JP2002149868A - 製品の将来のサービス事象の時期を予測する方法 - Google Patents
製品の将来のサービス事象の時期を予測する方法Info
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Abstract
システムと方法を提供する。 【解決手段】 データベースが製品に対する複数個のサ
ービス情報及び性能情報を持っている。統計解析器が複
数個の処理されたサービス情報を解析して、複数個の区
分故障情報を決定する。性能劣化率解析器は、複数個の
サービス情報及び性能情報から、製品の性能劣化率を解
析する。シミュレータが、複数個の区分故障情報及び性
能劣化率解析に従って、製品の将来のサービス事象の分
布をシミュレートする。
Description
システムのサービス、更に具体的に言えば、製品又はシ
ステムの将来のサービス事象の時期を予測することに関
する。
ス機関にとって、最近急速に成長してきた。サービス機
関が顧客と長期契約を結ぶとき、サービス契約の値付け
及び契約のポートフォリオ管理に関連する予想コスト及
びリスクを理解していることが重要である。更に、サー
ビス機関は、修理の計画(ショップ・ワークロード計
画)並びに新しい技術の導入がそのサービス計画にどの
ように影響を与えるかを理解していることが必要であ
る。こういう問題を解析する為には、製品又はシステム
の根底にある挙動の正しいモデルを作り、何れも最もコ
スト効果のある形でサービスが受けられるようにするこ
とが必要である。
はシステムに対するサービス条件の正確なモデルを作る
ことが出来ない。典型的には、こういうモデルはコスト
情報が乏しく、その結果、サービス機関はそのサービス
・ポートフォリオに関連するリスクを管理する効率が悪
く、顧客の要求及び新しい技術に応じることが出来ず、
その結果、長期契約の収益性が低くなる結果を招いてい
る。標準的な時系列方法は、航空機機関、自動車、機関
車及びその他の高い技術の製品のような修理が起こり得
るシステムのサービス条件のモデルを作る為に使われて
きた特定の1つの方式である。この時系列方法は、5年
乃至10年の期間に互って得られた経過データを調べ、
システムのコスト並びに/又はシステムに対して為され
た修理の回数について傾向線を引く。次にこの傾向線を
使って将来のコスト及び修理の回数を予測する。この時
系列方法に伴う制約は、それが区分レベルでの故障の詳
細を示さないことである。区分は、修理が起こり得る製
品の物理的な又は性能に関係するサブシステムであり、
それが故障したとき、製品は手入れ又はサービスを必要
とする。標準的な時系列方法に伴うこの他の制約は、修
理が起こり得る製品の寿命サイクルを考慮に入れておら
ず、その為製品に対する予想されるサービス事象の分布
を作れないことである。区分パラメータを決定する工学
関係に基づく解析は、修理の起こり得るシステムのサー
ビス条件のモデルを作る為に使われるもう1つの方法で
ある。この解析の制約は、根底の統計によく基づいてお
らず、その為、修理の起こり得る製品の正確なモデルを
継続的に作れることが証明されていないことである。
こり得るシステムのサービス条件のモデルを作ることが
出来る方式として、正確であって、包括的な統計の枠組
を持つ方式が要望されている。このような方式があれ
ば、コスト計画がより良くなり、リスク管理が更に現実
的で効果的になり、新しい技術が導入され、日毎のサー
ビスは顧客の要求に対する反応を高め、長期契約の収益
性を一層高くすることが出来よう。
形成された製品の将来のサービス事象の時期を予測する
システムを提供する。このシステムは、製品に対する複
数個のサービス情報及び複数個の性能情報を持つデータ
ベースを有する。統計解析器が複数個のサービス情報を
解析して、複数個の故障区分情報を決定する。性能劣化
率解析器が、複数個のサービス情報及び性能情報から、
製品の性能劣化率を解析する。シミュレータが、複数個
の区分故障情報及び性能劣化率解析に従って、製品の将
来のサービス事象の分布をシミュレートする。
れた製品の将来のサービス事象の時期を予測する方法を
提供する。この方法は、製品に対する複数個のサービス
