JP2002149734A - めっき引き出し線の配線方法 - Google Patents

めっき引き出し線の配線方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配線パターンが形成された各端子よりバスラ
インに向かって引き出されるめっき引き出し線を簡易に
自動配線可能なめっき引き出し線の配線方法を提供す
る。 【解決手段】 バスラインに対応する位置に端子エリア
15を指定して、該端子エリア15内に各ビア部12に
対応するダミー端子16を仮想配置するステップと、各
ビア部12とそれに対応するダミー端子16とを最短距
離で各々結んでめっき引き出し線17を形成するステッ
プと、めっき引き出し線17が半導体パッケージの外形
に対して直交することなく交差するように、端子エリア
15を半導体パッケージの外形に対して平行に移動する
ステップとを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は仮想平面において、
半導体パッケージ用の配線パターンが形成された各端子
よりバスラインに向かってめっき引き出し線を形成す
る、CADシステムを用いためっき引き出し線の配線方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】CADシステムを用いて、PBGAやE
BGAなどの半導体パッケージの配線設計をする場合、
仮想メモリ(仮想平面)上で半導体チップの電極端子と
電気的に接続されるパッド部(例えばワイヤボンディン
グパッド)とその周囲に設けられたビア部(ランド部)
との間或いはビア部どうしの間を、配線パターンにより
個々に接続するように設計される。
【0003】この半導体パッケージ用の自動配線設計
は、例えばCADシステムを用いて仮想平面上でパッド
部とビア部間或いはビア部間を円弧と線分を用いて自動
配線を行った後、線分の幅を太らせたり、ビア部間の配
線間隔(ライン&スペース)をある程度均等に修正して
配線する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図5において、CAD
システムの仮想平面において、指定されたエリア51に
仮想配置されたパッド部(ワイヤボンディングパッド)
52と指定されたエリア53に仮想配置されたビア部5
4との間に配線パターン55を形成した後、パッド部5
2やビア部54からバスライン(給電ライン)部56に
向かってめっき引き出し線を形成しないと電解めっきを
行うことができない。パッド部52とビア部54との間
の端子接続のみならずビア部54とめっき引き出し線の
先端部との端子接続も含めて三端子を経由して配線間の
クリアランスを保ちながら自動配線するのは難しい。た
とえ、パッド部51とビア部52、ビア部52とめっき
引き出し部の二回に分けて配線するとしても、配線の引
き直しが多発する。特に、ビア部(ランド部)54は半
導体パッケージによって不規則な配置形態を取ることが
多く、PBGAのように半導体チップを樹脂封止するた
めのゲート部のスペースを設ける場合には不規則な配置
になり易い。この場合には、ビア部54間に余分な空き
スペースが形成されて、配線が冗長になったり配線経路
に偏りが生じ易い。かえって、オペレータがマニュアル
により個別に配線したほうが良い結果が得られる場合も
多いと言うのが実情である。
【0005】本発明の目的は、上記従来技術の課題を解
決し、仮想平面上で半導体パッケージの端子間に配線パ
ターンが形成された各端子よりバスラインに向かって引
き出されるめっき引き出し線を簡易に自動配線可能なめ
っき引き出し線の配線方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次の構成を備える。即ち、仮想平面におい
て、半導体パッケージの配線パターンが接続される各端
子からバスラインに向かってめっき引き出し線を形成す
る、CADシステムを用いためっき引き出し線の配線方
法において、バスラインに対応する位置に端子エリアを
指定して、該端子エリア内に各端子に対応するダミー端
子を仮想配置するステップと、各端子とそれに対応する
ダミー端子とを最短距離で各々結んでめっき引き出し線
を形成するステップと、めっき引き出し線が半導体パッ
ケージの外形に対して直交することなく交差するよう
に、端子エリアを半導体パッケージの外形に対して平行
に移動するステップとを含むことを特徴とする。また、
第2の配線方法は、バスラインを挟んで対応する位置に
配線パターンが形成された配線エリアをコピーするコピ
ーエリアを指定して、該コピーエリア内に配線エリア内
に配置された各端子に対応する端子をコピーして配置す
るステップと、配線エリア内の各端子とコピーエリア内
の対応する各端子とを結んで引き出し用配線パターンを
形成するステップと、配線エリア内の各端子からバスラ
インと交差する部位までの引き出し用配線パターンを残
してめっき引き出し線とするステップとを含むことを特
徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について添付図面と共に詳述する。本実施例では、CA
