JP2002147930A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2002147930A
JP2002147930A JP2000337126A JP2000337126A JP2002147930A JP 2002147930 A JP2002147930 A JP 2002147930A JP 2000337126 A JP2000337126 A JP 2000337126A JP 2000337126 A JP2000337126 A JP 2000337126A JP 2002147930 A JP2002147930 A JP 2002147930A
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JP
Japan
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closing
door
opening
refrigerator
door opening
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Application number
JP2000337126A
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English (en)
Inventor
Michiyoshi Igari
通良 井狩
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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Publication of JP2002147930A publication Critical patent/JP2002147930A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/36Visual displays
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/02Sensors detecting door opening

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字や音声でユーザに知らせる操作部を有
し、ユーザの冷蔵庫の使い方に応じて適切なアドバイス
をする機能を備え、ユーザに更なる省エネになる冷蔵庫
の使い方を提案する冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 扉2の開閉を検出する第一扉開閉検出手
段9と、第一扉開閉検出手段9からの信号を受けて、扉
開閉回数をカウントする回数カウント手段10と、扉開
閉回数を予め規定の回数を記憶した扉開閉回数記憶手段
11とを備え、回数カウント手段10からの信号と扉開
閉回数記憶手段11からの信号を第一制御手段12で比
較、判断し、その結果に応じた冷蔵庫の使い方をアドバ
イスする内容を第一表示装置13でユーザに文字や音声
で知らせるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫に関する情
報を提供する表示装置を設けた冷蔵庫に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、冷蔵庫の表示装置としては、発光
ダイオードを使ったものが主流であり、特開平4−14
3578号公報に示されているものがある。
【0003】図12は従来の冷蔵庫の斜視図である。
【0004】図12のように冷蔵庫本体1の扉2の前面
で下部に備えられたキャップ3には、操作部4が備えら
れている。前記操作部4には基板5が取付けられてお
り、前記基板5には発行ダイオード6が備えられてい
る。
【0005】そして、基板5の前面に備えられたパネル
7を操作することで、所定の表示部8に点灯または点滅
等させる制御を行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、発光ダイオード6が点灯、点滅または消
灯だけで冷蔵庫本体1の設定状態をユーザに認識させる
に止まっていた。
【0007】本発明は、従来の課題を解決するもので、
冷蔵庫のユーザの使い方に応じた、より適切な使い方や
アドバイスを文字や音声で知らしめる機能を提供するこ
とで、ユーザにさらなる省エネを提案する冷蔵庫を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の発明は、冷蔵庫本体の開口部を閉塞する扉と、前記扉
