JP2002146951A - 間仕切パネル装置 - Google Patents

間仕切パネル装置

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JP2002146951A
JP2002146951A JP2000351457A JP2000351457A JP2002146951A JP 2002146951 A JP2002146951 A JP 2002146951A JP 2000351457 A JP2000351457 A JP 2000351457A JP 2000351457 A JP2000351457 A JP 2000351457A JP 2002146951 A JP2002146951 A JP 2002146951A
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Masaki Ishikawa
雅規 石川
Kenichi Imoto
健一 井本
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Itoki Crebio Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数枚の間仕切パネル1a,1b,1cを列
状に並べて連結してなる間仕切パネル装置において、そ
の各間仕切パネルを、引き戸式に略直線状に引き延ばし
たり重ねた状態に縮めたりすることが任意にできるよう
にする。 【解決手段】 前記各間仕切パネルを、平面視において
平行に重ねるように並べて配設し、この各間仕切パネル
における表裏両面のうち隣接する間仕切パネルに面する
側に、横方向に延びるレール溝3a,4aを少なくとも
上下一対設ける一方、前記各間仕切パネルの端部におけ
る上下に、前記各レール溝にその長手方向に摺動可能に
嵌まり係合する連結体12を装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数枚の間仕切パ
ネルを列状に並べて連結してなる間仕切パネル装置に係
り、より詳しくは複数枚の間仕切パネルを、引き戸式に
略直線状に引き延ばしたり、互いに重ねた状態に縮めた
りすることが任意にできるようにした間仕切パネル装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、オフィス等でパーティション
として使用するように、複数枚の間仕切パネルを列状に
並べて連結してなる構成の間仕切パネル装置において
は、例えば、特開平7−76894号公報及び実公昭5
4−1887号公報等に記載されているように、各間仕
切パネルの相互間を屈曲回転可能に連結することによ
り、折り畳み式に縮めたり、略直線状に引き延ばしたり
することができるように構成しているのが一般的であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来における折り畳み式の間仕切パネル装置は、各間仕切
パネルを折り畳むものであるから、その引き延ばし及び
縮めに大きなスペースを必要するばかりか、各間仕切パ
ネルを略直線状に引き延ばした状態において、各間仕切
パネルが不測に折れ曲がることが発生することになるか
ら、略直線状に引き延ばした状態にした場合に、この姿
勢を保持するのがきわめて不安定であるという問題があ
った。
【0004】本発明は、これらの問題を解消するため
に、引き戸式に縮めたり引き延ばしたりすることができ
るようにした間仕切パネル装置を提供することを技術的
課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るために本発明の請求項1は、「床面に対して略鉛直の
間仕切パネルの複数枚を備えて成る間仕切パネル装置に
おいて、前記各間仕切パネルを、平面視において平行に
重ねるように並べて配設し、この各間仕切パネルにおけ
る表裏両面のうち隣接する間仕切パネルに面する側に、
横方向に延びるレール溝を少なくとも上下一対設ける一
方、前記各間仕切パネルの端部における上下に、前記各
レール溝にその長手方向に摺動可能に嵌まり係合する連
結体を装着する。」という構成にした。
【0006】一方、本発明の請求項2は、「床面に対し
て略鉛直の間仕切パネルの複数枚を備えて成る間仕切パ
ネル装置において、前記各間仕切パネルを、平面視にお
いて平行に重ねるように並べて配設し、この各間仕切パ
ネルにおける表裏両面のうち隣接する間仕切パネルに面
する側に、横方向に延びるレール溝を少なくとも上下一
対設ける一方、前記各間仕切パネルの端部における上下
に、前記各レール溝にその長手方向に摺動可能に嵌まり
係合する連結体を装着する一方、前記各間仕切パネルの
うち端部に位置する一つの間仕切パネルを、区画しよう
とする二つの区画部屋の間に固定し、残りの間仕切パネ
ルを、前記一つの間仕切パネルに対して遠近移動するよ
うに構成した。」ものである。
【0007】また、本発明の請求項3は、「前記請求項
