JP2002145834A - アルコール部分に複数の第四級アミノ基を有する新規なアクリレートと、その製造方法と、このモノマーから得られる(コ)ポリマー - Google Patents
アルコール部分に複数の第四級アミノ基を有する新規なアクリレートと、その製造方法と、このモノマーから得られる(コ)ポリマーInfo
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S526/00—Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
- Y10S526/932—Thickener or dispersant for aqueous system
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アルコール部分に複数の第四級アミノ基を含
む新規なアクリレートと、その製造方法と、これらのモ
ノマーから得られた(コ)ポリマー。 【解決手段】 化学式(Ia)または(Ib)で表される
化合物。これらの化合物を製造するには第1段階でp−
キシレンジクロライドと化学式(II)の化合物とを反応
させて化学式(III)の化合物を製造し、第2段階で、
得られた化学式(III)の化合物と化学式(IVa)また
は(IVb)の化合物とを反応させて化合物(Ia)また
は(Ib)の水溶液を製造し、必要に応じて水を除去す
る: 【化1】 (R1=水素またはメチル、R2=エチルまたはイソプロ
ピル)。
む新規なアクリレートと、その製造方法と、これらのモ
ノマーから得られた(コ)ポリマー。 【解決手段】 化学式(Ia)または(Ib)で表される
化合物。これらの化合物を製造するには第1段階でp−
キシレンジクロライドと化学式(II)の化合物とを反応
させて化学式(III)の化合物を製造し、第2段階で、
得られた化学式(III)の化合物と化学式(IVa)また
は(IVb)の化合物とを反応させて化合物(Ia)また
は(Ib)の水溶液を製造し、必要に応じて水を除去す
る: 【化1】 (R1=水素またはメチル、R2=エチルまたはイソプロ
ピル)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアルコール部分に複
数の第四級アミノ基を有する新規なアクリレートモノマ
ーと、その製造方法と、この新規なモノマーから得られ
る新規な(コ)ポリマーとに関するものである。
数の第四級アミノ基を有する新規なアクリレートモノマ
ーと、その製造方法と、この新規なモノマーから得られ
る新規な(コ)ポリマーとに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の化合物としては下記の化学式の
化合物が周知である:
化合物が周知である:
【0003】
【化6】
【0004】(ここで、R(0)はHまたはCH3を表し、
Aは−O−または−NH−を表し、Dは直鎖または分岐
鎖のC1−C6アルキレン鎖を表し、R(1)およびR(2)は
互いに独立してHまたはC1-5アルキルを表し、互いに
同一でも異なっていてもよい)
Aは−O−または−NH−を表し、Dは直鎖または分岐
鎖のC1−C6アルキレン鎖を表し、R(1)およびR(2)は
互いに独立してHまたはC1-5アルキルを表し、互いに
同一でも異なっていてもよい)
【0005】この化合物で重要なものは下記のN,N−
ジメチル−アミノエチルアクリレート(ADAME)お
よびN,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート(M
ADAME)である:
ジメチル−アミノエチルアクリレート(ADAME)お
よびN,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート(M
ADAME)である:
【0006】
【化7】
【0007】(ここで、R(0)=HまたはCH3) 最も代表的な下記化学式:
【0008】
【化8】
【0009】(ここで、R(0)=HまたはCH3、R(3)
=CH3またはベンジル)で表すことができ、R(3)がC
H3かベンジルかによって略語(M)ADAMQUAT
MCまたは(M)ADAMQUAT BZで表すこと
ができる第四級アンモニウム塩を、ADAMEおよびM
ADAMEから製造する方法は多くの特許に記載されて
いる。この反応は出発化合物を水の存在下で四級化剤R
