JP2002150060A - 商品受注処理システムおよびこれに伴う代金処理システム - Google Patents

商品受注処理システムおよびこれに伴う代金処理システム

Info

Publication number
JP2002150060A
JP2002150060A JP2000343009A JP2000343009A JP2002150060A JP 2002150060 A JP2002150060 A JP 2002150060A JP 2000343009 A JP2000343009 A JP 2000343009A JP 2000343009 A JP2000343009 A JP 2000343009A JP 2002150060 A JP2002150060 A JP 2002150060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
order
customer
file
processing system
product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000343009A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4666324B2 (ja
Inventor
Hidekazu Nishiyama
秀和 西山
Tomotake Wada
知丈 和田
Kenichiro Mimura
賢一郎 見村
Hiroyuki Kojima
宏之 小島
Atsushi Hirose
淳 廣瀬
Yasuko Matsushima
康子 松島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Edge Inc
Original Assignee
Toppan Forms Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Forms Co Ltd filed Critical Toppan Forms Co Ltd
Priority to JP2000343009A priority Critical patent/JP4666324B2/ja
Publication of JP2002150060A publication Critical patent/JP2002150060A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4666324B2 publication Critical patent/JP4666324B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、コンピュータネットワークを使用し
て所定数の事業体で取り扱う商品の受発注を行う商品受
発注システム及びこれに伴う代金処理システムに関し、
事業体間の電子商取引における受注処理、代金請求処理
の効率化、簡易化を図り、代金振り込みの手続の簡便化
を図ることを目的とする。 【解決手段】コンピュータネットワーク12に接続され
た所定の顧客端末13からの商品オーダデータを、オー
ダ処理手段22がオーダ格納手段23に一時格納すると
共に、各事業体毎のオーダデータとするオーダ処理を行
って各事業体毎のオーダファイルを作成し、一方、請求
書発行手段24が格納されているオーダデータを読み出
して顧客毎にオーダ商品の各事業体毎の請求を一の電子
的請求書ファイルとして作成して配信手段25より該当
の顧客端末13に送信する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータネッ
トワークを使用して所定数の事業体で取り扱う商品の受
発注を行う商品受発注システム及びこれに伴う代金処理
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット等のコンピュータ
ネットワークを使用して商品の受発注を行ういわゆる電
子商取引が盛んになってきている。インターネットを使
用した電子商取引には、事業体対一般消費者、事業体間
同士で行う形態が一般的であり、多事業体対一般消費者
間の取引ではインターネット上にいわゆるショッピング
モールと称される取引空間を仮想的に開設し、この取引
空間に一般消費者がアクセスして商品購買を行う。
【0003】また、事業体間同士の電子商取引ではイン
ターネットを通信媒体として電子カタログの提示から購
入依頼、納品予定や請求書の発行等の事務処理を電子デ
ータの交信で行おうというものである。特に、例えば顧
客から特定のサプライヤに対して商品注文を行う場合に
該当のサプライヤのインターネット上に開設した取引空
間に当該顧客がアクセスして商取引を電子的に行う形態
であり、別のサプライヤに商品注文を行う場合にはそれ
ぞれの該当サプライヤの取引空間にそれぞれアクセスし
て電子商取引を行う形態である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、事業体
間同士の電子商取引は、その形態が上述のように一事業
体対一事業体で行われることから、一事業体対多事業体
の商取引の形態では、それぞれの該当事業体に対する手
続等、受発注処理が効率的でなく煩雑であると共に、代
金処理において発注者は発注商品代金の請求が該当の各
事業体毎になされ、代金振り込みが各事業体毎に行わな
ければならず煩雑であるという問題がある。