1又は2の記載において、各レール溝のうち各間仕切パ
ネルにおける端部の部位に、これに嵌まり係合する前記
連結体が当該レール溝が外れないようにするためのスト
ッパーを設ける。」という構成にした。
【0008】更にまた、本発明の請求項4は、「前記請
求項1〜3のいずれかの記載において、上下一対のレー
ル溝を、各間仕切パネルにおける笠木及び巾木に設け
る。」という構成にした。
【0009】
【発明の作用・効果】前記請求項1の構成において、各
間仕切パネルの相互間は、互いに横方向にスライド可能
に連結されていることにより、この各間仕切パネルのう
ち端部に位置する間仕切パネルを、残りの間仕切パネル
から離れる方向に移動することで、各間仕切パネルを略
直線状に並ぶように引き延ばすことができ、この引き延
ばした状態から端部に位置する間仕切パネル、残りの間
仕切パネルの方向に移動することで、各間仕切パネルを
引き戸のように平面視で互いに重なった状態に縮めるこ
とができる。
【0010】従って、複数枚の間仕切パネルを、従来の
ように折り畳み式ではなく、略直線の列状に並んだ状態
のままで、引き延ばしたり、縮めたりすることができる
から、引き延ばし及び縮めに必要なスペースを大幅に縮
小することができるのである。
【0011】しかも、各間仕切パネルのうち相隣接する
二枚の間仕切パネルの相互間においては、一方の間仕切
パネルの端部における上下一対の連結体が、他方の間仕
切パネルにおける上下一対のレール溝に嵌まり係合して
いると同時に、他方の間仕切パネルの端部における上下
一対の連結体が、一方の間仕切パネルにおける上下一対
のレール溝に嵌まり係合しているというように、合計上
下左右の四箇所において横方向にスライド可能に連結さ
れていることにより、前記のように引き延ばしたり縮め
たりすることの円滑性を向上できるとともに、引き延ば
した状態における各間仕切パネルの姿勢を安定して保持
することができる効果を有する。
【0012】次に、請求項2に記載した間仕切装置によ
ると、一つの部屋を二つの区画部屋に仕切ったり、或い
は、二つの区画部屋を一つの部屋に連通したりすること
が、前記請求項1による効果を維持した状態で、容易に
できる効果を有する。
【0013】また、請求項3の構成によると、最大の引
き延ばした状態を、各レール溝に両端におけるストッパ
ーにて確実に規制することができる。
【0014】更にまた、請求項4の構成によると、各間
仕切パネルに元々備えている笠木及び巾木を、レール溝
を設ける部材に利用できるので、各間仕切パネルに上下
一対のレール溝を設けることのために、各間仕切パネル
の構造が複雑化することを回避できる利点がある。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
について説明する。
【0016】図1〜図3は、本発明の実施の形態による
間仕切パネル装置1を備えたパーティションシステムの
全体を示す図である。
【0017】本発明の実施の形態による間仕切パネル装
置1は、床面に対して略鉛直に立つ複数枚の間仕切パネ
ル1a,1b,1cを備え、これら各間仕切パネル1
a,1b,1cを、平面視において、平行に重ねるよう
に並べて配設する。
【0018】この各間仕切パネル1a,1b,1cは、
いずれも、図4〜図8に示すように、左右一対の中空状
縦枠2の上下両端間を、中空状の笠木3及び中空状の巾
木4にて連結して枠型にして、その表両面に透明板又は
金属薄板等のパネル板17を装着したものに構成して、
前記笠木3及び巾木4の左右両側面に、横方向に延びる
レール溝3a,4aを設ける一方、前記笠木3の両端と
前記縦枠2の上端との角部、及び前記巾木4の両端と前
記縦枠2の下端との角部とに、貫通孔5aを備えた連結
用ブロック5を、前記縦枠2及び笠木3並びに巾木4の
各々に跨がるように、つまり、笠木3並びに巾木4に対
してこれに取付け部5bを挿入する一方、縦枠に対して
ねじ16にて締結することにより、固着する。
【0019】このとき、図6に示すように、前記各連結
用ブロック5にて、前記笠木3の左右両レール溝3a、
及び前記巾木4の左右両レール溝4aの終端を塞ぐよう
に、換言すると、前記各連結用ブロック5が、各レール
溝3a,4aのうち間仕切パネルの端部における外れ防
止用のストッパーとなるように構成する。
【0020】前記縦枠2内には、ロッド軸6を、当該ロ
ッド軸6の上下両端が前記連結用ブロック5における貫
通孔5aから外向きに突出するように挿入し、このロッ
ド軸6の上下両端を非円形断面にして、これらに連結金
具7を、回転不能で摺動自在に被嵌して、この連結金具
7を六角孔付きボルト8にて前記ロッド軸6に対して締
結する。
【0021】このとき、前記連結金具7には、前記連結
用ブロック5における貫通孔5aに回転自在に嵌まるボ
ス部7aを一体的に設けて、このボス部7aの付け根の
周囲に鋸歯9を設けて、この鋸歯9を、前記連結用ブロ
ック5における貫通孔5aの周囲に設けた鋸歯10に噛
合するように構成する一方、前記連結用ブロック5に
は、その鋸歯10の外側に、複数個の係合溝11を円周