情報及び複数個の性能情報を記憶し、複数個のサービス
情報を解析して複数個の区分故障情報を決定し、複数個
のサービス情報及び性能情報から、製品の劣化率解析を
実施し、複数個の区分故障情報及び劣化率解析に従っ
て、製品の将来のサービス事象の分布をシミュレートす
る。
製品の将来のサービス事象の時期を予測するようにコン
ピュータに命令するコンピュータ命令を記憶するコンピ
ュータが読取可能な媒体を提供する。コンピュータ命令
は、製品に対する複数個のサービス情報及び複数個の性
能情報を記憶し、複数個のサービス情報を解析して複数
個の区分故障情報を決定し、複数個のサービス情報及び
性能情報から製品の劣化率解析を実施し、複数個の区分
故障情報及び劣化率解析に従って、製品の将来のサービ
ス事象の分布をシミュレートすることを含む。
象の時期を予測するシステムが動作する汎用コンピュー
タ・システム10の略図を示す。全体として、コンピュ
ータ・システム10がプロセッサ12、メモリ14、入
力/出力デバイス及びプロセッサ、メモリ及び入力/出
力デバイスを接続するデータ通路(例えば母線)16で
構成されている。プロセッサ12がメモリ14から命令
及びデータを受取り、種々の計算を実施する。プロセッ
サ12は、演算及び論理操作を実施する演算論理装置
(ALU)、及びメモリ14から命令を抽出し、それを
復号して実行して、必要なときにALUを呼び出す制御
装置を含む。一般的にメモリ14はランダムアクセス・
メモリ(RAM)及び固定メモリ(ROM)を含むが、
プログラマブル固定メモリ(PROM)、消去可能なプ
ログラマブル固定メモリ(EPROM)及び電気的に消
去可能なプログラマブル固定メモリ(EEPROM)の
ようなこの他の種類のメモリがあってもよい。更にメモ
リ14が、プロセッサ12で実行されるオペレーティン
グ・システムを持つことが好ましい。オペレーティング
・システムは、入力を認識し、出力を出力デバイスへ送
り、ファイル及びディレクトリを管理し、種々の周辺デ
バイスを制御することを含む基本的なタスクを実行す
る。
ステム10にデータ及び命令を入力するキーボード18
及びマウス20を有する。表示装置22は、コンピュー
タがしたことをユーザが見ることが出来るようにする。
この他の出力デバイスとして、プリンタ、プロッタ、合
成器及びスピーカが含まれていてもよい。モデム又はネ
ットワーク・カード24は、コンピュータ・システム1
0がネットワーク上にある他のコンピュータ及び資源を
アクセスすることが出来るようにする。大量記憶デバイ
ス26は、コンピュータ・システム10が大量のデータ
を永久的に保持することが出来るようにする。大量記憶
デバイスは、フロッピ・ディスク、ハード・ディスク及
び光ディスクや、ディジタル・オーディオ・テープ(D
AT)、デバイス・リニア・テープ(DLT)又はその
他の磁気的に符号化された媒体を含んでいてよいテープ
からデータを読取ったりデータを書込んだりすることが
出来るテープ駆動装置のようなあらゆる種類のディスク
・ドライブを含んでいてよい。上に述べたコンピュータ
・システム10は、手で持つディジタル・コンピュー
タ、パーソナル・ディジタル・アシスタント・コンピュ
ータ、パーソナル・コンピュータ、ワークステーショ
ン、ミニコンピュータ、メインフレーム・コンピュータ
及びスーパコンピュータの形であってよい。
テムに作用して、製品の将来のサービス事象の時期を予
測するシステム28の略図を示す。システム28では、
サービス・データベース30が、製品に対する複数個の
サービス情報を記憶している。複数個のサービス情報
は、製品によって変化する。一般的に、複数個のサービ
ス情報は、製品の区分の定義(即ち、それが故障したと
きに、製品の手入れ又はサービスを必要とするような、
単位と見なされる物理的な又は性能に関係するサブシス
テム)、製品の修理経過(例えば、サービス事象の日
付、サービス事象の種類、区分が故障した時等)、並び
にサービス事象の間に経過した時間の長さを説明するの
に役立ち得る任意の因子(例えば、環境、製品の運転状
態、製品の形式、設備の齢等)のような情報で構成され
る。この他の因子としては、手入れの種類、製品のサイ