【0005】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、事業体間の電子商取引における受注処理、代金
請求処理の効率化、簡易化を図り、代金振り込みの手続
の簡便化を図る商品受注処理システム及び代金処理シス
テムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明では、少なくとも、所定数の顧
客端末および所定数の商品を扱う所定数の事業体の各事
業体端末が接続されたコンピュータネットワークに接続
されるもので、当該所定の顧客端末からの、予め定めら
れる所定数の事業体で扱う商品のオーダに対して受注処
理を行う商品受注処理システムであって、前記所定の顧
客端末より、前記所定の事業体で扱う商品のオーダデー
タを取得し、各事業体毎のオーダデータとしてオーダフ
ァイルを作成するオーダ処理手段と、前記取得したオー
ダデータを一時格納するオーダ格納手段と、少なくと
も、前記オーダ格納手段に格納されているオーダデータ
を読み出し、前記対象顧客端末の顧客毎に、前記オーダ
商品の各事業体毎の請求を一の電子的な請求書ファイル
として作成する請求書発行作成手段と、前記作成された
顧客毎の請求書ファイルを、前記対象顧客端末毎に送信
する配信手段と、を有する構成とする。
【0007】請求項2〜4の発明では、「前記各事業体
で扱う商品に関する情報を格納する商品情報格納手段を
備え、前記オーダ処理手段が所定の顧客からの前記オー
ダデータに関する商品の情報を、上記商品情報格納手段
を参照して取得する」構成であり、「前記請求書発行作
成手段は、前記顧客毎の商品オーダに関する明細ファイ
ルを作成し、前記配信手段が前記対象顧客端末毎に送信
する」構成であり、「前記請求書発行作成手段は、作成
した請求書ファイルより前記対象顧客における前記各対
象事業体毎の請求を抜き出した事業体向請求書ファイル
を作成するもので、前記配信手段が、上記事業体向請求
書ファイル、前記オーダ処理手段で作成された各事業体
毎のオーダファイルを該当の対象事業体端末に送信す
る」構成である。
【0008】請求項5の発明では、請求項1〜4の少な
くとも何れかに記載の商品受注処理システムより電子的
な請求書ファイルを取得する所定数の顧客端末が接続さ
れたコンピュータネットワークに接続される所定数の金
融機関サーバを有する各金融機関が備える代金処理シス
テムであって、前記所定の顧客端末より取得する前記請
求書ファイルの請求データを、決済する前記金融機関毎
に区分けするデータ区分手段と、少なくとも、前記区分
けされた前記金融機関に関して、自己に該当する部分に
ついては決済処理を行い、他の金融機関に該当する部分
についてはそれぞれに送金処理するための送金ファイル
を作成する決済処理手段と、少なくとも、前記他の金融
機関毎に作成された前記送金ファイルを、当該対象金融
機関サーバにそれぞれ送信する配信手段と、を有する構
成とする。
【0009】請求項6および7の発明では、「前記決済
処理手段は、前記決済処理、送金処理の後に、処理を行
った旨の通知ファイルを各顧客毎に作成するもので、前
記配信手段が当該通知ファイルを各対象顧客端末毎に送
信する」構成であり、「前記配信手段は、前記通知ファ
イルを各対象事業体端末毎に送信する」構成である。
【0010】このように、商品受注処理システムにおい
て、所定の顧客端末からの商品オーダデータをオーダ格
納手段に一時格納すると共に、各事業体毎のオーダファ
イルを作成し、一方、オーダ格納手段に格納されている
オーダデータを読み出して顧客毎にオーダ商品の各事業
体毎の請求を一の電子的請求書ファイルとして作成して
該当の顧客端末に送信する。すなわち、所定数の事業体
毎における商品の一括した受注を行って一の請求書ファ
イルを作成することから、事業体間の電子商取引におけ
る受注処理、代金請求処理の効率化、簡易化を図ること
が可能となる。
【0011】また、代金処理システムにおいて、所定の
顧客端末より請求書ファイルを取得したときに、決済を
行う金融機関毎に請求データを区分けし、自己に該当す
る部分については決済処理を行い、他の金融機関に該当
する部分については送金処理のための送金ファイルを作
成して該当の金融機関サーバに送信する。すなわち、顧
客側において一の請求書ファイルで複数の金融機関に対
する振り込み等を行うことが可能となることから手続の
簡便化を図ることが可能となるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図により説明する。図1に、本発明に係る商品受注処
理システムの構成図を示す。図1(A)は本システムが
ネットワークに接続されている状態の構成図であり、図
1(B)は本システムのブロック構成図である。図1
(A)において、商品受注処理システム11は、コンピ
ュータネットワーク(ここではインターネットとする)
12に、サーバ機能を有するものとして接続されると共
に、所定数の顧客端末の集合としての顧客端末群13、
各金融機関としての取引銀行におけるサーバの集合とし
ての取引銀行サーバ群14および各事業体端末の集合と
しての事業体端末群15が接続される。
【0013】ここで、上記各事業体端末における各事業
体は、取り扱っている商品を顧客に提供するもので、上
記顧客端末群13における各顧客は商品のサプライヤと
しての各事業体となり得、上記事業体端末群14におけ
る各事業体および上記取引銀行サーバ群14における各
取引銀行(金融機関)は各顧客(この場合はクライアン