方向に並べて設ける。
【0022】そして、前記各間仕切パネル1a,1b,
1cのうち第1間仕切パネル1aにおける第2間仕切パ
ネル1b側の一端部の上下には、上下一対の連結体12
を、これに設けた係合爪12aが当該第1間仕切パネル
1aの上下両連結用ブロック5における係合溝11の一
つに係合するように取付けて(この取付けは、前記連結
金具7を前記ロッド軸6に対して六角孔付きボルト8に
て締結することにより、連結体12を、連結用ブロック
5と連結金具7とで挟み付けることでを行う。以下同
様)、この両連結体12に設けた係合爪12bを、前記
第2間仕切パネル1bの上下におけるレール溝3a,4
a内に、その長手方向に摺動可能に嵌まり係合する。
【0023】一方、前記第2間仕切パネル1bのうち前
記第1間仕切パネル1a側の一端部上下にも、上下一対
の連結体12を、これに設けた係合爪12aが当該第2
間仕切パネル1bの上下両連結用ブロック5における係
合溝11の一つに係合するように取付けて、この両連結
体12に設けた係合爪12bを、前記第1間仕切パネル
1bの上下におけるレール溝3a,4a内に、その長手
方向に摺動可能に嵌まり係合する。
【0024】これにより、図10に示すように、前記第
1間仕切パネル1aに対して、第2間仕切パネル1b
を、矢印Cで示すように、横方向にスライド可能に連結
するという構成にする。
【0025】以下、同様にして、前記第2間仕切パネル
1bのうち第3間仕切パネル1c側における端部の上下
に前記と同様にして取付けた両連結体12の係合爪12
bを、第3間仕切パネル1cの上下におけるレール溝3
a,4a内に、その長手方向に摺動可能に嵌まり係合す
る一方、前記第3間仕切パネル1cのうち第2間仕切パ
ネル1b側における端部の上下に前記と同様にして取付
けた両連結体12の係合爪12bを、第2間仕切パネル
1bの上下におけるレール溝3a,4a内に、その長手
方向に摺動可能に嵌まり係合することにより、前記第2
間仕切パネル1bに対して第3間仕切パネル1cを横方
向にスライド可能に連結する。
【0026】本実施の形態において、各間仕切パネル1
a,1b,1cのうち第1間仕切パネル1aを、その下
面に床面に接地する脚体13を取付けて固定式にする一
方、前記第2及び第3間仕切パネル1b,1cを、その
下面に接地するキャスタ14を取付けて移動式に構成す
る。
【0027】そして、前記構成の間仕切パネル装置1の
うち第1間仕切パネル1aを、図1〜図3に示すよう
に、部屋内に別に設置されている間仕切パネル装置Aの
間に立設されるか、或いは、床面から立設されている中
空状ポールBに、その一端を連結するか、間仕切パネル
装置Aに対して連結する一方、残りの第2及び第3間仕
切パネル1b,1cを、矢印Cで示すように、前記第1
間仕切パネル1aに対して遠近移動するように構成す
る。
【0028】なお、前記第3間仕切パネル1cの他端部
には、上下方向に延びる把手杆15を取付けて、この把
手杆15を持って前記の遠近移動の操作を行うように構
成する。
【0029】また、前記第1間仕切パネル1aは、前記
したように、間仕切パネル装置A又はポールBに連結す
ることに代えて、建物における壁又は柱に対して直接的
に連結するように構成しても良いし、この第1間仕切パ
ネル1aの下部に脚体を取付けることにより、床面に対
して自立する構造に構成しても良い。従って、請求項2
における「一つの間仕切パネルを、区画しようとする二
つの区画部屋の間に固定し、」とは、これらのいずれの
場合をも含む。
【0030】この構成において、間仕切パネル装置1に
おける各間仕切パネル1a,1b,1cのうち第3間仕
切パネル1cを、これに取り付けた把手杆15を持っ
て、第1間仕切パネル1aから離れる方向に移動するこ
とにより、各間仕切パネル1a,1b,1cは、図11
に示すように、略一直線状に並ぶように引き延ばされる
から、この間仕切パネル装置1にて、二つの机D等を別
々に設置できる二つの区画部屋に区画することができ
る。
【0031】また、前記第3間仕切パネル1cを、これ
に取り付けた把手杆15を持って、第1間仕切パネル1
aの方向に移動することにより、各間仕切パネル1a,
1b,1cは、図12に示すように、引き戸のように互
いに重なるよう縮めることができるから、前記二つの区
画部屋は一つに連通し、一つの机E等を跨がって設置で
きる一つの部屋として使用できるようになる。
【0032】そして、前記第1間仕切パネル1aと第2
間仕切パネル1bとの間、及び第2間仕切パネル1bと
第3間仕切パネル1cとの間は、いずれも、一方の間仕
切パネルの端部における上下一対の連結体12の係合爪
12bが、他方の間仕切パネルにおける上下一対のレー
ル溝3a,4aに嵌まり係合していると同時に、他方の
間仕切パネルの端部における上下一対の連結体12の係
合爪12bが、一方の間仕切パネルにおける上下一対の
レール溝3a,4aに嵌まり係合しているというよう
に、合計上下左右の四箇所で連結されていることによ
り、前記のように引き延ばしたり縮めたりすることの円
