JP2002147982A - コルゲートフィン型熱交換器およびその製造方法 - Google Patents
コルゲートフィン型熱交換器およびその製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 障害物の衝突によるフィンの変形防止と、フ
ィンの薄肉化とを図ること。 【解決手段】 コルゲートフィン４の幅方向の端部を折
り返して二重部分７を形成する。そして二重部分７と非
二重部分との境にある端縁８が、偏平チューブ３の湾曲
部２の付根にろう材によりろう付け固定される。
ィンの薄肉化とを図ること。 【解決手段】 コルゲートフィン４の幅方向の端部を折
り返して二重部分７を形成する。そして二重部分７と非
二重部分との境にある端縁８が、偏平チューブ３の湾曲
部２の付根にろう材によりろう付け固定される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用熱交換器
等に用いられるコルゲートフィン型熱交換器であって、
特に軽量化のためコルゲートフィンの板厚を薄くしたも
のに関する。
等に用いられるコルゲートフィン型熱交換器であって、
特に軽量化のためコルゲートフィンの板厚を薄くしたも
のに関する。
【０００２】
【従来の技術】エンジン冷却水冷却用の熱交換器やカー
クーラー用の熱交換器は、そのコアとしてアルミニュー
ム材や銅材よりなる多数の並列した偏平チューブと各偏
平チューブ間にろう付け固定されたコルゲートフィンと
を用いることが多い。このような熱交換器において、軽
量化のため可能な限りフィンの板厚を薄くすることが求
められている。
クーラー用の熱交換器は、そのコアとしてアルミニュー
ム材や銅材よりなる多数の並列した偏平チューブと各偏
平チューブ間にろう付け固定されたコルゲートフィンと
を用いることが多い。このような熱交換器において、軽
量化のため可能な限りフィンの板厚を薄くすることが求
められている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところがフィンの板厚
を薄くすると、その剛性が低下し走行中に熱交換器に衝
突する小石等によってフィンが変形し、空気の流通を阻
害するおそれがある。そこで、従来フィンの空気流入側
の縁部を折り曲げて二重にする提案がなされている。と
ころが、実験によればフィンの先端縁を折り曲げただけ
では、小石等の衝突によってやはり容易にフィンが変形
することが判った。そこで本発明者は、各種実験の結
果、フィンの薄肉化を図りつつ衝撃に対して変形し難い
条件を見出し、それに基づいてフィンの薄肉化と強度の
向上を図るコルゲートフィン型熱交換器およびその製造
方法を提供するものである。
を薄くすると、その剛性が低下し走行中に熱交換器に衝
突する小石等によってフィンが変形し、空気の流通を阻
害するおそれがある。そこで、従来フィンの空気流入側
の縁部を折り曲げて二重にする提案がなされている。と
ころが、実験によればフィンの先端縁を折り曲げただけ
では、小石等の衝突によってやはり容易にフィンが変形
することが判った。そこで本発明者は、各種実験の結
果、フィンの薄肉化を図りつつ衝撃に対して変形し難い
条件を見出し、それに基づいてフィンの薄肉化と強度の
向上を図るコルゲートフィン型熱交換器およびその製造
方法を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の本発明
は、断面が、一対の平行な直線状の平坦部(1) と、その
幅方向両端間を弧状に連結する湾曲部(2) とで形成され
た多数の偏平チューブ(3) を有し、夫々の偏平チューブ
(3) の前記平坦部(1) が互いに平行になるように並列さ
れ、偏平チューブ(3) の材料厚に比べて極めて薄い帯状
金属板を一定振幅で波形に曲折成形したコルゲートフィ
ン(4) が、その波の進行方向を前記偏平チューブ(3) の
長手方向に一致させ且つ、その波の頂部(5) および谷部
(6) を偏平チューブ(3) の外面に接触して前記偏平チュ
ーブ(3) 間に介装され、コルゲートフィン(4) の幅方向
の端部が折り返されて二重部分(7) が形成され、その二
重部分(7) と非二重部分との境にある端縁(8) が偏平チ
ューブ(3) の前記湾曲部(2) の付根にろう材によりろう
付け固定されたことを特徴とするコルゲートフィン型熱