に備えられた冷蔵庫に関する情報を提供する表示装置
と、前記扉の開閉を検出する検出手段と、前記検出手段
からの信号を入力し開閉回数をカウントするカウント手
段と、予め決められた扉の開閉回数を記憶している記憶
手段と、前記扉のカウント回数が前記記憶手段に記憶さ
れた扉の開閉回数以上に扉の開閉が行われた場合に、冷
蔵庫の使い方をアドバイスする情報を前記表示手段に出
力する制御手段を備えたものであり、ユーザの扉開閉回
数が所定の扉開閉回数を上回った場合、扉開閉回数を減
らして扉のヒンジの動作回数をへらすことができ。ヒン
ジの寿命を延ばすことができるという作用を有する。さ
らに、表示装置でユーザにアドバイスすることで、ユー
ザが扉の開閉回数を減らす冷蔵庫の使い方に改善しても
らい、省エネになるという作用も有する。
【0009】請求項2に記載の発明は、冷蔵庫本体の開
口部に開閉可能に設けられた扉と、前記扉の開閉を検出
する扉開閉検出手段と、前記扉開閉検出手段からの信号
を入力して扉開閉回数を計数する扉開閉回数カウント手
段と、24時間タイマーからの24時間経過信号を入力
して前記扉開閉回数カウント手段で計数された扉開閉回
数を前日回数データ記憶手段へ保存する前日データ書き
換え手段と、前記扉開閉回数カウント手段からの当日デ
ータと前日回数データ記憶手段からの前日データとを入
力して比較する開閉回数判定手段と、前記開閉回数判定
手段からの出力信号を入力してアドバイスデータ記憶手
段からアドバイスデータを読み出す表示駆動手段と、前
記扉に設けられ前記表示駆動手段から入力したアドバイ
ス情報を出力する表示手段とを備えたことにより、ユー
ザーの日々の使い方に合わせて冷蔵庫の使い方の改善を
アドバイスすることができ、アドバイス内容がユーザー
に受け入れ易く省エネ効果を上げることができるという
作用を有する。
【0010】請求項3に記載の発明は、扉開閉時間をカ
ウントし、カウント時間が所定時間を上回った場合、冷
蔵庫の使い方をアドバイスする情報を表示装置に出力す
る制御手段を備えたものであり、ユーザの扉開閉時間が
所定の扉開閉時間を上回った場合、扉を開ける時間を減
らして省エネになるような使い方をするよう表示装置で
ユーザにアドバイスすることで、ユーザが冷蔵庫の使い
方を改善してもらい省エネになるという作用を有する。
【0011】請求項4に記載の発明は、冷蔵庫本体の開
口部に開閉可能に設けられた扉と、前記扉の開閉を検出
する扉開閉検出手段と、前記扉開閉検出手段からの開閉
信号を入力して扉開閉時間を測定する扉開閉時間測定手
段と、24時間タイマーからの24時間経過信号を入力
して前記扉開閉時間測定手段で測定された扉開閉時間を
前日時間データ記憶手段へ保存する前日データ書き換え
手段と、前記扉開閉時間測定手段からの当日データと前
日時間データ記憶手段からの前日データとを入力して比
較する開閉時間判定手段と、前記開閉時間判定手段から
の出力信号を入力してアドバイスデータ記憶手段からア
ドバイスデータを読み出す表示駆動手段と、前記扉に設
けられ前記表示駆動手段から入力したアドバイス情報を
出力する表示手段とを備えることにより、冷蔵庫ユーザ
ーの日々の使い方に合わせて冷蔵庫の使い方の改善をア
ドバイスすることができ、アドバイス内容がユーザーに
受け入れ易く省エネ効果を上げることができるという作
用を有する。
【0012】請求項5に記載の発明は、外気温度を検出
し所定の温度以上の場合、冷蔵庫の使い方をアドバイス
する情報を表示装置に出力する制御手段を備えたもので
あり、外気温度が所定温度より高い場合、扉の開閉回数
を減らすような使い方をするよう表示装置でユーザにア
ドバイスすることで、冷蔵庫庫内の温度上昇を少なくし
て、食品の結露を少なくして、食品のダメージを少なく
するという作用を有する。さらに庫内温度上昇が少なく
なるので、省エネになるという作用を有する。
【0013】請求項6に記載の発明は、請求項1から請
求項5に記載の発明にさらに、表示装置に音声でアドバ
イスをユーザに知らしめる音声発声装置を備えたもの
で、表示するという視覚に訴えるだけでなく、ユーザの
聴覚に訴えるということにより、より確実にアドバイス
を知らしめるという作用を有する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明による冷蔵庫の実施
の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、
従来と同一構成については、同一符号を付して詳細な説
明を省略する。
【0015】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1による冷蔵庫の構成を示すブロック図である。図