Dシステムを用いて仮想平面上に描かれた半導体パッケ
ージの外形内に、半導体チップが搭載されるダイパッド
部と、該ダイパッド部の周囲に半導体チップの電極端子
(チップパッド)とワイヤボンディング接続されるボン
ディングパッド部と、該ボンディングパッド部の周囲に
ビア部(ランド部)が配置され、ボンディングパッド部
とビア部間とを接続する配線パターンが形成された後
に、各ビア部よりパッケージの外側に設けられたバスラ
インに向かってめっき引き出し線を形成する場合の配線
方法について説明する。尚、ビア部はランド部の直上に
形成される場合が多く、本実施例ではビア部と言うとき
は、ランド部の位置をも指し示すものとする。また、多
層配線の場合、レイヤーによってはビア部とビア部とを
配線する場合も同様の手法が用いられるものとする。図
1は第1のめっき引き出し線の配線工程を示す説明図、
図2は第2のめっき引き出し線の配線工程を示す説明
図、図3はめっき引き出し線の配線工程を示すフローチ
ャート、図4はCADシステムの構成を示すブロック図
である。
【0008】先ず、半導体パッケージの配線設計を行う
CADシステムの概略構成について図4に示すブロック
図を参照して説明する。1はCADシステムであり、以
下に述べる構成を有する。2は制御部であるCPUであ
り、入力情報に応じてCADシステム1の各部に命令を
発信してシステム全体の動作を制御する。3はROMで
あり、CADシステムの設計動作プログラムが格納され
ている。4は記憶部として利用されるRAMであり、入
力されたデータや設計データなど各種データを一時記憶
したりCPU2のワークエリアとして用いられる。5は
入力部であり、キーボード、マウスなどを備えており、
線の種類、座標データ、配線幅、配線間隔(クリアラン
ス)など各種入力データが入力される。6はディスプレ
イであり、仮想平面上で設計される設計データを画面表
示する。7はハードディスク(HD)であり、各レイヤ
ー毎に配線設計された設計データなどをファイル等に格
納して管理する。8はドライブ装置であり、内臓された
ハードディスク7を駆動するほかにフロッピーディスク
(FD)9などの外部記憶媒体を駆動する。10は入出
力インターフェース(I/O)であり、制御部と入力部
5や各種出力部との間で命令やデータの交換が行われ
る。入出力インターフェース10には、HDやFD増設
用のドライブ装置を接続したり、プリンターなどを接続
しても良い。
【0009】CPU2は、ROM3に記憶された設計動
作プログラムをRAM4に読み出し、入力部5から入力
された入力情報に応じて仮想平面上で配線設計を行い、
その結果をディスプレイ6に表示する。また、RAM4
で一時記憶された配線設計データは、ハードディスク7
やフロッピー(登録商標)ディスク9などに格納され
る。
【0010】次に、半導体パッケージの配線方法の一例
について説明する。先ず、前提として、設計者はCAD
システム1上でパッケージの外形を決め、接続端子が形
成されるランド部(ビア部)の位置を仮想配置する。次
に、半導体チップを搭載するダイパッド部の外形を形成
し、その周囲にボンディングパッド部を直線状、ジグザ
グ状若しくは円弧状など任意に仮想配置する。次にボン
ディングパッド部とチップパッドとを結線する。
【0011】次に、図1において、キーボード或いはマ
ウスなどの入力部5よりデータ入力して、仮想平面にお
いてボンディングパッド部11からビア部(ランド部)
12へ配線どうしが交差しないように設計ルール(ライ
ン&スペース)に見合うような最適な配線間隔となるよ
うに配線パターン13を形成する。この配線パターン1
3は、ラフ配線により配線ルートを決めてから、配線部
分がビア部12の中心を通過しているか否か、配線端部
の幅方向中心点どうしが一致しているか否か判定しなが
ら配線を修正して形成したり、Even・Space法
のように円弧と線分により配線してビア部12間を通過
する配線の偏りを修正して形成したり、或いはビア部の
周囲を正多角形を描いて線分のみにより配線を形成する
など様々な配線方法を用いて形成される。この配線パタ
ーン13は、ハードディスク7やフロッピーディスク9
にレイヤー毎に記憶される。
【0012】次に、図3に示すフローチャートに基づい
てめっき引き出し線の配線工程について図1を参照しな
がら説明する。先ず、パッド部11とビア部12間には
配線パターン13が形成されている(ステップS1)。
次に、図1において、仮想平面上で指定された配線エリ
ア14に存在する各ビア部12よりバスラインに対応す
る位置に端子エリア15を指定し(バスラインに平行に
指定する)、該端子エリア15内に各ビア部12と個々
に接続されるダミー端子16を仮想配置する(ステップ
S2、S3)。このダミー端子16の配置方法は、例え
ば各ビア部12から所定距離にダミー端子16aを配置
し、ダミー端子16a間にもダミー端子16bを均等に
配置することにより自動的に行われる。よって、各ダミ
ー端子16の間隔は、各ビア部12の配置により必ずし
も均等になるとは限らない。
【0013】次に、各ビア部12と対応するダミー端子
16a、16bとを最短距離で各々結んでめっき引き出