クル時間、製品の使い方、契約条件、設備の齢及び年代
等を含んでいてよい。この説明では、製品は航空機機関
の場合を説明する。しかし、電力装置、機関車又はその
他の任意の電気的、化学的又は機械的な製品を、将来の
サービス事象の時期を予測するのが望ましいような場合
に、採用することが出来る。
32が複数個のサービス情報を予定のフォーマットに処
理する。この予備処理は、サービス・データベース30
から複数個のサービス情報を抽出し、データベース内に
ある各々のデータ記録を、工学的にラベルを付けた取除
きの原因に従って、区分に割当て、現存の変数(例えば
検閲変数、顧客表示子変数)から新しい変数を作り出
し、関係のないものを削除して、データ・セットの概要
統計(例えば、各々の区分に対するある数の記録)を作
ることを含む。こういうことをした後、プリプロセッサ
32が、サービス情報に従って複数個のデータ・ファイ
ルを作成し、この各々のデータ・ファイルがSASデー
タ・セットのフォーマットにされる。
ビス情報を解析して、複数個の区分故障情報を決定す
る。区分故障情報は、統計的に意味のある区分故障変数
及び関連する区分の「故障までの時間係数」を含んでい
てよい。区分故障変数は、サービス事象又は手入れ事象
の間の時間に影響を与える変数である。例えば、航空機
機関の場合、機関の推力定格及び航空機が飛行する環境
が、統計的に意味のある区分故障変数として考えられる
ものの例である。区分の「故障までの時間係数」は、各
々の区分故障変数に適用される係数である。区分故障変
数及び関連する区分の「故障までの時間係数」を使っ
て、区分に対するサービス事象の間の時間を決定する。
更に、統計解析器34がこの情報を使って、どの区分故
障変数がサービス事象に影響するかを決定すると共に、
区分に対する故障までの時間の分布を推定する。
並びにこの他のある機能を遂行することが出来るように
する幾つかのスクリプトを持っている。統計解析器34
が使う特定の1つのスクリプトは、複数個の統計手順を
実行するサービス解析スクリプトである。複数個の統計
手順は多変数回帰及び/又は相関解析で構成することが
出来る。多変数回帰及び相関の両方は、どの区分故障変
数がサービス事象の時期に影響するかを決定すると共
に、区分に対する故障までの時間の分布を推定すること
が出来る。統計解析器34は他のスクリプトを使って、
この情報並びに統計診断36及び残さグラフ38を出力
する。多変数回帰及び/又は相関解析からの出力は、製
品に関係する各々の区分に対する区分の「故障までの時
間係数」を含むことが出来る。多変数回帰及び/又は相
関解析からのこの他の標準的な出力は、各々の区分の
「故障までの時間係数」に関連する標準誤差及びP値を
含んでいてよい。このP値は、特定の変数がサービス事
象が発生する合間の時間に意味のある影響を持つかどう
かの表示である。
数値及び直線性診断を含む。これらによって、ユーザ
は、統計解析器34で最も適切な区分モデルを決定する
ことが出来る。残さグラフは、システム28のユーザ
が、回帰モデルがサービス情報データにどの位よく当て
はまるかを決定することが出来るようにする。一般的
に、残さグラフは、サービスをする値になるまでの実際
の時間とサービスをする値になるまでの予測時間との間
の差として定義される。残さ値が小さいことは、回帰又
は相関解析がよく当てはまることを示しており、残さ値
が大きいことは、この当てはめに改善の余地があること
を示す。
のスクリプトを使って、各々の区分に対する想定寿命分
布が適切であるかどうかを評価することが出来るように
する確率グラフのような情報を出力することが出来る。
別のスクリプトを使って、サービス事象が発生する時間
に影響する各々の変数に対する残さのグラフを作成する
ことが出来る。
は、動作中に製品から得られる複数個の性能情報を含む
性能経過データベース40をも有する。前に述べたよう
に、ここでの説明は航空機機関の場合について述べてい
る。従って、性能情報は、センサ及び変換器のような複
数個のデータ収集装置の内のどれかを使うことによっ
て、獲得することが出来る。データを求めた後、データ
収集装置が、そのデータを記憶並びに評価の為に、遠隔