2は、同実施の形態の冷蔵庫の制御動作を示すフローチ
ャートである。
【0016】図1、図2において、9は扉の開閉を検出
する第一扉開閉検出手段であり、機械式のスイッチや電
子式のスイッチが適用できる。10は、前記第一扉開閉
検出手段からの信号を受けて、扉開閉回数をカウントす
る回数カウント手段である。11は、扉開閉回数を予め
規定の回数を記憶した扉開閉回数記憶手段である。12
は、前記回数カウント手段からの信号と扉開閉回数記憶
手段からの信号を比較し、その結果に応じた信号を出力
する第一制御手段である。13は、前記第一制御手段か
らの信号により、表示を出力する第一表示装置であり、
冷蔵庫本体1の扉2に装着されている。
【0017】以上のように構成された冷蔵庫について、
以下その動作を図2のフローチャートを参照して説明す
る。
【0018】まず、ステップ1において、第一扉開閉検
出手段9が、扉開閉を検出し回数カウント手段10に信
号S1を出力する。ステップ2では、回数カウント手段
10が、信号S1にカウント数を+1し、第一制御手段
12に出力する。ステップ3において、予め扉開閉規定
回数を記憶していた扉開閉回数記憶手段11より扉開閉
規定回数S2を第一制御手段12に出力し、ステップ4
において、第一制御手段12は、回数カウント手段10
からの入力信号S1と扉開閉回数記憶手段11からの入
力信号S2とを比較し、S1がS2より大きい時、冷蔵
庫本体1の扉2に取付けられた第一表示装置13へ扉開
閉回数を減らすアドバイスを表示するようなメッセージ
をステップ5で出力する。
【0019】したがって、予め規定の扉開閉回数を記憶
した扉開閉回数より実際に扉開閉された回数が大きい
と、扉開閉回数を控えるようなアドバイスを表示するこ
とになり、ユーザが扉開閉回数を減らして扉のヒンジの
動作回数を減らすような使い方に改善してもらい、扉の
ヒンジの寿命を伸ばすことを実現することができる。さ
らに、扉開閉回数を減らすことにより、庫内温度が上昇
する回数も減り,省エネも実現することができる。
【0020】以上のように本実施の形態の冷蔵庫は、第
一扉開閉検出手段9と回数カウント手段10と扉開閉回
数記憶手段11と第一制御手段12と第一表示装置13
とから構成され、第一表示装置13に冷蔵庫の使い方と
して扉開閉回数を減らすアドバイスメッセージを表示す
るようにしたので、扉のヒンジの寿命を延ばすことと省
エネができる。
【0021】(実施の形態2)図3は、本発明の実施の
形態2による冷蔵庫の機能ブロック図である。図4は、
同実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【0022】同図において、101は扉開閉検出手段で
あり、冷蔵庫本体1の開口部に開閉可能に設けられた扉
2が開放したことを検知して、扉開放信号を出力する。
102は扉開閉回数カウント手段であり、扉開閉検出手
段101からの扉開放信号を入力し、当日の扉開閉回数
を計数して記憶する。
【0023】103は24時間タイマーであり、24時
間を計時すると24時間経過信号を出力する。104は
前日データ書き換え手段であり、24時間タイマー10
3から24時間経過信号を入力すると、扉開閉回数カウ
ント手段102で計数された扉開閉回数データS1を前
日回数データ記憶手段105へ保存し、前日回数データ
S2とする。
【0024】106は開閉回数判定手段であり、扉2開
閉持に、扉開閉回数カウント手段102からの当日回数
データS1と、前日回数データ記憶手段105からの前
日回数データS2とを入力して比較し、当日回数データ
S1が、前日回数データS2にマージン10を加えた回
数以上の時、表示要求信号を表示駆動手段107へ出力
する。
【0025】表示駆動手段107は、表示要求信号を開
閉回数判定手段106から入力すると、アドバイスデー
タ記憶手段108へ、データ読み取り信号を出力し所定
のデータを入力して、扉2に取り付けられた表示手段1
09に冷蔵庫ユーザーに対するアドバイスする情報を発
信する。
【0026】以上のように構成された冷蔵庫について、
以下その動作を図4のフローチャートを参照して説明す
る。
【0027】まず、ステップ1で24時間タイマー10
3をリセットし、ステップ2で24時間タイマー103
をスタートする。
【0028】次に、ステップ3において、扉開閉回数カ
ウント手段102は、扉開閉検出手段101から扉開放
信号が出力されているかどうかを確認する。扉2が開放
され、扉開閉検出手段101から扉開放信号が出力され
ている場合、扉開閉回数カウント手段102は、当日回
数データS1をカウントアップし記憶する(ステップ
4)。
【0029】そして、ステップ5において、開閉回数判
