又は電子メールアドレ
スが用いられる。
【0048】一方、顧客端末13は、管理コンピュータ
11から送信された広告メール16を受信する。顧客が
広告メール16に含まれるURL25をクリックする
と、顧客端末13はURL25によって示されるアドレ
スに接続され、顧客端末13の表示部に図3に示す詳細
情報17が表示される。
【0049】上記実施形態によれば、以下のような効果
を得ることができる。 ・ 電子メールとしての広告メール16により、紙を無
駄に消費することなく不動産の広告を提供でき、その広
告に対応した詳細情報17をWEBページとして公開す
ることができる。これにより、顧客は、顧客端末13に
より広告メール16を受信し、その広告メール16上の
URL25を指定することにより、詳細情報17により
関心がある物件についての詳細な情報を得ることができ
る。従って、不動産広告管理センタ10は、少ない伝送
量で顧客の関心を喚起する情報を提供することができ、
顧客は、詳細な情報の提供を希望する場合には、例え
ば、広告メール16上のURL25をクリックすること
により、必要な情報を容易に得ることができる。
【0050】・ 広告メール16中の不動産物件広告2
4に対応する詳細な情報を詳細情報17中の物件詳細内
容27に掲載することで、URL25の指定により、詳
細な情報を提供することができる。これにより、不動産
物件広告24については表示項目を限定して広告メール
16の情報量を制限し、通信費用を削減するとともに、
物件詳細内容27においてより必要な情報を提供するこ
とができる。
【0051】・ 詳細情報17において、リンク情報3
0を設けたことで、広告主は、独自に情報提供を行うこ
とができる。なお、上記実施形態は以下のように変更し
てもよい。
【0052】・ 上記実施形態では、顧客端末13又は
広告主端末14としてパーソナルコンピュータ等のコン
ピュータを用いたが、携帯電話や通信機能を有する個人
情報端末(PDA)等のモバイル端末でもよい。
【0053】・ 上記実施形態では、顧客端末13又は
広告主端末14と管理コンピュータ11とをインターネ
ット12で接続したが、公衆回線、イントラネットやエ
クストラネット(広域エリアネットワーク)を用いても
よい。
【0054】・ 上記実施形態では、広告メール16中
の広告配置欄21の数を一定としたが、このような制限
を設けず、広告の配信を希望する全広告主について広告
を行えることとしてもよい。このようにすることで、1
通の広告メール16において広告を行う広告主の上限が
定まらないこととなるが、優良物件が生じた際に、物件
の広告を希望する広告主が洩れなく広告を行うことがで
き、顧客は優良な物件が生じた際にすぐに情報を入手す
ることができる。
【0055】・ 上記実施形態では、広告メール16中
の不動産物件広告24及び詳細情報17中の物件詳細内
容27には、登録案内情報36における設定項目を掲載
したが、項目を限定せず、領域のみを提供してもよい。
これにより、広告の記載内容の自由度が増し、広告主が
独自の広告を提供することができる。
【0056】・ 上記実施形態では、広告メール16の
予約手続における配信年月日入力ボックス43の入力に
ついては、1週間後の日付から1か月後の日付までとし
たが、指定可能な期間については、より長くしてもよい
し、より短くしてもよい。例えば、配信日当日まで予約
手続を可能としてもよいし、1か月以上後の日付につい
ても配信日の指定を可能としてもよい。
【0057】・ 上記実施形態では、広告メール16の
送信先は、顧客情報記憶部71に格納された全電子メー
ルアドレスを宛先としたが、広告メール16毎に送信先
の電子メールアドレスを管理コンピュータ11が選択す
ることとしてもよい。送信先の電子メールアドレスの選
定は、顧客の属性情報と不動産広告の内容とによって行
う。具体的には、例えば、顧客の属性情報として、希望
する物件に関する地域、価格等についての条件、年齢、
職業、収入、及び、趣味や興味がある分野等についての
顧客が希望する物件の予想のための情報を顧客情報記憶
部71に格納する。これらの顧客の属性情報と広告メー
ル情報記憶部74及び広告詳細情報記憶部75に格納さ
れた不動産広告の内容とによって、広告メール16毎に
その広告メール16を配信すべき顧客を管理コンピュー
タ11が選択する。そして、選択された顧客の電子メー
ルアドレスに対して管理コンピュータ11から広告メー