(3)−Clを用いて四級化する反応である。この方法で
得られた四級塩の水溶液は水処理用カチオン凝集剤とし
て使用されるポリマーの製造で用いられる。欧州特許第
CZ−A−250,962号には下記化学式の化合物が
開示されている:
=CH3またはベンジル)で表すことができ、R(3)がC
H3かベンジルかによって略語(M)ADAMQUAT
MCまたは(M)ADAMQUAT BZで表すこと
ができる第四級アンモニウム塩を、ADAMEおよびM
ADAMEから製造する方法は多くの特許に記載されて
いる。この反応は出発化合物を水の存在下で四級化剤R
(3)−Clを用いて四級化する反応である。この方法で
得られた四級塩の水溶液は水処理用カチオン凝集剤とし
て使用されるポリマーの製造で用いられる。欧州特許第
CZ−A−250,962号には下記化学式の化合物が
開示されている:
【0010】
【化9】
【0011】(ここで、 R(0)=Hまたは−CH3、 R(2)=−CH3、−C2H5、−C3H7または−C4H9、 R(3)=−CH3、−C2H5、−C3H7、−C4H9、−C
6H5または−CH2C6H5、 X-はCl-またはBr-を表す) フランス国特許第00/00834号(2000年1月
24日)には下記化学式の化合物が開示されている:
6H5または−CH2C6H5、 X-はCl-またはBr-を表す) フランス国特許第00/00834号(2000年1月
24日)には下記化学式の化合物が開示されている:
【0012】
【化10】
【0013】(ここで、R(0)はHまたは−CH3を表
し、R(2)は−CH3、−C2H5、−C3H7または−C4
H9) この化合物は必要に応じて一方の窒素が四級化される。
化合物の窒素が1個だけ四級化される場合は、R(3)お
よびX-はR(3)が−CH3または−CH2C6H5を表しか
つX-がCl-またはCH3OSO3 -を表すか、R(3)がC
1−C12のアルキル基を表しかつX-がBr-またはI-を
表す。化合物の窒素が両方とも四級化される場合は、2
つのX-基が同一でも異なっていてもよくかつ2つのR
(3)が同一の場合にR(3)がC5−C12のアルキル基を表
しかつX-がCH3OSO3-、Br-またはI-を表し、2
つのR(3)が異なっている場合に一方のR(3)基が−CH
3または−CH2C6H5を表しかつX-がCl-またはCH
3OSO3 -を表し、かつ他方のR(3)基がC5−C12のア
ルキル基を表しかつX-がBr-またはI-を表す。
し、R(2)は−CH3、−C2H5、−C3H7または−C4
H9) この化合物は必要に応じて一方の窒素が四級化される。
化合物の窒素が1個だけ四級化される場合は、R(3)お
よびX-はR(3)が−CH3または−CH2C6H5を表しか
つX-がCl-またはCH3OSO3 -を表すか、R(3)がC
1−C12のアルキル基を表しかつX-がBr-またはI-を
表す。化合物の窒素が両方とも四級化される場合は、2
つのX-基が同一でも異なっていてもよくかつ2つのR
(3)が同一の場合にR(3)がC5−C12のアルキル基を表
しかつX-がCH3OSO3-、Br-またはI-を表し、2
つのR(3)が異なっている場合に一方のR(3)基が−CH
3または−CH2C6H5を表しかつX-がCl-またはCH
3OSO3 -を表し、かつ他方のR(3)基がC5−C12のア
ルキル基を表しかつX-がBr-またはI-を表す。
【0014】これらの周知なモノマーは全て有用な凝集
剤になるが、用途によってはカチオン性が不十分であ
る。
剤になるが、用途によってはカチオン性が不十分であ
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本出願人は、この期待
に沿う新規なモノマーを見い出した。すなわち、本発明
の対象はこの新規なモノマーと、その製造方法と、新規
なモノマーから得られる単位を含むホモまたはコポリマ
ーにある。
に沿う新規なモノマーを見い出した。すなわち、本発明
の対象はこの新規なモノマーと、その製造方法と、新規
なモノマーから得られる単位を含むホモまたはコポリマ
ーにある。
【0016】
【課題を解決する手段】本発明の対象は化学式(Ia)
または(Ib)の化合物にある
または(Ib)の化合物にある
【0017】
【化11】
【0018】(ここで、R1は水素またはメチルを表
し、R2はエチルまたはイソプロピルを表す)。本発明
の化合物は化合物(Ia)または(Ib)の濃度が60〜