滑性を向上できるとともに、引き延ばした状態におい
て、各間仕切パネル1a,1b,1cを、その姿勢が変
化することがないように保持することができる。
【0033】なお、実施の形態は、各間仕切パネル1
a,1b,1cの相互間を、各間仕切パネルの両端の上
下に取付けた連結金具7とは別体に構成した連結体12
を介してスライド可能に連結した場合であったが、これ
に代えて、前記連結金具7には、前記した構成の各間仕
切パネルを一列状に並べて連結する場合に、隣接する間
仕切パネルにおける連結用ブロック5の一つの係合溝1
1に嵌まり係合するように構成した係合爪12″付きの
連結体12′が一体的に設けられていることから、この
連結体12′を利用して、この連結体12′における係
合爪12″を、各レール3a,4aに摺動可能に嵌まり
係合するように構成しても良いのであり、また、前記連
結金具7に対する六角孔付きボルト8を緩めることによ
って移動できるようにし、所定の移動位置で、前記六角
孔付きボルト8を硬く締結することよにってスライド移
動不能に固定するように構成したり(なお、この場合、
前記上下の連結金具7のうち一方の締結を緩めることに
より、ロッド軸6を介して他方の締結が緩められること
になる、或いは、前記連結金具7に対する六角孔付きボ
ルト8を硬く締結した状態で、前記連結体12における
係合爪12bとレール溝3a,4aとの間に若干の隙間
を形成し、自由にスライド移動できるように構成したり
することは任意であることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による間仕切パネル装置を
備えたパーティションシステムの全体を示す平面図であ
る。
【図2】図1のII−II視拡大側面図である。
【図3】図2のIII −III 視拡大平断面図である。
【図4】図1のIV−IV視拡大断面図である。
【図5】各間仕切パネルにおける連結部の分解図であ
る。
【図6】図5のVI−VI視断面図である。
【図7】図5のVII −VII 視底面図である。
【図8】図5の VIII −VIII視底面図である。
【図9】図1のIX−IX視拡大断面図である。
【図10】図9の平面図である。
【図11】図1のパーティションシステムにおいて二つ
の部屋に区画した状態を示す平面図である。
【図12】図1のパーティションシステムにおいて二つ
の部屋を一つの部屋に連通した状態を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 間仕切パネル装置 1a 第2間仕切パネル 1b 第2間仕切パネル 1c 第3間仕切パネル 2 縦枠 3 笠木 3a レール溝 4 巾木 4a レール溝 5 連結用ブロック 6 ロッド軸 7 連結金具 12,12′ 連結体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】床面に対して略鉛直の間仕切パネルの複数
    枚を備えて成る間仕切パネル装置において、 前記各間仕切パネルを、平面視において平行に重ねるよ
    うに並べて配設し、この各間仕切パネルにおける表裏両
    面のうち隣接する間仕切パネルに面する側に、横方向に
    延びるレール溝を少なくとも上下一対設ける一方、前記
    各間仕切パネルの端部における上下に、前記各レール溝
    にその長手方向に摺動可能に嵌まり係合する連結体を装
    着したことを特徴とする間仕切パネル装置。
  2. 【請求項2】床面に対して略鉛直の間仕切パネルの複数
    枚を備えて成る間仕切パネル装置において、 前記各間仕切パネルを、平面視において平行に重ねるよ
    うに並べて配設し、この各間仕切パネルにおける表裏両
    面のうち隣接する間仕切パネルに面する側に、横方向に
    延びるレール溝を少なくとも上下一対設ける一方、前記
    各間仕切パネルの端部における上下に、前記各レール溝
    にその長手方向に摺動可能に嵌まり係合する連結体を装
    着する一方、前記各間仕切パネルのうち端部に位置する
    一つの間仕切パネルを、区画しようとする二つの区画部
    屋の間に固定し、残りの間仕切パネルを、前記一つの間
    仕切パネルに対して遠近移動するように構成したことを
    特徴とする間仕切パネル装置。
  3. 【請求項3】前記請求項1又は2の記載において、前記
    各レール溝のうち各間仕切パネルにおける端部の部位
    に、これに嵌まり係合する前記連結体が当該レール溝が
    外れないようにするためのストッパーを設けたことを特
    徴とする間仕切パネル装置。
  4. 【請求項4】前記請求項1〜3のいずれかの記載におい
    て、前記上下一対のレール溝を、各間仕切パネルにおけ
    る笠木及び巾木に設けたことを特徴とする間仕切パネル
    装置。
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Effective date: 20040330