ト端末となる)ともなり得るものである。また、後述す
るが、各取引銀行サーバ群14を有する各金融機関であ
る取引銀行ではそれぞれ代金処理システム(図6)が備
えられる。
【0014】そこで、図1(B)に示すように、本発明
の商品受注処理システム11は、コンピュータネットワ
ーク12と接続させたり、システムの全体を統括制御す
る図示しない手段の他に、データ入出力手段21、オー
ダ処理手段22、オーダ格納手段23、請求書発行手段
24、配信手段25、データベース(DB)管理手段2
6、各事業体の取り扱う商品の情報が格納される商品情
報格納手段である事業体商品DB27および各事業体単
位で有するそれぞれの顧客の情報が格納される各顧客D
B28を備える。また、上記データ入出力手段21は、
認証手段31および認証テーブル32を備える。
【0015】上記データ入出力手段21は、コンピュー
タネットワーク12を介して顧客端末群13等とのデー
タ授受を行うと共に、認証手段31でログイン要求に対
して識別符号である顧客ID(識別子)とパスワードの
アクセス符号を取得し、認証テーブル32を参照して登
録された端末からのアクセスか否かを判断してログイン
を監視する。上記オーダ処理手段22は、所定の顧客端
末13より、前記所定の事業体で扱う商品のオーダデー
タを取得し、各事業体毎のオーダデータとしてオーダフ
ァイルを作成すると共に、該当の事業体商品DB27を
参照して所定の顧客からのオーダデータに関する商品の
情報を取得する(図2(A)で説明する)。
【0016】上記オーダ格納手段23は、各顧客端末1
3からの商品オーダを、オーダデータとして一時格納す
る。上記請求書発行手段24は、少なくとも、オーダ格
納手段23に格納されているオーダデータを読み出し、
対象顧客端末13の顧客毎に、オーダ商品の各事業体毎
の請求を一の電子的な請求書ファイルとして作成するも
ので、適宜顧客毎の商品オーダに関する明細ファイルを
作成する(図2(B)で説明する)。上記配信手段25
は、作成された顧客毎の請求書ファイル、明細ファイル
を、対象顧客端末13毎に送信し、適宜オーダ処理手段
22で作成された各事業体毎のオーダファイル、請求書
発行手段24で作成された事業体向請求書ファイルを各
対象事業体端末15毎に送信する。
【0017】上記DB管理手段26は、各事業体に関す
るデータおよび取り扱っている商品のデータが少なくと
も格納される事業体商品DB27、および顧客に関する
データが格納されている顧客DB28のそれぞれに対し
て、読み出し、データ更新等のアクセスを管理する。
【0018】ここで、図2に、図1のオーダ処理手段お
よび請求書発行手段のブロック構成を示す。図2(A)
はオーダ処理手段のブロック構成図であり、図2(B)
は請求書発行手段のブロック構成図である。図2(A)
において、オーダ処理手段22は、適宜商品データ取得
手段41、事業体名寄手段42およびオーダファイル作
成手段43を備える。商品データ取得手段41は、上記
データ入出力手段21で取得した顧客データ(顧客I
D)に基づいてDB管理手段25を介して対象の顧客D
B27より当該顧客に関する情報(例えば顧客名、顧客
ID、商品納入先、電話番号等)を取得し、取得した商
品データに基づいて対象の事業体商品DB26より該当
の商品に関する情報(例えば商品名、単価等)を取得す
る。そして、当該商品情報を付したオーダデータとして
オーダ格納手段23に格納する。
【0019】上記事業体名寄手段42は、所定タイミン
グ(例えば月または日の所定処理日時)の処理指令に基
づき、オーダ格納手段23より格納されている各商品オ
ーダ情報を取得して当該オーダ商品を扱っている各事業
体毎に名寄せする。オーダファイル作成手段43は、名
寄せした各事業体毎のオーダ商品について顧客IDを付
したオーダファイルを作成し、配信手段25より該当の
各事業体端末15に送信させる。
【0020】また、図2(B)において、上記請求書発
行手段24は、適宜、商品データ取得手段51、顧客名
寄手段52および電子請求書ファイル作成手段53を備
える。この請求書発行手段24は所定タイミング(例え
ば月内の所定処理日)の処理指令に基づいて処理を開始
するもので、商品データ取得手段51はオーダ格納手段
23より格納されている各商品オーダ情報を取得する。
顧客名寄手段52は、取得した各商品オーダ情報を各顧
客毎に名寄せする。
【0021】そして、電子請求書ファイル作成手段53
は、各顧客毎の商品オーダデータに基づいて、当該オー
ダ商品が複数の事業体にまたがっていても一の電子的な
請求書ファイルを作成し、また、適宜オーダ商品の明細
ファイルを作成して配信手段25より該当の顧客端末1
3に送信させる。また、適宜、作成した請求書ファイル
より当該対象顧客における該当事業体毎の請求を抜き出
した事業体向請求書ファイルを作成して配信手段25よ
り該当の事業体端末15に送信させる(図3で説明す
る)。
【0022】続いて、図3に、本発明に係るオーダ商品
明細および電子請求書のファイルの一例の説明図を示
す。図3(A)はオーダ商品明細のファイルの一例を示
したもので、図3(B)は電子的な請求書ファイルの一
例を示したものである。図3(A)においてオーダ商品
明細ファイル61は、顧客名、顧客IDで特定され、例
えば日付、商品コード、商品名、取扱メーカ、数量、単
価、金額がオーダ商品毎に表示され、その合計金額が表
示される。
【0023】この場合、顧客による商品オーダは、例え