の監視設備へ転送することが出来る。データ収集装置か
らのデータを手作業で記録し、性能経過データベース4
0に入力することも可能である。複数個の性能情報は、
性能特性値(例えば排気温度EGT)、サービス後の初
期データ・レベル、現在のデータ・レベル、製品にサー
ビスをした日付、及び製品の区分の部分集合のサービス
に影響を与える変数のような情報を含むが、これに限ら
ない。航空機機関の例では、変数は、飛行区間、機関の
推力、顧客、機関モデル、機関の系列等を含むことが出
来る。こういう全ての性能情報は後で更に詳しく説明す
る。
ス情報及び性能情報の両方から、製品の性能の特性値を
解析する。性能劣化率解析器42は、製品の区分の部分
集合を時間に従って関係付ける統計解析スクリプトを有
する。性能劣化率解析器42を説明する上で、時間は、
航空機機関が使われている時間の長さである。この時間
は、サイクル数又は時間数のような変数によって測定す
ることが出来る。統計解析スクリプトが、製品の区分の
ある部分集合に対する推定された劣化率曲線を作成す
る。更に性能劣化率解析器42が、ある区分に対する推
定された各々の劣化率曲線を性能寿命分布に変換する変
換器を有する。性能寿命分布は、サービス事象の間の時
間の統計的な性質を表す統計分布であり、サービス・デ
ータとは対照的に、性能データを使って推定される。性
能寿命分布が、統計解析器34によって決定される、区
分に対する推定された故障までの時間分布と同じ形式で
ある。
って作成された複数個の区分故障情報並びに統計劣化率
解析器42によって作成された性能寿命分布に従って、
製品の将来のサービス事象をシミュレートする。このシ
ミュレーションにより、将来のサービス事象の時期の予
想が得られる。特に、シミュレータ44は、統計解析器
34からの区分の「故障までの時間係数」を取出し、製
品に対して定められた区分毎にワイブル分布を決定す
る。更にシミュレータ44は、性能劣化率解析器42か
らの性能寿命分布を取出し、製品に対して定められた関
連する各々の区分に対するワイブル分布を決定する。次
に、シミュレータ44は区分分布を使って、製品に対す
る全体的な分布を決定する。一般的に、シミュレータ
は、上に述べた動作を行う為に、離散的な事象駆動形モ
ンテカルロ・シミュレーションを使う。シミュレーショ
ンを実施した後、シミュレータ44が幾つかの出力を発
生する。例えば、1つの出力は契約出力46であり、こ
れは典型的には時間に互る手入れ事象分布パラメータ、
予備/リース設備に対する要求分布及び装置性能分布
(例えば航空機機関の飛行時間)で構成される。シミュ
レータ44はこういう出力に制限されず、希望によっ
て、この他の出力を使うことも出来る。
システム28は有効認定装置を使う。これは、統計解析
器34又はシミュレータの一部分であってもよいし、又
はその両方とは別個であってもよい。有効認定装置は、
製品に対して為されるケーススタディ用に作成された有
効認定スクリプトを持っている。ここでの説明では、ケ
ーススタディは、モデルの有効認定の為に使われる経過
サービス事象データの任意の部分集合と定義する。例え
ば、過去1年間にランダムに選ばれた一群のシステムで
起こったサービス事象がケーススタディとして役立つこ
とが出来、有効認定の際、この期間中にこれらのシステ
ムに対してモデルが予想するサービス事象の数と、実際
に行ったサービス事象の数とを比較する。有効認定スク
リプトは、シミュレータ44によって決定された区分の
分布を、ケーススタディで実際に起こった分布と比較す
る。この比較をした後、有効認定装置が利用の可否及び
信頼性に関する一連のグラフ出力48を作成する。好ま
しい実施例では、3組の信頼性グラフが作成される。第
1組の信頼性グラフは、ケーススタディに対する最初の
4回のショップ訪問の各々に対する実際の区分分布の相
対的な頻度のヒストグラムである。この相対的な頻度の
ヒストグラムに、シミュレータによって決定された区分
分布が重ねられる。第2組の信頼性グラフは、ケースス
タディに対する最初の4回のショップ訪問の各々に対す
る実際のシステム・レベル分布の相対頻度のヒストグラ
ムである。この相対頻度ヒストグラムの各々に、シミュ