交換器である。
は、断面が、一対の平行な直線状の平坦部(1) と、その
幅方向両端間を弧状に連結する湾曲部(2) とで形成され
た多数の偏平チューブ(3) を有し、夫々の偏平チューブ
(3) の前記平坦部(1) が互いに平行になるように並列さ
れ、偏平チューブ(3) の材料厚に比べて極めて薄い帯状
金属板を一定振幅で波形に曲折成形したコルゲートフィ
ン(4) が、その波の進行方向を前記偏平チューブ(3) の
長手方向に一致させ且つ、その波の頂部(5) および谷部
(6) を偏平チューブ(3) の外面に接触して前記偏平チュ
ーブ(3) 間に介装され、コルゲートフィン(4) の幅方向
の端部が折り返されて二重部分(7) が形成され、その二
重部分(7) と非二重部分との境にある端縁(8) が偏平チ
ューブ(3) の前記湾曲部(2) の付根にろう材によりろう
付け固定されたことを特徴とするコルゲートフィン型熱
交換器である。
【０００５】請求項２に記載の本発明は、請求項１にお
いて、前記コルゲートフィン(4) の二重部分(7) 自体
も、ろう付けされたコルゲートフィン型熱交換器であ
る。
いて、前記コルゲートフィン(4) の二重部分(7) 自体
も、ろう付けされたコルゲートフィン型熱交換器であ
る。
【０００６】請求項３に記載の本発明は、請求項１また
は請求項２に記載のコルゲートフィン型熱交換器を製造
する方法において、予め、前記偏平チューブ(3) の外面
にろう材を被覆しておき、その偏平チューブ(3) とコル
ゲートフィン(4) とを交互に配置して熱交換器を組立
て、その組立体を炉内に挿入して、前記ろう材を溶融
し、次いでろう材を冷却固化することにより、そのコル
ゲートフィン(4) の前記二重部分(7) の端縁(8) と偏平
チューブ(3) の湾曲部(2) の付根とをろう付け固定した
コルゲートフィン型熱交換器の製造方法である。
は請求項２に記載のコルゲートフィン型熱交換器を製造
する方法において、予め、前記偏平チューブ(3) の外面
にろう材を被覆しておき、その偏平チューブ(3) とコル
ゲートフィン(4) とを交互に配置して熱交換器を組立
て、その組立体を炉内に挿入して、前記ろう材を溶融
し、次いでろう材を冷却固化することにより、そのコル
ゲートフィン(4) の前記二重部分(7) の端縁(8) と偏平
チューブ(3) の湾曲部(2) の付根とをろう付け固定した
コルゲートフィン型熱交換器の製造方法である。
【０００７】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づいて本発明の実
施の形態につき説明する。図１は本発明のコルゲートフ
ィン型熱交換器の要部拡大図であって、図２のＩ−Ｉ線
におけるものである。また、図２は同熱交換器の要部斜
視図であり、図３は図２の III− III線におけるコルゲ
ートフィン４の略図である。この熱交換器は、多数の並
列された偏平チューブ３と各偏平チューブ３間にろう付
け固定されたコルゲートフィン４とを有する。偏平チュ
ーブ３は、一対の平行な平坦部１とその幅方向両端間を
弧状に連結する湾曲部２とで形成されている。そして夫
々の偏平チューブ３間の夫々平坦部１にコルゲートフィ
ン４が、その波の進行方向を偏平チューブ３の長手方向
に一致させ且つ、その波の頂部５及び谷部６を偏平チュ
ーブ３の外面に接触して介装されている。
施の形態につき説明する。図１は本発明のコルゲートフ
ィン型熱交換器の要部拡大図であって、図２のＩ−Ｉ線
におけるものである。また、図２は同熱交換器の要部斜
視図であり、図３は図２の III− III線におけるコルゲ
ートフィン４の略図である。この熱交換器は、多数の並
列された偏平チューブ３と各偏平チューブ３間にろう付
け固定されたコルゲートフィン４とを有する。偏平チュ
ーブ３は、一対の平行な平坦部１とその幅方向両端間を
弧状に連結する湾曲部２とで形成されている。そして夫
々の偏平チューブ３間の夫々平坦部１にコルゲートフィ
ン４が、その波の進行方向を偏平チューブ３の長手方向
に一致させ且つ、その波の頂部５及び谷部６を偏平チュ
ーブ３の外面に接触して介装されている。
【０００８】そしてそのコルゲートフィン４の幅方向の
両端部は折り返されて二重部分７が形成され、その二重
部分７と非二重部分との境にある端縁８が、偏平チュー
ブ３の湾曲部２の付根にろう材によりろう付け固定され
