JP2002145788A - 妊娠線形成抑制剤 - Google Patents

妊娠線形成抑制剤

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JP2002145788A
JP2002145788A JP2000344392A JP2000344392A JP2002145788A JP 2002145788 A JP2002145788 A JP 2002145788A JP 2000344392 A JP2000344392 A JP 2000344392A JP 2000344392 A JP2000344392 A JP 2000344392A JP 2002145788 A JP2002145788 A JP 2002145788A
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inhibitor
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屋 和 幸 土
Megumi Takanashi
梨 恵 高
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 妊娠中における妊娠線形成予防マッサージ施
術の際に用いられる経皮吸収型の妊娠線形成抑制剤の提
供。 【解決手段】 全体量の0.01〜25.0質量%のホ
エイと、繊維芽細胞形成促進成分と、油剤とを含有する
ことを特徴とする経皮吸収型の妊娠線形成抑制剤。繊維
芽細胞形成促進成分としては、例えば、ツボクサエキ
ス、オトギリソウエキス等の植物エキス、及びプラセン
タ(胎盤エキス)等の動物抽出物等が挙げられ、これら
は単独で或いは複数組合わせて用いることができるが、
好ましくは、ツボクサエキス及び/又はプラセンタであ
り、より好ましくはこれらの併用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は妊娠線形成抑制剤に関
し、特に、妊娠中における妊娠線形成予防マッサージ施
術の際に用いられる経皮吸収型の妊娠線形成抑制剤に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】妊娠線(striae gravidarum)は、妊娠
5〜6ヶ月を過ぎる頃からおもにおなかに複数現れる赤
紫色の線で、ベルジェチュール(線状皮膚萎縮)と言
い、妊婦のおよそ2人に1人はできると言われている。
これは、表皮の下にある皮下組織が、胎児の成長速度に
ついていけずにひび割れた状態となるもので、ひび割れ
ると、その下にある毛細血管が透けて見えるようにな
り、結果として表皮を通して赤紫色の線が現れる。
【0003】出産後しばらくすると色が薄れ若干目立た
なくはなるものの、一度できてしまった妊娠線を完全に
消すことは非常に困難で、個人差もあるが、皮膚表面の
凹凸、色素沈着等によって皮膚美観を大きく損なうた
め、女性にとって大きな悩みのもととなっている。この
ような妊娠線の形成は、妊娠線の出来やすい腹部、臀
部、大腿部などの皮膚を柔軟に保つことである程度抑制
できるといわれており、従来、油剤をベースとするマッ
サージオイルあるいは保湿成分を含むクリーム等を用い
て、これらの部位をマッサージすることが勧められてい
るが、充分な効果を挙げるには至らないものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、新規
な妊娠線形成抑制剤を提供することを課題とするもので
ある。本発明はさらに、妊娠中における妊娠線形成予防
マッサージ施術の際に用いられる経皮吸収型の妊娠線形
成抑制剤を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は、ホエイと、繊維芽細胞形成促進成分と、油剤とを
含有することを特徴とする経皮吸収型の妊娠線形成抑制
剤である。本発明の妊娠線形成抑制剤において、前記繊
維芽細胞形成促進成分としては、ツボクサエキスおよび
プラセンタエキスからなる群から選ばれてなる少なくと
も1つを含有するものであることが望ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態に
基づき詳細に説明する。本発明の妊娠線形成抑制剤は経
皮吸収型のものであって、手により、腹部、臀部、大腿
部等の施術部に適用し、マッサージ等を行うことによっ
て経皮浸透吸収されるものである。
【0007】本発明の妊娠線形成抑制剤において配合さ
れる油剤としては、一般に化粧料原料として用いられて
いる油剤などが用いられ得る。例えば、オリーブ油、ツ
バキ油、ゴマ油、ひまわり油、スイートアルモンド油、