レータ44が決定したシステム分布が重ねられる。第3
組の信頼性グラフは、最初の4回のショップ訪問の各々
に対する実際のシステム・レベル分布とシミュレータ4
4によって決定されたシステム・レベル分布の両方から
決定された、非パラメトリックのカプラン・マイヤー推
定生存曲線である。これらの出力から、ユーザは、サー
ビス事象を計画する時で構成された、製品に対するサー
ビス計画予想を作成することが出来る。
行われる動作を示すフローチャートである。ブロック5
0で、サービス・データベース及び性能経過データベー
スに夫々記憶された、製品に対する複数個のサービス情
報及び性能情報を求める。プリプロセッサが複数個のサ
ービス情報をブロック52で予定のフォーマットに予備
処理する。統計解析器が、複数個の処理されたサービス
情報を解析して、ブロック54で、複数個の区分故障情
報を決定する。特に、統計解析器は、前述の統計手順を
使って、区分の「故障までの時間係数」及び区分故障変
数の両方を決定する。統計解析器が区分の「故障までの
時間係数」及び区分故障変数をシミュレータに出力し、
種々の残さグラフを作成する。
析器によって予備処理され且つ解析されるのと同時に、
性能情報が性能劣化率解析器によって評価される。希望
によっては、性能情報をサービス情報と同様な形で予備
処理することが可能である。性能情報が予備処理されて
いるか否かにかかわらず、性能劣化率解析器がブロック
56で劣化率解析を行う。前に述べたように、劣化率解
析が、製品の区分のある部分集合に対する推定された劣
化率曲線を作成し、推定された各々の劣化率曲線を性能
寿命分布に変換する。
シミュレータが、ブロック58で、区分故障情報及び性
能寿命分布に従って、製品の将来のサービス事象をシミ
ュレートする。更に、ブロック60で、シミュレータが
将来のサービス事象の時期を予想又は予測する。前に述
べたように、この情報は、製品を構成する区分毎の分布
の形をしている。ブロック62で、有効認定装置がシミ
ュレータによって決定された区分分布をケーススタディ
で実際に行った分布と比較する。比較をした後、有効認
定装置が利用の可否及び信頼性に関する一連のグラフ出
力を作成する。
される動作を示すフローチャートである。ブロック64
で、統計解析器がプリプロセッサからサービス情報を求
める。次に統計解析器が、ブロック66でサービス情報
に対する区分の定義を作成する。ブロック68で、統計
解析器が、前述の統計手順を使って、統計的に意味のあ
る区分故障変数及びそれに関連した区分の故障までの時
間変数のような区分故障情報を決定する。次にブロック
70で、統計解析器が区分故障変数に対して区分の「故
障までの時間係数」を適用する。ブロック72で、統計
解析器が、製品に関連する各々の区分に対する種々の統
計診断を作成する。ブロック74で、統計解析器が残さ
グラフ及び確率グラフ並びに希望すれば、その他の種類
のグラフを作成する。前に述べたように、統計解析器
は、区分の「故障までの時間係数」の各々に関連する標
準誤差及びP値のようなこの他の情報を作成することが
出来る。
2が実施する動作を示すフローチャートである。劣化率
解析を始める前に、性能劣化率解析器が最初にブロック
76で、夫々サービス・データベース及び性能経過デー
タベースから複数個のサービス情報及び性能情報を求め
る。前に述べたように、複数個の性能情報が、性能特性
値、サービス後の初期データ・レベル、現在のデータ・
レベル、製品がサービスを受けた日付、及び製品の各々
の区分のサービスに影響する変数のような情報を含む。
つかの例を示す。特に、図6aは、航空機期間のある区
分に対する劣化率曲線の一例を示す。この例では区分は
EGTであるが、他の区分を使ってもよい。例えば、そ
れで全てではないが、一例としてのリストとしては、ベ
ースラインEGTからの偏差であるデルタ排気温度(d
EGT)、燃料流量(WF)、コア速度(N2)、及び
問題の機関の生のEGTと全ての機関の生のEGTの平
均との差であるEGTの発散を含むことがある。劣化曲
線は、時間に互る区分の劣化を示す。最終的には、ある
期間の後、区分は、サービスを受けなければならない程
劣化が著しいレベルに達する。初期データ・レベルとい