し線17を生成する(ステップS4)。次に、めっき引
き出し線17間のライン&スペースが適当か否か判定し
(ステップS5)、偏りがある場合にはステップS2に
戻ってダミー端子16の配置、間隔を設定し直してから
めっき引き出し線17を引き直す(ステップS2〜
4)。端子エリア15はバスラインを想定しているた
め、製品(半導体パッケージ)とは直接関係なくなるエ
リアであるため、ダミー端子16の配置に関する設計上
の自由度は広く取れる。
【0014】次に、各ビア部12とダミー端子とを結ぶ
めっき引き出し線17がバスラインに対し直交すること
なく交差しているか否かを判定し(ステップS6)、直
交している場合には端子エリア15を半導体パッケージ
の外形に対して平行に(図1の矢印X方向に)適宜移動
させる(ステップS7)。これは、実際にパッケージを
製造する場合に基板を個片に切断する必要があるが、め
っき引き出し線17がバスラインに対して直交している
場合には、切断ライン18とも直交することとなるた
め、めっき引き出し線17にバリが生じ易いからであ
る。めっき引き出し線17がバスラインに対し直交する
ことなく交差している場合には、製品レベルで切断部分
にバリが生じ難く、切断面の仕上がりが良い。
【0015】上記めっき引き出し線の配線方法を用いれ
ば、製品(半導体パッケージ)と直接関係がなく設計上
拘束され難いバスラインに対応する端子エリア15にダ
ミー端子16を仮想配置して該ダミー端子16と各ビア
部12との間を最短距離で結んでめっき引き出し線17
を形成できるので、めっき引き出し線17を設計ルール
に適合させて可能な限り自動化・省力化して配線設計で
きる。また、基本的にビア部12とダミー端子16との
間の配線を考慮すれば足りるため、配線引き直しに要す
る工数も減らすことができ、ダミー端子16の配置はバ
スライン上で任意に行えるので設計の自由度が広い。ま
た、めっき引き出し線17がバスラインに対し直交する
ことなく交差して形成されるので、製品レベルでめっき
引き出し線17の切断部分にバリが生じ難く、切断面の
仕上がりが良い。
【0016】次に、めっき引き出し線の配線方法の他例
について、図2を参照して説明する。前記実施例と同一
部材には同一番号を付して説明を援用する。仮想平面に
おいて、バスライン21を挟んで対応する位置に配線パ
ターン13が形成された配線エリア14をコピーするコ
ピーエリア19を指定する。該コピーエリア19内に配
線エリア14内に配置されたビア部12に対応するビア
部12をコピーして配置する。そして、配線エリア14
内の各ビア部12とコピーエリア19内の対応する各ビ
ア部12とを結んで引き出し用配線パターン20を形成
する。
【0017】この引き出し用配線パターン20は、配線
エリア14内の配線パターン13と同様にして形成され
る。配線エリア14内の各ビア部12よりコピーエリア
19内の対応するビア部との間(例えば、ビア部12a
とビア部12a、ビア部12bとビア部12b、ビア部
12cとビア部12c…)で設計ルール(ライン&スペ
ース)に適合するように形成される。具体的には、ラフ
配線により配線ルートを決めてから、配線部分がビア部
12の中心を通過しているか否か、配線端部の幅方向中
心点どうしが一致しているか否か判定しながら配線を修
正して形成したり、Even・Space法のように円
弧と線分により配線してビア部12間を通過する配線の
偏りを修正して形成したり、或いはビア部の周囲に正多
角形を描いて線分のみにより配線を形成するなど様々な
配線方法を用いて形成される。
【0018】次に、引き出し用配線パターン20のう
ち、配線エリア14の各ビア部12からバスライン21
と交差する部位までを残してめっき引き出し線17とす
る。めっき引き出し線17はバスライン21に対し直交
することなく交差するよう形成されているのが製品の仕
上がりを考慮すると望ましい。
【0019】上記めっき引き出し線の配線方法を用いれ
ば、配線エリア14とバスライン21を挟んで対応する
位置に当該配線エリア14内と同様のコピーを形成し各
エリア内の対応するビア部12どうしを結んで引き出し
用配線パターン20を形成する場合にも、配線エリア1
4内の各ビア部12からバスライン21と交差する部位
までの引き出し用配線パターン20を残してめっき引き
出し線17とすることができるので、該めっき引き出し
線17を設計ルールに適合させて可能な限り自動化・省
力化して配線設計できる。また、めっき引き出し線17
の配置はバスライン21上で任意に修正変更が行えるの
で設計の自由度が広い。
【0020】以上、本発明の好適な実施例について種々
述べてきたが、本発明は上述した各実施例に限定される
のものではなく、例えば半導体チップを基板にワイヤボ
ンディング接続するパッケージのめっき引き出し線の配
線方法について説明したが、フリップチップ接続するパ
ッケージのめっき引き出し線の配線に用いても良い等、
発明の精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施し得るの
はもちろんである。
【0021】
【発明の効果】本発明に係るめっき引き出し線の配線方