ば顧客ID、商品コードおよび数量で行われるもので、
上記顧客名は該当の顧客DB27より取得され、上記商
品名、取扱メーカ、単価は商品コードより特定された該
当の事業体商品DB26より取得される。また、日付は
アクセス日で自動的に付与され、各商品毎の金額、合計
金額は数量と単価より算出される。
【0024】また、図3(B)において、請求書ファイ
ル62は、顧客名、顧客IDで特定される電子的な一の
請求書ファイルとして作成されるもので、例えば図に示
すようにオーダ商品を取り扱うAA株式会社、株式会社
DD、MM株式会社毎の請求が一のファイルとして、各
振込先の金融機関(銀行)の口座名が表示されて作成さ
れる。この場合、各事業体毎の合計金額と、総合計金額
が算出されて表示されるものである。
【0025】そこで、図4および図5に、本発明に係る
オーダ処理および電子請求書発行の処理フローチャート
を示す。図4はオーダデータをオーダ格納手段に格納す
るまでのフローチャートであり、図5はオーダファイル
作成および請求書ファイル作成のフローチャートであ
る。図4において、まず、所定の顧客端末13からのオ
ーダ要求に対して、各顧客に予め付与している顧客I
D、パスワードを要求するための画面ファイルを、配信
手段25が当該対象顧客端末13に送信する(ステップ
(S)1)。
【0026】データ入出力手段21が対象顧客端末13
より顧客IDおよびパスワードを取得すると、認証手段
31が認証テーブル32を参照して認証を行う(S
2)。認証の結果(S3)、正規の顧客端末からのもの
でないと認証した場合には改めて顧客ID、パスワード
を要求するための画面ファイルを当該アクセス要求した
端末に送信する。認証の結果(S3)、正規の顧客端末
13からの場合には、オーダ商品(商品コード)等を入
力するオーダ入力画面ファイルを、配信手段25が当該
顧客端末13に送信する(S4)。例えば、図3(A)
に示すファイルのうち、商品コード(取扱事業体が特定
できるコードが含まれる)、数量を入力するエリアで構
成される。
【0027】そこで、データ入出力手段21が対象顧客
端末13よりオーダデータ(商品コード、数量)を取得
すると、オーダ処理手段22が当該対象顧客の顧客I
D、及び入力された上記オーダデータを取得する(S
5)。取得したオーダデータの各商品コードに基づいて
該当の事業体商品DB27を参照して該当商品の情報
(商品名、単価、取扱事業体名等)を取得する(S
6)。そして、上記商品情報を付したオーダデータを、
オーダ日、オーダ者(顧客ID)を特定させてオーダ格
納手段23に格納する(S7)。
【0028】続いて、図5(A)において、オーダ処理
手段22における事業体名寄手段42が、所定タイミン
グ(例えば、月または日の定められた処理日時)の処理
指令でオーダ格納手段23より対応オーダ期間のオーダ
データを読み出し、各商品取扱事業体毎に名寄せする
(S11)。名寄せしたオーダデータを各事業体毎にオ
ーダファイルを作成して(S12)、配信手段25が各
対象事業体の各事業体端末15に送信する(S13)。
【0029】一方、図5(B)において、請求書発行手
段24における商品データ取得手段51が、所定タイミ
ング(例えば、月内の定められた処理日)の処理指令で
オーダ格納手段23より対応オーダ期間のオーダデータ
を読み出し、顧客名寄手段52がオーダを行った各顧客
(注文主)毎に名寄せする(S21)。名寄せしたオー
ダデータは、電子請求書ファイル作成手段53におい
て、当該商品の取扱事業体毎に並べ替えられ(S2
2)、各商品取扱事業体毎の請求代金、全事業体分のト
ータルの請求代金を算出する(S23)。
【0030】そして、対象顧客に対して各事業体毎に区
分けした一の電子的な請求書ファイルを作成し(S2
4)、これを配信手段25で対象顧客端末13に送信さ
せるものである(S25)。なお、ここでは示さない
が、上記電子請求書ファイル作成手段53は、上記請求
書ファイルを作成した顧客に対してオーダ商品の明細フ
ァイルも適宜作成され、配信手段25より送信させる。
また、上記請求書ファイルより対象顧客における各対象
事業体毎の請求を抜き出した事業体向請求書ファイルを
適宜作成して、配信手段25より該当の対象事業体端末
15に送信させるものである。
【0031】このように、所定数の事業体毎における商
品の一括した受注を行って一の請求書ファイルを作成す
ることから、事業体間の電子商取引における受注処理、
代金請求処理の効率化、簡易化を図ることができるもの
である。
【0032】次に、図6に、本発明に係る代金処理シス
テムのブロック構成図を示す。図6に示す代金処理シス
テムは、上記図1(A)に示す取引銀行サーバ群14に
備えられるものである。すなわち、上記商品受注処理シ
ステム11より電子的な請求書ファイルを取得する所定
数の顧客端末13が接続されたコンピュータネットワー
ク12に接続される所定数の金融機関サーバとしての取
引銀行サーバ群14を有する各金融機関である取引銀行
のそれぞれに備えられる代金処理システムである。
【0033】図6において、代金処理システムは、シス
テムの全体を統括制御する図示しない手段の他に、デー
タ入出力手段71、データ区分手段72、決済処理手段
73、配信手段74及び当該銀行に口座を有する顧客に
関する情報(預金額を含む)が格納されている口座顧客
DB75を備える。また、上記データ入出力手段71に
は認証手段81及び認証テーブル82を備え、上記決済
処理手段73は自行決済手段83及び他行送金手段84