う性能パラメータは、サービスを受けた後の区分の初期
レベルである。図6aで初期レベルは約50°であり、
時間が経つと、EGTの余裕のレベルが劣化する。経過
傾向レベルが、図6aにデータ点として示されている。
図6bは生のEGTレベルの一例を示す。特に、図6b
は、EGT区分に対する取外しレベル又は赤線を示すグ
ラフである。取外しレベルは、サービスを受ける為に航
空機機関を取外すことを必要とするような予定のレベル
にその区分が到達する絶対的な時間を示す。
を求めた後、ブロック78で、性能劣化率解析器は、製
品の各々の区分を時間に従って関係付ける統計解析スク
リプトを実行する。統計解析が、製品の各区分に対する
多変数回帰解析を行って、サービス事象の間の時間に影
響する変数を確認することが好ましい。ワイブル分布を
用いた多変数回帰解析の一例が示されている。サービス
事象の間の時間(機関の飛行時間又は機関のサイクル数
の何れかで特定される)がYで表される。前に述べたよ
うに、推力(X1)及び飛行区間(X2)は、サービス
事象の間の時間Yに影響を及ぼす可能性のある2つの区
分故障変数である。多変数ワイブル回帰モデルは次の形
である。
の値の分布に従う誤差項であり、α、β1 、β2 、及び
σは、サービス・データから推定すべき区分故障パラメ
ータである。
の値に対し、サービス事象の間の時間を表すワイブル分
布を決定することが出来る。例えば、α=8.9、β1
=−0.00003、β2 =0.75及びσ=0.5
で、X1=23500、X2=1.8であれば、その区
分に対するサービス事象の間の時間のワイブル分布は位
置(又はスケール)パラメータ(即ち、1/63.2故
障パーセント)がexp(8.9−0.00003*2
3500+0.75*1.8)=13975であり、形
状パラメータは1/σ=1/0.50=2.0に等し
い。ワイブル回帰解析を説明したが、多重非線形及び対
数線形解析のようなこの他の統計解析も使うことが出来
る。
の区分のある部分集合に対する推定された劣化率曲線を
作成する。推定された劣化率曲線は、多変数回帰及び/
又は相関統計解析を使って決定される。性能特性(例え
ばEGT余裕)をYと記す。Y及び時間(サイクルで測
る)を使った多変数回帰及び/又は相関解析の一例を次
のモデルで示す。
ビス情報データから推定すべきパラメータである。この
例のβ1 の推定値は、性能特性Yに対する推定された劣
化率である。例えば、β1 =0.003であれば、性能
特性Yが、1000サイクル毎に約3度劣化する。
夫々の区分に対して推定された各々の劣化率分布を性能
寿命分布に変換する。性能寿命分布は、位置(又はスケ
ール)パラメータ及び形状パラメータによって特長付け
られる。この変換を行う為、α、β1 の推定値、及びこ
の明細書ではEGTLで表す性能特性限界値(即ち、そ
の区分がサービスを必要とする時の値)が必要である。
性能寿命分布の位置(又はスケール)パラメータ(locat
ion)は次の式を使って求められる。
次の式を用いて求められる。
の推定値が0.003であり、性能特性値が60である
と仮定する。上の式を使うと、位置パラメータの値は2
3498と推定される。形状パラメータは2.27と推
定される。この後、全ての区分に対する性能寿命分布が
ブロック84でシミュレータに転送される。
って実施される動作を示すフローチャートである。前に
述べたように、シミュレータ44は、将来のサービス事
象の適時さを予測することが出来るように、製品のシス
テム・レベルで故障の分布を決定することに関心があ
る。シミュレータ44は、統計解析器34及び性能劣化
率解析器42が提供する情報の為に、製品のシステム・
レベルで故障の分布を決定することが出来る。統計解析
器34によって提供される情報(即ち、「故障までの時
間係数」及び区分変数)は、製品のシステム・レベルを
構成する各々の区分並びにそれらの相互の関係を理解し
易くするものであり、これに対して性能劣化率解析器が
提供する性能寿命分布は、考えられるサービス条件につ
いてより多くの情報を与える。シミュレータ44はこの
情報を使って、システム又は全体レベルを検査し、製品
に対するサービス事象の全体的な時期を予測する。図7