80重量%の水溶液の形をしているのが好ましい。本発
明の別の対象は、上記定義の化学式(Ia)または(I
b)の化合物の製造方法にある。本発明方法は、第1段
階でp−キシレンジクロライド:
し、R2はエチルまたはイソプロピルを表す)。本発明
の化合物は化合物(Ia)または(Ib)の濃度が60〜
80重量%の水溶液の形をしているのが好ましい。本発
明の別の対象は、上記定義の化学式(Ia)または(I
b)の化合物の製造方法にある。本発明方法は、第1段
階でp−キシレンジクロライド:
【0019】
【化12】
【0020】と化学式(II):
【0021】
【化13】
【0022】(ここで、R2は上記と同じ意味を有す
る)の化合物とを反応させて、化学式(III):
る)の化合物とを反応させて、化学式(III):
【0023】
【化14】
【0024】の化合物を製造し、第2段階で、得られた
化学式(III)の化合物と化学式(IVa)または(IV
b):
化学式(III)の化合物と化学式(IVa)または(IV
b):
【0025】
【化15】
【0026】(ここで、R1は上記と同じ意味を有す
る)の化合物とを反応させて化合物(Ia)または(I
b)の水溶液を製造し、必要に応じて水を除去すること
を特徴とする。
る)の化合物とを反応させて化合物(Ia)または(I
b)の水溶液を製造し、必要に応じて水を除去すること
を特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】第1段階では、一般にテトラヒド
ロフラン等の溶媒媒体中で、化合物(II)に対するp−
キシレンジクロライドのモル比を0.8〜1.2、好ま
しくは0.9〜1.1にし、5〜60℃、好ましくは1
5〜40℃の温度で8〜144時間、好ましくは10〜
96時間反応させる。生成物は無色の結晶の状態で得ら
れる。
ロフラン等の溶媒媒体中で、化合物(II)に対するp−
キシレンジクロライドのモル比を0.8〜1.2、好ま
しくは0.9〜1.1にし、5〜60℃、好ましくは1
5〜40℃の温度で8〜144時間、好ましくは10〜
96時間反応させる。生成物は無色の結晶の状態で得ら
れる。
【0028】第2段階の反応は、化合物(IVa)また
は(IVb)に対する化合物(III)のモル比を0.95
〜2.1にし、30〜70℃、好ましくは40〜55℃
の温度で0.5〜8時間、好ましくは1〜6時間行う。
第2段階は一般にハイドロキノンメチルエーテル、3,
5−ジ(tert−ブチル)−4−ヒドロキシトルエンおよ
びハイドロキノンからなる群の中から選択される少なく
とも一種の安定化剤およびこれらの安定化剤の混合物の
存在下で行う。安定化剤の比率は反応物に対して100
〜2000ppmにする。
は(IVb)に対する化合物(III)のモル比を0.95
〜2.1にし、30〜70℃、好ましくは40〜55℃
の温度で0.5〜8時間、好ましくは1〜6時間行う。
第2段階は一般にハイドロキノンメチルエーテル、3,
5−ジ(tert−ブチル)−4−ヒドロキシトルエンおよ
びハイドロキノンからなる群の中から選択される少なく
とも一種の安定化剤およびこれらの安定化剤の混合物の
存在下で行う。安定化剤の比率は反応物に対して100
〜2000ppmにする。
【0029】本発明の別の対象は上記定義の化学式(I
a)または(Ib)の少なくとも一種のモノマー単位を
含むホモポリマーまたはコポリマーにある。モノマー
(Ia)および(Ib)をベースとするコポリマーは水性
分散体、ラテックス、水溶液、逆エマルション状態の水
溶性または疎水性ポリマーまたは粉末にすることができ
る。これらは種々の合成法、例えば分散、溶解、直接エ
マルション、逆エマルション、逆懸濁および水中水重合
プロセスによってラジカル共重合で製造される。本発明
はさらに、化合物(I)の製造における中間化合物とし
ての上記定義の化学式(III)の化合物に関するもので
ある。
a)または(Ib)の少なくとも一種のモノマー単位を
含むホモポリマーまたはコポリマーにある。モノマー
(Ia)および(Ib)をベースとするコポリマーは水性
分散体、ラテックス、水溶液、逆エマルション状態の水
溶性または疎水性ポリマーまたは粉末にすることができ
る。これらは種々の合成法、例えば分散、溶解、直接エ
マルション、逆エマルション、逆懸濁および水中水重合
プロセスによってラジカル共重合で製造される。本発明
はさらに、化合物(I)の製造における中間化合物とし