を備える。
【0034】上記データ入出力手段71は、図1(B)
と同様に、コンピュータネットワーク12を介して顧客
端末群13等とのデータ授受を行うと共に、認証手段8
1でログイン要求に対して顧客IDとパスワードを取得
し、認証テーブル82を参照して登録された顧客による
顧客端末13からのアクセスか否かを判断してログイン
を監視する。登録された顧客は、適宜自行に口座を有す
る顧客に限らず、自行と連携された他行に口座を有する
顧客をも含む。
【0035】上記データ区分手段72は、所定の顧客端
末13より取得する請求書ファイルの請求データを、決
済する取引銀行(振込先銀行)毎に区分けする。上記決
済処理手段73は、少なくとも、区分けされた振込先の
取引銀行に関して、自行に該当する部分については自行
決済手段83が口座顧客DB75を参照しながら決済処
理を行い、他の取引銀行に該当する部分については他行
送金手段がそれぞれに送金処理するための送金ファイル
を作成する。また、決済処理手段73は、上記決済処
理、送金処理の後に、処理を行った旨の通知ファイルを
各顧客毎に作成して配信手段74より当該通知ファイル
を各対象顧客端末13毎に送信させると共に、各事業体
毎の通知ファイルを作成して配信手段74より該当の各
事業体端末15毎に送信させる。
【0036】そして、配信手段74は、少なくとも他の
取引銀行毎に作成された送金ファイルを、当該対象の取
引銀行サーバ14にそれぞれ送信するもので、適宜上記
作成された通知ファイルを各対象顧客端末毎、および各
対象事業体端末毎に送信する。
【0037】そこで、図7に、図6における代金処理の
フローチャートを示す。図7において、まず、所定の顧
客端末13からの電子振り込みのアクセス要求があった
場合(S31)、各顧客に予め付与している顧客ID、
パスワードを要求するための画面ファイルを、配信手段
25が当該対象顧客端末13に送信する(S32)。こ
の場合の顧客IDおよびパスワードは、上述の顧客ID
およびパスワードと同一であることが望ましいが、当該
取引銀行で独自に付与したものであってもよい。
【0038】データ入出力手段71が対象顧客端末13
より顧客IDおよびパスワードを取得すると、認証手段
81が認証テーブル82を参照して認証を行う(S3
3)。認証の結果(S34)、正規の顧客端末からのも
のでないと認証した場合には改めて顧客ID、パスワー
ドを要求するための画面ファイルを当該アクセス要求し
た端末に送信する。認証の結果(S34)、正規の顧客
端末13からの場合には、上記商品受注処理システム1
1で発行した図3(B)に示す電子的な請求書ファイル
を送信させるための画面ファイルを送信する(S3
5)。
【0039】そこで、データ入出力手段71が、電子請
求書ファイルを取得すると(S36)、決済処理手段7
3が当該請求書ファイルの総合計金額が当該顧客の口座
内金額の範囲内かを口座顧客DB75を参照して確認す
る(S37)。確認の結果(S38)、範囲内のときに
は、データ区分手段72が、振込先の自行に関する部分
と、他行に関する部分とについての請求データを各銀行
毎に区分けする(S39)。自行分に関する振り込みに
対しては、自行決済手段83において該当の事業体口座
への振り込み決済処理を行う(S40)。
【0040】また、他行分に関する振り込みに対して
は、他行送金手段84において所定数の他行に対する該
当事業体口座への送金処理を行うもので、他の各取引銀
行への送金ファイルを作成して配信手段74より該当の
各取引銀行サーバ14に送信する処理を行う(S4
1)。そして、決済処理手段73が、総ての決済処理、
送金処理の後に、その旨の通知ファイルを顧客毎および
商品受注処理システム11若しくは該当事業体毎に作成
して、対象顧客端末13および上記商品受注システム1
1若しくは該当の事業体端末15に配信手段74より送
信させる(S42)。
【0041】一方、ステップ37,38において、決済
処理手段73が、当該顧客の口座に総合計金額の預金が
なく、不足している場合には、不足金額を提示する画面
ファイルを配信手段74より当該顧客端末13に送信さ
せるものである(S43)。
【0042】なお、上記実施形態における代金処理シス
テムを取引銀行で備えさせる場合を示したが、クレジッ
ト会社等の金融機関に適用させても同様であり、この場
合には上記コンピュータネットワーク12にはクレジッ
ト会社等の金融機関のサーバ群が接続され、図3(B)
に示す請求ファイルには決済処理を行うクレジット会社
等の金融機関が明記される。
【0043】このように、顧客(商品代金振り込み者)
側において一の請求書ファイルで複数の取引銀行(金融
機関)に対する振り込み等を行うことができることから
振り込み手続の簡便化を図ることができるものである。
【0044】
【発明の効果】以上のように、本発明の商品受注システ
ムによれば、所定の顧客端末からの商品オーダデータを
オーダ格納手段に一時格納すると共に、各事業体毎のオ
ーダファイルを作成し、一方、オーダ格納手段に格納さ
れているオーダデータを読み出して顧客毎にオーダ商品
の各事業体毎の請求を一の電子的請求書ファイルとして
作成し、該当の顧客端末に送信することにより、事業体
間の電子商取引における受注処理、代金請求処理の効率
化、簡易化を図ることができる。
【0045】また、本発明の代金処理システムによれ
ば、所定の顧客端末より請求書ファイルを取得したとき
に、決済を行う金融機関毎に請求データを区分けし、自