法を用いると、製品とは直接関係がなく比較的設計上拘
束され難いバスラインに対応する端子エリアにダミー端
子を仮想配置し、該ダミー端子と各端子との間を最短距
離で結んでめっき引き出し線を形成できるので、めっき
引き出し線を設計ルールに適合させて可能な限り自動化
・省力化して配線設計できる。また、基本的に端子とダ
ミー端子との間の配線を考慮すれば足りるため、配線引
き直しに要する工数も減らすことができ、ダミー端子の
配置はバスライン上で任意に行えるので設計の自由度が
広い。また、めっき引き出し線がバスラインに対し直交
することなく交差して形成されるので、製品レベルでめ
っき引き出し線の切断部分にバリが生じ難く、切断面の
仕上がりが良い。また、配線エリアとバスラインを挟ん
で対応する位置に当該配線エリア内と同様のコピーを形
成し、各エリア内の対応する端子どうしを結んで引き出
し用配線パターンを形成する場合にも、配線エリア内の
各端子からバスラインと交差する部位までの引き出し用
配線パターンを残してめっき引き出し線とすることがで
きるので、該めっき引き出し線を設計ルールに適合させ
て可能な限り自動化・省力化して配線設計できる。ま
た、めっき引き出し線の配置はバスライン上で任意に修
正変更が行えるので設計の自由度が広い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1のめっき引き出し線の配線工程を示す説明
図である。
【図2】第2のめっき引き出し線の配線工程を示す説明
図である。
【図3】めっき引き出し線の配線工程を示すフローチャ
ートである。
【図4】CADシステムの構成を示すブロック図であ
る。
【図5】従来のめっき引き出し線の配線工程を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 CADシステム 2 CPU 3 ROM 4 RAM 5 入力部 6 ディスプレイ 7 ハードディスク 8 ドライブ装置 9 フロッピーディスク 10 入出力インターフェース 11 ボンディングパッド部 12 ビア部 13 配線パターン 14 配線エリア 15 端子エリア 16、16a、16b ダミー端子 17 めっき引き出し線 18 切断ライン 19 コピーエリア 20 引き出し用配線パターン 21 バスライン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮想平面において、半導体パッケージの
    配線パターンが接続される各端子からバスラインに向か
    ってめっき引き出し線を形成する、CADシステムを用
    いためっき引き出し線の配線方法において、 前記バスラインに対応する位置に端子エリアを指定し
    て、該端子エリア内に各端子に対応するダミー端子を仮
    想配置するステップと、 前記各端子とそれに対応するダミー端子とを最短距離で
    各々結んでめっき引き出し線を形成するステップと、 前記めっき引き出し線が前記半導体パッケージの外形に
    対して直交することなく交差するように、前記端子エリ
    アを前記半導体パッケージの外形に対して平行に移動す
    るステップとを含むことを特徴とするめっき引き出し線
    の配線方法。
  2. 【請求項2】 仮想平面において、半導体パッケージの
    配線パターンが接続される各端子からバスラインに向か
    ってめっき引き出し線を形成する、CADシステムを用
    いためっき引き出し線の配線方法において、 前記バスラインに対応する位置に前記配線パターンが形
    成された配線エリアをコピーするコピーエリアを指定し
    て、該コピーエリア内に前記配線エリア内に配置された
    各端子に対応する端子をコピーして配置するステップ
    と、 前記配線エリア内の各端子と前記コピーエリア内の対応
    する各端子とを結んで引き出し用配線パターンを形成す
    るステップと、 前記配線エリア内の各端子から前記バスラインと交差す
    る部位までの前記引き出し用配線パターンを残してめっ
    き引き出し線とするステップとを含むことを特徴とする
    めっき引き出し線の配線方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7607113B2 (en) 2005-09-28 2009-10-20 Shinko Electric Industries Co., Ltd. Wiring pattern determination method and computer program product thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7607113B2 (en) 2005-09-28 2009-10-20 Shinko Electric Industries Co., Ltd. Wiring pattern determination method and computer program product thereof

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