定手段106は、扉開閉回数カウント手段102からの
当日回数データS1と、前日回数データ記憶手段105
からの前日回数データS2とを入力して比較し、当日回
数データS1が、前日回数データS2にマージン10を
加えた回数以上の時、表示要求信号を表示駆動手段10
7へ出力し、表示駆動手段107が、アドバイスデータ
記憶手段108からデータを読み取り、扉2に取り付け
られた表示手段109に、「ドアの開閉が昨日より多い
ようです。開閉を控えましょう。」と、表示する(ステ
ップ6)。
【0030】表示手段109は所定時間表示を行うと表
示を消灯し、24時間タイマー103から24時間経過
信号が出力されていないかどうかを確認する(ステップ
7)。24時間経過信号が出力されていれば、ステップ
8へ進み、扉開閉回数カウント手段102で計数された
扉開閉回数データS1を前日回数データ記憶手段105
へ保存し、前日回数データS2とした後、ステップ1へ
戻る。
【0031】ステップ3で、開閉検出手段101から扉
開放信号が出力されていない場合、すなわち、扉2が閉
鎖されたままである時は、ステップ7へ進む。また、ス
テップ5で、当日回数データS1が、前日回数データS
2にマージン10を加えた回数未満の時にも、ステップ
7へ進む。
【0032】ステップ7において、24時間タイマー1
03から24時間経過信号が出力されていない場合、日
付けが代わっていないと判断して、ステップ3へ戻る。
【0033】以上のように本実施の形態では、24時間
タイマー103からの24時間経過信号を入力して扉開
閉回数カウント手段102で計数された扉開閉回数を前
日回数データ記憶手段105へ保存する前日データ書き
換え手段104と、扉開閉回数カウント手段102から
の当日データと前日回数データ記憶手段105からの前
日データとを入力して比較する開閉回数判定手段106
と、開閉回数判定手段106からの出力信号を入力して
アドバイスデータ記憶手段108からアドバイスデータ
を読み出し表示駆動手段107を介して扉2に設けられ
た表示手段109にアドバイスする情報を出力すること
により、ユーザーの日々の使い方に合わせて冷蔵庫の使
い方の改善をアドバイスすることができ、アドバイス内
容がユーザーに受け入れ易く省エネ効果を上げることが
できる。
【0034】また、開閉回数判定手段106は、前日回
数データS2にマージンを加えて当日回数データS1と
比較することにより、表示頻度や目標とする省エネ効果
を調整できる。
【0035】(実施の形態3)図5は、本発明の実施の
形態3による冷蔵庫の構成を示すブロック図である。図
6は、同実施の形態の冷蔵庫の制御動作を示すフローチ
ャートである。
【0036】図5において、14は扉の開閉を検出する
第二扉開閉検出手段であり、機械式のスイッチや電子式
のスイッチが適用できる。15は、前記第二扉開閉検出
手段からの信号を受けて、扉開閉時間をカウントする時
間カウント手段である。16は、扉開閉時間を予め規定
の時間を記憶した扉開閉時間記憶手段である。12は、
第二カウント手段からの信号と扉開閉時間記憶手段から
の信号を比較し、その結果に応じた信号を出力する第二
制御手段である。17は、第二制御手段からの信号によ
り、表示を出力する第二表示装置であり、冷蔵庫本体1
の扉2に装着されている。
【0037】以上のように構成された冷蔵庫について、
以下その動作を図6のフローチャートを参照して説明す
る。
【0038】まず、ステップ6において、第二扉開閉検
出手段14が、扉開閉を検出し時間カウント手段15に
信号T1を出力する。ステップ7では、時間カウント手
段15が、信号T1にカウント時間を+1し、第二制御
手段17に出力する。ステップ8において、予め扉開閉
規定時間を記憶していた扉開閉時間記憶手段16より扉
開閉規定時間T2を第二制御手段17に出力し、ステッ
プ9において、第二制御手段17は、時間カウント手段
15からの入力信号T1と扉開閉時間記憶手段16から
の入力信号T2とを比較し、T1がT2より長い時、冷
蔵庫本体1の扉2に取付けられた第二表示装置18へ扉
開閉時間を減らすアドバイスを表示するようなメッセー
ジをステップ10で出力する。
【0039】したがって、予め規定の扉開閉時間を記憶
した扉開閉時間より実際に扉開閉された時間が長いと、
扉開閉時間を控えるようなアドバイスを表示することに
なり、ユーザが扉開閉時間を減らすような使い方に改善
してもらい、省エネを実現することができる。
【0040】以上のように本実施の形態の冷蔵庫は、第
二扉開閉検出手段14と時間カウント手段15と扉開閉
回数記憶手段16と第二制御手段17と第二表示装置1
8とから構成され、第二表示装置18に冷蔵庫の使い方