に戻って説明すると、シミュレータによって行われる動
作がブロック86から始まり、ここで各々の区分分布に
対するランダムな故障時間(即ちサービス事象)が発生
される。ランダムに発生される故障時間から、ブロック
88でこれらの値の内の最小値を見付ける。シミュレー
タはこの最小時間をti と選定するが、iはこの時間の
値に関連する区分である。次にシミュレータはブロック
90で、システム・レベルに対する次の故障時間(即
ち、サービス事象に対する時間)として最小時間ti を
記録する。ブロック92で、シミュレータはシステム・
レベルの更に多くの故障が必要かどうかを決定する。そ
うであれば、ブロック86−90を何回か繰返す。一
旦、全ての繰返しが行われたら、シミュレータは、ブロ
ック94で、故障時間からシステム・レベル分布を形成
する。ブロック96で、シミュレータが出力表及び入力
報告を作成し、グラフ出力が98で発生される。
される有効認定動作を示す流れ図である。この図で、ブ
ロック100で、経過サービス事象データ及び性能経過
データがデータベースに記憶される。ケーススタディを
確認した後、経過サービス事象データ及び性能経過デー
タがブロック102で、ケーススタディに従って分離さ
れる。経過サービス事象データ及び性能経過データがケ
ーススタディに入っていなければ、このデータを使っ
て、ブロック104で、図2について述べたようなモデ
ルを組立てる。ブロック106で、計画サービス事例
が、ケーススタディで起こるはずの統計的な信頼の限界
と共に決定される。統計的な信頼の限界と共に計画サー
ビス事例の一例が108に示されている。ブロック11
0で、サービス事例をケーススタディで使われるデータ
と比較する。実際のデータが計画に合わない場合、ブロ
ック112に示すように、モデルを見直す必要がある。
他方、統計的な信頼の限界の範囲内で、データが計画と
合う場合、ブロック114で、モデルが有効と認定され
る。
の将来のサービス事象の時期を予測するシステムとして
考えられる構成のアーキテクチャ、機能及び動作を示し
ている。この点、各々のブロックはモジュール、セグメ
ント、又はコードの一部分を表しており、これが特定さ
れた論理的な機能を実現する為の1つ又は更に多くの実
行可能な命令で構成される。別のある構成では、ブロッ
クに記した機能は図面に示した順序から外れて行われる
ことがあり、又は例えば関係する機能に応じて、略同時
に又は逆の順序で実行されることがある。
る上に述べたシステム及び方法は、論理的な機能を実施
する実行可能な命令のある順序のリストで構成される。
こういう順序を持つリストは、命令を検索してそれらを
実行することが出来るコンピュータを基本としたシステ
ムで使う為又はそれに関連して使う為に、任意のコンピ
ュータが読取可能な媒体に具体化することが出来る。こ
の出願では、コンピュータが読取可能な媒体は、命令を
収容し、記憶し、連絡し、伝搬し、伝送し又は運ぶこと
が出来る任意の手段であってよい。コンピュータが読取
可能な媒体は、例えば、電子式、磁気式、光学式、電磁
式、赤外線式のシステム、装置又はデバイスであってよ
いが、これに限らない。包括的ではないが、コンピュー
タが読取可能な媒体の一例のリストとして、1本又は更
に多くのワイヤを持つ電気接続部、ポータブル形コンピ
ュータ・ディスケット(磁気)、ランダムアクセス・メ
モリ(RAM)(磁気)、固定メモリ(ROM)(磁
気)、消去可能なプログラマブル固定メモリ(EPRO
M又はフラッシュ・メモリ)(磁気)、光ファイバ(光
学式)及びポータブル・コンパクト・ディスク固定メモ
リ(CDROM)(光学式)が含まれる。その上に命令
をプリントした紙又はその他の適当な媒体を使うことも
可能である。例えば、命令は、紙又はその他の媒体を光
学的に走査することによって電子的に捕捉し、その後コ
ンパイルし、必要であれば適当な形で解釈し又はその他
の形で処理し、その後コンピュータのメモリに記憶する
ことが出来る。
の時期を予測するシステムと方法が提供されたことは明
らかである。本発明を好ましい実施例に関連して具体的
に図面に示して説明したが、当業者には、本発明の範囲