ている。即ち、図１の如くろう付け部９によって二重部
分７の端縁８と、偏平チューブ３の湾曲部２の付根部と
が接合されている。それと共に、二重部分７の折り返し
面が互いに接合されている。
両端部は折り返されて二重部分７が形成され、その二重
部分７と非二重部分との境にある端縁８が、偏平チュー
ブ３の湾曲部２の付根にろう材によりろう付け固定され
ている。即ち、図１の如くろう付け部９によって二重部
分７の端縁８と、偏平チューブ３の湾曲部２の付根部と
が接合されている。それと共に、二重部分７の折り返し
面が互いに接合されている。
【０００９】このようなコルゲートフィン４は、予め薄
い帯状金属板の幅方向両縁を折り返してそこに二重部分
７を形成しておき、次いでそれを波形に曲折形成すると
共に、ルーバ11を切り起こし形成する。そして偏平チュ
ーブ３は、その外面にろう材が被覆されたものを用い、
偏平チューブ３とコルゲートフィン４とを交互に配置し
て互いに圧着状態で高温の炉内に挿入し、偏平チューブ
３の外面側のろう材を溶融し、次いでそれを冷却固化す
ることにより、図１及び図２の如く偏平チューブ３とコ
ルゲートフィン４の頂部５及び谷部６並びに二重部分７
との間をろう付け固定するものである。
い帯状金属板の幅方向両縁を折り返してそこに二重部分
７を形成しておき、次いでそれを波形に曲折形成すると
共に、ルーバ11を切り起こし形成する。そして偏平チュ
ーブ３は、その外面にろう材が被覆されたものを用い、
偏平チューブ３とコルゲートフィン４とを交互に配置し
て互いに圧着状態で高温の炉内に挿入し、偏平チューブ
３の外面側のろう材を溶融し、次いでそれを冷却固化す
ることにより、図１及び図２の如く偏平チューブ３とコ
ルゲートフィン４の頂部５及び谷部６並びに二重部分７
との間をろう付け固定するものである。
【００１０】また、偏平チューブ３にろう材を被覆して
おく代わりに、コルゲートフィン４自体にろう材を被覆
しておき、前記同様に高温の炉内でろう材を溶融させ、
次いでそれを冷却固化することにより、偏平チューブ３
とコルゲートフィン４との間をろう付け固定することも
できる。その場合には、確実に二重部分７を互いにろう
付けすることができると共に、その端縁８と湾曲部２の
根元部ともろう付けすることが可能となる。なお、上記
実施の形態ではコルゲートフィン４の幅方向両縁におい
て二重部分７を形成したが、それに代えて空気の流入側
のみに二重部分７を設けてもよい。また、場合によって
はコルゲートフィン４にルーバを設けないものを使用し
てもよい。
おく代わりに、コルゲートフィン４自体にろう材を被覆
しておき、前記同様に高温の炉内でろう材を溶融させ、
次いでそれを冷却固化することにより、偏平チューブ３
とコルゲートフィン４との間をろう付け固定することも
できる。その場合には、確実に二重部分７を互いにろう
付けすることができると共に、その端縁８と湾曲部２の
根元部ともろう付けすることが可能となる。なお、上記
実施の形態ではコルゲートフィン４の幅方向両縁におい
て二重部分７を形成したが、それに代えて空気の流入側
のみに二重部分７を設けてもよい。また、場合によって
はコルゲートフィン４にルーバを設けないものを使用し
てもよい。
【００１１】
【発明の作用・効果】本発明のコルゲートフィン型熱交
換器は、コルゲートフィン４の幅方向の端部が折り返さ
れて、そこに二重部分７が形成され、その二重部分７と
非二重部分との境にある端縁８が偏平チューブ３の湾曲
部２の付根にろう付けにより固定されたものであるか
ら、薄いコルゲートフィン４を用いて熱交換器全体の軽
量化を図ることができると共に、コルゲートフィン４の
強度を高めてフィン潰れのおき難い熱交換器を提供でき
る。また、コルゲートフィン４の二重部分７自体も、そ
の対向面が互いにろう付け固定されることにより、さら
にコルゲートフィン４の強度を高めることができる。
換器は、コルゲートフィン４の幅方向の端部が折り返さ
れて、そこに二重部分７が形成され、その二重部分７と
非二重部分との境にある端縁８が偏平チューブ３の湾曲
部２の付根にろう付けにより固定されたものであるか
ら、薄いコルゲートフィン４を用いて熱交換器全体の軽
量化を図ることができると共に、コルゲートフィン４の
強度を高めてフィン潰れのおき難い熱交換器を提供でき
る。また、コルゲートフィン４の二重部分７自体も、そ
の対向面が互いにろう付け固定されることにより、さら