として扉開閉時間を減らすアドバイスメッセージを表示
するようにしたので、省エネができる。
【0041】(実施の形態4)図7は、本発明の実施の
形態4による冷蔵庫の機能ブロック図である。図8は、
同実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【0042】同図において、201は扉開閉検出手段で
あり、冷蔵庫本体1の開口部に開閉可能に設けられた扉
2が開放したことを検知して、扉開放信号を出力する。
202は扉開閉時間タイマーであり、扉開閉検出手段2
01からの扉開放信号を入力して計時をスタートし、扉
開閉検出手段201からの扉閉鎖信号を入力するまで計
時し続ける。203は、扉開閉時間測定手段であり、扉
開閉時間タイマー202の計時時間を測定し、当日の扉
開閉時間を累積して記憶する。
【0043】204は24時間タイマーであり、24時
間を計時すると24時間経過信号を出力する。205は
前日データ書き換え手段であり、24時間タイマー20
4から24時間経過信号を入力すると、扉開閉時間測定
手段203で累積された扉開閉時間データT1を前日時
間データ記憶手段206へ保存し、前日時間データT2
とする。
【0044】207は開閉時間判定手段であり、扉2開
閉持に、扉開閉時間測定手段203からの当日時間デー
タT1と、前日時間データ記憶手段206からの前日時
間データT2とを入力して比較し、当日時間データT1
が、前日時間データT2にマージン5分(あるいは30
0秒)を加えた時間以上の時、表示要求信号を表示駆動
手段208へ出力する。
【0045】表示駆動手段208は、表示要求信号を開
閉時間判定手段207から入力すると、アドバイスデー
タ記憶手段209へ、データ読み取り信号を出力し所定
のデータを入力して、扉2に取り付けられた表示手段2
10に冷蔵庫ユーザーに対するアドバイスする情報を発
信する。
【0046】以上のように構成された冷蔵庫について、
以下その動作を図8のフローチャートを参照して説明す
る。
【0047】まず、ステップ1で24時間タイマー20
4をリセットし、ステップ2で24時間タイマー204
をスタートする。
【0048】次に、ステップ3において、扉開閉時間タ
イマー202は、扉開閉検出手段201から扉開放信号
が出力されているかどうかを確認する。扉2が開放さ
れ、扉開閉検出手段201から扉開放信号が出力されて
いる場合、扉開閉時間タイマー202をリセットし(ス
テップ4)、扉開閉時間タイマー202の計時をスター
トする(ステップ5)。そしてステップ6において、扉
開閉時間タイマー202は、扉開閉検出手段201か
ら、扉閉鎖信号が出力されるまで待機する。
【0049】ステップ6において、扉開閉検出手段20
1から、扉閉鎖信号が出力されたことが検出されると、
扉開閉時間タイマー202は計時をストップする(ステ
ップ7)。ステップ8において、扉開閉時間測定手段2
03は、その時点までの当日時間データT1に、測定さ
れた時間データΔTを加え、新たな当日時間データT1
とし記憶する。
【0050】そして、ステップ9において、開閉時間判
定手段207は、扉開閉時間測定手段203からの当日
時間データT1と、前日時間データ記憶手段206から
の前日時間データT2とを入力して比較し、当日時間デ
ータT1が、前日時間データT2にマージン5分を加え
た時間以上の時、表示要求信号を表示駆動手段208へ
出力し、表示駆動手段208が、アドバイスデータ記憶
手段209からデータを読み取り、扉2に取り付けられ
た表示手段210に、「ドアの開放時間が昨日より長い
ようです。開閉は素早く」と、表示する(ステップ1
0)。
【0051】表示手段210は所定時間表示を行うと表
示を消灯し、24時間タイマー204から24時間経過
信号が出力されていないかどうかを確認する(ステップ
11)。24時間経過信号が出力されていれば、ステッ
プ12へ進み、扉開閉時間測定手段203で計時された
扉開閉時間データT1を前日時間データ記憶手段206
へ保存し、前日時間データT2とした後、ステップ1へ
戻る。
【0052】ステップ3で、開閉検出手段201から扉
開放信号が出力されていない場合、すなわち、扉2が閉
鎖されたままである時は、ステップ11へ進む。また、
ステップ9で、当日時間データT1が、前日時間データ
T2にマージン5分を加えた時間未満の時にも、ステッ
プ11へ進む。
【0053】ステップ11において、24時間タイマー
204から24時間経過信号が出力されていない場合、
日付けが代わっておらず当日中であると判断して、ステ
ップ3へ戻る。
【0054】以上のように本実施の形態では、24時間
タイマー204からの24時間経過信号を入力して扉開