を逸脱せずに、種々の変更を加えることが出来ることが
理解されよう。
ステムがその中で動作する汎用コンピュータ・システム
の略図。
製品の将来のサービス事象の時期を予測するシステムの
略図。
示すフローチャート。
を示すフローチャート。
動作を示すフローチャート。
ある性能情報を示す一例のグラフ。
ある性能情報を示す一例のグラフ。
作を示すフローチャート。
定動作を示す流れ図。
Claims (20)
- 【請求項1】 複数個の区分で形成された製品の将来の
サービス事象の時期を予測する方法に於て、 製品に対する複数個のサービス情報及び複数個の性能情
報を記憶する工程と、 前記複数個のサービス情報を解析して複数個の区分故障
情報を決定する工程と、 前記複数個のサービス情報及び性能情報から、製品の劣
化率解析を実施する工程と、 前記複数個の区分故障情報及び劣化率解析に従って、製
品の将来のサービス事象の分布をシミュレートする工程
と、を含む方法。 - 【請求項2】 前記複数個のサービス情報が区分の定
義、修理経過及びサービス因子で構成されている請求項
1記載の方法。 - 【請求項3】 前記複数個の性能情報が、性能の特性
値、サービス後の初期データ・レベル、現在のデータ・
レベル、製品のサービスをした日付、及び前記製品の複
数個の区分の内の部分集合のサービスに影響を与える変
数で構成されている請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 更に、前記複数個のサービス情報を予定
のフォーマットに予め処理する工程を含む請求項1記載
の方法。 - 【請求項5】 前記予め処理する工程が、複数個のサー
ビス情報に従って複数個のデータ・ファイルを作成する
請求項4記載の方法。 - 【請求項6】 前記複数個の区分故障情報が区分故障変
数及び区分の「故障までの時間係数」で構成される請求
項1記載の方法。 - 【請求項7】 前記解析する工程が、複数個の区分故障
情報を使って、どの区分故障変数が将来のサービス事象
の時期に影響するかを決定すると共に、前記複数個の区
分に対し、故障までの時間の分布を推定する請求項6記
載の方法。 - 【請求項8】 前記解析する工程が、推定された故障ま
での時間の分布を使って、前記複数個の区分の内の部分
集合に対するワイブル分布を決定する請求項7記載の方
法。 - 【請求項9】 前記解析する工程が、複数個の統計手順
を実行するサービス解析スクリプトを使うことを含む請
求項1記載の方法。 - 【請求項10】 前記複数個の統計手順が多変数回帰及
び/又は相関解析で構成されている請求項9記載の方
法。 - 【請求項11】 前記サービス解析スクリプトが複数個
の統計診断情報を作成する請求項10記載の方法。 - 【請求項12】 前記複数個の統計診断情報が適合度数
値及び直線性診断を含む請求項11記載の方法。 - 【請求項13】 前記サービス解析スクリプトが複数個
の残さグラフを作成する請求項10記載の方法。 - 【請求項14】 前記解析する工程が有効認定スクリプ
トを使うことを含む請求項1記載の方法。 - 【請求項15】 前記有効認定スクリプトが、製品に対
して設定された複数個のケーススタディに適用される請
求項14記載の方法。 - 【請求項16】 前記実施する工程が、複数個の区分の
部分集合を時間に従って関係付ける統計解析スクリプト
を使うことを含む請求項1記載の方法。 - 【請求項17】 前記統計解析スクリプトが、製品の複
数個の区分の内の部分集合に対する推定劣化率曲線を作
成する請求項16記載の方法。 - 【請求項18】 前記劣化率解析を実施する工程が、あ
る区分に対して推定された各々の劣化率曲線を性能寿命
分布に変換することを含む請求項17記載の方法。 - 【請求項19】 前記シミュレートする工程が前記性能
寿命分布を使って、前記複数個の区分の内の部分集合に
対するワイブル分布を決定する請求項18記載の方法。 - 【請求項20】 前記シミュレートする工程が、サービ
ス事象を計画する時で構成された、将来のサービス事象
に対するサービス計画を予想する請求項1記載の方法。
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