ル16を配信する。このようにすることで、広告メール
16毎に、広告メール16上で公開する物件の特性に応
じた顧客に対して広告メール16を配信でき、効率よく
広告を行うことができる。一方、顧客は、その顧客が関
心があると予想される条件の物件に関する情報を入手で
き、効率よく物件の情報を入手することができる。
【0058】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、紙を無駄に消費せずに、優良な物件が生じた際に顧
客に希望する物件の情報を提供できる広告配信方法を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 不動産広告システムを説明するためのシステ
ム概略図である。
【図2】 広告メールを説明するための説明図である。
【図3】 詳細情報を説明するための説明図である。
【図4】 予約案内情報を説明するための説明図であ
る。
【図5】 登録案内情報を説明するための説明図であ
る。
【図6】 各記憶部のデータ構造を説明するための説明
図である。
【符号の説明】
10…不動産広告管理センタ、11…管理コンピュー
タ、12…インターネット、13…不動産の広告を行う
電子メールを受信する端末としての顧客端末、14…第
1の広告情報及び第2の広告情報を管理コンピュータ1
1に提供する端末としての広告主端末、16…不動産広
告を行う電子メールとしての広告メール、17…電子メ
ールに含まれるURLにより出力される第2の広告情報
としての詳細情報、71…送信先アドレス及び顧客の属
性情報を記憶する記憶部としての顧客情報記憶部、74
…第1の広告情報を記憶する記憶部としての広告メール
情報記憶部、75…第2の広告情報を記憶する記憶部と
しての広告詳細情報記憶部、76…第2の広告情報をW
EBページ上で表示するためのページ情報を記憶する記
憶部としてのWEB表示情報記憶部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを利用して、不動産の広告
    を配信する不動産広告配信方法であって、 前記不動産の広告を電子メールにて送信するための送信
    先アドレスを受け入れて記憶する段階と、 前記電子メールに掲載する第1の広告情報を受け入れて
    記憶する段階と、 前記第1の広告情報に対応する第2の広告情報を受け入
    れてその第1の広告情報に関連付けて記憶する段階と、 前記第2の広告情報をWEBページ上で表示するための
    ページ情報を作成し、所定アドレスに記憶する段階と、 前記第1の広告情報と前記所定アドレスのURLとを有
    する前記電子メールを生成し送信する段階と、 前記電子メールに含まれるURLにより前記第2の広告
    情報を出力する段階とを備えたことを特徴とする不動産
    広告方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の広告情報に対応する第2の広
    告情報は、前記第1の広告情報にかかる不動産の広告に
    ついてのより詳細な情報であることを特徴とする請求項
    1に記載の不動産広告方法。
  3. 【請求項3】 前記不動産の広告の配信を受ける顧客の
    属性情報を受け入れて前記電子メールの送信先アドレス
    に関連付けて記憶する段階と、前記顧客の属性情報と第
    1の広告情報及び第2の広告情報とにより前記電子メー
    ルを送信する送信先アドレスを選択する段階とをさらに
    備え、前記電子メールを生成し送信する段階は、前記電
    子メールを生成し、前記選択された送信先アドレスにそ
    の電子メールを送信することを特徴とする請求項1又は
    請求項2に記載の不動産広告方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005208149A (ja) * 2004-01-20 2005-08-04 Akira Hagiwara 情報記録方法、情報記録プログラム、情報記録媒体及び情報記録システム
JP2018092581A (ja) * 2016-11-29 2018-06-14 豊浩 染谷 転居管理システム及び転居管理方法

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