閉時間測定手段203で計時された扉開閉時間を前日時
間データ記憶手段206へ保存する前日データ書き換え
手段205と、扉開閉時間測定手段203からの当日デ
ータと前日時間データ記憶手段206からの前日データ
とを入力して比較する開閉時間判定手段207と、開閉
時間判定手段207からの出力信号を入力してアドバイ
スデータ記憶手段209からアドバイスデータを読み出
し表示駆動手段208を介して扉2に設けられた表示手
段210にアドバイスする情報を出力することにより、
ユーザーの日々の使い方に合わせて冷蔵庫の使い方の改
善をアドバイスすることができ、アドバイス内容がユー
ザーに受け入れ易く省エネ効果を上げることができる。
【0055】また、開閉時間判定手段207は、前日時
間データT2にマージンを加えて当日時間データT1と
比較することにより、表示頻度や目標とする省エネ効果
を調整できる。
【0056】(実施の形態5)図9は、本発明の実施の
形態5による冷蔵庫の構成を示すブロック図である。図
10は、同実施の形態の冷蔵庫の制御動作を示すフロー
チャートである。
【0057】図9において、19は冷蔵庫1の周囲温度
を検出する温度検出手段であり、負特性サーミスタが適
用できる。20は、予め規定の温度を記憶した温度記憶
手段である。21は、前記温度検出手段19からの信号
と温度記憶手段20からの信号を比較し、その結果に応
じた信号を出力する第三制御手段である。22は、前記
第三制御手段21からの信号により、表示を出力する第
三表示装置であり、冷蔵庫本体1の扉2に装着されてい
る。
【0058】以上のように構成された冷蔵庫について、
以下その動作を図10のフローチャートを参照して説明
する。
【0059】まず、ステップ11において、温度検出手
段19が、冷蔵庫の周囲温度を検出し、信号TH1を出
力する。ステップ12において、予め規定の温度を記憶
していた温度記憶手段20より規定温度TH2を第三制
御手段21に出力し、ステップ13において、第三制御
手段21は、温度検出手段19からの入力信号TH1と
温度記憶手段20からの入力信号TH2とを比較し、T
H1がTH2より高い時、冷蔵庫本体1の扉2に取付け
られた第三表示装置22へ扉開閉回数を減らすアドバイ
スを表示するようなメッセージをステップ14で出力す
る。
【0060】したがって、予め規定温度を記憶した温度
より、冷蔵庫の周囲温度が高いと、扉開閉回数を控える
ようなアドバイスを表示することになり、ユーザが扉開
閉時間を減らすような使い方に改善してもらい、冷蔵庫
の庫内温度を上昇させることが少なくなり、食品の結露
を少なくすことと省エネを実現することができる。
【0061】以上のように本実施の形態の冷蔵庫は、温
度検出手段19と温度記憶手段20と第三制御手段21
と第三表示装置22とから構成され、第三表示装置22
に冷蔵庫の使い方として扉開閉回数を減らすアドバイス
メッセージを表示するようにしたので、庫内温度が上昇
する回数が少なくなり、食品の結露を少なくすことと省
エネができる。
【0062】(実施の形態6)図11は、本発明の実施
の形態6による冷蔵庫の構成を示すブロック図である。
【0063】実施の形態1から実施の形態5において、
第一表示装置13と第二表示装置18と第三表示装置2
2は、表示を出力する装置としたが、第一表示装置13
と第二表示装置18と第三表示装置22を音声を出力す
る音声出力装置23としても良い。第一表示装置13と
第二表示装置18と第三表示装置22を音声出力装置2
3とすると、視覚に訴えるだけでなく、聴覚に訴えるこ
とによりアドバイスをより理解し易くさせることができ
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明は、冷蔵庫本体の開口部を閉塞する扉と、前記扉に
備えられた冷蔵庫に関する情報を提供する表示装置と、
前記扉の開閉を検出する検出手段と、前記検出手段から
の信号を入力し開閉回数をカウントするカウント手段
と、予め決められた扉の開閉回数を記憶している記憶手
段と、前記扉のカウント回数が前記記憶手段に記憶され
た扉の開閉回数以上に扉の開閉が行われた場合に、冷蔵
庫の使い方をアドバイスする情報を前記表示装置に出力
する制御手段を備えたものであり、ユーザが扉開閉回数
を減らして扉のヒンジの動作回数を減らすような使い方
に改善してもらい、扉のヒンジの寿命を伸ばすことがで
きる。さらに、扉の開閉回数を減らすことにより、庫内
温度が上昇しにくくなり、省エネを実現することができ
る。
【0065】請求項2に冷蔵庫本体の開口部に開閉可能
に設けられた扉と、前記扉の開閉を検出する扉開閉検出
手段と、前記扉開閉検出手段からの信号を入力して扉開