己に該当する部分については決済処理を行い、他の金融
機関に該当する部分については送金処理のための送金フ
ァイルを作成して該当の金融機関サーバに送信すること
により、顧客側において一の請求書ファイルで複数の金
融機関に対する振り込み等を行うことが可能となって手
続の簡便化を図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る商品受注処理システムの構成図で
ある。
【図2】図1のオーダ処理手段および請求書発行手段の
ブロック構成図である。
【図3】本発明に係るオーダ商品明細および電子請求書
のファイルの一例の説明図である。
【図4】本発明に係るオーダ処理および電子請求書発行
の処理フローチャート(1)である。
【図5】本発明に係るオーダ処理および電子請求書発行
の処理フローチャート(2)である。
【図6】本発明に係る代金処理システムのブロック構成
図である。
【図7】図6における代金処理のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
11 商品受注処理システム 12 コンピュータネットワーク 13 顧客端末群 14 取引銀行サーバ群 15 事業体端末群 22 オーダ処理手段 23 オーダ格納手段 24 電子請求書発行手段 25,74 配信手段 61 オーダ商品明細ファイル 62 電子請求書ファイル 72 データ区分手段 73 決済手段 83 自行決済手段 84 他行決済手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 406 G06F 17/60 406 G07D 9/00 451 G07D 9/00 451C G07F 19/00 476 (72)発明者 見村 賢一郎 東京都千代田区神田駿河台1丁目6番地 トッパン・フォームズ株式会社内 (72)発明者 小島 宏之 東京都千代田区神田駿河台1丁目6番地 トッパン・フォームズ株式会社内 (72)発明者 廣瀬 淳 東京都千代田区神田駿河台1丁目6番地 トッパン・フォームズ株式会社内 (72)発明者 松島 康子 東京都千代田区神田駿河台1丁目6番地 トッパン・フォームズ株式会社内 Fターム(参考) 3E040 BA18 CA14 CB01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも、所定数の顧客端末および所定
    数の商品を扱う所定数の事業体の各事業体端末が接続さ
    れたコンピュータネットワークに接続されるもので、当
    該所定の顧客端末からの、予め定められる所定数の事業
    体で扱う商品のオーダに対して受注処理を行う商品受注
    処理システムであって、 前記所定の顧客端末より、前記所定の事業体で扱う商品
    のオーダデータを取得し、各事業体毎のオーダデータと
    してオーダファイルを作成するオーダ処理手段と、 前記取得したオーダデータを一時格納するオーダ格納手
    段と、 少なくとも、前記オーダ格納手段に格納されているオー
    ダデータを読み出し、前記対象顧客端末の顧客毎に、前
    記オーダ商品の各事業体毎の請求を一の電子的な請求書
    ファイルとして作成する請求書発行作成手段と、 前記作成された顧客毎の請求書ファイルを、前記対象顧
    客端末毎に送信する配信手段と、 を有することを特徴とする商品受注処理システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の商品受注処理システムであ
    って、前記各事業体で扱う商品に関する情報を格納する
    商品情報格納手段を備え、前記オーダ処理手段が所定の
    顧客からの前記オーダデータに関する商品の情報を、上
    記商品情報格納手段を参照して取得することを特徴とす
    る商品受注処理システム。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の商品受注処理シス
    テムであって、前記請求書発行作成手段は、前記顧客毎
    の商品オーダに関する明細ファイルを作成し、前記配信
    手段が前記対象顧客端末毎に送信することを特徴とする
    商品受注処理システム。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の少なくとも何れかに記載の
    商品受注処理システムであって、前記請求書発行作成手
    段は、作成した請求書ファイルより前記対象顧客におけ
    る前記各対象事業体毎の請求を抜き出した事業体向請求
    書ファイルを作成するもので、前記配信手段が、上記事
    業体向請求書ファイル、前記オーダ処理手段で作成され
    た各事業体毎のオーダファイルを該当の対象事業体端末
    に送信することを特徴とする商品受注処理システム。
  5. 【請求項5】請求項1〜4の少なくとも何れかに記載の
    商品受注処理システムより電子的な請求書ファイルを取
    得する所定数の顧客端末が接続されたコンピュータネッ
    トワークに接続される所定数の金融機関サーバを有する
    各金融機関が備える代金処理システムであって、 前記所定の顧客端末より取得する前記請求書ファイルの
    請求データを、決済する前記金融機関毎に区分けするデ
    ータ区分手段と、 少なくとも、前記区分けされた前記金融機関に関して、
    自己に該当する部分については決済処理を行い、他の金