ての上記定義の化学式(III)の化合物に関するもので
ある。
【0030】以下、本発明の実施例を説明するが、本発
明が下記実施例に限定されるものではない。以下の実施
例において特に記載のない限り%は重量%であり、略語
は下記の意味を有する:* THF :テトラヒドロフラン* ADAME :N,N−ジメチルアミノエチルアク
リレート* S−ADAME:2−(ジメチルアミノ)−1−(ジ
メチルアミノメチル)−エチルアクリレート* HQME :ハイドロキノンメチルエーテル
明が下記実施例に限定されるものではない。以下の実施
例において特に記載のない限り%は重量%であり、略語
は下記の意味を有する:* THF :テトラヒドロフラン* ADAME :N,N−ジメチルアミノエチルアク
リレート* S−ADAME:2−(ジメチルアミノ)−1−(ジ
メチルアミノメチル)−エチルアクリレート* HQME :ハイドロキノンメチルエーテル
【0031】実施例1 4−(クロロメチル)−N−エチルN,N−ジメチルベ
ンゼンメタンアミニウムクロライドの合成
ンゼンメタンアミニウムクロライドの合成
【化16】
【0032】温度計および攪拌機を取付けた250ml
容の三つ口丸底フラスコ中に、8.75g(50.0m
mol)のp−キシレンジクロライドと、100mlの
THFとを入れた。この混合物を攪拌しながら固体を全
て溶解し(ここまでで混合物の温度は15℃に下る)、
すぐに5.64ml(52.5mmol)のN−エチル
−ジメチルアミンを添加した。続いて、この丸底フラス
コをガラス栓で密閉し、内容物を35℃で4日間攪拌
し、1日後と4日後に濾過した反応溶液のサンプルを分
析した。最後のサンプルは出発化合物の変換率が92%
であった。沈殿物を濾過回収し、減圧下に周囲温度で3
0分間乾燥すると、10.56gの所望の生成物が無色
の結晶の状態で得られた(収率85%)。
容の三つ口丸底フラスコ中に、8.75g(50.0m
mol)のp−キシレンジクロライドと、100mlの
THFとを入れた。この混合物を攪拌しながら固体を全
て溶解し(ここまでで混合物の温度は15℃に下る)、
すぐに5.64ml(52.5mmol)のN−エチル
−ジメチルアミンを添加した。続いて、この丸底フラス
コをガラス栓で密閉し、内容物を35℃で4日間攪拌
し、1日後と4日後に濾過した反応溶液のサンプルを分
析した。最後のサンプルは出発化合物の変換率が92%
であった。沈殿物を濾過回収し、減圧下に周囲温度で3
0分間乾燥すると、10.56gの所望の生成物が無色
の結晶の状態で得られた(収率85%)。
【0033】
【化17】
【0034】実施例2 4−(クロロメチル)−N−イソプロピル−N,N−ジ
メチルベンゼンメタンアミニウムクロライドの合成
メチルベンゼンメタンアミニウムクロライドの合成
【0035】
【化18】
【0036】温度計および攪拌機を取付けた250ml
容の三つ口丸底フラスコ中に、8.75g(50.0m
mol)のp−キシレンジクロライドと、100mlの
THFとを入れた。この混合物を攪拌しながら固体を全
て溶解し(ここまでで混合物の温度は15℃に下る)、
すぐに6.39ml(52.5mmol)のN−イソプ
ロピル−ジメチルアミンを添加した。続いて、この丸底
フラスコをガラス栓で密閉し、内容物を45℃で4日間
攪拌し、1日後と2日後そして最後に濾過反応溶液のサ
ンプルを分析した。最後のサンプルは出発化合物の変換
率が87%であった。沈殿物を濾過して回収し、周囲温
度および1.99×103Pa(15mmHg)で3時
間乾燥すると、10.35gの所望の生成物が無色の結
晶の状態で得られた(収率79%)。
容の三つ口丸底フラスコ中に、8.75g(50.0m
mol)のp−キシレンジクロライドと、100mlの
THFとを入れた。この混合物を攪拌しながら固体を全
て溶解し(ここまでで混合物の温度は15℃に下る)、
すぐに6.39ml(52.5mmol)のN−イソプ
ロピル−ジメチルアミンを添加した。続いて、この丸底
フラスコをガラス栓で密閉し、内容物を45℃で4日間
攪拌し、1日後と2日後そして最後に濾過反応溶液のサ
ンプルを分析した。最後のサンプルは出発化合物の変換
率が87%であった。沈殿物を濾過して回収し、周囲温
度および1.99×103Pa(15mmHg)で3時
間乾燥すると、10.35gの所望の生成物が無色の結
晶の状態で得られた(収率79%)。
【0037】
【化19】
【0038】実施例3 N−アクリロイルオキシエチル−N'−エチル−N,
N,N',N'−テトラメチルベンゼン−1,4−ジメタ
ンアミニウムジクロライドの合成
N,N',N'−テトラメチルベンゼン−1,4−ジメタ
ンアミニウムジクロライドの合成
【0039】
【化20】
【0040】蓋と攪拌棒を取付けた25ml容の広口ガ
ラスフラスコに、8.00g(32.3mmol)の実
施例1で得られた化合物と、4.61g(32.3mm
ol)のADAMEと、4.20gの水と、16.8m
g(1000ppm)のHQMEとを入れた。続いて、
この混合物を加熱も冷却せずに攪拌した。内部温度は先
ず発熱効果によって50℃に上がり、次いで、下がり始
める。周囲温度で3時間攪拌した後、極めて粘性の高い
均質混合物が形成され、イオン塩化物の分析によって反
応が完了したことがわかる(100%の変換率)。75
%水溶液として所望の生成物が定量的収率で得られる。
この水溶液の構造をNMR分析によって確認した。
ラスフラスコに、8.00g(32.3mmol)の実
施例1で得られた化合物と、4.61g(32.3mm
ol)のADAMEと、4.20gの水と、16.8m
g(1000ppm)のHQMEとを入れた。続いて、
この混合物を加熱も冷却せずに攪拌した。内部温度は先
ず発熱効果によって50℃に上がり、次いで、下がり始
める。周囲温度で3時間攪拌した後、極めて粘性の高い
均質混合物が形成され、イオン塩化物の分析によって反
応が完了したことがわかる(100%の変換率)。75
%水溶液として所望の生成物が定量的収率で得られる。
この水溶液の構造をNMR分析によって確認した。
【0041】
【化21】
【0042】実施例4 N−アクリロイルオキシエチル−N'−イソプロピル−
N,N,N',N'−テトラメチルベンゼン−1,4−ジ
メタンアミニウムジクロライドの合成
N,N,N',N'−テトラメチルベンゼン−1,4−ジ
メタンアミニウムジクロライドの合成
【0043】
【化22】
【0044】蓋と攪拌棒を取付けた25ml容の広口ガ
ラスフラスコに、4.90g(18.7mmol)の実
施例2で得られた化合物と、2.67g(18.7mm
ol)のADAMEと、2.52gの水と、10.1m
g(1000ppm)のHQMEとを入れた。続いて、
この混合物を加熱も冷却せずに攪拌した。内部温度は先
ず発熱効果によって50℃に上がり、次いで、下がり始
める。周囲温度で1時間攪拌した後、極めて粘性の高い
均質混合物が形成され、イオン塩化物の分析によって反
応が完了したことがわかる(100%の変換率)。75
%水溶液として所望の生成物が定量的な収率で得られ
る。この水溶液の構造をNMR分析によって確認した。
ラスフラスコに、4.90g(18.7mmol)の実
施例2で得られた化合物と、2.67g(18.7mm
ol)のADAMEと、2.52gの水と、10.1m
g(1000ppm)のHQMEとを入れた。続いて、
この混合物を加熱も冷却せずに攪拌した。内部温度は先
ず発熱効果によって50℃に上がり、次いで、下がり始
める。周囲温度で1時間攪拌した後、極めて粘性の高い
均質混合物が形成され、イオン塩化物の分析によって反
応が完了したことがわかる(100%の変換率)。75
%水溶液として所望の生成物が定量的な収率で得られ
る。この水溶液の構造をNMR分析によって確認した。
【0045】
【化23】
【0046】実施例5 N,N−(2−アクリロイルオキシプロパン−1,3−
ジイル)ビス(N'−イソプロピル−N,N,N',N'
−テトラメチルベンゼン−1,4−ジメタンアミニウ
ム)テトラクロライドの合成
ジイル)ビス(N'−イソプロピル−N,N,N',N'
−テトラメチルベンゼン−1,4−ジメタンアミニウ
ム)テトラクロライドの合成
【0047】
【化24】
【0048】蓋と攪拌棒を取付けた25ml容の広口ガ
ラスフラスコに、5.00g(19.1mmol)の実
施例2で得られた化合物と、1.87g(9.35mm
ol)のS−ADAMEと、2.26gの水と、9.0
3mg(1000ppm)のHQMEとを入れた。続い
て、この混合物を加熱も冷却せずに攪拌した。内部温度
は先ず発熱効果によって40〜45℃に上がり、次い
で、下がり始める。周囲温度で30分攪拌した後、攪拌
できないほど粘性の高い均質混合物が形成される。この
反応混合物に0.64gの水を加えて液化し、さらに3
0分攪拌した後、イオン塩化物の分析によって反応が完
了したことがわかる。70%水溶液として所望の生成物
が定量的な収率で得られる。この水溶液の構造をNMR
分析によって確認した。
ラスフラスコに、5.00g(19.1mmol)の実
施例2で得られた化合物と、1.87g(9.35mm
ol)のS−ADAMEと、2.26gの水と、9.0
3mg(1000ppm)のHQMEとを入れた。続い
て、この混合物を加熱も冷却せずに攪拌した。内部温度
は先ず発熱効果によって40〜45℃に上がり、次い
で、下がり始める。周囲温度で30分攪拌した後、攪拌
できないほど粘性の高い均質混合物が形成される。この
反応混合物に0.64gの水を加えて液化し、さらに3
0分攪拌した後、イオン塩化物の分析によって反応が完
了したことがわかる。70%水溶液として所望の生成物
が定量的な収率で得られる。この水溶液の構造をNMR
分析によって確認した。
【0049】
【化25】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4H006 AA01 AA02 AB46 AC52 AD41 BA50 BA94 BB25 BC10 BC19 BC31 4J100 AL08P BA32P BC43P CA01 CA04
Claims (13)
- 【請求項1】 化学式(Ia)または(Ib)の化合物 【化1】 (ここで、R1は水素またはメチルを表し、R2はエチル
またはイソプロピルを表す) - 【請求項2】 化合物(Ia)または(Ib)の濃度が6
0〜80重量%である請求項1に記載の化合物の水溶
液。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の化学式(I
a)または(Ib)の化合物の製造方法において、 第1段階でp−キシレンジクロライド: 【化2】 と化学式(II): 【化3】 (ここで、R2は請求項1と同じ意味を有する)の化合
物とを反応させて、化学式(III): 【化4】 の化合物を製造し、 第2段階で、得られた化学式(III)の化合物と化学式
(IVa)または(IVb): 【化5】 (ここで、R1は請求項1と同じ意味を有する)の化合
物とを反応させて化合物(Ia)または(Ib)の水溶液
を製造し、必要な場合には水を除去することを特徴とす
る方法。 - 【請求項4】 第1段階で反応を溶媒中で行う請求項3
に記載の方法。 - 【請求項5】 溶媒がテトラヒドロフランである請求項
4に記載の方法。 - 【請求項6】 第1段階を化合物(II)に対するp−キ
シレンジクロライドのモル比を0.8〜1.2にして行
う請求項3〜5のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項7】 第1段階を5〜60℃の温度で8〜14
4時間行う請求項3〜6のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項8】 化合物(III)を無色の結晶の状態で得
る請求項3〜7のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項9】 第2段階を化合物(IVa)または(IV
b)に対する化合物(III)のモル比を0.95〜2.
1にして行う請求項3〜8のいずれか一項に記載の方
法。 - 【請求項10】 第2段階を30〜40℃の温度で1〜
6時間行う請求項3〜9のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項11】 第2段階の反応をハイドロキノンメチ
ルエーテル、3,5−ジ(tert−ブチル)−4−ヒドロ
キシトルエン、ハイドロキノンおよびこれらの安定化剤
の混合物からなる群の中から選択される少なくとも一種
の安定化剤の存在下で行い、安定化剤の比率を反応物に
対して100〜2000ppmにする請求項3〜10の
いずれか一項に記載の方法。 - 【請求項12】 請求項1または2に記載の化学式(I
a)または(Ib)の少なくとも一種のモノマーの単位
を含むホモポリマーまたはコポリマー。 - 【請求項13】 請求項1に記載の化学式(Ia)およ
び(Ib)の化合物の製造における中間化合物としての
請求項3に記載の化学式(III)の化合物。
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-
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