にコルゲートフィン４の強度を高めることができる。
【００１２】さらに本発明のコルゲートフィン型熱交換
器の製造方法によれば、偏平チューブ３の外面にろう材
を被覆しておき、それを溶融して冷却固化することによ
り、コルゲートフィン４の二重部分７の端縁８と、偏平
チューブ３の湾曲部２の付根とを容易にろう付け固定す
ることができる。
器の製造方法によれば、偏平チューブ３の外面にろう材
を被覆しておき、それを溶融して冷却固化することによ
り、コルゲートフィン４の二重部分７の端縁８と、偏平
チューブ３の湾曲部２の付根とを容易にろう付け固定す
ることができる。
【図１】本発明のコルゲートフィン型熱交換器の要部横
断面拡大図。
断面拡大図。
【図２】同熱交換器の要部斜視略図。
【図３】図２における III− III矢視断面略図。
１ 平坦部 ２ 湾曲部 ３ 偏平チューブ ４ コルゲートフィン ５ 頂部 ６ 谷部 ７ 二重部分 ８ 端縁 ９ ろう付け部 11 ルーバ
Claims (3)
- 【請求項１】 断面が、一対の平行な直線状の平坦部
(1) と、その幅方向両端間を弧状に連結する湾曲部(2)
とで形成された多数の偏平チューブ(3) を有し、 夫々の偏平チューブ(3) の前記平坦部(1) が互いに平行
になるように並列され、 偏平チューブ(3) の材料厚に比べて極めて薄い帯状金属
板を一定振幅で波形に曲折成形したコルゲートフィン
(4) が、その波の進行方向を前記偏平チューブ(3) の長
手方向に一致させ且つ、その波の頂部(5) および谷部
(6) を偏平チューブ(3) の外面に接触して前記偏平チュ
ーブ(3) 間に介装され、 コルゲートフィン(4) の幅方向の端部が折り返されて二
重部分(7) が形成され、その二重部分(7) と非二重部分
との境にある端縁(8) が偏平チューブ(3) の前記湾曲部
(2) の付根にろう材によりろう付け固定されたことを特
徴とするコルゲートフィン型熱交換器。 - 【請求項２】 請求項１において、 前記コルゲートフィン(4) の二重部分(7) 自体も、ろう
付けされたコルゲートフィン型熱交換器。 - 【請求項３】 請求項１または請求項２に記載のコルゲ
ートフィン型熱交換器を製造する方法において、 予め、前記偏平チューブ(3) の外面にろう材を被覆して
おき、その偏平チューブ(3) とコルゲートフィン(4) と
を交互に配置して熱交換器を組立て、 その組立体を炉内に挿入して、前記ろう材を溶融し、次
いでろう材を冷却固化することにより、そのコルゲート
フィン(4) の前記二重部分(7) の端縁(8) と偏平チュー
ブ(3) の湾曲部(2) の付根とをろう付け固定したコルゲ
ートフィン型熱交換器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000344078A JP4456750B2 (ja) | 2000-11-10 | 2000-11-10 | コルゲートフィン型熱交換器およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000344078A JP4456750B2 (ja) | 2000-11-10 | 2000-11-10 | コルゲートフィン型熱交換器およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002147982A true JP2002147982A (ja) | 2002-05-22 |
| JP4456750B2 JP4456750B2 (ja) | 2010-04-28 |
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ID=18818333
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000344078A Expired - Fee Related JP4456750B2 (ja) | 2000-11-10 | 2000-11-10 | コルゲートフィン型熱交換器およびその製造方法 |
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|---|---|
| JP (1) | JP4456750B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008085279A1 (en) | 2007-01-12 | 2008-07-17 | Proliance International, Inc. | Heat exchanger fin |
| FR2941040A1 (fr) * | 2009-01-15 | 2010-07-16 | Valeo Systemes Thermiques | Intercalaire d'echange de chaleur pour un dispositif d'echange de chaleur |
| CN101573581B (zh) * | 2007-01-12 | 2012-10-24 | 核心资本收购有限责任公司 | 热交换器散热片及其制造方法 |
| JP2015135208A (ja) * | 2014-01-17 | 2015-07-27 | 株式会社ティラド | 熱交換器 |
| WO2021205905A1 (ja) * | 2020-04-06 | 2021-10-14 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器、熱交換器を搭載した空気調和機、及び熱交換器の製造方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6284384B2 (ja) * | 2014-02-18 | 2018-02-28 | 株式会社ケーヒン・サーマル・テクノロジー | 熱交換器 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60145268A (ja) * | 1984-01-04 | 1985-07-31 | Nippon Denso Co Ltd | 熱交換素子の製造方法 |
| JPH04281194A (ja) * | 1991-03-08 | 1992-10-06 | Honda Motor Co Ltd | 自動車用オイルクーラ |
| JPH05118781A (ja) * | 1991-10-28 | 1993-05-14 | Nippondenso Co Ltd | 熱交換装置 |
| JPH09310959A (ja) * | 1996-05-20 | 1997-12-02 | Showa Alum Corp | 冷蔵庫用コンデンサ装置 |
| JP2000171186A (ja) * | 1998-12-07 | 2000-06-23 | Daikin Ind Ltd | 空調用熱交換器の伝熱フィン |
-
2000
- 2000-11-10 JP JP2000344078A patent/JP4456750B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
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| WO2008085279A1 (en) | 2007-01-12 | 2008-07-17 | Proliance International, Inc. | Heat exchanger fin |
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| EP2208955A1 (fr) | 2009-01-15 | 2010-07-21 | Valeo Systèmes Thermiques | Intercalaire d'échange de chaleur pour un dispositif d'échange de chaleur. |
| JP2015135208A (ja) * | 2014-01-17 | 2015-07-27 | 株式会社ティラド | 熱交換器 |
| WO2021205905A1 (ja) * | 2020-04-06 | 2021-10-14 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器、熱交換器を搭載した空気調和機、及び熱交換器の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4456750B2 (ja) | 2010-04-28 |
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