閉回数を計数する扉開閉回数カウント手段と、24時間
タイマーからの24時間経過信号を入力して前記扉開閉
回数カウント手段で計数された扉開閉回数を前日回数デ
ータ記憶手段へ保存する前日データ書き換え手段と、前
記扉開閉回数カウント手段からの当日データと前日回数
データ記憶手段からの前日データとを入力して比較する
開閉回数判定手段と、前記開閉回数判定手段からの出力
信号を入力してアドバイスデータ記憶手段からアドバイ
スデータを読み出す表示駆動手段と、前記扉に設けられ
前記表示駆動手段から入力したアドバイス情報を出力す
る表示手段とを備えたことにより、ユーザーの日々の使
い方に合わせて冷蔵庫の使い方の改善をアドバイスする
ことができ、アドバイス内容がユーザーに受け入れ易く
省エネ効果を上げることができる。
【0066】請求項3に記載の発明は、冷蔵庫本体の開
口部を閉塞する扉と、前記扉に備えられた冷蔵庫に関す
る情報を提供する表示装置と、前記扉の開閉時間をカウ
ントするカウント手段と、予め決められた扉の開閉時間
を記憶している記憶手段と、前記扉のカウント時間が前
記記憶手段に記憶された扉の開閉時間以上に扉開閉が行
われた場合に、冷蔵庫の使い方をアドバイスする情報を
前記表示装置に出力する制御手段を備えたものであり、
扉の開閉時間が多くなると扉開閉回数を控える冷蔵庫の
使い方をアドバイスし、省エネを図ることができる。
【0067】請求項4に記載の発明は、冷蔵庫本体の開
口部に開閉可能に設けられた扉と、前記扉の開閉を検出
する扉開閉検出手段と、前記扉開閉検出手段からの開閉
信号を入力して扉開閉時間を測定する扉開閉時間測定手
段と、24時間タイマーからの24時間経過信号を入力
して前記扉開閉時間測定手段で測定された扉開閉時間を
前日時間データ記憶手段へ保存する前日データ書き換え
手段と、前記扉開閉時間測定手段からの当日データと前
日時間データ記憶手段からの前日データとを入力して比
較する開閉時間判定手段と、前記開閉時間判定手段から
の出力信号を入力してアドバイスデータ記憶手段からア
ドバイスデータを読み出す表示駆動手段と、前記扉に設
けられ前記表示駆動手段から入力したアドバイス情報を
出力する表示手段とを備えることにより、冷蔵庫ユーザ
ーの日々の使い方に合わせて冷蔵庫の使い方の改善をア
ドバイスすることができ、アドバイス内容がユーザーに
受け入れ易く省エネ効果を上げることができる。
【0068】請求項5に記載の発明は、冷蔵庫本体の開
口部を閉塞する扉と、前記扉に備えられた冷蔵庫に関す
る情報を提供する表示装置と、外気温度を検出する温度
検出手段と、予め決められた温度を記憶している温度記
憶手段と、外気温度が予め決められた温度より高い場
合、より適切な冷蔵庫の使い方をアドバイスする情報を
前記表示装置に出力する制御手段を備えたものであり、
ユーザが扉の開閉回数を減らすような冷蔵庫の使い方や
扉の開閉時間を少なくすることにより、冷蔵庫の庫内温
度を上昇させることが少なくなり、食品を結露させない
ようにし、食品にダメージを少なくさせることができ
る。さらに、扉の開閉による庫内温度の上昇が少なくな
り、省エネを実現することができる。
【0069】請求項6に記載の発明は、請求項1から請
求項5のいずれか一項に記載の発明に、さらに表示装置
に音声でアドバイスをユーザに知らしめる音声発声装置
を備えたもので、表示するという視覚に訴えるだけでな
く、ユーザの聴覚に訴えるということにより、より確実
にアドバイスを知らせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による冷蔵庫の実施の形態1のブロック
【図2】同実施の形態による冷蔵庫のフローチャート
【図3】本発明による冷蔵庫の実施の形態2の機能ブロ
ック図
【図4】同実施の形態による冷蔵庫のフローチャート
【図5】本発明による冷蔵庫の実施の形態3のブロック
【図6】同実施の形態による冷蔵庫のフローチャート
【図7】本発明による冷蔵庫の実施の形態4の機能ブロ
ック図
【図8】同実施の形態による冷蔵庫のフローチャート
【図9】本発明による冷蔵庫の実施の形態5のブロック
【図10】同実施の形態による冷蔵庫のフローチャート
【図11】本発明による冷蔵庫の実施の形態6のブロッ
ク図
【図12】従来の冷蔵庫の正面図
【符号の説明】