    融機関に該当する部分についてはそれぞれに送金処理す
    るための送金ファイルを作成する決済処理手段と、 少なくとも、前記他の金融機関毎に作成された前記送金
    ファイルを、当該対象金融機関サーバにそれぞれ送信す
    る配信手段と、 を有することを特徴とする代金処理システム。
  6. 【請求項6】請求項5記載の代金処理システムであっ
    て、前記決済処理手段は、前記決済処理、送金処理の後
    に、処理を行った旨の通知ファイルを各顧客毎に作成す
    るもので、前記配信手段が当該通知ファイルを各対象顧
    客端末毎に送信することを特徴とする代金処理システ
    ム。
  7. 【請求項7】請求項6記載の代金処理システムであっ
    て、前記配信手段は、前記通知ファイルを各対象事業体
    端末毎に送信することを特徴とする代金処理システム。
JP2000343009A 2000-11-10 2000-11-10 商品受注処理システムおよびこれに伴う代金処理システム Expired - Fee Related JP4666324B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000343009A JP4666324B2 (ja) 2000-11-10 2000-11-10 商品受注処理システムおよびこれに伴う代金処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000343009A JP4666324B2 (ja) 2000-11-10 2000-11-10 商品受注処理システムおよびこれに伴う代金処理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002150060A true JP2002150060A (ja) 2002-05-24
JP4666324B2 JP4666324B2 (ja) 2011-04-06

Family

ID=18817449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000343009A Expired - Fee Related JP4666324B2 (ja) 2000-11-10 2000-11-10 商品受注処理システムおよびこれに伴う代金処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4666324B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004038673A (ja) * 2002-07-04 2004-02-05 Anabuki Network:Kk 集金代行システム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06325057A (ja) * 1993-05-10 1994-11-25 Toppan Moore Co Ltd 請求書発行方法
JPH11250129A (ja) * 1998-03-02 1999-09-17 Takasaki Kyodo Keisan Center:Kk 通販管理システム
JP2000132596A (ja) * 1998-10-21 2000-05-12 Ntt Data Corp 電子商取引システム及び電子商取引センタ
JP2000148785A (ja) * 1998-11-16 2000-05-30 Hitachi Ltd 商取引管理システム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06325057A (ja) * 1993-05-10 1994-11-25 Toppan Moore Co Ltd 請求書発行方法
JPH11250129A (ja) * 1998-03-02 1999-09-17 Takasaki Kyodo Keisan Center:Kk 通販管理システム
JP2000132596A (ja) * 1998-10-21 2000-05-12 Ntt Data Corp 電子商取引システム及び電子商取引センタ
JP2000148785A (ja) * 1998-11-16 2000-05-30 Hitachi Ltd 商取引管理システム

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
"NTTコミュニケーションズのビジネスソリューション インターネット明細情報サービス", ビジネスコミュニケーション, vol. 第36巻,第8号, JPN6010015173, 1 August 1999 (1999-08-01), JP, pages 66 - 68, ISSN: 0001816326 *
丸藤純夫: "米国におけるオンライン金融サービスの最新動向調査", 金融情報システム, vol. 第225号, JPN6010015172, 1 January 2000 (2000-01-01), pages 68 - 93, ISSN: 0001573362 *

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004038673A (ja) * 2002-07-04 2004-02-05 Anabuki Network:Kk 集金代行システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4666324B2 (ja) 2011-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW393617B (en) Electronic commerce support method and apparatus