ホホバ油などの天然植物油;スクアラン、ミンクオイ
ル、牛脂、豚脂、馬脂などの動物脂、あるいはカプリル
酸、カプリン酸、ミリスチン酸、オレイン酸、イソステ
アリン酸などの脂肪酸のジグリセリンエステルまたはト
リグリセリンエステル(単一または混合グリセリド)な
どが例示でき、これらは単独であるいは複数種組み合わ
せて用いることができる。
【0008】これらの油剤を配合することにより、皮膚
に弾性を与え、皮膚の柔軟性を高める作用をもたらすこ
とができる。本発明の妊娠線形成抑制剤において、油剤
の配合量は、妊娠線形成抑制剤の形態(クリーム、ジェ
ル等)の違いによっても左右されるため、特に限定され
るものではないが、例えば全体量の1.0〜70.0質
量%、より好ましくは5.0〜50.0質量%程度であ
ることが望ましい。
【0009】また本発明の妊娠線形成抑制剤において配
合されるホエイ(乳清)とは、牛乳から乳タンパク質の
主成分であるカゼインと乳脂肪を取り除いたもので、水
溶性のタンパク質や乳糖、水溶性のビタミン類やミネラ
ル分を含有するものである。ホエイを配合することによ
り,皮膚の浸透性が高まり、本発明の妊娠線形成抑制剤
の経皮吸収ないし経皮浸透が促進されると共に、細胞代
謝促進の効果が期待できるものとなる。本発明の妊娠線
形成抑制剤において、ホエイの配合量は、妊娠線形成抑
制剤の形態の違いによっても左右されるため、特に限定
されるものではないが、例えば全体量の0.01〜2
5.0質量%、より好ましくは0.01〜10.0質量
%程度であることが望ましい。
【0010】さらに本発明の妊娠線形成抑制剤において
は、繊維芽細胞形成促進成分が配合される。繊維芽細胞
形成促進成分としては、例えば、ツボクサエキス、オト
ギリソウエキスなどの植物エキス、およびプラセンタ
(胎盤エキス)などの動物抽出物などが挙げられ、これ
らは単独であるいは複数組み合わせて用いることができ
るが、好ましくは、ツボクサエキスおよび/またはプラ
センタであり、より好ましくはこれらの併用である。
【0011】プラセンタエキスは、ヒトを含む各種動物
の胎盤、一般に牛胎盤より抽出され、その抽出方法とし
ては、いくつかの方法が知られているが、例えば、胎盤
を低温処理し、酵素分解によってエキスを抽出する酵素
分解法により得られたものが、プラセンタの有効成分を
損なうことが少なく、非常に多くのタンパク質、アミノ
酸、酵素、ミネラルなどを含むものであることから望ま
しい。本発明の妊娠線形成抑制剤において、これら繊維
芽細胞形成促進成分の配合量は、その成分の種類、妊娠
線形成抑制剤の形態(クリーム、ジェル等)の違いなど
によっても左右されるため、特に限定されるものではな
いが、例えば、ツボクサエキスの場合全体量の0.01
〜5.0質量%、より好ましくは0.01〜1.0質量
%程度、プラセンタの場合全体量の0.01〜10.0
質量%、より好ましくは0.1〜5.0質量%程度であ
ることが望ましい。
【0012】なお、前記プラセンタエキスおよびホエイ
には、色素沈着を抑制し,美白作用を与えることも併せ
て期待される。本発明の妊娠線形成抑制剤には、上記し
たような油剤、ホエイおよび繊維芽細胞形成促進成分以
外に、例えば、保湿、収斂、血行促進等の作用を示す各
種の植物エキス、およびその他の天然成分を配合するこ
とは可能である。
【0013】このようなその他の成分としては、例え
ば、スギナエキス(保湿性、収斂性)、アロエエキス
(保湿性、柔軟性)、エチナシ葉エキス(保湿性)ボタ
ン・カッコン・ユキノシタエキス(色素沈着予防)、ア
ルニカエキス(抗炎、血行促進、収斂性)、イチョウエ
キス(血行促進)、カモミラエキス(消炎)、セイヨウ
ハッカエキス(血行促進、抗菌)、オタネニンジンエキ
ス(血行促進、老化防止)、ラベンダーエキス(抗
炎)、ブッチャーブルームエキス(老廃物除去)、セン
ブリエキス(血行促進)、海草エキス(保湿性)などの
植物抽出エキス;ヒアルロン酸ないしその誘導体、コラ
ーゲンなどの動物細胞間物質、その他、卵黄レシチン等
を挙げることができるが、もちろんこれらに何ら限定さ
れるものではない。
【0014】本発明の妊娠線形成抑制剤の形態として
は、上記のごとき成分を均一配合できる限り特に限定さ
れるものではないが、その施術の容易性から、クリー
ム、ジェルといった半固化状態のものとすることが望ま
しい。これらの形態とするための成分等は特に限定され
るものではなく、化粧料調製において従来公知のものを
適宜選択して用いることができる。
【0015】例えば、これらの調製において湿潤剤とし
ては、グリセリン、ジグリセリン、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコー
ル、ポリエチレングリコール、ソルビトールなどポリオ
ール、dl−ピロリドンカルボン酸ナトリウム、乳酸ナト
リウムなどのカルボン酸塩を用いることができる。ま
た、水溶性増粘剤としては、アルギン酸ナトリウムない
しその誘導体、アラビアゴム、ペクチン、クインシード
(マルメロ種子抽出粘液)、トラガントなどの天然高分
子、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセ
ルロース、カルボキシビニルポリマー,ポリエチレング
リコール、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリド
ンなどの半合成ないし合成高分子を用いることができ
る。
【0016】また、油性成分として、例えば、ラウリン
酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ヘベ
ニン酸、オレイン酸、ラノリン酸、イソステアリン酸な
どの高級脂肪酸類、乳酸ミリスチル、乳酸セチル、ジメ
チルオクタン酸ヘキシルデシル、ラウリン酸ヘキシル、
ミリスチン酸イソプロピル,ミリスチン酸ミリスチル、
ミリスチン酸オクシルドデシル、パルミチン酸イソプロ
ピル、ステアリン酸ブチル、オレイン酸デシルなどの高
級脂肪酸エステル、例えば、セチルアルコール、オレイ
ルアルコール、オクタデシルアルコール、ステアリルア
ルコールなどの高級アルコール類、流動パラフィン、ワ
セリン、マイクロクリスタリンワックスなどのワックス
類、ラノリンなどのロウ、シリコーンオイルなども配合
することが可能である。
【0017】また、可溶化剤ないし乳化剤としては、例
えば、グリセリンモノ脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
レンモノ脂肪酸エステル、ショ糖モノ脂肪酸エステル、
その他各種界面活性剤が用いられ得る。防腐剤として
は、安息香酸、サリチル酸、デヒドロ酢酸、ソルビン酸
などの酸類、パラクロルフェノール、パラクロルメタキ
シレノール、イソプロピルメチルフェノール、オルトフ
ェニルフェノール、パラオキシ安息香酸エステル(パラ
オキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸イソプロ
ピル、パラオキシ安息香酸ブチルなど)などのフェノー
ル類、3,4,4’−トリクロロカルバニリド、3−ト
リフルオルメチル−4,4’−ジクロルカルバニリドな
どのアミド類、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニ
ウム、塩化セチルピリジニウムなどの四級アンモニウム
化合物類、その他、ジンクピリチオン、チオキソロン、
テトラメチルチウラムジスルフィド、ラウリルジ(アミ
ノエチル)グリシンなどを用いることができる。
【0018】また溶剤としては、水および低級モノアル
コールなどが用いられる。水としては、特に限定されな
いが、例えば、蒸留水、脱イオン水、天然湧出水、市水
等飲用となるものが好ましく用いられる。低級モノアル
コール類としては、炭素数が2以上のアルコール、例え
ば、エチルアルコール、イソプロピルアルコールなどを
用いることができる。
【0019】さらに、必要に応じて、その他の各種添加
剤を配合することができる。その他の添加剤としては、
例えば、角質軟化剤、ビタミン類、色素、香料等を添加
することができる。角質軟化剤としては、例えば、水酸
化カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸カリウムなどのア
ルカリが使用できる。、ビタミン類としては、例えばd
l−α−トコフェロール、グリチルリチン酸ニナトリウ
ム、グリチルリチン酸三ナトリウム、ビタミンA油など
が例示できる。
【0020】香料としては、天然および合成の各種のも
のが単独であるいは調合の上用いられ、例えば、バニリ
ン、オレンジフレーバー、レモンフレーバー、ミルクフ
レーバー等が例示できる。色素としては、食品着色剤と
して知られる天然および人工着色剤などを用いることが
できるがこれに限定されるわけではない。
【0021】なお、妊娠線形成抑制剤の調製は、これら
クリーム、ジェルといった化粧料の調整方法として従来
公知の方法にもとづいて行うことができる。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、妊
娠中における腹部等のマッサージ施術の際に使用するこ
とにより、皮膚の弾力性、柔軟性を向上させ、また繊維
芽細胞形成促進成分を有効に浸透させることによって、
皮膚細胞組織の活発な代謝を促すことから、妊娠線の形
成を有効に抑制できることが期待できる。