9 第一扉開閉検出手段 10 回数カウント手段 11 扉開閉回数記憶手段 12 第一制御手段 13 第一表示装置 14 第二扉開閉検出手段 15 時間カウント手段 16 扉開閉時間記憶手段 17 第二制御手段 18 第二表示装置 19 温度検出手段 20 温度記憶手段 21 第三制御手段 22 第三表示装置 23 音声出力装置 103 24時間タイマー 104 前日データ書き換え手段 105 前日回数データ記憶手段 106 開閉回数判定手段 108 アドバイスデータ記憶手段 109 表示手段 202 扉開閉時間タイマー 204 24時間タイマー 205 前日データ書き換え手段 206 前日時間データ記憶手段 207 開閉時間判定手段 209 アドバイスデータ記憶手段 210 表示手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品を冷凍、冷蔵し貯蔵することができ
    る冷蔵庫において、冷蔵庫本体の開口部を閉塞する扉
    と、前記扉に備えられた冷蔵庫に関する情報を提供する
    表示装置と、前記扉の開閉を検出する検出手段と、前記
    検出手段からの信号を入力し開閉回数をカウントするカ
    ウント手段と、予め決められた扉の開閉回数を記憶して
    いる記憶手段と、前記扉のカウント回数が前記記憶手段
    に記憶された扉の開閉回数以上に扉の開閉が行われた場
    合に、冷蔵庫の使い方をアドバイスする情報を前記表示
    装置に出力する制御手段とを備えた冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 冷蔵庫本体の開口部に開閉可能に設けら
    れた扉と、前記扉の開閉を検出する扉開閉検出手段と、
    前記扉開閉検出手段からの信号を入力して扉開閉回数を
    計数する扉開閉回数カウント手段と、24時間タイマー
    からの24時間経過信号を入力して前記扉開閉回数カウ
    ント手段で計数された扉開閉回数を前日回数データ記憶
    手段へ保存する前日データ書き換え手段と、前記扉開閉
    回数カウント手段からの当日データと前日回数データ記
    憶手段からの前日データとを入力して比較する開閉回数
    判定手段と、前記開閉回数判定手段からの出力信号を入
    力してアドバイスデータ記憶手段からアドバイスデータ
    を読み出す表示駆動手段と、前記扉に設けられ前記表示
    駆動手段から入力したアドバイス情報を出力する表示手
    段とを備えた冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 食品を冷凍、冷蔵し貯蔵することができ
    る冷蔵庫において、冷蔵庫本体の開口部を閉塞する扉
    と、前記扉に備えられた冷蔵庫に関する情報を提供する
    表示装置と、前記扉の開閉時間をカウントするカウント
    手段と、予め決められた扉の開閉時間を記憶している記
    憶手段と、前記扉のカウント時間が前記記憶手段に記憶
    された扉の開閉時間以上に扉開閉が行われた場合に、冷
    蔵庫の使い方をアドバイスする情報を前記表示装置に出
    力する制御手段とを備えた冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 冷蔵庫本体の開口部に開閉可能に設けら
    れた扉と、前記扉の開閉を検出する扉開閉検出手段と、
    前記扉開閉検出手段からの開閉信号を入力して扉開閉時
    間を測定する扉開閉時間測定手段と、24時間タイマー
    からの24時間経過信号を入力して前記扉開閉時間測定
    手段で測定された扉開閉時間を前日時間データ記憶手段
    へ保存する前日データ書き換え手段と、前記扉開閉時間
    測定手段からの当日データと前日時間データ記憶手段か
    らの前日データとを入力して比較する開閉時間判定手段
    と、前記開閉時間判定手段からの出力信号を入力してア
    ドバイスデータ記憶手段からアドバイスデータを読み出
    す表示駆動手段と、前記扉に設けられ前記表示駆動手段
    から入力したアドバイス情報を出力する表示手段とを備
    えた冷蔵庫。
  5. 【請求項5】 食品を冷凍、冷蔵し貯蔵することができ
    る冷蔵庫において、冷蔵庫本体の開口部を閉塞する扉
    と、前記扉に備えられた冷蔵庫に関する情報を提供する
    表示装置と、外気温度を検出する温度検出手段と、予め
    決められた温度を記憶している温度記憶手段と、外気温
    度が予め決められた温度より高い場合、より適切な冷蔵
    庫の使い方をアドバイスする情報を前記表示装置に出力
    する制御手段とを備えた冷蔵庫。
  6. 【請求項6】 表示装置に冷蔵庫の使い方のアドバイス
    を出力する際に、アドバイスを音声でユーザーに知らし
    める音声発声装置を設けた請求項1から請求項5のいず
    れか一項に記載の冷蔵庫。
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