US7721960B2 (en) Transaction instrument inventory management system and method
US8818879B2 (en) Data element specific transaction routing
US20110137751A1 (en) Computerized system for facilitating transactions between parties on the internet using e-mail
US20090327087A1 (en) Systems, methods, and devices for selling transaction instruments via web-based tool
AU2007295102B2 (en) A method and system for managing purchase transactions between a customer and a merchant
WO1998034167A2 (en) Automated back office transaction method and system
MX2008012200A (es) Sistema y metodo de administrcion de informacion.
JP2000207466A (ja) 電子商取引文書を媒介とした電子商取引方法および電子商取引手段、ならびにプログラムを記録した記録媒体。
JP2001043451A (ja) 販売ポイント総合管理システム
US20120173436A1 (en) Method and system for authorizing, authenticating, implementing, brokering data transfers, and collecting fees for data transfers among distributed electronic devices and servers
US20070100751A1 (en) Method and system for processing and preventing credit card fraud in simultaneous remote wholesale exchange and local fullfillment of retail transactions by third party retailers
MX2008011465A (es) Sistema y metodo de instrumento de pago electronico.
JP2018081342A (ja) 資金プール装置、ネットショップ決済方法およびネットショップ決済システム
KR101302632B1 (ko) 물류 및 부가세 확인을 통한 진성거래를 위한 구매자금 대출 관리시스템 및 이를 이용한 구매자금 대출관리 방법
JP2002032687A (ja) 定額電子クレジットカードシステム
JP2002366864A (ja) 電子マネーシステム、情報処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体
US20080048019A1 (en) System for Paying Vendor Goods and Services by Means of Prepaid Buying Tickets
JP2001250172A (ja) 販売もしくは決済情報管理システム
JP2002150060A (ja) 商品受注処理システムおよびこれに伴う代金処理システム
KR20010085205A (ko) 전자상거래에 의한 전자영수증 관리 시스템 및 그 방법
JP2008123286A (ja) 決済処理システムおよび方法
KR102469346B1 (ko) 여신한도 내 지급보증을 이용한 상거래대금 정산시스템
KR20030050147A (ko) 구매 전용 카드를 이용한 결제 방법 및 시스템
KR101872682B1 (ko) 온/오프라인 결합 결제 시스템 및 그를 이용한 결제 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070427

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091019

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100323

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100514

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110105

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110105

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees