JP2002149984A - 自動車保険料算出システム - Google Patents

自動車保険料算出システム

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JP2002149984A
JP2002149984A JP2000342114A JP2000342114A JP2002149984A JP 2002149984 A JP2002149984 A JP 2002149984A JP 2000342114 A JP2000342114 A JP 2000342114A JP 2000342114 A JP2000342114 A JP 2000342114A JP 2002149984 A JP2002149984 A JP 2002149984A
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vehicle
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insurance
driver
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Shigeru Kadota
茂 門田
Masahiro Higuchi
正浩 樋口
Rokuro Okada
緑郎 岡田
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Denso Corp
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車保険の保険料を算出する際に、個々の
運転者の実際の運転状況に応じてきめ細かく保険料を設
定できる自動車保険料算出システムを提供する。 【解決手段】 車両に搭載された車載端末10および保
険会社に設けられた保険会社端末30と、これらと通信
回線40にて接続された運行管理サーバ20とを設け
る。車載端末10では、運転者の運転に関連する運転関
連情報を検出し、運転関連情報を車載端末を特定する識
別子とともに通信回線40を介して運行管理サーバ20
に送信する。運行管理サーバ20では、車載端末10よ
り受信した運転関連情報に基づいて運転者の運転状況を
判定する。保険会社端末30では、運行管理サーバ20
より受信した判定結果に基づいて自動車保険料を算出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運転者の運転状況
に応じて自動車保険料を算出する自動車保険料算出シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、自動車保険の保険料は運転者の年
齢や車種等の条件に基づいて算出されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
保険料算出方法では、運転者の年齢等によって一律に保
険料を決定せざるを得ない。
【0004】また最近では、保険加入後所定期間無事故
の場合には、保険料の一部払い戻しが受けられるサービ
スや、年間走行距離等に応じて保険料を算出するサービ
スが保険会社より提供されているが、保険会社では保険
料の算出に際して運転者の実際の運転状況を知ることが
できない。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑み、自動車保険
の保険料を算出する際に、個々の運転者の実際の運転状
況に応じてきめ細かく保険料を設定できる自動車保険料
算出システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、車両の運転者の運転状況
に応じて自動車保険料を算出する自動車保険料算出シス
テムであって、運転者の運転に関連する運転関連情報を
検出し、車載端末を特定する識別子とともに運行管理サ
ーバに送信する車載端末(10)と、運転関連情報に基
づいて運転者の運転状況を判定する運行管理サーバ(2
0)と、判定結果に基づいて自動車保険料を算出する保
険会社端末(30)とを備えていることを特徴としてい
る。
【0007】これにより、個々の運転者の実際の運転状
況に応じて、きめ細かい自動車保険料の設定を行うこと
ができる。また、運転関連情報は、車載端末(10)か
ら運行管理サーバ(20)に逐次送信されるので、ユー
ザによるデータ書き換え等の不正操作を防止できる。
【0008】また、車載端末(10)を特定する識別子
に、車種を特定できる車種情報あるいは車両が登録され
ている地域を特定できる地域情報を含めることで、保険
会社端末(30)では、車種別あるいは地域別の運転状
況の判定結果に基づいて、車種別あるいは地域別の自動
車保険料を算出することもできる。
【0009】また、請求項2に記載の発明のように、保
険会社端末(30)は、保険料算出手段において、運転
状況の判定結果に基づいて自動車保険料の割り戻し額を
算出することもできる。さらに、請求項3に記載の発明
のように、保険会社端末(30)は、車種別保険料若し
くは年齢別保険料の少なくとも一方が予め定められた保
険料算出用テーブルを備え、運転状況の判定結果に加
え、車両の種類若しくは運転者の年齢の少なくとも一方
に基づいて自動車保険料の算出を行うもできる。
【0010】また、請求項4に記載の発明は、自動車保
険料算出システムに用いられる車載端末(10)であ
り、請求項5に記載の発明は、自動車保険料算出システ
ムに用いられる運行管理サーバ(20)である。
【0011】また、請求項6に記載の発明は、請求項1
に記載の自動車保険料算出システムによって自動車保険
料を算出する自動車保険料算出方法である。
【0012】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
【0013】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、本発明の
第1実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。
【0014】図1は、本第1実施形態の自動車保険料算
出システムのネットワーク構成を示している。図1に示
すように、自動車保険料算出システムでは、車両に搭載
されている車載端末10、車両の運行状況を管理する運
行管理サーバ20、保険会社に設けられている保険会社
端末30が設けられている。これらは通信回線40によ
って接続されている。通信回線40として、例えば公衆
電話回線を用いることができる。なお、車載端末10お
よび保険会社端末30は複数接続されるように構成して
もよい。
【0015】図2は自動車保険料算出システムのハード
ウェア構成を示している。図2に示すように、車両1に
搭載された車載端末10にはテレマティクスECU(制
御装置)11および通信装置12が設けられている。テ
レマティクスECU11は車両運転者(ユーザ)の運転
に関連する情報を検出する運転関連情報検出手段を構成
し、通信装置12は通信回線40を介して車両外部と通
信を行う通信手段を構成している。通信装置12とし
て、例えば車両備え付けの電話機あるいは汎用の携帯電
話等を用いることができる。また、図示を省略している
が、車載端末10は運転関連情報を蓄積しておく記憶部
を備えている。
【0016】テレマティクスECU11は、車両に設け
られている各種制御装置(ECU)やセンサからの信号
により運転者の運転に関連する運転関連情報を検出す
る。具体的には、図2に示すように、テレマティクスE
CU11には、エンジン・変速機ECU13、車両制御
ECU14、メータECU15、エアバッグECU1
6、ロケーションECU17、時計18からの信号が入
力するように構成されている。
【0017】エンジン・変速機ECU13では、エンジ
ン回転数、トルク、燃料消費率、アクセル開度等を検出
する。車両制御ECU14では、ABSやスキッドコン
トロールの作動状態、ブレーキ操作、ハンドル操舵角、
加速度等を検出する。メータECU15では車速や走行
距離を検出する。エアバッグECU16では、エアバッ
グの作動状況を検出する。ロケーションECU17で
は、GPS情報、ジャイロ、基地局情報、DSRC(De
dicated Short Range Communication:狭域通信)等
に基づいて車両の位置情報を検出する。時計18では日
付、曜日、運転時間の長さや時間帯を検出する。
【0018】また、テレマティクスECU11は、車両
に搭載されている各種ECUやセンサのダイアグ(故障
診断)を実行するとともに、車載端末10の不正改造を
チェックする機能を有する。なお、本実施形態では、運
転関連情報には各種ECU等の故障の有無や機器の不正
改造の有無を含んでいる。
【0019】車載端末10は、それぞれ固有の識別子
(ID)を有している。この端末IDには、各車載端末
を特定できる(すなわち個々の契約車両を特定できる)
端末情報が含まれている。
【0020】運行管理サーバ20では、車載端末10か
ら送信されてくる運転関連情報を蓄積する。また、運転
管理サーバ20では、運転関連情報に基づいて運転者の
運転状況の判定を行うとともに、車載機器の故障や車載
端末の不正改造をチェックする。
【0021】運転管理サーバ20による運転状況判定で
は、運転関連情報に基づいて事故の要因となりうる運転
状況か否かを判定する。具体的には、運転関連情報に含
まれるアクセル開度、ブレーキ操作、エアバッグ、AB
S、日時、ワイパー等に関する情報に基づいて、急な加
減速、長時間連続運転、車両の危険な挙動、悪天候時や
夜間の運転等であるか否かを判定する。
【0022】運転管理サーバ20は、判定結果である運
転状況データに基づいて車載端末10に運転者に対する
メッセージを送信する。このメッセージは、例えば安全
運転や省エネルギー運転等に関するアドバイスを運転者
に示すものとすることができる。また、例えば運転状況
に対する保険料金割り引き率に関する情報(現在の運転
状況では保険料の割引サービスを受けられない等)を運
転者に示すものとすることもできる。
【0023】運行管理サーバ20は、個々の運転者の運
転状況データを保険会社端末30に送信する。
【0024】保険会社端末30では、運転管理サーバ2
0より受け取った運転状況データを保険料算出因子とし
て用いる。保険会社端末30は、運転状況データと保険
料の割り引きあるいは割り増しとが対応付けられた保険
料算出用テーブルを備えている。保険会社端末30では
所定の保険料算出式を用い、運転状況データに基づいて
個々の運転者の保険料算出を行う。また、保険会社端末
30では、既納の保険料の割り戻し率の算出等を行うこ
ともできる。保険会社では、算出した保険料をユーザに
提示したり、あるいは既納保険料の割り戻しサービスを
行う。
【0025】運転状況データを保険料算出因子として用
いる際の具体例を以下に示す。例えば、急な加減速、高
速走行、長時間連続運転、ABSやエアバッグの作動等
の事故の要因となりうる運転状況の場合には、保険料の
割り増しとなる。逆に、走行距離が短い、昼間の使用が
多い、燃費のよい運転等といった運転状況の場合には、
保険料の割引が受けられる。
【0026】なお、一度払った保険料に対し更に追加料
金を取るのは、ユーザ側の心理的抵抗が大きいので、初
めは運転状況による割引分は無しで所定額を徴収してお
き、運転状況の実績により割引分を割り戻す方法が有効
である。
【0027】また、保険会社端末30は、例えば車種別
の保険料金や年齢別の保険料金が予め設定された保険料
金算出用テーブルを備え、上記運転状況データに併せて
車種や運転者の年齢に基づいて保険料金を算出するよう
に構成することもできる。
【0028】次に、本第1実施形態の自動車保険料算出
システムによる保険料算出方法の全体的な流れを図3の
フローチャートに基づいて説明する。なお、図3で示す
各ステップは、本発明の各機能を実現するための手段を
構成している。
【0029】まず、車載端末10において車両の運転関
連情報を検出する(ステップS10)。車載端末10で
は、検出した運転関連情報が所定の基準値を超えている
か否かを判定する(ステップS11)。基準値を超えて
いない場合には、運行管理サーバ20に定期的な送信を
行う必要があるか否かを判定する(ステップS12)。
定期送信の必要がなければ、車載端末10に運転関連情
報データを蓄積してステップS10に戻る。基準値を超
えている、あるいは定期的な送信を行う必要がある場合
には、運行管理サーバ20に運転関連情報と端末IDを
送信する(ステップS14)。
【0030】運行管理サーバ20では、車載端末10よ
り送信されてきた運転関連情報を受信して(ステップS
20)、この運転関連情報に基づいて機器の端末IDの
チェック、不正改造のチェックを行う(ステップS2
1)。運行管理サーバ20では、運転関連情報を所定期
間蓄積する(ステップS22)。本実施形態では、1年
分の運転関連情報を蓄積するものとする。次に、蓄積さ
れた運転関連情報に基づいて個々の運転者の運転状況の
判定を行う(ステップS23)。運転状況の判定結果に
基づいて、運転者に対する安全運転等に関するメッセー
ジを車載端末10に送信する(ステップS24)。ま
た、運行管理サーバ20は、保険会社端末30に運転状
況の判定結果である運転状況データを送信する(ステッ
プS25)。
【0031】保険会社端末30では、運行管理サーバ2
0より送信されてきた運転状況の判定結果を受信して
(ステップS30)、この判定結果に基づいて個々の運
転者の自動車保険料や保険料割り戻し金の算出を行う
(ステップS31)。保険会社は、ステップS30で算
出した保険料をユーザに提示する(ステップS32)。
あるいは、算出した割り戻し金に基づいてユーザに既納
の保険料の割り戻しサービスを行う。
【0032】以上、本第1実施形態の自動車保険料算出
システムによれば、個々の運転者の運転状況に応じてき
め細かく保険料の設定を行うことが可能となる。また、
運転関連情報は、車載端末10から運行管理サーバ20
に逐次送信されるので、ユーザによるデータ書き換え等
の不正操作を防止できる。
【0033】(第2実施形態)次に、本発明の第2実施
形態について説明する。本第2実施形態では、各車載端
末10が有する固有の識別子(ID)に、各車載端末を
特定できる端末情報のみならず、車種を特定できる車種
情報あるいは車両が登録されている地域を特定できる地
域情報が含まれている。上記第1実施形態と同様の部分
については同一の符号を付して説明を省略する。
【0034】本第2実施形態の運行管理サーバ20で
は、上記図3のステップS21において、車載端末10
から送信される端末IDに基づいて、複数の運転者の運
転関連情報を、特定種類の車両毎あるいは特定地域の車
両毎に蓄積する。これにより、運行管理サーバ20で
は、図3のステップS22において、個々の運転者の運
転状況ではなく、同一車種における車両群あるいは同一
地域における車両群の運転状況の判定を行うことができ
る。
【0035】これにより保険会社端末30では、車種別
あるいは地域別の運転状況の判定結果に基づいて、車種
別あるいは地域別の自動車保険料を算出することができ
る。
【0036】(第3実施形態)次に、本発明の第3実施
形態について説明する。本第3実施形態では、各車載端
末10が有する固有の識別子(ID)に、盗難防止装置
の装着有無に関する情報が含まれている。上記第1実施
形態と同様の部分については同一の符号を付して説明を
省略する。
【0037】例えば、保険会社が盗難防止装置を備え付
けている車両のユーザに対して保険料割引サービスを設
定する場合を考えると、保険会社は盗難防止装置の効果
を予測できても、実際の効果を事前に知ることは難し
い。そこで、本第3実施形態の保険料金算出システムで
は、上記端末IDに盗難防止装置の装着の有無に関する
情報を含めることで、実績ベースに基づいて割引サービ
スの内容を決定することができる。
【0038】本第3実施形態の運行管理サーバ20で
は、上記図3のステップS21において、車載端末10
から送信される端末IDに基づいて、盗難防止装置を備
えている車両群と盗難防止装置を備えていない車両群の
双方について車両盗難に関する実績を所定期間(例えば
1年)蓄積し集計する。運行管理サーバ20では、図3
のステップS22において、この集計結果に基づき、盗
難防止装置を備えている車両群と備えていない車両群の
盗難に関する年間実績を比較して、両者の間に統計上盗
難割合に差があるか否か判定する。
【0039】この結果、盗難防止装置を装着しているこ
とにより盗難防止の効果があると認定された場合には、
この実績に基づいて保険会社では盗難防止装置を装着し
ている車両ユーザに対して既納の保険料の割り戻しサー
ビスを行う。あるいは次年度保険料の割引サービスを提
供することができる。
【0040】(第4実施形態)次に、本発明の第4実施
形態を図4に基づいて説明する。本第4実施形態では、
テレマティクスECUにて検出する運転関連情報に車両
盗難に関する情報が含まれている。上記第1実施形態と
同様の部分については同一の符号を付して説明を省略す
る。
【0041】図4は、第4実施形態の保険料算出システ
ムのハードウェア構成を示している。図4に示すよう
に、車載端末50にはテレマティクスECU(制御装
置)51および通信装置52が設けられている。テレマ
ティクスECU51は、車両に設けられている各種制御
装置(ECU)やセンサからの信号により車両盗難に関
連する情報を含んだ運転関連情報を検出する。具体的に
は、図4に示すように、テレマティクスECU51に
は、エンジン・変速機ECU53、車両制御ECU5
4、ドアECU55、セキュリティECU56、ロケー
ションECU57、時計58からの信号が入力するよう
に構成されている。
【0042】エンジン・変速機ECU53では、パーキ
ングブレーキやシフトモード(パーキング)等の状態を
検出する。車両制御ECU54では、ハンドル操舵角、
加速度、車両傾き等を検出する。ドアECU55ではド
アのロック・アンロック、ドアウィンドウの開閉状態を
検出する。セキュリティECU56では、防犯センサか
らの信号によりを検出する。ロケーションECU57で
は、GPS情報、ジャイロ等に基づいて車両の位置情報
を検出する。時計58では時刻を検出する。
【0043】運行管理サーバ20は、車載端末50より
送信される運転関連情報に基づいて車両の盗難を判定す
る。その結果、車両盗難を検出したら、その旨を車両ユ
ーザに通信手段を用いて通知する。ユーザは必要に応じ
て警備会社等に連絡する。このとき、ユーザが予め警備
会社と契約していれば、運行管理サーバ20は、直接警
備会社に連絡するように構成してもよい。
【0044】運行管理サーバ20より、車両盗難に関す
る情報が保険会社端末30にも送信される。保険会社端
末30では、この車両盗難に関する情報に基づいて自動
車保険料の算出を行うことができる。
【0045】運行管理サーバ20では運転関連情報が蓄
積されているので、保険会社端末30では盗難発生時に
おける車両の状況(例えばキーの付け忘れ、ドアロック
し忘れ、盗難防止装置を作動させていなかった等、車両
盗難に関して運転者に過失があったか否か)を知ること
ができる。
【0046】例えば、ドアの施錠や防犯装置の作動オン
を行ったときに、車両の状況(ドアの施錠、窓ガラスの
開閉、セキュリティシステムの作動状況と時間、車両位
置情報)を運行管理サーバに送信し、次に状態が変化し
たとき(例えばユーザによるドアの開錠、セキュリティ
システムの作動オフ、車両位置の変化があった場合)に
再び車両の状況を運行管理サーバに送信するようにし
て、サーバでは一定時間データを保管する。
【0047】その間に、もし車両が盗難された場合に
は、データの解析により、きちんとユーザが防犯対策を
行った上での盗難事故なのか、ユーザの過失による盗難
なのかを判断するデータを与えられる。これをもとに、
保険料の支払いの割合を増減することや、翌年の保険料
率のアップあるいは据え置きかを決めることができる。
【0048】例えば、ユーザに過失がない場合は、所定
保険料の支払いと翌年の保険料の据え置きとし、ユーザ
に過失がある場合は、支払い保険料の減額と翌年保険料
の上昇が考えられる。
【0049】このように、保険会社端末30では、盗難
発生時における車両の状況に基づいて保険料を算出する
ことができる。あるいは、保険料割戻額の算出、車両盗
難に対する保険金の支払い額算出等を行うこともでき
る。
【0050】また、車両において運転者に関する情報を
確認できる運転者情報確認装置(例えばスマートエント
リーのように、運転者のIDを示す装置を身につけた人
が近づくと開錠し、エンジン始動を許可するシステム
等)59を備える場合には、その運転者IDを用いて保
険約款(運転者限定、年齢制限、免許種別等)の条件に
合うか否かの確認や、事故車の運転者確定を行うことが
できる。
【0051】以上のように構成したことで、実際に保険
金支払いの対象となる事故や盗難が発生した場合に、車
載端末が運行管理サーバに送信し、サーバで蓄積したデ
ータを解析することにより保険の約款に沿った運行がな
されていたかをチェックすることもできる。
【0052】また、実際に保険支払い対象となる事故や
盗難が発生した場合には、運転者の確認(例えばスマー
トキーの個人ID情報)、運転状況(速度、操舵角、ブ
レーキ操作、ABS、エアバッグの作動等)、セキュリ
ティ情報(ドアのロック情報、窓の開閉情報、セキュリ
ティ機器のオン/オフ情報等)を事故や盗難発生前より
さかのぼって車載端末が運行管理サーバに送信し、サー
バで蓄積されたデータを解析することにより保険の約款
(年齢条件等の保険支払いの範囲)に沿った運行がなさ
れていたかをチェックすることもできる。
【0053】また、実際に走行した距離を分析し、地域
別や速度別、道路種別等で分類して、より詳細な自動車
保険料を算出することができる。
【0054】また、自動車保険の新規な料率を設定する
ためには、詳細なデータ分析が必要となるが、本システ
ムにより、常に各種項目と事故発生率の統計的データを
得ることができ、新規保険商品の開発に重要な役割を果
たすことができる。
【0055】(他の実施形態)なお、上記各実施形態で
は、運行管理サーバ20と保険会社端末30とはそれぞ
れ独立したものとして構成したが、これに限らず、運行
管理サーバ20と保険会社端末30とを一体的に構成し
てもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の保険料算出システムのネットワ
ーク構成示す図である。
【図2】第1実施形態の保険料算出システムのハードウ
ェア構成を示す図である。
【図3】第1実施形態の保険料算出システムの全体的な
流れを示すフローチャートである。
【図4】第4実施形態の保険料算出システムのハードウ
ェア構成を示す図である。
【符号の説明】
10、50…車載端末、11、51…テレマティクスE
CU、12、52…通信装置、20…運行管理サーバ、
30…保険会社端末、40…通信回線。
フロントページの続き (72)発明者 岡田 緑郎 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 5B055 CA00 CC00 EE01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の運転者の運転状況に応じて自動車
    保険料を算出する自動車保険料算出システムであって、 車両に搭載された車載端末(10)と、保険会社に設け
    られた保険会社端末(30)と、前記車載端末(10)
    および前記保険会社端末(30)と通信回線(40)に
    て接続された運行管理サーバ(20)とを備え、 前記車載端末(10)は、前記運転者の運転に関連する
    運転関連情報を検出する運転情報検出手段と、前記車載
    端末を特定する識別子とともに前記運転関連情報を前記
    通信回線(40)を介して前記運行管理サーバ(20)
    に送信する送信手段とを備え、 前記運行管理サーバ(20)は、前記車載端末(10)
    より前記運転関連情報を受け取る手段と、前記運転関連
    情報に基づいて前記運転者の運転状況を判定する運転状
    況判定手段と、前記運転状況の判定結果を前記通信回線
    (40)を介して前記保険会社端末(30)に送信する
    送信手段とを備え、 前記保険会社端末(30)は、前記運行管理サーバ(2
    0)より前記運転状況の判定結果を受け取る手段と、前
    記判定結果に基づいて自動車保険料を算出する保険料算
    出手段を備えていることを特徴とする自動車保険料算出
    システム。
  2. 【請求項2】 前記保険会社端末(30)は、前記保険
    料算出手段において、前記運転状況の判定結果に基づい
    て自動車保険料の割り戻し額を算出することを特徴とす
    る請求項1に記載の自動車保険料算出システム。
  3. 【請求項3】 前記保険会社端末(30)は、車種別保
    険料若しくは年齢別保険料の少なくとも一方が予め定め
    られた保険料算出用テーブルを備え、前記運転状況の判
    定結果に加え、前記車両の種類若しくは前記運転者の年
    齢の少なくとも一方に基づいて自動車保険料の算出を行
    うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の自
    動車保険料算出システム。
  4. 【請求項4】 車両に搭載された車載端末であって、 前記車両の運転者の運転に関連する運転関連情報を検出
    する手段と、 保険会社に設けられた保険会社端末(30)が行う前記
    運転者の保険料算出に用いるための運転状況の判定を、
    前記運転関連情報に基づいて行う運行管理サーバ(2
    0)に、前記運転関連情報を送信する手段とを備えてい
    ることを特徴とする車載端末。
  5. 【請求項5】 車両に搭載された車載端末(10)より
    前記車両の運転者の運転に関する運転関連情報を受け取
    る手段と、 保険会社に設けられた保険会社端末(30)における前
    記運転者の保険料算出に用いるための前記運転者の運転
    状況を、前記運転関連情報に基づいて判定する運転状況
    判定手段と、 前記運転状況の判定結果を前記保険会社端末(30)に
    送信する運転状況送信手段とを備えることを特徴とする
    運行管理サーバ。
  6. 【請求項6】 運転者の運転状況に応じて自動車保険料
    を算出する自動車保険料算出方法であって、 前記車載端末(10)は、前記運転者の運転に関連する
    運転関連情報を検出した後、前記車載端末を特定する識
    別子とともに前記運転関連情報を通信回線(40)を介
    して前記運行管理サーバ(20)に送信し、 前記運行管理サーバ(20)では、前記車載端末(1
    0)より送信された前記運転関連情報に基づいて前記運
    転者の運転状況を判定した後、前記運転状況の判定結果
    を前記通信回線(40)を介して前記保険会社端末(3
    0)に送信し、 前記保険会社端末(30)では、前記運行管理サーバ
    (20)より送信された前記運転状況の判定結果に基づ
    いて自動車保険料を算出することを特徴とする自動車保
    険料算出方法。
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