【0023】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。なお、以下において「部」は、「質量部」を表わ
す。真空釜中に、スクワラン(スーパースクワラン ス
クアテック社製)15.00部、オリーブ油(クロピュ
アOL クローダジャパン社製)20.00部、ホホバ
油(香栄興業製)15.00部、イソステアリン酸コレ
ステリル(エキセパールIS−CE 花王製)2.50
部、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリン(ココナ
ードMT、花王製)15.00部を配し、15rpmのパ
ドル回転数で攪拌しながら80℃まで加温し、ここに、
ベヘニルアルコール(カルコール22080、花王製)
20.00部、ステアリン酸(MCステアリン、川研フ
ァインケミカル製)10.00部、自己乳化型モノステ
アリン酸グリセリン(レオドールMS−165 花王
製)12.50部、モノステアリン酸ソルビタン(レオ
ドールスーパーSP−S10 花王製)12.50部、
パラオキシ安息香酸ブチル(メッキンスB 上野製薬
製)0.50部、グリチルレチン酸ステアリル(シーオ
ーグレチノール 丸善製薬)0.25部を添加して、溶
解させた。なお、必要に応じて、適宜、ホモジナイザー
を併用した。
【0024】次いで、メチルポリシロキサン(シリコン
KF−96A(100cp) 信越化学製)2.50部を
添加し、15rpmのパドル回転数で5分間、さらに5
00rpmのホモジナイザー回転数で5分間攪拌して溶
解させた。次いで、釜内を減圧(350mmHg)、8
0℃の条件に保った。ここに、予め80℃、800rp
mで混合しておいた、濃グリセリン(花王製)50.0
0部、ソルビトール液(ソルビトール花王 花王製)5
0.00部、N−ステアロイル−L−グルタミン酸ナト
リウム(アミソフトHS−11 味の素製)2.50
部、ツボクサエキス(センテラセレクテッドトリテルペ
ン インデナ製)0.10部、パラオキシ安息香酸メチ
ル(メッキンスM 上野製薬製)1.50部および精製
水261.65部からなる溶解混合物を、20分かけな
がら徐々に添加していった。なお攪拌条件としてはパド
ルの回転数を18rpm、W/Oクリームとする場合は
ホモジナイザーの回転数を500rpmと、O/Wクリ
ームとする場合はホモジナイザー回転数を1000rp
mと設定した。添加後さらに、パドルの回転数を18r
pm、ホモジナイザーの回転数を2000rpmで10
分間攪拌した。
【0025】パドルの回転数を18rpmに保ちなが
ら、混合物の温度を60℃程度まで0.5〜1.0℃/
分の速度で冷却し、そこに、フェノキシエタノール(ニ
ューポールEFP 三洋化成工業製)1.50部、スギ
ナエキス(丸善製薬製)5.00部、ボタン・カッコン
・ユキノシタエキス混合物(ファルコレックスPSP一
丸ファルコス製)0.50部、ホエイ(FMエキスLA
−B,一丸ファルコス製)0.50部、ヒアルロン酸ナ
トリウム水溶液(ヒアルロン酸FCH水溶液紀文フード
ケミファ製)0.50部、プラセンタエキス(プラセン
タエキスVPニチレイ製)0.50部を添加して混合し
た。なお、これらの添加の際に、真空釜内の圧力をゆっ
くりと常圧(大気圧)へと戻した。
【0026】さらにパドルの回転数18rpmで攪拌し
ながら、混合物の温度を常温(25℃程度)まで0.5
〜1.0℃/分の速度で冷却して、クリーム状の妊娠線
形成抑制剤を得た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 17/00 A61P 17/00 Fターム(参考) 4C083 AA071 AA072 AA111 AA112 AA122 AC022 AC072 AC122 AC132 AC422 AC442 AC472 AC482 AC662 AD152 AD332 AD492 AD532 CC02 CC05 EE13 4C087 AA01 BB39 BB58 CA06 CA07 MA02 MA28 ZA89 4C088 AB12 BA08 MA28 ZA89

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホエイと、繊維芽細胞形成促進成分と、
    油剤とを含有することを特徴とする経皮吸収型の妊娠線
    形成抑制剤。
  2. 【請求項2】 繊維芽細胞形成促進成分として、ツボク
    サエキスおよびプラセンタエキスの少なくとも1つを含
    有するものである請求項1記載の経皮吸収型の妊娠線形
    成抑制剤。
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